【電気機器】米IBM、EV向け電池開発で旭化成などと提携 [12/04/20]
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Biz+依頼スレ333@のーみそとろとろφ ★:
【ニューヨーク=小川義也】米IBMは20日、電気自動車(EV)向けの次世代電池として期待されるリチウム空気電池開発で、
旭化成、セントラル硝子の2社と提携すると発表した。2020年代前半にも、1回の充電で800キロ以上走れる電池の実用化を目指す。
リチウムイオン電池向け部材で高い技術力を持つ日本メーカーと組むことで研究開発を加速する。
リチウム空気電池は、リチウムと空気中の酸素の化学反応で電気を起こす。
市販のEVに搭載されているリチウムイオン電池に使用されている重い金属酸化物がなくなるため、
バッテリーの大幅な軽量化が可能なうえ、エネルギー密度も約10倍に高まるとされる。
旭化成はリチウムイオン電池用セパレーター(絶縁材)で世界首位のシェアを持つ。
セントラル硝子はリチウムイオン電池に使う電解液の性能を左右する添加剤に強みを持つ。
2社はそれぞれの技術を持ち寄り、リチウム空気電池向けのセパレーターと電解液や添加剤を共同で開発する。
IBMはIT(情報技術)を活用した社会インフラ整備を支援する「スマーター・プラネット」事業の一環として、
09年にリチウム空気電池の開発プロジェクトを立ち上げた。
リチウムイオン電池を搭載したEVの大半は、1回の充電で走行可能な距離が160キロ程度にとどまっている。
走行可能距離が一気に5倍に伸びるリチウム空気電池の実用化に成功すれば、EV普及に弾みがつくと期待されている。
日本ではトヨタのほか、産業技術総合研究所などが開発に取り組んでいる。
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE0E2E2E0EA8DE0E2E2E6E0E2E3E09790E0E2E2E2 日経プレスリリース
日本IBM、旭化成・セントラル硝子が電気自動車向けリチウム空気電池開発に参加
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=308116&lindID=4
2 :
名刺は切らしておりまして:2012/04/25(水) 00:43:31.65 ID:1RCLLIpZ
日本IBMから天下ったクソジジィがツカエネー奴で困ってる
3 :
名刺は切らしておりまして:2012/04/25(水) 00:47:01.06 ID:HAR8Fx9r
旭化成そんなシェアもつものもってたのか
4 :
名刺は切らしておりまして:2012/04/25(水) 00:49:21.33 ID:rtRhYTYx
>2020年代前半にも、1回の充電で800キロ以上走れる電池の実用化を目指す。
遅いよ
もうパンタグラフつけろや
これができれば交通バスとかゴミ収集車とか全部EVになるだろうな。いいことだ
8 :
名刺は切らしておりまして:2012/04/25(水) 09:47:41.87 ID:acFIGxwT
サムスンの次の超大型投資先がこれみたいけど、まだ技術が確立されて
いないので日本人技術者を高給をエサに引き抜いて技術開発競争に
勝ち抜き、夢を再びと目論んでいる。これを絶対に阻止する戦略は
日本にあるかと問いたい。
9 :
名刺は切らしておりまして:
はいはい、ドラえもんの四次元ポケット話