【司法】総務省、弁護士増員の見直し勧告 「需要なく就職難」 [12/04/20]

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112名刺は切らしておりまして
資格と職業は本来無関係なんだから、
司法試験に合格したら食えないのがおかしいと言うのは誤った見解だ。
行政が合格人数を調整して就業をコントロールすることが
おかしいのだ。
一定の能力があれば資格を与えるだけでいいのだ。
食えるか食えないかは全く別のことだ。
司法試験に合格した寿司屋が居ていいし、医師の免許を持つ
小学校の教師や普通のサラリーマンが居てもいいのだ。
あちこちに専門職資格を持った人々が居て別の仕事をしている
社会の方が発展性がある。
職業は専門職域の需給と個人の希望できまるもの。
行政が資格人員を調整して職業調整を行うと競争原理が働かず
社会が硬直化してしまう。
柔軟性や即応性が求められる近代社会ではロスを生み出して
国際競争で負けてしまう。