【ロボット/医療】ロボットスーツ『HAL』使用のリハビリ検証事業、対象者の1/3が途中で断念--岡山 [04/02]

岡山県がロボットスーツ「ＨＡＬ（ハル）」を病院や介護老人保健施設に貸し出し、
リハビリ効果を検証する事業で、２０１１年度に対象とした脳卒中患者や歩行困難な
高齢者らの約３分の１が途中で使用を中止していたことが２日、分かった。装着に
手間取ることなどが理由。県は12年度以降も支援を強化して事業を継続し、介助する
職員のスキルアップなどを図る方針だ。

ＨＡＬは筑波大大学院の山海嘉之教授（岡山市出身）が開発。大学ベンチャーの
サイバーダイン社（茨城県つくば市）が製造販売している。脳から出る電気信号を
読み取り、モーターを作動させて手足の動きをサポートする。

県は20台を施設に無償貸与し、11年度から３年間で歩行時間や歩行距離、日常生活の
改善データを収集・分析する計画。初年度は岡山、倉敷市など５市町の17施設で
計65人が使用を試みた。

県医療推進課によると、このうち44人は計画通りに訓練を終えたが、21人は途中で
断念した。主な理由は「装置が重い」「準備に時間がかかって疲れる」などで、
１回目でやめたケースもあったという。

●参考/ロボットスーツ『HAL』
http://sanlab.kz.tsukuba.ac.jp/pic/r_hal.png

●参考/『HAL』を活用したリハビリ訓練の一例
http://www.asahi.com/areanews/images/OSK201105110147.jpg
http://alp.jpn.org/up/s/9431.jpg

◎サイバーダイン
http://www.cyberdyne.jp/index.html

◎http://town.sanyo.oni.co.jp/news_s/d/2012040223101415

世の中に怠け者ってのは多いものだ

実用化されたら中韓がもっていきます

>>1
アイアンマンのスーツみたいに装着してくれたらいいよね。

ロボットスーツって、介護する側の人が
筋力増強的な意味で装着すんのかとおもてたわ

介護される側やってんな　(´･ω･`)

ロボットスーツ無しの場合の挫折率もあわせて書いてくれないと意味のない記事になるんじゃねこれ

>>5
写真だとおばあが着けてるようだぞ

現場からの情報をフィードバックして改良加えていけばいいじゃね

>>1
これはこれで立派な研究成果だ
「三分の一が使い勝手が悪い」「何もつけないほうがマシ」と認定したのだから

>主な理由は「装置が重い」「準備に時間がかかって疲れる」などで

ふーん
でもこれぐらいの原因なら
改良できるんじゃね

大事なのはこういうことの積み重ねだよ

>>6
そうそう、そやからこっちやったんかいってｗ

介護する側が着けて、
ばあちゃんら重いのを抱き抱えても全然おもくなーいとか言う感じで
利用するとおもってたからさあ

ここの社長が「これは兵器として使わせない（ｷﾘｯ」とか言ってる間に
アメリカ軍がもっと凄い強化外骨格を作っちゃったよね・・・

チャンドラ博士、本当に調査しなくてもよろしいのですか？

変身ヒーローは一瞬で装着できるのにね

無理だな　脳卒中には向いてない。
おそらく脳卒中がどういう病気かさえまともに理解できてないだろう
この大学関係者

老人Ｚ

>>11
そういう使い方もやろうとしてたと思ったが、記憶違いかな？

福島原発で鉛の防護服をこれつけて着るとか言ってたのはどうなったの？

まだリハビリ検証が終わっただけで、介護士の検証はこれからやん

>>14
あれが実現できれば・・・

ここまで体がダメになってるんだったらいっそ脳取り出して・・・

バカモーン！

>>14
あの変身ポーズは、婆ちゃんには無理

サイバーダインシステム社ならきっとやってくれる！

>>20
癒着！　って叫ぶんだよな

　HALが悪いのではない。　老いぼれなんか喰って寝てNHKの
くだらない朝ドラ観てションベン漏らして・・・の生活。
　歯を食いしばってトレーニングであるリハなんぞを熱心に
するわけが無い。　どんなに便利な用具を開発してもだめ。
活用しているような老人は、そもそも最初からリハが必要な
状況にならない。

３分の２が継続してりゃ上等じゃねーの？
継続とかなんとかより
リハビリ効果があるかどうかのほうが知りたい。

>>17
そうそう、俺もそれ見た記憶がある

そっちやったら、自力で装着できるし、
ベッドから重いばあちゃんらを起こすときに
介護士の人らの腰痛とか悪貨させにくいやろから、
かなりイケてると思うねんけどなあ

介助よりも軍用での実用化実験を先行させないからいけないんだよ。
技術開発に思想を持ち込んだ段階でこの目論見には欠陥があった。
健常者でない人を対象にしたら、初期の未完成な装備だと使われなくなる。
分かりきってるだろ。
開発は健常者の男の子を被験者にしてただろ。
もし介助用なら根本的な設計から違ってくる。

>>21
逆だよ逆

わずか、一ミリ病で、
アームズのほうからそう着かのうなのであるー

c

素人でも無理だと分かる事業　補助金詐欺ってのこういうの
お役人仕事裏山

もう間接とかに直接機械埋め込めよw

でもまー、アンタらが高齢者になるころには、

たとえ全身麻痺になっても、ロボットスーツ装着させられて、軽作業とかに
借り出されて、ボケてきたら再生医療と脳チップで、活性化ｗ

「社会の義務」とか言われて死ぬまで働く。

にもかかわらず、税金は下がらず、鰻登り、

社会保険料も鰻登り、年金支給は滝下りｗ

脳を再生できなくなったら「人道的尊厳死」とか言って、安楽死されそうだな。

これが没ってスカイネットつくるのか

老人もいいが原発作業に使えるようにしてくれ。
また夏がくる。エアコン付きロボスーツが必要だろう。

外観しか考えてない感じだな
実用性は皆無だろう

もっと制御しやすくしなきゃｗ
現場じゃ　こんなもんタダでもいらんわ

>>35
それならまだ良いが、EPS細胞が遂に完全実用化して
脳以外の全ての体のパーツの予備をつくっておくことができ、
平均寿命は150とかなったら、100才くらいはまだ若造とか
ゆとりは80になってもゆとりだなとか言われたりしてｗ

写真みてサイボーグじいちゃん思い出したわ

リハビリを頑張れない人間は寝たきりになればいい。
HALとは関係ない問題だよ。

他のリハビリ手法にしたほうがいいと判断したんだろ？

上にも書いてあるが軍用を否定した段階でこの事業は袋小路入りだよ
サイバーダインは以前は期待されたのに、今は世間が関心を失ってしまった
それに対して米軍のパワードスーツ系は大々的に報道され予算が投入されている
もう勝負あった、だ

軍用って要するに健常者の筋力補助なんだから、倉庫・港湾・建築業務なんかで
いくらでも応用が効き、需要があるんだよ　
軍用否定したからそちらに伸びることが出来なくなってしまった
自分で自分のクビを締めたんだよ

米軍のってこれか
http://www.youtube.com/watch?v=Nhj3Z9o6t0g
人型ロボットもそうだけど、この分野はこれから一気に差を付けられそうだな

こっちのほうが新しいか
http://www.youtube.com/watch?v=-UpxsrlLbpU

これを着れば枝野も安心して福島原発に行けるかもな

ロボットスーツ、引越屋とかが装着すれば仕事捗るだろうなw

使用義務化して拒否すれば一切の社会サービスから疎外するようにすればいい
高齢や疾病に甘えるな

>>48
要介護者500万人ぐらいいるけど1人1台使用するとして予算いくらぐらいかかるんだ？
施設入所者85万にんで計算した方がいいかな？

アメリケは軍事兵器として開発するからな

これをリハビリに使うのって何か微妙に違うような気がする。
メガネかけて視力が良くなったよって喜んでるような感じ。

＞県は12年度以降も支援を強化して事業を継続し、介助する職員のスキルアップなどを図る方針だ。

いや、HALの装着を簡単にする改良を目指せよ

>>51
自転車の補助輪みたいなもんじゃね

ターミネーターを作った会社か

まず装着を楽にしないとな
話はそれからだ

そもそも治りたくない奴らだからしょうがない
意志を映像化する装置を改良して、
他人に思いやりの無い怠け物達を選別して放置、自然死させれば最高

介護してもらう他人の苦労に心の痛みを感じない奴らは、
同情する脳の領域が未発達だろう
世の足手まといでしかなかった奴らに情けは無用

そもそも動きたくないんじゃね

つかよ、こういうのって、アメリカが軍事に使うんなら、日本では災害時の救助用に開発すべきじゃないのかな？
車両型の装置が入れないような狭いところ、瓦礫の山を踏み越えて、
全身をパワードスーツで固めたレンジャーが来るわけよ。
それで、コンクリートの塊を持ち上げて「大丈夫か、坊や」みたいな感じで救助を行う。

1着数千万円で量産して「パワーレンジャー隊」みたいなのを設立すべきだと思うけどなあ。
麻生さんはHALのデモ見て「これ良いな。やろうよ」とニコニコして言ってくれたんだが、
日本人なら文化的に受け入れやすいと思うんだけどな。

使用と止めた状況がよくわからんけど
こういうリハビリは楽じゃないから
三分の一の脱落はやむなしかもなあ

兵器なら、遠隔ロボにすると思うんだけどな。

>>51
こうやって足とか刺激してやると
脳内の神経が別回線を形成して
また自力で動くようになったりするって研究じゃなかった？

>>59
使う側の体力が無いと装着自体が重労働だろうね

>>25
完癒
了着

どう考えてももともとリハビリ用じゃない。
むかし山海さんが書いたもの読んだことあるけど、
介護する側の労力負担軽減のことしか書いてなかった。

どうして「介護される側」用に採用されたのか、
前から不思議だった。
商売っ気が先走ったのか。

もっとも、似たようなリハビリ患者向けのマシーンはすでにある。
それは腕なり、足なり体の一部だけに装着するんだが。

>>35
費用対効果を考えたらありえませんよ

>１回目でやめたケースもあったという
これは装置の問題じゃなくて、患者側の心療内科的な問題じゃねえかな？
（リハビリ）治療する気力が湧いてない患者に無理やりやらせるようなもんじゃない

福祉用の簡素化版があったのか

HALとかいう名前はちょっと怖いよ。
裏切られて関節ボキボキにされそうだよ…

蒸着とは訳が違うからな

リハビリ用途で使うのは難しいってことだろ
土木建設運送軍事用だな

はるやまか

3分の2続けてるなら良いじゃん

>>23
若狭って何だ

>>70
工場とかの方が向いてると思うな
有線で電源供給とかできそうだし

>>73 ふりむかない事さ、ぎゃ〜〜〜ば〜〜ん！　（先に言っとく）

>>75
ＡＩって何だ？

>>28
腰痛になりにくい起こし方をマスターすれば解決しちゃう問題だからね
介護士の腰痛のほとんどは力の無さじゃなくて技術と道具の問題なんよ

>>51
歩けない人間にいきなり歩かせるより効率良くリハビリできるだろw

意外とハイテクよりも、地面支点のテコの原理とか利用した
ローテク補助器具の方が良かったりして。

改良すんのこれからだから期待

ターミネーターを開発して
介護やるように、プログラム
したほうがいいんじゃないのか。
サイバーダイン社なら。

こんなん費用対効果考えたら高齢者のリハ用として売れるわけない

可能性があるとしたら頸椎損傷とかで下半身が動かない若い人が
歩けるようになるなら死ぬまで使う、ってくらい
それでもクルマ買うくらいの自己負担まで落とし込めないと無理だな

介護される側がつける考えもあったのか。
その発想は無かったわ。

これはこれで貴重なデータだろ。
2/3も終えられたんだから。

やっぱり高齢者だからチェイングとかピンプルパンプルとか
カタカナ言葉は言いにくいんだろう。

>>75 （先に言っとく） ←　だから書き込み先にしてあると・・。

いきなりジジババや身障に着けるってのが馬鹿。
ゲームとかおもちゃで始めて、オタク供が好き勝手に高性能高機能に進化させた奴を
民間向けに廉価版を出すのが正しいやり方。

>「装置が重い」「準備に時間がかかって疲れる」

知らんがなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

じゃもういっそ死ねば？wwwww

モンスター身体障害者wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

これを大型にして鉛入りの特殊防護服とかに装着すれば原発事故で
使えると思うが。

技術を進化させようとしてる人に馬鹿とか言い出す
>>85みたいなきちがいをなんとかしてほしい

足用で、一年レンタルすると車が一台買えるくらい高価なのに
おもちゃとして売れるはずないじゃん

まず福祉用に開発したのは、>>1みたいに役所が
金だしてくれるからだろ、とりあえず開発資金稼がないと
会社がつぶれちゃうよ

常時装着じゃ駄目なの? 風呂やトイレだけパージできればいいのに
ロボットが上手くいかないならもはや老人の機械化しかないじゃないか
肉体を強靭に改造してしまえば平気
ちょっとやそっとじゃ死なないだろうし

>>90
ムレたりこすれたりいろいろありそうな気がするな
あと電池が切れたら大変そう

>>89
このテストケースで一気に熱が冷めただろ
悪い前例ができちゃったんだよ
持っていく場所を間違ったなら馬鹿は正しいだろ

>>70
農業用ってのも開発が進んでるとか

これつくってる先生は
「この技術は絶対に軍事産業に転用させない！」
って息巻いてたのに、あっという間に米軍に追い抜かれたなぁ…

ホンダも同じ歩行補助スーツを作ってるんだけど、こっちは結果良好なんだよね
http://www.honda.co.jp/ASIMO/new-tech/index.html

両方試した事があるけど、はっきり言ってサイバーダインの技術力が無いだけ

＞ 脳卒中患者や歩行困難な高齢者らの

基本的に高齢者はリハビリをがんばってまで歩く気がないような。

トルコで開発中の車椅子のほうが、安価に、操作も簡単じゃないのか。
軍事用は無理だが、介護なら腕部分補強すれば充分使える気が。

http://rocketnews24.com/2012/03/29/196927/

まあ、ダイエットマシーンだって「面倒臭い」で失敗するようになってるからな

パワーアシストが本来の機能だから、
リハビリ回復用には最初から向いてないような・・・？

間接可動域が縮こまってるのなら、
倍角動作機能くらい付いて無いといけないし。

このニュースだけではよくわからないが、
「ハードのわかる医療職」が関係者にいなかったのかな。

ま、2／3も続けてるなら大成功、ともいえる。
リハビリ患者の脱落率は意外に高いと聞くからなｗ

>>99
アシスト量を徐々に減らしていけばいいかと
筋力弱り切ってほとんど動かないところからはじめるなら効果あるでしょ

>>100
患者の日常動作支援ならそうなんだが、
回復訓練だと（外部重量なしに）負荷をかける機能が無いだめだし、
関節拘縮なんかはどうやって対応してるんだろね。
このスーツにはもともとそういう機能は無いが、
そこまで対応した上でこの結果なのかどうかわからん。

>>101
今回は脳卒中患者や歩行困難な高齢者が対象だから、自力で立つのすら困難な人ならこれでいいんじゃない
負荷かけてとかはこれからの課題でしょ

今はこれでも良いような気がするので、国が支援してでも
継続するべき。
現状40代でも子供がいない家庭が多い。30年後は本当に
日本は年寄りだらけになるが、国の負担はますます減らす
必要が出てくる。

老人が老人を介護する仕組みを作らなければ、日本の若者
には未来が無い。HALで70代の老人が80〜90代の老人を
楽に介護出来る仕組みを作れなければ、国民総ヘルパーに
なるだろう。

>>102
脳卒だと痙直してるから、そもそも皮膚電流ひろっててのが成り立ってない気がする（中枢からの神経伝達自体に問題）。
ま、「重い」「準備に時間がかかる」から止めた人もいたってニュースだから、リハ効果そのものが無かったのかどうかが気になるよ。

>>104
なるほど　色々あるね
真面目に金と人を投入してやんないとモノにならなそうだね