【科学】レアメタル求め 最新の海洋資源調査船 白嶺完成[12/03/21]

世界的に資源の獲得競争が激しくなるなか、日本周辺の海底に見込まれる海洋資源の埋蔵量を本格的に調べるための、
最新の調査船が完成し、２１日、報道陣に公開されました。

公開されたのは、独立行政法人のＪＯＧＭＥＣ＝石油天然ガス・金属鉱物資源機構が所有する、総トン数６２００トンの調査船「白嶺」です。
この調査船は、自動車や携帯電話に使われるレアメタルなど、
日本周辺の海底に見込まれる海洋資源の埋蔵量の本格的な調査に向けて建造されました。
船には最新の設備が搭載され、このうち中央部に設置された大型の掘削装置は、
海底から深さ４００メートルまで掘削できる能力があり、従来の調査船に比べて資源の埋蔵量をより正確に調査できます。
また、調査船には海流や風が強い環境でも船体を一定の位置に留めておく機能が備えられ、
長時間にわたる調査も安定的に行うことができます。
この調査船は、鉱物資源のほかにも、次世代のエネルギー資源、メタンハイドレートの調査にも使われるということです。
ＪＯＧＭＥＣの上田衛門理事は「日本固有の資源を確保する必要性が高まっている。
将来的な商業生産に向けて、海洋資源の埋蔵量などの調査を本格的に進めたい」と述べました。
調査船「白嶺」は、来月から沖縄の近海で調査を始めるということです。
■調査船建造の背景

海洋資源調査船「白嶺」が建造された背景には、新興国の経済成長に伴って激しくなるレアメタルなどの資源の世界的な獲得競争があります。
こうしたなか、日本も資源を独自で確保すべきだという声が高まっているのです。
日本では陸上には、こうした資源がほとんど確認されていませんが、
政府などの調査では、沖縄と伊豆や小笠原諸島の周辺の海底にレアメタル、
銅、亜鉛などが熱水に溶け込んで結晶した「海底熱水鉱床」が分布していることが分かっています。
これらの資源を活用するには埋蔵量を正確に把握することが欠かせませんが、
従来の調査船は性能が低く、詳しい調査ができませんでした。
開発された「白嶺」の最大の特徴は中央部に設置されている大型の掘削装置です。
海上からドリルを降ろして、海底から４００メートルの深さまで掘削することができます。
従来の調査船では海底から２０メートルの深さまでが限界でしたが、
２０倍の深さまで調査ができるようになり、資源がどの深さにどの程度あるのかが、より正確に調べられます。
しかし、仮に海底に有望な資源が見つかっても商業的に利用するために大量に採掘する技術はまだ確立されておらず、
また、海の環境汚染を防ぐための影響調査も必要になるなど、資源の活用に向けては課題も残されています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120321/k10013872842000.html

動画

http://www.youtube.com/watch?v=_dL6mQzgYhE

いい結果が出たからと言ってシナチョンを関わらせてはいけないぞ

>>1
普通には，何でもっと早くとか思うかも知れんが，存外滅茶苦茶タイムリーな
就役でﾜﾛﾀ，これでレアアース＆レアメタルの国際取引交渉がやり易くなる，
JOGMEC頼んだよ。

ちゃんと武器は積んでんだろうな

>>5
バールのような物なら搭載してる。

>>3
その通り！
絶対にそれ系政治家企業にも機密保持で。

じっぷらのメタルは持ってかないの？

JOGMEC じょぐめっく？

船名だけ見て「また中国か！」と勘違いしたけど、我が国の最新鋭船なのね(`・ω・´)GJ!

小ぶりな船でございまするね

人工地震製造船？ロックフェラーが裏にいるのか
ちきゅう丸と仲良く海底に核を仕込みます

あれよりショボくね？

野豚「また本国に有益な貢物が見つかったニダ」

>>7
中国海洋局の調査船がやってきて、中国の昔の壷などを
沈めて、領有権を主張し始める。

こんだけ領海面積あるんだから絶対に油田あるだろ。
日本だけが資源無いなんて考えられない。ちゃんと探せって。

売国民主が邪魔をする

>>10
こいつ頭悪いな

日本の資源はこの広い近海に眠っている。
今回完成の海洋資源調査船「白嶺」、地球深部探査船「ちきゅう」
海洋調査船「かいよう」「かいれい」「なつしま」「みらい」
「よこすか」「白鳳丸」「淡青丸」等の活躍がまたれる。
エネルギー資源メタンハイドレールや希少金属…未来に資源を
独自に確保し日本の経済を安定化し豊かな国造りに期待したい。

ニュース速報＋ナビの

ビジネスニュース+に【科学】レアメタル求め 最新の海洋資源調査船 白嶺完成[12/03/21]
科学ニュース+に【航空】研究用ジェット機「飛翔」を公開　JAXA

が並んでたけど、北斗の拳でレイがユダを倒した南斗水鳥拳の奥義の名前が「飛翔白麗」だったの思い出した。たったこれだけの話。
（一応、両スレにマルチ投稿しましたが、今回は大めにみてください）

どうせなら「銀嶺」にしてほしかった

Rainbow Man On The Silver Mountain - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=HFH36je9Hro

遅くねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー？？？？？
やらんよりはましだが。

とりあえず日本の近海で有望なのは

エネルギー資源でメタンハイドレート
レアメタルなら熱水鉱床とコバルトリッチクラスと辺りかな

しかし沖縄の辺りで見つけてると
中国辺りがちょっかかけてきて色々と遅れそうな予感。

>>1 関連スレ
【山口】海に眠る宝求め“発進”　最新鋭の海洋資源調査船「白嶺」、三菱重工下関造船所で引き渡し式
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328032074/

日本の資源開発は将来で無くこの10年以内に生産出来るような意気込みで
取り掛からないと日本の衰退に歯止めがかからなくなる。

中国の様な共同開発を反故にして試掘から生産にピッチが速い。
日本もエネルギー資源の確保でメタンハイドレートや天然ガス ・石油を急げ、

ハイテク製品に欠かせないレアメタルを即試掘から生産に繋げるスピードある
取組みを急がないと悠長な事をしていては日本の活力を無くしてしまう。

実は地震兵器船です。

またアメ公に乗っ取られて人工地震発生機になるのか。

レアメタル大量に見つかっても産業が海外に逃げた後だったりしてな。

レアメタルは売れる、日本の企業が海外に拠点を構えようが関係なく
輸出産業として中国より良質の供給国に成れる。

レアメタルは有望だけどメタンハイドレートは資源化は無理だろｗ

>28
輸出すれないんでね？

>>4
間に合った感はある。