アジャイルメディア・ネットワークはこのほど、日本企業におけるソーシャルメディア
活用状況をまとめた調査第3回「ソーシャルメディア活用企業調査」の結果を発表した。
今回は、Facebook、Twitter、mixi、GREE、モバゲータウン、YouTube、ブログに、ライブ
中継サービス「Ustream」と「ニコニコ生放送」を加え、9つのソーシャルメディアを調査
対象とした。
各サービスの企業アカウントやチャンネルにおけるフォロワー数、登録数、動画再生数
などを合算して指数化した結果、最もソーシャルメディアを活用している日本企業は
日本コカコーラとなった。これに、ローソン、カプコン、スクウェア・エニックス、セガ
が続く。同社のサイトでは、「ソーシャルメディア活用企業トップ50」のリストを公開
している。
同社はソーシャルメディア活用企業の調査と並行して、ソーシャルメディア活用に関する
アンケートも実施した。企業のソーシャルメディアアカウントの炎上の社会問題化に対す
るアクションを聞いたところ、「ソーシャルメディア活用のガイドラインの策定・見直し
を行った(対社内)」(59%)という回答が最も多かった。
トップ50企業における各ソーシャルメディアのサービス別の利用率は、前回と同様に、
Twitterがトップ50の全企業で利用されていることがわかった。これに、Facebook(98%)、
YouTube(96%)、ブログ(80%)と続く。
国産SNSでは、GREEが前回の44%から今回の56%と、有料にもかかわらず堅調な伸びを見せ
ている。今回よりmixiの調査対象を昨年8月にローンチしたmixiページのみに変更したと
ころ、前回は22%だったmixiページの活用は50%となり、約半年で倍以上になっていること
が確認されたとしている。
ソース:マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2012/03/12/035/ 関連スレ
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http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1331438579/