【原子力】原子力規制庁、4月1日発足困難　国会審議のめど立たず[12/03/09]

　経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会などを再編し、環境省の外局として設置する予定の原子力規制庁は、
関連法案の国会審議入りのめどが８日までに立たず、政府が目指す４月１日の発足は極めて困難な情勢となった。

　原発を推進する経産省から規制組織を分離させる目的だが、野党から規制庁の独立性などに疑問の声が上がっているためだ。
発足が遅れると、停止中の原発の再稼働に影響するとの見方もある。

　再稼働は、安全評価（ストレステスト）の１次評価結果を規制組織が妥当と判断することが前提となっている。
現在は保安院と安全委が審査しているが、いずれも東京電力福島第１原発事故で対応が不十分だったため、規制行政を担う能力が疑問視されている。

　ただ野田佳彦首相は８日の衆院財務金融委員会で「規制庁ができないから待つのではなく、
空白が生じないようそれぞれが責任を持って安全性をチェックし、地元に理解いただいているかを最後は政治が判断する」と述べ、
保安院と安全委による審査で問題ないとの認識を示した。

　規制庁は、福島第１原発事故の反省を踏まえ、保安院、安全委のほか、
文部科学省の放射線モニタリング部門などを統合する予定で、関連法案が１月、国会に提出された。
法案審議には少なくとも３週間程度必要とされるが、まだ付託する委員会も決まっていない。

　自民、公明両党は２月中旬、政府が求める４月１日の発足は「かなり無理がある」との認識で一致し、
対案を出すことも含め、各党内の意見をまとめることを確認。
自民党内には、政府からの独立性を強めた「原子力規制委員会」の新設を主張する意見もある。

　また、国会が設置した事故調査委員会の調査が続いている最中に新組織が発足することへの異論もあり、
審議がスムーズに進むかは不透明だ。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201203080154.html

単なる天下り組織だな

そもそもまるで不要な庁だし
既存組織の運用対応で十分なのに、官僚のポスト増やして票に繋げたい民主党の外局みたいなもんだ

無能な政府だな・・・

>ただ野田佳彦首相は８日の衆院財務金融委員会で「規制庁ができないから待つのではなく、 
>空白が生じないようそれぞれが責任を持って安全性をチェックし、地元に理解いただいているかを最後は政治が判断する」と述べ、 
>保安院と安全委による審査で問題ないとの認識を示した。 

国会事故調の報告も出てないし、原子力安全委員会の新基準も出てないのに、話にならん

保安院の屑ども全員首にしろよ。

これ作るのに、何億の予算通したんだ？
HP制作に1億円とか、各省庁からの出向の他に新規に採用したとか。
ムダムダムダのてんこ盛りだろ。

本当にダメなやつらだな

予定を立てて期日を守るっていう
社会人として最低限のこともできないのか？

>>1
できないやつの特徴
やたらと集まりを作りたがる。

必要なのは組織じゃなく人材。
アホな政治家ばかり集めたって所詮老人会でしかない。
こんな集まりなんて必要ない。
今ある組織が連携すればいいだけの話。
同じような組織ばかり作って運営費からピンハネしようとおもってるんだろうが
いい加減にしろ。

情弱にとっては美名に聞こえるようなもんならなんだって良かったんだろうな

原発のない沖縄のほうが電気料金が安い

役人って自分等の失敗を反省せず焼け太るようにするんだな。

普通に責任逃れのための看板の掛け替えだろ

国会議員規制庁　だろ

原発　進めて来た　間抜けって　誰だったんだよw

今回の福島原発の事故でわかったことは、
原発は、炉芯溶融という最高レベルの事故でも、
本当は、誰も死なないし、何の健康被害も発生しない、
超安全な発電施設だということ。

外部電源が遮断されて冷却施設が動かせなくなったら
燃料棒が溶融するよりずっと早い段階でベントして蒸気を逃がし
内圧を下げながら水を注入すればいいんだよ。
燃料棒が溶融していなけれ　放射性物質が燃料棒の中に閉じこめられているので
蒸気と一緒に外部に漏れ出す放射性物質はずっと少なくなる。
さらにベントの管にフィルタを付けておけば、放出される放射性物質の量はさらに
少なくなる。　

このやり方で、原子炉は　まったく恐れる必要がないものになる。
原理的に事故れば墜落する飛行と比べてはるかに安全なもの。

保安院(経済産業省）のやつら全員何もなくボーナスもらってんだぜ？
年金もものすごい厚遇
東電の原子力に関係ない社員よりよほど重罪だろうが

恨み買ったな

>>16
同意。監督責任と専門知識から考えて、東電や政治家より罪重いのに
誰もブタ箱行ってないとかおかしすぎるわ

自民が利権を守るために必死の抵抗か