【出版】出版市場を席巻　ライトノベルはどこへ行くのか [03/08]

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『バカとテストと召喚獣』……。

こんなタイトルの文庫を書店で見かけることが増えた。アニメ調のイラストのカバーに
挿絵も入った、ライトノベルと呼ばれる作品群が出版市場を席巻している。

「基本的には中高生向けの娯楽小説。ファンタジーやSF、ラブコメなど、分野は多岐にわたります」
（ライトノベル評論家・榎本秋氏）

ライトノベルは文庫全体の売上げ約千三百億円のうち約二〇％を占め（〇九年）、〇四年から
一三％も増加しているのだ。出版不況の昨今、ライトノベルの売上げが伸びているのは何故か。

「中高生以外にもオタクを購買層にしている点が強い。彼らは不況でも趣味や娯楽への購買意欲が
衰えない。文章に絵文字が組み込まれていたり、『2ちゃんねる』やメールの文体に慣れた若い
世代に受け入れられやすいんです」（ライトノベル担当編集者）

ライトノベルを原作とした深夜アニメが増えたのも理由の一つだ。

「ライトノベルがアニメ化されれば、DVD化、映画化など、長期にわたって継続して本も売れていく。
キャラクターの魅力に重点を置くのも特徴の一つであり、アニメ制作側はイメージが湧きやすい」
（榎本氏）

しかし、このメディアミックス戦略には欠点もある。

「他の文芸作品に比べ、圧倒的に新人の作家が多い分、編集者の意見が通りやすい。タイトル、
イラストなどを流行している作品に似せる場合も多い。必然的に同じようなタイトルの作品が増え、
玉石混淆（こんこう）の状態です」（別のライトノベル担当編集者）

それでは、最近の流行は？

「以前は『妹系』でしたが、最近は『魔王・勇者もの』、さらには『ちょっとエッチな学園
ラブコメ』が流行っています。それでも基本は中高生向けですから、あまり直接的な描写はない」
（榎本氏）

ギリギリの表現で、中高生やオタクの妄想をかき立てるのがパターンなのだとか。

だが、最近発表されたライトノベルの新人賞、「HJ文庫大賞」の奨励賞のタイトルは、
「せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか？」であった……。

次の流行はライトじゃないライトノベルか？

●参考--HJ文庫が3月に発売する新作の一例
http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/images/1203new01.jpg

◎参考/HJ文庫--「HJ文庫大賞」
http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/prize06.php

◎週刊文春2012年3月15日号「THIS WEEK 社会」より
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120308-00000001-sbunshun-soci

http://www.ytv.co.jp/mutenka/relay/index.cgi

朝日ソノラマ時代からすると

＞「せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか？」であった……。
職場で爆笑したｗｗｗｗｗ

>>『ちょっとエッチな学園ラブコメ』
西尾、世間の評価はこんなもんだ

偽物語は今期最高のブヒアニメ

>>1
> 「せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか？」

ひどすぎるｗｗｗ

ライトノベルの枠の外、アッパーミドル的なものがそろそろ欲しくはあるな

活字の形をしたものを読んで、物足りなくなって次に行くって層を取らないと先がない
わざわざ「あんなの小説じゃない」とか言い出して断絶させて自殺してる馬鹿がいかに多いことか
話のジャンルその物は気にせず1冊目を読む読者がどれだけ貴重かわかってんのか

>>4>>7
前に嫌儲であったレス
これ見てちょっと興味引かれた
まあタイトルも内容も酷すぎだがｗ


799 : 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です : 2012/03/06(火) 18:41:06.37 ID:E+SV9ly50 [2/4回発言]
>587
昔　小説投稿サイトにあったけど
ハーレムラブコメじゃなくホワイダニット（動機を推理する）の推理小説だよ

主人公は田舎の共学の中学の文芸部顧問で女子部員を強姦してる
まだ強姦してない最後の一人比良坂さんが主人公と直接対峙し
『せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか』
を推理した結果を滔々とまくしたてるなか
「なぜ比良坂さんは『先生が女生徒を犯す』なんて当たり前のことの動機を推理しようとするのか」
を推理する推理小説

犯人が探偵を見ながら「なんでこいつ探偵なんかやってるの」と考える小説

ライトノベルオワタ（´ω｀;;）

>>9
面白そう！ふしぎ！

＞中高生向け
高校生にもなって絵本はどうなんだろうね

アニメも2006年ごろまでは作品数をふやして市場規模を拡大してたけど
ラノベも5年前とくらべると2倍近くふえてるんだな。

http://d.hatena.ne.jp/yuki_tomo624/20120307/1331116841

萌え産業が栄えていた5年くらい前のステマ記事なら許した
今から煽ってもなあ

> 「せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか？」

アグネスが出て来ちゃうだろw

流行ってるものに似せとけば良いだろうなんて馬鹿編集が本当に多いよな・・
自分達の首を自分で絞めてる事にすら気づかずに

ライトノベルは文庫全体の売上げ約千三百億円のうち約二〇％を占め（〇九年）、〇四年から
一三％も増加しているのだ。


スゲーｗ

まぁ、バブル時代の腐女子なJC&JK向けラノベ？作家が一般小説に移行してるけどな。
藤本ひとみとか、六道慧とか。
十二国記の作家も一般小説に鞍替えしたんだっけ？

>>16
エロゲと同じ滅びの道を歩んでいるな

ラノベは、売れた作品のタイトルや内容をパクった作品だらけの縮小再生産が最も酷い市場だ

>>8
メディアワークス文庫なんかは、そのあたりの層を狙ってるんじゃないか？

ラノベ＝アニメ原作を前提としたオタク向け小説
という認識しかない

ロリ物はやばいだろ今の時代一部伏せとくべきだ

「せんせいは何故○子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか？」

>>9
物語の構造は素直に面白いと思う。
題名は最悪だが。

ラノベも内容はけっこうピンきりなんだけどな
ん百万部売れてるようなビッグタイトルほど内容が酷いのはなんなんだ

ハルヒってラノベ？

>>23
そこ隠すなよｗｗｗ

中高以外のヲタク層というか、ラノベ自体20年ぐらい前からあっただろ、と
ロードス・スレイヤーズ・オーフェン・ブギーポップあたりで一気に人口増やしたし
その頃から、なんだかんだでずっと読み続けてる人もいる

しかし最近のは酷いの多いというか、先が見えなくなってる

>>26
ラノベ。

歳の離れた女友達が、たまにラノベやDVDを持ってくる…ドクロちゃんやハルヒまでは理解できた。
俺の妹…無理。
読んでて虚しくねーか…まだ、セフレを作った方が健全だろ。

マジレスすると、ごく一部の売れっ子（上位十数名）を除いて、
大半の作家は、食うのがギリギリ、もしくはラノベだけで食えないから副業もち。

出版タイトルは多いが、作家が儲かっているわけではない。
出版社も他のジャンルが売れないので、苦肉の策でラノベを連発してるだけ。

最近のはライトノベルというよりフェザーノベルだな

>>28
ラノベ文体が始まりは、ライトＳＦブーム時代の火浦功から。(早い話が1980年代)
原稿量を稼ぐためにガンガンに改行しまくるスカスカの文体が受けた。
無論、本人のストーリーテリング能力が群を抜いて他のは言うまでもない。
これにより、1ページに活字を詰め込みまくって描写するタイプの旧いＳＦ作家は死亡。

その後、角川がスニーカー文庫を発刊。
「ロードス島戦記」などでファンタジー小説ブームの基礎をつくる。
パソコンゲームとのリンクもあり、メディアミックスの基礎もココでつくられた。
(その後、角川はお家騒動で分裂する)

んで、「くりいむれもん」のエロレーベルを発売していた富士美こと富士見書房が乱入。
よりによって新人作家の手による准入賞の「スレイヤーズ」が爆発的超絶ヒットを記録し、
あれよあれよという間にマルチメディアミックス展開。
ここからライトノベル小説群雄割拠時代が本格的に始まった。

なお、これ以降の萌えや厨二設定がどうのこうのは省略する。

>>32
富士美と富士見は何の関係もないぞ

>>18
十二国記・・・
祖国を救うために帰還した２人の行く末は・・
って早く書かんかい！もう待ちくたびれた・・

>>33
富士見ファンタジア文庫の初期ラインナップ作家陣みてみろって。
みごとに富士美時代を引き継いでるから。
んで、そこから有名になったのは吉岡平　くらいかな。

ライトノベルと小説の違いがいまいちよくわからん
アニメの小説版ってこと？

便乗質問でスマンが、男の読物？　女の読物？
基本はどっち？

>>35
名前似てるだけで別物だと思ってたけど、
富士美の編集者が角川に飛び込んだとか？
少なくとも系列的には別だよな？

>>29
僕の妹でも余裕

ラノベは小説の本流、王道だってのに

>>32
コバルト文庫は無視か

本屋逝ったらﾗﾉﾍﾞに袋かかっててﾜﾛﾀｗ
よーするに絵だけの価値しかねーってか・・・

＞「せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか？」であった……。 

末期症状だな。

＞次の流行はライトじゃないライトノベルか？ 

「ラノベの皮を被ったハードSF」とか、そういう方向であろうか。

>>40
俺の個人的なイメージはラノベって一回読むと飽きちゃう感じかな
使い捨てタイプ

ラノベに限らずオタ産業の作品は、無理矢理特徴付けしようとしてるせいか
普通に可愛い萌えヒロインが皆無で、変なヒロインばかりになってる印象がある。

朝日ソノラマでキマイラ書いてた
夢枕獏さんが吉川英治文学賞ｗ

>>37
どっちもある。ジャンプとりぼんみたいなもん。
ただしある程度本格的な異世界ファンタジーとか読みたきゃ
最近は女子向けレーベル行った方が良い。男子向けはゼロの使い魔くらいしかない。
狼と香辛料は話の規模が小さいから国や世界の命運を賭けたのとか期待してると裏切られる。
反対に現代・学園ものは男子向けが多いな。

ラノベはもう右肩が下がり始めている

台詞が多くて読み進め易いという点では池波正太郎なんかもその系統なんだろうが、
ラノベは文章の知的水準が明らかに劣るよね。
語彙や慣用句などの間違い・勘違いがゴロゴロ出て来て、読んでる方も恥ずかしくなる。
若い子が活字に親しむのには良いと思うが、推敲はもっとちゃんとして欲しいな。

>>41

つ「南極点のピアピア動画」

>>39
>コバルト文庫は無視か

52歳のおっさんがコバルト文庫ｗｗｗ

ケータイ小説と裏表という感じだな。ただ映像化を前提にしている分ケータイ小説より
既存の大手出版社が食いつきやすい。文章のレベルは両者で大して違いはないし、
映画作品などの影響か視覚的・聴覚的な文章描写（ひどいのになると「ドカーン」とかｗ）
が多いのも似てる。

>>45
thx.
この作品内容を女が読んでおもしろいのかと思う事が多々あってな。

もう食傷気味です

グレシャムの法則
まぁ、娯楽品なんだし難解な奴は避けられるわな

ラノベ好きは恋空とかを馬鹿にできないな

>>39
正確には

>コバルト文庫は無視か 

チビハゲデブの52歳のおっさんがコバルト文庫ｗｗｗ 

バッカーノはアニメが面白かったから原作呼んでみたら、そこそこ読めた。
でも、２０刷り以上重ねてるのに初歩的な誤字も直されてない事にビックリした。

定義にもよるんだろうけど
イラストが無いと成立しないジュブナイルって言われた朝日ソノラマ文庫が最初という説を読んだ記憶が

>>39
>僕の妹でも余裕 
？

あははｗｗ　アホｗｗｗ

＞「せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか？」

これは酷いｗｗｗ

>>32
スニーカーとファンタジアはほぼ同時期だったような気が・・

それ以前だと朝日ソノラマ文庫がライトノベルっぽいのも出してたな。
クラッシャージョウとかARIELとか吸血鬼ハンター”D”とか

ライトノベル以外の小説でもクズは山ほど在るワケでｗ
単に「小説」、いや「本」ってだけだな。
面白いかどうか、楽しめるかどうかだけ。
「楽しめるか」だと、読者のキャパの問題にもなるんだよなｗ

>受け入れられやすいんです


「受け入れられるでやんす」に見えてちょっと本気でビビった・・・

萌え豚カルトの人間革命みたいなもん

この手の記事を見るとGS美神の昔の文豪の悪霊が
最近の小説家の発行部数聞いて消滅するネタ思い出すな
あれは傑作だった

ライトノベルは、一般の小説と違って難しい言葉とかあんまりないし
心理とか背景の描写があっさりしてて、展開がどんどん進むから
読み易いんだよな
一般小説の入門としては十分ありだな

まあ、ライトノベルに慣れすぎたら、一般の小説、特に純文学は
堅過ぎて読むのが苦痛になるんだけども

パパのいうことを〜が売れる理由を、教えてくれ、　文章が壊滅的なんだが。２巻で挫折した。

>>66
挫折したのならそれで終わりでいいじゃん
お前には会わなかった、そういう文章が好きなニッチな数万人が買っている
ただそれだけのこと

>>67
いや、内容がじゃなくて時系列とかがメチャクチャなんだよ。尼のレビューでも
読んでみてくれ。

出版不況もなんのそのだな

>>68
パパ聞きは2巻が底だからそこで挫折するのは何もおかしくないが
文章力は他の作品も大差ないから諦めろ

>>68
最近、こういうパラノイアや狂ってる人が増えてきてるよな
くだらない文章、破綻した時系列や展開でも、面白い部分があって
それを楽しんでる読者がいるなら、それで十分なはずなのに

つまらなかった。オレがつまらなかったのに楽しんでるやつがいて、売れてるの理解できない
尼のレビューで低評価してやる、２ｃｈでアンチになってやる

『つまらなかった。もうこのシリーズはいいや、新しいシリーズでいいのないかなあ』でいいはずだろ
こういう負のエネルギーを生み出してるやつが一人や二人じゃないのが理解できない
ライトノベルは月100冊以上出版されて、がんがん新しいものが生み出されてるのにねえ

いや、軽い気持ちで書き込んだんだけど、ファンの人だったのかな？ゴメンね。
迷い猫〜のころから進歩ないなぁ〜と思ってね。あれは編集者が悪いの？？

>>71

かけた金と時間分くらいは文句言っても良いと思うがね。
といっても一冊500円くらいだからせいぜい二日くらい愚痴るのが正当だろうな。
もっとも、シリーズもので途中か終わりまで期待させといて裏切ったなら
それだけ長く叩かれるのを覚悟すべき。

>奨励賞のタイトルは、
>「せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか？」であった……。

おい！何を奨励するんだ？？

文句言うのはわかるけどそれを楽しんでる人がいることまで許さない奴が多いよな

>>75
いや。その件に関しては凄く緩やかになったと思うよ。
たまに批判があっても、人それぞれでしょとスルーされる。
昔は流行のテレビ番組をみて、流行の音楽を聴いて、流行のショップで服を買うという、
同調圧力が凄かった。オタクなんて人に非ずだった。
今だと、流行云々といってもステマ乙で終わるし、
オタク宣言出してもふ〜んで終わる。

>>76
今のオタクの大多数は「自分の好きなものが嫌いな人は悪、自分の嫌いなものが好きな人は悪」なんて思ってる奴らばっかりなんで
結局行き着くところは「支持層が低脳、反支持層が低脳」っていう差別主義だよ

>>77
それが本当だったら、こんなに多種多様なオタク物が乱立するはずがないよ。

オタクって自分の好きなモノを追っかけるのに忙しくて、
他の事は眼中に無いイメージだよなあ。

そう。オタクは基本的に他人が何をやっているかなど関心がない。

アニメ、漫画、ゲームから生み出されたお約束というか様式美と
どう付き合っていくかが今のラノベの課題って感じがするな。

なんか変な議論を生み出してしまって申し訳ない
気にしない人は多いだろうけれども2chなんかは特に
自分側が色々言われると差別差別と叫ぶけど
自分たちの気に入らないものは社会の害悪扱いじゃない

あれＩＤ変わった

>>9
その要約を見た限りではメタ探偵小説をライトノベル世界で調理した作品って感じがするね
メタ的な仕掛けの作品は90年代からでまくってきたわけだが、今のラノベでもメタラノベみたいなのが受けるのかな

>>81
オマージュやらパロディありきだもんな。

あと、業界全体としてメディアミックス前提の文体と世界設定が主流になってる。
早い話がアニメの台本みたいな小説がウケる。
酷いのになると、キャラ設定とか画が決まっていて、そこから作品仕上げなければならないとか。
漫画なんかはもはや絵コンテと化してるし。

今の状況はよろしくないね。

普通の小説にも戯曲というジャンルがあるんだから、それはそれでいいじゃん

で、いつになったら革命とハヌマーンの続き出るの？

同人でラノベ書いてる人もいてなかなか面白い業界ではある。

＞「せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか？」であった……。

キマイラは完結させてから逝ってほしい

599：名無しさん＠涙目です。(奈良県)：2011/11/13(日) 15:02:45.68 ID:NhcBJbJw0
――まるで何万匹ものナメクジで満たした風呂に突き飛ばされたみたいな悪寒を全身に駆けずり回される。(原文ママ)

こんな稚拙な文章が出てくる小説のシリーズが累計1000万部以上売れるんだから凄い


↑
とある魔術の禁書目録とかいう山田悠介以下のゴミな
一部抜き出しじゃなくて終始この調子だから

>>77
それは２ｃｈねらーの性質だな

>>71
おまえが単純に低脳だから叩かれる理由が分からず、好きなんだろ？

まともに文章と構造さえできてるならいいけどな、
あんな破綻したゴミを売られると後世に悪影響だろ、馬鹿が増えるわ

給食で生ゴミ出され続けたら、
それ食ってうまいと思うガキが大人になって、料理人になって、また生ゴミ作るんだよ
あ、ラノベだから萌えるゴミかｗ

>>71
その論理でいうなら
「つまらなかった。オレがつまらなかったのに楽しんでるやつがいて、売れてるの理解できない
尼のレビューで低評価してやる、２ｃｈでアンチになってやる」
という人間がいても別にいいと考えるのが論理的統合性ってやつじゃないか？お前自身が>>68という人間に固着してどうする？

>>75
人の趣味だからなにを読んで楽しもうとかまわないが
明らかに知能が劣るのは自覚して、馬鹿にされても反論しないならな

（ろくに日本語すら書けないクズ作家が書いたゴミみたいな読み物だけど
　むつかしいご本は読めないから、俺はこれを読み続けるんだ・・・・これしか面白いと思えないし）

こういう姿勢でいろよ
なにを生意気に反論してんだよ馬鹿が
なんで馬鹿にされるのか自覚できないというその知能の低さからして社会の毒だわ

そもそも馬鹿なラノベ読みが「内容が面白い」と感じる要素に「日本語が書けていない」は因果関係にないはずだろ

上に挙がってたパイコキが売れてんのかどうか知らないけど
あれとまったく同じプロットでも、たぶんまともな文章書ける奴に書かせたらもっと良くなるはずだろ
文筆を生業にする才能がない連中が淘汰されないのは、自浄作用が働かないから
→アホが買い続けるから

嫌だわはやくすり潰さないと

そもそも、パイコキって両親生きてるんだろ？

あんなプロットにする意味が解らない
あれはガキ3人が主人公に懐きさえすればなんだっていい話なんだから
3歳のくせに身長より髪の長い奇形児が「おいたん！ひなだお！」って言ってるだけで成立すんだから

死んだ翌日にゃ両親の死を気にも止めずに、はしゃぎ回るキャラクターのアホさ加減が凄まじいわ
欠陥だらけなんだから喜んでんじゃねえよ、豚

>>28
オーフェン再販してると思ったら、再開してたのね新刊買ったよ

狼と香辛料とかあるな

今のオタクがどうしようもないほど馬鹿だからどうしようもないね

なぜ ID:x4sv5wcj は必死に自己否定をし続けるのか

筒井康隆好きはラノベ好きに入るのか
SF系が一気にラノベ勢力に食われた印象だったけどなぁ

ライトノベルって、1巻から3巻ぐらいまで（早期打ち切りの可能性のあるのが3巻目安）の展開と、
その後の展開（ある程度作者が好きなように作れる）で全然違う事が多い。

そうすると読者は、大部分は離れていって、ある一定数は惰性で買うだけになり、細々と続編が出る。
離れていった読者は、今度はその好きなラノベと似た感じの類似ラノベに関心を持つ。

まぁむしろその類似ラノベの方が、読者が何を求めているか、そのコピー元の失敗も踏まえて作られるので、
最初のコピー元のラノベよりも受けが良かったりする。だから設定のパクリ自体は批判されにくいんだよね。

>>91
なんていうタイトル？

せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか？

このタイトルは酷い。　酷すぎる・・・

>>104
その読解力はラノベ読むのも危うくないか

>>91　この元ネタのラノベかｗ

＼(＾o＾)／　お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃーん
　（　）
　　＼＼
..三　　　＼(＾o＾)／　お兄ちゃん
　三　　　　 （　）
三　　　　／／
.　　　＼(＾o＾)／　　　三 　ねーお兄ちゃーん
　　　　 （　）　　　　三
　　　　　＼＼ 　　三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヘ(^o^)ヘ いいよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|∧ 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　 (^o^)／ お兄ちゃんが千波のことを
　　　　　　　　　　　　　　　 ／( 　)　　　　無視するというのなら
　　　　　　　(^o^) 三　　／　／ ＞
　＼　　　　 (＼＼ 三
　(／o^)　　＜　＼ 三　
　( ／
　／ く 　まずはこのふざけたスレを
　　　　　　　埋め尽くす！

最近のラノベで一番問題だと思うのは、
純粋な三人称の記述がへったことかなあ。

一人称＋三人称のような変形が多い。

この手の文章は、描写を省けるから楽なんだよね。
足らないところはイラストレータにぶん投げ。
…つうか、編集側から意図的にそれを要請されることもあるらしい。
変に詳細描写されると絵が描けなくなるという理由で。

◆小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
◆ケータイ小説
「ドカーン！びっくりして俺は振り返った。」
◆ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
◆山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
◆司馬遼太郎
「(爆発−−)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」
◆荒木飛呂彦
「背後から『爆発』だアァァァッ！これを待っていたっ！振り返ると同時にッ！すかさず叩きこむ！」
◆竜騎士07
「ドカァァン！！！後ろで大きな爆発音がした…！俺は自分の置かれた状況を整理した…。 脳内に満ちた液体が取り除かれ、時間が動き出す…………ッッ！即座に俺は後ろを振り向く…ッ！」
◆村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
◆奈須きのこ
「――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ！」
◆京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか？私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、 ――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
◆森見登美彦
「わたしの背後から、夏の夜空に大輪を咲かせる大筒かくやという轟音がした。今夏の花火大会で黒髪の乙女に誘いを断られたことを思いだした。責任者は誰か、わたしは振り返った」

◆矢口真里
「子供の頃からボンバーマンが大好きで、爆発音がしたらつい後ろを向いちゃうんです。 多分、芸能界では一番マニアックなボンバーマン好きだと思いますよ。
◆池上彰
「じゃあ、そもそも爆発って何なんでしょう皆さん気になりますよね？ そこで図を用意しました ちょっと後ろを見てください」

>>103
佐伯泰英から始まる現在の時代小説群もこんな感じ。
オッサンによるオッサンのためのラノベ

ラノベには、

　・主人公が男でハーレム状態

　・主人公が美少女

の２種類しかない

ジュブナイルとライトノベルの境界はどこなのだろう

>>113
ジュブナイルの登場人物をオナペットにすることはない

>>25
内容がシンプルならバカでも読めるからでしょ

>『江川達也その人気の秘密』　　本田透

>しかし、「東京大学物語」をはじめ、これほどデンジャラスなフリークアウトを勧めるアジ漫画ばかりを描いている江川先生が、
>なぜ、かくも薄すぎる現代の若者に人気なのか？
>筆者はこの点についてずーっと苦悩していたのだが、その謎が、ついに先日氷解した。
>というのは、もうすぐ結婚して人生の墓場に入るサラリーマンの友達がボソリとこう言ったのだ。

>「江川達也の漫画ってエロくてええなあ〜」

>なっ、なるほどー！！
>そういう観点から「デッドマン」を読んでみると、これが実にエッチで面白い！　
>伯爵（高校生とは思えぬ渾名・・・）が例の調子で何やら難しいヒッピー思想をアジテートしているが、
>これを読み流してひたすら「はあ、はあ、はあ」とヨガっている女の子の絵だけを見るのだ！
>すると、とても面白いーっ！　しかも後にも引かない！

>「あああ俺の自意識はこの社会の構造の中ではゴミのようなものなのだ俺の人生なんてちっぽけで獲るに足りない
>小市民的なくだらないものにすぎないのだ俺は一生涯こんな美人のおねいさんとプールサイドやらクルーザーやらで
>ゴージャスなセックスをすることなどなく無駄に年老いて誰にも愛されずにゴミのように消えていくのだ」
>などと悩まなくても江川作品は読めるのだ！！

>「うおっ、ええ女やーっ！　ええのうー、ボッキイーン！」

>そうか、これが正しい江川漫画の読み方だったのかーっ！！
>これで、ええんやーーーっ！！

>・・・こうして筆者は、江川達也先生の漫画を楽しく読めるようになったのです。めでたしめでたし。

じゃあ村上春樹もラノベなの？

ライトノベルは逝ってよし！

読者は良いものを読むのではなく読みたいものを読む

小説って 漫画に くらべると 対象年齢の わけかたが ゆるいから
ラノベは 少年漫画に くらべると 表現が 過激化しやすいような。

>>76
矛盾するようだが いまの おたくって マイナーであることを おそれると おもう。
東方や 初音ミクの ブームを みると。

むかしの おたくは マイナーな ものを しっていることを ほこりにしていたのだけどなあ。

小説は 少年漫画と 青年漫画というように 厳格に わける 必要はないと おもうが
もうすこし 児童小説が 充実しないものかな。

マスゴミが持ち上げ始めたら終わりの始まり

児童小説出てないの？

児童小説いっぱい出てるだろ

> だが、最近発表されたライトノベルの新人賞、「HJ文庫大賞」の奨励賞のタイトルは、
> 「せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか？」であった……。

　　　　　　　 , .:::"´￣￣｀"'::.、
　　　　　 　 〃::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ､＿ ,
　　　　r― /::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Yｰ┐
　　　　 >'´ﾍ:;::l::| |x::|:::::::::::|::ｘ|::|:: :|`く
　 　 　 ＼　 |::Ｎ |ヽﾊ::::::::/V l/ｌ::|:|／、　 　　　━┓┏┓
　　　　〈::::::Ｙ|::|　=== ヽノ === |::|y:::::}　　　　 　 ┃ ┗┛
　　　　∧::::{ｉ|::|⊂⊃ r--┐⊂⊃|i}:::ｲ　　　　┃　┃　┃　━━━━━━　　　　　　　　　　　　
　　　　L:::ﾌﾍ!::!､ゝ'ﾟ　　　　　≦　三　ﾟ｡　ﾟ 　　 ┗┛　　　　　　　　　　　　　 　　
　　　　　　　 ヽ｡≧　　　　　　　三　＝=-
　　　　　　　／;;;-ｧ,　　　　　　　　≧=-　。
　　　　　　/;;;;;;;／ｲﾚ,､　　　　　　　＞三　　｡ﾟ　･　ﾟ
　　　　 　 |＼/ ≦｀Vヾ　　　　　　　ヾ　≧
　　　　 　 |　 ＼｡ﾟ　/｡･ｲﾊ ､､　　　　｀ミ　｡ ﾟ　｡ ･

ライトSFもの（ハヤカワ系：銀英伝、エリアル、ダーティペア等）
↓
ライトファンタジーもの（角川・富士見系：スレイヤーズ、オーフェン、ロードス島戦記等）
↓
学園もの（電撃系：禁書、ブギーポップ等）

こういう流れか？
次のヒットジャンルは何だろうねえ

売れりゃあいいってモンでもないが、
売れなきゃ始まらんしなあ。
読んで貰えなきゃ、良いも悪いも無いわなｗ

>>せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか？

ＶＩＰにありそうなスレだなｗ

な？だから日本で書かれたＳＦは全部ラノベなんだよ。
ジャンルなんつーのは作家でも編集者でも無く、読者が決めるんだよ。うぬぼれも大概にしとけよ？

売れりゃあいいってモンでも無いが、
売れなきゃ良いも悪いも無いしなあｗ

しかしビブリア古書堂が売れてるみたいだが、
今はこういうのが売れセンなのか？
いや面白いとは思うが、古書ミステリとしてはワリと普通なような。
まあ探偵役が人見知り巨乳美女なのが新手だがｗ

世間の大半はミステリ読まないだろ
マニア向けは作者も読者も次の段階次の段階と勝手に進み続けて振り向いたら新規０なんてことになりかねないし

次はライト歴史小説だな。
中国もの、ただし登場人物はみんな美少女…ってどこかで見たような。

>>129
でもそのキャラ設定自体はヲタの世界じゃ使い古されたものだったり

>>112
灼眼のシャナの 坂井悠二とか 涼宮ハルヒシリーズの キョンのような
主人公らしくない 主人公は どうにかならないものか。

テーマの内容と内容の表現の仕方で分けるんなら
ラノベ風表現で内容は純文学も可能なの？

石原の規制対象外だからな

池田が死ねば、例のハードライトノベルも、再開かね？

>>133
主人公は狂言回し担当というパターンもあるわけだけど。

>>91
なんていうか、その手のツッコミを受けながら売れてるラノベだからなそれ
他にも似たようなのがわんさかあるんでネタに困らんｗ
文章力や表現力より設定(もアレだが)発想力で売れてる？系といえるのだろうか

>>133
熱血以外は主人公じゃないのか？
というか児童小説不足とか言ったりネットの印象だけで語ってないか

>>138
不足という意味でかいたわけではないが。

現実を一度、美少女に変換しないと受け容れられなくなってるんじゃないの

＞ライトノベルはどこへ行くのか

ブックオフ一択だと思うが、なんでそんな当たり前の質問をするのだ？

【経済】 日本マクドナルド(2702)続急落…やらせ報道など誇大広告発覚を受け利確売りが広がった模様★２
http://yomi.mobi/read.cgi/mamono/mamono_newsplus_1230286141
【企業モラル】日本マクドナルド行列１０００人は誇大広告ヤラセ疑惑YouTube（MBSニュース2008年12月25日付）
http://www.youtube.com/watch?v=SGmgzUHrrwE

ラノベの 問題点は やはり 角川グループの 寡占状態だろう。
メディアファクトリーは ネット企業に 買収してほしかったのだが。

>>140
美少女学級
美少女会社
美少女国会
美少女自衛隊
美少女郵便会社
美少女国民年金

ラノベは最大勢力だし
ほぼ若者ターゲットなので電子書籍も最大勢力になってるよ。

彼らは専用端末など必要とせず、既存のスマホで電子書籍市場が
成熟することを示してる。

>>1
こんなもんどうせ自社買いだろ
なに真に受けてんの？

電子出版は日本ではとっくに普及してて、その牽引力になってるのはエロ漫画

>>122
児童文学あるいは児童小説って、知識が少ない子供でも読めて、
理解できるよう平易かつ過不足なく表現する必要があるから、
書く側もかなりスキルが必要だろうな。

まとめブログによるステマのお陰だな

>>130
>世間の大半はミステリ読まないだろ

ではなぜビブリア古書堂が売れてるんだろう？
ビブリア古書堂は特にライトノベルらしさはあんまり無くて、
創元推理文庫で出ててもおかしくない作品だから、
内容より、ライトノベル（読みやすい、パッケージなど）だという要素が大きいのかな。

最近はついて行けない・・・
俺が歳をとったのか、業界のシフトが早いのか・・・

>150
本格に手を出したり細かいロジックにハマったりはしないかもしれないが
話題になっていればミステリは手に取りやすい題材だと思う
テレビドラマも小説原作やオリジナルのミステリや刑事モノ多いし

売れるならそれこそ何でもアリだろうし
もともと何でもアリだろうし

>>151
筒井康隆先生の小説もラノベなんだろうなと思われる

実は1冊単位の売り上げは下がってるけどな。
ラノベが人気あるのは確かだが、過剰供給に陥っているのも事実。
適当な見通しで参入するレーベルも多いから、数年後には撤退するところも出るだろう。

中の人
http://twitter.com/pin_flo
結構有名な出版社みたい
発祥はネットやろうけど『神対応』つうフレーズが気持ち悪くて大っ嫌い。オメーら、そんなに崇めたくて、そんなに崇められたいか? ホントの神さまつうのはそんなに安っぽくあらへんで!
流れからして『与信』やろ!?』と分かるのに『よしん』って何なん?って言う現場の長に閉口!『地震のあとの揺れでしょと』と言う次席の返しに絶句今一度伺うけど、!オメーら営業やろ? 密かに失笑する輩もおったなあ。余りにアホ過ぎるやりとりに危機を感じても笑えんわ

ウチの会社（というよりグループ）の食い扶持に文句を抜かすな。
4000社足しても2兆いかない業界なんだから。

>>156
なんで複数のスレにコピペ貼ってるの？
私怨？

>>155　人気があるっつーか、お友達商法でしょ。書き手と読み手が同レベルの友達感覚を
誘発するアレ。俺にも出来るかもー！的幼児性万能感を煽る。漫画もそうなんだけど。
漫画が高度化しちゃって、チラシの裏レベルじゃとうてい適わないし、
絵描くのもしんどい。字ならなんとかってのもあると思う。

「拙者の居合いが躱されただと！？　それもこんな間近で……」
　動揺する男にランドゥはしたり顔で言った。
「相当自信があったようだが、まだまだだな。本当の達人というものは、殺気すら感じさせないもんだぜ」
「知った風な口を……！！」
　ランドゥのその言葉が男の自尊心を刺激したようだ。狂ったように日本刀を振り回し始めた。店の主人や他の客が慌てて逃げ始める中で、ランドゥはひらりひらりと白刃を躱し続けていた。日本刀はただ空しく椅子や柱を切り裂いていくだけ。
「くそ……！　拙者の居合いをこうまで躱し続けるとは……。貴様、まさかストレ……！？」


奥へ進んでいくと、唐突に木々の密集が途切れた。その先は、手入れされた庭のように樹木が一本も生えていない草地だ。
森の中に突如現れたエアスポット（原文ママ）のようなその空間は、学校の中庭ほどの広さだった。


「どうしたじゃねえ！　ケツの穴が小せえってんだよ！　あんだけ頭良くて、運動もできて、こんだけ色々才能あって――
俺とは大違いのできた娘だろうが！　たいしたヤツじゃねえか！　一つっくれー変テコな趣味があったからって、それがなんだよ！
いいじゃねーかそんくらいさあ！　多め（原文ママ）に見てやれよ！

ロードスがラノベと言われてたが、さらにライトになっちゃたな。。
さすがにラムネほどライトな代物はないだろうけどｗ

エロSSやエロ同人を美味しくいただくためのスパイス、設定書に過ぎないからなあ。

ラノベの定義って何？

>>163
なぜかコミック売り場にある小説本の一

>>151
自分が好きなものを自分のペースで読んでいけばいいさね

ラノベの出版点数の推移
http://d.hatena.ne.jp/yuki_tomo624/20120307/1331116841
これによると2005年は500冊強だったのが
新規ラノベレーベルが参入しまくって
2011年には1000冊弱まで増えている。

あとアニメ化の影響がかなりデカイと思う
たとえばハルヒはアニメ化前は全部あわせても130万部だったが
1期のアニメ化で300万部になった

ラノベ市場が300億円程度だとすれば、全部で6000万冊くらいか？
今は定期的に何本もアニメ化されてるので
アニメ化による増分が何割かは占めていそうだ。

>>151
ベストセラーもラノベっぽい、というか漫画のようなキャラクター造形が増えているので
レーベルを選ばずに面白いものだけ探していけばいいと思う

ラノベの 成長と 反比例して 漫画が 元気がなくなっている 印象を うける。

>>136
それなら 主人公と いわず 狂言回しと いうべきでは。

どれだけテンプレートじみたキャラクターデザインや荒唐無稽な物語であっても、否応なく書き手の「個」が反映される。
「私」をちまちまと描写しようとする文学の人間性など、漫画じみたキャラクターの物語に否応なく反映される人間性と比べて
同じくらい文学性があり、同じくらいくだらない。だからキャラクター小説（ライトノベル）が他の小説以下ということはない。

みたいなことを大塚英志が言っているな。

>>168
「主人公らしさ」が何か規定できるかどうかだな。
主人公が誰かなんて作中に書いてある訳でもない

昔のラノベっていうと、あの気持ち悪い整形ババァが書いてたゴクドー君漫遊記あたりは、今のラノベに近い気がする。

あの当時１人称のラノベも結構珍しかった。

>>168
主人公は狂言回しの役目「も」担当しているって言ったほうが、通りがいいかな。
歌舞伎の中では、その物語の中に語り部自身が出てくることはないけれど、ラノベの場合は
狂言回し担当の主人公も出てくるからね。

恋愛要素が皆無のラノベってありますか？

あるにはある
探さないと見つからないほどではあるけど

電撃ゲーム小説大賞
古橋秀之の「ブラックロッド」（1995年）
土門弘幸 「五霊闘士オーキ伝」（1994年）

辺りだと主人公とヒロインが作中でセックルしてたんだけど、もう忘れられてるん（´・ω・｀）

>>48
昨日買ってきたw
野尻抱介は、昔からこの方向だな。
『ふわふわの泉』とか。

カテゴリーがどうでも、面白ければなんでもいいんだが。
今の「ラノベ」ジャンルの粗製乱造っぷりは目に余る。
ラノベってのは、『アニメとマンガしか見ていなかった人向けのジュブナイル』というのがポジ
ションだと思うのだが、その内容や文章がコレでは、ラノベ読んで長じた人の文章力や知能が大
変なことになりそうな。

ガルディーンはラノベですか？
亜川次郎はラノベですか？

ﾗﾉﾍﾞ類の多くが電書化するのは出版社の都合に過ぎない。
ﾁﾝｶｽ作家は在庫抱える率高い。印税抑えて使い捨てもしたい。
出版として稼動してますって取次にもアピールも出来る。

出版社には、紙で在庫抱えていい物とそうでない物がある。
そうでない物は電子化が進むだろう。それじゃ流行らないって？
流行らせる気なんて特に無い。
話題つくりと低投資で事業を継続し、出資を抑え、使い捨てと
速い商品の回転が、ﾁﾝｶｽ向け商材には必要だから。

>>176
漫画小説の好みこときで学力なんて大して変わらないだろ
活字なんてラノベも読めねえ知り合いが東大いったぞ
ネットは好みの差を重要視しすぎだと思うわ
やれあれが好きだからクズだのあれが楽しめないから低能だの

>>39
> コバルト文庫は無視か

コバルトは、少女小説ってジャンルからスタートしてるからな。
ラノベはもっと軽いんだよ。
児童書と漫画と少女小説を混ぜて３で割ったようなもんだ。

むしろケータイ小説に近いと思う
挿絵の比重が大きいから本の形式になってるだけで
今後大画面のスマホが普及したら全面的に電子化しそう

>>171
ゴクドーくん漫遊記は1巻目が1991年6月初版発行。
スレイヤーズ！は1巻目が1990年1月17日初版発行。
ちなみにスレイヤーズもリナの一人称だな。

コバルト文庫は吉田としや富島健夫が書いてた頃は
ジュニア小説と呼ばれてた。
高校生カップルを処分した学校に対して反対運動したり
あるいは、15歳同士で交換日記をつけはじめた男女の
日記の文章だけで話が進むとかそんな内容が多かった。

富島健夫は、学業優秀だが堅物だったり、あるいは露悪趣味の
男子生徒が主役で、ある女生徒の存在で人間性を取り戻すとか
そんな話が多かった。キスするときは毎回ベーゼと書いてた。

>>181
>コバルトは、少女小説ってジャンルからスタートしてるからな。

少女小説とよぼうがよぶまいが、氷室冴子は充分ラノベだ

>ラノベはもっと軽いんだよ。 

どんどん進化して、より軽くなってるだけ

小説ってのはもともとそういうものであって、私小説とかが論外なだけ

不倫ロリコン近親相姦となんでもありの源氏物語が
文学作品と持ち上げられてる状況で
軽いの重いのと叩き合うことのなんと不毛なことか

ハヤカワSF文庫ってラノベに入るん？

スペオペとかはその語源からするとラノベの範疇に入ってくるような。

>>186
>少女小説とよぼうがよぶまいが、氷室冴子は充分ラノベだ
うわｗ　キモ

>>161
ラノベというタイトルが出てきたのはロードスじゃなくて
スレイヤーズ後期やオーフェン辺りかな

>>163
中高生が手に取りやすいキャラ絵表紙でハードルの低さを感じさせる小説がラノベ
逆にハードルの高さを主張するデザインの本が一般文学

>>190
一般も別にハードルの高さを主張してるわけじゃねえだろ
一見さんお断りじゃないんだから
ジャケ買い狙いっていうかそもそもイラスト付きの一般向けもあるし

>>190
となるとハヤカワSFの「彷徨える艦隊」はラノベだな。
中高生に親しみ易い提督の顔が描かれている。

>>187
源氏物語は後世の多くの才能を呑み込んで歴史を背負ってしまったからしょうがない
物語なんてどれもこれも単品では大したもんじゃない

>>190
ロードスは出た時からラノベカテゴリだろ思いっきり
ラノベという名前はなかったが分類は当時から正にラノベだった
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4044604010/ref=sib_dp_pt/375-2450412-8805815#reader-link

こういう集計における「ライトノベルの売り上げ」
はどこまでを含んでいるのかがいまいちよくわからない。
やはり講談社Boxなんかは除外してるのか？
市場規模の推移も情報源によって対象範囲が違ったりするためか
互いに食い違うことが多くてなんか比較しにくい。

たとえば記事では
>ライトノベルは文庫全体の売上げ約千三百億円のうち約二〇％を占め（〇九年）、
と書いており、260億円相当だが

http://www1.tcue.ac.jp/home1/takamatsu/104221/sotsugyou.pdf
だと
>>ライトノベルの市場規模は、出版科学研究所の調査によれば、
　2004 年の推定販売金額は265 億円、
　2006 年の推定販売金額は344 億円

で記事の数値と食い違う。

>>195

「○○はラノベなのか？」という話がこのスレでも出てるだろ

>>196
ラノベの定義についておたくがどう思ってるか？ではなくて
この手の集計対象がどうなってるか？って話。

創価が人間革命にお布施するようなもんか

宗田理の「ぼくらの」シリーズや東野司のミルキーピア、
氷室冴子のジャパネスク、神林長平の「敵は海賊」あたりは
ギリでラノベから除外したいな、おっさん的には
ロードスはラノベ

まあ活字媒体が売れるのは結構なことじゃないのか。
電子書籍よりマシだ

通勤途中に漫画代わりに読んでるな・・・
古本屋で安く買いやすいし漫画より時間が掛かるから
暇つぶしに丁度良い

最近だとソードアートオンラインとか好き

>>200
どっちでも売れればいいよ

>>183
記憶が確かではないけど、スレイヤーズって昔はまってた友人が、
「分子の振動回数を増やせば熱量があがってファイア、減らせば熱量が下がってブリザードになる。
　スレイヤーズの魔法体系はマジリアルだよ。」みたいな事を熱弁してたような記憶がある。

当時は聞き流しながら、おいおい、リアルの意味わかんねぇよｗって思ってた。

>>203
「スイヤーズはリアル」とか、ありがちな黒歴史じゃねーかｗ

当時夢枕獏とか読んでなかったから、スレイヤーズの文体は凄く衝撃的に見えた。

ロードスは今読むと文章が糞すぎて苦しい。今でいえば禁書くらい日本語が崩れている。
それでもおもしろいのが不思議だが。

馬鹿にしか読めない文とか煽られるものがあるけど馬鹿にすらすら読める文はそれなりの価値はあると思う

>>206
猿が読むのだと思って書け。　by福澤諭吉


簡単な文というのは、読むのは簡単でも書くのは難しいらしい

中2病ノベル

キモヲタとともに死ぬ

昔のティーン向けの小説家は純文学崩れやSF崩れが割りといたりして、「本当は芥川賞（直木賞など）が
欲しいんだが…ブツブツ」と書いてる印象だったけど、ラノベはそういう賞を取ることより「○○という会社
にアニメ化してもらって、主役には声優の○○ちゃんを起用して…」みたいなアニメ化を望む連中が
多そうな印象。新人類というか変わっているというかｗ

トリガーマン(1987)みたいなSFちっくなラノベは最近どうなのだろ？

>>211

「トリガーマン」が好きなら「9S<ナインエス＞」なんてどうよ

異次元騎士カズマの続きを待って早１５年、まだかなぁ？

>>213
姫さん強姦致死だったっけ、かわいそうに

>>213
今の肩書きは歴史小説家だから難しいだろうね
藤本ひとみの三銃士はすげえ面白いよ

天空戦記シュラトの続きをだな・・・

>>190
> 中高生が手に取りやすいキャラ絵表紙でハードルの低さを感じさせる小説がラノベ
> 逆にハードルの高さを主張するデザインの本が一般文学

となると、集英社文庫とかで大宰とか漱石とか鴎外の表紙が萌え絵とかジャンプ系絵師になったら
ラノベになるのかって疑問がｗ。こういうのだがｗ
ttp://natalie.mu/comic/gallery/show/news_id/52069/image_id/81967

イラストが後からついたり逆にイラスト無し版があったりするけどそれでラノベラノベじゃないが変わるのか、って議論はあったな
まあ定義論してもしょうがないだろうけど

どういう層をターゲットにしているかによって決まってくるんじゃないか

>>210
> 昔のティーン向けの小説家は純文学崩れやSF崩れが割りといたりして、「本当は芥川賞（直木賞など）が
> 欲しいんだが…ブツブツ」と書いてる印象だったけど、

それは、昔、宮本昌孝が早川書房から編集長の口車に乗せられて「旗本退屈男」のパロディなジュブナイルを出したら
掲載誌が瞬速で潰れて1巻目は出たが2巻目は15年経たないと出なかったという「旗本花咲男」のことか。

文庫の2巻目の後書きで、作者の悲哀が滲み出てたぞｗ

>>210
非実在青少年で有名な某都知事様は
執筆する前から映画化を決定させて、主演に自分の弟を据えて、
ロケ地でのバックアップと映画の記念品の発注も済ませてたんだぜ！

「ちんちん」が出版されたら、閣下に献本して差し上げたいな

186 +1：イラストに騙された名無しさん ：sage：2011/11/06(日) 20:58:38.16 ID: aRx6ZR4I (1)
>>74
好きって絶望だよね

187：イラストに騙された名無しさん ：sage：2011/11/06(日) 22:14:06.42 ID: /6agkxOw (1)
>>186
ドブスの胸に突き刺さる

俺が思うに
最初のラノベは平井和正の狼男だよ

>>224
聖書が最初にして至高のラノベ。

中二病と言われる作品のキーワードはあらかた聖書由来なんだぜ。
堕天使とかカバラとかセフィロトの樹とか七大罪とか。

じゃあ竹取物語がラノベで

最初のラノベは半村良の妖星伝

>>225
厨二の元ネタが厨二っていうのもそれはそれでなんか違う気がするけどな
神話が厨二とかいう人がいるけどそれは洋楽は厨二ソングとか
ブラックコーヒーは厨二ドリンクとか
シュレディンガーの猫は厨二実験とかいうようなものだろう

まぁ、そもそもナザレのイエスが結構な厨二って可能性はある。

大工になりきれんで新興宗教作ったんだしよ。

>>229
まあ長い年月いろいろ設定が積み重なる中には設定厨とかそういう趣味の奴はいたかもしれないな

ＤＱＮやリア充やスイーツだった可能性もある。

>>224
ファンタジー系は古事記、エロ系は源氏物語、萌え系は枕草子

あさはらしょうこうは厨二

爺ばっかってわかるよね、ここのスレｗ

>>232
>ファンタジー系は古事記、エロ系は源氏物語、萌え系は枕草子

源氏物語は純愛、ロリ、近親相姦、熟女とｱｯｰ！以外のあらゆる性癖が詰め込まれた官能小説

>>18
と言うより、一般小説は出版までの敷居が高すぎるんだよ
新人なら絶望的、名の売れているベテランでも売れるかどうか解らないと二の足を踏む

そこに挙がっている十二国記だって、１作目は編集会議で「暗すぎる。売れない」と問題になって
あやうくストップされるところだった
今では一般小説でも文庫化したが、当時だったら絶対に一般小説として出版してもらえなかっただろう
ラノベで爆発的にヒットした背景があったからこその一般小説文庫化だよ

ラノベはそこのところが緩い
とにかくコンスタントに数を出して、本屋に自分ところの文庫が平積みされる面積を確保しようとする戦略
だからラノベで当たったら、どんどん続きを書けとせっつかれる
３ヶ月に１作というペースを要求されるんだと

一般小説で書きたい作家がラノベで出発して、そこそこ知名度が上がったら
一般小説に鞍替えするのも無理はない
年を取るとラノベの発刊ペースに体力がついていかないし、元々は妥協の産物じゃ…

ツーカ大部分の作家中堅どころは年収１００万だろ

たいていは副業じゃん

誰だよ、いまどき作家だけで食えてるやつがいると妄想してるのはｗ

ハヤカワのSF文庫がほぼ絶滅。ラノベ売り場は敷居高いぜ
SF者には辛い時代よ

>>238

思うに近年のハードSFは読者に前提として要求する知識が多すぎる。
あれじゃあらすじは面白くても用語が難解すぎて挫折する。
理系知識がなくても楽しめる、社会科学的な実験としてのSFがあったら
受け入れられると思うんだが。

>>239
最先端の科学理論とかけ離れた、小説内限定設定もゴロゴロあるんだから、
理系知識の有無とは関係ないけれどな。
まあ、ワープとかタイムスリップとか、ある程度のお約束は省略しがちだけど。

神林長平の言壺ぐらい読めるだろ

SF知らない身としては図書館戦争みたいなジャンルもSF扱いなのが不思議
まああんまりライトじゃないラノベがあるようなものか

海外ファンタジー好きの自分にとっては、
角川系レーベルよりも少女向けのレーベルのファンタジーのほうが面白いことを、最近発見した。
最近のラノベは設定が尖り過ぎ。
ボーイミーツガールの王道ファンタジーや陰謀渦巻く宮廷劇でいい。

>>242
あの設定は十分SFだと思う。
現実とは別の何か（それが技術だったり、法制度だったり）があって、
それによって人の生活や社会がどう変化するかを描写している小説はSFといっていい。

そろそろ早川もラノベに参入しても良い時期なんじゃないかｗ
表紙はけっこうラノベ世代向けのものが増えている印象があるけど。

>>244
ifはは基本SFなんだっけ
現代まで武士の支配が続いてるとかでもSFになるのかな
まあ考察なしの魔法と同じ超能力やタイムトラベルよりかはSFしてるのかね

>>9
ちょっと面白そうだと思った

>>246
どこで嘘を付くかにもよると思う。ニュートン物理学レベルで嘘を付かれると……。
まあSFとは何かは、ラノベとは何かと一緒で宗教論争になってしまうし、あまり気にしても仕様が無い。

「数学ガール」はラノベ認定していいのかな？
萌え小説だけど題材が数学ゆえに読むのは若干しんどい。ちっともライトでない。

SFは定義論争がアダになって自分たちのフィールドを狭めたからな。
面白い本なら、ラべリングはなんでもいいんだよ。あとはマーケティングの問題。
星界の紋章がラノベで、ハルヒがハヤカワから出ても読者には大して違和感もない。

ハヤカワＳＦで美少女との言葉遊びと破瓜までの描写にページの大半注ぎ込まれたら泣くわ

>>251
筒井も小松も似たようなもの書いてたじゃないか

それよりハヤカワはなぜラノベ専門誌とレーベルを作らないのか
ジリ貧の中堅作家を動員して量産すれば佳作くらいなら生まれそうだが

最近の若いもんはゴミみたいの読んでるよな。
銀英伝とかグインとか読ませたら1ページ目で挫折しそうｗｗｗ

まるでグインが良い例に聞こえるなｗ

いやマジでどれでもいいから本屋でラノベ一冊手にとって見てくれ
そのあとでグイン読んだらシェークスピアのように格調高い文学に思えるぞ

今の若者が読んだら
ご都合主義でリアリティゼロと
斬り捨てるんじゃないか＞銀英伝

>>253
ハヤカワはライノベに切りかえようとして何度も失敗してるｗ
真面目なことを書けば、客は、版元のレーベルごとについてる。
さらに本が売れるのは、新刊やベストセラーとして平台に置かれてる間がほぼすべて。
要するに生鮮食料品と同じなんだ。
さらに客がチェックするのは、自分の好む棚、平台だけ。
お菓子（ラノベ）が欲しい客が、漬け物（時代劇）コーナーをみにいったりしないのと同じ。

なのでハヤカワでＳＦ書いてる作家は、角川ではラノベ書いたほうが効率がいい。

ハヤカワにはバチガルピの「ねじまき少女」があるじゃないか。
遺伝子組み換えで生み出された娼婦人間。
もちろん日本製。

文体と文章力は全く別の話だと思うの

>>259
ラノベしか読まない人が、バチガルピはきついと思う。
女性警官？ を主人公にすればいけるか？

>>163
キャラクタがメインで、キャラに萌えさせるための味付けとしてストーリーが
付いてるのがラノベ。

>>261
「バチガルピの憂鬱」ってタイトルにすればあるいは

http://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201203162301400000.jpg
http://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201203162301400001.jpg
http://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201203162301400002.jpg

そういや最近の児童書の絵柄の可愛さに萌えオタ狙いかよとか言われてたけど
今の子供だってアニメタッチの絵の方が馴染みやすいだろうよ
教科書みたいな絵柄のプリキュア誰が見るんだ

ここに書いてあったライトノベルってやつブックオフで買ってよんでみたけれど
結構面白かったな。

かっこつけて難しそうな本よまずに自分が面白いければいいんじゃないのかね？

>>258
> さらに本が売れるのは、新刊やベストセラーとして平台に置かれてる間がほぼすべて。

だが、図書館ではラノベがよく借りられているという事実w
ソースは俺の行きつけの図書館の実態ｗ。

>>261
高千穂遥のダーティペアあたりはどうだ？
あと「南極点のピアピア動画」って恐ろしいタイトルのがあるぞ。
ニコ動とミクネタっていう、ツッコミどころ満載のシロモノだが。
まぁ、早川だとFTのほうがラノベに近そうだが。

>>266
文章を読む楽しさをまず知るには、文字少なめのラノベは最適だろうな。
もちろんラノベにもピンからキリまであるわけだが。

そういった初心者向けをバカにする風潮が読書人口を減らしてるってこと。

ハルヒの憂鬱、消失、分裂、驚愕
文庫本の平均以上なのは

>>266
ラノベといっても、本当にピンからキリまである。
たまたま、それが当たりだったんじゃないかな。
たぶん名の知れたタイトルを買ったんだと思う。

ラノベの9割以上は本当に中身が何もないゴミですよ。

>>253
ラノベレーベルの成功はメディアミックスの成功にかかってる。
小資本かつメディアミックスの経験が過少なハヤカワにラノベは無理。

適当に選べばハズレが多いなんてどこもそうだと思うがね

>>268
一般だって売れるのは初心者というか普段読書しない奴向けだもんな
金を出すのはライトでそれにあんなもん持ち上げやがってと苦言を言うのがコア層なのはどこでも同じか

ダーティーペアは今だとラノベの範疇だろうなあ。
「南極点のピアピア動画」はSFマガジンで呼んだが、巷の評判ほど良いかといわれると？

早川のファンタジーならクシエルシリーズが面白かった。
神に仕えるMの娼婦で、手練手管を用いて情報を集めたりする。

>>270
９割以上がゴミという意見に100%同意しつつ、でも敢えてその先の意見を。
「中身が何もないゴミ」を楽しんでどうしていけないのか？ということだよな。
歌唱力のある不細工オバサンが歌ってて何も感じないアイドルオタと同じで、
結局は納得して消費するかどうか。

さらにいうと、中身って何？ということでもある。
普通は「読んで後に残るもの」とか説明できるけど、じゃあ例えばいわゆる
「名作」を読んで、後に残るものがあるのと無いのとで、読者の側に責任は
あるのか？と。
「中身が何も無いゴミ」は、読んだ側が無いと思っただけでは？とも反論
可能。

既出の意見だけど、所詮人生は死ぬまでの暇つぶしでしょう。
その時間をどう使おうと他人の知ったことではないと。
ゴミも読みたきゃ読めばいいし。

>>270
つ「スタージョンの法則」

ライトノベルの出版数は５年前の２倍近くに増えてるので
よい作品も増えてはいるんだろうけど、
それ以上にクズの裾野がすごい勢いでひろがってるだろうな

まったくわからない世界

>>269
文庫本の平均にある作品って何？

タイトル名を頼む(・∀・)

規制でもされない限り、自分が楽しめればいいんじゃね？
楽しいともっている連中が多いから商売がなりたっているんだろうし。
ピンからキリまであるのはしかたないがまあどんなジャンルもそうなんだし

最近ので評価高いラノベってどんなの？
さえないギャルゲ風主人公がくどくどしいセリフしゃべるのじゃない奴がいいな。

8割が角川資本なんだっけ？それってどうなの？

創竜伝は完結したのかな？

>>280

つ「武林クロスロード」

もうちょっと最近ので

古本屋で一冊105円で買って、
通勤中に読み散らかすのに
ちょうど良くて重宝する。

詰まらなかったら、そのまま網棚に置いておけば、
ヲタ学生が持っていくし。

幼児向け漫画とラノベの作者って
よくレベル落として物語作れるな、と思う。
大人が見てもまったく面白くないものを、大人が作れる能力って凄いよな。

いい意味で精神的幼児なのでは？
ミステリでもSFでも大人向けにするととたんに読者が減る

登場人物の名前がよくわからない変な名前が多いのは、意味があるのだろうか？
AV女優と被らないようにしている気がするんだが。

別に普通の文庫だったりワイド版の本でもこれは内容的にはラノベに近いだろうっていうのは多い

まぁくだらない物が多いとは思うけどﾋﾟﾝ〜キリまである中でピンに出会うためにラノベも買ってる
趣味が読書で本買うだけで月5万位つかってる身とすれば、新刊が出てくれればラノベでも文学でもＳＦでも構わないよ
元がラノベの作家でも直木賞とか取る人はとるしね

オリジナリティは最初のプロットだけで
あとは中二病主人公の周りで美少女がうようよ

ラノベっていうかどうかわからんが、女向けSF雑誌のウィングスで
連載してた小説を密林古本で買うかどうか、真剣に考え出してる俺ｗ

麻城ゆうと道原かつみの「特捜司法官S-A」の新シリーズなんて、すっかり忘れてたわｗ
どうせなら電子書籍のほうが場所とらなくていいんだがｗ

ここで必死にラノベに文句を言ってる奴は
ラノベにアレルギーでもあるの？

http://f.hatena.ne.jp/natsu_san/20111210004704
ttp://d.hatena.ne.jp/natsu_san/20111210/1323515858
を見るとラノベはミステリなどと比べると新人の比率が非常に高い。
デビューから2年までの作家で半分を占めている。
少年向けレーベルはここ5年で出版数が倍増してるが、
これは新人を片っ端からデビューさせることで成立してる面もあるのだろう。

>>293
３年で１０冊ぐらい書かせてポイ捨てか
ラノベで食っていこうと決意した18-22歳が新卒チャンスを逃して
25歳元ラノベ作家となったとき、その後はどうするんだろうな

>>294
ラノベ以外の作家も将来は絶望的なのが殆どだろ(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ

>>295
作家志望の悲惨な人生の末路について詳しそうだな

なんかいろいろ出てきたわ→作家志望の悲惨な人生の末路
http://www.bing.com/search?q=%E4%BD%9C%E5%AE%B6%E5%BF%97%E6%9C%9B%E3%81%AE%E6%82%B2%E6%83%A8%E3%81%AA%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%9C%AB%E8%B7%AF&form=OSDSRC

>>1
>>中高生以外にもオタクを購買層にしている点が強い。彼らは不況でも趣味や娯楽への購買意欲が
>>衰えない。

これはラノベ市場が伸びてる理由として不適当だな。
ゲームやアニメといった隣接分野の市場規模はピークから縮小してるから。

>>296
詳しそうとかじゃなくて、普通に有名だろ。
基本的に兼業以外は生きていけない。
母親の生活保護だけとか本人が正気でいられればできるんだろうけど
普通じゃないよ。

>>295
そこはジャンルによって程度の差があるようで
293を元にすると、
ラノベではデビューから10年以上の作家作品の割合が2割程度なのに対して
ミステリは10年以上の作家作品の割合が6割くらいあるようだ。

日本は児童ポルノ「閲覧も犯罪」漫画やアニメも規制せよ…１４０か国が出席した世界会議
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20081201nt06.htm

国連委　日本の性暴力ゲームやマンガを批判
「女性や少女への性暴力を当たり前のように扱い、肯定するものだ」
http://www.polarisproject.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=558%3A2009-08-26-04-28-58&Itemid=49

日本のマンガを集めていた米国人、児童ポルノ禁止法違反で有罪に
http://wiredvision.jp/news/200905/2009052923.html

英の新聞「エコノミスト」で日本の児童ポルノ漫画批判
http://www.economist.com/world/asia/displaystory.cfm?story_id=15731382

日本の性暴力ゲーム、「香港の青少年に悪影響」＝性文化学会で批判―香港
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=32425
ポーランド発の乱交遊び『太陽と月』は日本の漫画の影響だと非難−台湾メディア
http://www.terrafor.net/news_aFaRje9oBA.html?right

「日本、アニメやゲームの児童ポルノも処罰化議論を」 ＮＧＯがセミナー
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20091205-OYT8T00253.htm

フィリピンで日本の変態マンガ撃退法案、満場一致で下院通過
単純所持で最高6〜12年の禁固と50万ペソ以下の罰金
http://news.nna.jp/free/channel/09/0414b.html

スウェーデン男性が日本のマンガ画像所持で子どもポルノ禁止法違反
24800スウェーデン・クローネ（約30万円）の罰金
ｈｔｔｐ：／／ｆｒｉｈｅｔ．ｅｘｂｌｏｇ．ｊｐ／１４８２９５４３／
ノルウェーはスウェーデンと同種の法律を持っており、
ノルウェー国営放送（日本のNHKにあたる）では、上記ニュースを
日本のマンガ画像入り（裸同然の状態で縛られた女の子が叫び声をあげている）で、大きく報道した。

ライトノベルが売れているんじゃなくて
どんどん自主規制を無くして
エロ本を子供の小遣いで買わせているだけ

>>300
ラノベはマンガで言うところの少年誌みたいな扱いなんじゃ？
作家が年取ったら青年誌（一般向け小説）に移る感じ。

エロゲやる層もラノベに流れてるとか聞いたな
確かに抜きゲーよりラノベチックなシナリオや萌重視の方が知名度あったし売れてたな
いまいち俺には理解出来なかったけど

>>303
ラノベは新刊点数が激増してるのでそれを補うために
ばんばん新人をデビューさせてるんだろうけど
文学全体では新刊点数は横ばいでしかも、古参の比率が高くて
新人が出にくい状態
ラノベから一般に移入するのも出てはいるが、全体で見れば
やはり結構難しいのではないか。

週刊漫画家や芸人と違ってちゃんと正職に就ける身分なんだから
それで失敗されても自業自得としか思わないがね
ラノベ作家になって最初に言われるのが仕事やめるなだっけ
講談社系は専業で書かせるらしいが売れない奴はラノベ以上に売れないだろうにどうするんだろうね

>>304
俺もわからん。
気持ちよくオナニーするより泣ける話の方がいいとか。

１ヶ月でいいからラノベの新作の挿し絵全て漫★画太郎先生に書かせてみれば、ラノベの真の価値が測れると思う。

>>305
新刊点数が激増しているのでそれを補うために新人デビューって
因果が逆だろ。
新人デビューで数うちゃ当たるとばかりに新刊点数やら新文庫やらが
激増してる。さらに電撃だっけ、あの辺りはメディアミックスを前提とした
キャラ設定しか不許可とか。
作家を育てるなんて考え方は有り得ないらしいよ。

現代の文学的なイノベーションは
日本のライトノベルくらいしかないからね。

>>309
大量に集めて生き残った奴を使い続けるとか基本だと思うが
そもそも育てるっていうのは売れない奴でもなんでも売れるまで待つってことなのか？
あとラノベ批判にメディアミックス前提云々と言われるができればそれを具体的に説明して欲しい

>>310
その前にケータイ小説があるだろう

席巻なのか？
漫画の方が点数多い気がするんだが。

>>1は文庫小説での話だろう
まあ席巻かはともかく出版不況の中売上が伸びているとは言うしな
刊行点数が増加ほどは伸びてないから底辺が増えてるとも言われるけど

>>314
成る程なー。
他を食いつぶして増えてるならともかく純増なら別にいいことだと思うけど、
なんで批判的な奴等がいるんだろうなぁ。

裾野が広いほど頂も高くなる。氷山が高くあるためには喫水も深くなる。
質を追求するためには裾野の増大は避けて通れないものだと思う。

などと妄想してみる。

>>311
大量に云々は基本だよ。おれは>>305の書き方が逆だと言ってるだけ。

育てるってのは、せめて起承転結、時系列、伏線の張り方拾い方、せめて敬称敬語文法くらいは
まともに書ける作家を作れってことかな。
まあそれは各会社の主義だからいいよ。

メディアミックスを前提ってのは、本来小説はストーリーテリングだけで成り立って良いはずなのに、
持ち込んだネタへ「アニメ向きのキャラ設定」を強制されるってどうよ？と言う事。
例えば各女の子の髪の毛の色が決まってるとか、しゃべり方が非人間的だとか、語尾がきもいとか。

>>316
>小説はストーリーテリングだけで成り立って良いはずなのに

それだけの力量が無い奴等なんだから仕方あんめぇ。
昔なら全部自分で考えなきゃならんところを協同作業してくれるってんだから
拒否する謂れも無いと思うが。

それが嫌なやつならラノベ作家にならずに芥川賞とか直木賞とか
いろいろあるじゃん。ああいうのを目指すだろうよ。それは作家自身の自由だ。

>>317
全くそのとおりだけど、このスレは「ライトノベルはどこへ行くのか」ってスレだｗ

後、直木賞は売れてる作家の賞だからなあ、ちょっと違うかな。

>>318
頭悪いんで何を言いたいのかよく分からん。
具体的にどの部分が肯定でどの部分が否定なのか頼む。

銀英もグインサーガーもたしかライトノベルと見なされていたはずだったが

>>316
成り立ってもいいだろうけど別にそうじゃなくてもいいだろうよ
ただの起承転結だけじゃなくそれ以外に楽しめるおまけがあれば嬉しいのは一般でも変わらないと思うが

連投すまんが文字量規制
>>316
大体髪色だの特殊な喋り方がアニメのために無理やりやってるって考えがどうもわからん
そんなの別にアニメだけの特権でもないだろうに
小説にオタクのもの持ち込むな！キモい！ってことなのか？知らんがな

返本されるまでは損失じゃないので
売り上げだけ計上できるんだっけ

>>320
原始ライトノベルって感じだな
全く関係がないわけでもないけどだからって全く同じ物だとも言えない
ラノベっていう言葉が一般的じゃなかった時代の作品だし

>>323
再販制度がある商品は分かりにくい。
その商品が販売終了し、市場に在庫された商品が全て返品されるまで
正確な売上・原価を算出することは出来ない。

出版社ってどうなってるのかしらん？
営業部門が返本処理も引き受けるのかしら。

>>281
角川グループは 漫画が つよくないのだよ。

＞それでも基本は中高生向けですから、あまり直接的な描写はない

＞だが、最近発表されたライトノベルの新人賞、「HJ文庫大賞」の奨励賞のタイトルは、
＞「せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか？」であった……。


(　ﾟдﾟ)

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ
　
(；ﾟдﾟ)

タイトルは阿呆極まりないけどあらすじは割と面白そうだった

狭〜い商圏が深〜くなってるだけじゃないの？

>>327
どんな意味であれ、多くの人に目を止められるようタイトルな時点である意味性…成功じゃないだろうか。
目にすら止められなけりゃ読まれることは無いから。

>>330
竿竹屋メソッドだな。
そういうタイトル増えたな。

あんまり内容と乖離していると困るが、面白くていいと思う。

>>327
中身を全く知ろうともせず、そういうタイトルに引っかかる人を釣るためのものだなｗ
ttp://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/prize06.php

>>319
いや、「ライトノベルはどこへ行くのか」ってスレなのに
ライトノベル作家なら編集の言われたとおりに書け、それで売れるならいいだろ、
それが嫌ならライトノベル作家止めろっていう現状肯定しか書いてないなと。
＝「どこへ行くのでもかまわない」ってレスに読めたからね。

>>333
現状を否定して将来が出てくるなら別にそれでもいいけど？

>>322
ああ、ごめん。
ライトノベル界隈の話で、「編集者がプロット、キャラ設定（イラストレーター）全て決めて
新人作家に書かせる」って話があるんだよ。
このときにキャラ設定が編集サイド目線、アニメ化を見据えたものになるってこと。
ストーリーに沿ったキャラ立てじゃなくて。

ま、漫画家でもよく聞く話だし、そんなのどうだっていいって言われれば確かにそう。

アニメやマンガと違って声色や吹き出しで誰が喋ってるか特定出来ない文字媒体の為のテクニックな
特徴的な喋り方や語尾を、アニメ化の為のだと思い込む>>316は頭が悪いということはわかった

テレビでラノベ作家のデビュー経緯をやってたけど、
自分で書いたものを編集にバッサリ切られて、描き直させられて、タイトルも変えられて、
よさそうな絵師を付けられて、なんとなくそれなりのものになって出版される。
で、その「作家さん」は感無量って感じだった。

たいてい大学生が在学中に始めてるので、駄目だったとしても
いい思い出ぐらいになるんじゃないかな。

どちらでもないでしょ。キャラ立てのためだよ。

塚本��史の中国歴史小説では、実在した登場人物達が突如
「〜だわァ！」「〜だのォ」って語尾につけてしゃべりはじめるんだけど
光武帝までそんなしゃべり方でイメージ台無し。
ああいうのはやめてほしいよ。

>>337
だが、それってコミケで好きなように売ってるほうがいいんじゃないの？
ズタボロに切り刻まれて云々、ていうのは「され竜」でのトラブル見ても、あんまし良さげじゃないが。

>>340
漫画と似たような状況になってるんだな。余り個性出無いはずだ

ラノベでは『吾輩は猫である』がｵﾇﾇﾒ
読んでない奴はニワカ。

>>342
BAD ENDなんであまり好きじゃない

ラノベって絵とエロ風味が無ければ成り立たないんでしょ？

そうじゃないラノベもあるがな

長文規制
>>335
それは2chの妄想ソースじゃなくてか？
仮に一部にそういうところがあったとしてもそれが当たり前だと言われても困る

大体いろんな作風の作家がいるのにそれを全部編集が内容考えて作家は文章にしてるだけだったら
大ヒット作なんて印税がっぽりなんだし編集が書いて出せばいいんじゃないのかね
まあ書く上で編集と意見がぶつかってねじ曲がるとかいうことだったらどこでもよくあるかもしれないが

日本文学全集のノリで日本ラノベ全集とか出してくれないかしら。

萌え豚カルトの人間革命みたいなもんｗ

>>348
誰が買って読むんだよｗ
とは思うが大昔の有名作（ロードスとかあかほり作品とか）をまとめてデータとして安く販売してくれるなら買うかも。

>>350
カバーと口絵と挿絵を全部収録すればそこそこな値段で売れるんじゃないかなー。
途中で絵柄変わったりしたのも含めて。

>>348
人気のあるラノベは１０巻２０巻と延々と続くが
全集となるとそれをどう収録するのか？って問題が出てきそうだ。
全集になると昔のイラストも（時代にあわないとかいって）
大幅にかきなおしとかありそう。

そういえば３冊分くらいまとめた無責任艦長タイラーの
復刻版が出ていて、しかもイラストもアニメ絵じゃなく
都筑和彦の絵で驚いた。アニメ化以降の展開をみると
あっちの絵のほうで統一されるのかと思ってた

>>352
もう一回メディアミックスするなら売る側としては新イラストになるのかな。

出版社が変わったりしたときに権利関係で無理なことが多いのだろうけれど、
自分としてはオリジナルのイラストのほうが嬉しい。

>>344
半分正解かね
煩悩塗れの本が市場を支えてくれるのもあるけど
そういう下地があるから市場が大きくなりアニメ等の別メディアのビジネスに繋がり
チャレンジ的に真面目で文学的な本が出せたりする
インテリ層の陶酔アイテムと化したジャンルに比べたら
ハードルを下げて取っつきやすくした事を鑑みても文学への貢献度は高いよ
まあサブカルチャー嫌いの知識人は嫌ってるけどね

注　全年齢向けのラノベてす
ttp://services.img3.akibablog.net/12/mar/19/inma-dt/102.jpg
ttp://services.img3.akibablog.net/12/mar/19/inma-dt/103.jpg
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ttp://node2.img3.akibablog.net/12/mar/19/inma-dt/109.jpg
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ヘビーポルノ

でもこういうエログロ満載のカストリは終戦直後もあったし、アメリカでも
パルプフィクションと呼ばれてたろ
別にこの手のジャンルはあっていいし、俺が40超えてラノベに応募するのもいいんだよ

ラノベ、ページあたりの文字数少なすぎるやろw
読み易くという配慮らしいが馬鹿にしてるのか？w

>>355
全年齢向けではないと思う。
ただ18禁ではないだけ。

谷崎潤一郎だって澁澤龍彦だって子供でも手に取れるし、
チャタレイ夫人の恋人・O嬢の物語・眼球譚もそう。
絵だったら春画集だって本屋で売ってる。

まあ>335も含めて全部、小学生以下には見せたくもないが。

十年後に再読してみたまえ

>>360
その間の人生経験で、良き思い出としてニヤニヤしながら読み返せるか
厨二時代の黒歴史として封印したくなるかだな。

>>358
実際編集部もラノベ読者は馬鹿だと想定してるんだろ

ﾊﾙﾋとか歳喰っても面白いけどなぁ

そのうち法廷スケッチがアニメ絵になるんじゃないかと思うんだ…

ひだまり法廷スケッチ

ラノベから一般って昔から今も一杯いるんだけどね、ペンネーム変えて
経歴から抹消する事が慣習的に許されてた（る）からわからないだけで。

ラノベで重要なのは、読者が読後に空想や妄想出切る余地だと思う。

裁判長：みや
被告：吉野家先生
弁護士：ヒロさん
検事：ゆの

07年3月のときの一覧
http://gamerssquare.otoshiana.com/shinkan0704.htm

12年3月新刊
http://gamerssquare.otoshiana.com/shinkan1203.htm
12年2月新刊
http://gamerssquare.otoshiana.com/shinkan1202.htm

とみてるとこの5年であんまり違いはないようだけど

＞＞おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!
＞＞お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ

みたいなダイレクトなタイトルが増えてるようにも思える。

普段ほとんど見向きもされないような一迅社文庫のマイナー作品が
こういう表紙なら>>355みたいな人に少なくとも存在を認識してはもらえる
っていう、こういう表紙になるのもしょうがないっていう具体例か

>>369今のハーレムラノベのイメージはＭＦが作った様な物
ゼロ魔が当たったあたりからどんどん壊れていった

>>360
クラッシャージョウとかARIALとか今でも読み返すよ。
まぁ、読み返す気にならないのもあるけどそれはラノベに限らない。

>>364
すばやく えがなければならないし そして なによりも アニメ調になることで うけとるがわに
先入観を あたえる おそれがあるだろう。

編集者も ラノベが やりたくて しょうがないという ひとよりも 純文学の 編集者を やっていたとか
新聞記者 やっていたとか もっと はたちがいの ひとを とるべきだとおもうのだが。

>>249
あれは、萌えの皮をかぶった専門書の類いだろ。
マンガだけど「マンガでわかる統計学」とか「マンガでわかる心療内科」 なんかと同系統。

>>372
クラッシャージョウは、昔のものは今でも読める質なのだけど、
21世紀になってから出た2冊は、読んだのを後悔するぐらい酷いｗ
この場合は作者が劣化しただけだが。

昔のSFって読むに耐えなくなるものが多い
これはマンガだが松本零士とか今はとても読めたものではない
ガンダム等が生き残ったのは時代に合わせて進化を続けたためだということがよくわかる

>>375
オーム社のマンガでわかるシリーズはいくつか英訳されてるね。

えっ、これがSFの名作なの？ と思うような、
今では使い古されたネタのものもあるからなあ。

ダーティーペアは初期の頃の口調が、今では変に思える。

>>376
昔のが読めるのは単なる思い出補正かもしれんぞ？

>>377
ガジェットノベルと言われる類でも、
これが(当時の)最新技術でござい！と自慢げな類は辛い。
特にそれがストーリの根幹に関わってると目も当てられない。

>>311
冒頭のくだりで、
これなんて蠱毒？
とか思ったw

養豚産業

どう考えても中高生むけじゃないだろ。電撃以外は。
ていうかむしろ中学生には読ませちゃだめだろ。
R14指定にしろよ

ラノベでタオルが落ちてきたり胸に触っちゃう程度で法規制とはまた随分だな

キ
　 　 モ
ヲ
　 　 タ

アニメの場合はタイトル数をどんどん
増やしていったが2005年か2006年ごろについに市場が飽和してしまって
そこからタイトル数も減少してきてる。
ラノベもタイトル数を倍増させてるけど、1冊あたりの売り上げは下がってきてる。
いつごろ市場は飽和するんだろうか？

日本の人口自体が減少しているんだから
国内向けの産業は遅かれ早かれ全て衰退していく

>>385-386
最近の男向けはもうダメだろ。ラノベの枠を超えられそうにない。
女向けの非BLなファンタジーものは、ヒットすれば表紙変えて一般小説の文庫として出せるし、
そっちの方から読者を呼び込めるからまだ伸びる余地がある。

彩雲国物語なんかラノベの表紙でも60〜70代にも読者がいたそうだし、
その世代は子供と一緒にアニメ見たりしてるから
アニメ絵のイラスト自体にはあんまり抵抗がない人も多いが、
そういう人は文章もある程度しっかりしてないと読まないからな。

今後はいかに普段ラノベを読まない層を呼び込むかが大事なんだが
男向けはずっと文章滅茶苦茶の萌え重視でテンプレ的再生産だから。

売れ線を狙えばきっと同じように売れるだろうと考えている編集部は、
想定しているほどそれが簡単なことではないというのを知らない。

日本語の書き方だけ覚えて、色々と知識を身につけてこなかった即席が
ごまかしで学園ものやファンタジーものに直ぐ走るし
出版社の編集もバカが多いから、助言や突っ込みさえ入れられず、
そのまま世にはなってしまうので、知識ある人間が読んだり、
アニメ化されたものを観ると酷く憤る

>>355
ラノベつーか、ジュニア文庫にはむかしからこういう傾向はあった。童貞向けエロ。
こんな挿絵はつかなかったけどなｗ
表現は過激になれど、根本は昔からあまりかわってない。

そもそも知識人がアニメを見て憤慨するなんてここ最近の話しだしなあ
普通はアニメやマンガは学生の間に卒業して大人は大人向けの娯楽を求めるだろ

>>387
男向けかはともかく電撃派生のMW文庫はミリオンタイトル出せてるし
萌えテンプレひどい文章一直線に見えるのは単にネットのラノベ煽りしか見てないからじゃないのか？
ネットで騒がれたりしないから地味だけど良作も色々あるよ
そういう作家の一発当てるチャンスがMW文庫で広がればいいんだが

>>391

2chの専門板やツイッター見てるとアニメ・マンガ・ラノベ辺りの描写を
事実と信じ込んでるアホが多いからなあ。

昔もこういう手合いはいただろうが
司馬遼太郎や塩野七生程度ならまだしも
ゼロの使い魔やら狼と香辛料やら上で出した彩雲国やらで歴史勉強の参考になりました
とか言われても。そもそも舞台が別世界なんだから。

>>387
男性向けより女性向けのレーベルのほうが変にキャラクターや設定が尖っていないので好きなのだけれど、
女性向けレーベルを読み込んでいる人からすれば、姫嫁巫女・ファンタジー・政略結婚などが絡む甘々ストーリーばっかりになっているらしい。

売れ筋ラノベのようなものとは違うものを読みたければ、ラノベレーベルに拘る必要はないし、棲み分けなのだろうけれどね。

>>394
まぁキャラマンセーか、ストーリー重視かで、ラノベも二分されるんだろうな。
腐女子向けもキャラマンセー系が最近はラノベ板で古い読者から叩かれてるしな....801物は知らんが。

>>244
図書館戦争って椎名誠の日本読書公社のパクリじゃないの？

>>387
んー
売れ線になってないだけで
変わり種も結構あると思うよ

そういうのを売ろうとしてないというならまあそうだ