【海運】アルゼンチンが英国船舶の入港拒否、背景にフォークランド論争と石油資源 [02/28]
1 :
ライトスタッフ◎φ ★:
2 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/28(火) 14:06:59.27 ID:O5RhnUCt
誰もいない山…。
3 :
猫煎餅:2012/02/28(火) 14:12:54.55 ID:jB3irqI4
さあ憲法九条で解決してみせよ
4 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/28(火) 14:14:20.89 ID:S4WZzjQ1
エグゾセを打ち込むんだ!!!!!!!11
5 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/28(火) 14:16:28.78 ID:/mFORWLj
♪アルゼンチンの子供は・・・乙★
英国がユーロ危機でも孤立化を悠々決め込めるのも
北海油田と旧植民地からの上がりを計算できるからな
景気が悪くなれば、領土問題を持ち出す。
支持率が下がれば持ち出す。
何処の馬鹿国家も同じ。
ハリヤーも老朽化したことだし 今なら勝てると思ったか。
9 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/28(火) 14:31:18.52 ID:AbdAK1oB
野球をするアルゼンチンの子供
10 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/28(火) 15:33:36.82 ID:i0e8wqK+
日本もアルゼンチンに武器を売りまくれw
>>8 戦争当時も、ハリアーそのものではなく、最新のサイドワインダーのおかげで、
空中戦に勝てたけど、今もおなじだっけ?
12 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/29(水) 06:15:09.07 ID:9mWqVzjw
イスラエルの問題もイギリスが悪い。
13 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/29(水) 06:24:30.32 ID:x/IoGEEi
そもそも、場所的に考えると
あんな所にイギリス領があるのはどう考えてもおかしい
しかし、住民としてはイギリス領のほうが有り難い
以前の香港とよく似た構図だな
14 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/29(水) 06:24:38.23 ID:ctmkDAtN
西側諸国の兵器のぶつかり合いか
胸熱
ロンドン五輪が近いから事を荒立てないだろうと、
アルゼンチンは高を括ってるんだろうが、
そりゃアングロサクソン乃至グレートブリテンの悪辣さを安く見てるよ。
また死ぬほど痛い目をみたいのだろうか。
そもそもこの島の住民はアルゼンチンとは縁がなくて、イングランドへの帰属で納得してるんだよな。
アルゼンチンが蒸し返してきたのは
・アルゼンチンの経済力が復活してきたこと
・南米諸国も同調してきたこと。
・アメリカがこの問題に関与しないと言う姿勢を見せていること
が大きく影響している。
特に最後の『アメリカの無関心』は日本も他人事じゃないだけに心配だ。
17 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/29(水) 06:55:51.15 ID:BKtUPQtu
英国もアルゼンチンも南極の領有権主張のために捕鯨船をバッシングする国。
似た者同士なんだから仲良くすればいいのに。
>>16 アルゼンチン経済の好転は見せかけの可能性が高い。
餌を撒いて当座のカネが欲しい大統領候補たちと、
投機対象として売り抜けたいハゲタカとのマッチポンプ。
これは他の中南米諸国にも同様のことが言える。
アメリカが静観を表明してるのは、投機筋に配慮してのことだが、
戦端が開けば、何時ぞやと同様に、英に合流するだろう。
アルゼンチンは再び、数十年の雌伏を強いられることになるだろ。
【国際】「英が核弾頭装備の原潜を英領フォークランド諸島近海に派遣したとの情報」 アルゼンチン外相
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328927845/14 14 名前:名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 11:41:53.01 ID:4tC2IvcgP
フォークランド諸島に石油が発見されたんだけど、アルゼンチンが周辺国と
フォークランドに関係する船舶は入港を拒否する条約を結んで、いつまでも
石油が発掘できないし、できたとしても南アメリカには事実上、売り込めない
からやきもきしてんだな。だから核をちらつかせるのだとしたら最悪だ。
・2010/02/20
【国際】フォークランド沖での英国の石油探査にアルゼンチン反発 両国間の緊張高まる
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1266666999/ フォークランド沖の油田めぐり英国とアルゼンチンの緊張高まる
2010年02月22日 14:38 発信地:ブエノスアイレス/アルゼンチン
http://www.afpbb.com/article/economy/2699440/5379421 問題となっている油田は、フォークランド諸島の北100キロにあり、開発を進める石油会社Desire Petroleumによると
推定埋蔵量は600億バレル。
英国が1833年から領有するフォークランド諸島では、英国とアルゼンチンが領有権を争っており、1982年には
武力衝突(フォークランド紛争)が発生した。その後、両国は関係を正常化しているが、領有権争いは続いている。
英国は1月、アルゼンチンの領有権の主張を改めて否定。一方のアルゼンチンは、英国の油田開発を中止させる
ため、ここ数週間にわたって圧力を強めている。前週には、アルゼンチン海域を通過してフォークランド諸島に向かう
全ての船舶に対し、事前にアルゼンチン政府の許可を得ることを義務付けた。
アルゼンチンは、再び戦争を起こす考えはないとしつつ、英国が油田開発を続けるならば、何らかの手段に訴える
と警告している。
英国のゴードン・ブラウン(Gordon Brown)首相は19日、フォークランド問題は外交で解決できると信じていると
語っている。
フォークランド緊張再び 英の石油探査、アルゼンチン反発
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E1E2E79E8DE0E6E2E0E0E2E3E09494E3E2E2E2 南大西洋のフォークランド諸島(スペイン語名マルビナス)をめぐり、アルゼンチンと英国の間で再び緊張感が
高まっている。英国企業が近海で石油探査に乗り出し、軍事的な存在感を強めていることにアルゼンチン側が反発。
外交の舞台でも非難合戦を展開 ...
もっとも、財政状況が厳しい中では軍事行動の選択肢もとりにくいのが実情だ。30年前の武力紛争で勝利した
英国内にも「諸島を維持し、防衛するコストがもはや維持できない」(英紙ガーディアン電子版)との声もある。
外交筋の間では「武力衝突に発展する可能性は限りなくゼロに近い」との分析が支配的だ。
対立緩和の糸口がなかなか見出せない中で「言葉の上での非難の応酬が続いていく可能性が高い」
(政策研究大学院大学の恒川恵市副学長)との見方が多い。
[MEOMO]
国交回復後も解決遠く
(前略
83年に民政移管したアルゼンチンは90年に英国と国交を回復した。しかし、領有権問題はくすぶり続け、
アルゼンチンの閣僚らは「我が国領土」などと主張し、話し合いでの解決を求めている。英国は兵士約
1千人を常駐させ「統治権については交渉しない」(キャメロン首相)との立場だ。
緊張再び、フォークランド 油田めぐり英とアルゼンチン
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120130/mcb1201300503015-n1.htm 南大西洋上の英領フォークランド(アルゼンチン名=マルビナス)諸島周辺の海域でオイルブームが見込まれて
おり、30年前に同諸島の領有権を争ったアルゼンチンと英国との間で再び緊張が高まっている。
◆推定埋蔵量83億バレル
同諸島海域では今年、4本の原油・天然ガスの探鉱井掘削が計画されており、推定原油埋蔵量は約83億バレル。
英国の埋蔵量の3倍に相当する。
英石油開発会社ボーダーズ・アンド・サウザンは「プロスペクト」と呼ばれる、原油などの貯留が見込まれる地域
2カ所で1〜2月に、掘削に着手する計画だ。このうちの「ダーウィン」地域の推定埋蔵量は原油7億6000万バレル、
ガス3兆立方メートル。もう1カ所の「ステビング」は原油12億バレル程度が見込まれている。
ステビングは、米モルガン・スタンレーによると、今年最も期待できる世界の沖合プロスペクト15カ所の一つ。
英石油開発ロックホッパー・エクスプロレーションは2010年、アルゼンチン初の採算性の合う油脈となる
シーライオン油田を発見。同油田の開発に必要な20億ドル(約1530億円)の調達に向けて、同業大手からの
支援を求めている。米モルガン・スタンレーのアナリスト、エバン・カリオ氏は「同地域は未開発で非常に期待できる」
と指摘。数年前に発見されたブラジルやガーナの大型油田に匹敵するかもしれないという。
(略
◆悩める大手開発会社
こうしたなか、米石油大手エクソン・モービルや英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェルなど世界の大手石油開発会社は、
国際紛争の悪化のリスクに直面しながら、未開発地域が持つ可能性を優先すべきか頭を悩ませている。
探査活動のパートナーを求めている英フォークランド・オイル・アンド・ガスのティム・ブッシェル最高経営責任者
(CEO)によると、英BPなどアルゼンチンに利権を持つ企業は見合わせるかもしれないが、他社は参入を希望
するだろうと発言。現在、協議中の企業名は明かさなかった。
(略
フォークランド:英とアルゼンチン緊張 王子着任に猛反発
http://mainichi.jp/select/world/news/20120204k0000m030014000c.html 英国のウィリアム王子が2日、空軍パイロットとしてフォークランド諸島に着任したことにアルゼンチン政府が
「王子は征服者の軍服で来た」と猛反発。首都ブエノスアイレスの英国大使館前では2日、抗議デモが行われた。
フォークランド諸島はアルゼンチン沖480キロに位置する。1982年4月に始まった紛争は、アルゼンチン軍
約650人、英軍約250人の死者を出し、英国の勝利で終わった。
両国は90年に国交を回復したが、2010年に英企業がフォークランド諸島沖で油田開発を始めたことをきっかけ
に再び関係が悪化。アルゼンチンのフェルナンデス大統領は10年3月、「マルビナス諸島を取り返すため、
政治、文化、外交などあらゆる手法で戦う」と宣言。11年末には、英国旗ユニオンジャックのデザインを含む
フォークランド諸島の旗を掲げる船舶の入港を禁止した。
一方、キャメロン英首相は今年1月、島民約3000人の多くが英領所属を望んでいるのに、諸島を奪おうとする
アルゼンチンこそ「植民地主義」と反撃し、新型駆逐艦の派遣を決めている。
【アルゼンチン】客船2隻の入港拒否 フォークランド寄港が理由[12/02/28]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1330401377/ ブエノスアイレス(CNN) フォークランド諸島(アルゼンチン名・マルビナス諸島)の
領有権をめぐり英国とアルゼンチンが争っている問題で、アルゼンチンのティエラ・デル・
フエゴ州当局は27日、英領バミューダ船籍の客船2隻の寄港を拒否した。
フォークランド諸島に寄港したことが理由だという。
国営テラム通信によると、両船は同州南部ウシュアイアの港に入港しようとしたが、
地元当局は英船籍の船舶の入港を禁じた地元の法律を適用し、入港を許可しなかった。
2隻のうち豪華客船「スタープリンセス」は、14泊の南米クルーズの客を乗せ、ブラジルの
リオデジャネイロを2月18日に出港。運航会社によれば、先にフォークランド諸島の
スタンリーに寄港したことを理由にウシュアイアへの入港を拒まれ、次の目的地のチリに
向かった。過去には何度もウシュアイアに入港していたという。
もう1隻の「アドニア」は南米ツアーの客を乗せて英サウサンプトンを出港した客船で、
乗客はほとんどが英国人だった。
27日午前、予定通りにウシュアイアに入港しようとしたところ、
2日前にフォークランド諸島に立ち寄ったことを理由に、市長が入港を許可しなかったという。
両船の寄港を拒む根拠となった法律は昨年8月に制定され、「アルゼンチンの大陸棚にある
マルビナス諸島の沿岸領域内で天然資源の探査および開発、あるいは軍用船に関連した作業」
に従事する船舶を対象としている。
スタープリンセスは先月、ウシュアイアに寄港後、乗客乗員3652人のうち74人が
体調不良を訴えたことを理由にフォークランドのスタンリーへの入港を拒否されている。
しかしウシュアイアの観光局は27日、この問題と今回の入港拒否とは無関係だと強調した。
【アルゼンチン】国内大企業に英国からの輸入停止要請 領土紛争で[12/03/01]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1330567131/ アルゼンチン東沖の英領フォークランド(アルゼンチン名マルビナス)諸島で起きた
紛争から30年を機に両国の緊張が高まっている問題で、アルゼンチンのジョルジ
生産相は2月28日、国内大企業の幹部約20人に対し、英国からの輸入を停止
するよう求めた。ロイター通信などが29日伝えた。
具体的な品目は明らかになっていないが、英国産すべてが対象とみられる。