【地域経済】東京都、中小への電力支援拡充　蓄電池導入も助成 [12/02/25]

　東京都は電力の安定確保対策に取り組む都内の中小企業への支援体制を拡充する。
企業が自家発電設備を導入する際に実施している助成制度の対象に蓄電池を追加。
都内の本社などだけでなく、東京電力と東北電力の管内にある支店や工場なども対象にする。
電力不足時でも中小の事業が円滑に継続できるよう支援する。

　都は昨年、中小企業が自家発電設備を導入する際に、１社当たり1500万円を上限に経費の２分の１を補助する制度を始めた。
予算規模は100億円。2011年度と12年度の時限措置で、これまでに約20社が申請したという。

　従来は設備の設置場所を都内の事業所とすることが助成条件だった。
新たに千葉や埼玉、福島、宮城など主に関東と東北地域にある都内企業の出先事業所なども対象にする。

　さらに「自家発電設備より設置が容易な蓄電池を導入したいという声が多かった」ことから、新たに蓄電池にも助成する。
自家発電設備、蓄電池ともに11年度中に申請すれば2000万円を上限に３分の２の助成が受けられる。

http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C889DE1EBE2E5EBE7E3E2E0E6E2E0E0E2E3E09EEAE1E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E7

自己負担５５００万円なーり

アホ政権が何もやってくれんからな