【コラム】「日本的経営」という錯覚 日本の高度成長は「奇蹟」ではなかった(池田信夫) [12/02/19]
1 :
@@@ハリケーン@@@φ ★:
アゴラ読書塾のテーマは「日本人とは何か」。そのテキストとして「日本的経営」の本を
いろいろ読み直してみたが、かつて世界中にあふれた「日本的経営バンザイ」のビジネス
本は、今となってはとても読むに堪えない。本書は、その錯覚の系譜ともいうべきダイジ
ェストだ。
日本的経営の特徴は、1958年に書かれたアベグレンの『日本の経営』に尽きている。ここ
で「三種の神器」とされた終身雇用・年功序列・企業内組合は、60年代までは「封建遺制
」として批判の的だった。
しかし70年代の石油危機で、日本車がアメリカで売れ始めたころから評価が逆転し、アメ
リカの「短期的経営」より日本の「長期的経営」のほうがすぐれている、という話になっ
た。それを最初にかつぎ回ったのは、1979年の『ジャパン・アズ・ナンバーワン』などを
書いたアメリカ人で、世界の企業がケイレツやカイゼンなどという言葉を使った。それを
輸入して、日本でもバンザイ本が続々と出たのだ。
これを「理論化」したのが、1987年の『人本主義企業』である。著者は欧米の資本主義は
物的資本を中心にしているが、日本の企業は人間を中心にする「人本主義」だというのだが
、これは資本主義の意味を取り違えている。ハートが指摘するように、資本主義とは資本
を支配する制度ではなく、資本の所有権を梃子にして間接的に労働者を支配する制度なのだ。
これに対して日本企業は、長期的関係で労働者を企業に閉じ込めて支配する。どちらも
労働者を実質的な奴隷にする点では同じだが、資本主義には明示的な契約にもとづく所有権
という普遍的な制度があるのに対して、長期的関係は暗黙の契約なのでグローバル時代には
弱い。その梃子になっているのは特定の企業内のfirm-specific skillなので、他の国では
通じない。
バンザイ本の集大成が、『知識創造企業』だろう。これは日本企業で共有される「暗黙知
」が成長の秘訣だという話だが、彼らのいう暗黙知はポランニーの概念を誤解したもので
、その中身は「職人芸」や「経験主義」の言い換えにすぎない。そういう場当たり的な
意思決定がバブル崩壊で行き詰まった1996年に出たこの本は、日本的経営の「白鳥の歌」
である。
そして今、注目を浴びているのは中国の国家資本主義である。さすがにEconomist誌は、
この種の物語は「成長期の経済ではすべて美しく見える」錯覚だと指摘している。図の
ように、日本の高度成長は「奇蹟」でも「日本的経営の賜物」でもなく、GDPが英米に
キャッチアップして新古典派成長理論でいう定常状態(成長率=人口増加率+生産性上昇率
)に到達する過程だったと考えるのが一番シンプルな説明だ。
http://jbpress.ismedia.jp/mwimgs/8/a/500/img_8adfa63e79d50d88e97132bdbcc2118635431.jpg 高度成長は戦争で破壊された生産設備の復旧(半減したGDPが6年で戦前の水準に戻った)
と、人口の急増(戦後25年で1.5倍)と都市への集中、そしてアメリカからの技術移転で
説明でき、「日本的」に説明すべき特殊性はほとんどない。むしろ日本が普通の市場経済
になったことが成功の秘訣だろう。
ソース
http://blogos.com/article/32238/?axis=g:0 (つづく)
>>1のつづき
だから今後の日本経済が衰退することも、労働人口が毎年1%ずつ減ってゆくことから
必然的に導かれる。これに対応するために有効な戦略は、企業も労働者も、成長したけれ
ば日本から脱出することしかないが、成長は人生の最終目的ではない。フローの所得は
減っても、のんびり生きたい人にとっては日本は住みよいと思う。
追記:ワイルのデータは1人あたり成長率なので、定常状態では生産性上昇率に等しいが
、これは労働人口の比率を一定と仮定しているので、現役世代の比率が増えた高度成長期
の値は過大に出ている。逆に今後、労働人口が減ると、1人あたり成長率=生産性上昇率−
現役世代の減少率なので、労働人口の減少は1人あたり成長率にも影響する。
-以上-
3 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:04:13.79 ID:Jz7FOXS6
ねずみ講は破綻する
4 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:05:28.22 ID:Bb+/CfUL
国民に企業家精神を植え付け
競争に敗れたものだけに福祉を与え再チャレンジを促す
そういうメッセージを世界に発信し
世界の優れた人材をひきつける
これ以外に日本の道は無い
5 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:08:29.10 ID:LJYn4Dat
内容のない経済本を参考にして、解ったようなことを言っているが、
日本企業の社史でも読んだら、少しは日本の経営手法が解るだろうよ。
GDPと労働人口との比率が必要ということかいな?
7 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:09:19.45 ID:m233yVtX
お金を刷りまくれ
インフレになったら土光さんみたいにイワシ食え
8 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:09:31.19 ID:MIHGIFoF
>>4 世界の優れた人材が日本に来ると思う?
中国人、韓国人は嫌なんでしょ?
9 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:09:52.24 ID:8vJ7Sncc
>>4※リカといっしょじゃん
結局、自分のことしか考えない競争的な考えだけだと、長期的永続的に続く経営組織にはならんし、国全体で考えたときによい方向には向かわない
>>1-2 異論はない。
むしろ、新しい「期待される人間像」が明確にできないのが問題なんだと思う。
11 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:12:37.99 ID:fp10KPsH
資本経済
・・・人も、その人の持つ技術や知識もお金に換算できない資本
なんだけど戦後の経営者や管理者には理解できないんだろうね
12 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:13:09.78 ID:I77hnxjp
此奴の言ってることでまともに合ってること的を得てる発言はあるの?
13 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:15:10.62 ID:vMvIJfR/
精神のおかしな人が勤務先でも通勤中の電車内でも増えている感じがする
新しい価値を作り出せる人、企業じゃないといけない。
田中耕一さん級の頭脳を生み出し続ける大学、企業、それをサポートする国。
そうなったら強い。
日本が第二次大戦で植民地を解放するきっかけを作った。
それにより戦後植民地に戻ってきたオランダやイギリスは現地住民との間で激しい戦いをする事となった。
アメリカはヨーロッパの持っている植民地の独立は止むを得ないとしてガット体制(自由貿易)を構築して、
ヨーロッパに植民地の独立を認めるように迫った。
ガット体制(自由貿易)にすれば植民地を持っていなくとも
自由にどこからでも原材料をを確保する事が出来、またどこの市場でも商品を売る事が出来る。
しかし考えてみればこの成り行きは当然の事。
連合軍は日本を「侵略者」にして丸く収めたつもりだったが、
植民地に帰ってきたヨーロッパの国々が現地住民との間で独立をめぐり
激しい戦いを始めた時、人々は本当の侵略者の存在に気づき(思い出し)始めた。
その事を敏感に察知してアメリカは動いたのである。
日本はガット体制(自由貿易体制)で凄まじい恩恵を受け経済大国になれた。
日本が経済大国になれた根本原因を探るとこれに到達する。
>>8-9 確かにアメリカと一緒みたいだけどなんか違うんだよな
どうすればいいんだろう
17 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:16:36.79 ID:xibkezMQ
>>9 >長期的永続的に続く経営組織
そんなもの自体が幻想
操業年数とブランドだけが自慢の大企業がどんなことになってるか見れば分かるだろ
競争力の無い企業はさっさと潰して新しい企業が出てくる体制のほうが理想
70年代のアメ車とか電化製品は今の日本製品みたいな
高機能で高価格、ムダで使いこなせない機能が満載の
ガラパゴス状態だった
19 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:19:22.03 ID:20jtFFEs
駄文だなぁ
新古典派の結論は、「経済学なんぞ必要ない」と言ったら言いすぎだが
「マルクスとケインズを論破できればそれでいい」だもんな。
20 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:19:38.49 ID:MIHGIFoF
21 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:20:42.61 ID:xpGAROBL
そもそも日本的経営が優れていたのは
欧米などとある部分切り離して経済活動が行われていたからであって
同じ土俵を前提にしてしまったら日本的経営が足かせになるのは当たり前の話
この人の言い分は日本的経営の是非を問う以前の認識レベルで欠陥がある
マッカーサーは日本が経済大国になる事は確信していただろうね。
=========================================
昭和26(1951)年5月3日。朝鮮戦争に於ける戦争方針でトルーマン大統領と対立し、
GHQ最高司令官を解任されたマッカーサーが、米国上院軍事外交共同委員会の場で、
朝鮮戦争に於いて彼が主張した支那海上封鎖戦略についての答弁の際、以下の様な
「爆弾発言」をしたのです。曰く、
『問
では五番目の質問です。赤化支那(中共:共産中国)に対し海と空とから封鎖し
てしまへといふ貴官(マッカーサーの事)の提案は、アメリカが太平洋において日
本に対する勝利を収めた際のそれと同じ戦略なのではありませんか。
千同レベルに何を求めているとか
24 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:22:20.12 ID:20jtFFEs
「日本的経営」は実在しないからその意味では池田の言ってるとおり。
だけど、池田が言うまでもなくそんな当たり前の事。
25 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:22:21.00 ID:XFXFqKo/
日本的経営の真骨頂ともいうべきモデルが、
『オリンパス』だろ。
業績は良かったのに、不正経理は隠蔽し代々受け継がれてきた。
要は、うまくいっているときは、イケイケドンドンだが、
いったん都合が悪くなると、手を変え品を変えて、「不都合な事実」には、
目をつぶる。
戦前の軍部、大本営発表と何らその精神構造は、変わりがないのさ。
それが、日本的資本主義構造の実態だよ。
>>22続き
マッカーサー答弁
その通りです。太平洋において我々は彼らを迂回しました。我々は包囲したのです。
日本は八千万に近い膨大な人口を抱へ、それが四つの島にひしめいているのだとい
ふことを理解していただかなくてはなりません。その半分近くが農業人口で、
あとの半分が工業生産に従事していました。
潜在的に、日本の擁する労働力は量的にも質的にも、私がこれまで接したいづれ
にも劣らぬ優秀なものです。歴史上のどの時点においてか、日本の労働者は、
人間は怠けている時よりも、働き、生産している時の方がより幸福なのだといふ
こと、つまり労働の尊厳と呼んでもよいやうなものを発見していたのです。
これほど巨大な労働力を持っているといふことは、彼らには何か働くための材料
が必要だといふことを意味します。彼らは工場を建設し、労働力を有していま
した。しかし彼らは手を加へるべき原料を得ることができませんでした。
日本は絹産業以外には、固有の産物はほとんど何も無いのです。彼らは綿が無い、
羊毛が無い、石油の産出が無い、錫が無い、ゴムが無い。その他実に多くの原料が
欠如している。そしてそれら一切のものがアジアの海域には存在していたのです。
もしこれらの原料の供給を断ち切られたら、一千万から一千二百万の失業者が
発生するであらうことを彼ら(日本政府・軍部)は恐れていました。したがつて
彼らが戦争に飛び込んでいつた動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのこと
だつたのです』 (小堀桂一郎編『東京裁判 日本の弁明』より)
28 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:25:57.39 ID:Q0pc4eQW
本当人口問題や雇用問題に何か対策をうたないと日本人にとって悲しい結末がやってくるだろうね。
29 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:26:51.63 ID:p5ML8gGO
日本経済が成長することも、労働人口が毎年1%ずつ増えることが実現出来た場合に
必然的に導かれる。
老人のいきがいの為に、税金浪費させるなよ。
税金で冷凍卵子保存して使ってでも日本人増やせ!
いきがい浪費例)スポーツの集いの年初会(酒盛り)を公民館で開催
参加費500円払うことで助成金(税金)1500円分の飲み食いが出来る。
>>25 >戦前の軍部、大本営発表と何らその精神構造は、変わりがないのさ。
馬鹿じゃねえの?お前
大本営発表とは何か?
例えるならば、ガン宣告の患者にガンと告知しない事と似ている。
日本は一か八かの生存権を書けた戦いの最中であった。
お前はサシで話せるのか?
32 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:29:08.59 ID:oVURWmPq
不足を補う過程が成長
後はよこよこ
でたぶん下降
>例えるならば、ガン宣告の患者にガンと告知しない事と似ている。
酔っぱらってるな。
ガンの患者にガンを告知するかどうかと言うのは議論がある。
告知しない医師に「嘘つきだ!」と罵るようなものだ。
まぁお前みたいな馬鹿には分からないだろうけどな
34 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:31:45.56 ID:KYBuZZH+
今、注目を浴びているのは中国の国家資本主義である。さすがにEconomist誌は、
この種の物語は「成長期の経済ではすべて美しく見える」錯覚だと指摘している。
>>25 大本営発表はどこの国でもやる
戦前の日本の専売特許でもなんでもなく、普遍的なものだよ
アメリカでも中国でも、今の日本でもやってる
どっちかって言うと国より個々のメディアの方が顕著だけどな
36 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:33:12.01 ID:oVURWmPq
不足なければ成長なし→よろしいならば戦争・・
37 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:34:39.49 ID:k8ICyOIg
大本営発表=利権維持
>>21 同じ土俵でも変化に乏しい時代なら日本的経営が勝つよ
その変化が激しくなればなるほど意思決定が遅い日本的経営は負ける
日本の調子悪くなったから手のひら返してるようにしか見えない
というか何故に経済発展したかの根本原因が分からなかった国が
転落するのなんてあっという間だろう。
池田信夫先生の発言だとわかると
その時点で読みたくなくなるな・・・
>>36 >不足なければ成長なし→よろしいならば戦争・・
自衛戦争はどこでも認められているよ
戦争は絶対駄目ちゃんなの?
>大本営発表=利権維持
俺のレス読んだか
43 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:38:03.60 ID:20jtFFEs
アメリカの「イラクに大量破壊兵器があるぞー」とか典型的な「大本営発表」だもんな。
一部インテリ層がいくら論破しようが国家権力でゴリ押しはじまったら止まらないよどの国でも
44 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:38:33.29 ID:p5ML8gGO
ラビ・バトラ
アメリカのバブル経済が爆発的に崩壊した直後には、 日本も自国のバブルが
崩壊したとき以上の大きな打撃を受けることは覚悟しておかなければなら
ない。 2005年頃からはよくなるだろうが、最初の5年くらいは、状況が
かなり悪くなるおそれがある。
日本も他の国々も、アメリカ市場に依存しすぎたのだ。どの国もアメリカと
同じ問題を抱えている。 しかし、アメリカの人たちはすすんで借金をして、
生活水準を維持しようとしてきた。 アメリカの人々は借金に対するおそれを
忘れてしまったのだが、ほかの国の人たちはそれをまだ失わないでいる。
逆説的に言えば、それがアメリカが世界経済をこれまで生き延びさせてきた
原動力だったのだ。
いずれにしても、バブルがついに爆発した直後、世界の状況は掛け値なしに
悪くなるだろう。 しかし、「プラウト」の理論に従うならば、日本経済は
他の国々よりも早く大恐慌から立ち直ることができるだろう。 そして、
日本人の新しい価値観が世界中の人たちから注目されることになるだろう。
>>31 大本営は勝てないことが分かったが
誰も国民を説得しようとはしなかった
当時の国民も開戦しろという論調でうめつくされていて
とてもじゃないが説得できる状況でもなかったが
これは大本営が自ら作った論調ではあるけども
開戦してもずっと楽観視していたようだが戦局は日増しに悪くなっていったが
その真実は発表される事はなかった
>>43 >アメリカの「イラクに大量破壊兵器があるぞー」とか典型的な「大本営発表」だもんな。
>一部インテリ層がいくら論破しようが国家権力でゴリ押しはじまったら止まらないよどの国でも
お前は「大本営発表」ってどういう意味で使っているの?
定義書いてごらん
日本が成長した原因によって日本は滅亡する
ちゃんちゃん
>>45 馬鹿だなぁーお前は
戦前の状況を把握しているのか?
たとえばタイムマシンで開戦前にタイムスリップしたとする。
「おい待て!戦争止めろ!戦争しなければ経済大国になれるぞ」ってか?
49 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:43:11.64 ID:AQHjr96L
日米開戦の真実 大川周明著「米英東亜侵略史」を読み解く
佐藤優はまえがきでこのように書く
1941年12月の開戦直後、当時の政府は戦争の目的と
そこに至った経緯を国民に対して論理的かつ実証的に説明することを試みた。
その一つが大川周明によるNHKラジオの連続講演(全12回)だ。
この速記録は講演が行われた翌月(1942年1月)に『米英東亜侵略史』(第一書房)
という単行本として上梓され、ベストセラーになった。
本書を読めば、日本が何故にアメリカ、イギリスとの戦争に至らざるを得なかったのかが
よくわかる。さらにその内容が客観的事実に基づいた冷静な主張であることにも驚かされる。
本書にその全文を掲載している。
読まれた方は、「鬼畜米英!」などといった過激なプロパガンダが見られないことを
意外に思われるかもしれない。
しかし、そのことは当時の日本国民の知的水準の高さを示している。
・・・続く
>>48 馬鹿はお前だろ
結局面子を守るためほぼ間違いなく負ける戦争をしただけ
どうしたら日本は一か八かの生存権を書けた戦いの最中なんて
美化できるのか分からない
>>50 帝国主義の時代において戦争は不可避であった。
日本は開戦の大義名分をもっていたし、アジア国家としての筋を通した。
しかし筋を通す正しい国家が必ずしも勝つわけではないというのも歴史の厳粛たる事実だ。
大川周明もA級戦犯容疑者として逮捕され、公判に引き出されたが、精神障害のため免訴となった。
本文で詳しく紹介するが、この免訴については謎がつきまとう。
大川が『米英東亜侵略史』の言説を法廷で繰り返した場合、理論的には開戦の正当性について、
日本の大義と米英の大義をほぼ互角に持ち込めただろう。
日本国民は当時の国家指導者に騙されて戦争に突入したのでもなければ、
日本人が集団ヒステリーに陥って世界制覇という夢想に取り憑かれたのでもない。
日本は当時の国際社会のルールを守って行動しながら、じりじりと破滅に向けて
追い込まれていったのである。
あの戦争を避けるためにアメリカと妥協を繰り返せば、結局、日本はアメリカの保護国、
準植民地となる運命を免れなかったというのが実態ではないかと筆者は考える。
日米開戦の真実 大川周明著「米英東亜侵略史」を読み解く 佐藤 優
>日本的経営の特徴は、1958年に書かれたアベグレンの『日本の経営』に尽きている。ここ
>で「三種の神器」とされた終身雇用・年功序列・企業内組合は、60年代までは「封建遺制
>」として批判の的だった。
終身雇用って意外と古くからあるんだな。
戦後の安定期に結果的にそうなったものだと思ってた。
>>51 戦争しなかったらどうなっていたのか
お前の想像力の範囲内で構わないから書いてみな
当時の状況もしっかり考慮して書けよ
>>51 仮にハルノートを全面受諾しても、次に待ってるのは
ソ連への領土割譲と、日本人の皆殺しだったけどな。
56 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:50:42.39 ID:hHpFeDIC
軍に多額の税金つぎ込んじゃった手前、国民の前で、引っ込みがつかなくなったのは事実だろね。
東郷茂徳は東京裁判の口述書でその時の我方の反応を
「ハル・ノートに対する出席者全員の感じは一様だった思う。
米国は従来の交渉経緯と一致点を全て無視し、最後通牒を突きつけてきたのだ。
我々は、米側は明らかに平和解決の望みも意思も持っていないと感じた。
蓋しハル・ノートは平和の代価として日本が米国の立場に全面降伏することを
要求するものであることは我々に明らかであり、米側にも明らかであったに違いないからだ。
日本は今や長年の犠牲の結果を全て放棄するばかりか、極東の大国たる国際的地位を棄てることを
求められたのである。
これは国家的自殺に等しく、この挑戦に対抗し、自らを護る唯一の残された道は戦争であった」と述べている。
これは軍部の見解ではなく、文官たる外務大臣の意見であることに注意すべきである。
無論、東條首相の宣誓供述書も殆どこれと同趣旨である。
即ち連絡会議の結論は
(1)ハルノートは明らかに最後通牒であり
(2)米国は我国が受諾できない事を知りつつ、しかも関係国との緊密な了解の上に通知してきて居り
(3)米側はすでに対日戦争を決意しているが如くである。
「大東亜戦争への道」展転社 中村粲
=====================================================
日本の高度成長は奇跡だよ。なぜなら、日本は海外の資本に頼らず自力で欧米から技術を
学び自分のものにして発展してきたから。
日本以外のアジアの国は海外資本に頼りすぎ。
61 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:53:32.86 ID:MyS29f52
1972年のトヨタの工場をルポルタージュした
「自動車絶望工場」(著:鎌田慧)を読めば、
ジャパン・アズ・ナンバーワンを支えた
日本の仕事の環境がどういうものだったかが良く分かるよ。
まあ今もそんなに変わらないわけだが・・・。
日本人の努力有りきの話なんだが、東西冷戦時代において
日本と西ドイツの資本主義経済の成功というのは欧米:西側諸国にとっては
対共産圏に対する強力なプロパガンダだったわけで、
またそういう外交状況を巧みに利用したのも成功の一因だろう。
だけど良く考えてほしいのはその東西冷戦の狭間で日本やドイツ以外の様々な国が
右往左往したわけだが世界で第二位の経済大国までたどり着けたのは日本だけであり、
やはりそこには他国には無い「日本的な」要因があったと考えるのが正しいだろうね。
62 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:53:48.89 ID:0dNG3A66
>>57 ありがとう。
でも、こう文字が画面一杯に詰まってると読みづらいな・・・
>>54 問題点はそこじゃない論点ずらしですかw
大本営が日本的経営だったかどうかで
それはほぼ間違いなくそうだったというだけのはなし
>>59 アメリカのテコ入れがあったんやけどな。貧乏だとゲリラやテロリストがはびこって、赤化して
しまうんで、日本製品を積極的に買ったりしてた。
65 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:55:48.78 ID:20jtFFEs
66 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:56:01.53 ID:MIHGIFoF
>>61 社会の安定だな。中国や韓国は社会が安定してなくて経済成長どころじゃなかった。
>>58 >日本は今や長年の犠牲の結果を全て放棄するばかりか、極東の大国たる国際的地位を棄てることを
>求められたのである。
>これは国家的自殺に等しく、この挑戦に対抗し、自らを護る唯一の残された道は戦争であった」と述べている。
反日達のやり口は故意に戦前と戦後の世界の秩序、価値観を同じように見せかけるのである。
だから何故「極東の大国たる国際的地位」を捨てたら「国家的自殺」なのかが見えない。
戦前は植民地主義で人種差別があからさまに行われていた。そんな中で国力を失ったらどうなっていたか。
>>52 日本が人種差別撤廃を国際連盟規約に盛り込もうとして拒否された事実は
人種平等の現在からすれば考えられないことであろう。
==================================================
例えば、根強い有色人種差別社会であった米国において、
人種差別撤廃を求めて戦っていた全米黒人新聞協会は、当時、
「我々黒人は、講和会議の席上で、人種問題について激しい議論を戦わせている日本に、
最大の敬意を払うものである。全米1200万の黒人が息を呑んで、会議の成り行きを見守っている。」
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/pm_of_lu.html
68 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:56:42.35 ID:cbOkbR+7
新興国も高度成長してるから、特別に日本だけが良かったわけじゃない。
どこの国でもあること。
優良企業と思われていた林原も幻想だったしな( ・ω・)y─┛〜〜
70 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 22:58:21.81 ID:hHpFeDIC
太平洋戦争は終わらせ方を間違ったんだよw。
>>63 >問題点はそこじゃない論点ずらしですかw
>大本営が日本的経営だったかどうかで
何か論点ずらしだこの馬鹿
「大本営発表」をどういう意味で使っているのか答えてみろよ
定義書け
>>65 終身雇用ちゅうか、スペインなんかは解雇権が厳しく制約されている。おかげで、
スペインは若者はほとんど就職できなかったり、就職できなかった人は残業とか
でない委託形式で働いていたりする。後は売春なんかも多い。
問題は次に何をするかだろ?
日本で液晶テレビ作ってもしょうがないんだよ。
韓国でも中国でも作れちゃうわけだから。
Apple TVがどんなものかはわからないけど、
日本企業もそういった新しいモノを作らないといけない。
>>70 まあ、三島由紀夫じゃないが、日本を締め付けすぎて、中国市場をみすみす手放した
アメリカも阿呆だったな。
>>70 >太平洋戦争は終わらせ方を間違ったんだよw。
だから基本的に一か八かの戦いだった。
日本全土の爆撃や原爆などで
皆殺しになるくらいならとりあえず欧米の奴隷としてでも・・・
という感じて降伏した。
戦後GHQ関係者が日光を観光した。
その時にその素晴らしさに感嘆した。
と、付き添っていた日本人が
「これもアメリカの物になるんですね」と言ったという。
大体意識としてはそんな感じだった。
日本は正社員を解雇するためには
新採用の停止や
非正規労働者を解雇
というプロセスを経る必要がある
盛田昭夫の Made in Japan あたりもちゃんと批判しろよ
池田くんには、批判出来ない理由でもあるんですか?
>>73 作る技術はなかったけど、金で技術を買ったり、製造ロボットを日本から買ってるから
作れる。韓国企業が自前でイノベーションしたものってあまりないんだよね。
>>65 「終身雇用がある」てのはどういう意味だろう?
制度?
慣習?
離職率の低さ?
>>77 あれは幻想じゃないからな。
批判する必要もない。
ソニーの宣伝臭いけど、事実じゃどうしようもないよ。
ただ、今のソニーはあれほど自由じゃないだろう。
好景気時の優良企業は欧米でも終身雇用なんですよ。
当ったり前だけどw
>>78 それでも液晶テレビを作れるわけだ。
スペイン旅行に行ったら、ホテルに置いてあるテレビはたいていサムソンかLGだった。
(有料放送を見ようとすると、なぜか画面に渋谷のスクランブル交差点とギャルの姿が映る…あれはなぜだ!)
83 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:13:40.09 ID:sXZf1hie
一定の条件下では、どこの国のなに人でも同じように経済成長できるなら
そしてそれが戦災からの復旧と人口増加であるならば
世界の自動車市場がベトナム車やイラク車に制覇されてないのはなぜだろね
84 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:13:47.18 ID:p5ML8gGO
特に私が注目しておりますのは、『ザ・リビング・カンパニー』(『企業生命力』)
という、ちなみにこれも私が日本人の学生のゼミで読んだ本なのですが、会社の
持続可能な経営とはどういう経営なのかということに関して、この本は非常に
参考になると思っています。これを書いたのは、アリー・デ・グースというシェル石油
に勤めていた経営者なのですが、一時期、シェル石油が、「わが社は石油の
会社です。石油は来年ではないかもしれないけれども、なくなってしまいます。
その時にシェル石油は大変なことになりますよね」ということで、デ・グースさんに、
「数百年の長寿企業を調べて、そういう会社が、ある意味、こういう極めて難しい
境目を乗り越えている事例を探して欲しい」と言いました。実はここに三井も出て
くるのですが、アリー・デ・グースの結論として、会社が中にいる人間を機械的に
扱ってしまうと、会社は生命力を失ってしまって新、しいことをやり出す力がなくなる。
実は会社も生きものであって、そこにいる人間を尊重して育ててそれからいろいろな
学習の機会を与えて、その人たちがその恩返しとして、会社を新しい時代に連れて
行ってくれると、こういう思想になっているわけです。これこそがプラス・サム経営の
競争優位性ではないかと感じております。
http://davidjamesbrunner.org/wp-content/uploads/2011-05-20-koujun-magazine-brunner-lecture.pdf
85 :
>>1 結局は↓これのお陰って事ですね:2012/02/19(日) 23:15:15.60 ID:pNYp9uxO
,,-――-ヘ 敗戦 記念 ♪
. /./~ ̄ ̄ヽ ミ
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d4/Macarthur_hirohito.jpg | | . | | マッカーサー元帥の下に呼び出され、戦犯ヒロヒト記念撮影
| |━- -━| |
http://en.wikipedia.org/wiki/Hirohito General . |/=・=| =・=ヽ|
(6| |__i . |9) / ̄ ̄~ ̄\
. MacArthur | ._, | /./ ̄ ̄ ̄\ |
\_____丿 |┏━ .━┓|
,--―|\ /|¬―、 . |/‐(◎)-(◎)‐|.|
/ .|/~\/\| \ (6| |_」 . |9)
/ __ /・ __| | 丶 ━━ /
/ /| | ・ | |・ | ・ | | \ ' ̄~ /
< .< |  ̄ ̄ |・  ̄ ̄~| . ) /| ̄ ̄ ̄|\
. \ \ .|___|・____/ / /\| ̄▼ ̄|/\
.\ \|____回___| / / |\▲/| ヽ
. \ / \/ /.戦犯 | ▼ | ヒロヒト |
/ | . |  ̄~|~ ̄ |
| i | . | | | o . | |
| | | | | . | o | |
| | | | | . ∧ | |
. | || . | |___| / ヽ . |___|
. | || | | | / | .\ ||
| . | | |. .巛|u /. / | ヽ u|》》
. | | | | |/ / | \|
| . | | | . . | | . | |
. | | . | . | | | | |
. |___| |_.__| . |__| |___|
( ) ( ) (_丿 ヽ_)
`ー" `ー"
86 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:16:23.08 ID:hHpFeDIC
>>75 半年でやめるべきだったw。落とし所を考えてないのがダメダメ。
87 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:17:44.54 ID:fZcrNp/M
>>2 >企業も労働者も、成長したけれ日本から脱出することしかないが、成長は人生の最終目的ではない。
フローの所得は減っても、のんびり生きたい人にとっては日本は住みよいと思う。
おいおい、経済学者がそれいっちゃお終いだろwww
>>82 日本とフランスは知られざるポルノ輸出国。
しかも日本の女は若く見えるので欧米人には大人気。
タイには合法の生産業はあるけど、顔と性器を世界中に晒す人は稀。
>>83 ベトナムやイラクはまだ社会的な基盤が未発達だからだろ。
インドは、豊富な労働力、高い教育水準、安い労働力が揃ってるから、これから伸びていく。
国内のモータリゼーションも進んでいくだろう。
89 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:19:20.64 ID:0dNG3A66
>>83 >そしてそれが戦災からの復旧と人口増加であるならば
日本は戦前にある程度の蓄積があったけど、
イラク、ベトナムは戦前の水準に復旧したところで知れてるからね
単に日本が焦土と化して何もなくなって途上国状態になったこと
欧米の技術をパクることで高度成長が達成したにすぎないからな
現在日本は成長しきった状態
焦土はビル街になり欧米の技術をパクって輸出するという役割も
中国や韓国、東南アジアといった途上国へとシフトしている
日本には何もないので緩やかに衰退していくことは間違いない
もう日本の成長は期待できないんで成長を望む人は海外に出ていくべきだろうな
大金持ちにならなくても、それなりに生活したいって人は日本に住むと思う
91 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:22:12.39 ID:leZLa8ib
維新も極東のロシア南下を恐れて、実質的にはイギリスの影の力で成し遂げた。
戦時中はソビエトを警戒する満州国建国までの時点ならアングロサクソンも
黙認していたが、コミンテルンの黄禍論に毒された欧米の政治家がドイツに欧州を制覇
される事態に直面し、その時点で第2次大戦に日本を巻き込む事を画策した。
戦後はソビエトに対するアジアのショーウインドーとして機能し、アジア全体の
赤化ドミノを防いだ。
92 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:22:39.36 ID:8vJ7Sncc
>>83そもそも戦争でなにもかも無くなったってわけでもなく、うまいこと隠して蓄財してたやつらはそのまま財産残してるわけだし。
第二次大戦でゼロベースになったっていうのは庶民の幻想だろ
>>83 ベトナム企業は今急成長してるインドとかもね
今後は東南アジア方面の成長は大きく期待できる
イラクはもっと長期的にみないといけない
中国、韓国の成長が止まった次はインド、ベトナム、タイだろう
94 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:25:23.16 ID:xYMH6oC7
>資本主義には明示的な契約にもとづく所有権
>という普遍的な制度があるのに対して、
所有権って、これだけで大論文になってしまうネタなのに、
それと資本主義という運動では、話が違う。
大体、共産主義との対比で資本主義を理解し、
所有権があるからとか書くとか、ちょっと古すぎる。
95 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:28:10.26 ID:hOyyPBbj
日本的経営とは、年功と実力性のハイブリッドだと思います
ようするにもめたら年上で頭きめとけってだけなんだけどね
でもなあ・・・最近俺よりうえっちの馬鹿ふえてしょうがないんだよな、伊東四朗とか
96 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:29:09.37 ID:fZcrNp/M
2chですらオモチャにされてるのに、せっせとブログ更新してる池田センセー
かわいい
97 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:31:03.10 ID:VFFIBJmq
むしろ90年代後半以降の破滅的マイナス成長が
高度経済成長の神話性を助長している
98 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:32:09.85 ID:hOyyPBbj
>>97 あの時代はマダよかったじゃないか
創価学会が与党になってからおかしく成ったと思うよ
99 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:33:36.04 ID:Fm8qW/G8
タブーを破らないとね
都合のよいとこだけ欧米主義じゃ、破綻はする
軍事、航空、エネルギー開発とかまだまだ手を出してないとこも多数
医薬、バイオもおっかなびっくり
あとは人だな。世代間格差はもちろん、派遣や請負の問題
先人達が何故人夫貸しを禁止したか
わかっているようでわかっていなかった
100 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:34:26.69 ID:dqMdf5L5
101 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:34:35.90 ID:fZcrNp/M
>>97 国の経済は、構造もあるけど体力次第ってのもある
何より「急激な変化」ってのが一番毒だけど、中途半端に日本は体力があったからね
102 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:36:50.77 ID:hOyyPBbj
タバコ吸って、キーボード叩くと手が冷えて電流変化もあいまって握力が落ちまくる
いつまで叩けるやら・・・
103 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:37:59.89 ID:LHyRZxax
多くのインド国民が金持ちになる前に、地球の資源が持たなくなってしまうと思う。
ブラジルなども控えているし、どうなるんだろうかな。
104 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:38:58.55 ID:kK91Y0jX
>のんびり生きたい人にとっては日本は住みよいと思う。
食うに困らなければ日本は住みよいね
ってバーカ
105 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:40:58.03 ID:fZcrNp/M
資産家ジジイ天国
ってことですね
人口増加の次は知識階級の増加で成長は保たれるけど
日本はどちらも達成してもう成長余力はゼロw
中国は教育水準の向上余力がまだまだあるのであと半世紀は成長が続くだろうね
>>104 そのとおり。
こいつはサプライサイダーだけど、実際には需要現象を先取りして、投資を減らし、採用を減らすからね。
108 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:42:47.80 ID:hOyyPBbj
>>91 イギリス型アームストロング砲を日本人で破壊してる状態
109 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:43:13.10 ID:2sTNm4Gc
>>95 ここ10年で下請、派遣、アウトソーシングが氾濫して
日本的経営の家族的部分が消滅して硬直的な部分だけが残った
110 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:44:24.09 ID:xYMH6oC7
>グローバル時代
こういう現象は現象として分析すべきなのに、
それに対して、日本的経営のほうをブッた切るばかりで、
これが分析といえるのか。この人の書き方だと、悪いのは日本的経営、
良いのはグローバルと、読めてしまうのだが。
>>99 構内請負なんて1950年頃には既に復活していた。
112 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:45:40.74 ID:lYy2KRaE
「アメリカ人の旺盛な消費欲」というやつに支えられていた。
結局はこれが日本経済界の売り込み先。
このすれめちゃ勉強になるわ
レベルたかいなー
114 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:49:56.17 ID:EYHRClXy
>>10 新古典派の言う期待される人間像は明確だろう。
合理的経済人でググれはどういう人間像なのか分かる。
115 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:50:12.74 ID:xYMH6oC7
>場当たり的な意思決定がバブル崩壊で行き詰まった
むしろ、場当たり的ではなかったがために、
こういう悲惨な状態なんですけどね。
アメリカへの家電や自動車輸出は
核武装を放棄した見返りと聞いたが
117 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:50:50.03 ID:r2K9Dc+P
のびーが混じってるな
経済で説明しようとするからエコノミストは馬鹿なんだよ。
日本的経営なんてないなんてものは何十年も前にシカゴ学派の
連中が言っていたことだ。
冷戦だよ。そして熱戦。朝鮮戦争とベトナム戦争の特需が契機となり
その前後の冷戦体制で大陸アジアの前線基地として米国が重視したからだ。
その投資先や輸出先やは現在中国に大きくシフト。
現在は東南アジアや中国や南北朝鮮が冷戦の緊張関係や内戦から開放されて
カントリーリスクの少ない経済成長をするようになった。
冷戦と言うリスクが減り成長すれば平和な日本なんて価値はなくなる。
ただそれだけだよ。栄枯盛衰は人の世の必定。
残念だな、世界が平和でwwww
119 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:52:18.15 ID:dqMdf5L5
終戦を迎えた時、”戦争協力者”として
非難する声があがった斎藤茂吉の言葉。
「俺を戦争協力者とはいったいどういうつもりだ。
国が戦争をすれば、誰でも勝たせたいと願うのは当然だ。
国民としてそれがどこが悪い」
120 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:52:27.93 ID:hOyyPBbj
>>109 石頭だと、いい腕もいい脚もつかっても歩けないっすよ
日本の原発もロケットもアメリカの技術移転
どころか設計図まで丸コピー
日本人はアメリカに育てられたペットだと気付けよ
122 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:55:54.44 ID:hOyyPBbj
>>121 アメリカが、カウボーイでざっくばらんだからやってこれてる
これが中国みたいにイギリス占領地があったらもう天皇陛下あぶないよ、あぶないことだらけだけど
慎重にな〜
123 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:55:57.06 ID:P8fxjk4X
池田信夫は経済学者って言うかコメンテーターなんだろうけど、いつもドヤ顔で後出しじゃんけんって恥ずかしくないのかな?
経営者が野球チームの監督とすると、コメンテーターってのは解説者なんだよね。まぁそういう職業も必要だから、それがいけないとは思わないけどさ、立場をわきまえるべきだよ。
解説者は今行われたプレイを視聴者に解説する仕事であって、この先の未来を作るのは現場の監督であって選手なんだよ。
学者は過去を学ぶ人。未来を拓くのはプレイヤー。
まぁめんどくさいからもういいや。
124 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:56:07.70 ID:vMvIJfR/
経済学者とは、経済について誤った推測をして金儲けをする専門家だ
125 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:56:29.58 ID:r2K9Dc+P
>>116 核武装ちゅうか、軍事力を余り割かなくていい様に積極的に物を買ってあげた。
労働運動や学生運動が激しくなってきたからな。アイゼンハワーの来日も中止になったし。
127 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/19(日) 23:57:27.62 ID:MyS29f52
>>118 なるほどね、
じゃあ、日本のリスクを回避しつつ、アジアの緊張感を高めれば
また日本の復活もありえるわけだ。
なんとか中国の西側で緊張感を高める方法はないものかね?
>>125 アメリカの教授が日立からの留学生に半導体技術を教えた
>>125 思い出すよ、キルビー特許をどうやって回避するかに一喜一憂していた時代があった。
80年代なんだよね、それが。
今の韓国とやってることはたいして変わらない。
オリジナルなものを作ることが求められてる。
家電でも、自動車でも、音楽でも。
130 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:04:43.12 ID:LHyRZxax
中国も成長し続けるだろうけど、内陸部の人達が豊かになるまで水やエネルギーが持たない。
中国インドは人口多すぎだね。
131 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:05:47.63 ID:2sTNm4Gc
江戸時代〜明治大正の蓄積のエネルギーを
アメリカによって破壊されて解放したのが高度成長の正体だと思う
一回解放されたからカラになってしまった
地方の優秀で勤勉な頭脳や労働力が東京に集まってと言う構図は次世代にはなりたたない
日本人の美徳も破壊されたしな。
日本の伝統的な倫理観は個人個人の損得でいうと損なんだから、
一回アメリカナイズされた「自由」に気づいたら崩壊して元に戻らない
>>112 戦後アメリカが日本企業を支援し、日本製品を積極的に買った、と言うのが大きいよな
結果、アメリカの製造業は壊滅し、政治、文化的にも白人の優位も消滅してしまった
あんな戦争しなければお互い良かったのにな
132 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:05:50.05 ID:inbxLKJz
多分、池田某とか言う奴はけっこう2chとか見てるらしいから、聞きたいんだけど。
>高度成長は戦争で破壊された生産設備の復旧(半減したGDPが6年で戦前の水準に戻った)
>と、人口の急増(戦後25年で1.5倍)と都市への集中、そしてアメリカからの技術移転で
>説明でき、「日本的」に説明すべき特殊性はほとんどない。むしろ日本が普通の市場経済
>になったことが成功の秘訣だろう。
フィリピンとか上記の条件を揃えているというか、その三つの条件に関しては
日本より良い条件にあったわけだし、実際60年代までフィリピンのGDPは日本を
上回ってたわけだが、これに関しての見解は?
>>132 俺は池田じゃないけど、
教育
資本投資(主にやり方)
それから朝鮮戦争という大きな外需
だと思うよ。
134 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:16:00.96 ID:SzwJcW0x
池田信夫って田原総一郎そっくりだな
2012年現在、韓国は原発は作れるようになったが、ロケットはダメダメだからな
ゼロからアメリカ並のロケットを作るのは40年はかかる
でも、日系企業は使えないおじさんも
大量に養ってるよ!
>>132 当時、フィリピン経済は農業主体だったから、回復は早かったんじゃない?
138 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:19:22.54 ID:YT31yWdc
今となっては甘えの経営だからな
139 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:20:24.08 ID:bhFvHEiv
新古典派って聞こえたら「あ、デタラメだ」と感じる
それが常識的な大人
140 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:20:51.51 ID:bU3wT+3x
「日本的経営」とか言うからアカンねん
「和式経営」と言えばずっと厳かな気分になって、
多少の不合理とか不条理とか、成長がどうたらとか、そんなこと気にならなくなる
141 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:22:11.41 ID:JzFPl9a4
国内に多々ある企業が切磋琢磨して技術を磨き
それを外国に輸出して儲けると言うのが、日本の勝利の方程式だったけど
それが通用しなくなった。今は国を代表する大企業は各分野で2、3社だもの。
自動車産業は合併して3社くらいに絞らないと
家電半導体と同じ道を辿りそうだ。
142 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:23:16.64 ID:7K1gh7bE
143 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:24:01.68 ID:r0b4BrF1
>>132 フィリピンなんて熱帯だし暑すぎて仕事どころではないわ。
先進国はシンガポール以外全て温帯か冷帯に属する。
今後はどうなるかわからないけどな。
144 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:24:22.18 ID:inbxLKJz
>>133 >教育
>資本投資(主にやり方)
>それから朝鮮戦争という大きな外需
まず、教育ってのは日本独自の文化に依存するよな。
次に、戦後の傾斜生産は、高度成長期に寄与したかどうかは異論があるが、
少なくとも復興に関しては非常に寄与したと見解の一致はある。これも
日本の官僚制度がそれなりに機能したことを意味してる。
最後に、朝鮮戦争ってのは、当時フィリピンだって米国の影響下にあったわけで、
景気刺激の要素としては日本と変わらない条件だわな。
145 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:26:14.41 ID:2mSgtsis
ビジ板はいいね、冷静だ
146 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:26:57.56 ID:obyJqo80
>>141 集約されてグローバル化したのが凋落の原因
多様性が無くなるからな
147 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:30:19.28 ID:inbxLKJz
>>143 池田何某は、「市場経済」とやらがすべてを解決する。日本経済の発展に特殊性はない。
ということをこの記事で冷笑的にのべてるわけだが、俺の言いたいのはこいつの
独りよがりなんてそのへんの事例により、簡単に反証できるじゃん。ってこと
>フィリピンなんて熱帯だし暑すぎて仕事どころではないわ
これも地勢的な要素だし、教育の問題だの、フィリピンと違って借り物で
ない言語、文化をもってることなど、経済発展の差異をもたらす要素
なんていくらでもあげれるだろ。
>>144 この辺りはアルゼンチンと同じで、資源や農業のたぐいは経済成長の起爆剤としてはすごいけど、
持続性があんまり続かないだと思う。オーストラリアのような例外もあるし、専門家じゃないんで
適当な理論だが。
>長期的関係は暗黙の契約なのでグローバル時代には弱い
この下りはそうとも限らないだろ
150 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:32:52.23 ID:xzgE/ECY
>>146「国を代表する大企業」なんてものも、スケールをすこし小さくして見れば集約やらTPPやらといっしょ
ある市場を占拠して搾取する構造になった時点で、多様性柔軟性は失われる方向に向かう
Appleは国を代表してないからダウト
なんか書こうと思ったが俺の言いたいことはnandoブログに全部書いてるからいいや。
>>144 教育というのは文字が読めて、ある手順に基づいた仕事が集団で可能なこと。
つまり大量生産の礎になれるってことだ。
傾斜生産方式は了解なのかな?
朝鮮戦争による需要の拡大は、フィリピンよりは日本に大きいでしょ。
日本の基地から朝鮮半島に物資を運んでいたわけだから、日本に作らせるのが手っ取り早い。
それにより日本はドルを獲得した。
世界システム論的な言い回しだと
フィリピンの経済は植民地的な従属経済だったから
自立して発展できなかったってことじゃないのかな
155 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:38:47.89 ID:7K1gh7bE
カリフォルニアは昔オレンジしか生えてこなかったのに、いまはリンゴが生えている
156 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:42:26.07 ID:/qkEgySk
池田信夫の話は極論ゆえにわかりやすい。
こういう論調は一見非常に魅力的だが、少し経済学を勉強したものには「あれ?」と感じることも多い。
こいつは自称経済学者で学位も学術博士。
森永と同じ部類の学者だから話半分で聞いた方がいい。
157 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:42:27.49 ID:JzFPl9a4
>>146>>150 多様性があるのは良いけれど、現実にシェアで負けてるから、それが残念。
韓国その他の国のやり方がいつまで続くのかは分からないけど
これからは農業分野でも大規模集約的にやらないと、立ち行かないんじゃないかな。
勿論、小さくともキラッと光るブランド企業と言う生き残り方もあるね。
158 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:43:25.42 ID:CPUiTp6V
>むしろ日本が普通の市場経済になったことが成功の秘訣だろう。
普通の市場経済なのにうまくいってない国なんていくらでもあるじゃん。
高度経済成長なんて言うけど人口分布と為替見たら非常に有利な環境だったことがわかる
160 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:46:48.51 ID:/qkEgySk
しかし、池田信夫とか藤沢数希みたいな胡散臭い連中を好むやつはどういう頭をしているのかわからないな。
自分で考えたことがないやつだということはわかるが。
161 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:47:28.76 ID:inbxLKJz
>>153 >教育というのは文字が読めて、ある手順に基づいた仕事が集団で可能なこと。
>つまり大量生産の礎になれるってことだ。
だからそれは、日本の歴史、文化に依存してるでしょ?市場経済とやらが日本と
フィリピンの差異を作り出したわけではない。
>傾斜生産方式は了解なのかな?
日本は戦後の復興のために石炭産業や鉄鋼産業の復興に対し少ない全体の予算に
対し大幅に割り当てた。日本は占領期アメリカ軍の駐留費に莫大な予算を
取られてたのに対し、フィリピンはアメリカからの援助で日本よりも
政府の予算総額が大きかった。それなのに日本とフィリピンでその後に
差が出たのは?
朝鮮戦争の需要は好景気の導火線になるかどうかの話でライターの火の強さを
のべても仕方がない。フィリピンに於いても十分火がつくほどの突発的
な需要の量はあった。
『人柱主義企業』に見えてしまうんだが。
163 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:54:34.47 ID:HJSETgvU
池田信夫はニヒリズムな駄文で他人まで巻き込むな。貧乏神め!!
164 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:55:05.73 ID:cD03habC
あれだけメチャメチャに破壊されたのに素早く復興したのは奇跡だわ。
165 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:55:21.94 ID:aFHLFA8G
まあ、経営手法が素晴らしいから勝ってたわけではないわな。
むしろ、何やっても儲かる圧倒的な状況優位の中で、
日本の旧態依然としたマジキチシステムが生き残ってしまった。
バブルが弾けてなお、ほんとに今の今まで
その貯金を切り崩して切り崩してシステムを変えずに来たため
最早どうしていいかもわからず、
またシステムを緩やかに変える余裕もない。
外国人採用の突然の超爆発とかその良い例だよな。
受け入れ側の体勢も整っていないだろうに。
勿論、日本の大学教育が劇的に改善されない以上、
それはもう避け得ないのだけれど。
国内の人材レベルが低すぎるからね。
>>161 日本の高度経済成長は状況的に色々な失敗を飲み込みながらでも実現できたものだから
「日本的経営」が成功理由じゃないよって事しか言ってないよ
これからの日本におけるライフスタイルを考えれば
成長に重点を置くよりものんびり生きられる社会の実現を考えたほうが幸せかもねって事
ただしこれって成長を目的とする資本主義企業と相容れない気がするけどね
フィリピンは植民地時代からずっとプランテーション経済で
工業化を全然おしすすめてなかったから差がでるのは当然
市場より経済システムの差だね
168 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 00:58:44.32 ID:NZYamtYO
色々な要素が複雑に絡み合ってる
大きな要素の一つに東西冷戦がある
冷戦時代は東西が相手に負けないことが第一目標
日本は軍事・経済において西側陣営の仲間だった
ところが冷戦が終了
現在は軍事において日本は一応西側の仲間だが、
経済においては東西の垣根が低くなり仲間というより各国がライバル状態に変化
更に東側陣営も西側に入ってきた
生物は集合と分裂を繰り返す
経済において今現在世界は一つに集合したと言えよう
なら次は分裂の時代がやって来る
169 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 01:02:35.77 ID:rSsQSUA7
まぁ韓国でも真似できたってことはそんなに大したことじゃない証拠だな
トヨタ生産方式が裏目に出た、冗長性が無いとダメ
おれも単に地政学の見地からみてるなー。
ソ連が崩壊してシナが資本主義に参戦したから日本落ちたんだよ。
単にそれだけだ。
おそらく人口減の論も誤ってるとおもう。
172 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 01:06:53.48 ID:inbxLKJz
>>166 >高度成長は戦争で破壊された生産設備の復旧(半減したGDPが6年で戦前の水準に戻った)
>と、人口の急増(戦後25年で1.5倍)と都市への集中、そしてアメリカからの技術移転で
>説明でき、「日本的」に説明すべき特殊性はほとんどない。むしろ日本が普通の市場経済
>になったことが成功の秘訣だろう。
こんなことを池田某はおっしゃってるが、どうやったら
>「日本的経営」が成功理由じゃないよって事しか言ってないよ
と擁護できるんだ?このアホを。
@生産設備の復旧。Aアメリカによる技術移転。B人口の急増。C普通の市場経済になったこと
と説明してるじゃん。
それに日本が国家総動員法が出来る前は日本は池田某の言う普通の市場経済の国であったし、
逆に、GMなどのアメリカの大企業は年功序列だの終身雇用を取り入れていたことをしらんのか?
173 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 01:11:16.46 ID:ctJyYU3N
>>165 ライバル不在の当時は儲かったんだよ、今はライバルが大勢の時代なんだよ
>>172 >むしろ日本が普通の市場経済になったことが成功の秘訣だろう。
この「むしろ」は前述の中国の国家資本主義が注目されている事への対比だろ
過去の成功体験に縛られても駄目だねって言う一般論のコラムだからなあ
よく少子高齢化で労働人口減少とかいうけど、
昭和の時代に比べて仕事をする女性が増えて
専業主婦が減少してるから労働人口なんて
かえって増えてるんじゃないの?それより製造業の
海外流出、産業の空洞化の方が問題だろ。
現実、日本に雇用ないじゃん。
176 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 01:20:06.13 ID:eO18O+Hv
いつも思うのだが俗な経営論てのはいつも後付けだな
たまたま上手く行った会社や国のやり方が成功の秘訣みたいになってる
状況は変化してるのだからいつまでも同じ方法が通じるわけではないのはもちろんだが
同時代によそで真似しても上手く行くとは限らない
>>172 フィリピンなんて今でもダメな国でしょ。
それに1950年代のアメリカからフィリピンへの投資というのは、
農業に対する投資で、ドールがバナナ園を作るのに使っていた金でしょう。
数字だけ見ても比べて無意味だと思いますよ。
178 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 01:23:09.11 ID:69EV7uGA
また電波親父の妄言かwww
179 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 01:24:01.41 ID:YSFD+suX
>この種の物語は「成長期の経済ではすべて美しく見える」
この意見は正しいね
中国も2050年になったら4億人もの人々が高齢化して、とんでもない没落を味わうことになるよ
180 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 01:26:03.48 ID:AjeGBSsz
成長する必要はないが借金を減価していくインフレがないと
すべてが縮小して行くぞ。
マイナス金利がない以上インフレと言うインセンティブを
与えないと投資や消費が起こるわけないからな。
この失われた20年の根本的な秘密はITによる生産性の上昇に見合う
通貨を供給しなかったことに尽きる。
円を水ぶくれさせないとこのシュリンクは永遠に続くぞ。
池田教徒と三橋信者が集まってるのか。
熱い夜になりそうだけど、明日、朝一で会議だから寝ます。
182 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 01:34:40.74 ID:ctJyYU3N
仕組みと体制さえ整えれば、どの国も同じ様になるのさ、日本だけが特殊でも何でも無い、其れに気が付いたのが明治の開花だったんだよ
183 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 01:35:39.20 ID:inbxLKJz
>>177 だから、地勢、文化、教育水準といろいろな複雑な要素を見なければ
その後の経済成長ってのがわからんでしょ?
この池田某ってのは普通の市場経済を採用すれば、自然に経済水準が高く
なっていくという馬鹿な話を平然としてるわけだが、前提として、
1950年代は日本より、フィリピンの方がGDPが高かった。
(戦前は比較的裕福な国として、実は日本人の移民先でもあった。)
英語文化圏なので日本なんかより技術移転もスムーズにできた。
上流階級レベルの高等教育ではそれなりに揃っていた。
ことをまず知っておこうや。
したがって池田某の論に基づけば、1950年代にその気になれば、日本を上回る
経済成長をなしえてもおかしくないのだが、実際には起きなかった。
従ってこの反例をもって池田の論理は矛盾しているといってるわけだが。俺は。
>>183 ちょっと矛盾するかもしれないけど、
「英語が苦手だったからこそ、日本は経済発展した」のかもしれない。
確証なんてないけど。
英語が喋れるとフィリピンのように同化され、植民地化されていくんだよ。
タイもそうだ。
ところが日本人は、英語を翻訳して技術や文化を取り込んできた。
(福沢諭吉の功績?)
翻訳文化なので独自の発展が可能になった。
福沢諭吉というか、日本は遣隋使の時代から中国の土木技術を盗んできたわけで、
それを「独特の文化」と言えば文化なんだよね。
但し、もうそれでは生きていけない。
新しいものを作り出さないといけない。
185 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 01:44:28.78 ID:IewzqpX1
>>16 雨には永住者の国別均等化プログラムがある
日本は中国や半島系の比率が高すぎるから、移民政策を導入するなら
これで是正すべきだな
奇跡と言えば、明治維新から太平洋戦争までの方が奇跡に見えるわ。自発的というか
能動的にも見える。戦後は、まぁ、世界情勢に恵まれただけかもね。
こういうの金曜か土曜にやろうぜ。
>>183 日本の文化や伝統は否定していない。
それどころか日本の伝統文化があったからこそ、今の発展はあったと思ってる。
フィリピンはアメリカ企業のプランテーションとして栄えた国なので、
今でも発展しない。
永遠に女中の国。
それでも、戦後の発展の起爆剤になったのはアジアでの戦争というのに賛成。
前の方で誰かが聞いてるが、太平洋戦争が無かったら、日本は敗戦はしなかったけど今よりずっと貧しかったと思う。
市場が小さいからね。
トランジスタの商人に成れたのも、戦争で負けて(その見返りに)アメリカ市場にアクセスできるようになったからだと思うよ。
じゃ、寝る。
188 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 01:54:39.27 ID:inbxLKJz
>>184 遣隋使が盗んだって言い方が池田的というかその辺の世代的な卑屈さなんだろうな。
ちなみに遣唐使は894年に廃止されてるわけだが、それから1000年以上日本の建築
は進化してないのか?新しい何も生み出さなかったと。こう池田某先生的感性では
感じるのでしょうか?
普通、アメリカとかのメディアで日本文化と中国文化の混同があった場合、
日本側からも中国側からも異議がでるわけだが、それに対し日本の文化は
独自性をもってないと、こうおっしゃるわけだ。池田某信者的には。
189 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 01:55:25.36 ID:ctJyYU3N
>>186 戦後は中国やロシアなんかの共産圏が産まれたから、アメリカは日本に対して手薄になっただけだろ?
>>187 戦前も、アメリカは最大の貿易相手国だよ。日米関係は、戦後教えられたほど
悪かった訳ではない。
奇跡てなら戦国時代→江戸時代も奇跡だろう。
全国のあっちこっちで野望&権力欲丸出しな奴らが鎬を削り
さらに宗教組織を絡まって、普通ならニッチもサッチいかね〜ハズなのに。
家康が関が原で天下取った以後、争いがピタッと(大阪の陣と島原の乱ぐらいか。)
なくなるのだから、あれを奇跡といわず何を奇跡ていうんだ。
アメリカへのアクセスという意味では、喧嘩売って敗戦国になったハンデの方が大きいと思うね。
戦後十数年、日本人がアメリカに入国することは困難だった。一番貧しい頃に、移民という選択肢は
無かった。戦前は一部排斥運動があったにせよ出来たのに。
193 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:05:33.92 ID:3ovPrnHQ
>>44 ラビ・バトラは移民を受け入れなければ
日本はアジアでも貧しい国になるともいってたね
194 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:08:30.77 ID:7xbjxcG8
>>1 日本の戦後の発展は戦前の既得権益や制度がすべて潰れて人が入れ替わった
からだね
戦後は若手が中心になって新しいものを貪欲に受け入れたんだよ
20歳代の駅長とか校長とか今じゃ信じられないだろう?
195 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:10:44.32 ID:DjLdIadv
>>193 世界的には人口減の解決策は「移民受け入れ」なんだよね
池田は「成長したけりゃ海外に出てゆくしかない」と移民政策を無視してるけど
これ意図的に無視してるだろ
インフレターゲットや低線量放射線の時もそうだけど、どうも池田の記事には
詭弁の匂いがぷんぷんしてたまらんわ・・・
196 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:12:06.83 ID:7xbjxcG8
>>194 ラビバトラは日本の良いところをアジア発展にに利用したいから刺激的に
発言しているだけだよ
197 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:14:40.47 ID:Mxzy5fyK
外国人の書いた本も外国の制度も 日本人は自国内の価値文化で誤解して導入しているものがすごく多いのは事実
198 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:17:07.23 ID:7xbjxcG8
間違いなく言えることは現状維持と先送りではやがてじり貧になる
人が大きく入れ替わり若手が中心の世になる事が望ましい
徳川幕府は潰さなきゃ変化できないところに来ているんだよ
199 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:17:28.17 ID:ZyLrr+R1
日本人って本当に人のモノマネしか出来ないよな。
政党も維新から共産まで、結局言ってる事は同じだし。
こんな判で押したように同じ奴ばっかりだと、そりゃあ不況になったら
永遠に抜け出れないわな。
200 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:21:44.23 ID:7xbjxcG8
>>199 日本は昔から巨大な外圧で追い詰められなきゃ変われないと言われているよ
黒船明治も原爆戦後も古い既得権は一掃されて若者に政権が委託された時に
大変化している
201 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:23:45.11 ID:ZyLrr+R1
そもそも日本バンザイなんて言ってたのは学者だけで、
評論家や顧客はそんな事は思ってない。
昔から日本製品に対して不満は多いし、今でもそれは殆ど変わってない。
202 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:25:09.99 ID:ZyLrr+R1
まあ明治維新は「悪い変化」なわけだが。
年がら年中戦争ばっかりやってて、ロクな文化が産まれなかった。
明治維新は明らかに美化されすぎ。
203 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:27:53.59 ID:auj2ST7d
評論家がどうでもいいことをほざいている間に
日本企業は次の手を打っている。
次の手打って海外移転だけどねw
205 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:28:49.81 ID:7xbjxcG8
明治維新から77年後(1945年)→戦後新生日本77年後(2022年)
そろそろ制度が陳腐化して変わり目だろう・・あと10年以内に変わるな?
206 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:30:48.73 ID:auj2ST7d
>>202 逆だろ、ぶっちゃけ大東亜戦争の遠因は大正デモクラシーだわ、
日本人に民主主義は早すぎた。
207 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:31:23.01 ID:IewzqpX1
グローバル化で海外移転しても、公聴会で吊し上げられたり
工場が洪水で浸水したり、賃上げストで苦しめられるだけなんだけどねw
208 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:32:22.68 ID:VlpabM0K
客観的学問である経済学に反日思想という主観を持ち込んだ偉大なる先駆者
209 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:35:19.16 ID:5oSkz1A7
>>200 外からの刺激なしで変わる国なんてないだろ。
210 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:35:49.52 ID:zwywDLSh
救国のレジリエンス 「列島強靱化」でGDP900兆円の日本が生まれる
藤井 聡 京都大学大学院工学研究科教授
講談社
211 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:43:47.89 ID:KUr5iC4+
経済に答えなどない
その時代、その時代に応じて変化していくことが一番大事
212 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:50:04.09 ID:Mxzy5fyK
>>4 日本は企業家精神じゃなくて奴隷化精神を叩きこむ教育を行なっている国だからなぁ
213 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:53:30.27 ID:Mxzy5fyK
日本的経営? 阿吽の呼吸だよ 少なくとも欧米にはこんなものない。
214 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:53:38.93 ID:CS0wPpGN
池田信夫って、ほんと雑談レベルだな。まあブログだからいいけど。
215 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 02:57:06.62 ID:5oSkz1A7
>>212 デフレで経済規模が縮小していってるんだから起業しようなんて人は減少していくに
決まっている。
教育やら精神やら関係ない。
216 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 03:02:21.74 ID:Mxzy5fyK
いや、破壊と同時に成長するものを育てないと次の時代が始まらんのだよ
217 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 03:03:04.60 ID:JEx1Z4Hh
で日本どうするの?
218 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 03:06:22.44 ID:JEx1Z4Hh
分析屋のオッサン!で日本どうするのはないの?
219 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 03:09:39.77 ID:fD3pDmBs
220 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 03:12:33.85 ID:kokUVwA4
プラザ合意以降の一方的な円高の話には言及なしか。
221 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 03:16:46.97 ID:zCqf9y08
昔は経済産業省が次の勝ちパターンを見つけて
その方向に資源を集中させて、逆に障害は取り除いてたんだけどね
222 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 03:22:01.29 ID:/keqTLIg
>>216 アメリカでMBAホルダーによるベンチャーが多いのは
こけても年収10万ドルで再就職できるからなんだよ
日本でベンチャーやるなんて、当たる見込みが高くない限り
割に合わないんだよ
223 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 03:27:09.61 ID:JEx1Z4Hh
情報バカりで、いい案はないようだね・・・日本終了!残念!
224 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 03:34:37.85 ID:+dJWpDnJ
>>162 wwwwwwwwwwwwwwwwwww
225 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 03:37:12.74 ID:8mLPk4nO
まぁこの考え方は好きだけどね、シンプルだ。
どうせどんなものも一面的でないのは当然。
それでも病気の原因を論じるなら、こうなるってだけ。
226 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 03:44:22.18 ID:JEx1Z4Hh
暇な経済学者?のお遊びタイム?
227 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 03:52:33.23 ID:Mxzy5fyK
>>221 というより、儲けたい奴が政治家経由で国に方向性をもたせただけだろ
228 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 03:55:07.27 ID:NZYamtYO
>>223 鋭いな〜
記憶型はたくさんの情報を持ってるが未来を描けない
いかにも文系の学者の文章という感じだな。最初に結論ありきの文章だし、現在ジャンクと
化した過去の書籍を整理して現在・未来を語るという手法もどこか胡散臭い。今現在流通して
いる書籍の中にも近い将来ジャンクとなるものも当然あるわけだが、そこへの言及もないし。
日本の高度成長が奇蹟といわれるのは海外からお金を借りなくても成長したこと。
貯蓄好きの特殊な国民性のおかげで銀行は潤沢な融資、投資が好き勝手にできた。
日本人にとっては「奇蹟」でなくても、
外国から見たら「奇蹟」なのだ。
しかし、それは「日本的経営」のお陰ではなく、
既存の技術を吸収し改良することを真面目にし続けるという
「日本人の性格」によるものだ。
232 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 04:21:58.29 ID:89Jcf4UK
>>1 年功序列なんて普通に考えれば成り立たないと判るもんだよなー
特に人口(新入社員)が減ったら、なおの事成り立たん
バブル崩壊で新人獲得を絞れば即座に破綻する制度だよ…
例えば重役100人、社員50人で会社が回る訳が無いだろ?
それを未だにある年齢より上は施行してるんだからねぇ
そんな重りを背負ってるんだから、日本の会社に勢いが無いのは
当然だと思うよ 年寄りは保守的な人多いしね…
とりあえず信夫には総括されたくねぇよ
236 :
8月15日に生まれて@9月15日に恋をした:2012/02/20(月) 05:02:37.80 ID:NxnK5XAl
日本再生の為に必要な事とは…高所得者には多くの課税が適当だと思う。
人が生きる為には自分に必要なモノを買わなければいけ無いが、高所得者は必要なモノ
を買ってしまってもまだ多くのお金が残りそれを社会には還元せず貯蓄という形で溜め
込んでしまうからだ。しかし高所得者に課税がキツくすれば本来与えて良いはずのお金
を自分の社員に使う様に成るからな。そうすれば社員の忠誠心も大きく成り会社の業績も
良くなる。また、賃金が増えた方は必要なモノを買う行為に走るから社会全体にお金が
回る事に成る。これが活力ある社会を生む最も大切な事だと考える。
お金を停めては駄目なんだよ…後は、相続税に対する課税もsetでやると今のデフレは改善
するに違いないんだがw_φ(・_・
魔法も奇蹟もあるんだよ
239 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 05:21:55.69 ID:89Jcf4UK
バブル期に出版されたビジネス本読むと笑える
日本人はいい物を作りたかった、そして世界は良い物を求めていた
だから結果として日本は高度成長した、それが日本的経営。今は良い物じゃなく安い物が求められている
しかし粗悪品が増える事により世界が再びいい物を求めるようになったとしたら、果たして日本的経営は残っているだろうか、もしくは復活できるだろうか
242 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 05:48:43.07 ID:Hpb8jO9u
日本って経済博士持って無い素人が経済評論家やってるよね
池田信夫とかさ
243 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 05:58:20.67 ID:pgxLcKeI
経済学なんてノーベル賞受賞して持て囃されたのが10年経てば意味がないとなるよ
ある程度の学問は必要だがまあそれ以上は予想屋と変わらん或いは宗教かも
244 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 06:04:43.26 ID:t608vf1A
高度成長期は、戦前教育を受けた学歴のない天才経営者達によって
支えられていた。
構造的に、もう日本は沈没するほかない。
245 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 06:43:48.53 ID:EiDmgmqq
わかってないな
日本が高度経済成長したのは、
@需要面 : 国内外の異常な特需集中期間
A供給面 : 最新の設備導入
Bコスト : 安く長時間サービス残業OKな労働社会、安い社会コスト
C円高傾向: 技術・生産量がUPするが生産コストは安く、円高で資材を安く買えた
つー奇跡的な条件が揃っていただけ
戻したいのなら、まずは高い行政コスト(公務員、教職員への異常高級)や
年金制度の廃止→租税の軽減を実行しなくちゃなんね
それができなきゃ日本の復活は有り得ない
246 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 06:45:17.93 ID:FXrHrtNP
247 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 06:54:07.53 ID:IewzqpX1
こういうことは、
ベルリンの壁が崩壊する前から考えておかなきゃならんことなのに
誰も考えてこなかったんだな
30年遅いわw
高度経済成長って赤字国債も建設国債も無しで実現した
249 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 07:03:49.11 ID:AzPiCQ72
いつも思うだけどこの人経済学など勉強したことあるのかな(笑)
今のサムスンがやってる
分解してギリギリまでコスト削減や新しい発想を引き出す組織体勢が日本企業の強みだっただろ
職人芸否定するのもわからん
そこが他国が真似できない日本の今でも一番の強みなのに
強みは残し、足りないマーケティング力を強化
衰退したコスト削減やみんなで知恵を絞り出す体勢作りなど大改革が必要だね
特に利益分野が被りやすい韓国に負けない対策は急務
>>218 どうしようもないから衰退するって書いてあるじゃん
衰退していく国が嫌なら人は急成長してる新興国に行くんだな
251 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 07:13:29.15 ID:Mxzy5fyK
>>232 そういう企業はデフレを過去に経験しているはずなんだよなぁ
252 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 07:21:36.30 ID:EiDmgmqq
給料のうち〜60%くらいが税金、「社会保険料等」で徴収される
徴収される税金、社会保険料等の殆どが公務員、教職員、高齢者に配分される
これで日本は高コスト構造になっている
円安誘導なんてあんま意味ないんだぜ?
公務員と教員をタヒ滅させ年金制度を廃止したら
国内需要は著しく増加する
円高で資源を安く購入し
低い社会コスト生産コストで外需を取り込み内需産業を育成する
至極、当然なことなのだけれど
公務員、教員、高齢者、在日など特権階級が全てを壊す
あいつら日本の癌そのもの
熱心なキリスト教信者が 戦争するのって 懲りてないんだね。
254 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 07:22:59.47 ID:eKJgDsO4
>>1 で、おまえが妄信してる欧米の経営は、新自由主義はどうなったんだ?あぁ?
寝言は寝てからどうぞ
257 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 07:24:02.55 ID:3PeoWkQR
いつも株式市場が活性化すれば、資金調達がやりやすくなると思われがち
ですが、アメリカの事例を見てみますと、むしろ株式市場が活性化すれば
するほど、会社の資金が吸い取られる可能性がある。当然ながら、会社は
新しい研究開発などよりも、自社株買いを優先して、それが会社の発展に
悪影響を及ぼす。「何でこんなことをするのか?」とよく聞かれるのですが、
答えは割と単純で、社長が株主になっています。社長はみんな、ストック・
オプションなどの株価連動報酬をかなり巨額な単位でもらって、それで
株価を上げれば社長も儲かるというわけです。
どれぐらい儲かるのか、アメリカの上位五十社のメディアンCEO報酬を
見ますと、面白いことに、ずーっと一億円ぐらいで推移していたのが、突然、
貧富の差が広がり始めた七〇年代から、急速に増えるようになって、今は
約十億円。これは一般社員の平均の約三百倍、四百倍だとよく言われて
います。この詳細は話しませんが、経営者が株価連動報酬で価値を吸い
取るだけではなく、例えば退職金を大量にいただくという形でも、会社の
資金を吸い取っている。これはまさにゼロ・サム経営ではないかと思います。
アメリカのハイテク・カンパニーのCEOの言葉を借りると、「米国の上場企業
の多くは、結局、CEOが自分の欲のために社員に犠牲を強いている。利益
を上げ続けるために、雇用を減らし、株価を上げようとする。それはウォール街
の目を気にしているからだ」ということですが、要するにアメリカの現状はこれ
だと思います。
http://davidjamesbrunner.org/wp-content/uploads/2011-05-20-koujun-magazine-brunner-lecture.pdf
258 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 07:29:22.22 ID:obyJqo80
こういう分析は必ず
なぜか明治〜戦前の日本の繁栄や日本の文化伝統というのを無視する
で外国人が戸惑うんだよな
戦後日本はゼロから発展しましたというのを真に受けて
259 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 07:33:09.45 ID:2p2xx50K
ミクロ経済の視点でマクロ経済を語られても何の意味も無い。
260 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 07:33:13.69 ID:sBNuv7ns
261 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 07:36:28.19 ID:sBNuv7ns
262 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 07:40:19.33 ID:3q5jfPPT
他人に厳しく、自分に甘い日本人は、世界中から笑い者に(涙)
263 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 07:42:11.13 ID:3PeoWkQR
これはシモンズ・ベディングという会社ですが、一八七六年に設立された
アメリカの中では長寿企業の会社が、最近、つぶれました。なぜつぶれた
のかというと、この会社は数十年前からファンドによる買収が繰り返されました。
ファンドが何をしたかというと、会社を買収して借金を増やし、その借金を
そのまま自分たちへの特別配当に回して、資金を吸い取ったわけです。
それで借金ばかりを拡大させて、結局、会社がもたなくなりました。その間、
ファンドが約七、五億ドルの利益を得て、かつ社長が四千万ドルぐらいの
報酬を吸い取りました。ちなみに、この会社が破綻した時に、最後にこの
会社を買収したファンドが損をしたかというと、損はしませんでした。その
ファンドが非常に速やかに借金を持たせて、その借金を特別配当という形で
ファンドのほうへ流して、自分たちが入れたおカネを全部、自分たちのところに
戻しておいた。その後、つぶれて、従業員が一千人以上、首になって、
地域社会にも影響が出て、大変なことになったわけです。
残念ながら、これはシモンズ・ベディングだけというわけでは全くなくて、こういう
事例がかなり幅広くいろいろな産業で起きています。自動車会社はご存じの
とおりだと思いますが、もちろん、金融業にもこういう事例があれば、航空会社、
保険会社、実はニューヨークタイムズにも似たような事件があったのです
けれども、こういうのが経済のいろいろなところで起きています。
http://davidjamesbrunner.org/wp-content/uploads/2011-05-20-koujun-magazine-brunner-lecture.pdf
264 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 07:46:27.49 ID:IewzqpX1
ジャパン・アズ・ナンバーワンで舞い上がっちゃったからね
しょせんセカンドベストなのにw
265 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 07:47:52.14 ID:3PeoWkQR
ROE=当期純利益/株主資本(株主資本−負債)×100で計算します。
今のアメリカでは、ROEを引き上げることが優れた経営者だと評価される
ようになってしまったため、分子つまり利益を大きくするよりも、分母を小さく
する経営者が続出しています。分母を小さくするには、従業員を解雇したり、
工場を売却して生産を外注化するなどの手段を講じるのが手っ取り早い。
こうした経営者の多くは、自らの使命を果たしていると信じ込んでいるかも
しれませんが、そのうちに会社も社会も疲弊していきます。
こうした環境では、長期的な研究開発投資などは当然ながらできません。
IT業界もこの「短期間に株価を上げなければいけない症候群」といった病に
かかっていますので、私自身は、もはや画期的な技術は今後はアメリカ
からは生まれないなとみています。
http://mkt.bcnranking.jp/news/detail.html?id=13700
ここまでの中国の成長を認めるかどうかだな。
ただ、当時の日本と中国では税制の違いで、中国では富裕層が増えて
日本では中流階級層が増えた気がするけど。
267 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 07:52:03.34 ID:NXoVmZBu
>>134 田原総一郎はイケメンだけど、池田信夫はブッサイクだろ。
>>12 無い
というか堀江と一緒で有料メルマガ売りたいから扇情的、挑発的にしてるし
リーマンショック以降も成長し続けている企業があるし、そういう企業は本物だなと思う
270 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 08:32:43.77 ID:yZB5WdY6
インタゲ開始で東証暴騰!
日銀がカネ刷ったらハイパーインフレになると言ってた池信完全敗北ワロタwww
>>268 >メルマガ売りたいから扇情的、挑発的にしてる
やっぱそうだよな
もう池田が書いてる時点でどうでも良くなるな。
高度成長の奇跡は円レートが一ドル360円だっからだよ
もし今このレートになったら、日本経済はバク上げだよ
274 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 09:03:18.70 ID:+QEAWwUY
時代は見えない鏡だよ、そこには法則はない。
275 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 09:15:35.59 ID:3PYLN2bi
今必要なことは評論ではなく、
生活に困っている人の立場に立ち、
法に基づき複雑怪奇な法をも分かりやすく改め
行うことである。
人間のことばとして完成度もある
日本語をわすれない限り
日本は不滅。
精神論
277 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 09:37:11.24 ID:YnqSL0DH
>>273 ほう。それなら過去にハイパーインフレ等で円以上の通貨安になった国は経済大国化してるはずですなぁw
はい、終了w
278 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 09:43:18.94 ID:7K1gh7bE
279 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 09:50:39.19 ID:Lw2ZTLmA
>>273 その前は複数レートだったって知ってるか? 繊維製品の輸出レートは1ドル=440円。造船は1200円。今と比較にならない円高だよ。
>>222 ザッカーバーグみたいなのはむしろ稀で、何度目かの挑戦で成功ってパターンが多いね。
ベネチアンのカジノ王なんて、やっと成功したの幾つよって感じだし。スーパーボールの広告で
話題になったクラウド系のGoDaddyの社長もかなりの高齢だね。スティーブ・ジョブズも幾度も
の失敗を経て、結果的に世界最大の企業を創り上げた。日本で成功した起業家はたった一回の運に
恵まれた結果というのが多いから、端から見てイマイチな評価なんだと思うよ。
>1
興味ぶかいな
282 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 10:32:07.19 ID:7K1gh7bE
いちいち怒らないとわからん奴ってからかい犬っていう病気だぞ〜
283 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 10:59:13.01 ID:xGQ95Ma6
池田って本当に馬鹿だね。
284 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 11:00:27.66 ID:7K1gh7bE
だれが池田勇人だよ、あほんだら
池田信夫か。
読む価値なし。
読まずにレス、これで十分。
やたらと海外海外と言うが、外国がそんなに住みやすいのか?
外国人がそんなに優秀な人たちばかりなのか?
単に、人件費が安いだけだろ?
単に、発展途上なだけだろ?
日本人を愚弄するのもいい加減にしろ
日本はそれだけ成熟した国家であり、優秀な国民だってことなんだよ
288 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 12:54:12.01 ID:aFHLFA8G
>>287 少なくとも「大卒」のレベルは日本が圧倒的に下。
先進諸国はおろか、発展途上国と比べても明確に下。
高校まで詰め込みマシーンとしてどれだけ仕込まれても
大学で適切に磨かれた人材に敵う訳がない。
英語「すら」まともに扱えない「大卒」とかw
日本の教育は完全に破綻しとる。
>>262 そういう評価は海外で見た事がないがな。
西の隣国に関しては、まさにそういう評価を結構見るがな。
290 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 12:57:44.32 ID:aFHLFA8G
国民の大半を占める能無し層の比較では
人件費について桁違いに差があり、
きちんと教育されたはずの大卒比較では
能力について桁違いに差がある。
ぶっちゃけ、日本人のほとんどは使い道すらない。
雑魚は己の賃金を今の五分の一とかで頑張るか、
嫌なら最低でも海外大卒のレベルまで自分を高めないと。
291 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 13:00:21.12 ID:A4CwUr0M
>>286 twitterではブロックfacebookではアカウント凍結の要求をする人ですからね
なんだろう自分の思想を押しつける人なんだと
292 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 13:02:10.50 ID:aFHLFA8G
住環境としては日本は最強クラス。
ただし、そこに労働環境が加わると一気に最低クラスに。
労働自体の負荷や稼働時間もそうだが、
精神まで所属組織や上司に捧げ服従することを要求する日本式は
日本人ぐらいマゾじゃないととてもじゃないが耐えられない。
ドイツで働いていたが、日本式では
生粋のドイツ人はおろか、極貧トルコ人ですら指一歩動かさないよw
このウサギ小屋みたいな生活が“最強”か?
そもそも、高度経済成長とかって週休2日になってなくて土曜日も働いてた頃だろ?
高度成長なんて、所詮朝鮮戦争特需とか、奴隷のようにまじめに働く愚民どもがいたおかげ。
そりゃ中国に抜かれるわ。奴隷の数ではもうかなわない。
>>288 いや、むしろ非英語圏なのに、先進国である日本って凄いと思うよ。
途上国の人が英語を必死に勉強する理由はよくわかる。
先進国へ行って、いい暮らしがしたいからね。
297 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 13:22:20.52 ID:xGQ95Ma6
っていうか旧植民地は自国語で高等教育受けられないんだよ。
だから英語できないとか考えられない。
アジアでは植民地の経験がないのは日本とタイだけ。
ビジネスの世界は英語だけど国内マーケットが大きかった分
多くの人間は英語を勉強する必要なかったな。
299 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 13:59:40.08 ID:aFHLFA8G
>>296 それは元々の人口の多さ(実は日本って結構な大国)、
そいつらを絶望的ダンピング状態で使役できる奴隷制メリット、
そして朝鮮戦争特需から冷戦の流れの圧倒的ポジション優位、
ドル/円の明らかな糞バランス、米国との蜜月、
そういうものが結集して生まれた結果だよね。
300 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 14:04:01.05 ID:aFHLFA8G
そんで、それらで得た圧倒的な資産を
言語鎖国状態の日本国内市場を囲い込みガラパゴ化し、
既に世界での競争力を失いかけている産業についても、
必死に自分の手足を食い続けて、それで生きながらえてきた。
でも、もうそれも持たない。そろそろ流石にシステムを転換しないと!
そういう壁にブチあたったのが、まさに、今でしょW
>>299 だね。まさに奇跡の国だよね。
それがあって、今じゃ非英語圏なのに、母国語で最先端の研究・開発ができる国。
これって、途上国の国々が夢見てることなんじゃないの?
決して、彼らは英語を話せること、そして外国に住むことが、本当の夢なんじゃないと思うよ。
302 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 14:06:05.75 ID:aFHLFA8G
まあ、結局もう「日本の大卒」では世界と戦って行けないことがハッキリして
皆ひたすら外国人採用や留学生採用を活発化させてきてる。
そらそうだ、日本の大学生なんて99%糞だもの。理系文系問わず、な。
日本絶頂の昔なら、大学受験という努力フィルターを通ってきた
素性の確かな奴なら何でもよかったけど、今はそうはいかないからね。
303 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 14:10:31.92 ID:aFHLFA8G
>>301 そう、まさに「夢の国」「だった」の。
夢はずっとは続かない、それは実力ではないからね。
現実、日本の大学は皆研究費不足でヒーヒー言ってるし
論文評価とかも明らかにしょぼい。
旧態依然のうんこ大学にこびりついた時代遅れの教授達に
必死に取り入ってお手伝いを続ける学生w
304 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 14:13:43.84 ID:aFHLFA8G
てか、きょうび学部レベルですら、最先端の研究をしようとすれば、
英語でダイレクトにインプット/アウトプット出来なければ
ほとんどの分野でお話にならないのだけれど。
冷戦時代とかでもあるまいし、企業にせよ、研究機関にせよ、
もう一国の、一研究機関に引き蘢って何か出来る時代ではない。
常に更新される最高のメンツと環境を結集し常に最前線に居なければ。
その最低限のツールが英語であるのは、言うまでもない。
305 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 14:14:58.16 ID:8OjWoezU
日本的経営の奇跡とは、優秀な人材が安い給料で働いたということに尽きるよ。
そのための仕組みが終身雇用と年功序列だよ。
高い給料で終身雇用と年功序列をやっても意味がないんだよ。
低い給料で終身雇用と年功序列をやることで、それが強みになる。
この仕組みがなくなったことで、日本企業の強みが一切なくなった。
まあ、今更無理かもしれないけどね。
306 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 14:21:59.87 ID:z8emI+0R
技術オタクが沢山いたからだろ。
だめになったのはパーティー野郎の社交好きのチャラ男ばかりが経営者になったから。
>>304 > てか、きょうび学部レベルですら、最先端の研究をしようとすれば、
> 英語でダイレクトにインプット/アウトプット出来なければ
> ほとんどの分野でお話にならないのだけれど。
昔からそうだよ?
今の学生は英語能力が昔より低いって言いたいのかな?
そうは思わないけど・・・
あ、私は英語なんかいらないって言ってるわけじゃないので・・・誤解のないように。
ただ、過度の英語学習・欧米偏重主義って何なんだろうね〜不思議だわ。
308 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 14:30:56.59 ID:8OjWoezU
活発でお節介なオタクがいなくなったからな。
内向的で自分のことしか考えないオタクが増えた。
そんなオタクは、自分の地位と現状を守ることしか考えないからね。
現在じゃ能力の割に給料が高い人材が多く、辞めてほしいのは腐るほどいるけど
企業が欲しいと思える人材は少数になっていると。
二次大戦後の日独の奇跡的復興は、アメリカが対共産主義の防波堤として
日独を利用するために支援したから復興できただけであり、日独の国民が
優秀だったからではない、的な意見をいう奴が最近多いね。
逝け田は高慢で横柄で嫌な野郎だが
謙虚で礼儀正しくなったら多分
あっという間にどこからも依頼こなくなるな
池田信夫はB級だから為にならないんだよな
313 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 14:58:15.54 ID:Y5aU3N0T
>>310 「国民が優修だから〜」て論はなんにつけてもあてにならんよ。
日本国にはまだ、奇跡の高度成長を成し遂げた世界一優秀な官僚様がいるじゃないか。
70年代、80年代に自画自賛していたことをしっかり覚えていますとも。
国家公務員、地方公務員、公立国立教職員、高齢者医療、年金の年間金額を調べて貼ってくれるカッコいい人いませんか?
317 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 17:17:03.47 ID:qW8RX64g
駄文
国家公務員 5.1兆円
地方公務員 21兆円
義務教員職員 6兆円超(高校大学は除く)
こんな感じ?
これを税金で賄っている
日本の経済力を損なっている元凶が↑
319 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 17:33:36.49 ID:SbE9n4k0
池田信夫のツイター見てるけど、この人馬鹿でチキンな癖に大言壮語だよね。
なんかの病気かトラウマでもあんのか?
320 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 17:55:00.05 ID:MOOQX/3E
あ〜へきし
321 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 18:00:21.74 ID:AI0a3p5e
アカデミズムではまったく業績のない
ただのブロガーが
古典を引っ張り出してきて
やたら上から目線で学者を叩く
池田さん平常運転です
322 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 18:01:40.88 ID:MOOQX/3E
それおまえだろ
323 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 18:04:28.27 ID:PVa9P6SP
>>321 最近はブロッガーからtwitterやFBでブロックするブロッカーに変わったらしい
324 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 18:07:23.43 ID:MOOQX/3E
奇蹟っていいかた、鬼籍になるからつかわんでいいってだけの話だろ
>>296 日本だって明治時代の大学生はは外人教授の授業を受けるために
英語は当然として仏語や独語を学んでいました。
その名残でいまだに日本では必要も無いのに大学で第二外国語などという
無駄なものをやらされます。とはいえ、いまの日本の大学生が日本語だけで
済んでいるのは先人の努力の賜物です。
The World At WarというBBCのドキュメンタリーを見てたら、元海軍の将校の多くは
流暢な英語で応えるんだよな。彼らの交渉力のお陰で、海上自衛隊は海軍の伝統を引き
継ぐことが出来た。陸上自衛隊はそうならなかった。。。
328 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 18:42:57.84 ID:rPU0jrM1
>>301 >母国語で最先端の研究・開発ができる国
それが今や裏目に出てるんだわ。海外のエリートは母国語で研究できないから英語を
勉強する。日本人は勉強する必要がないから話せない。
かといってその分研究に打ち込むわけでもないから英語力の分、差がついてしまう。
329 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 18:47:19.56 ID:PXC9n/4m
日本的経営=利益求めるより存続の方を重要視する。
330 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 19:09:15.49 ID:3PeoWkQR
日本はまだアメリカほど時価総額至上主義に毒されていませんし、長期の
研究開発投資に意欲的な企業も多い。改善、改良の意気込みも衰えて
いないので、大きな可能性を秘めていると思います。
PUCのコア・テクノロジーの開発そのものは、日本を含む世界中の天才の
方々にやってもらいます。核になる開発会社は、小さいほうが斬新な発想を
実現できる場合が多く、15人くらいが望ましいサイズといえるでしょう。
このようにして人種国籍の異なる人たちに次世代のポスト・コンピュータ
分野のコア技術を開発する会社を日本国の法人として作ってもらいます。
創業者たちはそれぞれの国で起業してもらえばよく、何も日本に住む必要は
ありません。ただし、世界のどの国に開発の本社を作ろうと、実用化に向けた
過程で日本に拠点を置かなければならない流れとなります。
こうして世界のどの国で新しい技術が生まれたとしても日本で実用化の
花が咲き、わが国の雇用を活性化し、富を作り出します。この流れを加速
していくために税制、産業構造を変えていく必要があります。
http://mkt.bcnranking.jp/news/detail.html?id=13700
>>330 こういう根拠のない自信たっぷりなやつのおかげで国民がミスリードされて今の惨状があるんだよな・・・
332 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 19:14:29.48 ID:dKp/9F2e
>>280 ベネチアンのカジノ王?
ヴィニーシャンのスティーヴ・ウインのことか?
もしそうなら、彼は1980年代から若くしてラスヴェガスの帝王だ。
333 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 19:16:18.10 ID:ikJNU+z/
おい!池信!
お前、日銀が円刷ったらハイパーインフレになる言うとったんちゃうんか?われ!
あほ!w
>>328 いや、それは違うと思いますね。
実際、英語力だけを比べたら、50代の教授よりもちゃんとした英語を話す院生が多いです。
多分、これは学校の授業による効果というより、ネットの影響が大きいのではないかと思いますね。
大学生の英語力は、昔よりも相当レベルが上がってると感じますよ。
差があるのは、語学能力ではなく、(上手く言えませんが、)「洞察力」のようなものが劣っているような気がしますね。
335 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 19:20:57.67 ID:l8RizTFv
池田信夫大先生がQEと呼ばれるリフレ政策について語らないのは
英語が下手だから?ですかねw
>>328 とはいえ、国民総バイリンガル教育を強制しているシンガポールでは
小学校3年生までは英語と算数と母語(中国語、マレー語、タミル語のどれか)
だけしか勉強しないし、その後も英語と中国語の勉強はずっと長らく重荷に
なっている。
そういうのを見ると日本語だけで楽できる日本人にはすごいアドバンテージが
あると思う。
337 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/20(月) 19:54:31.35 ID:3PeoWkQR
>>331 根拠あるだろう。
原丈人(はら じょうじ)
84年デフタ・パートナーズを創業、主にインターネット時代の情報通信
技術分野でベンチャー企業への出資、育成と経営に携わり、90年代に
ソフトウェア産業でマイクロソフトと覇を競ったボーランド、ピクチャーテル、
SCO、ユニファイ、トレイデックスなど十数社を、会長、社外取締役として
成功に導いた。
米大手VCのアクセル・パートナーズ ジェネラルパートナーズも兼務し
90年代にかけてのシリコンバレーを代表するベンチャーキャピタリストの
一人となった。その後、欧米を中心にオープラス・セミコンダクター(05年
インテルと合併)や、XVDテクノロジーの会長兼CEO、フォーティネット社外
取締役として、これからのブロードバンド・インターネット時代に対応した
ポスト・コンピュータ分野(PUC)での事業経営を行う実業家として活動する。
一方、日本政府の財務省参与、首相諮問機関の政府税制調査会特別
委員、産業構造審議会などの政府委員などを務め、税率を減らしながら
税収を増やすことによってわが国の財政規律を目指す。
>>328>>336 話がそれちゃうけど、
最先端の研究開発に英語が必須なのは当然だが、
国民経済への影響という点では、
もっと幅広い層が高度な知識や技術にアクセスできることが重要だろうね。
>>334 >差があるのは、語学能力ではなく、(上手く言えませんが、)「洞察力」のようなものが劣っているような気がしますね。
気のせいじゃないかなw
または年の功というか経験によるものでは
>>314 こういう当たり前で冷静な見方をできる人間が
最近は本当に減ってきた
嘆かわしいよ
341 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 06:46:18.93 ID:r9G713Vw
英語について、老害達より今の若手の方が遥かに出来るという話が出た。
確かに、そこだけ比較すれば、そうだ。
しかし、それぞれの時代に置いて、全世界で相対的に見ればどうだろう?
そして、時代が全く違う、ということも考慮しないと。
もう、国内、企業内の年功序列組織での純粋培養人材だけで
最先端のビジネスや研究についていくのは無理な時代なの。
企業についても、研究機関についても、
国籍を問わず旬の才能を結集して凄まじいスピードで
常に最先端で戦い続けることが求められる。
その中で「最低限英語ぐらい出来て当たり前」なんだよ。
サッカーで言うと、世界中から優秀な奴を集めたクラブチームと日本選抜の代表の対決みたいなもん。
その差は年々広がっていっているから、企業は採用方式を変えて底上げしようとしている。
343 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 07:36:27.25 ID:r9G713Vw
>>342 まさにそう、そして、
日本の大企業って世界的ビッグチームと戦っていかなければならないのに
国内育成のレベルがジンバブエ(失礼)レベル、というギャップがあって
だからこその、外国人/留学生採用激増なんだよね。
日本の大学生、および大卒の若手は
自分たちがいかに世界の「大卒」レベルからかけ離れてレベル低いか
きちんと体感する機会を持たないとヤバいよね。実際。
短期でも米大に留学とかしてみるといいと思う。若いうちにね。
344 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 07:41:33.34 ID:YJz9ftf6
大学でいっしょうけんめい
勉強しても、
就職に+には必ずしもならんからね。
体育会に入って、
狂気のしごきに耐え、
狂気のしごきを後輩に加えるような
パッパラのほうが受けがいいわけで。
業績が行き詰まったからといって
いまさら企業側が大学側に
教育の充実をもとめても、
何いってんだって感じだよ。
とにかく「人材」なんて
気持ち悪い言葉を平気でいつまでも
つかってるようじゃ話にならん。
しかし、そのうちに、
日本人が、放射能の被曝モルモットという「人材」
に本当になってしまったのは、不謹慎ながら、笑えるわ。
345 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 07:45:00.90 ID:r9G713Vw
>>344 体育会ナメちゃいかんよw
幼い頃からスポーツエリートとして
ガチで勝負の世界で生き抜いてきた子らが
4年間超密度の濃ゆい毎日を送って来ているわけで
そこらの「大学受験がんばりましたー」レベルとは
人材として全然レベルが違うの。
少なくとも、日本産では、まだ使える方だわ。
>>338 その点では、母国語だけで高等教育ができるというのはものすごいアドバンテージ。
非英語圏の高等教育が英語必須なのは、母国語ではその概念を伝える単語がなくて
授業にならないから。
347 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 08:11:26.65 ID:2+Cxh1OO
日本的経営は右肩上がりの時にはよかったってだけだろ。
そのやり方を今も続けると衰退に拍車がかかる。
348 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 08:11:26.89 ID:r9G713Vw
>>346 いんや、学部レベルですら、インプット/アウトプットともに
まともに研究しようとすればもう英語は必須であり、
そこでまたテクニカルタームを英語で一から覚えるとか
マジで無駄の極みってか、愚の骨頂。
てか、こういうこと言い出す人って絶対まともに勉強してこなかった人だよね。
きょうびこんな認識で研究の最前線に立ってる奴なんて皆無、
院レベルですら、皆「何故最初から英語で教えてくれなかった」って奴ばかりだよ。
どう考えても中国が理由だろw
安い人件費と多数の労働力で、根こそぎ仕事をかっぱらっていった。
アメリカでビジネスをしたければ英語を話すのは当然。
中国でビジネスをしたければ英語よりも中国語を話せたほうが良い。
ロシアでビジネスをしたければロシア語だね。
極端な英語偏重主義は、英語ネイティブな国の労働者の価値を必然的に高めているだけ。
自らの価値をわざわざ下げて、英語ネイティブの国民の価値を勝手に上げてる。
日本人は不利なルールを押し付けられても、それを守ることしか知らない。
すべて、あとだしジャンケンの理屈だな。
日本式経済がもてはやされていた時言ってたら、まだ価値があるんだが
国家予算 90兆円
国・地方公務員給与総額 26兆円
義務教育教職員給与総額 6兆円
その他国公立教職員総額 6兆円(?)
議員報酬・年金 1兆円
年金支給総額 50兆円
生活保護総額 3兆円
日本で払う各種税金、社会保険料は全て↑の寄生虫が食いつくしています
それでも足りないから↑の寄生虫は更に国債を発行して借金して食いつぶしています
これで法人税、所得税、消費税、贈与相続税、その他税を増税?
日本が再び成長するために何をしたらいいか分かります?
議員、公務員、教職員、年金受給者、生活保護受給者は、全て「生活保護者」
日本は生ポ天国なのです。働いたら負けな日本なのです。
353 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 08:52:54.32 ID:r9G713Vw
>>350 じゃあエスペラントでも使うかい?w
最早一企業内でも研究機関内でも多国籍化は当たり前、
国際取引は書類から何から全て英語が基本の現代において
「英語ぐらい出来る」こんなの最低限、スタートラインですらないよ。
俺は現在欧州中東アフリカ担当の海外営業職で
担当してる国の数は20を超える。
これで各国言語で取引しろと言われたらマジ死ねるわw
アラビックなんてビタ一読めんしなw
実際は、交渉から契約、貿易実務までほぼ100%英語でやる。
俺の担当地域に英語ネイティブの国はないが、これが当たり前の世界。
というのも、各国言語で交渉し契約を交わす、などをすれば
その解釈の違いでえらい事になったりするわけで。
双方がシンプルな英語で取引をするってのは、基本中の基本なんだよ。
経営でなんとかなるなら日本で労働集約産業やってくれ
>>353 > 俺は現在欧州中東アフリカ担当の海外営業職で
> 担当してる国の数は20を超える。
> これで各国言語で取引しろと言われたらマジ死ねるわw
一人で交渉してるの?
各々の国で日本語を話せるの人を通訳に採用すれば効率的じゃないの?
英語の必要性を否定してなどいない。
でも、例えば中国でビジネスしたければ、「日本語を話せる」中国人を社員として採用すればすむ話だ。
そうすれば、少しずつ海外で日本語の需要が生まれる。
356 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 09:32:50.39 ID:b3Pvicc8
背水の日本人が異常に強いのは確か。
世界的にみても普通ではない。
今は何だかんだで満たされてるから弱ってるだけで。
でも当分は自殺者やら精神異常者は増えつづけるだろうね。
底はまだまだずっと先。。
人口が7000万切ったくらいからV字回復するかもね。
そこまで追い込まれないと強くなれない。それが日本人。
357 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 09:38:54.16 ID:HOAqad0L
>>348 三流大学出た馬鹿の癖に大学院行ったのが唯一の自慢か?w
母国語で高等教育受けられるのは、英語圏以外ではほとんど無い大きなアドバンテージだ。
お前は教養が無さすぎる。まずは成毛眞の『日本人の90%に英語はいらない』などを読め。
358 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 09:42:48.19 ID:r9G713Vw
>>355 どこのスーパー大企業様だよw
中小の海外営業なんて、うちも含めて
みんな一人で地球半分とか担当しとるわw
おかげで出張は毎回半月ぐらい出っぱなしだし、
だからこうして暇な平日に振休貰ってる訳で。
それでも全然消化できないがw
てかね、社内の人間がダイレクトに取引相手と交渉できなければ
いっくらでもリスクが生まれるしタイムラグも酷くなるの。
それは相手も同じでね、だからこそ、ビジネス上でほぼ国際共通語である
「英語」を使うのが当然な状況となっているんだよ。
ってか、全く海外仕事した事ねー奴が思い込みで阿呆な事言うな。
学生か?そこまで頭悪いと今の時代仕事ねーぞマジで。
359 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 09:44:11.35 ID:nFHLkVuH
外部環境が大きく変わってるっていうのは
みんな共通認識として持っているよな
361 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 09:48:49.51 ID:hwg7JOho
俺の年上が馬鹿だとこういう世界になるの
とくに公務員
>>358 > おかげで出張は毎回半月ぐらい出っぱなしだし、
> だからこうして暇な平日に振休貰ってる訳で。
> それでも全然消化できないがw
心中お察し申し上げます。私も似たようなもんですw
ビジネスで英語を使うのが当然の世の中という状況を否定してなどいません。
私のレスを良く読めば、あなたならその意図がわかると思いますが、どうですか?
>>346>>348 >>338だけど、俺が言ってるのは最先端の研究開発じゃなくて、現場レベルの話ね。
工業高校や、高専、今なら駅弁とかの出身の技術者や工員が、より進んだ技術や知識を身につけるには日本語で情報を得られることが重要じゃないかと。
日本の高度成長を支えたのは、そういう製造現場の人々の層の厚みじゃないかと思ってるから(たんに推測だけど)。
>>357 >まずは成毛眞の『日本人の90%に英語はいらない』などを読め。
俺は読んでないけど、俺が言ってるのはまさにその90%の人々のことかもな。
人口減少には原因があるだろう。
原因のない自然現象ではないぞ。
都市化による意識の変化が100%だとでもいうのか?
バブル崩壊、不況、終身雇用崩壊というネガティブな体験ばかりが頭の残って、将来期待より不安の方が大きい状態が続いているが、
それを払拭するのは政府の仕事だろう。
好況不況の落差を知らない世代に交代するまで回復しないというのか。
366 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 14:35:37.32 ID:xfpAzRMN
>>363 だから読んでから答えろってw
池沼のお前がどう逆立ちしても知能や経験で元マイクロソフト日本法人社長の成毛にはかなわないんだから、まずは賢くて経験豊かな人の本でも読んで教養と常識を身につけろ。
三流大卒池沼のお前にでもできるつまらん研究などするのはそれから。
367 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 14:38:14.32 ID:xfpAzRMN
お、やってるやってる・・・
知能も経験も皆無に等しい会社奴隷が鎖の重さを自慢してるなw
368 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 14:49:11.09 ID:m3DC/pZn
日本人の90%は英語不要ってこれきついな
仮に大学受験で選別するなら
同学年の上位10%だとマーチとか駅弁中位クラスあたりか?
このあたりに英語力なんてほとんど期待できないのが現実
>>366は恐ろしい勘違いだな
同学年の上位10%だと日大くらいまで入る
>>365 全くの間違い。
バブルの頃も少子化だった。
日本人が超豊かになったからめんどくさい結婚をしなくなっただけ。
>>358 おれは、生産管理の方だけど、今時、英語は普通だもんな。。
回ってくる書類やメールの半分が英語・・
色んな国あるけど、大抵の国の管理職クラスは
英会話普通にマスターしてるから、大体
英語ができれば仕事はできるわな。
>>369 そりゃ最高じゃねw。
多少英語ができれば、90%以上のライバルが
最初から蹴落とせるってことかw
他の国より先駆けて高度成長したことの説明になっていない。
アメリカは終戦時、日本は50年立ち上がれないと思っていた。
376 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 17:24:46.66 ID:ILUA4sTH
もともと先進国で労働者の質が高かった。
潜在的な技術力も高く投資さえあれば迅速に生産性を高める土壌があった。
高累進課税で需要の適正化ができていた。
当時のインフラ整備はインフラそのものの経済効果と需要創出の両面で高い効果が期待できた。
377 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 19:12:25.77 ID:4tBeR3Dx
三流大学卒の会社奴隷が英語自慢かいな?w
敗北者おつw痛い、痛すぎるw
378 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/21(火) 19:28:04.46 ID:hwg7JOho
>>348 自然科学の論文誌の大半が英語で書かれてるし、研究の最前線は英語必須なのは分かる。
ただ、英語がないと全く話しにならないのと、英語がなくても大学の般教レベルなら
何とかなるのは大違い。
日本の強みは、「ある程度」高等教育を理解できた人の裾野が広かったこと。
そのためには母国語である程度の高等教育を受けられたことが役だった。
380 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/22(水) 14:01:58.52 ID:tC9E/Fic
>>379 それはね、技術開発から現場への適用のスパンが長く、
大企業が「各国代表」であった、つまりは
多国籍企業化していなかった20年前30年前だから通用したお話なわけです。
現在は、もう気の利いた企業や大学等の研究機関では
どこの国にあるから、という事は関係なく、世界のあらゆる地域から
能力のある旬な人材をかき集めて凄まじいスピードで結果を出している。
そして、その技術は常に産業界と連動しているわけで。
昔とは技術革新のスピードが桁違い。
そんな中でね、昔のように、純国産の人材が
「誰かが翻訳してくれるのを待って」手に入れた知識で
産業界で戦って行こうというのは、無理無理無理なのです。
勿論、研究の最前線で戦おうとか、もってのほか。
381 :
2月23日銀座松屋カメラ市中止しろ!オリンパス新会長に早田清!:2012/02/22(水) 15:07:01.01 ID:SpNIS5iW
382 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/22(水) 15:11:43.49 ID:j8RSFLI3
今の日本人は視野が狭い、先見性がない、経済オンチ、精神的にも未熟。
過去の栄光では生きていけないのに、何も変わらず、ひたすら衰退する
>>380 > そんな中でね、昔のように、純国産の人材が
> 「誰かが翻訳してくれるのを待って」手に入れた知識で
あんた高校生か?
関連分野の英語文献くらいまともな大学や企業にいる人なら読めるわw
「私は英語が得意ではありません」って言う大学や企業人が、そんな低レベルだと思ってんの?w
384 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/22(水) 16:17:30.24 ID:lBRngx6g
日本的経営は経済が右上がりだったからこそ有効だったわけでw
欧米の技術をパクってみんなで一緒に頑張って
追いつきましょう 給料も右上がりだったしね
>>375 アメリカが対共産戦争に入ったからな
結果的にアジアに生産地が必要になった
そして生産地化するだけの教育基盤が日本にあった
386 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/22(水) 16:32:25.37 ID:oyIHQXaJ
387 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/22(水) 18:33:13.48 ID:/wpzU01T
戦後の経済運営が非常にうまかった。というか戦時体制っぽかったじゃん。
営団地下鉄とかもそうらしいじゃん
母国語による教育が高度成長に影響したかどうかっていう話をしてるのに、
今の時代のことを語ってもしょうがない
>フローの所得は減っても、のんびり生きたい人にとっては日本は住みよいと思う。
のんびりってどういう意味?
フローの所得が減ったらのんびりできないわけだが
391 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/23(木) 23:39:43.83 ID:hPUIqUik
>>389 バラエティー番組出てたグラサン茶髪のサラ金弁護士の頃から、
橋ゲがまともな事言ったことって一度もないだろ。
いまさらなにを驚いてるんだ?
392 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/26(日) 19:44:16.38 ID:V1jPV2hQ
まあ、電波の池田信夫が何を言ってもって感じなんだけどなあ
国債バブルとか適当なこと吹聴して恥ずかしくないのかね
393 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/26(日) 19:58:00.28 ID:xU2yGtSe BE:816576825-2BP(0)
発展途上国であれば成長するって、中国やインドみたいに
日本が特別なわけではない
当時の日本は賃金も安かったし、価格競争力があった
今の中国やインドのように
>>387 軍部だけ解体して、それ以外の部分は、戦前の国家総動員体制をそのまま残したからな。
>>393 ネットでしらべると、戦後はいろんな国が高度経済成長してるな。
で、日本だけがしぶとく最後まで成長していった。
396 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/27(月) 01:31:12.60 ID:bWO8hpRI
国債バブル論=バカの証明