【エネルギー】有機太陽電池の変換効率10.6％に　住友化学 [12/02/14]

　住友化学は14日、薄く曲げられる有機薄膜太陽電池で太陽光エネルギーを電気に変換する効率が世界最高水準の10.6％を達成したと発表した。
米カリフォルニア大学ロサンゼルス校（ＵＣＬＡ）のヤン教授との共同研究で、英科学誌ネイチャー・フォトニクス（電子版）に掲載された。

　今回、光を吸収して電気に変える素材に特殊な高分子化学品を採用。２層構造にして波長の異なる光を効率的にとらえるようにした。
2015年をメドに変換効率を15％まで高めて実用化を目指す。

　学術機関や素材メーカーが開発・実用化に取り組んでいる有機薄膜太陽電池は、
現在普及しているシリコン結晶の太陽電池とは異なり、ガラスやフィルムに有機化学品を塗って作るのが特長。
住宅の壁や窓ガラス、携帯電話の本体と一体成型するなどの用途が考えられるほか、
大量生産が容易で発電システムの価格を大幅に下げる効果を期待されている。

　ただ、変換効率はシリコンが20％台を実現しているのに対し、有機薄膜は10％超えを目標にする水準にとどまっている。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E3E6E2E6878DE3E6E2E0E0E2E3E08698E3E2E2E2

住友化学といえば経団連会長

金になりそうもない。

どんどん効率がアップするように
日本の技術者魂に期待する

どれだけパネルが値下がりするか。
もし1/10で済むなら、2倍3倍設置して効率をカバーできる

安くするなら中国に工場作るだろし

すぐパクられてコピー商品氾濫するから

日本にはメリット薄そうだけどね

ズブズブの民主党政府からいくら税金を横流ししてもらったんだろうな。

前は何パーだったの？

この商品に限らず、ソーラー関連、風力関連などの再生可能エネルギー技術革新が進めば日本へのメリットは大きい。
仮に直ぐに他国にキャッチアップされようと、国内でこれら技術インフラが普及する事が結果的に日本のメリットとなる。
輸入エネルギー資源の輸入額を減らす事に繋がる。
日本で消費しきれない程の発電量になれば、日本の立ち位置も変わってくるはずだ。

シリコンなら20%達成

>>4
>どんどん効率がアップするように
>日本の技術者魂に期待する

収穫加速の法則によれば近い将来には電力需要の多くを
賄えるようになるみたいだね。

発電する植物は発見されてないのか?

地熱発電できる場所で風力発電しながら
薄い太陽光パネルをプロペラや外壁に塗りたくるのはどうかね？

設置のための部材費用と工事費用が高いうちは、
パネルの価格が下がっても、効果は限定的かな

>>12
むしろ、アルコールを生成する太陽電池を求めている。

>>12
ほうれん草のペプチド使って発電するというのはある。

寿命短そうだな
安物買いの銭失いになりそうだ

設置と維持・管理のコストは面積に比例すると考えて良い訳で、
結局のところ効率の低い太陽電池は厳しいだろうね。

軽いから、輸出してもメリットあるのでは？

有機系は流行らんのかのう・・・

しばらくは耐久性向上がすべてだな。2-3年しか持たない、効率も半分程度じゃさすがに使い道がない。

のびねーなｗ

さぁ韓国が近寄って来ますよ〜。

太陽電池を屋根に載せると家を傷めるよ。
最初から載せる前提で設計してたら別だけど。
（載せる前提で家を建てるとコストアップｗ）

>>24
重量系太陽電池の話を持ち込むなよ