[大阪 7日 ロイター] 総合建設会社(ゼネコン)上場大手4社がまとめた
2011年4─12月期連結決算は、全社が増収、大林組を除く3社が営業減益となった。
業界全体の受注高は、大幅に落ち込んだ昨年の反動から増加しているものの、
受注競争が強まる中で工事採算が低下し、利益を圧迫した。
東日本大震災の復興関連の大型案件が本格的に業績に寄与するのは次年度以降となる見通しで、
今期の売上高、営業利益予想は全社が直近の公表値を据え置いた。
今期は一部で震災による復旧案件が出たものの、同じく震災で休止・延期となった工事案件も現れ、
収益面で打ち消しあう形となったところが多い。
また、政府の復興予算については来期以降の各社の業績にプラス要因となると見られているが、
具体的な予算配分案は検討段階にあるため、来期の業績に及ぼす影響額については不透明だ
とする声もある。
11年4─12月期の連結業績では、鹿島は売上高が前年同期比6.8%増の1兆0180億円、
営業利益は同42.4%減の211億円となった。売上高は概ね計画通り推移した一方、
営業利益は、採算性の高い中大型工事案件が重なった前年同期に比べ減少した。
復興関連の収益への影響としては「メインとなるのは来期に入ってから」(鹿島)との見通しだ。
清水建設の11年4─12月期連結は、売上高が同4.5%増の8911億円営業利益は
同31.1%減の129億円だった。建設事業の完成工事高が同2.8%増の8041億円と
なった一方、完成工事総利益が減少した。今期は震災に伴う一部の復興復旧案件があったが、
休止・延期になった案件により収益への影響はほぼトントンとなったという。
大成建設の11年4─12月連結売上高は同2.1%増の8731億円、
営業利益は同21.8%減の223億円だった。11年末時点で、9カ月累計の受注高は
10年末時点に比べ1204億円増加。来期の収益に貢献する見込みのほか、復興予算は
「規模は量りかねるが、プラス方向に寄与すると見ている」(大成建設)という。
大林組の11年4─12月連結は売上高が同8.4%増の8618億円、
営業利益は新たに連結対象に加わった子会社の業績を織り込み、同53.7%増の116億円と
なった。
通期の当期利益予想では、法人税率引き下げに関する法案成立に伴う繰延税金資産の取り崩し
などで、7日、清水建設が従来の110億円から前年比40.1%減の65億円に大林組が
従来の150億円から同61.1%減の60億円に下方修正した。
ソースは
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE81K2K920120207
>>1 『四十年勤め上げた會社を退職し、何やら張り合ひの無ひ日々を送る内、
大學生の孫に「退屈しのぎに遣って見たまへ」と勸められた弐チヤンネル。
當初は「こんな電腦示板、何たる幼稚加減」と莫迦にしてゐたものの、
遣つて見ると存外に面白ひ。
華やかな色彩の髪と目を持つうら若き乙女に「ゆとり乙」と何度と無く罵られるにつけ、
食ふや食はずやで慌しく過ぎ去つた學生時代が自ずと思ひ返され、
「戰爭さへ無ければ、小生もこのやうな青春が送れたやも知れぬ」 と獨りごちることも屡々。
すつかりとなつた今では、
孫の部屋から白銀色の電腦計算機をせしめては書齋に篭もり存分に「祭り」を堪能する毎日を送つている。
「小四女兒遺棄事件」なるスレツドを拜讀した際には、その餘りに不憫な境遇と過酷な運命に落し、
臺所で葱を刻む家内に「かような理不盡が許されていいものか!」と
熱辯を振るつて呆れられる始末。年甲斐もない、とはこのことと後で赤面すること しきり。
下手の横好きとはいへ「繼續は力なり」の言葉通り、最近ではブラクラの回避やコピペの管理にも慣れ、
弐ゲツトに勵んでいる。
同年代の友人達が癡呆や重い病に惱まされるなか、老ひて尚矍鑠としてオフ會に向かへるのも、
ひとへに弐チヤンネルのおかげかと思へば、再三に渡る「半年ROMつてろ」の罵り文句も、
何やら「まだまだ死ぬには早いよ」と言われているやうで愉快極まりない。
ひとつ間違へれば自らが乗り込んでひた機體と同じ名前を持つコテハンに出會へる日を
樂しみにしつつ、今日もデスプレヱに向かふ。
それでは、遅くなりましたが弐ゲツト。』