【システム】特許庁、情報システムの開発を中断:55億円が水の泡に [12/01/24] 

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365名刺は切らしておりまして
>>351
もしTSOLが本当に5000人規模の会社だとしたら遅延発覚の後の480人体制当時に特許庁側からプロパーがいないと指摘され1,200人に増やした筈なので、
最後の1年の作業は会社のリソースを5分の1も入れた、実力の話になってくるな。

ちなみにアクセンチュアはあまり間違った事はしてないと思う。
TSOLのスケジュールは初年度から遅れていて毎月のレポートでは工期単位で遅れのアラートのレポートが出されていた。

それに従わなかったのはTSOL。
何故ならTSOLへ指示が出来るのは契約上は特許庁だけだから。

ミーティングでは何度か「(アクセンチュアさんの物言いは)特許庁さんへですよね(笑)」的なセリフが出ていて、TSOL自身は99億の3倍ゲインの勝ち組みたいな言い方してたしね。

UNITテスト用のクラスも2009年春くらいまでにはあらかた整備してて、
TSOLからI/Oパラメータ仕様が来たらいつでも準備は出来てたみたいよ。

遅れがハッキリした2008夏くらいには契約以上の責務を果たす為に、TSOLの実力不足を見透かして中止勧告も会議録に残っている。

TSOLは何もかもカーテンの陰でやって、セキュリティを理由に現場にアクセンチュアは入れなかったしな。

家宅捜索はできないし、
初めてTSOLが内情話したのも2010年3月のTBSからあとだから。

遅れの理由が99%自分たちなのに、その時点であいつらが考えたのは特許庁とアクセンチュアに対するリスクの分配だけだったと言う話。

2008年なんか毎週の会議で特許庁もアクセンチュアも毎回攻め続けたが「作るのは落札した私達だから。解約するなら金だけください」みたいな話すら出て、
あいつら完全に回りを舐めてたよ。

本当にマジで人をおちょくった会社だったわ。