【コラム】出版社が電子書籍に積極的になれない「もうひとつの理由」 [12/01/05]
1 :
依頼@@@@ハリケーン@@@φ ★:
電子書籍の現在についての追記です。
『電子書籍の衝撃』(佐々木俊尚著・ディスカヴァー新書)より。
歴史にイフが許されるのであれば、本の流通が雑誌流通とは別のかたちで、独自に存在
していればよかったのかもしれません。
実際、アメリカやヨーロッパでは本と雑誌の流通はきちんと区別されています、
アメリカでは本の出版社と書店の間では、電話などでの直接注文が行えるしくみが完備
されています。また取次のような流通会社も存在していますが、出版社と書店が互いに
在庫を確認し、すぐに注文できるような体制になっています。
これはヨーロッパも同様です。本は雑誌とは別の流通システムになっていて、出版社
直営か代行業の卸売会社が全体の70%の流通を司っています。取次は存在していますが、
補助的な流通プラットフォームでしかありません。
さらに重要なのは、アメリカやヨーロッパでは、本は書店の買い切り制になっている
ことです。
だから欧米では、無駄にたくさんの本が書店に送り込まれるようなことはありません。
書店が必要する本だけが注文され、出版社から書店に送られているのです。
ところが日本では、「どうせ委託だから売れなければ返本すればいいから」とバカみた
いにたくさんの本が毎日毎日、出版社から取次を経由して書店に集中豪雨のように流し
込まれています。そして書店の側は、アルバイトを雇ってせっせと毎日毎日、バカみたい
にたくさんの本を取次に返本しています。
資源の無駄遣い以外の何ものでもありません。
しかし、資源の単なる無駄遣いだけであれば、まだよいのです。この委託制による大量
配本は、別の重要な問題を出版業界に引き起こしています。
出版業界に詳しいライターの永江朗さんが「本のニセ金化」と呼んでいる重大事態です。
どのような意味でしょうか。
書店と取次、出版社の間でのお金のやりとりは、さまざまな条件があって非常に複雑な
のですが、ここではすごく単純化して説明してみましょう。
たとえば新書で考えてみましょう。定価700円ぐらいの新書の場合、出版社から取次に
卸す金額(業界用語では「正味」といいます)は500円ぐらいになります。この本を1万部
刷って、出版社が取次に卸したとします。
この際、重要なのは、売れた分だけ取次からお金をもらうのではなく、取次に委託した
分すべての金額をいったん取次から受け取れるということです。
だからこの新書を取次に卸すと出版社はいったん取次から500万円のお金を支払っても
らえます。
でも仮に、1万分のうち書店で5000部しか売れず、残り5000部は返本されたとしましょ
う。そうすると出版社は、この5000部の代金250万円を、取次に返さないといけないこと
になります。
そこで出版社はあわてて別の本を1万部刷って、これをまた取次に卸値500円で委託し
ます。そうするといったん500万円の収入になるので、返本分250万円を差し引いても、
250万円が相殺されて入ってくることになります。
これこそが、本のニセ金化です。出版社は返本分の返金を相殺するためだけに、本を
紙幣がわりにして刷りまくるという悪循環に陥っていくのです。
ソース
http://blogos.com/article/28375/ (つづく)
>>1のつづき
本章の冒頭で、本の出版点数は80年代と比べると3倍近くにまで増えているという数字
を紹介しました。「本が売れなくなっている」と言われているのにもかかわらず、これだ
け点数が増えてしまった背景には、実はこのニセ金化現象があったのです。
「本が売れない」「返本が増える」「取次に返金しなければならない」「だったら本を
とにかく出し続けて、返金で赤字にならないようにしよう」「ますます刷る」「ますます
売れない」「いよいよ赤字が心配」「だったらもっと刷ろう」……。
こういうバカげた自転車操業的な負のスパイラルが延々と繰り返されて、無間地獄に
落ちていっているのがいまの日本の出版業界なのです。
<中略>
実は、ここまでの話は、1年半前に書いたものです。
これを1年半前にはあまり意識していなかったのですが、大手出版社が新刊書の「電子
書籍化」に対して消極的な理由のひとつに、電子書籍では、この「本のニセ金化」が不可
能になることもありそうです。
電子書籍を「読者が買った分だけ配信する」ようになれば、当然ながら「あらかじめ
余計に刷っておいて、その分のお金を先に受け取る」ことはできません。
「売れた分だけ儲かる」というのは合理的ですし、資源の節約という意味では、紙の
本より電子書籍のほうがメリットが大きいはずなのですが、「それでは困る」という、
自転車操業の出版社もあるのでしょう。
しかし、日本の国債と一緒で、「いま、お金がないから」といって、買う人もいない
ような本を刷り、未来の「借金」を増やし続けるような組織に、バラ色の未来が期待でき
るでしょうか?
出版社も、まだ、内部に資産が残っているうちに、少しでもはやく「リセット」して
しまったほうが、身軽になれるはずなのに。
実際にそれを行うのには、ものすごく勇気がいるでしょうし、もしかしたら、それが
可能なくらいの資産は、もう残っていない可能性もありますが……
電子書籍というのは、「本を必要な人に素早く届けることができて、ロスが少ない」
という大きなメリットがあります。
ところが、「まともな商売をしたら困ってしまう構造」を、いまの出版産業はつくり
あげてしまっているのです。
<以下略。省略部分はソース参照>
-以上-
3 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 11:28:00.63 ID:F4nrzPIw
配本ー配本ーたーのしいなー♪
4 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 11:29:49.00 ID:dn/+uEpG
死
5 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 11:30:21.51 ID:F4nrzPIw
>本を必要な人に素早く届けることができて
amazonで書籍買う連中の一番の理由はこれだろう俺もだが
6 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 11:30:56.82 ID:jwS9PoBQ
こいつ何なんだ、凄まじいデマだなこれ
コピーライターが妄想でこんな記事書いて許されるのか?
7 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 11:30:57.39 ID:uhzTh4A0
読む本が無い ここが根本だ
情報はずっと昔にネットに移動したので
媒体としての書籍はネットの普及で役目を終えてるんだよ
さらに出版社お抱えの作家がカスばかりだとバレて、完了してしまったw
8 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 11:31:48.35 ID:UxfFtF/X
何を今更、なんだけど、なかなか気付けないのかな
というか、これを読んでも何のことか分からない人が8割くらいを占めそう
10 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 11:35:53.67 ID:u47NATZx
>>1 面白い
書店に山積みになってる本は、つまり札束なわけだ
これを全部一旦精算したらものすごい資産減になるから山積みの量は減らせない
仕入れ値2000円の本も製本原価は100円かもしれんからな
11 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 11:36:58.79 ID:4UpdJXtl
平積みが完全に無くなる、LOは問題なし
知らんかったわ、ただの消費者だし。
コミックの電子書籍が古いのばっかなのはこのせいか、
コナンなんか74巻くらい出てるのに
電子化されてるのは40巻までだし。
消費税5%だからまだ大丈夫だったけど、
10%になると取次通さない取引に移行するだろうな。
どうせもう小型書店は生き残る術はないし、
大型書店なら多少のリスクを負えるだろう。
今でも小売の中抜きは当たり前でネット時代になって
メーカー直販なんてのが増えてきている。
どこもかしこも勝者なき消耗戦。
知ってた
イフとかカタカナで書くなよ…
16 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 11:43:59.91 ID:OuNs+OON
ヽ(´ー`)ノ資源の
無駄遣い
ヽ(´ー`)ノスポンサー料
穀潰しクズタレどもの高いギャラ
くずごみバラエティーの制作費
人員労力時間
公共の電波の使用
ヽ(´ー`)ノテレビまるごと社会の無駄
社会の癌
17 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 11:44:56.07 ID:u47NATZx
出版社は原価100の本を本屋に持っていけば日本円1000円と交換できる
本屋も出版社に返品すれば日本円1000円で戻せる
出版社銀行券だ
担保は、客に売れたときは1500円の価値になるということ
日本に本屋がたくさんあって品揃えが充実しているのはそのせいか
結構驚いた。
>>8 このスレ伸びるかな...伸びて欲しいが
知らなかった
>>16 バカとかクズな人間はどうやってお金稼げばいいんですか!
ムダではありませんよw
20 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 11:47:42.05 ID:Gjukm9fL
どうであれ、小学生の頃の少年ジャンプは毎週ドキドキ&ワクワクしたものだ。
電子書籍を読んでもそれが無いのは、自分がトシをとっただけの話か?
違う気もするのだが…
21 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 11:50:24.59 ID:toYDVAM3
取次銀行の資力パネー
22 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 11:50:37.69 ID:W5Cvjjh6
>>1 知ってたよ。つうか雑誌なんかに記事書いてるやつなら分かってるだろ。
何で売上(消化)部数じゃなくて「発行」部数を伸ばさなきゃいけないのか。
アマゾンとの電子書籍の契約でごねてる出版社なんか100%自転車操業だぞ。
24 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 11:52:49.57 ID:W5Cvjjh6
>>17 >本屋も出版社に返品すれば日本円1000円で戻せる
これは違うな。本屋は取次ぎに返品するときは77%掛けだ。
もちろん仕入れ値も定価の77%だが。
インセンティヴは別な。
>>17 出版社 : 1000円の本を取次に渡して700円の手形を受け取る
取次 : 1000円の本を書店に渡して800円の手形を受け取る
返品時
1000円の本を取次に渡して、800円?の手形を買い戻す(受け取る、かな)
1000円の本を書店に渡して、700円の手形を買い戻す
超大雑把だと、こんな感じ
現金は殆んど必要無いのよ
26 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 11:57:25.72 ID:0E99epwy
単純に再販制度なんてやめて、売れない本は値下げすればいいだけの話。
それを反対する連中は、「売れる本しか出版されなくなって、文化の多様性が無くなる」
っていうが、欧米は本にしろCDにしろ、むしろ日本よりよほど多様性がある。
売れなきゃ値下げできるからな。
返品時
1000円の本を取次に渡して、800円?の手形を買い戻す(受け取る、かな)
1000円の本を出版社に渡して、700円の手形を買い戻す
間違い、こうだな
モタモタしてるうちにパイをどんどんアングラ部隊に食い散らかされてるんだけど、自業自得だね
>>20 単純に慣れの問題じゃね
俺もPCデスクに向かって電子書籍読んでる内は
「こんなの本じゃねー」とか思って受け付けなかったけど
iPadでデータ買うようになったら「これならいける」と感じた
紙本と同じ姿勢で読めるという点がデカかったようだ
>>20 いや社会がまだ発展途上のときはワクワクするんだよ
31 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 12:00:56.64 ID:WoujbcKm
というか取り次ぎ会社ってなんでそんなに金があるんだ。
出版社なんて零細だらけだろ。そんなに貸し込んで大丈夫なのか?
32 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 12:01:48.68 ID:hvCVF0rC
>>24 仕入れ値が1000円なら定価は1300円か
>>25 仕入れ値と返品値は正確には等価じゃないのか
でも出版社は新刊を出し続ければ売れなくても一冊100円づつ儲かるってことに!
33 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 12:03:17.98 ID:F4nrzPIw
>>29 タブレット姿勢では同感想
自分もベッド寝転がり読みがほとんどだからなあ
34 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 12:06:35.39 ID:0E99epwy
全部自己責任にすると本屋が潰れる。
今でも十分潰れてるけど。w
>>31 全部が一斉に倒れるわけじゃないから、3%とか8%とかの貸倒引当金を積めば充分、という発想みたい
出版社も、ベストセラーが出ると不良資産&負債圧縮に動くしね
36 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 12:08:58.82 ID:0YIPoPi5
つうか欧米でも積極的ではないし
電子書籍の売り上げなんて欧州はゴミだし
米国でも大したことはない
前提から間違ってる
>>6 物納に関しては、ずいぶん前から言われてたでしょw
38 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 12:13:59.96 ID:Uem9yvOm
>アメリカやヨーロッパでは、本は書店の買い切り制になっている
ことです。
日本ほどシステム化してないだけで
返品システムは両方ともあるがな
アメリカはかなり多い
無知でもライターはできるんだね
>>31 自転車操業ってのはペダルを踏み続ければ問題ないんだよ。
日本の取り次ぎシステムを旧世代的な古くさいシステムと佐々木は言うが
経済が負債と利益の繰り返しによって成長するという基本を考えれば
重要なのはいかに合理的に利益を上げるかではなく負債を膨らませながら
成長を続けるシステムを構築するかにかかってる。
日本の出版ビジネスがこれだけ多彩なのは独自のシステムのおかげ。
欧米なんて売れる本しか出版しないから同じようなものばかり書店に並んでる。
ついでに言えばいま世界がこれだけ深刻な不況に陥ってるのは
合理主義を追求する自由主義経済が豊かさの根源である「無駄」を排除したから。
合理的ってのは言い換えると必要最低限ってことだからな。そりゃ不況になるよ。
40 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 12:16:06.84 ID:GJ5KNqXH
1000円の本が原価100円なんてありえないだろ
著者に払う印税がすでに10%=100円なんだから…
(有力筆者以外は5%くらいまで暴落中だが)
あと紙代、印刷代、宣伝費、装丁料、いろいろ乗って
原価率は50%くらいにはなる
70%で取次に卸せば利幅は20%しかない
41 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 12:17:33.51 ID:bDu41Dfo
電子書籍ったって、HTML と変わらん。
細かい計算なんかどうでもいいからサル。
>>40 3000部とかなら、そんな感じ
10万部くらい売れると、原価率は3割以下に下がって利幅は倍以上に増える
本来取次に払うべきお金が凄い事になってるのかな
ニセ金というより手形だね
46 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 12:43:33.66 ID:sAvKmjrg
バカみたいに本が入ってくるのは大手チェーン店だけじゃん
もっと細かく配分しようとしない版元と取次はクソ
47 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 12:46:22.70 ID:VBRyY4UW
お、有名キュレーターwの佐々木さんチョイース!
儲ががんばってくれてますね
>>40 10%はなくなってきたねえ……。
良くて8%で、通常7%って感じ。
新しい子が5%〜ってなってるから、かわいそうだよ。
バイトしながら本書いてる子、多いよ。
50 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 12:48:10.42 ID:rMjQQn4t
>>1 バカみたいにバカみたいに
なんて何度も使うバカみたいな記事
事の真偽以前に文章が低レベルすぎていかんわ
51 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 12:51:30.58 ID:iHeecEiK
ナニワ金融道の世界の話ですか?
52 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 12:51:35.04 ID:6q+Ouqf8
>>41 それもそうだ。
10年前の文章の下に現在の広告が表示されるくらいしか革新性はないわな。
53 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 12:59:32.71 ID:w9kk+ium
今まで誰か記事にしてそうで見たことなかった記事だな〜
システムに雁字搦めにされて身動き取れないってのが末期的だな。
志があっても、このシステム潰すと大混乱が起こるから二の足踏むだろうし。
54 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:01:34.30 ID:8L1uvIfq
自転車操業じゃん。
>>38 欧州の出版社とやり取りしてるが返品はすぐ返さないとダメだぞ。
月ごとの請求がくるからね。
すぐに返せるなら何とかなるが、輸入業者は無理だろう。
落丁本とか、あっちのミスで違うのがきた場合は、新しいのを送ってくれるが。
注文は電話一本でできるが、本社の裏の店に一週間かけて納品する有様w
すぐに欲しい場合は自分で取りいくか、高い業者に配送を任すかの究極の選択w
現地のAmazonも一回撤収して、やっと去年、再進出と、苦労してるw
著作権料は、最初にもらうか、12月に〆て3月にその年の売り上げた分から貰うかの二択。
刷った分ではないよ。
ちゃんと何冊売れたかの明細がくる。
アメリカは便利でいいけど、便利な国って少ないと思う…
56 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:09:48.20 ID:sjlZYbK9
>>1 問題をすり替えんなw
バカがいくら煽ろーが電子書籍はあまりにもクソ過ぎて流行らねーんだよw
出版社社員必死だなw
>>56 ・・・と言ってる間にも、書籍以外に家計支出を奪われる一方で先細りなんだよね
59 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:15:23.77 ID:sjlZYbK9
必死なのは電子手抜き関係者だろw
悔しかったら
>>47みたいなの作ってみろよw
60 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:15:57.22 ID:dXFcH3MW
全く売れないような学術本とか
市場(本屋)で全く売れなくても
取次が某公共施設に買取らせるので
某公共施設の数分は何とか捌けるので
売れないが為になる学術本も出せるわけだが
電子書籍だと、全く金にならない
61 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:23:54.88 ID:+wwibaVp
マスコミ 出版、音楽はオワコン
62 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:26:26.30 ID:sjlZYbK9
>>58 あほくさw 書籍は新聞、映画、テレビ、ラジオ、ネット、携帯と
ずーっと競合してるんだぜ?
いまさら大きく需要が変わるわけねーだろw
63 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:26:27.03 ID:gOtT8Ci7
>>60 紙の学術書なんて、老害が自己顕示の為にだけに出すもの
今はpdfでwebに投げれば終りだよ
>>60 だな。そもそも日本みたくいろんな本があることを当たり前と思ってる連中が大杉。
出版にさまざまな問題はあるがだからといって欧米のような合理性を持ち込めば
無難な内容か売れている本の二番煎じしか出版しなくなるんだよ。
売れないけどマニア向けの本なんて絶対に出せない。当たり前のことだ。
たとえば最近のマンガがつまらないとかって意見があるけど
昔は人気がなくても編集者が面白いと思った作品が何本も掲載されてた。
ところがマンガが売れなくなって編集部が売れそうな作品しか掲載しなくなった。
結果、人気作品の模倣みたいなのばっかになってる。だからつまらない。
欧米の出版システムを有り難がってる連中は現地の実情を見てみろと。
売れそうな本しか出版できない状況がどういう結末を生むかよくわかるっての。
65 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:30:45.29 ID:6gXZqN/S
この前、大手出版社行ったら男女若手社員が
キャッキャッしながら働いてたなあ
楽しくて仕方ないって感じで
関係ないおまえらのほうが
よほど業界の将来を案じてるわ(笑)
66 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:30:57.42 ID:sjlZYbK9
>>63 そしてwwwがぐぐる先生もお手上げのスパムの大海になるねw
>>64 電子書籍みたいな形に移行する事によってコストがかからなくなり
ロングテールに対する供給の幅が増えるっていう
あなたと正反対の主張が多いけどな
本屋は1冊100円でレンタルして、帰ってきたら返品すれば丸儲けだな。
書籍は本にするかどうか、本屋が仕入れるかどうかで選別されてるのがこれ系の人が取り上げない特徴
それらをアマゾンなりがやってくれりゃ良いんだけど、消費者の人柱待ちだからな
70 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:33:49.76 ID:sjlZYbK9
マジ、電子厨は頭の中お花畑だなーw
>>66 そんな感じ
読まれもしない学術書が図書館で眠ってるのと同じ
72 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:35:12.72 ID:M4EiXW/m
>>39 >日本の出版ビジネスがこれだけ多彩なのは独自のシステムのおかげ。
>欧米なんて売れる本しか出版しないから同じようなものばかり書店に並んでる。
そんなことは絶対にない。頼むからロンドンやシカゴの大書店を見てから言ってくれ。
>>67 情報はありすぎたら逆に見なくなるんだよ
今のブログの状況みれば分かるでしょ
74 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:38:07.47 ID:sjlZYbK9
75 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:38:23.94 ID:ommUfsmg
>>63 売れないから出版社はそんなマネをしない
そんなマネをするのは素人だけ
売れないが為になるマニア本とかは取次が公共施設に裁く
それだけでも数千部になるのでやっていけるわけ
ある意味、外郭団体が税金で作る官報みたいなものw
76 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:39:52.54 ID:M4+yVjjf
学術書や論文なんかは完全にに電子書籍の勝ち
一方、雑誌みたいなコンテンツは現状では電子書籍に勝ち目はないってのが
俺の意見だな
ネックは単純に重さと持ちやすさ
分厚い本ならipadのほうが軽いけど薄っぺらい雑誌などならipadのほうが重い
手に持って読むのには100gの違いでも致命的になる
あと雑誌などは手に持つと柔軟性があってぺろーんと端が折れてバランスが取りやすい
78 :
名無し募集中。。。:2012/01/07(土) 13:42:08.16 ID:XhK+IXBS
知ってて当たり前のネタで記事よく書くわ
79 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:44:17.23 ID:ZgF+oig8
>>77 ただ見せるだけっていうなら電子書籍の勝ちだろう
トントンでも良いから、事業として回すなら紙しかない
本を買いに行く服がない
>>77 惜しいな
学術書は持っていることに意義があるんだよ
むしろ表紙だけでいいくらいw
学術書は紙、技術書は電子
82 :
名無し募集中。。。:2012/01/07(土) 13:46:08.86 ID:XhK+IXBS
>>67 人気タイトル以外ロングテールにならんよ
毎月どんだけ新しい本出ると思ってんだよ
83 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:47:24.21 ID:sjlZYbK9
>>77 インターネット専用ガジェット片手に間抜けなこと言ってるなーw
ふつう、50頁超えたら不便すぎて本で読むわw
電子論文も真剣に読むときはプリントアウトが基本w
>>72 ロンドンやシカゴの大書店がなんだって?笑わせるなよおい。
買い取りで捨てられない本が並んでるから種類があるように見えるだけで
年代で分けたらその年ごとに同じような本ばかりが揃ってるじゃねーか。
そもそも売れなければ負債になる状況で売れそうにない本が出版されると
本気で思ってるならお前はよほどの理想主義か世間知らずだよ。
もしお前が経営者ならそんなことするのか?借金抱えて出版するのか?
文化ってのはピラミッドと同じだ。裾野の広さが高さを決める。
クズみたいなものがたくさん存在しないと素晴らしいものも生まれない。
その裾野をどうやって確保するかが文化の発展を左右するんだ。
合理性を持ち込めば合理的に「売れそうな本」しか作らないんだよ。
既存書はロングテールになり得ると思うが、新刊はなりにくそうだな……
ただ、同人誌に毛の生えたようなのや、同人でも以上に中身の濃い物が
尻尾の方に生まれる可能性はありそう
権威や信頼という点ではWiki並みというか、ネットとの垣根が低くなるかな
87 :
名無し募集中。。。:2012/01/07(土) 13:49:36.63 ID:XhK+IXBS
アメリカは頻繁に書店に行って本買う習慣ないし品揃えも悪い
雑誌は家に配達してもらうのが基本のライフスタイルだから電子書籍も成功したわけ
日本と安易には比較できないよ
88 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:50:23.81 ID:1pi5j/Df
>>87 それだけじゃないけどね。
元々ビジネスモデルが違うからっていうのがでかいでしょ。
89 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:50:34.39 ID:Z0s0cCLg
週刊○○みたいなクソ高い分冊百科が大量に創刊されてる理由も
短期間で一気に金になるからなんじゃないのかな
>>89 ムック本なんかもそうだが、どーだもいいような作りになってて、印刷費は安そうだわ
しかも中身は他で使った物の再録や寄せ集め、そのくせ金額は高いと来てる……
万引きされたものは返品できないから
本屋の損になるのか
出版社は万引きされると得だな
92 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:52:48.95 ID:1pi5j/Df
>>90 ムック本にも様々なものがあるから、全部が全部クソっていうわけでもないと思うぞ。
別に出版&取次の金融機能については批判する気は無いのだが、例えば岩波文庫
とかで絶版になってるものとかを試験的に電子化してくれないものかと思う。
iTune StoreなんかCD屋に普通置いてないアルバムが視聴できて買える事が
一つのウリな訳で、似たような事が書籍でも出来ればと...
ってえか、AmazonやAppleが電子書籍事業に注力してからじゃ、漫画本くらい
しか残らない危険が有るからなぁ...
94 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:53:09.33 ID:tIfQuPpj
>>1 これは売れない作家、新人作家へのサポートじゃないかね?
合理化進めたらいろんな作家、ジャンルが消えるよ。
新人なんかは本が出せない・・・確実に赤字だから。
電子書籍ならって思っても「発行部数×印税」じゃなく「売り上げ×印税」だから才能が必須な博打、宝くじみたいなもの。
名前が売れてれば当たる確立は上がるけどw
95 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:53:17.32 ID:YvYjGWmH
商売であり、文化でもあるw
96 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 13:53:42.31 ID:1pi5j/Df
>>93 作家さんとの再契約になって、そこで色々な問題が起きるから
余りやりたがらないんだよ。
>>92 まあ、確かに
なんだかんだいってそこそこ買ってるわ
雑誌の再録だらけでも、コミックの単行本と一緒で場所食いにくいし
気に入った記事だけがまとまってるなら悪くない
98 :
名無し募集中。。。:2012/01/07(土) 13:55:17.73 ID:XhK+IXBS
>>86 一定の顧客のいるコア市場は成立すると思うよ
今もエロ漫画やエロCGとか数百売れれば儲かるケースだとね
でもコピーされて海外のロダにすぐ上げられるっぽいから先行きは分からんけど
>>77 同意っす
学術書が電子化されたら大学時代楽だっただろうなw
社会に出てからもたまに見直すし。
>>89-90 フリーターには分からないかも知れないが
お前らがお世話になってる企業もそうやって儲けて
お前らに給料をあてがってやってんだよ
>>94 そのあたりは作家同士とか編集者とかの繋がりでリスク分散するしかないかな
もちろん、出版社でも構わない
何らかのシンジケートは必要だと思う
>>98 実際今も、小規模な個人出版社がポツポツ出始めてるんだよね
取り次ぎのところで敷居が高くて、コードが付いた同人程度でしか無いものが多いんだけど
>>100 フリーターじゃねえ、実のところ零細出版の底辺ワープアだ畜生w
103 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 14:00:51.38 ID:WK5hx+2L
>>72 本屋の規模で語ってどうするよ?w
そんなもの英語圏だから世界中から本が集まるし
過去数千年分の本を置くとなればいくらスペースがあっても足りないし
英語圏以外の本も翻訳すれば良いだけだから本屋のスペースで
多様性があるかなんて語れんよ
今の制度で多様性があるかどうかを判断するには毎年新しく
出る本の点数を各国で比較するしかないだろ
>>102 取り次ぎ何か通さなくても、
既に取次と契約してる出版社の窓口通せば良いよ
てか、そんなの前からある。
発行と販売が別口という出版社。
まぁ、エロなんか扱わないと思うけどね。
>>102 地方小ならすぐやってくれるよ
でも地方小に流すくらいならAmazonで十分だろう
それか、出版点数増えたら販売窓口借りるかだね
>>104 あるし、うちなんかでも直でやってたり通販もやってるが……数がなあ
がっつり持って行かれるし、地方情報誌や中古車情報なんかは売っても赤、
結局広告代頼みだよ
上の方が何やってるか、こういう現金化に頼ってるかは正直分からんが、
発行部数のために色々無茶やってるのは現場でも分かるわ
気を付けなければならないのは佐々木は電子出版利権だからな。利権は旧システムだけじゃない。
電子書籍に旨みがない。。
>>105 Amazonでも出してるはずだけどろくに売れてなかった記憶
まあたいしたもん作ってねえし、検索されるような本じゃないってのはある
もちろん、ネットで目立つなんてまずねーしなw
110 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 14:17:18.59 ID:R5VKnX72
同人作家最強ってわけか
佐々木俊なう
そろそろ次の紙本の宣伝でもすっか!
電子もついでにっと。。
112 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 14:34:57.09 ID:sjlZYbK9
>>1 てか、一般人のブログ記事でスレたててどーすんのw
普通に働いてれば、「無限の可能性のために今の収入経路を全部捨てろ」という主張に賛成する方がどうかしてる
>>24 何言ってんだ。
売れた時の出版社の取り分が訳77%ってだけで
返本は満額帰ってくるわ。
115 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 14:48:06.41 ID:1pi5j/Df
>>114 取次の仕切値が77%なんて最大大手ぐらいだろ。
普通の出版社はよくて70%程度だぞ?
116 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 15:08:14.05 ID:w9kk+ium
>>84 欧米の本屋行った事ないでしょ?w
マニアックな本が欧米には少ないみたいな意見だが、それはない。
例えば軍事関連の書籍は80年代の日本では入門書みたいなのしか手に入らなかったから
欧米の本屋で投売りされてるフルカラー本手にいいれただけで軍事評論家を名乗れた。
裾野が広くても、似たようなゴミを量産していては何にもならん。
117 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 15:11:55.29 ID:0YIPoPi5
>>116 軍事評論家を名乗れた?w
ちなみになんて名前の軍事評論家?
まさか自称じゃないよな?
そこらの日本の本屋は卸がセットで配本するのしか売ってないから、同じようなどうでもいい本屋ばかりになる
とわりとマニアックな本を出版してるとこが嘆いてたな
多様性って意味では返本制度は空想的にはよいのかも知らんが、
実際にそれがある日本では悪い方向でしか作用してないでしょ
AmazonとGoogleはいつ始めるんだよ
その後情報あった?
120 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 15:15:34.05 ID:0YIPoPi5
>>118 世界の中で日本ほど書籍市場がうまくいっている国は無いと思うが
どちらにしろ欧米でも電子書籍が糞なことは変わりないね
122 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 15:18:39.85 ID:zpeiilQg
この話が本当だとすると、ある時点を境に出版社がバタバタ倒れるな
123 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 15:19:24.10 ID:1wg5Tr4I
大学の後輩のうちが那須に別荘持っててスキーで使わせてもらったことがある
別荘なんて別世界の話だったから、親父は社長かなんかやってるのかと思ったらなんと小学館の社員だった
やっぱマスゴミの社員は半端ない給料もらってるんだと思った
124 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 15:19:24.46 ID:sjlZYbK9
>>116 で、今は提灯記事に踊らされたお間抜けな電子書籍評論家ってわけだw
業界自体が横並びの態度を取っているのが電子化が進まない最大の原因でしょ。
>>117 そいつの言ってることの肩を持つ気はないが、ある時期以前の日本においては
欧米の資料を持ってこれる行動力があるだけで評価されたのは確か
マニアやオタ業界で今、専門家として知られているのにもそーいうのは多い
127 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 15:37:44.77 ID:N6VS9jNF
>日本の国債と一緒で
HAHAHA
消費社会が爛熟して、本に限らずどの分野も多品種少量生産です罠
そんな基本的も押さえず思い込みで記事を書く
素人評論家の愚民時代ですねぇ
129 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 16:00:51.53 ID:1pi5j/Df
130 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 16:03:08.53 ID:0YIPoPi5
>>126 多いって誰よ?
代表的な人物名ヨロシク
趣味関係以外でも仕事のお勉強本を探してたら洋書しかなかった人は結構いるでしょ。
132 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 16:05:53.65 ID:KgK9o4iM
>>129 お前建設的な事何も言ってないのに随分えらそうだな
>>131 それは10年くらい前に終わったかな
今はWebで論文を読めば間に合うよ
場合によっては、著者に直接質問出来るしね
金を出して買う必要があるのは、金を掛けて調査した業界動向みたいなやつだけ
それも、年々必要無くなってきてる
134 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 16:11:53.12 ID:1pi5j/Df
>132
いいから黙ってろ、アホたれ
>>130 岡田斗司夫とかだな
てーかまあ、当時はネットも普及してないし、海外物を個人輸入して翻訳したりしてるだけで、
周りから尊敬されたもんだ
これとは少し違うけれども、ドラクエの元ネタと言われるウルティマやらの知名度はそんな高くなかったしな
あと、マイナージャンルだが、熱帯魚の繁殖輸入なんかでネオンテトラの繁殖を成功させた人や、
ディスカスやグッピーの国産普及を進めた人間達にも、ただのマニア出身は多い
釣り具、ルアー業界なんかも然りだな、俺が知ってる範囲はこんなもんだが、皆それぞれ得意なジャンルの
黎明期を辿っていけば、素人が似たような努力を重ねてる歴史を知ってるんじゃね?
136 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 16:15:41.51 ID:5kaOEGvh
>>1 既成出版社が身動きできないんなら自分が電子出版社を立ち上げればいいだろ。
大金持ちになれるチャンスだぞ。
池田信夫がそれをやったけど儲からないんだよなあ(w
今週の東洋経済で「電子出版は参入障壁がないから利益率は限りなく薄くなる」って愚痴っていた。
>>129 はあ? 出版点数増加の背景に消費者の価値観の多様化があるってことが
ほんとうにわかんねえのか?
>>131 うん、いい時代になったもんだな
昔はメジャーどころの海外物を入手して、自力で和訳してコピーするくらいしか手段がなかったらしい
年寄りのオタに聞けば知ってる人も居ると思うが、SF関連やボードゲーム、TTRPGなんかは
そうやって大学のサークルの先輩達から受け継がれたりしてた
いまアマとかぐぐるが片っ端からこぴぺして勝手にネット上で売り始めてるけど
ちょっと前にも立ってただろ?一方的に電子書籍化して売るのでNGな人は
連絡してくださいって、出版社と争ってるはず
140 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 16:19:30.84 ID:1pi5j/Df
>>136 そりゃ、本を作るのも金がかかるわけだけど、今までは取次から一時的に
お金が入ったから、それを補填できたけど、電子書籍になるとそれができ
ないわけだから、どっから運転資金を調達するか?っていう話だろ。
その割りに、電子書籍でも仕切値が今までと同じ70&じゃ出版社もやって
られないってなるだろうね。
141 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 16:22:34.19 ID:5kaOEGvh
ネット上でお行儀よく電子コンテンツを売る、というビジネスモデルは成立不能。
ネットで稼ぐには、ソーシャルゲームのように「無料」でガキを釣ってアイテムを売りつける詐欺まがい商法や
フェイスブックのように個人情報を抜いて企業に売り飛ばすしかない。
にしても
>>1-2こんな頭の悪い詐欺理論にあっさり載せられちゃう人が
こんなに多いなんて失望ものだよ。
だいたいその理論だと真っ先に取次ぎが潰れるw
そうなってない以上、ただの捏造
>>133 ごめん、そういう論文とかの難しい分野じゃなくてね。
法人向け海外製コンピュータソフトとかはいまでも日本では十分な情報を得る事は難しいものがある。
独占情報=金 という価値観を代理店から利用者まで共有してるからね。でもなぜか海外だとオープン。
>>141 まあ、それが一番確実で高収益だよね
ただ、真面目に売るモデルも無いわけじゃない
モノクロでいいから読書端末が5000万台くらい普及してクレカと紐付けされれば、
それなりにビジネスになると思う
問題は、そこまでどうやって持っていくかということ
電子教科書は、もう無理だろうな
>>144 端末はスマフォで十分だろ
4インチ程度の文庫本サイズが日本だけでも
既に2000万台以上普及してるし
文庫400円に対して、電子版100円で始めれば一台産業になるだろ
でもそれは作家も出版社も嫌がってる。古い日本企業みたいに何らかの付加価値を
つけて価格を維持したい、というのが電子書籍賛成派の声。
146 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 16:36:05.41 ID:sjlZYbK9
まだいるのかよw スマフォで読書派w
みんなネットしかしてねーよw
おもちゃみたいな液晶のガラパゴス時代にもケータイ小説が流行ったんだから
スマフォで十分なのはちょっと頭がよければ想像つくだろうけど。
ま、スマフォ普及率が7割くらいになったらガラッと動くでしょう
148 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 16:39:37.94 ID:5kaOEGvh
>>144 高収益だけど「確実」じゃないよ。モバゲーもフェイスブックも10年後はないと思われ。
ネットビジネスは基本的に焼き畑農業。いかに勝ち逃げできるかのゲームだよ。
>>145 スマホで文庫本ならタダじゃないといやだ(w
青空文庫で漱石も鴎外もタダで読めるのに100円も払えないよ。
池田信夫が愚痴ってたけど、ネットでは限りなく利益率がゼロに近づくのよ。
「電子書籍と言う新しいビジネス」といっても何か新しい産業が生まれると期待してはダメ。
焼き畑農業で稼いだらすぐ次の獲物を探さないと。
VHSもインターネットもエロがあったから普及した
電子書籍でエロ本配信すればいいんじゃね?
150 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 16:47:20.44 ID:1pi5j/Df
>>149 エロはとっくにある。
大して普及の手助けにはなってないけどね。
もう、昔と違うんだっつうの。
その気になれば音楽ダウンロードを多くの人が出来る状況でも、
CDがなんだかんだ言って売れる日本だから、
電子書籍が本格化しても、紙媒体も売れると思うよ。
>>1みたいな話じゃ無く、本を読む人の好みの話として。
152 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 16:48:38.86 ID:sjlZYbK9
>>147 正直、ネットするにもちょっと不便だわw
ガラケーに毛が生えたような電話端末に何キモい期待してんだw
153 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 16:49:10.80 ID:5kaOEGvh
日本人は無意識のうちに、紡績業が衰えたけど造船や鉄鋼が起こった。
造船や鉄鋼の成長が止まったら電機や自動車が盛んになった・・・というような
過去の産業盛衰史のモデルで、「これからはネット産業の時代だ!」とネットで
トヨタや松下のような大企業が出現して安定して稼いで日本人の雇用を維持してくれることを
夢見ているけど、ネット時代の産業は、焼き畑農業や狩猟採集に近い。
「安定した産業」は構造的にありえない。
弥生以来2000年以上稲作民族の体質が染みついている日本人が一気に
縄文人に先祖がえりする必要があるんだよ。
>>149 それも一つの切り口だけど、もう大成功はしないと思う
何故なら、既にWeb上に無料動画が氾濫してるから
無料動画が一般化する前にエロ本を配信していれば、大成功していたと思う
155 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 16:54:29.70 ID:mPb9BdCi
>>1を読んでもいまいち何のことか分からない
とにかく日本の出版と本屋はもうオワコンって
ことだけは分かった気がする
156 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 16:56:12.27 ID:mBLqax5X
「本が殺される」のそのままぱくり?
157 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 16:57:26.55 ID:5kaOEGvh
スマホは無料情報を読むためにしか使ってねーなー(w
ちなみに俺はガラケーのころは出先で株価を確認するために月315円を日経新聞に払っていたけど
スマホになったら株価をタダで見られるので315円を切った(w。
それに限らずスマホに変えてからキオスクやコンビニで雑誌や新聞をかうことがめっきり減った。
月5200円のパケット代分の節約をしている(w
そんなことになってたのか
159 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 17:06:23.27 ID:Z0s0cCLg
電子書籍の嫌なところは金を払っても所有者とはいえないところ
尼みたいに当分潰れそうもないところじゃない限り「明日サービス止めます」って言われたら終わりじゃん
素のPDF渡されて端末は好きなものを使えって客に言う会社は無いしな
>>153 数千年間の農耕民族の体質が染み付いている白人も
狩猟インディアンや黒人みたいになる必要があると?
161 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 17:10:04.13 ID:5kaOEGvh
金を払ってでも文字情報を発信したい、というpartyは無尽蔵に存在する。
それでも紙の時代は、印刷や配本に一定のコストがかかるから
それが参入障壁になって出版関係業者の利益がある程度確保できた。
インターネットだと新規参入のコストが極めて低いので、無限の供給圧力がかかって
利益率は限りなくゼロに近づく。
詐欺まがい商法や偶発的に出現する"カリスマ筆者"などは短期に大儲けできるだろうけど
それが安定した事業として継続することは難しい。
電子出版を業としようとするものは、「短期に稼いですぐ逃げる」ことを心がけるべき。
>>159 だから自炊代行をシロとはっきり認めてくれればいんですよ。
放流する奴はドラム缶につめて東京湾放流でいいよ。
163 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 17:14:09.19 ID:4ZCV8AT4
電子書籍に乗り気でない理由はどうやったら儲かるかが分からないから
儲かると分かってればやってるっつーの
それと本のニセ金化がどうのこうのなんて言う奴は最初からやる気ないだろ
やる気のある奴は出来ない理由じゃなくてどうすれば出来るかを考えるもんだ
本のニセ金化とか出来ない理由には成り得ないな
>>163 単純に手元資金に余裕が無いのよ
手形って知らない人が多いのかな?
社会人なら常識だよね?
>>159 DRM無しのPDFの出版社もあるよ
大手でそんなところはないだろうけど
おすもうさんが押してくれるやつだね。
普通の本だと字が小さい。
大きく出来るなら本当に助かる。ぜひ本腰を入れてお願いしたい。
168 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 17:25:24.78 ID:5kaOEGvh
>>164 「本の手形化」は、既存出版社が電子書籍に本格参入できない理由にはなるけど
新規業者が電子書籍に参入することを妨げる理由にはならない、ってなことを
>>163は言いたかったのでは?
てすと
はい?どこもアホみたいに積極的じゃん
171 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 17:43:33.60 ID:eZ1Sk8hF
新刊の8割が紙と同時出版なら、積極的と認めてもいい
3ヶ月遅れくらいでも、まあ許容出来る
馬鹿大学で先輩から回って来る教本や試験過去問みたいなものか(´・ω・`)
175 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 18:13:33.28 ID:SG2ALB5v
つまる処、再販制度をはじめとする、当初理念は立派であったが、現在制度が陳腐化し、
いや変化を停滞化させる、保護政策は結果として業界の既得権としてのみ意味を持つと
いう無用の長物に成ったという事であろう。今、旧来の安全・公共性を建前にしたあり
とあらゆる官による規制を大幅に見直し、官の縛りより脱皮すべき象徴的事例なのか!
>>171 逆だね。 紙と電子で同じタイトルのものが出て、電子の方の売上を増やしたいなら
1週間でも2週間でもいいから紙より先に出さないとダメ。 ただちょっと売上が
増えるに留まるだろうけど、紙より後に出すよりかは売れる。 値段は紙と同じで
いいとは思うけどね。
発売日近くに買わないで後になって買うなんてよっぽどの理由がない限りは
あり得ないでしょ。
フォーマット統一と集金方法さえ整えばすぐなんだけどね
今は乱立しすぎてて下手に参入できない
もうひとつの理由もなにも、これが全てだよ
>>1 この話は初めて聞いたが
電子書籍が普及しない理由とはまた別問題。
出版社だけやる気になっても意味が無い。
こんな仕組みだとは知らなかったわ。
多分この
>>1の一年半前の記事とやらで知ったわ
これだと電子書籍専門の新しい会社に新人取られると今いる作家と一緒に会社が沈没すると思うんだけど
そのあたりどうする気なんだろう
今のエライ人がみんな逃げきる期間持てばいいとか本当に考えてそうなのが怖いわ
181 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 19:39:36.21 ID:6DSjXJlX
ババ抜きして4000社が200社くらいに集約されて不良在庫の処理が終われば、半分くらいの規模で生き残るかな
他業界は50年前とか30年前に経験したことだから、別に珍しくもなんともないよ
20年くらいかかると思うけど
182 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 20:07:48.93 ID:rDjHUSuU
>>2 >本の出版点数は80年代と比べると3倍近くにまで増えているという数字
まあゴミを刷ってゴミを売ってるようなもんだな。
>>59 > 必死なのは電子手抜き関係者だろw
> 悔しかったら
>>47みたいなの作ってみろよw
え、電子書籍って、あのiPadのなかで使えるデータだろ?
まさかおまい、静止テキストデータと、動画をごっちゃにしてんの?
>>60 > 紙の学術書なんて、老害が自己顕示の為にだけに出すもの
それを言ったら、世の中の学術研究論文はすべてそうだぞ。
医療技術だろうが新薬開発だろうが核融合研究だろうがパソコンのアプリ作成技術だろうが。
それで本になって一般プログラマとかにも情報が来ておまいらの二次元萌えも満たされてるんだが。
CiNiiのデータだって、元ネタは学術書だったりするわけで。
185 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 20:29:54.67 ID:HpOb1rIK
……国債みたいな感じ?
>>93,183
岩波は買い切りとか聞いたことがあるが…
187 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 20:41:33.52 ID:1b1N9BEW
>>85 >
>>81 >書棚に並ぶ百科辞典みたいなものだよねw
自分の選択眼を誇示するステータスとしてね。
でも、常用するのは、
何百冊も持ち運べて便利な電子書籍の方だから、
紙の本には漏れなく電子書籍の利用権を添付して欲しい。
せや
>>177 お前は全然理解してないか、理解を阻もうとする弱小出版社だということはよく判ったw
190 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 21:04:43.70 ID:HpOb1rIK
書店で本を売っている出版社は、本格的に電子書籍に参入できないとすれば
新しい出版社を立ち上げ、電子書籍の出版までこぎつければ、ライバルなしの
市場が待っているわけか。
>>139 タイムスリップしたんか?
アマもググルもやる気無い
>>190 だからそれをやると一般本を扱ってる方が偽金抱えて潰れるのよ
日本では流通在庫という偽金が貯まりすぎてる
本当はコストとか考えれば大手版元は電子本に移行したいんだけど
それをすると中小版元が軒並み倒産しちゃう
日本では電子書籍はアメリカほど流行らない。
CDが消えていくよりも、もっとすごく長い時間がかかる。
たぶん普及まで15年だろう。
近所の本屋まで100マイルのアメリカとは
日本は違うんだよ。
>>191 この問題はモロに金が関わってるから無理押しをするとマジで死人が出る
プライバシー云々のレベルと違うんだよね
>>190 電子書籍のみの出版社()
なんで誰もマトモにやろうとしないか
よく考えてね
てか、似たようなのなら10年前からある
>>193 消費者としては、それはそれで構わないと思う
本以外の娯楽に金を使うだけ
>>136 > 池田信夫がそれをやったけど儲からないんだよなあ(w
> 今週の東洋経済で「電子出版は参入障壁がないから利益率は限りなく薄くなる」って愚痴っていた。
村上龍がG2010って電子出版の会社始めてるが、ラインナップはやっぱりあのおっさんだからそれなり。
今野敏、池澤夏樹、坂本龍一、瀬戸内寂聴、よしもとばなな、村上龍、吉元由美。
ちなみに販売チャネルはAppStoreだったりする。
>>142 取次が電子書籍書店始めてる。あとは出版社合弁だな。
国際ブックフェアで電子出版関係のブース見て回ったけど、続々と参入している。
丸善と大日本はDoCoMoと組んでhontoを始めた。
パピレスは日販とDoCoMoとジャフコ。
ビットウェイは凸版系。
パブリはメジャーな出版社ぞろぞろ。
eBookjapanとボイジャーが....独立系なのか?
>>145 むしろ、値段は紙本より1割安くらいでいいんだけど。その分、作家の印税あげてやれよとは思う。
だって製本経費も倉庫代も流通代も全部鯖代でチャラになると思うか?
>>148 青空は原則著作権切れてるからタダなんだぞ。
著作権放棄しろと、それで食ってる作家に言える?
青空文庫に載ってる夏目漱石読むにも文庫本を買ってしまうからな
電子化されても紙は無くならない
だが最近スマートホンの画面見続けても気にならなくなったし
10年後はわからんな
ムリムリムリムリかわかムリ
>>198 中小出版社をなんとか整理救済して偽金を回収してかないと先に進めないんだよな
>取次が電子書籍書店始めてる。あとは出版社合弁だな。
>国際ブックフェアで電子出版関係のブース見て回ったけど、続々と参入している。
内情はかなり大変みたいよ
目が泳いでたw
>>193 米国は元々店頭販売が主力じゃないから距離云々はお門違いだよ
>>201 英字の図書館本なんてGoogleで読めるじゃん
206 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 21:44:45.74 ID:HpOb1rIK
>>198 > 今週の東洋経済で「電子出版は参入障壁がないから利益率は限りなく薄くなる」って愚痴っていた。
>>1によれば、現実にはでっかい参入障壁があるのに、なんで儲からないんだろう?
207 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 21:45:28.26 ID:w9kk+ium
>>117 軍板で検索すれば沢山出てくるが、有名所だと神浦元彰だな。
その他の分野も似たり寄ったりで、TVのコメンテータで出てくる連中の殆どは
海外の書籍を和訳した程度で大家気取り。
日本が劣っていると言うわけでも、電子書籍が全てを持って行くと言うつもりも無いが
欧米というか英語の書籍の方が専門書は多彩だから再販制度が優れてるとは言えない。
要は、常に前進しようと変化しない者は時代から取り残されるってこと。
頭の隔壁が破れて
ダッチロール状態のササキ俊なう
米国では電子書籍の販売プラットフォームはできがってるだろうけど、
キンドルみたいなハードの性能がいまいちなんだよなあ。
そこがネックかも。
買うは買うけど使い倒すまで便利ではないみたいな。
211 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 23:17:41.07 ID:xJ+uglom
>>1 ITジャーナリスト(笑)の妄想で本が出るくらいだからなw
何でこいつ自分で発見したみたいな口調で、昔から言われてる三流出版社のデマ信じてんの?w
212 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 23:27:32.21 ID:OMYF0qlV
>>1は信じるとちょっとアホ
卸した時に金貰えるのは大手の極一部
そこも返本多いと困るからj部数は調整してる
>>209 全ての面においてアメリカより日本のほうが電子書籍でいえば先にいっている。
売上とかググれば出てくるんだけど、日本のほうが全然市場規模が大きい
わけで、それでもそういうのを出さずにアメリカが日本より進んでいるという
ミスリードを語る人が後を絶たない。
215 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 23:47:54.36 ID:ImJ2FGmd
手形取引を知らない人向けに書くと、こんな感じになるのかな
まあ、入れちゃうとオリジナリティが無くなるけどw
>>214 俺は電子書籍の中の人の本を読んだのだが、
日本の電子書籍のほとんどが携帯用エロとラノベだっていうんだ。
つまり日本でいうハードカバー、実用文庫本という
いわゆる「本」に限定したら
キンドルが売れた分アメリカが先行してるのではないだろうか。
別にラノベエロ漫画を格下扱いしてるのではないけど、
本屋の本というのはエロ漫画のことだとは思わんので。
つまり「ジョブズの伝記」みたいな本が
日本とアメリカでどう売り上げられたかが
電子書籍の普及という意味じゃないだろうか。
ガラケーをバラ撒いてネットの普及率は世界一と言ってるようなモンだわな
>>216 取次もアホじゃないんだから未回収の恐れのある中小に金ほいほい払わんよ
223 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 00:11:23.34 ID:j+mINZpY
恥の上塗りじゃないことほざくまで恥の上塗りを続けてほしい
本じゃなくてもはや電子書籍ってのと
ガラケーじゃなくてこれからはスマホ
ってのはモバイルデバイスで一攫千金を狙う山師の苛立ち以外のなにものでもない んじゃね
そんなに急に変わらねー から
224 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 00:14:38.13 ID:j+mINZpY
ま そのまえに この佐々木氏がベストセラーのなさに苛立ち商業作家 いやもの書き だが
ど真ん中テーマなんだけど 視点が曖昧
本屋がバッファーになる制度なんだろ。
金子捨ててその代わりのお財布見つけない限りどうにもならんだろ。
おらあアマゾンでしか買わんが。
年収300万の奴が1000万の借金を背負ってて、毎年50万の金利だけ払いつつ、
生活費が不足して毎年50万づつ借金が増えてるような感じだな
>>1 の記事が本当なら雪達磨式に増えるから出版社が数ヶ月で破綻するだろw
>>227 急に新刊を連発して景気いいなと思ってると倒産
そんな例は腐る程ありますが。
229 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 00:50:10.93 ID:ehgl1SXs
書店POSレジのシステムはメインの取次会社と繋がっているから
流通している商品の消化率とか筒抜けだよ
どの程度返品が出るか判っているのに卸しただけで
取次から満額もらえるとか夢見すぎだろ
230 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 00:55:27.77 ID:NeicHGZ6
>>227 >>1のは売れない作家限定の話。
知名度0の新人とかに出版という形で投資して売れる作家で回収。
売り上げじゃなく発行部数で印税が支払われるのもその為、売れなくても作家にはまとまった金が入る。
で、育った作家で回収してまた次の新人へ投資。
だから発行部数が多いものほど出版社側の儲けがでかくなる。
そうじゃなければとっくに破綻してる。
>>219 ガラケーで儲けてるところに乗り込めないから、ネガティブなイメージを与えて
別の市場を立ち上げようとしてるんだろ。今のスマホの状況だとガラケーで
十分だった人のほうが多いでしょ。
書店コンビニはこれで合ってる
もちろん限度もあるけど
日本では一般の書籍の電子書籍は儲からない
だから手を出さない
それだけの話なのに、利権だのなんだの陰謀論を撒き散らす馬鹿が多すぎ
Kindle Fireが来た所でコンテンツがないんだからiPad以下の性能のタブレットが売れるわけがない
Amazonでさえ日本で電子書籍は儲からないって知ってんだよ
236 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 02:11:37.47 ID:SdnfCA4c
TPPに参加した際のISD条項って知ってるか?
また、Amazonが日本の出版社に対して新刊は電子書籍で出せと文章出しだの知ってるか?
飛ばしだろ
238 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 07:13:21.95 ID:3DhC9GBs
エンロンとかワールドコムとかAなんとかとか
黒船って高圧的なわりにすぐ沈むよね
239 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 07:24:17.77 ID:m7a9Rx1r
>>151 売れてるのは、握手券や投票券におまけのCDがついたやつな。
最近は返本拒否の在庫とかあるけどな、入荷したからには売り切らないといけない
241 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 07:39:01.06 ID:FBnwOfZ2
>>1 その理屈だと取次から際限なく金を引き出す事が可能なんだが・・
242 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 07:47:59.58 ID:qKfvSCif
本屋のタブーか
面白いな。
日本の取引は本屋に限らず、
胡散臭い慣習が多いからなあ。
公務員改革もやらなきゃならないが
民間もこういう古い商習慣を変えるべき時
が来ているな。
243 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 07:51:44.72 ID:Gw42K2Q/
ブックオフの105円棚に対して本を冒涜する行為だって言うけれど
でも105円で叩き売られるような本を刷ってるのは誰だろうね。
点数稼ぎで愚にもつかないような書籍を発行しまくってる奴が
少なくとも吐くセリフじゃないよな。
まるでブックオフに尻拭いてもらってるようなもんじゃねえか。
大体さプロの作家ってのは数万部以上売って初めて名乗れるわけで、
同人誌程度の発行部数でプロとか言われても困っちゃうよ。
お情けで単行本刷ってもらってる奴にクリエイター気取られても、
とか言ったら怒られるのかな。
あとアマゾンの中古で同じ出品者に対して、1円の本をまとめて
買うから送料も安上がりになるだろ?って質問したら駄目だってさ。
あれは送料に手数料や利益が含まれてるんだな、ふざけんなよ。
244 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 07:52:41.70 ID:b7abZu8J
雑誌なんて電子書籍に移行しないとコストが掛かりすぎて先に廃刊になってしまう
早く電子書籍にを読む習慣を付けさせて配らないと出版社自体は赤字なんだから潰れてしまうぞ
>>1 脱却は可能だろう
委託して受け取った分の資金は使わなければいい
246 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 08:04:00.78 ID:3DhC9GBs
電子書籍利権の連中がいくらひーひー呻いてもあんなにも
使えないものじゃしょうがないんですよ
>あれは送料に手数料や利益が含まれてるんだな、ふざけんなよ。
1円で売って、その売り上げだけで人件費を回収できるわけないなんてのは、
小学生でもわかるはずだが。
248 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 08:10:25.18 ID:+lEDXnHH
日本は官僚制社会主義で共産主義でもあるから、価格競争はできません。
本を増やしていくから取次ぎの倉庫は一杯になるだろ。
250 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 08:17:41.09 ID:3DhC9GBs
日本は消費社会が発展しすぎて、もはや電子書籍みたいなアナクロな
アイデアやトロくさい端末には消費者は見向きもしないんですわ
>>249 倉庫はどんどん増床してるというか、してきた
最近は流石にペースが落ちてるんじゃないかな
バイク屋の店頭にあふれてるスクーターも同じ。
>『電子書籍の衝撃』(佐々木俊尚著・ディスカヴァー新書)より。
取次を通さないで書店と直接取引する
って前提で始めた出版社だろ
元々、取次に否定的
勝間がまだあまり知られてない頃にヒットして儲けた会社
おととしくらいの国際ブックフェアで、この人のサイン会やってたけど
本好きの人達が興味なく素通りで
そういう客をブースの中から表を眺めていたのが印象的だった
>>1 ハードランディングしないような方法を取らないとなぁ
出版社が全部倒れる…取次ごとw
てか欧米の良い面ばかりが書かれてるけど
悪い面もそれなりにあると思うのだが…
片側からの意見しか書かれてないな
本なんて売れるか売れないか事前にわからないものもたくさんあるだろ
トータルでうまくいってりゃいいんじゃないの?
それにこの仕組みなら返品ばかりでヒットがないところは次々淘汰されてるだろ?
256 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 09:02:41.88 ID:pm1QqUKb
取次制度は
戦前の情報統制の名残で
そのままGHQが接収したのが残ってるだけだよ
総務省の電波割り当て云々と同根
グローバル化したら無意味なのにw
257 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 09:03:25.09 ID:yhgNWMGj
出版社が一方的に決める値付けがデタラメに高すぎることも問題。
古本屋での買取価格こそが適性価格ということを少しも理解していない。
10倍くらい吹っ掛けてる。
258 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 09:04:51.03 ID:ltpSAQ7w
出版社に返品された大量の本は資産として勧請されるので税金がかかる。
では,なぜ出版社は涼しい顔で在庫を増やしているのか?
259 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 09:08:26.40 ID:kGTWa8Wq
>>258 返本なんか片っ端からつぶしてるから、税金なんか1円もかかってないよw
260 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 09:11:45.41 ID:P/+Yt/ok
ここの書き込みを読むと
>>1の中に、ウソやデマや妄想が入ってるらしいが、
どれがウソ、妄想でどれが真実か、誰か整理してくれないか。
>>257 あんな買い叩きに売るくらいなら、捨てた方がマシだと思う
1冊10円とかだぞ…いくらなんでも客を馬鹿にしすぎだって
売値価格ならまだ理解できるが…
まぁ電子データ化されたらブックオフなどの古書店は全滅だろうけど
262 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 09:25:06.42 ID:Gw42K2Q/
流通と出版の大手がブックオフの株式を押さえて著作権問題は
クリアされたと聞いたけど?
263 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 09:27:25.13 ID:kGTWa8Wq
>>260 売れないから出版点数を増やしてるってのは嘘。
本をつぶすコストもタダじゃないから出版社も返本を喜んでるわけじゃない。
今は売れ線作家でもなければ初版は5000はおろか3000以下なんてのもザラ。
それでいて初版1万が当たり前の時代と同じだけの収益を上げたいなら
自動的に出版点数が増える、ただそれだけのこと。
電子書籍は1万部売れても1部も売れなくても初期投資は同額。
にもかかわらず海賊版が出るリスクはベストセラーほど高いという矛盾。
だいたい紙本主体の今でさえ、村上春樹なんて発売翌日には中華サイトで全文読めるし。
電子書籍化して困るのは出版社じゃなくて作家。
印刷部数+実売数に印税を掛けて出版社と交渉してるのに
電子書籍化されると印刷部数による手取りは当然ゼロ、しかも実売数はブラックボックス化。
金銭交渉が出来なくなった作家は短期的に食えなくなるのでフリーで出す。
それが常態化して初めて出版社の首が締まる。
>>260 いろんな要因や意図が組み合わさってできた複雑なものを単純化し過ぎてるんじゃね?
ああ、そういうふうに穿った解釈しちゃうのねって感じ
265 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 09:44:03.23 ID:wdVbY9YC
定価一億円の本を傘下の書店に
積んで置く冊数増やしていくだけで
毎年売上高よくできるな
>>264 当人はある程度理解してるんだろうけど、説明する能力が低いみたいだな
モノカキの才能に欠けてるだけだ、大した問題じゃないよ
>>39 昔は文字媒体は紙しか無かったからな。
パソコン通信で紙を使わないやりとりが始まったのが30年くらい前。
出版社だけでなく多くの企業がネットでの新規開発や文化創造を
「無駄」として排除して来たから既存ビジネスが介在しない形で
文化が定着してしまった。
産業レベルで必要な投資を怠った、出版業界の自滅だな。
ネットが育つ時に「無駄」としてネットで成長を続ける為の
システムと文化が出来るよう干渉しなかった。
ネットで文字文化が育つ時に負債を負わず必要最低限の事すらしなかった産業が
利益を得られないのは当然の結果ではなかろうか。
268 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 11:01:04.95 ID:qJkTIVjg
>だからこの新書を取次に卸すと出版社はいったん取次から500万円のお金を支払っても
>らえます。
どうしてこんな嘘を平気で書くのかね、この馬鹿は。
今も昔もこんな制度はない。卸した書籍の入金は早くて半年後だ。
最高の条件で取引してる角川でも全額入金なんかない。
佐々木俊尚って何故かビッグネーム扱いされてるけど
ジャーナリストとしての実績あるの?
270 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 11:09:26.58 ID:C6un2UWg
電子書籍は儲からないのは電子書籍ビジネスのノウハウが足りないから。
消費者側にたったサービスが提供できないというのは日本企業によくあること。
アップルに期待してる。
日本企業のは概して使い勝手が悪い。
271 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 11:18:22.05 ID:lC0ExI+9
>>268 > 書店と取次、出版社の間でのお金のやりとりは、さまざまな条件があって非常に複雑な
> のですが、ここではすごく単純化して説明してみましょう
一応、こう書いてるじゃん
というか、手形とか差金決済とかを理解出来ない人に、こんなの説明してもムダだよね
272 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 11:33:00.67 ID:Gw42K2Q/
>>271 悪意をたんまり込めて単純化するところがもうね
275 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 12:09:26.12 ID:3kUYNKB5
>>186 韓流俳優の写真集とかも殆どが買い取り。
嘘人気に騙されて大量に取り寄せたら、狭い倉庫に幾つもゴミの山が出現したww
これで潰れた有名書店も多い。
276 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 12:16:52.94 ID:dHpv8yzo
>>271 取次が手形切ることはないし差金なんてもっとない。
そもそも売れた分しか入金がないんだら手形取引も差金取引も出てくる余地がない。
委託だと出版社側の会計処理は返品調整引当金の処理がメイン。
まあ、特殊な勘定科目だからこのライターを含め素人が知らないのはしょうがないが。
馬鹿には手形とか差金とかがあると思わせておいたほうがいいのかな?
金を支払う、と書けば現金しか想像出来ないし、
手形と書けば実際に振り出すことしか想像出来ない
こういう病気、なんだっけ?
278 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 12:49:37.29 ID:dHpv8yzo
>>277 今はネットバンキンキングで現金がメインだし、今時CPや手形なんてコストかかることやらない。
あと、具体的に手形を取り扱う取次はどこだい? 休み明けに聞いてみるから。
279 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 12:52:29.11 ID:DsVXGmIR
まとめ頼む
本での物納が横行してるってわけか
出版業界はバブルのころから抜け出してないんだねえ
昔は物価も本の価格も上がり続けてたから、部数増加と合わせて破綻しなかったんだよね
返本率が上がるような無茶をする必要も薄かった
282 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 14:23:06.45 ID:YmjkY23R
>>279 まとめ
↓
252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/20(日) 15:13:51.60 ID:Af9LlZTg
ごちゃごちゃ言ってないで
やりたきゃやれよw
背中押されなきゃ出来ない奴なんぞは基本的に魅力も才能もねーんだから
こんな商売で生き残れるわけねーだろw
商売じゃなく趣味で好きなようにやっとけや
「本は紙に限る」とか言うと
「ま、まあ趣味は人それぞれですから・・・あはははは」
とか言われる時代がいずれ来るのだろうね
ちょっとくるしぃw
285 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 14:37:03.37 ID:sLmBAM4m
米国のアマゾンのサイトで日本語の書籍をダウンロード販売して欲しいんだけど。
いつからやるの????日本の書店なんか守っても仕方が無いよ。
>>285 やろうと思えば今でも出来るよ
やってる人もいるはず
全然売れないし話題にもならないけど
287 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 14:46:39.77 ID:4og6mlBe
>>1 こいつ人のツイートを自分のネタにしてばらまいてキュレーション(笑)とか抜かしてるITジャーナリスト(笑)だろw
自分の本も人のネタかw
288 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 14:48:22.13 ID:Av2wqOC5
電子は広告として使うか
素人が趣味でやるのにはいいね
販売実数で商売すると極少数の作家しか生活できなくなるからなあ。
やっぱり無駄銭払って文化を支えてくれるパトロンが必要なんよ。
実店舗運営している販売店がそこを負担してくれないとさ。
現実に某公共施設が税金で文化()を支えてんじゃん
291 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 15:16:57.15 ID:L4CV9JyO
本なんて買ってる奴が無能
292 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 15:27:02.55 ID:tH4t+zRm
>>243 中古本やCDやゲームは需要と供給だから
単純に売れて市場に出回る本が供給過多で値崩れするだけ
中身の作りは関係ない
293 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 15:28:18.77 ID:NCr0tYeu
税金で国が買うからいんじゃね
285 :この名無しがすごい!:2012/01/08(日) 15:21:18.88 ID:rTwXOkaC
>どうしてここは病気持ちばっか集まるんかな。
wwwwwwwwwwwwwwwwwっううwっうwwくぇwうぇえw
>作家になれないからだろ。
wwwwwwwwwwwwwwwwwっううwっうwwくぇwうぇえw
自分の紹介ばっかしてんじゃねえよカス共がww
年間8万点くらい出版して8億部くらい売って、5億部くらい返品されて捨てるんだっけ?
296 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 15:35:04.52 ID:XYiD8aXK
>>295 豪快じゃないか!
活気があっていい!
そこに、いろんな生業がぶら下がってるわけだからw
そろそろ出版業界の改革をしないと。
古書業界は1000億円くらいだっけ?
平均200円として5億部、500円とすれば2億部ってことになるな
再版価格制は地方の書店に確実に配本するには一番よい制度。
もし黒猫あたりが、遠隔地にも無料で本を配送するシステムを作れば
今の制度は必要なくなる。アマゾンはそれに近いことをやりかけている。
もっと現実的なのは電子配本。
だから後者が再版価格制の支配下にないのは明らか。端末さえあれば
離島でも新刊本を東京と同時刻に入手できる。このあたりについて
踏み込んでいる記事を見たことがない。本田雅一も書いてない。
本屋も10年で2万軒→1万5千軒で1/4が潰れてるから、
日本は本屋が多いから電子書籍はって理由もあと数年でと説得力がなくなるな
>>300 売り場面積は増えてるんじゃなかったっけ?
どっかの記事で見たからソースはないが集約化が進んでるだけらしい
田舎住まいだけど、本はアマゾンとbk1に頼り切ってるな。
中途半端な規模の書店がいくらあっても使い物にはならん。
専門書の類ははなから期待してないが、大手出版社の文庫本や
マンガでも入荷しないのが結構ある。
で、田舎だと人口密度が低すぎて、集約化しても商売にならないw
>>302 市内とかじゃなく最低でも県内1レベルじゃないと商売にならんかもね
地方の小さな本屋に配本したってどうせ売れなくて
帰ってくるのがオチ
寧ろ店舗数減らして大店舗やネット書店だけになる方が
やりやすい。中小も元々配本率小さいんだからその方が良い
営業も追跡も回収もやりやすくなる無駄が省ける
305 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 18:00:31.23 ID:L3mxBk0d
紙の本ははカメラテレビCDと同じ運命になるのは間違いない
306 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 18:09:04.50 ID:6AKkBC81
>>1 なるほど。だから、誰が読むのか分からないようなくだらん新書やビジネス書が溢れてるのか。
ああいったゴミ書籍のおかげで、良書がアマゾンでしか手に入らなくなってるのを、出版界はどう考えているのかな。
オマエラと同じで食えればいいと考えてる
308 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 18:37:41.50 ID:4og6mlBe
309 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 20:16:58.50 ID:X7Wx5mtZ
>>198 漱石や鴎外は青空文庫でタダで読める。
なら村上龍や瀬戸内寂聴は漱石や鴎外以上の料金をとって売るだけの作品を書いているのか?
限界効用がゼロなら価格もゼロだろ(w
↑という煽りは抜きにして、マジレスすると、
「著作権で食っていくつもりの作家なら紙の本と心中すべき」
パッケージで売って代価をとるような形態の電子書籍はビジネスとしては絶対に成立しない。
理由は
>>161の通り。
310 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 20:24:07.83 ID:LYzzpQxU
ニセ金とか信じちゃうアホはこのスレに居ないよな
と、思ったら結構居た
こまけえ話しはいいからGoogleBooks日本こいや
>>205 >
>>201 > 英字の図書館本なんてGoogleで読めるじゃん
米国内で著作権切れしてないのは無理だったはず。
>>309 そもそも、日本人作家は著作権管理会社って持ってないだろ。
俺が知ってる限りでは、大沢・宮部・京極の事務所と、田中芳樹が管理頼んでるところと、
村上龍んとこ位だ。春樹なんて電子書籍反対派のくせに、抜かれても気がついてない。
反対する人気作家ほど、気をつけてなきゃならんのに。
ちなみに、これ関係の一番古い本は
「出版社と書店はいかにして消えていくか―近代出版流通システムの終焉」 小田 光雄1999/6刊
だね。読んだけど佐々木あたりはこれを越える物を書いてから言えとw。
2008年に追補版でてるから、図書館あたりで借りてみるといいよ。
全然消えてないじゃんw
314 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 00:16:26.23 ID:/F+UhJ7X
238 :無名草子さん:2012/01/08(日) 19:07:50.24
だよなあ。
金融返品で名目上の売り掛け金をグルグルなんてどの業界でもあることだからねえ(笑)
その記事を書いた佐々木が他の業界や一般的なビジネスを知らないから、さも特殊な
ことのように書いてるだけ。
納品すれば代金が支払われ、委託販売でなくても事実上返品フリーなんて
商形態はよくあるって常識を知らないわけでしょ。返品フリーじゃなくたって
川上から川下そして川上へのマネーフローが拡大基調で無い限りは
どんな業界だって“自転車操業”だって。会社が黒字倒産する理由がこれじゃんかねえw
竹熊健太郎の出版崩壊論と同種の、苦笑させていただく、暇つぶしの娯楽読み物だねえ。
「本の出版点数は80年代と比べると3倍近くにまで増えているという数字」
と指摘しとるが、点数は増えてるけど総ボリュームでの発行数は増えてるの?
増えてないと思うがなあ。総刊行部数が3倍ってのなら、そら大変だけどさ。
「タイトルの数が3倍」って、あきらかに「三倍の量を生産してる」と思わせる
ミスリードだろ(もしくは、この違いすらわかってないバカかもなw)。
期限なしで仕入れ値と同じ価格で返品できる
在庫がイコール店の陳列であり品揃えの充実である
ていうのは書店独特だとおもうよ
だから在庫を圧縮する利点がない
富山の薬売り商法の延長だよ
売れてもいないのに請求が立つ分書店のほうが厳しいわw
317 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 01:21:45.54 ID:3kvWyeJt
>>309 青空文庫でタダで読めるのに、わざわざ金を出して本を買うのは、なぜなんだろうな?
参入障壁が低いから利益がゼロになるというのと矛盾しているようだが。
本はコモディティ品なのかな。
318 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 01:37:25.31 ID:YKPV189x
>>317 物理本だと「物としての所有感覚があるから」。
だから最近の作家の物理本は漱石鴎外の物理本とは別個の存在価値を感じることができる。
電子書籍は物理的な実態がないかから「情報内容それ自体の価値」が問われてしまう。
そうなると「漱石がタダなのに、***に金を払うなんて」って感覚になってしまう。
だから仮に紙の本が憲法で禁止されて電子書籍しか出してはいけないということになった場合には
著作で金を稼ぐということはほぼ不可能になると思われ。
政治家や宗教家はタダで自分の思想を広めるだろうし、
士業やコンサルはネットでタダの情報を流して客引きをするだろうし
学者は今でもすでにそうなりかけているけどネットに論文を流して名誉や昇進を得ようとするだろうし。
純文学もタダでネットに流して名誉を得るだけになるだろう。
319 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 01:45:43.66 ID:+3nocq/1
これだけ老人が多いのに、活字を大きくした本も出さない出版業界は潰れても問題ない
電子書籍で売り切りじゃなく、閲覧権を販売した会社が生き残ると思う
320 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 01:57:08.45 ID:FJ/GpnM7
実売50万部の本を100万部売れたベストセラーってことにする
あるいは発売前の大人気、大好評
よほどのバカ以外は誰だって気づいているだろ
>>319 本を読まないから知らないのだろうが、昔より今のほうが字は大きくなっている。
早川書房なんて、既存の読者に評判悪いのに、文庫のサイズを変えて戻して
ないからな。 新聞なんかでも朝日が何年か前に字を大きくしましたって広告
出してたでしょ。
80年代以前のとかは紙質も悪いし、みっしりと行間もほとんど開けずに印刷
されていて、その時よりかはかなりましになっている。
これ以上大きくするってなると、幼稚園児向けみたいな本にしかならないよ。
むしろ漫画の方が字が小さかったりする
アメコミも字が小さいね
323 :
322:2012/01/09(月) 03:27:29.01 ID:ZPDMWp/v
漫画やアメコミは字を大きくすると
それこそ幼稚園児向けみたいになるので
小さくていいと思う
大学群一覧大全集 ※大学の難易度順ではありません。
☆国公立大学群
・旧帝…東京、京都、大阪、東北、名古屋、九州、北海道
・四大学連合…一橋、東京工業、東京医科歯科、東京外語
・横千筑…横浜国立、千葉、筑波
・農繊名電…東京農工、京都工芸繊維、名古屋工業、電気通信
・金岡千広…金沢、岡山、千葉、広島
・旧三商大…一橋、神戸、大阪市立
★★★尊敬されるライン★★★
・5S…信州、新潟、滋賀、埼玉、静岡
・STARS…島根、鳥取、秋田、琉球、佐賀
☆私立大学群
・早慶…早稲田、慶應義塾
・早慶上智…早稲田、慶應義塾、上智
・MARCH…明治、青山学院、立教、中央、法政
・関関同立…関学、関西、同志社、立命館
★★★尊敬されるライン★★★
・日東駒専…日本、東洋、駒澤、専修
・産近甲龍…京産、近畿、甲南、龍谷
・成成獨國武明学…成城、成蹊、獨協、國學院、武蔵、明治学院
・四工大…芝浦工業、東京電機、東京都市、工学院
今はどんな分野でも多品種少量生産の時代なんだよね
そういう大きな背景をちゃんと指摘しないで因果関係も曖昧なまま
その結果だけあげつらってもダメでしょ
/\
\ |
∩∩ 現 業 の 春 は こ れ か ら だ ! V∩
(7ヌ) (/ /
/ / ∧_∧ ||
/ / ∧_∧ ∧_∧ _(´∀` ) ∧_∧ ||
\ \( ´∀`)―--( ´∀` ) ̄ ⌒ヽ(´∀` ) //
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ、公用車 /~⌒ ⌒ /
|浄 水 場 |ー、 学 校 / | 運転士 //`i 給食の /
|職 員 | |用務員 / (ミ ミ) |お ば |
| | | | / \ |ちゃん |
| | ) / /\ \| ヽ
/ ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ |
| | | / /| / レ \`ー ' | | /
・年収1200万
・年収1100万 ・年収900万
・年収850万
・俺達、中卒・高卒・高専卒のトップエリートですが、何か?
・実質 1日4時間 の 超長時間労働 ですが、何か?
・風呂・サウナ・仮眠室つきの 劣悪な 労働環境で耐えてますが、何か?
・業務内容は、フリーアルバイターでも習得に1ヶ月はかかる程の
超高度専門技術職 ですが、何か?
・便所そうじは当然民間委託。俺たちみたいなトップエリートは
便所そうじなんてしませんが、何か?
・現業は影の最強勝ち組ですが何か?
・負債は国民が払ってくれますが何か?
・震災でもボーナスアップですが何か?
>>317 タイポグラフィの美しさってのもある。特に詩。
328 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 12:26:33.79 ID:K2mK8+Y/
>>318 タダの情報なんて単なるステマじゃねえかw
タダじゃダメなんだよ、タダの情報は単なるフックでしかない。
そこには決してエッセンスはない。
そして人はタダのものに時間を費やすことに心理的抵抗がある。
ブランド物の値段は原材料費ではなくて、その商品によって投資に見合った満足感が得られる
購買者の心理的思い込みを補完するために必要。
電子書籍は老人どもの自叙伝にでも使えよ。
読み手より書き手の多い今の時代に適合してるだろう。
本という形態は大抵の情報量の場合なら電子端末よりもインターフェイスとしてずっと優れてる
本にたいする思い入れなんてアホみたいなことはいわないよ 意味なく装飾の豪華な本やかさばる図鑑とかどうでもいいし
物流コストがゼロに近くなって誰にでも届けられるメリットと
同人の作者、読者のニーズはマッチしていると思う。
だけど物品じゃないと売れないんだよね♪
332 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 15:38:20.93 ID:Es7e3tbm
有形物でないとだめとか、いつになったら前近代人の発想から抜けられるのか
ダウンロード型コンテンツにして2章以降は有料にすれば売れるよ
ゲームの需要も食い潰せる
単なるイノベーションのジレンマ
国内でやんないならAmazon頑張って早くやって欲しい
「チョウアイ」、という、業界用語知ってる人いる?
「常備委託」というのは?
335 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 16:06:05.45 ID:IKDmWKdS
Amazonが編集者を雇って電子書籍作家向けの電子出版社を創設すればok。
紙じゃないと儲からないとか言って、
少しもてめえらのリストラや改革をしないで文句ばっか言ってる版元関係者と縁を切るべきだね。
まるで増税ありきの現内閣と同じ醜態を晒してるしw
んで、Amazon内に設けた特別サイトで電子文学賞を開催。
他の文学賞にあるような方向性とか枚数とか全部取っ払って、マルチに募集。
早大文学部出身とか京都在住とか、そう言うコネ受賞を全て排除。
選考には一般読者もAmazonのIDを使って参加するのと、作家や批評家のみで選考する二種類を実施。
でも「このミス」とか「本屋大賞」みたいのと同じ轍はふまないように。
値段は、装丁まで丁寧に作ったのが700円、
文章のみが500円。
24時間で自動的に消滅するタイプで200円。
336 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 16:11:18.79 ID:IKDmWKdS
最初は売れないだろうけど、
しかし電子化は紙で出版するだけよりも可能性でも収益性でも未来がある。
赤字たれ流しながらネット販売を続けてきたベゾス率いるAmazonだからこそできるビジネスだな。
目先の利益しか考えられない無能な日本企業には無理。
考えてみろ、邦楽もドラマもテレビも映画も、すべて目先の利益のみ重視して、
「いまだけ儲かりゃそれで良い」の精神だから、下らないクズみたいなコンテンツを大量生産してるだろ。
ああ、もちろん出版業界もだなw。
結果、オタクやマニアか、あるいは自分で考えずにテレビで勧めたものをそのまま買ったり、
「やっぱり春樹は良いよね」とみんなが買うから自分も買うようなバカしか熱心に物を買わなくなった。
邦楽もテレビもドラマも映画も小説も、それに日本製のエレクトロニクスも、目先の利益ばかり追求したせいで盛大に転けているのがいまの日本。
だからまだ未発達で設け能薄い電子化は、昭和イズムを引きずった古くさい日本企業にはどだい無理なんだよ。
それを知ってるからこそ「電子化は儲からない」とかの言い訳ばかりするんだよな。
>>302 初回入荷時に手に入れられないといつ入ってくるかわからんしねえ。
その点アマゾンは便利。
雑誌は置き場に邪魔なので早く電子書籍にしてほしい。特に週刊紙。
本にも端末用のデータつけてほしい。
そうすれば自炊も必要ないわけで
つまり、紙書籍を前提としない新規参入の出版社以外は生き残れない
341 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 17:44:09.78 ID:JUr5yRx2
>>332 書籍が有形物じゃないと困るのは買い手じゃなくて売り手の問題。
日本ではすでに同人誌等の電子書籍販売があるが、
amazonはすべての書籍を電子書籍化しようと考えている。
となると、雑誌の広告料が大きな問題になる。
雑誌でなくても本のしおりや背表紙などには広告が付いている。
広告料までamazonが一括管理するとなると日本の一業界丸ごと一企業の傘下に入ることになる。
日本で法人化して電子書籍専門広告取次を作ったとしても独禁法には抵触するはず。
実際のところ、一番の問題はアップルが音楽業界で焼畑農業した犯歴があるからなんだがな。
目先のコストダウンに目がくらんで金の卵を産む鶏を絞めることが永続企業として一番まずいわけで。
342 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 17:47:54.13 ID:islJEuqn
>>340 なにがつまりなのか?
よくわからん
紙書籍を前提にしないで自由に電子書籍出版社を起業すればいい
売れるものを出すところは生き残り、売れないものしか作れないところは
静かに消えていく
既存の出版社が電子書籍に乗り気じゃないなら
それこそ起業のビジネスチャンスだろ
大手出版社に道を切り開いてもらってその後を安全に歩きたいとか言いたいなら
ただの甘えだろ
343 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 18:06:03.79 ID:DuXulp4y
大手出版社の社員て、超高級エリートサラリーマンて感じするけど、
なんか、いつ潰れてもおかしくないような会社で働いてるんだなwwww
電子書籍によりコストがゼロに近くなるなら、出版社以外の人間がやりゃあ儲かるよねえ。
既存の有名作家以外で、100円の電子書籍が100万部売れたあ!とか景気のよい話あったっけ?
345 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 18:43:59.46 ID:2wHmJ1iH
政府が政府紙幣をすれば皆幸福になれる。
別に本屋受け取りでもいいから注文した本が1両日以内に手に入るようにしてくれ
じゃなかったら通販使うに決まってるだろうがバカ
だって本は紙で読むのが楽だもん。
>>346 レイアウトは電子出版で格段に簡単になったし、装丁家の位置づけも
零落した。装丁家が本の値段を決めていたからなあ。あと編集の仕事
としては若手作家の教育があるが、教育をする力を持った編集が少な
いのが実情で、それが実は出版業界の先細りの要因でもある。
351 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 19:48:44.11 ID:Y6jNUqps
>>348 > ゲームだのツイッターだので電子書籍には金も時間もかけないだろ 実際のとこ
この母集団は、元々殆んど本を買ってないのでは?
新規顧客の誘導に失敗してる、とは言えるけど、普通に本を読む人や書痴については何もわからないな
まあ、とりあえず大量の紙の本を買っていた連中がターゲットだよなあ。
今までろくにCDを買ったことがなかった連中は、Appleにも金など払っていない。
今まで大量にCDを買っていた連中が、雪崩をうってAppleに移行した。
>>332 前時代もクソもないのよ
有形物しか売れないのが現実だからだよ♪
>>317 今の老人は、「青空文庫」なんて知らない。そもそも情弱世代だよ。
うっかりすると、青空文庫を原版にして文庫本が出たりしている。
どこだったかなあ。「半七捕物帳」をそうやって出した出版社あったよ。
>>319 > これだけ老人が多いのに、活字を大きくした本も出さない出版業界は潰れても問題ない
そりゃおまいさんが知らないだけ。文庫は昔よりぐっと活字がでかくなった。
そして図書館では「大活字本」を借り出す人数が伸びてると思われ。
まぁ大活字本そのものの価格が安くなったのも事実なんだけどね(´Д`)ハァ。
図書館ではおかげで昔よりタイトルを揃えられるようになったよ。文庫本1冊が大活字本だと
3分冊位になるのが面倒といえば面倒なんだが。
>>339 雑誌の電子版を希望するなら、ここだね。富士山マガジンサービス。
ttp://www.fujisan.co.jp/digitalmagazine.asp?link=header 雑誌専門の書店?だけど、デジタル版も出てれば扱ってるよ。
>>354 昔は有形物しか存在しなかった
有形無形に関わらず、存在しないものは売れないから、有形物しか売れなかった
あたりまえの話
これからもパッケージ化された物しか売れないよ
358 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 20:27:12.08 ID:gZIofsNE
>>353 それ勘違い
音楽のパッケージ販売と有料配信の比率は3:1程度で
有料配信の8割が着うたなんかの携帯向けの販売
iTunesのシエアは日本ではすごく小さい
>>350 いや、カス偏執が減ったのはいいことだと思う
この手のカスはなぜか小太りで作家より目立とうとするんだよねw
カスが減り作家が動きやすくなった
カスは文字校正だけしてろって。優秀な編集はやっぱ凄いよ。
付き合うと作家も伸びる。まぁそれは、編集に限った事じゃないけどね。
人間同士だから、色々付き合うがよろし。
893 :名刺は切らしておりまして:2011/10/11(火) 16:58:36.62 ID:IQyCHqPh
ダウンロードは音楽市場全体でようやく3割に食い込んだね(7割がCD,DVD)
その3割のうち、ちゃく歌が7割!凄いよね!w
でも最近、ダウンロード市場全体が下降気味で3割切っちゃった。。。
>>358 ああ、ごめん。
電子書籍は、実際には日本が世界で一番の売上げを持つ。
ガラケー用のエロ小説やマンガの売上げが多いから。
この点で見るならば、受信媒体に応じた電子書籍は既に広範に普及していることになる。
着うたとよく似てるよね。
実際のところ、アマゾンキンドルの売上げもエロ小説が最大シェアだから、事情はあまり変わらない。
本屋で買いづらく、またブツとして所有しているのを人に見られたくない書籍が売れる。
ただし、
>>1やここでレスされている「電子書籍」のイメージは、そうじゃない。
既存の紙で買っている「書籍」が入れ替わる可能性が争点だ。
>既存の紙で買っている「書籍」が入れ替わる可能性が
まぁ、ないなw
>>361 >既存の紙で買っている「書籍」が入れ替わる可能性が争点だ。
100年経ってもあり得んなwww
おお同志www
カラー端末が5000円になって新刊全てが同価格で電子化されても、3割食えばいい方じゃないかな
但し、新たな需要が4割増えて50:50になる感じ
まだまだ先は長いよ
本のニセ金化
なんて、再販制を廃止すればその場で解決だろ
367 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 20:57:29.70 ID:7vb80QMy
>さらに重要なのは、アメリカやヨーロッパでは、本は書店の買い切り制になっていることです。
トーハンの配本セット任せで世情や消費者の動向なんて見向きもしない経営者が多いよな実際。
ニートの皮算用ほどいらないものは無い
369 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 21:10:29.50 ID:WWtkex2A
作家が自分で配信すればいいのにな。
PCで原稿書いてる途中での、リアルタイム配信も可能だろ?
370 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 21:14:55.29 ID:Re77zti9
本屋の本の中で読む価値のある本は0.1%もない。
本は選んで読もうね。
>>369 もうやってるよ
堀江とかやってたし
儲かるらしい
372 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 21:24:09.88 ID:FfyBtIYw
早く電子化を進めろ!!
値段は紙の本の5〜6割程度にしろ!!!
373 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 21:47:23.81 ID:ywPrVZCp
>>372 需要がないのに進めてもな
自炊でいいやんw
>>365 端末の値段なんてそんなに大きな問題じゃないよ。
シリコンオーディオプレイヤーなんてかなり安くなってるけど、買う人はほんの
わずかでしょ。他のも同じで買う人はよほど高くない限りは買うし、2万位で
e-Inkの端末もあるし、液晶タブレットもそれより高いけど、欲しい人は買える
値段で提供されてるから。
紙の書籍って海賊版が全然普及しないから素晴らしいんだよなぁ、少なくとも日本では
電子書籍っていうのは海賊版が一瞬で出回ってワンクリック、ひと手間で購買厨と同じ体験が出来ちゃう
DSのマジコン・PSPISO割れがとんでもなく恐ろしかったのはこの点で、ゲーム産業がマジで死ぬところだった
紙・製紙技術ってのは究極のコピープロテクトだと思うw
378 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 22:23:46.44 ID:VYO5tE0s
本はそれ自体がハードであり、ソフトだからな。
加えてハードとしての安定性は電子機器の比じゃないからなあ。
いくら電子機器が本棚の役目をしたところで、火事か建屋が壊れるほどの地震がない限り
家の書架が壊れるわけでもないから、屋外で大量の本を必要とする状況以外では電子書籍のありがたみはないわな。
>>375 > 端末の値段なんてそんなに大きな問題じゃないよ。
大きな問題だと思ってるのは供給側だよ
デバイスが無いことには、売りたくても売れない
ガラケーやスマホでは、ユーザーもジャンルも限定される
数千円で長期的に信用出来る端末が出れば、販促で実質無料とかも出来る
高価だと、どんな対策も取れない
デフレ下で、出版不況と言われている渦中に、何故か「本の単価」だけが
上がり続けることが疑問だったが、原因に
>>1のような事情もあるのか。
>>376-377 ドキュメントスキャナで「デジタルデータ化」自体はさほど難しくない。
いわゆる「自炊」というやつだ。
自炊データがネットに流出したら、結局はそれを阻止するのは難しい。
>電子書籍というのは、「本を必要な人に素早く届けることができて、ロスが少ない」
>という大きなメリットがあります。
実際に書店で手にとって、中を全部閲覧出来て
それから購入するか決めることができるのだが
電子書籍でも同じことが出来るのかどうか
第一章だけとか一部分だけ試し読みとか
そんな中途半端なことやってたら
それこそ無駄な買い物、ロスを生み
そのロスは消費者が負担することになるんだが
>>381 すべてのデジタルデータが同様
何をいまさらw
>>382 電子書籍でお試しするなら、少額で数時間とか1日とかのごく短時間売りにして
購入する場合は保存期間を1か月とか無期限とかで延長するシステムにするしかないだろう。
情報量の少ないマンガなら数ページ売りってのもありかもしれないが。
1章で読者引き付けて肝心の中身スカスカなんてのは新書の常套手段だから
1章だけお試しではまず売れないわな。
385 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 23:09:56.32 ID:gZIofsNE
>>380 それは個人的な書籍の嗜好が安い本から高い本に変わっただけだよ
書籍の平均価格は減少傾向で10年前から比較すると8%ほど下がっている
>>383 だから、「紙だけは安全」とは言えないという話だが
>>385 いや、文庫本とか、10年前は400-500円くらいだったのが、
近年は700-800円くらいに設定されている様に思うのだが。
警視庁外事3課のファイル流出事件では、電子化されていない
紙のファイルが電子化されて流出したのだが。
389 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 23:21:32.60 ID:ayYBbY+1
>>382 それは設計の問題
nookは端末を持っていくと毎日1時間だったかな?立ち読み出来るよ
出版とは流出なり。
391 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 23:27:27.26 ID:gZIofsNE
>>387 書籍の平均単価は2002年1228円がピークで2010年が1110円
10年前でも7〜800円の文庫なんかいくらでも有る
講談社の学術文庫とか昔から激高だよ
ネットでよく聞く街の本屋に欲しい本が無くなったってのは
実は個人の嗜好が流通量の少ない高額な商品のものに変化したってのが多い
歳を取るってのは趣味の幅が狭く高くなるって事だよ
>389
実店舗まで行くなら、そのまま紙書籍で立ち読みするわな
>>7 読む本がないと言うやつに限って、これまで本を読んでない。
>>392 店に無い本も立ち読み出来るよ
他にもいろいろ出来るから、本屋なり他の店なり団体なりが考えればいい
昔は一日中モニタをにらめっこして仕事なんかできるわけがない、という話を聞いたもんだが
その手のあれだな
>393
去年、電子書籍で何冊読んだ? いくら使った?
そして紙書籍では何冊でいくら?
>391
たぶんなんだが>387はAmazonとかで値段みてるだけだと思う。
10年前に比べると売れ線ならクソ厚い文庫本ってのが許されてきたから。
京極とか。
ベストセラーな人気の小説だけみりゃーたぶん一冊あたりが上がってると思うよ。
うっすい新潮文庫みたいなのの新刊自体は減ってると思う。
昔は早川とかもうっすいのが結構あった。
>>394 nookでの立ち読みってのも
目的のひとつは実店舗への誘導であって
電子端末の中でも特殊な例でしょう
結局のところ電子書籍で前ページ立ち読み可能な品選びとなると
考案して実装するのはまだ先のことでしょうね
んな面倒かねえ。
米アマゾンなんておれが買おうか迷った大抵の本のページは大量にスキャンしてあるけどなあ。
小説とかは、運を天にまかせてえいやで買った方が買う方も楽しいんでないの?
電書屋もいろいろ大変そうで人集めに必死w
焦りが見えてきたなw
さて、どこが最初に音をあげて消えるかな?
>>395 俺はソフトの開発屋でDOSの時代からモニタとにらめっこしてるが
電子書籍は流行らないと思うよ。
まぁ一部の電子書籍に関わってしまった人達(業者含む)が
何時までも粘着するとは思う。
>>398 技術的に簡単なことは無数にあるけど、世界に先駆けて日本で普及することは有り得ない
日本以外の全世界で普及して、ようやく日本に入ってくるかどうか、というレベル
別に期待はしていないから、まあゆっくりやってくれ、という感じかな
403 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 00:30:30.28 ID:SB9CpRLl
最近のにはいい本ないな
古本にいい本多いよ
ある人の本を集められるから
アマゾンが送料無料になって超便利
田舎でも専門的に本を集められる時代だな
インタ-ネットでも情報収集できるしな
別に大きな書店にゆく必要もないよ
いい本はこれからもあんまり出ないよ
出版社がくだらないベストセラ-で稼いだ時代は終わったな
漫画脳やアニヲタ、電子厨がいつまでたってもキモくて
病的粘着質なのは、こういう事らしい
↓
48 :名無し物書き@推敲中?:2011/04/21(木) 20:38:23.16
>>40 報酬刺激って言葉知ってる?
人の脳は、既に「同調した知っている情報」に対してしか興味を持たず
その知っている情報の更新のみを必死になって行うんだそうだ。
だから別なところ、いや、目の前に「別な面白いネタ」があっても、他人が
これ面白いよといっても、相変わらず自分が「同調した知っている情報」に
対してのみ、情報の更新がされるのを期待するんだそうだ。
これを報酬刺激とか言うんだそうだが、広告屋や、コンテンツ屋も釣る為に
利用するらしいよ。
>>381 そんなデジタルデータなんてどうでも良いw
紙を製造して、カラー・2色印刷して、カバー貼って、ふろくなんかもつけて、パッケージとして値段をつけてモノとして売る
この書籍という「モノ」が何故か海賊版で製造されないからこそ紙の書籍は価値があるのだな
モノとして手にとってページをめくって読む、という「体験」が正規版でしかできない、これは物凄く大きい
結局、デジタルならではの「体験」ってなんなのかって考えると、電子書籍なんていう
タダの静止画の集まりなんぞではデジタルの世界ではまったく価値を持たないわけだよ
デジタルなコンテンツは明らかにビデオゲームの独壇場なわけで、書籍も音楽も動画もそれだけではデジタル・ネットの世界では価値ゼロ
>>405 そうだね。
紙スキャンしたってモノとしての物理的海賊版にはなりえないもんね。
>>406 だからCDも本もパッケージ化されないと商品にならないし売れない。
その事に合理脳のアメリカ人も気づき始め、切売り反省し、
アルバム単位、パッケージの重要性を再確認してるらしい。
ひところのバカみたいな電子化が鈍り始めてるようだ。
>>397 早川とか創元の海外翻訳物は売れないのか、版権が高くなったのか、両方なのか、
文庫は値段は上がってきてるな。ハードカバーの方はそんなに変わってないね。
元々安かったコミックスやら文庫新書あたりは、値段があまり変わらない大手と、
大手に比べ高めに設定している新規参入の出版社とで違ってきてるから、
そういう部分の印象があるんでしょ。
410 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 03:20:41.30 ID:iRBEesFv
>>397 ベストセラーの平均単価が上がっているなら書籍の売上も上がるでしょ
ここ数年でいえば販売冊数が前年より上がった年でも売上が下がっている
出版不況ってのは雑誌の話であって書籍に限っていえば
それほど売れていないとは言い切れないと思う
411 :
嫌韓流:2012/01/10(火) 07:04:26.36 ID:qDEcSLyE
このあたりに日本反撃の余地がありそうだね
ガラパゴスでは反撃できない
白書なり国が発行してるデータなんかはすぐにやった方がいいだろうね
スマホアプリのように検索できて見られるだけですごい便利になる
pdfで見やすいビューワーがあれば終わりだけど端末の大きさと好み次第かな
知らなかったわ。
こういう理由があったのね。
>>405 そのままコピーしたほうが早いからじゃないか? わざわざコストかけて製造する意味が無い
本の海賊版の実際は知らないけど
このスレ自分の思い込みを元に語ってるの多そうだな
>>413 すぐにも何も国の発行する白書はずいぶん前からネットでPDFデータとして公開している
年次白書もそうだけど青空文庫になっている昔の名作やブログ本、ケータイ小説なんか
無料で読めるものですらわざわざ金を払って紙に印刷された本を
購入した言って層がいるから商売になる
デジタルデータの利便性を熱弁する人多いけど
実際金を払う人間にとっては優先順位が低いから商売になりにくい
出版社が積極的じゃないというよりも金を払う消費者(ネットの無料情報で満足する人ではない)
が積極的ではないという方が正解じゃないかな
417 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 11:06:54.47 ID:NxA3wZrg
紙は邪道。
やはり粘土板。
二万年もつ。
418 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 11:18:57.62 ID:K7H682Hz
紙の本でなければ売れないのなら、著作権がどうのこうのと、電子化する人を
放置しておいてくれればいいのに。
現状、電子化に消極的ではなく、反対しているでしょ。
419 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 11:35:03.84 ID:93Y/CXim
>>410 >>ベストセラーの平均単価が上がっているなら書籍の売上も上がるでしょ
AKB48が去年1年間にミリオンセラーCDを5枚も出して、
メンバー個人や派生ユニットのCDも軒並み10万枚単位で売れてるのに、
日本の音楽市場自体は縮小し続けてるような現象が出版市場にもあるんでは?
ベストセラーがいくら売れたからって、少数のベストセラーに売上が集中して
作家間の格差が広がるだけで業界自体は成長してないって話。
歴史にイフが許されないのはなぜ?
要は再販制度が業界を腐らせた
422 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 11:50:32.37 ID:D+TsJNZ1
>>420 過去を変える妄想より
未来を変える構想をすべきだから
>>422 そんなことを他人から強制される筋合いがあるの?俺は無いと思う
424 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 13:17:00.25 ID:L/r1wG+W
>>405 「ちょっと興味あるけど置き場もないし買わない」ってのが結構あるので、
最初は電子で販売して、「物としての実感を得たい」作品を送ると別途サービスで書籍化
ってなったりすると嬉しい。
売れ筋は最初から書籍化されてるの。
自転車操業w
電子書籍元年に集まったカネはどこに去ったのか
>>418 反対してる人はタダ同然で叩き売られてたり、売上1000億以上あるのに著者に還元されない古本屋に対して文句を言わない
電子書籍になると再販制度の対象から外れると困る人がやってる
電子化では、本の値段を下げられない普及するはずがない主張する人は、何故か古本市場には言及しないんだよね
呪縛が無くなり適格で適切なサービスが提供できるようになれば、本屋も作家も復活するよ
端末屋と通信屋の懐
>>427 古本は資金回収した後だからね
ゾッキ本の処理施設としても役立ってんだよ
>>387 最近の文庫本は結構分厚いよ。
ボリュームがあって読み応えがある。
それでいて長時間読んでても疲れない。
そこはやはり、長年の経験で、文字の大きさなり、紙質、
レイアウトなりが、上手く施されてるんだろうと思う。
また、読み終えたページが増る毎に満足感、征服感、
愛着が増えるのも大きいと思う。それは商売上重要な点なのだろう。
400円レベルのは薄いね。
>>429 自炊も代行も資金回収後
しかもどれぐらいネットに出回るか不明の電子化より、たぶん古本市場の方が大きい
立読みも資金回収できていないだろうに、全国の書店で出来るからたぶんネットより規模大きい
>>424 そんなチンカス相手の商売は成り立たないものなのよ♪
>>432 紙本は税金である程度担保できるんで、
立ち読みは中二向けの必要悪サービスだろw
ブックリーダーが
キンドルは個人輸入で話にならないし
ソニーリーダーしかない。
しかも6型とか
自炊した本では文庫やマンガ本しか読めないだし。
電子本のハードがまだちゃんと無いんだな。
日本のは
オナニー用携帯コンテンツしか揃ってないから
電子書籍はまだこれからだ。
ただ紙本がすべて電子に置き換わるなんて思っちゃいない。
携帯オナニー厨ほど悲しいものは無い
437 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 15:23:59.69 ID:L/r1wG+W
>>433 置き場やらで躊躇ってる潜在的読者を購入者にできないかな、と思ったんだけど、ダメかな。
物質的な欲求がある人向けには別途料金で簡易書籍化みたいな。
>>437 出版社入社して提案して叩かれてくるか
自分で出版社作ってサービス提供して叩かれるか
置き場がどうだの、物としての実感を得たいだの、そういうくだらん不満やニーズでは無くてだな、
「電車で、バッグやポッケにしまえる文庫本が読みたい、今すぐ読みたい」
「家で(A4サイズの)大きな紙面でパパっと眺めて情報を得たい」
これを1台で両立する電子端末を作るなんて不可能なのだ、人間の要求はもっと極原始的なんだという事をわかれ
え、2台買え?ばかかとw
ということで紙の文庫本で間に合ってるのだ
紙の海賊版が日本で出回らない理由ってのは、やはり税関でキッチリ止めてるからなのだろうか
国内の全国津々浦々の印刷所は当然、海賊版作ろうとしたら同じく全国津々浦々にある警察組織に即しょっぴかれるだろうから
中国アジアはおそらく無法地帯なのかね
ニュースリーダーならPCでいいしなー
電子書籍は本当には何を目的とすべきなのか
>>442 全国津々浦々にある書店があるじゃないかw
500円の正規版コミックの隣に、まったく同じ紙質・印刷の質の200円の海賊版コミックが置いてあって、庶民はどっち買うと思う?
法律と税関と警察によってそういう状況にならないようになってる、この圧倒的幸せ
電子書籍を求める人は本棚の撤去
ソースは自炊をする人々
>>445 雑誌とか文庫本のスキャンはp2pで流れてるよ
コピー耐性は弱いってか無いと思う
変なウイルスも流れてるしガキしかやらんよ。
「紙の束で読む」「それぞれ最適なサイズのモノで読む」というニーズが圧倒的上位だから、
デジタルデータがどうだろうがまったくもってどうでも良い
「紙の海賊版」は国内で氾濫を防げているのだから、作家は紙で出そうとし、パブリッシャーも紙で出版し続ける
音楽には「実演・ライブ興行」「カラオケ利用料徴収」という収益源が残されている
動画には「映画興行」という最後の砦が残っている
ゲームには「MMORPG」「ソーシャルゲー」といったネトゲによる料金徴収がある
出版には何も無い、同じ「体験」が可能な状況をコピーされたらなんにもマネタイズできない
>>449 廃本になるようなのとか今まで単行本にならなかったようなのを
電子販売して欲しいんだけどな。
モノクロkindleにWiFiとカードスロットが付いて、pdfとzippedJPEGが読めて8000円なら買うんだけどな
電子データ読み物が多すぎて買った本を読む時間が俺場合はない状態だ
電子物が、普及してないんじゃなくてもう普及しきってて残りは困難なのが残ってんだよ
遅々として進まん状態
長引くと思うよ
>>453 usbと値段以外は条件に当てはまってるよ。
>>445 印刷所に持っていったらすぐにバレるよ
自分で印刷して製本すんの?
>>457 コンテンツ提供側の自己都合でしかないけどな
消費者側にしてみれば、DAPやスマホに入れるから、配信の方が便利だ
一消費者だけど紙(物品)の方がいいです
>>460 それは昭和とオタクの考え
音楽配信のように外国に先を起こされたら、数十年先まで利益を吸い取られるぞ
>>457 405に同調できる人間がどれだけいるかだな
自称消費者=電子ゴミ業者か
仕事ない奴はたいへんだな
464 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 18:25:50.87 ID:q6nFJw/i
>>463 本は特別だとでも言いたいのですか?
自炊する本好きな人に電子書籍のメリットを聞いてみれば?
同調できる人間なんて庶民はそんなおらんだろうよ
何か自分で作って自分でコピーして売ったり売ってもらったりした事ある人間じゃなきゃリアリティ沸かない
>>462 6畳一間共同便所暮しでもなけりゃ
普通に同調できるだろうけど
2chにはあまりいないか
468 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 18:47:06.18 ID:7t/pWY9h
紙のすばらしさw
手間が掛かるから本はコピーされないだけです
同感。
470 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 18:50:14.62 ID:GTeg7jLQ
ブラウン管と液晶モニタ
映画館とDVD
対面取引と通販
銀行窓口とネットバンク
馬車と自動車
歴史は繰り返す
失敗して普及しなかったものも多いけどね
>>464 1)もう本を置くスペースが無い
2)本当は自宅図書館が欲しいけど自炊環境を整える方が遥かに安上がり
2)貧乏性で蔵書を売ったり捨てたり出来ない
3)自炊環境があれば年賀状や取説等用紙サイズが色々で保管し辛いものも捗る
4)スペースが確保出来れば次の本を買うブレーキにならない
5)紙質の悪い本でも変色&シミが涌く等嫌な思いをせずに済む
6)分厚い専門書等を持ち歩ける
7)文字検索できる
8)知らない本もピーヒャララ
9)知人にピーヒョロロロロ
10)簡単にピロロロロロロロロ
※8〜10は冗談ですw
473 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 19:11:20.49 ID:K7H682Hz
紙の書籍を作っているところは、電子出版に後ろ向きということが分かっただけでも
収穫じゃないか。
電子出版をやるには新しい出版社から作らなければダメということさ。
率直な話、電子出版で編集さんはいるのかな
科学雑誌なんかじゃ一番偉い>編集さんw
>>444 携帯性ならスマフォ、携帯電話でいいだろ。
持ちえるデータ量ならもはや問題ではない。
率直な話、電子出版いるのかな
479 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 21:20:52.82 ID:lrKNOjdv
>>478 Amazonかgoogleが成功するまでは、要らない
日本の会社が何をやっても、失敗する
Amazonが成功した後で、嫌がらせして潰して乗っ取るのが合理的
電子出版なんてどこが何をやっても、失敗するんじゃね
なんの魅力もないだろ
日本で電子書籍が普及するのは、世界で最後になるんじゃないかな
下手するとジンバブエや北朝鮮より遅いかもよ
482 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 21:43:35.34 ID:K7H682Hz
>>481 ネット関係では「日本はサービス対象外」が少なからずあるからね。
日本語がネックかと思っていたが違うようだ。
>>475 科学雑誌とかはもう電子化されてるだろ。google scholarはすごいぞ。
484 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 21:46:35.72 ID:o3QTEJ91
DSみたいにニ画面見開き型のリーダーを出して欲しい。
正直、電子ブックの開発者って本好きじゃなさそう。
見開きの便利さにきづかないなんて、ふつう考えられない。
上下2冊ハードカバーみたいなのは
俺だったら電子で買う。
あれは重たすぎるし捨てにくい。
雑誌は紙だ。
薄いハードカバーと実用文庫は紙のまま読む可能性が高い。
とすると売上的には2割電子8割紙ぐらいになる。
しかし一般的にはここにエロとマンガが入るのだから
最終的な収益はわからん。
5分5分で当たらずとも遠からずといったところか。
とにかく日本は市場の変化に時間がかかりすぎんだよ。
研究者向け論文DBは、ElsevierとかThomsonの寡占が完成して収穫期に入ったから、図書館向け購読料を凄まじい勢いで上げてる
電子出版の未来像の一つだな
俺には関係のない話だな
>>471 啓発セミナーか新興カルトに感化されたヴァカみたいw
>>484 ΣBookを始め、最近でも何かでてたろ
電子厨って情報うといんか?
どのみち端末に凝ったって商売にならんよ
見開きは もう少しコストが下がらないと無理だな
モノクロ5インチが3000円くらいになれば、見開き5000円とかも出てくる
1年か2年でハードと一緒に捨てることになるし、
ハード壊れたら即死だし、しばらく先だろうなぁ。
しばらくは、amazonなりで中古本を買うとおもう。
>>426 > 電子書籍元年に集まったカネはどこに去ったのか
電子書籍の製造と販売のシステム会社に払いますた。
ほんとは、料理本と画集には電子化してもらいたい。
料理本こそ、検索を必要とする。料理パッドも悪くはないが、プロじゃないしな。
図書館で借りて、気に入ったメニューを複写してるが、それでもバリエーション大杉だ。
しかもけっこう初版1刷で廃版になるし。
画集も、印刷出力が下手糞で、最近は展覧会行ってもカタログ買おうって気がしないぜ(´Д`)ハァ。
あと、マンガもけっこう電子化で見るといいんだよな。それこそクラウドでストックさせてくれよ。
まぁ、白書系とか論文系は電子化でありがたいな。
そうそう、なんと言っても出版物ストッカー最大手の国会図書館が、電子化を望んでるそうだ。
もう保存書庫がまた満杯なんだとさ。電子化すると物理スペース減るし。
料理本なんて、そんなに使う毛?
>>493 料理は味付けに必ず自分のアレンジが加わるから、
料理本をそのまま電子化しても思ってるより便利にはならないと思うよ
それこそクックパッドの方が使い勝手がいい
>>494 うーん、新機軸料理を開拓するのに。料理ってより甘党なんでケーキ系とか。
>>495 うんまぁ、でも基本レシピでまにあう分はあるからなあ。
伝統食とか中華とか。
クックパッドってレシピが多すぎて、時々遭難するんだよな。
まぁ気に入ったのはそれそこPDF出力で自作電子本仕立てにしてもええんだが。
>>493 >そうそう、なんと言っても出版物ストッカー最大手の国会図書館が、電子化を望んでるそうだ。
大笑い
そんなん国会てめーのところで自炊しろよだなwww
国会図書館の電子化は、閲覧の為というより
希少文化財の保護と保存の為だよ
ついでに、まぁ、閲覧も出来ますよ程度の話
勿論税金でやるんだけどね
出版社にも税金はいるし
国会図書館は出版社に本代払ってねーだろ
取次が回収ね
自費出版物も国会図書館の納本対象だけど
薄い本作っている奴ら納めているか?
薄い本作っている奴らに聴いてこいよ
義務じゃないからな〜
国会図書館は盲人用に朗読図書も独自に拡張していたりして、結構やるよね。
予算獲得したいしね
公共図書館はおいしいよね
取次が代金回収してくれるから
>>505 >
>>497 >とっくにやってる。昔からマイクロフィルム化もしてたし電子化も推進してる
で紙の本の方は捨ててんのか?
自炊してさらにブツも保管してるのなら倉庫は増える一方だなw
>>509 倉庫はどんどん拡張して行ってる
税金で
>で紙の本の方は捨ててんのか?
空気に触れないよう大切に保管
じゃあ、これ↓は嘘だな。
>>493 >そうそう、なんと言っても出版物ストッカー最大手の国会図書館が、電子化を望んでるそうだ。
>もう保存書庫がまた満杯なんだとさ。電子化すると物理スペース減るし。
よくいるルサンチマンニートの思い込みでしょ
>>512 電子化を望んではいるが、
キモヲタが考え、望んでいるようなモノとは
ちょっと違うと言う事だね
515 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/11(水) 20:05:47.47 ID:uKW4eUCb
図書館の本が電子化されて自由に閲覧できるようになると便利だけど
全部を読んでいる暇がないよな。
電子化されたら読まなくても外部記憶として利用する技術が欲しいよ。
図書館はリストラの嵐だな
と申しますと?
>>517 書架に本を戻すのと貸出が司書の仕事だと思ってるんじゃない?
電子化すればその作業は作業はなくなるからとか。 ま、ガキの考えそうなことだな。
そこらの仕事はとっくに官製ワーキングプアのみなさんに任されてる
上に同意見
納本まんどくせ
国会図書館ですらいまやバイトだらけだもんなー
プ
要は手形ってことでしょ
どこの企業でもやってるわ
出版業界じゃないけど
うちの業界だって手形回らなくなったら倒産するところいっぱいあるな
本を担保に借金しているようなものか
>>495 昔母がときどきオレンジページ買ってたが、クックパッド見るようになってから
まったくオレンジページ買わなくなった。
ああいう料理メインの雑誌、これからヤバいのではないだろうか
ポプラの件で、このスレは詳しい人がいそうだから質問だけど
>8 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/01/12(木) 12:47:58.00 ID:O4rYSjS30 [1/11]
>こんな帯勝手に付けられて
>「ママありがとう」ってでっかいポスターまで作られてた
>怒るに決まってるだろ、メインは母のことじゃないのに
>
http://www.lalagarden-kawaguchi.com/up_img/1325940162_1322358461.JPG ↓
2012年1月12日(木)
『大丈夫、きっと明日はできる』発売中止のお知らせ
http://www.poplar.co.jp/info/news/006463.html この本は、私の競技生活を通しての皆さんへのメッセージブックとして1年かけて制作を進めていたものでしたが、
本の宣伝、告知について、私の思いと異なるもので進められたところがあり、出版を中止させていただくことになりました。
大変申し訳ないですが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
浅田真央
http://maimao-asada.com/mao/ ↓
>浅田真央選手の本、「思いと異なる」と発売中止
>
> ポプラ社は12日、フィギュアスケートの浅田真央さん(21)の初めてとなるエッセー「大丈夫、きっと明日はできる」(2月8日発売予定)の発売を中止すると発表した。
>
> 同社によると、宣伝用ポスターに使った「ママ、ほんとうにありがとう」という、2011年12月に亡くなった母親の匡子(きょうこ)さんの死を強調するような言葉に対し、浅田さんが不快感を示したという。
>
> 浅田さんは自身のブログで、「本の宣伝、告知について、私の思いと異なるもので進められたところがあり、出版を中止させていただくことになりました」と記している。
>
>(2012年1月13日 読売新聞)
>
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20120113-OYT8T00230.htm こういう場合でも、浅田は執筆のために自分の多くの時間を潰したわけだけど、
ポプラからは報酬は出るの出ないの?
それと、中止になったことで取次が迷惑を被る具体的な内訳はなに?
発売されてないんだから、キャンセルするだけで損失なんて出ない気がするのだが
多分、実損害被るのはカバーデザインや、撮影なんかの外注スタッフ。美味しい思いしたのは、仲介して前金引き出したり、メシおごらせたりしたブローカー。
530 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/14(土) 23:02:42.23 ID:+H9lhCQZ
>>528 >浅田は執筆のために自分の多くの時間を潰した
実際には本人が書いたわけじゃないと思うけどね。そーゆープロがいるから。
共著の人がいるから聞き書きだったのかもしれん。
ところで損害が2億超て。予約分は全部刷ったのかねぇ。
これが電子書籍だったら半額位で済んだと思う。
刷ったの何部?1万部なら印刷に数百万円かな。
ゴーストライターには印税ではなく事前に支払う契約になっていれば
数十万。後は宣伝でいくらかけたかによるけど、たぶん2億というのは
「本当は2億儲かるはずだったのに」という話。
どうでもいい話題だな
うん、どうでもいい
>>532 そういうのは漫画の部数と同じで大きくいうもんなんだよ
それも販促営業の一つ、実際はたいした損害なんて無い
出版の経費ってそれほど高くないから
バンバン作ってドンドン返品されても
何冊かに一冊完売重版する商品が生まれれば
それなりに商売が成立する
電子書籍も既存出版社のコンテンツが電子化しないから
流行らないとか愚痴ばかりいわないで
作家やライターを雇ってオリジナルコンテンツを
どんどん出せばいいとか思うんだけど
チャレンジする電子書籍出版社はないんかね
>>528 ポプラは経営にヤクザが参画するようになってから、
いろいろおかしい。スキャンダル頻発。
539 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/21(土) 11:35:24.53 ID:S+6SpD5X
>>49 まだこんなデマに踊らされてる自称事情通が跋扈してんのかw
バカじゃねえの、どこの零細版元だよw
印税10%だせねえとこはもはや出版社じゃねえよ
それとも一律規定10%の印税を切り崩したい版元の刷り込みですかw
>>1 要するに国際社会から見ると異常な日本の売り掛け制度を無くせばいいでしょ。あれは誰得システム。
「もうひとつの理由」はこれでいいよ
でも最大の理由は「お前らが買わない」からで
その買わない理由を解決するのが先だよ
>作家やライターを雇ってオリジナルコンテンツを
>どんどん出せばいいとか思うんだけど
>チャレンジする電子書籍出版社はないんかね
様子見で既存の出版社がチラホラ出してるだろ
その結果を見て出版社が「やらない」
もう話題も無いね
543 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/22(日) 12:49:18.95 ID:7K9F9qig
これからの人は電子書籍で出しちゃえばいいんだよ
やってるよ
いろんなサービス利用して同人だの
プロ崩れだのやってるんじゃん
話題になってないだけ
ほとんど利用されてないだけ
出版社なんてエリート街道を歩いてきたやつばかりなわけだから社会の事なんてわかるはずがない。
>>545 翻訳とかだと権利の関係で勝手に出せないんじゃなかったっけ?
でもブログって凄くいいツールなんだよね。
幼児性万能感を満たしてくれるからな
549 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/24(火) 09:25:36.47 ID:DK5Eh38R
>>547 翻訳した文はまた別の権利があるからね。
プロジェクト杉田玄白は、そういう概念で著作権は切れていても、翻訳に関わる権利が切れてない外国の文章を有志で翻訳しとフリーで公開してるサイト
550 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/24(火) 11:45:20.36 ID:M+Sy09P1
教科書利権はすごいからな。公費で毎年100万部は確実。
公費で安全確実したいだけの話
>>529 外注スタッフは普通グロス報酬だろ
売り上げに応じた歩合制なんてあるのか?
電子書籍元年が到来したのに
スマホや専用端末のユーザーが
電子書籍に積極的になれない「多くの理由」
について語った方がいいだろ
問題はそこにある
554 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 08:02:25.29 ID:SaMlEuuH
電子書籍が普及しないのはなぜか?
そもそも電子書籍が流行るとうたい文句にされてた利点は
・品切れがないので読者は商品入手に困らない
・流通や製造コストが削減できて安く済む
・ネットからいつでも買える、買いやすい
でも実際はどうだろうか
たしかに、品切れはないだろう
電子化された書籍が少なすぎて
また端末によって対応していなかったりするので
商品入手には困ってるのが現状
流通コストは削減できたが
電子書籍作成やセキュリティ付加のソフトライセンス
サーバの改修、運営メンテナンスなどのコストがかかる
紙より安く販売している例もあるが
アマゾンの様に端末を売るために紙より安くすることを義務付けられていたり
紙書籍や他の黒字でカバーしているなど無理している
電子書籍だけだと経営が成り立たない
電子技術の発達でたしかに購入する気になればネットからいつでも買える
その決済方法や、対応端末などクリアする条件はいくつかあり
買いやすさの点ではむしろ逆行している
そういった電子的な仕組みはお年寄りや子供には向いておらず
利用者はそれを把握して使いこなす者に限られるので
万人にとっていつでも買いやすいものとはいえないかもしれない
こういう、看板に嘘偽りありだったから
電子書籍に興味はあったのに
利用可能な端末は普及しているのに
電子書籍の利用は定着しないのだと思う
そこまで言われるとどん引き。
今の販売方法は糞だよ。気合いがなければ本ダウンロードするどころかサイトにたどり着く前に挫折しかねない
紀伊國屋なんてまだなにもしてないうちから住所氏名生年月日クレジットカード番号登録必須で
そのアカウントは他社では使えない。囲い込みなのかただでさえしょぼいラインナップが各社で違うし
販売サイトもビューワーも糞い。無意味に本の真似すんじゃねえよ読みにくいだけだ
557 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 12:50:47.74 ID:qZEu1Uq6
電子厨の慟哭が心地よい日曜の昼下がり
558 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 12:52:55.90 ID:Kxy2bfyG
559 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 13:01:30.73 ID:+TCJWKIi
バカでもチョンでも金握りしめて本屋に言って金払えば自分のものになって
余程の障害者でもない限りページをめくって読むことができる、動作にバッテリーも必要ない
こういうのって地味だけど大きいよね
これを電子書籍が覆すなら余程安いとか音声認識で知りたいことを即座に探し出してくれるとか
別の方面での圧倒的優位性が無いとダメだろうよ
560 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 13:08:44.63 ID:bD1Wqbu4
>>559 紙の書籍は自転車、あるいは馬車
電子書籍は自動車
但し、今の電子書籍はT型フォード以前だ
蒸気自動車くらいのレベルかな
>>539 ソースが佐藤秀峰だと物によっては8%があるっていってるけど?
562 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 13:14:19.29 ID:Krwsbjb4
やっぱりリアル本屋は全ページ無料で立ち読み出来るしね♪
電子書籍は試し読みページ限定されてるのが糞
試し読みは「時間制限制」にして全ページ解放しろや
563 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 13:15:51.18 ID:bD1Wqbu4
564 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 13:15:53.81 ID:etEiU49U
>>559 だな。リーダ買う金あったら、その分で文庫を何十冊も買えるし。
それに、リアルな手触りとかリアルで綺麗な表紙とか、満足度が違う。
565 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 13:20:16.35 ID:Krwsbjb4
電子書籍はレンタル制にしてもいいんだよな
1日〜1週間で値段安く設定して、
期間過ぎたらロックかかるようにしてさ
566 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 13:23:02.67 ID:bD1Wqbu4
>>565 レンタル書籍より安価で手軽にダウンロードできないと成立しないけどね。
結局、環境整備が先。
568 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 13:27:37.46 ID:etEiU49U
結局、駅の売店とかどこでもさっと買えてぱっと読める利便性には、なにをやってもかなわないよ。
地方でもアマゾンですぐに届くし。
なんか今の電子書籍はユーザー完全置き去りで、ただ本を読むのになんでこんなコストと制限、
苦労が必要なのか理解できない。
569 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 13:33:16.00 ID:bD1Wqbu4
>>568 電子書籍なら、購買履歴からいつも読んでる雑誌を先にPush配信しておいて、
読みたい時にキーだけ買って即読む、とか出来るよ
日本国外では、そう遠くない時期に実現出来ると思う
>>564 俺はそのリアル感いらないわ
画集や写真集みたいによほど気を使ってるものでもなければ今やデジタルデータの方が生に近いと思う
571 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 14:11:58.44 ID:SaMlEuuH
>560
もっと例えるなら
自転車は自分の足でこぐのは大変かもしれないが
細かい奥の方まで小回りが利く
自動車が走れるのは整備された車道だけで
しかも作ったメーカーによってアクセスできる部分が限られているので
広範囲をカバーするには何台も用意しなきゃならない
維持費もかかるし
多分数年でモデルチェンジして
十年たたないうちに買い替えなきゃならないだろう
572 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 14:24:46.08 ID:0lGddGvH
本屋の取り分ってどれくらいか知ってる人います?
一冊万引きされたら10冊売らないと元取れないとかきいたような
573 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 14:42:20.01 ID:V2HpjYsX
駅ナカの本屋でバイトした。
売り場のタナに1度も並べないで返す本。
問屋から来た箱から1度も出さないで返す本。
半分ぐらいの本は客の目にふれることもなく問屋へ返されてた。
574 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 14:44:58.29 ID:aRtv5xCs
>>573 発注する本を決める能力の無い店向けの、セット配本とかいうのかな
575 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 15:49:44.49 ID:V2HpjYsX
配本を取次が決める本屋は品ぞろえに個性がないからつまらない。
知らない本とのめぐり会いなら古本屋の方があったりする。
576 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/29(日) 16:02:53.52 ID:OCqiN8Lx
早い話が自転車操業、粉飾決算ww
まぁ、東洋文庫@平凡社あたりは「倉庫在庫がかからない!」って電子書籍の初期から
ウハウハ期待してたみたいだけど。
じっさいのところどうなんだろう。ほんとなら、図書館が電子書籍導入した時に
それこそ基本セットみたいに買ってもらえるとあそこ的にはいいんだろうけどさ。
電子本のラインナップ揃ってダメなら
そらダメだろうけど
まったくそうじゃないから
勝負はこれからですよ。
579 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/30(月) 22:48:09.84 ID:fQxmb9Hl
本よりも端末のラインナップが豊富だな
どの機種だとどの出版社をカバーしてるのか注意しないとね
>>579 ガジェットヲタ以外は、国内統一規格になるかAmazonが参入するまで無視していればいいよ
ガジェットヲタは、いろいろ買って遊ぼう
というか出版社別になってない。
基本複数出版社を電子書籍専門の一会社が扱ってる。
1出版元がバラバラのポータルに分かれてるのが現状。作品別としかいえん。
PCとスマホで見りゃ1作品が複数の会社から電子化されてるとかあるんじゃねえかなあ。
>572
基本は20%。でも結構バラバラ。でも計算は普通20%でする。
ただレジ横とかキャンペーンだと版元から書店に払われる金もある。
こうなるともう計算しにくいな。
電子出版がそんなに簡単で良いなら、コミケとか真っ先にぜーんぶ電子化しちまうだろうに。
簡単で良い、というのは嘘。
584 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/31(火) 06:36:55.65 ID:ZEIfjP5b
>581
たしかに出版社別に端末でスッパリ別れてるわけじゃないので
それだったらまだ分かりやすい
ただ恐ろしいことに
対応が入り乱れていて、実際に探してみないと分からないという
超カオスな状態
どれかで書籍買いためたら
電子書籍事業から撤退したので無駄になりましたってことになるのは避けたいね
今の状態で全部生き残るとは思えない
下手すりゃ大部分が殲滅するかもね
585 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/31(火) 07:23:17.95 ID:RSYKCCKE
もうこれからの紙はベクレてる。
もうはやく電子書籍にして欲しい。
mp3の時も著作権でぐずぐずして、
圧倒的に差を付けられたからな。
どんなストラテジーが練られているか
分かったもんじゃないぞ。
もう遅い
何度も時期を逸している
国内は規格乱立でアホかと思ったが
そこにつけこまないのかつけ込んだのか、Amazonの高飛車な態度もアホかだったよな。
Appleは流通網できてるけど、あそこ日本めっちゃ軽視してるからなあ。
iBooksは流行らなかったし、ニューススタンドもダメダメだし。
電子書籍なんて流行りっこないよ
去年も元年、今年も元年 wwww
まああれだな。
インターネットがつながるまで
マックを買っても
起動させて終わりのただの箱だった時期が数年ぐらいあったが
そんな気分。
>>587 Appleは別に日本を軽視してないでしょ。元々ハードウェアを売るのがメインの
会社でiPodの時だってiTMSが無くてもかなりの量の売上があったわけだし。
iPhoneにしろ、iPadにしろコンテンツなしでハードをこれだけ買ってくれる国なんて
他にないっしょ。プラットフォーム用意して他がコンテンツを用意して、Apple税を
取るのが一番効率いいんだから、自分から動かないでしょ。iTMSもそうだったし。
定期トバシくさいねw
595 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/01(水) 02:32:40.01 ID:Vixd6ZPR
日本のAmazonはうんこだな
596 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/01(水) 06:10:57.29 ID:XYjZKk03
端末を原価割れするくらい安く売るのかな
出版社も紙書籍より安く、過去の書籍も原則全部電子化せよ
って要求は飲んだのかな
黒船の不平等条約を飲んでしまうのか
群雄割拠の国内をまとめあげるのか
日本ってところどころお馬鹿システムがまかりとおってるよな
598 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/01(水) 06:39:56.62 ID:K4GhLt1Y
ゴー宣道場見た人居ます?
小林よしのりと佐々木俊尚の電子書籍についてのやり取りは面白かったよ。
どっちかてと、電子書籍否定派は食わず嫌いなんだよ、端的に言えば。
肯定派も、現在の話と将来の夢をごっちゃにしてる人が居るよね
(もちろん、ちゃんと分けてる人が多いが)
そして否定派は、ほぼ例外無くごっちゃにしている
否定派は「将来」や「先行きの予想」が出来ない、と言った方が正確かな
>>587 Appleが日本を軽視してるんじゃなくて、日本のコンテンツホルダーが
ビビってAppleのプラットフォームに参加しないだけ
そうしてる間に、どんどん機会損失は増えるばかり
最早、完全にガラパゴスww
603 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/01(水) 13:24:50.59 ID:JQyqFh84
くだらないことで裁判してんだね
誰得よこれww
ほんとガラパゴスだわ
605 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/01(水) 20:20:21.96 ID:XYjZKk03
>598
>電子書籍否定派は食わず嫌いなんだよ
スマホに変えて、電子書籍を使ってみたけど
大したことなくて
紙書籍で買ってる人はどう表現すればいいの
606 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/01(水) 20:42:59.17 ID:K4GhLt1Y
>>605 不味い料理を食わされたって感じか?
まだ電子書籍は発展途上って事も言えそうだね。
607 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/01(水) 20:59:46.98 ID:ogYM/kF2
作家の生原稿 が 板前の料理、
紙の本 が 大衆食堂・ファミレス・チェーン店・(昔の)家庭料理、
電子書籍 が カップラーメン・インスタント・冷凍食品、
こんな感じでしょ
今は1960年代くらいで、チキンラーメンが発売されるかどうか、というイメージ
>>64 これは正鵠を得ている。
市場には幅広い流通力だけじゃなく、良い作品を生み出す力も求められるべきだよね。
609 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/01(水) 21:11:34.27 ID:XYjZKk03
早くて便利なフードモールが出来たというので
入場料払って入ったら屋台の寄せ集めだった
注文する前にクレジットカードや実名などの情報を登録しなきゃだめで
安くもないしメニューの種類も少ない
せっかく入ったのだからと試しに食べてみるが
今まで食べてきた味とそう変わるはずもない
これが発展してサービスが劇的に向上するのかと思いきや
これが完成形ということで
品数くらいは今後増える予定らしいが
根本的にはあまり変わりそうにないみたい
開店時はにぎわってお客さんたちも多数来たけど
買い物せずにちょっと見ただけで帰ったり
買った人もリピートしてない
こんな感じかな
611 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/01(水) 21:44:40.79 ID:XYpU9rQQ
1960年代初頭、チキンラーメンやカップヌードル発売
冷蔵庫の普及率は4割、電子レンジは存在しない
コンビニ無し、スーパーは夜7時頃まで、持ち帰り弁当も無い
自炊が出来なければ、外食しかない
こういう状態で、「将来インスタントと冷凍食品が日本を席巻する」と言われても、
信じられないのも無理はないし、恥じる必要も無い
そういうことだよ
もちろん、4chステレオや3D映画のように普及しない可能性もある
>>612 4chステレオや3Dモニタはユーザーの利便性には寄与しないが
インスタントラーメンや冷凍食品などは、ユーザーの利便性を向上させる
伸びるか伸びないかの分岐点はここにあるだろう
限定された条件下でしか利便性が発揮できないのが電子書籍
まぁ伸びない理由はこっちだわな
冷蔵庫が無いと保存すら出来ず、電子レンジが無いと食べられない冷凍食品みたいなものだな
別に利便性がすべてじゃねよ。
ゲームウォッチなんて利便性皆無だったけどアホみたいに流行った。
あとアメリカから見りゃ日本の冷食はかなり原始的に見えるだろ。単一の冷食ばっかで。
でも日本人は1プレート冷食を求めてないだけ。アレ糞マズイし。
利便性ってよりニーズだよ。
書籍は娯楽と実用の両極端なトコ有るから難しいけど。
電通は甘え
618 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/02(木) 06:04:24.24 ID:+o41437e
>612
それまで存在しなかったものなら
将来性を予見できないのは仕方ない
電子書籍ビジネスは今までに何度か失敗してるからな
だからiPadで大きく取りざたされてから「今度こそ来る… かも」と動き出した
特に今回は「今動かないと乗っ取られるかもしれないビジネスモデル」とともにきたから
自主防衛に駆られて動き出した節もあり、将来性についてはいまだ半信半疑
実際に出来たものとその有用性について
実際にユーザーが審議中ってとこだろ
619 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/02(木) 06:50:14.68 ID:K405FMXO
そもそも本を読んでる人間が減ってる上に
本の置き場に困るほどの蔵書を持つ人間もいない。
学術書の類はもうネットで検索して比較しながら普通に読める。
それ自体がハードでありソフトである本をわざわざ電子書籍化するなんて
卵を真球にして不安定な籠にひとまとめにするぐらいばかげてる。
電子書籍のやってることは100年遅れてる。
端的に言えば、電子書籍肯定派は今のシステムをつかいこなせてないことを告白してるだけ。
否定派とか脳内で作り出した仮想敵を作って攻撃してる時点で
君はどこかおかしくなっているよ
売っている道具に対して金を払う価値があるかないかだけ
電子本のラインナップ揃えば売れるよ。
ラインナップ無ければ売れない。
それだけ。
この件に関しては
まったく難しく考える必要がない。
>>619 紙の版を作るついでに電子化して、流通に乗せるだけなんだから、やればいいと思うな。失敗したって電子用の流通=アップルとかがいたいだけでしょ。
成功すると思ってるからやらないんでしょ
阻害してるのは権利と儲け欲であることはあきらか
この2つが崩壊すれば怒涛のように流行るのにね
この2つがいちばんキツイが日本なのだよ
もう、書籍はあきらめたほうが賢明だろう
電子出版という点ではケータイ、スマホ、PCを包括して絶好調と言えよう
SNSとblogの普及が大きいね
まあ2chも広義では電子出版と言えよう
電子出版が爆発的に普及するなかで書籍は紙がまだまだ主流、という見立が正解だろう
624 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/02(木) 20:40:28.83 ID:+o41437e
電子書籍を独占しようそれで儲けようとしてる
利権と銭ゲバの最たるものがアマゾンやアップルなんだけどね
ユーザーの利便性や規格の統一とか二の次
いかに自分とこの端末を売り、支配できるか
彼らの争いに巻きこれて出版界の足並みは乱れ
また電器企業はハードで対抗しようとして
今の乱立状態を生み、利便性は消え失せ
電子書籍の普及を阻害してしまうことになった
もし圧倒的な独り勝ちする者が現れて
電子出版界の端末と流通手段と販売ポータルと顧客を掌握したら
もう出版社は彼らがどんな条件を突き付けてきても従うしかないだろう
アマゾンが昨年末に突き付けた条件なんて序の口だろうね
625 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/03(金) 01:12:13.77 ID:C3r7C33v
無理に電子版になんかしなくていいよ。
すぐにモデルチェンジする高い端末買わされ、電気がないと動かないとか不便極まりない。
普通の紙でおk!
626 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/03(金) 05:30:01.21 ID:ZCKIJ3hd
もうそんなこと言ってる時間ないから
627 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/03(金) 05:56:14.61 ID:oZ4IvxbY
>626
「周りを見回せば、みんな電子書籍使いまくってるじゃん」
という状況なら説得力あるんだが
628 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/03(金) 06:06:15.55 ID:ZCKIJ3hd
>>627 あっと言う間に日本以外そうなるよ
立ち遅れてからでは遅い
629 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/03(金) 06:17:41.44 ID:TFVwS9sp
おれ古本でいいや。どうせ新しい作家に期待していないし。
630 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/03(金) 06:29:28.50 ID:Yj1R71fe
製紙とインク製造業がコワーイ会社だから買わんね
>>628 >
>>627 >あっと言う間に日本以外そうなるよ
>立ち遅れてからでは遅い
いや別にそれでいい
日本語は紙で十分読めるし
ガラパゴスでいい
むしろ、本当にそうなるの?って心配してんだけどねw
世界一を誇る日本の製紙産業の呪いっていうのが日本にはあると思う
いい意味での呪いなww
632 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/03(金) 16:37:07.93 ID:buMLPP1B
紙が廃れて電子版がメインになったら、その時に移行すればいいからな。
今高い端末買って無理する必要はない。紙で十分。
/.JPだが、
「米国最大書店チェーン、Amazon Publishingの書籍を全面排除」内のコメから
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=559010&cid=2091781 >元記事によると
>(英語原文省略)
>B&NのJamime Carey曰く
>「B&NはAmazonが出版した本を取り扱わないことに決定した.これは出版社,
>代理人および著者らに対する独占販売権の強制が原因である.この契約で
>は我々が顧客にある種の電子ブックを出版することができなくなる.彼らの行
>為は業界を衰退させ,数百万の顧客にコンテンツにアクセスできなくさせるも
>のである.利己的な目的で市場からコンテンツの引き抜きを続けるAmazonは、
>我々にとってよいパートナーではないことは明らかだと思われる.」
>本当かどうか知りませんが,nookでの出版ができない書籍を店頭に並べるの
>は店頭のディスプレイを見せた後Kindleで買わせるAmazonの広告を無料でや
>っているようなものだ,という主張のようです.
一通り応酬があって、結局クロスライセンスみたいな形で手打ちじゃないのかな
日本の5年後を見ているようだ
635 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/03(金) 21:11:20.43 ID:oZ4IvxbY
>628
>あっと言う間に日本以外そうなるよ
そうなって欲しいという個人の願望を質問したわけじゃないんだが…
「日本以外」というあたり
日本ではまだまだ普及しないと思ってる点で
見解は一致しているようだね
日本以外と言った場合、地球の人口の大半の中国とインドで普及したなら
分からなくは無いが、アメリカとヨーロッパの一部で普及したからといって、
日本以外とか言われても。
テクノロジーは消せないんだから
電子と紙でお互いにどう住み分けたら
消費者と経済にとってベストか
知恵を絞ればいいのに、
ただただ足の引っ張り合いとかバカ丸出しだね。
そういう原始人は石器時代のアナグラに戻ったほうがいいよ。
普及しないテクノロジーも一杯あるぞ
639 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/04(土) 06:11:38.87 ID:5VG1flgv
>637
それを最初に仕掛けてきたのが密林と林檎な
640 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/04(土) 06:14:13.11 ID:1YfbGwAI
電子書籍とか読めるようになるまでめんどくさい
さっさと本買った方が楽なんだもん
全く、そのとおり。
もうすぐ、
この旧態依然のシステムも終わる。
643 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/04(土) 07:08:06.21 ID:5VG1flgv
>640
出版社のサイトで面白そうな本が電子化されてて
買おうと思って詳細ページを開くと
対応端末じゃなかったりするんだよな
しかもその出版社内で、書籍によって対応端末が違う
「これはガラパゴス」「これはアンドロイドとソニー」「これはアップル」
こんなシステムが続くわけない
普及しなくて当然
対応されるとメーカーも困るんだよ
他社と差別化優位性が出ないからね
645 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/04(土) 11:07:35.39 ID:XiWdgZ0k
>>640 全くその通り。専用端末買って、充電して、ネットに接続して、サイトにアクセスして、選んで、決済して、やっと読める。
超面倒くさい。本ならぱっと買ってさっと読める。電気も不要。
646 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/04(土) 11:35:21.42 ID:PmOoSw33
>>631 アメリカのアマゾンじゃ紙の本を電子本が越えたよね
日本と違って本の価格決定権がアマゾン側にあるから
向こうの電子本は大幅値引きされてるのが理由みたい
ところが日本の電子本は紙の本と同じか割高だったりするw
でAmazon大赤字か
649 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/04(土) 12:01:31.16 ID:PmOoSw33
電子端末のキンドルを普及させるためにバカ安で売りまくってるからね
プリンタと同じで端末さえ売っちゃえば消耗品で利益が出せるって仕組み
巨大倉庫作った頃のアマゾンもずっと大赤字だったし先行投資でしょ
だといいね
アメリカと日本じゃ流通事情が違いすぎるからな。
ある程度人が住んでいる所がまとまっていて本屋もそれなりの数あるところと、
人が住んでいる所が散らばっていて、本屋に行くのも結構大変な国とじゃ
同じようには広がらないだろ。 しかも日本なんて、再販制度だから地元と、
通販の差は品揃えか店舗特典位しか差別化できないわけだし。
>>649 通販の初期投資と比べると、kindleの損なんて大した額じゃないよね。
200ドルのFireでも1台あたりの損は、せいぜい10ドルとか20ドル。
1000万台売っても100〜200億円程度だから、営業費用としては普通のレベル。
半年も経てば原価も下がるから、そろそろトントンくらいになっても不思議じゃない。
そのうち、おっそろしく書籍の購入が簡単になって
いつのまにやら普及しちゃうんだろうね…
どこかでもう一段階技術とかユーザビリティーが進むと思うよ
コンテンツ業界がそうさせないと思うな
音楽配信もだいぶ事情が変わってきてる
端末ごとに読める本が限定されて、課金制度と更新制でメーカーうまーだろうね
655 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/04(土) 14:53:36.47 ID:PmOoSw33
>>652 携帯電話向けエロ漫画とか一部ジャンルじゃ日本でも電子本は大成功してるし
コミックやラノベなんかは本来は爆発的に売れるニーズはあるんだけど
出版社や取次の抵抗で電子化が遅れてるんだよね
まあそのぶん自炊データがロダやP2Pに無料で出まわって
市場規模がどんどん縮小しちゃってるっていうのが現状
ジャンプとか発売後数日で電子化された自炊データが手に入るよ
656 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/04(土) 14:55:08.78 ID:ertIbsOg
>>75 誰もみないような自己満足ならブログでやってればOK
657 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/04(土) 14:56:47.08 ID:5VG1flgv
>646
たとえば今、ジャンルを本にして空欄で検索すると
一番上に来たのが The Hunger Games というタイトルの書籍だがその値段は
(中古、オーディオブックを割愛するが)
Kindle $4.69
Hardcover $9.46
Paperback $5.39
キンドル版は当然一番上に表示して
次に一番高いハードカバーにして安さを強調してる
そして紙よりも電子版を安くすることが契約条件になってる
そりゃキンドル版で売れるよ
日本の電子書籍は割高なんじゃなくて
普通に紙を作るのと同じくらいコストがかかる
なぜなら、流通や紙原料にかかっていたコストは削減できるけど
電子化を請け負う業者やソフトライセンス料などに置き換わる
出版社が自社サイトで電子版を売ったりしてるけど
あれもサーバーを改修したりメンテナンスの追加料金が発生するし
しかもそのコストは紙のものと違って
売れようと売れまいと発生して先行投資になるので回収できないリスクもある
電子書籍が安くなるというのは
アマゾンの様な契約か、サービス品など特別な他の理由があると思う
文庫本や漫画とか月刊・週刊雑誌やらは貯めておくのには電子化で良いのになあ
雑誌やらは喫茶店、美容室やらの待合所で必須だし紙メディアもなくならいだろう
諸事情でイヤイヤしてないで目線切り替えてやらないと不幸の連鎖は続くぞ
659 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/04(土) 15:06:06.99 ID:PmOoSw33
>>657 なるほどそうなんだ
じゃあやっぱりアマゾンに頑張ってもらわなきゃダメだな
そういう業界事情だと日本企業にはコストダウンは無理だ
俺は基本的に全部自炊なんだけど
アマゾンから自炊業者経由で発注してデータだけ受け取ってるよ
手数料は1冊100円でアマゾンから直接業者に本が届けられるからめちゃ便利
特に定期購読してる雑誌類とか置き場所に困らなくなるし資料としての使い勝手も格段に上がった
出版社って造幣局だったんだな。
この仕組を知ったときは本が第2通貨だったと気が付き結構驚いた。
>>659 それ、何日くらい掛かるの?
たった100円で発売から数日で電子化されるのなら、
データを使い回してるのはほぼ確定だよ?
電子書籍に関してはアンチ出版社のパラノイアがネットで何年も同じことをわめいているイメージだな
664 :
名刺は切らしておりまして:2012/02/04(土) 15:28:25.89 ID:PmOoSw33
>>661 だいたい1週間くらいかな
ダンボールに本棚の本全部詰め込んで送って作業してもらったこともあるけど
書き込みとかも残ってたしちゃんと全部裁断してスキャンしてるみたい
裁断機もスキャナも持ってるけど作業の手間考えたら1冊100円なら安いもんだ
あとデータの使い回しだろうが自分としてはどっちでもいいかな
雑誌とか専門書とか一部屋潰して場所とりまくりだったのが全部消えてくれたのは嬉しいし
なんといってもOCRすりゃ検索出来るしコピペも出来るのが最高
足るを知らない自炊虫に
幸運の女神は微笑まないのよ♪
>>664 過去に依頼したことがあれば、ある程度優先してくれるかもね
>>658 ビジネスモデルとして、雑誌なんかは漫画でも広告の意味合いが強いから、
貯められてかさばらない、しかもカラーがそのまま残るからやりたくないでしょ。
単行本抜きの雑誌の原稿料だけでやっていけるようにしたら、今の何倍の
値段になるか分からないし、そうなったら誰も買わなくなるだろうしな。
1部屋分自炊して全部捨てたというのは信じられない。
俺は紙の本がいい。
言う奴ほどやってないという法則w