【インタビュー】小沢一郎氏 TPPで米の狙いは農業ではなく郵貯、医療分野 (NEWSポストセブン)[12/01/04]

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69名刺は切らしておりまして
鈴木宗男氏 “民主党と連携”

去年の暮れに結成された政党「新党大地・真民主」代表の鈴木宗男元衆議院議員は、札幌市で記者会見し、
消費税率の引き上げには反対するものの、与党として民主党と連携して活動していく考えを示しました。

「新党大地・真民主」は、先月28日、鈴木宗男元衆議院議員が、先に民主党を離れた松木謙公元農林水産
政務官や石川知裕衆議院議員ら5人の国会議員とともに結成し、代表に就任した鈴木氏が所属議員とともに、
6日、札幌市で記者会見しました。この中で鈴木氏は「与党として政治活動をしていく。民主党と統一会派を
組みたい。小沢元代表には、将来、政治のリーダーとして采配を振るってもらいたいと考えているので、
相談すべきはしながらやっていきたい」と述べました。一方で鈴木氏は「消費増税やTPP=環太平洋パートナー
シップ協定への参加には反対だ。国会議員の特権や公務員の優遇などむだをなくすのが先だ」と述べました。
さらに鈴木氏は「地域政党の『大阪維新の会』や『減税日本』などとも協力したり連携できる面はあると考えて
いる」と述べました。また鈴木氏は、地域政党「新党大地」は政治団体として存続させ、引き続きみずからが
代表を務める考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120106/t10015107511000.html