【鉄道】JR東日本 首都圏での「オレンジカード」販売終了へ[11/12/22]

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134名刺は切らしておりまして
大阪の場合、私鉄を牛耳る阪急阪神と、金融を牛耳る三井住友の強力タッグで、
PiTaPaが「クレジットカード」扱いで、とかく購入に手間が掛かる。
年収やら、勤務先、勤務期間、住居が借家か持家か、家族構成などを申込書に
記入、つまり普通にクレカを申し込むのと同じ事をしなくてはならない。
さっと買えるSuicaみたいな訳には行かん。一方、ICOCAはSuica同様に買えるが、
首都圏の流通業も手広く手がけるJR東日本と違い、関西の流通業は私鉄が握り、
その私鉄はPiTaPa陣営。交通以外の「支払い」に使える場所は、少ない。
PiTaPaとICOCAは、排他的使用みたいになっている。
更に、このPiTaPa陣営への加入も結構難しく、入れない中小が「自社しか通用しな
いICカード」を乱発。

関西で交通系ICカードが伸びないのは、こうした「ICカードの利点を潰している」状態
だから。