【歴史】井伊直弼警備した駕籠かきや荷物持ちはフリーランスだった [11/12/17]
1 :
@@@ハリケーン@@@φ ★:
安政七年(1860)三月三日。大老井伊直弼の登城を護衛する供廻りの徒士(上士で16名、
他に足軽、馬夫など軽輩の者と合わせ総勢60名)が襲撃された。水戸脱藩浪士を中心とし
たグループが、大老暗殺という非常手段に出たのだ。桜田門外の変である。暗殺はなぜ
成功したのか。作家・井沢元彦氏が解説する。
* * *
この時代、大名行列の駕籠かきや荷物持ちをつとめる仲間は、現代風に言えばすべて「
フリーランス」であった。つまり、藩に正式雇用されているのではなく、仕事があるたび
に雇われて、その大名の紋のついた仲間装束を着て御用をつとめていた。
なぜ、そんな体制になっていたかといえば、言うまでもなく、その方が人件費の節約に
なるからだ。こういうのを「渡り仲間」という。日頃は大名屋敷の仲間部屋でバクチを
やったり酒をくらったりしていた。当然彼等は侍(藩士)と違って、主君に対する忠誠心
はない。
だから、ピストルが射ち込まれた時、彼等はクモの子を散らすように逃げてしまった。
桜田門はすぐそこだから、井伊が重傷を負っていたとはいえ、彼等が逃げずに駕籠をかつ
いだまま門内へ逃げ込んだら、城内には番士もいるし医者もいる。何とかなったかもしれない。
しかし、駕籠はその場に置き去りにされる形となった。ピストルが射たれたのを合図に
同志が一斉に斬り込んだ。ここで井伊にとっての、さらなる不幸、襲撃側の幸運が起こった。
フリーランスの仲間が逃げたのは仕方ないが、代々禄をもらっている藩士のうち七人が
そのまま何の抵抗もせずに逃げたのである。この七人は後に士道不覚悟のゆえをもって、
切腹ではなく斬罪に処せられている。
もっとも、彼等にも言い分はあっただろう。屋敷が目と鼻の先なのだから、応援を求めに
行ったということも充分に有り得る。それは駕籠脇に残った者の命令だったかもしれない
。しかし、それを確かめる術はなかった。
駕籠脇に残った者はすべて闘死したからだ。
※週刊ポスト2011年12月23日号
ソース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111217-00000001-pseven-soci
2 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 16:58:21.06 ID:oFzCQQID
民主党政権が、維新や革命を公言して国民を煽ったからって
何で、この時期に、こんな話題??
3 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 16:58:23.79 ID:m9jI89Cc
むかしから派遣社員がいたのね
4 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 16:59:11.81 ID:tHWCDZ3Y
陸奥が居れば余裕で勝ったのにな。
5 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 17:04:36.93 ID:WVTMp90e
6 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 17:06:04.17 ID:A41IhdCB
>1
講談だろ。まだまだだな。修行が足りない。
7 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 17:07:28.30 ID:pR6wvTpG
何が主張したいの?
8 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 17:10:12.01 ID:Pxixb9dw
井伊一族は銃に呪われているな
10 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 17:14:08.33 ID:GkO4MuEU
こんなの幕末だけじゃなくて、享保あたりにはもうそうなっていただろ
11 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 17:15:05.63 ID:3UUAnoar
安"者"買いの"命"失い
12 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 17:15:15.91 ID:XNmzlBDe
朝鮮脳のエタヒニンが日本の武家を語る時代
13 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 17:17:45.35 ID:yN7kp6Gp
桜田門外の変マダー?
14 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 17:21:44.73 ID:TyRLxVEv
野ブタんは狙われたりしないよ。
まだまだ、もっとな次がいるからな。
重要なポストは正規雇用しろっていいたいの?()
それは基本だろ
17 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 17:40:08.79 ID:590auA/h
>大名行列の駕籠かきや荷物持ちをつとめる仲間は、
>現代風に言えばすべて「フリーランス」であった。
>つまり、藩に正式雇用されているのではなく、仕事があるたび
>に雇われて、その大名の紋のついた仲間装束を着て御用をつとめていた。
これ、よく知らない人が書いてるね。
当たり前なんだが、人足は普通に雇われたものがするのは、
戦国時代からのこと。
たとえば、警護のものは皆殺しにされても、かご担いだり、馬引いたりしていたのは、
普通に見逃されていたんだから。
元々そういうのを見越して、襲ったんだよ。
そもそも、江戸幕府に逆らうこと自体がありえない時代だったんだから、
襲撃がかなり画期的なものだった。
18 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 17:53:09.11 ID:hP4qcdDR
最初の拳銃な発砲で籠の中の井伊大老は腰から大腿に銃弾が貫通し動けなくなった
護衛の侍は刀を柄袋に入れていた為、襲撃に対し刀が抜けず、素手で抵抗したため斬り殺された者が多かった
19 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 17:53:15.73 ID:3ogFzANI
供回りの藩士が逃げたという話は昔からあった。
漏れの爺さんもひい爺さんから聞いたと言っていたお。
彦根藩では有名な話になっていたと思うわ。
今の自衛隊も逃げるのかねえ
21 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 17:58:21.87 ID:ECXzO08Q
>>17 この時代と書いてるが
この時代からとは書いていない
井沢氏の著作を知らないのか
22 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 17:58:24.55 ID:3ogFzANI
大老暗殺と云うのは、
現代の政治機構で云うなら
官房長官の暗殺になると思うね。
政治的なポジションで言えば、将軍の下に大老がいることになる。
将軍の上にいるのは形だけの天皇。ある意味今と変わらんわ。
井伊直弼=藤村官房長官と云うことやな。
23 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:00:31.71 ID:52oLB08x
いでよ水戸浪士
いでよ有村次左衛門
てことか?
フリーランスがフリーメイソンに見えた
もうだめだ・・・
25 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:03:25.67 ID:d/ODPKlJ
彦根藩の幕府への届けは病死となっている
26 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:05:09.03 ID:+TbQ5TqN
弱将の下には虎はいない。
27 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:06:26.43 ID:u7HdKM6b
ひこにゃんを見る度に殿様見捨てた藩のくせによくお祭り騒ぎできるなと思う
28 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:08:36.33 ID:pFeR4Jko
>>22 今の藤村官房長官は発表タイミングが遅く官僚作文を読むだけ。
1年交代総理が続いたためか官房長官の劣化が激しい。
カミソリ○○とか言われたのが懐かしいわ。
俺だったらむしろ便乗して井伊を殺すだろうな
30 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:22:33.13 ID:3ogFzANI
>>28 そういう台本読みのような人でも、作田門外事件になれば、
今なら内閣は瓦解すると思う。そういう世の中にしたのは民主党。
長期雇用が当たり前→失職したら目立つので切腹以外ない
短期雇用が当たり前→失職してもみんな一緒だから問題ない
33 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:28:36.07 ID:rKfLhhIz
襲撃側の一人に鍋焦がしの渾名が付いた男がいたニャー。
何でもこの男が街を歩くと女どもが炊事をほっぽり出して表に出たそうニャ。
結果、鍋が焦げるので鍋焦がし。
なおすけの首をぶら下げて歩いていた所、後ろから切り殺されたんだったかニャー?
34 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:29:25.48 ID:cOVHRlfi
薩摩藩とか長州藩とか土佐藩は生え抜きで護衛していた。
薩摩と長州は幕府成立後から対立関係、土佐は下士階級が藩に何とか従ってる状態。
35 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:31:12.65 ID:goCLL0/H
____
/⌒ ー \
/ (●) (●) \ +
/ :::::⌒(__人__)⌒:::::ヽ 安政の大獄なんかやっちゃってるのに
| |r┬-| | + 狙われない方がおかしい
. \_ `ー'´ _,/ 弓矢の道では討たれた方が悪い
/ \ + それが軍事政権ってもんだ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | トン
_(,,) はい論破w (,,)_
/ | | \
/ |_________| \
36 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:35:46.56 ID:cOVHRlfi
>>35 天領とか親藩の経営は幕府から規定されてるので外様よりは農民の待遇は良い。
中途半端な大名はむちゃくちゃするけど・・・
井伊直弼の彦根藩の統治は言い方だったんだが
37 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:40:20.41 ID:f4UIVNcA
しかし、殿様をフリーランスなんかに委ねているというのは平和ボケもいいとこだよな
38 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:40:49.17 ID:FPmw4WS/
>>36 重箱の隅を突くようだが、
井伊家は親藩でも天領でもない。ただの譜代。
そもそも親藩は逆に大老や老中にはなれなかった。
つーか井伊が腕の立つのを何人か召し抱えて護衛に当たらせてたらどうなったか。
>>20 逃げる奴はいるだろ
なにせ震災復興作業でさえ逃げ出す奴もいるくらいだしな
水戸天狗党しかり新撰組しかり
戦闘に長けた奴らを前に太平の世の中育ちじゃ命が惜しくて闘志なんか湧いてこないわ
穢多も非人も正社員だからな
武士=経営者、政治家
穢多=官僚労組
非人=マスコミ労組
農村から上京した労働者や町人=フリーター、ニート
41 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:44:47.79 ID:goCLL0/H
____
/⌒ ー \
/ (●) (●) \ + 吉良上野介も地元じゃ名君だし
/ :::::⌒(__人__)⌒:::::ヽ 実際その通りだと思う
| |r┬-| | + しかし弓矢の道では討たれた方が悪い
. \_ `ー'´ _,/ これは源平以来の鉄の掟
/ \ + それが納得できないならもののふとは言えない
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | トン
_(,,) はい論破w (,,)_
/ | | \
/ |_________| \
42 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:44:48.48 ID:lPsmOUjb
暗殺てんでんこ。w
そもそもこの時代って江戸の町人はほとんどフリーターだったっていうのが歴史家の最近の常識でしょ?
それならここらへんもフリーランスだったしても不思議じゃないわな
44 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:49:41.37 ID:2v9DfpP5
サラリーマンなんかない時代に、わざわざフリーランスとか言わなくても
45 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:51:12.30 ID:w/fNv/bI
現代風に言えばすべて「アデランス」であった
46 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:51:53.10 ID:fHsU2Nzq
仲間ってなによ
と思ったら中間のことか
47 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 18:53:21.63 ID:goCLL0/H
____
/⌒ ー \
/ (●) (●) \ + 江戸時代末期の藩士ってのは
/ :::::⌒(__人__)⌒:::::ヽ ほとんど今のサラリーマンと同じ
| |r┬-| | + それも経済に強い文系が出世した
. \_ `ー'´ _,/ 江戸時代末期の藩士のほとんどは
/ \ + 馬にも乗れなかった
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | トン
_(,,) はい論破w (,,)_
/ | | \
/ |_________| \
殺したのは井伊直弼の落胤だった
藩士七人「ははは!我々さえいれば守りは大丈夫!その他はフリーターで十分ですからもっと我々に給料ください。大事なのはブレーンの存在なのですよ。」
井伊「ははは!頼もしいことだ。これで人件費を節約できるぞ。」
↓
藩士七人「ひー銃声がぁー。逃げろー」
井伊「こら、逃げるな!戦え!」
50 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 19:18:49.84 ID:xE+N1JCU
>>22 大老は政治に責任をもつ存在だから首相だよ
将軍は君臨すれども統治せず
51 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 19:23:31.50 ID:eILST1Xk
52 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 19:24:10.48 ID:bNpsIFmA
井沢元彦の日本史は面白いよね
「卑弥呼は皆既日食という不祥事の責任を負って殺害された」とか
53 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 19:31:09.56 ID:m5TWsx9Q
つーか直弼自身が藩士の護衛をつけることを嫌ったこともあるよ。
狙われていることが明らかなときだけでも側近に強くすすめられたのだから、そうすればいいのに、やらなかった。
54 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 19:39:48.36 ID:UJIWUxbe
つまり、おまいらは日頃勇ましい事ばかり云っているが、いざとなったら真っ先に逃げるんだな。w
非正規は要らない子、居なくても一緒ってことだな。
>>1 なんか参勤交代の大名行列とごっちゃになっている感もあるがw
まあ、中間とか武家奉公人がたくさんいたのは確かみたいだけどな。
小倉はアデランスだった。
57 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/12/17(土) 19:43:24.80 ID:3RwkG/v1
>>39 >なにせ震災復興作業でさえ逃げ出す奴もいるくらいだしな
特攻任務は志願制だろうが。
58 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 19:44:37.02 ID:q6D/iJIg
>>38 開祖の井伊直政は家康の肉棒を受け入れたんだろ?
「弟」みたいなもんじゃないかw
59 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 19:45:56.67 ID:nFiX2eUe
>>25 そら、責任問題になったら何人が腹切らされるかって話で。
最近、史実に忠実な映画が公開されたけど
この辺のことは描かれているのかな???
61 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 19:54:00.79 ID:lju5X7xU
どうせフリーランスなら
優秀なスナイパーも雇って
迎撃させてればまた違った展開になってたのかねえ
フリーランス傭兵ってのはアメリカみたいに
庶民が銃を保有して腕を磨くような社会でのみ成り立つだろ
日本みたいに武士以外に武装することを禁止してるんじゃ
ソ連みたいに政治将校が庶民を盾にしてるのと大差ないからな
しかも政治将校が逃げ出すという、ソ連よりもひどい状態だった
逆に反乱軍は政治家が自ら剣を持って突撃するようなスタイルだった
63 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 20:03:23.23 ID:xuOac8rK
おれ水戸浪士だけど今の所誰も襲う計画は無いわ。
64 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 20:03:25.95 ID:9S7BbiMT
太平の世になると何でも形だけになるんだな
戦乱の世なら形より中身
会社もそうだよ
会社が大きくなって安定してくる形を求め出す
日々戦いに明け暮れてる小さい会社なら形より中身を重視する
馬丁や駕籠かきはそら侍じゃないだろ…
フリーランスという言葉を使いたいがために無理やり記事にした感じ。
フリーランスでも戦闘のプロはいるよ
駕籠かきが逃げたのはただの作業員だから
そもそもの意味でフリーランスって戦闘のプロなんじゃないか
>>62 別に庶民に武装を禁じてたわけじゃない
2本差しみたいな武家だけに許された装束があっただけ。
昔、横山やすしがタクシーの運転手に「おまえら、駕籠かきやないかい。」と暴言を吐いたら
職業差別だと非難されて、しばらくテレビに出られなくなっちゃった
幕府がかかえる武士は事務職中心になってて
幕末の斬り合いには参加しようとせず
新撰組とかは下級武士を集めて成り立ってたらしいね
72 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 20:47:34.88 ID:Fk4RAJA6
幕府が行政機構なのは昔から。幕末は幕臣や上士は戦う理由がなかっただけ。
平民主体の奇兵隊みたいなのが強かったのは運用思想の問題。
新撰組というか浪士組は要するに無禄や武士でないが腕の立つ連中が集まったから。
そもそも幕末の切りあいなんて、長州やらから金もらってるのも含めたテロリスト連中や有象無象の追いはぎ対
幕府側白色テロ部隊だろ。
江戸城通勤ラッシュの時間だったから各家の行列が通るけど
みんなスルーだったらしい
>>74 んじゃあ政府転覆・書く欄を狙った地下鉄サリン……?
76 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 21:32:55.52 ID:ywoORmFB
>>71 外国が攻めてきたらどうするつもりだったんだ?
>>76 神国日本は神風が助けてくれると本気で思ってたみたいよ
願っては居ても思ってません。本当に額面どおりそのまま信じてる
なら不平等条約なんか結ばないだろ。
>>76 やってる仕事は今で言う公務員だけど看板は軍事組織なので、
長崎なんかで警戒に当たってることになってる部隊はあった。
実際に外国船がやってきたらどうにもならなくて、
責任者は切腹させられた。黒船が来るよりもかなり前の話な。
80 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 21:47:08.65 ID:ywoORmFB
西洋のような新式の火器がないだけじゃなく
既存の火器でも幕末の火縄銃の性能って戦国時代より劣ったんだろ?
武器は無い、人材もいないではどうやって国を守るつもりだったんだろうか?
>>78 だからリアリストの井伊直弼はロマンチストに殺されてる
83 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 21:53:33.38 ID:HjjDcZDq
>>80 >>77 実際は、情報統制で一部しか危機を実感してなかったから、
もうどうにもしようがなかった。
あら、WW2でも繰り返してたな、この国www
>>80 それで「どうするの?」って幕府に聞いたら、その答えが「別に」。
若手が激高して志士という反政府活動家になるのも分かるだろ。
85 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 21:58:27.74 ID:ywoORmFB
>>83 江戸幕府の社会制度って非常に優れた制度だったらしいけど
軍事技術の継承と開発、育成は故意に行わなかったとさえ思えるな
アームストロング砲をコピーしてしまうくらいだから
あれをコピーできる技術を持ってる国はヨーロッパにも数カ国しかなかったはず
技術的にポテンシャルは高いのにやらないのは故意にやらなかったとしか思えない
反政府活動つってもテロだからな。しかも勝手に攻撃しかけては幕府に尻拭いさせてた。
黒船以降の幕府は使える人材の昇進早いし、ものすごい勢いで西洋式導入に向かった。
五稜郭も幕府なのか?
幕府の目的って周辺の藩に対して旗本八万旗で威圧して
武力によって統制することだからな
まず、戦争で負ける時点で幕府はオワコンなんだよ
西洋と戦うというウソをついて幕府以外の戦力に対して
西洋から買った武器を向けて統制しようとしてたという見方が正しい
周辺の藩の若手にとっては国民国家の成立が急務だった
>>85 兵器類は使わなければ進歩もしないからね。
技術面全般で言えば、外洋船も作らせなかったように意図的な制限も多い。
今は切腹もしないし責任自体取らない
>>90 満州事変も226だって腹切らないどころか裁判も軍人には甘いこと甘いこと。
>>89 冷戦みたいなもんだからね
その冷戦を長引かせようと、幕府ソ連は宇宙人と契約し
大量破壊兵器を製作して長州アメリカに対して恫喝しようとしたが
長州アメリカはいち早く宇宙人と契約し世界統一政府の青写真を創り上げて攻撃を仕掛けた感じ
井沢元彦ってなんか好きになれん。TVでコメントしてるの見てるとイライラしてくる
94 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 22:15:26.74 ID:bnOZ4oN5
近頃の収監ポストは何所へ行こうというのか
、、支持するww
95 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 22:17:30.79 ID:HjjDcZDq
>>85 まあ、爆破技術を芸術(花火)にしちゃうくらい、平和だったからねえ。
世界史上、江戸期の関東は、稀に見る繁栄。
他の地方は、一揆や飢饉や造反や・・・事件はいくつもあったのに。
そんなこんなで国庫はいつの間にか空になって、
目前の危険に重鎮は役立たず。結果、幕府は瓦解しましたとさwww
今は情報統制がきかないから、少しはマシなのかな。
96 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 22:19:52.64 ID:HjjDcZDq
>>93 くせはあるけど、着眼点はおもしろいよ。
いち早く「言霊」の縛りを指摘してたり。
>>95 空になりそうになったら金貨・銀貨を鋳直して増やしますw
98 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 22:21:32.52 ID:jC+WwgZq
な‥ 仲間
江戸時代の経済政策は、米主体なのに諸色高でどんどん価値が下がったのが一番の問題じゃないの?
改鋳がらみの話は普通に読んでて面白いね。
100 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 22:30:37.41 ID:amoFD4wE
野田と井伊をダブらせる工作が最近多いな
>>95 都市部は賑やかだが、平均寿命は田舎よりも大分低い。
ブラックホールのように人口を飲み込んで調節していた。
単に軍事独裁政権を組織し他の勢力から金を食料を巻きあげて
武力制裁を繰り返してただけでしょ
例えるならアメリカ合衆国と南米みたいな関係だな
江戸時代なんて暗黒時代だったのに美化しすぎ
>>99 実際の市場経済の発展と幕藩体制の米主体の経済政策が乖離しすぎたじゃないかなあ
米の収穫量は天候等で激しく増減するから歳入が不安定になるし
105 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 22:51:33.82 ID:k8PIsrz3
TPPの大問題は農業・農村日本文化の崩壊、地方の崩壊だけでない。
米系多国籍企業に日本での治外法権を与える大問題(ISD条項・米国傀儡機関世界銀行傘下の「国際投資紛争解決センター」という第三者機関に訴えることができる制度)(米国傀儡機関だから公平な判決期待出来ない)。
アメリカ企業の為に米国の法制度受け入れも大問題(これも治外法権・米国は日本語さえ非関税障壁としている)。
米国は政府調達まで標的にしている。公共事業を地方の建設会社に優遇する事を問題としている。
これで地方の建設会社10万社が倒産して更に地方が崩壊する。
今でも国民健康保険を払えない人は医療費全額負担で格差はある。
混合診療解禁になると車の自賠責保険に対する任意保険のように、自由診療費の為、必然的に金に余裕がある人は外資の医療保険に入る。これは外資の狙い。
それは何をもたらすか。外資の保険会社に医療費の価格決定権を与えてしまう。日本は医療費の価格決定権が厚生労働省にあったから医療費を抑制できた。
これを外資保険会社に与えれば、外資の利潤追求の為、自由診療費の高騰、医療保険費の健全者と病弱で保険費の大幅格差を招く。
これは利潤を追求する外資保険会社が日本の医療業界を跋扈させる事になる。
これは必然的に貧富の差が寿命の大幅な格差をもたらす。日本の医療業界を外資に席巻させてならない。
日本が得るものは僅かな関税の撤廃。これは円高で吹き飛ぶ。それに日系企業のアメリカへの輸出は中国産、東南アジア産へと移っている。
TPPは当に平成の不平等条約。
野田首相は平成の井伊直弼となるのか。
いやそれ以上、小泉元首相以上の売国奴として日本史に刻まれるのか。
106 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 22:53:31.92 ID:cNqzWwAI
IT関係の大会社の社員で実際にプログラム作れる人は少数で、下請け、孫請けに作らせてるのと同じだなあ
107 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 22:58:41.47 ID:FyR46BLX
お前ら、敵前逃亡は卑怯だぞ!
ダグラス・マッカーサー
埋めた地雷を掘り起こしてから言えよ
109 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 23:05:35.34 ID:0uPRoCPE
てか、こんなの護衛してた井伊の侍が馬鹿なんだろw
だいたい、刀抜けないなら、とりあえず捨て身で襲撃防ぎつつ、
何人かでさっさと籠を担いで桜田門内に退避しろよw
なに全員戦おうとして斬られてんだよwバカすぎ。
融通きかねえバカばっかりだから滅びるんだよ。
110 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 23:13:20.67 ID:+Al31gzY
ああ、そりゃ逃げるわ
非正規なら仕方ないな
111 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 23:16:11.91 ID:pK4chUk2
井伊みたいなクズに従うやつなんてたかが知れてる
112 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 23:16:28.85 ID:+Al31gzY
歴史的に世襲の封建制が始まったのは
戦争のような死ぬような仕事をさせる時に
逃亡や寝返りが頻繁に起こったので産まれた
寝返りが一番怖いので
実質的な能力よりも世襲身分が尊重されるようになっていく
最近は正社員でも逃げるらしいな
むしろ非正規の方が尻拭い
東電福一って言えばわかりやすいかな
115 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 23:25:29.17 ID:yVmB8Pq5
>>113 正社員は有能だから逃げても転職できる
非正規は後がないから必死なんだよな
基本的に武士は世襲制だろ
坊主「これからは農民たちの時代ですよ・・・、さあ武器を取り、真言宗の大名共を倒すのです。」
農民達「オラ達も出世するだ!一族の者よ!武器をとれ!」
っていって暴走族化してたのが始まりだし
テレ東12時間時代劇「花の生涯」はおもしろかった
逃走中に背中から切られたらその武士の社会的生命終わりだし
殿様もただじゃ済まない筈だが独裁の大老なら力任せにねじ伏せられるかな
低賃金派遣が支えるフリーライダーとしての正社員が国を滅ぼすということか
組織を維持しようとして逆に滅びの因子を培養しているんだな
120 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 23:32:39.52 ID:0uPRoCPE
>>118 意味わかんねえ。要するに警護してる正規雇用の武士はSPだろ。SPらしくしろや。
なに、自分のメンツとか言ってんの?主君まもらねえと雇用なくなるんだろ?
雇用なくなったら、メンツとか眠たいこといってる余裕なくなるぜ?
武士って、つくづくバカな人種だな。ほんと滅びて当然。
121 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 23:32:58.92 ID:M3mBuUwW
もちろん死ぬ覚悟で、旅立ったようですからね。
茨城の田舎から。
有村氏以外の薩摩の参加が無くても、やり抜いた。
123 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 23:34:37.41 ID:0uPRoCPE
茨城県人はバカなので、存在する必要は無い。あいつらの存在がどんだけ日本史に迷惑をかけているか。
>>120 大老じゃなくて老中だが、
こいつも襲撃されて背中を切られた。
一命は取り留めたが、「背中を切られた→敵から逃げようとした」として、
老中を解任されたとか。
125 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 23:43:49.03 ID:M3mBuUwW
「大日本史」の編纂自体が、水戸藩つまり茨城県なんだけどな。
>>120 ホント馬鹿だと思うよ
被害者でも一太刀も浴びせずに背中から切られるのは怯懦として罰を受けたから
127 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 23:49:41.50 ID:0uPRoCPE
天皇、五摂家…民族的権威
↓
承認
↓
坊主、学者…政策レベルでの権威
↓
支援
↓
武士、政治家、経営者…世俗レベルの権威
家康はその他の藩に対して凶悪な制裁を加えながらも
一応、安定という利益を与えてバランスを取っていたが
幕末では幕府と幕府派の学者が、その他の地域に対して恐怖支配を繰り返し収奪しすぎたので
バランスが崩れ、天皇と五摂家も反体制派を支持せざるを得ない状況に追い込まれた
天皇は民意の象徴なので、多数派に弱い
129 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 23:52:13.20 ID:6xLYA41M
>>85 >江戸幕府の社会制度って非常に優れた制度だったらしいけど
>軍事技術の継承と開発、育成は故意に行わなかったとさえ思えるな
砲術も馬術も継承されてたよ
水戸光圀の編纂事業が結果幕府を滅ぼしたとも言えなくはない
131 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 23:53:43.63 ID:M3mBuUwW
>>127 知らなかった?
自慢すること必要なんて無いくらい、当たり前のことだから、
自慢できることだと思わなかったw
133 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 23:56:46.76 ID:M3mBuUwW
>>130 確かに、そうとも言えなくはない。
水戸藩の意図は実現されなかったけど、明治維新に結実した。
134 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 23:58:50.94 ID:0uPRoCPE
>>131 おまえやっぱりバカな茨城県人なんだな。秘かに自慢だったんだろ?きもすぎ。
水戸学とかいうキモイ思想でも崇拝しとけw
天皇、五摂家…家督争いの対立(暗殺、流言)
↓認める ↑持ち上げる
坊主、学者…学派の対立(学会で議論したり、下野して戦争を煽る)
↓教育する ↑保護する
殿…利権争いの戦い(戦争する)
↓雇う ↑忠誠を誓う
武士…席取りの戦い(お互いに重箱の隅をつついて失脚させ身内を役職に据える)
136 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 00:05:17.80 ID:6xLYA41M
137 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 00:07:20.75 ID:M3mBuUwW
自慢する必要も無いものなのに、自慢だと感じている人がいる。
そんなに負い目を感じるほどの、コンプレックスを持っているという、
「自白」なんだよな。
「バカ」・「キモイ」という情緒的な否定が、まさに低脳を示している。
なんと哀れな奴だ。
138 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 00:07:34.73 ID:k/DzDqIL
>>133 尊王思想はあんまり関係ない
というか、尊王思想に凝り固まった慶喜を転ばすための方便でしかなかったしね
139 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 00:08:14.65 ID:vgDQ2o8q
派遣なんて人間のゴミがやる仕事だからなwwwwwwwwwwwwwww
140 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 00:08:22.13 ID:oYhindds
フリーランスなんてカッコイイ風に言うなよ
要は派遣とかバイトだろ
井伊が逃げろって言ったっていう美談は無しか
そうか
142 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 00:12:58.11 ID:RP3uPKn9
>>138 尊王思想って、水戸藩だからやる必要があったんですけどね。
確かに、坂本竜馬の改革案なども、日の目を見ませんでしたからね。
143 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 00:16:43.32 ID:pYsz7K7l
>>137 いや、おれ、まじで茨城県出身者嫌いなの。コンプレックスなんかないけど、
もうね、生理的に無理なの。茨城って。
幕府「俺が統一したし好き勝手やらせてもらうわ、な」
↓
藩「ぐぬぬぬ、まだ終わってないぜ」
↓
幕府「カネよこせ、コメもよこせ!オラ!」
↓
藩「ぐぬぬぬ、オラオラ!テロ起こしてやるぜ!」
↓
幕府「ファビョーン、粛清だ!」
↓
藩「もうキレた!本気で殺る!」
>>54 非正規に体はって会社守れ、上司守れって言うほうがおかしいw
忠誠心を求めるなら正社員にしろ
>>145 正社員も逃げただろ
結局井伊が戦わなければ誰を雇っても同じってこと
147 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 00:31:36.19 ID:pYsz7K7l
正社員がバカで自分の仕事より自分のメンツを優先した結果、殿様死亡。
そういえば東京電力とかいう会社も、メンツ優先で初期段階ではすべての
救援を断っていたな。
やっぱり武士的なメンタリティが日本を滅ぼすんだな。
148 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 00:32:31.83 ID:zROGJei9
相当いやなやつだったんだろうな井伊はwwww
149 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 00:34:01.15 ID:8tsoAuvP
>>140 フリーランスはどっちでもないよ
業務委託だよ
銃声がなる…
バイト「やばくね?!逃げろ!」
正社員1「おい、ちょっと待て!クソ、派遣、見に行ってこい」
派遣「マジ勘弁っす!さよなら」
井伊「やっぱバイトは使えねーな!お前ら見てこいよ」
正社員1「え?おい、お前が行けよ」
正社員2「え?なんで俺が?お前が行けよ」
正社員3「やだよ。俺達も逃げようぜ!」
井伊「おい、ちょっと待てよ。しょうがない俺も逃げるかあqwfgふじこ」
151 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 00:45:40.04 ID:pYsz7K7l
>>150 それはねえな。
護衛の武士は、自分の小さいメンツのために無駄に戦おうとして死んだだけ。
自分が死んだだけならともかく、江戸幕府そのものが、その小さい面子のために
崩壊したwwwwwww
武士ってバカすぎwこのバカな精神性は今の東京にも通じるから、キモイ。
非正規社員でリストラはしょうがねぇな。
不景気とか予算、助成金、人件費削減だし、政治腐敗してたんだろうな。
153 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 00:53:47.56 ID:2+QxRowi
これがビジネス記事になるのは
派遣社員に忠誠心を求めるなって意図か
>>151 人事「○○家卒は使えねーな。○○当流もゴミ。兵法○○派は口ばっかりで何も役に立たないな。リストラ候補だな」
>>153 > これがビジネス記事になるのは
> 派遣社員に忠誠心を求めるなって意図か
それは、当たり前。
御恩と奉公と言う言葉もあるように
資本主義でもなくても、人を動かすには
飴が必要だよ。
>>155 アメと言うか、他人と違って優れている部分にプライドを持たせ依存させる
そうするとそれを守るために命がけで動き出す
年寄りがリストラされると自殺するのもそれが原因だな
共産主義勢力が弱いのは、それらの洗脳を禁止してしまってるから
これはミスリードだろう、どう考えても。
用心の駕篭かきは今で言えばハイヤーの運転手だったって書くべきだ。
下僕ですらないから殺しても意味が無い。
要人
159 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 01:38:33.89 ID:k9Gfw7HG
160 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 02:41:03.74 ID:oEjEtmlh
つまり、身辺警護にはフリーランスの腕利きが必要だという記事だよw
駕籠かきや荷物持ちやヘタレの身内じゃ役に立たないってことだな
安全保障にはカネがかかる、ケチったら死ぬよ?ってことだ
>>160 その教訓が皮肉にも坂本龍馬暗殺で生きている
事件後の井伊家の処断は
重症者:減知の上流罪
軽症者:切腹
無傷:斬首(武士扱いしてない)及び家名断絶
らしい。下手に命を惜しんだのは高く付いたね
163 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 03:03:40.95 ID:iM0+qylz
ただの渡り中間(ちゅげん)
便利の良い子飼いのヤクザ
町奉行所が入ってれない藩邸で賭場を開いていた
アガリの一部を藩に収めて財源にしてたもちつもたれるの関係
いい加減なゴロツキのたぐいなんで関係こじれると簡単に別の藩に鞍替えするから渡りと呼ばれた
164 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 03:05:15.03 ID:iM0+qylz
正式な武士じゃなくあくまで町人の雑用係
165 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 03:15:23.01 ID:YBAWPoPS
>>151 井伊ちゃん本人は最初の銃撃で重傷。動けない。
正社員の皆さんも重傷の方々は減俸&幽閉、
軽傷の方々は切腹、無傷だった方々は斬首と。
供回りの運命は決まっていた。
密告書があったのに警備強化するなり、出仕を
控えるなりしなかった井伊ちゃんの責任だろうよ。
逃げ出した正社員がいたってことは
井伊は、逃げたらどうなるかとかしっかりと教育してなかったってことだな
殿様の首を捕られたのは大失態
彦根藩お取りつぶしでもおかしくないが幕府も実力者の大藩に遠慮して
怪我で寝こんだけだけとの茶番劇が繰り広げられる
人参で 首をつげとの 御沙汰かな
168 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 04:06:20.28 ID:iM0+qylz
カゴ担ぎやってるようなのは武士階級じゃなく雑用係の町人というか無宿者だから逃げて当然
169 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 06:11:38.00 ID:/vyY1jKK
松尾芭蕉が今で言う人材派遣会社やってたのは有名な事実。
防衛の民営化!!!
なんてものは成立しえない証左ですね
171 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 06:31:19.26 ID:NBWpq6Hh
現代の福島第一原発で働いてる派遣のほうが
命を張ってる分、優秀だな。
172 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 08:01:28.47 ID:C99qNQV9
仲間部屋ってなんだよ、いくら2ちゃんだって1くらいはきちんとした言葉使うべき。
173 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 08:47:47.32 ID:E40q7cSu
>>170 国営だろうと、国への忠誠心が無ければ同じ事。
自衛隊だって死ぬと分かれば全力で逃げ出す。
今の日本人に国への忠節など、冗談としか思えない。
その点、米国は偉大。多くの米人は自国に誇りを持ち、危機に陥るとUSAコールが自然に発生し星条旗が掲げられる。
米国では国が強い求心力を保っている。日本人はどうか?
174 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 09:28:09.52 ID:Y+57Y/5Z
>>173 自衛隊の場合戦争はしないのが国是だからなぁ。
ぶっちゃけ逃げても罪にはとわれないし。
アメリカだって、死にやすい海兵隊とかだとそれなりの覚悟はあるが、世界最強のアメリカ軍は、安全な職場も多いからサラリーマン化してるとこもある。
井沢元彦って、「博労」って稼業を知らないんじゃ・・
全国の結構古めな地方都市なんて「博労町」って地名が残ってたりするんだけど。
これらをフリーランスとか言われても、歴史学見地から言って正直困る。
つまり仙石襲撃か
177 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 10:43:29.28 ID:pADLp3KM
この七人は自分の命が一番大事という近代的教育を受けていたんだろうな。
そのまま出奔すれば完璧だったんだが
179 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 11:09:34.19 ID:pYsz7K7l
>>162 本人の怪我の程度で処罰が決まるってのがすでにおかしいだろ。
こいつらの業務の目的は主君を守れるかどうかなんだろ?
無傷だろうがなんだろうが、主君をさっさと安全圏に退避させたやつが功労者だよ。
死んだ警備はその過程での殉職なんだから、別の話。
ほんと、武士って朝鮮人なみの斜め上の発想だな。このへん儒教とかの影響か?
おのれの小さいメンツやモラル最優先で全体が崩壊する。
180 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 11:19:43.76 ID:0muu0LBN
江戸城に出入りする時の随行員の数に上限下限があって、
下限を満たすためにその時限りのなんちゃって家臣バイトがあったと
なにかで読んだけど、主人のすぐそばにいる保安要員もバイトだったんだな。
182 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 11:55:32.40 ID:NYD8jKFv
要するに
裏切り行為を行いつづけたマスメディアは斬り殺される運命にあると
わかります
183 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 11:55:32.43 ID:VAFxaxlY
>本人の怪我の程度で処罰が決まるってのがすでにおかしいだろ。
業務の達成度で評価されるのは当然だろ?
斬られて大怪我するのはちゃんと業務を行っている
無傷は業務放棄
184 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 11:59:27.87 ID:pYsz7K7l
>>183 業務は切られる事かよw
業務は主君を守ることだろ。
武士は絶対バカだわ。
反日教育されたチョンをただ人件費が安いからといって
平気で雇うケチ臭いマスゴミと
それがさも正しいかのように毎日毎日宣伝する
広告代理店の行く末をよく表しておりますな
>>184 今の軍隊でも敵前逃亡は指揮の失敗より重罪だが
187 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 12:11:56.08 ID:pYsz7K7l
>>184 敵前逃亡って、こいつらの仕事は警護だろ。
SPが主君を守りながら逃げるのが何が敵前逃亡だよ。
警護の武士のメンツとかどうでもいいから。
188 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 12:13:55.07 ID:VAFxaxlY
>>184 警護は殺されるのが業務だが?
警護が殺される間に主君が逃げればよい
逃げられなかったのは殺された人間の責任ではない
責務を受け持つ部署が違う
君は底辺でろくな仕事についてないからわからないよ
死ぬまでねww
189 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 12:19:01.81 ID:pYsz7K7l
>>188 はあ?SPは死ぬのが業務じゃねえよ。守るのが業務なんだよ。
守る過程で死ぬこともありうるだけ。
主君もそっちのけで敵と戦闘して死ぬとかバカ丸出し。
自分の業務内容を理解してない武士って・・・・・
サラリーマンにもなれねえな。終身雇用のくせに。
190 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 12:20:42.29 ID:MjycHRZ2
大名行列が全力疾走したら気持ち悪いだろ
191 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 12:21:42.32 ID:kmZAnNRr
幕末維新の侍と民主を一緒にすることなかれ。
民主は●ョンコロリンの手下にすぎない国賊もの。
ただ有能な若手が居るとすれば即踏絵を行い洗脳を払い日本人として再生させよ。
国の未来を語れないクソ議員は即立ち去れ。
192 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 12:28:28.27 ID:LFphz6bX
シビアな書き方をすると忠義も契約
見返りがなければ忠義を尽くす必要は無い
籠を担ぐだけの代金しか貰ってないのに守れと言われても守らんよ
194 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 12:31:52.29 ID:pYsz7K7l
>>190 アメリカ大統領でも、そんなときは疾走するわw
大名行列が疾走したらおかしいとか、死なないとメンツが立たないとか、
すべて枝葉末節のどうでもいいことだろ。
主君守れよ。アルバイトの駕籠かきなんて逃げて当然。正社員がバカ
だから主君を守れない。
結論:武士は滅びて当然のゴミ
195 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 12:47:39.08 ID:VAFxaxlY
>はあ?SPは死ぬのが業務じゃねえよ。守るのが業務なんだよ。
それは君が死ぬまで底辺で、組織の業務を理解してないからだよww
組織には各部担当があって、殺されるのが業務の部署もいれば
逃がすのが業務の部署もある
逃がす業務は殺される業務が時間を稼ぎ。敵をひきつける間に逃がせばよかった
殺される業務部署は正しく機能したが、逃がす部署は機能しなかった
どんな組織も時間と共に形骸化する物だから。
大老が白昼に暗殺されると言うスキャンダルが
幕府の弱体化を象徴ことになってしまった。
197 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 12:53:15.49 ID:pYsz7K7l
>>195 逃がす部署とか勝手に妄想してんじゃねえよ。
駕籠かきはアルバイトなんだから当然逃げるんだよ。
だいたい、警護の計画と実行はすべて正社員の武士がするんだよ。
おまえのバカな発想は根本的に間違ってる。
非常事態には、当然駕籠かきは逃亡するんだから、
それを想定して、警護の武士が駕籠担ぐんだよ。
武士のメンツとかいって、必死に死にたがって駕籠を担いで逃げることすら
思いつかない頭の不自由さがもうすでに論外なの。
198 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 13:19:54.01 ID:bgQvg78L
これって民主党幹部のSPはマンパワーから派遣させろってことか?
199 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 13:22:49.24 ID:VAFxaxlY
>警護の武士が駕籠担ぐんだよ。
君が正社員になれない底辺なのは、単に無能なだけだよ
徳川最強の井伊家の当主が襲撃されても駕籠から出ないで震えてるのか?
神君家康自ら関が原で怪我の手当てをした井伊家の恥だなww
それこそ切腹だなww
駕籠をかつぐ人数は、厳格に決められていた
井伊直弼は、命を狙われていることを知っていて、周囲から「警護の人数を増やしたほうがよろしいのでは?」と進言されていたにもかかわらず、
決められた人数を変えるのはよくない、これを突っぱねて、いつもの人数のまま登城していた
それが命取りになった
201 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 13:24:45.93 ID:f1YgBZNX
そもそも当時は要人テロなんて想定外だったからな
桜田門外で成功したもんだから
それ以降頻発するようになった
202 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 13:25:43.99 ID:ij9vLLFv
ふくいちの作業員はみんなフリーランスだみたいな?
203 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 13:49:27.56 ID:6HhJHjqY
>>201 18世紀初頭の忠臣蔵ってまんま要人テロだろ?
馬鹿なの死ぬの??
>>38 実際腕利きが護衛してたし、井伊自身も居合の手練れだった
けど、井伊の腕もたつということで護衛は小規模だったらしく
肝心の桜田門外の時は駕籠に乗ってるところに銃弾打ち込まれて
井伊さん足を負傷、本人の腕前を発揮することなく討ち取られた
ここまで書いて思うに、平和ボケが遠因にあるような気がしてならないから
たぶんそのifはムリポ
205 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 13:54:38.91 ID:VVf1LM/s
人件費削減の為に野豚のSPも派遣でいいよ…
206 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 13:58:39.85 ID:f1YgBZNX
>>203 ・吉良上野介は要人じゃない
・より容易な外出時を狙わず堂々と相手の自宅に乗り込んでいる
・目的は主君の敵討ちであって政治的対立の打開は関係ない
吉良邸討ち入りは武士同士の私的な喧嘩であってテロリズムではない
そもそも比較対象にならない
207 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 14:02:01.43 ID:HxGZ2mXo
民主党の議員もぶっ殺してください
やっこ?
209 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 14:13:22.87 ID:VAFxaxlY
>肝心の桜田門外の時は駕籠に乗ってるところに銃弾打ち込まれて
当時最新鋭の拳銃が使われてたんだよね
火縄銃時代のルールが役に立たなかった
憲法9条でテポドンが東京に打ち込まれれば、日本もよくなるな
沖縄にミサイルが打ち込まれるとか
どちらも捨石だしね
210 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 14:13:36.74 ID:OadL5k/G
>>129 御家人たちは教養レベルでしか武芸を身につけてなかったじゃん。
がしかし、生き残った家臣らは悲惨だったよな~と
まー殿様まんまと殺られたわけだから仕方ないけど
チャンスだから襲撃しろってお話ですか?
213 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 14:23:49.91 ID:iM0+qylz
なかま じゃないぞ ちゅうげん だぞ
下働きの下男
仕事師に来ている町人階級
御家人は侍階級の家来だから別物
米軍基地の食堂で料理つくってる沖縄土人といっしょ
米軍基地にいるけど米兵でもなければ米軍軍属でもない
日本の防衛施設庁に雇われたただのアルバイト
214 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 14:25:58.78 ID:5ta1R4Kv
井伊直政なら無双できたのにね
命を取られたのは仕方ないとしても首を取られたのはな
大将の首取られる以上の惨敗なんて無いわけで改易以外の罰なんてあり得ない
幕府がグダグダ過ぎたおかげで彦根藩も命拾いした
216 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 14:31:02.92 ID:LFphz6bX
雪が降っていたから刀を守るために袋状のカバーを刀に被せていたそうじゃないか
瞬時に刀を抜けずに斬られたんだろ
刀を守るために命を守れなかったんじゃね
命を守るための道具である刀が大事なのは解る
だが刀を大事にしすぎると本来守るべき命を守れなくなる
217 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 14:34:41.99 ID:bbyRJs2E
>>209 >当時最新鋭の拳銃が使われてたんだよね
この時に使われた拳銃は日本で製造されたコルトのコピーらしいね
218 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 14:34:45.16 ID:LFphz6bX
>>216の続き
似たような事例では、大和を守るために攻撃を中途半端に終わらせた真珠湾攻撃
220 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 14:43:08.17 ID:Q5JjiAGD
水戸は黄門様が悪いんだよなあ
あんな教育しちゃうから
まあ時代は続く
221 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 14:47:29.43 ID:bbyRJs2E
>>218 >だが刀を大事にしすぎると本来守るべき命を守れなくなる
江戸時代の日本は世界一治安の良い国だったし
街中で真昼間に襲撃なんて想定外
刀は権威の象徴でしかなかっただろ
死ぬのが業務じゃなくて時間稼ぎが業務だろ。その場合、死んだ奴は時間稼ぎが出来ていない。
逃げていないのなら、軽傷や無傷の人間は、動ける分、襲撃者側の相手はできているが(どれほどへっぴり腰でも)
死んだ奴は、ただの踏み台。
その論理なら、警護の武士は武術の腕を鍛えることは職務に反することになる。死ななくなるから。これこそ馬鹿らしい論理。
223 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 14:51:32.69 ID:1IcRotqR
>>203 残念、
当時の法やらから逸脱していた
幕府は認めてない などの意味では十分に報復テロさね。
それ以上の考察は、言葉遊びのレベルでしかない。
224 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 14:53:36.23 ID:1IcRotqR
225 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 14:56:49.07 ID:JGldw0m+
軍隊だったら敵前逃亡は銃殺刑だな。自衛隊は知らんが。
227 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 15:04:33.84 ID:LFphz6bX
>>221 ま~ね
でも安政の大獄をやってしまったんだ
もはや有事
228 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 15:12:08.74 ID:DPCDXUFx
>>1 > 駕籠脇に残った者はすべて闘死したからだ。
言いたい事があるなら、はっきり言えよ。
229 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 15:22:26.24 ID:0IeIVZB2
博労は馬や牛の商人だろ。このスレでなんの意味があるのか分からんのだけど。
231 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 15:29:46.12 ID:JGldw0m+
>>230 >このスレでなんの意味があるのか分からんのだけど。
だよね・・・
博徒のつもりで書いたのかな?
232 :
オリンパスのカメラ部門の譲渡先が松本カメラに決定:2011/12/18(日) 15:31:59.29 ID:gp5iX9+w
カメラの極楽堂もか?
> 駕籠脇に残った者はすべて闘死したからだ。
これだけでも井伊は十分凄いと思うぞ
今の日本なら警護のSPといえども逃げるだろうしな
首相の代わりはいくらでもいるし誰も野田を守るために死のうとは思わん
いわゆる”中間””奴”の事だろ、伊藤博文や山県有朋もこの階層の出。
235 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 15:53:30.34 ID:pYsz7K7l
>>233 野田や枝野なんか見殺しにしても、国民はなんとも思わない。むしろ喝采する。
井伊の侍のバカなところは、駕籠脇で全員戦うのではなく、一部をしんがりに残して
2人ぐらいで駕籠を担いで残りが血路を開いて桜田門内に転がり込むこと。
駕籠を担ぐのは、俺の仕事ではないと思っていた武士の頭の不自由さだけが印象に残る事件だ。
現代も国債か日光のハイヤーで出勤
237 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 15:58:52.64 ID:BXfl1JHD
>>235 武士階級の仕事は籠かきじゃないわな。
つーか、へっぴり腰の竹光侍に籠担ぎは無理無理。
238 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 16:10:35.66 ID:pYsz7K7l
>>237 井伊の駕籠をかためていた警護の侍は手練の侍だっつうの。
2人で担いでダッシュぐらいできたはず。
しなかったのは、頭が不自由だったからw刀抜けない時点で、
駕籠を死守する方法は担いでダッシュしかないって気づけよってこと。
239 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 16:25:10.04 ID:K+EC3Jhj
>>238 籠が何キロあったと思ってるんだ?
人足や農作業で鍛えてる奴らでも、一俵担ぐのに多少は力配分をする。
銃で襲撃されて、籠の中身の無事もなにも関係無く、とっさに担いで避難???
アホか。
240 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 16:37:06.22 ID:f1YgBZNX
>>223 テロリズムの定義くらいは勉強しろ
報復ではあるがテロではない
当時の法に照らせば
OKとする法とNGとする法があり
どちらを適用してもよかった
重臣の中ではOKとすべきとの意見が半数近くあった
当時の将軍がかなり重視していた政治セレモニーの場で起きたので
将軍が激怒してNGになっただけだ
それもかなり手加減して切腹を許されている
241 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 16:40:46.21 ID:VAFxaxlY
>>238 底辺無能らしい頭の悪い考えだな
井伊も外にでて戦うと家臣は考えて、
駕籠の周りで敵の戦力を落としてたんだよ
銃撃1発で動けなくなるのは想定外
関が原では井伊は撃たれても戦ってるぞww
仲間じゃなくて中間じゃないのかなぁ。まあ、どうでもいいか。
243 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 16:44:39.75 ID:pYsz7K7l
>>241 確認ってのは基本中の基本なので、確認もせずに全員戦っている時点でバカ。
すくなくとも駕籠の周りの警護の侍を全員あつめれば、かごを担いで残りが血路
を開くことは可能。すてがまり戦術もあり。
ようするに関が原の時もそうだけど、井伊はしょせん島津には勝てないってこと。
244 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 16:47:52.12 ID:pYsz7K7l
島津>>>>>>>>>>絶対超えられない壁>>>>>>>>>>井伊
関が原の戦訓を生かせない井伊家、幕末に再び同じ失敗をする。
なんか、気違いが湧いてるな。
246 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 16:49:17.78 ID:DstDZv+2
「駕籠かきや荷物持ち」は 警護者ではない
よって タイトルの表現は誤り
247 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 16:53:09.82 ID:ke6zbig4
>>243 なんだ島忠か。
つか、悲しいことに全員戦ってなくて、悲鳴上げて逃げたって証言、
他家の奉公人の目撃が出てんだよね。どっかの文献から。
248 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 16:54:13.57 ID:VAFxaxlY
ランチェスターの二次法則を知らない無知の発想だな
駕籠を担ぐために戦力を減らせば二乗で敵との戦力差が開くんだよ
だから近代小銃は口径を減らし、殺害能力を落として
負傷兵の介護のために敵が戦力を減らすよう計算してる
護衛の数を増やさなかった時点で勝負はついていた
まあそれは井伊自身が決めたことだからね
担いで逃げるだけなら人間だけのほうが楽じゃね?
250 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 17:18:15.34 ID:pYsz7K7l
なんにしろ、井伊家の侍は主君を守る方法をしらない使えない正社員だったってこと。
駕籠かきや馬とりは元々非戦闘員。
戦場でも馬とりは非戦闘員のため通常は戦闘になったら逃げたし、敵も馬取りを殺しはしないのが普通。
それは、古今東西を問わず同じ。(サンチョ・パンサも従者であって、戦士ではない)
ただし、現代の駕籠かき、馬とりは基地の従業員。戦場では全員戦闘員(軍服を着ている)
252 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 17:43:16.07 ID:B52nR0RQ
>>174 元CIAの職員も言ってたな
最近のCIA職員は戦えない人しかいないって
昔の職員は文武両道で強かったってさ
254 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 18:04:40.95 ID:Xmf/cESS
乗り物の中に居て銃の狙撃で襲われるというのは、皇太子時代の昭和天皇も
経験している。弾は車内へ飛び込んだが、かろうじて目標を外れた。運転手は
車をジグザグに走らせて逃げるという最善を尽くしたが、後で、たまたま狙撃犯
のそばにいた憲兵ともども処罰されてしまった。
この事件を契機に、重い防弾車が導入されたが、技術力が無い当時の日本の
こと。車は欧州製だった。
255 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 18:09:24.93 ID:XZ7Olz8f
戦になったら、非戦闘員も何もないよ。
まあ、桜田門外の事件は、
登城中の大役を襲うなんて誰も予想してなかった悲劇なんだから。
現代日本だって、まさかという場所で事件起きてから、警備の甘さを悔やんでるじゃん。
雪の中に血まみれの耳や指やなんかが散らばって、やられたヤツが横たわり、転がり。
主君は無残にも・・・
不穏な世になりつつあっても、切ったはったにゃ無縁だったろう腑抜け侍たちは、
惨劇の現場でさぞや腰抜かしただろうな。
257 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 18:27:20.40 ID:HzvfNj0/
>>211 井伊直弼は建前上は病死になっているから
変後2年生きられたけどなw
258 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 18:34:22.68 ID:Tv0wJXwY
>>255 首相官邸前は警備が凄いよ。ただ前だけ。
しかも最初の下り坂→左急カーブは逃げる場所と考えた倍、あまりいい設計では無い。
人から攻め込まれることを想定した場合も、高さの設計からして弱いと思う。
259 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 18:34:55.63 ID:Tv0wJXwY
外からだ
ほぼ即死に近い龍馬と違って
正社員全員で斬り込んでたら助かったかもしれないのに
抜刀出来ないとか、すでに武士ってレベルじゃないし
津波で流された安全装置を設置して安全って言ってる東電とにたような感じだな
261 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 19:25:34.86 ID:fp8pPQCb
>>260 つうか粛清の指揮者やってたのに無用心だよね。
駕籠かき増員して、駕籠の内部を鋼板張りにしよう
とか、入城直前までは銃器携行の護衛も随行とか
考えなかったのかな。
262 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 19:37:46.23 ID:vfwb6TkE
警護が持ってた刀って相当高いもので実用に使うようなものじゃなかったんだろうね
江戸末期の孝明天皇でググってみろよ。皇族が総入れ替した手口がわかる。
天皇家の歴史なんてこんなものだよ。
国内では世界最古の家系との事だがギネスブックに無視されているのも国連常任理事国になれないのもそのため。
ちょっとは日本の象徴のことぐらい学習しろよ、おまえら。
>>146 逃げた正社員は良くて切腹、悪けりゃ斬首
age
襲った側で討ち死にした者の死体は寸刻みにされて畑の肥やしにされたとか本当でしか?
今の日本は、幕末と同じだよ
井伊直弼が開国して混乱が起こり、「このままでは日本は外国に乗っ取られてしまう!」とい危機感を感じた過激な若者が
桜田門外の変を起こして、井伊直弼を暗殺した
今は、在日朝鮮人の小沢一郎が日本国籍を持たない永住外国人にも参政権を与えようとして
「このままでは日本は外国に乗っ取られてしまう!」とい危機感を感じた過激な若者が
小沢一郎を殺すべきなんだよ
小沢一郎先生は無罪です!
269 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 20:05:27.98 ID:WpJU8JmV
橋下は長州過激派。
調子に乗るとやがて西郷にしてやられるだろう。
TPP野田は役不足だが、やっぱり井伊大老。
谷垣は松平慶永かなあ、これも役不足。
石原慎太郎は、山内容堂。
今はまだ、龍馬の陰もかたちも、ない。
井伊の幕臣にとっての刀はロレックスやフェラーリやアルマーニのスーツになっていて
攻撃した武士達の刀はGショックやカローラやジーンズだったってことだな
>>269 ソフトバンクの孫正義社長が、坂本龍馬だと思う
龍馬「これからはiphoneの時代ぜよ。imodeなんつーものに固執してはいかん。」
1. 天下の電波を国民に奉還せしめ、番組宜しく国民より出づべきこと(マスゴミ奉還)
2. 産業別労組を統一し設け、監督署を起きて万機を監督せしめ、老弱男女宜しく仕事の内容に応じて賃金を決すべきこと(ジジババ退散)
3. 有材の外人経営者及び天下の人材を顧問に備え役職を賜い、宜しく従来有名無実の東大卒官僚を除くべきこと(官僚粛清)
4. 国連の交際広く広義を取り、心に至当の規約を立つべきこと(国連改正)
5. 古来の律令を折衷し、新に無窮の大典を選定すべきこと(新憲法制定)
6. 海賊宜しく解消すべきこと(海賊の討伐)
7. 銃刀を置き、家庭を守衛せしむべき事(銃刀法廃止)
8. 金銀物貨宜しく外国と平均の相場を設くべき事(通貨政策)
273 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 20:35:41.53 ID:ojhUVNXu
>>1 >>この七人は後に士道不覚悟のゆえをもって、
切腹ではなく斬罪に処せられている。
赤穂討ち入りの吉良側の侍とか結構残虐な処置が隠されているんだよな
この7人なんかはいい災難だよね
逃げただけで殺されるんだからね
300人も虐殺された天狗党の事件とか実際の歴史は全く違うわけだからね
やはり歴史は後から奇麗事の妄想で作られたものだよ
歴史ドラマを絶対に信用しないし見ない人がいるのが解りますね
274 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 20:39:50.38 ID:ojhUVNXu
やはり奇麗事の妄想歴史じゃなく日本残虐史というのも教育に必要だね
275 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 20:45:21.99 ID:ojhUVNXu
このメンタルの延長では沖縄戦での軍部による沖縄住民への自決の
強要なんて当たり前すぎるな・・・違いますかね?
諸生党は天狗党の武田の3歳や10歳の孫の首まで切り落としたからな、残酷にも程がある
逆さ磔やられても自業自得だね
277 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 20:59:18.96 ID:ojhUVNXu
幕府ってのは云わば独裁政権で、各藩は軍閥みたいなもんで隙あらば下克上しようと常に狙ってた
参勤交代という無意味な行列を強制的にやらせたのは無駄な出費をさせることで武器を備蓄したりする
金を貯めさせないようにするためなんだよ
しかし、藩主にとったらいざという時のために、そんな中でもやりくりして金を捻出し最新の武器を調達していく必要があるわけだ
参勤交代を安く済まそうとするのは当然だね
279 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 21:15:17.07 ID:ojhUVNXu
幕末も非正規フリーターが活躍していたのか
大半の上級武士は安全な所へ隠れていて俸禄と幕府の延命を
望んでいたわけだ
使い捨ての下級武士が活躍していたわけだな
>>279 年中お金を支給しないといけない武士を何百人も雇うより
一時的に雇ったほうが安いというだけで
当時の庶民の手取りから言ったらかなり高級な仕事だったと思うぞ
それに当時はこういった臨時仕事を少しするだけで1年遊んで暮らせるくらい余裕があったし
現代のフリーターと比較するのは違うな
>>279 大老のカゴを担ぐわけだから、わけのわからんフリーターレベルじゃないとおもうぞ。
282 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 21:33:28.26 ID:zOXqmUSE
>>281 まったくのド素人じゃなくて、スクールメイツみたいに、呼び出されていたんじゃないの?
侍=サラリーマンじゃなくて
実質経営者みたいなもんだからな
逃げたら会社が倒産して破産するんだよ
ホリエモンみたいなもん
このスレで語られてるフリーターが現代で言うサラリーマン
どうでもいいが
よく伸びるねこのスレw
まあサムライなんて今で言う暴力団みたいなものだし
287 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 23:12:51.58 ID:ZHKV65vl
>>284 侍は「さぶらう」=雇われ人=仕官だが???
請負とかと勘違いしてるんじゃ?
侍は現代の公務員みたいなもんだぞ。
288 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/18(日) 23:19:37.89 ID:VAFxaxlY
>>273 侍として代々録をもらってるんだから
こういうときに死ぬのが仕事だろ?
俺の爺さんは大戦で殿様と一緒にジャワに行って
殿様はジャワで死んで爺さんはニューギニアで死んだ
>>287 侍は請負業者の社長だろ
給料固定だしな
現代のサラリーマンは
丁稚→番頭→大番頭
って感じで出世するタイプのフリーターみたいなもん
公務員は穢多と非人だな
事務次官や雇われ社長は穢多頭と非人頭
現代の侍はフェラーリの馬を駆り、ロレックスを帯刀し、アルマーニの裃に身を包んでいる
291 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/19(月) 00:03:24.71 ID:w1Uws6+u
>>289 御目見得以上も以下も世襲制なので請負ではない。
家制度は自営に近く思えても、仕官できなければ文字通り食い扶持が無い。
侍は物価相場に無縁な固定給で縛られた安公務員。
現代公務員を、さぞやうらやましがるだろう。
>>291 世界レベルの富裕国とジンバブエレベルの最貧国を比べるなよ
フィクションの人物像を現代の政治家に当てはめて悦に入ってるのがこれほど多いとはw
12月は「戦いの月」だ。開戦記念日や赤穂浪士の討ち入りがあるからではない。
12月は、予算を巡って熾烈な「戦い」が繰り広げられているのだ。
防衛省でも夜遅くまで担当者が作業にあたり、財務省との調整が行われている。
人員の話をする際によく指摘されるのが、いわゆる「逆ピラミッド型」となっている陸自の年齢構成だ。
相対的に給料の高い「曹」クラス以上が多くなっていて、「陸士」などの若い隊員の入る余地が狭められているのだ。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/32495 今のサムライは、自衛隊員じゃないかね
戦争をしない軍隊
戊辰戦争でも、すぐに裏切ったし、彦根藩の武士道なんて井伊直政で終わりだったんだよ。
296 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/19(月) 14:20:45.85 ID:Dp2yZysc
井伊家が裏切ったのは幕府の仕打ちに対する恨みだろう
直弼が暗殺された後、被害者であるはずの井伊家が逆に罰を受けて失政を咎められて10万石減知された上
代々井伊家の職である京都守護職が剥奪された
幕府権威の回復に尽力して殺されたのにこれじゃさすがに納得できるはずがない
>>294 下士官不足で悩んでて、比較的最近になって曹クラスを意図的に増やしたという事情すら考慮しない記事か。
災害派遣は付随任務であって、それを中心に据えるのは本末転倒。
原子力災害であろうが災害は災害なのに(自然災害に伴って発生すると規定されているのだから)、賞恤金を上げてることから考えても
災害は任務外なんでしょ。この記事は2chネラーっぽいね。
>>297 現実には災害派遣が自衛隊の一番の活躍の場なんだけどね。
少なくとも、財務省はそう考えている。
外部に見えない業務は無いのと同じ。悲しいけれど。
300 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/19(月) 22:06:11.00 ID:Nn3vlff6
>>20 >今の自衛隊も逃げるのかねえ
逃げるだろうねえ。
福島原発事故では
部隊をあげて真っ先に逃げたからねえ。
しかも、サイレンを鳴らし赤色回転灯を廻し
緊急車両を偽装して
避難民を押し退けて逃げたのに何のお咎めも無しだから。
真の国防軍を作らないと、
ただの張り子の虎に過ぎん。
>>294 陸士は、有事の時は徴兵で若い奴を引っ張ってくるんだから、
平和時の軍隊構成は逆ピラミッドが正しい。
将官、下士官はすぐには育たない。
基本的に、右派国家の軍人は政治将校を兼ねてるからな
軍刀を振るって鼓舞してるのも
ソ連の政治将校がメガホンでプロパガンダやってるのと一緒
アメリカはそのへんを、実力主義で誰でも政治参加可能なようにしてる
今時有事になったら徴兵で引っ張ってくるとか、たいした情報強者だなw
Biz板も馬鹿量産板になったんか。
304 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/20(火) 03:43:54.27 ID:/Qy1JXyY
>>300 でもまあ、逃げたのも責められんのよ
何でも、東電の事態収拾に投入されて、『ここで作業しても大丈夫か?』と東電の責任者に聞いたら
「大丈夫です!!」の二つ返事だったのに作業してたら大爆発で放射性物質降り注ぎ…
問いただしに言ったらその責任者はとっくの前に福島脱出してたという笑えない話
それゆえに福島第一の事態収拾については自衛隊も警察も非常に消極的。
日本が閉鎖された国だからな
基本的に軍刀を振るう人間がいないと誰も動かない
アメリカの場合は、一番乗りしたやつを褒めて政治家にしたりするやり方をとってるから
喜んで突撃する
306 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/20(火) 08:22:00.13 ID:dkYa3v1H
年末と言えば忠臣蔵
「殿中でござる!殿中でござる!」と抜刀して暴れる浅野内匠頭を羽交い絞めに
して押さえつけた人の役職は留守居役。
誰も居ない広間に座ってるだけの簡単なお仕事です。
時代劇で「曲者じゃあ!出会え!出会え!」という時、飛び出して行くのも仕事
だけど、曲者なんか実際のとこ出るわけもなしw
それでも3000石くらいの旗本。一世一代の大仕事だったんだろうねwwww
>>300 自衛隊と言えば、昔は食糧調達も自分たちでやっていた
ところが外部に委託したため、3/11の大震災では、業者たちが来なくなって
食糧調達もままならなかったとか
>>306 取り押さえたのは名誉職化した留守居じゃなくて、
留守居番。
留守居と同様に大奥の警備や奥向きの用務担当だが、
こっちは1000石前後の旗本がつく職。
梶川與惣兵衛は浅野内匠頭を取り押さえた功績で500石加増されたが、
後々まで取り押さえたことを後悔することになる。
子孫まで及んでいるから、もう大変。
自衛隊戦力は冷戦終了後たった10年で半減した
260年の平和とかw想像したら怖いわw
310 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/21(水) 06:18:07.35 ID:Pw4I2Dzc
カエサルが刺された時は、奴隷達が命懸けで遺体を取りに行った。
奴隷からも慕われていた。
311 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/21(水) 17:47:38.29 ID:tkC8xjG9
死体回収に誰かがかね出してたんじゃないの?
312 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/21(水) 17:54:45.31 ID:PN3/xxfa
>>25 ホント?映画の切腹みたいだな
あの映画(原作も)は井伊藩の末裔から
クレーム付かなかったのかな
313 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/21(水) 19:25:07.55 ID:/xRno8BS
駕籠担ぎしてるのは仲間(なかま)じゃなく中間(ちゅうげん)
奴(やっこ)っていう出稼ぎの町民階級の下働き
大概がヤクザやチンピラの類いで町奉行所が入ってこられない藩邸で賭場ひらいて荒稼ぎしてた
藩としても賭場からの収入になるしヤクザ者も奉行所に踏み込まれないで持ちつ持たれつの関係
基本最低のクズ連中なので人間性わるくコロコロ所属する藩を変わってたので渡り中間(わたりちゅうげん)とも呼ばれた
314 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/21(水) 21:59:30.51 ID:I89cMuvE
そんなやつら雇っちゃいかんなw
こういうときに痛い目を見る
安物買いの銭失いとはよく言うが命まで失うとかw
315 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/22(木) 05:20:23.12 ID:o7UwBiG1
>>287 >>侍は「さぶらう」=雇われ人=仕官だが???
貴族の雇われボディガードだよな
所詮は番犬だよな
316 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/22(木) 10:54:16.24 ID:MCZVee7V
まあ、今で言う皇宮警察が元祖かね。
警察や官僚は庶民だろ
最初期の武士は財界人の超大金持ち
今で言うと、山口組と稲川会の会長クラスか、それに近いタカ派の金持ち議員
その後地方の警察署長や舎弟の組長や自衛隊の部隊長、武装化した労組長、カルト教団の尊師達がしのぎを削り始めるのが戦国時代
318 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/22(木) 11:35:36.89 ID:V2FBaQ1S
仲間じゃなくて中間じゃないの?
著者が中間(ちゅうげん)と書いたのを、校正が仲間の間違いだと勘違いした?
319 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/22(木) 17:27:07.07 ID:4cTQLcQA
>>318 俺もそう思ったが、「仲間」とも書くらしい。
>>306 仕事が何十年に一回しかない役職というのもあったらしいし。
321 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/24(土) 11:39:55.88 ID:PVAmzp1E
322 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/24(土) 17:03:30.77 ID:rj6V/tO8
天皇即位、将軍交替、伊勢例幣使、日光例幣使、朝鮮通信使とか、何十年に一度しかない場合もある。11代将軍家斉は在職50年だったし。
323 :
大家:2011/12/24(土) 17:21:15.36 ID:LibZlMZP
つまり登録型派遣労働って事なの?
江戸時代はなかなか市場原理主義の時代だったのね。
324 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/24(土) 17:33:23.21 ID:XnzSiOQF
一方、正規雇用の武家の暮らしぶりは『元禄御畳奉行の日記』を読めばいい
とにかく、現代人には考えられないくらいノンビリしていた
戦争のためにいるようなものなのに、戦争が200年無いんだから
むしろ究極のワークシェア社会だろ、江戸時代は。
常勤雇用の数人だけで仕事回したりしたら、その他大勢が仕事にあぶれるじゃん。
中間同士で駕篭かきの仕事を入札させて競争させてたとか言うなら話は別だが、
別にそんな事はなかったしな。
>>324 そんなの役職次第。
代官や奉行やら出世コースは多忙。
328 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/24(土) 19:48:11.08 ID:HNiJ+pkC
329 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/24(土) 20:01:58.31 ID:rr/LOYNP
近所に井伊直弼の孫がいる
>>3 いわゆる人足屋・口入れ屋ってやつだ。
こいつらが給料の一割を自分の懐に入れたことが「ピンハネ」の語源。
>>28 ご当人は立派な方だったのに、孫ときたら女優を嫁にしながら不倫。
あの嫁の何が不満か聞きたいわ。
333 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/30(金) 14:50:39.82 ID:t2Fkgla2
334 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/30(金) 15:29:09.46 ID:5etVJrXY
おわけえぇぅのお待ちなせえぇぅ
335 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/30(金) 15:45:19.80 ID:xPSJwzzL
東電社員みたいに最悪事態をイメージできない奴が大事な警護をしていたってこと?
337 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/30(金) 16:56:31.95 ID:Bg4tVwKQ
>>335 最悪どころかシミュレーションもしたことないレベルのお飾りがガードしてたってこと。
いちぶに手練れがいても意味がなかった。
338 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 18:51:17.99 ID:gN1nxPrN
当時ピストルとかあったの?
340 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 20:32:55.71 ID:Xz66fWjG
>>338 つか、カミソリ○○の○○は後藤田正春で、その「孫」が後藤田正純ではなく、正春は正純の大叔父。
って言いたいのさ。
341 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 20:33:41.65 ID:Xz66fWjG
字間違えた
正晴ね。元官房長官の後藤田正晴氏
342 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 20:39:33.55 ID:hkQBdqkk
井伊直弼って太平洋戦争から悪く書かれるようになったらしいね。
鬼畜英米の時代になってから英米と仲良くしたから許せないってことらしい。
343 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 20:42:22.86 ID:fYSmNXvP
>当時ピストルとかあったの?
最新鋭のリボルバーが5丁
火力的には火縄銃部隊30名ぐらいになる
つか、昔から中間と呼ばれる小物は
口入れ屋から紹介されてくる臨時雇いのものだろう。
基本武家社会は金で雇われたものは全部臨時雇いだよ。
正規雇いになると米で払われるのが普通。
因みに譜代筆頭と言われる井伊家だけど
この事件で徳川を見限って官軍側について
大政奉還を迎えている。
346 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 22:08:20.55 ID:IxajM4Ja
どこがニュースなんだよ
348 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/07(土) 23:36:38.41 ID:+ATCVXfk
>>345 >徳川を見限って
「徳川を」って言うより、「幕府を」かな。
>>342 戦後に名誉回復できなかったのはなんでだろうね?
なんだ、山本五十六搭乗機の護衛機のパイロットで生還したものは全員、最前線に送られて直ぐに戦死させられたみたいなかんじ?
351 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 12:22:34.82 ID:jZD3McKT
井伊直弼はどんなことをした人ですか?
その政治思想はどんな感じ?
あと、井伊直弼の子孫は今も健在なのかな?
子孫は偉業をした人はいるのかな?
今は公務員が真っ先に逃げ出すじゃまいかw
ちゆうこと、河西忠左衛門(川西、葛西)無しか‥
354 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/08(日) 14:48:38.09 ID:sMgEx403
355 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/09(月) 09:41:30.21 ID:JIMUqTp9
能力が全てな戦国時代なら主君が無能なら平気で裏切ったし、渡り歩くのも当然だった
だいたい武士道というのは明治に作られた虚構
>>356 それ以前から。
まあ、太平の世になってからできた倫理観だからね。
「武士道とは死ぬことと見つけたり」
むしろ戦争が無くなって武士の存在理由が無くなってからこそ
平和な時代にどう生きるかって国家規模の自分探しが武士道
359 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 21:24:09.37 ID:LfcrA4hY
幕末になると、戦国時代のリアリズムはすっかり忘れ去られ、平和な江戸時代に
作られた武士道を真に受けた殺し合いが続いた。
360 :
名刺は切らしておりまして:2012/01/10(火) 21:37:43.27 ID:BD7bPk13
江戸のコストカッターの末路
幕末期の誰だったかの日本滞在記で、日本人が侍のことを「ヤクニン」と呼んでるのをそのまま書いてるのがあった。
川路聖謨なんかも、侍に取り立てられたから張り切って剣道の道場に通ったら、指を傷めてソロバンがはじけなく
なったらご奉公に差し支えるから止めろと同僚に言われて止めたとか。
どっちも幕府のヤクニンそのものだから、当然といえば当然ではあるけど、それがほとんど全く侍の実態になってた
という感じだろうね。軍人をお払い箱にするかわりに役人に転身させて、同じ給料で雇い続けたと。
ま、幕府自体が軍事組織として機能しなくなっていて、黒船が来てもほとんど全くうろたえるだけだったのも、
それと同根で、むしろ必然。本来の侍のままでいたほうが特殊な例外。
>>356 うむ。基本的には、単なる雇い主に近い存在で、有能なら継続的に給料が出るのに対して、
間抜けな奴に雇われて指揮下に入ったりしてたら、給料が出ないどころか、自分の身が危ない
からサッサと「見限って、より有望な雇い主を捜す」のが当たり前と。
戦闘中に裏切ってたりしたら、雇う側にとって危なくて使い物にならんから駄目じゃない。