【財政】日本国債「リスク」指摘、財政再建促す…IMF[11/12/16]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:
2 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:24:01.70 ID:nRVVJsi4
重複乙
この円高で国債リスクとかアホですか
4 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:25:37.37 ID:iUHhx5Kx
一ドル200円になれば、全部解決なんだけどなあ!超円安為替操作できないのかよ?
6 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:29:28.28 ID:5iHBUHiE
もっと財政再建促す国はほかにあるだろ
7 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:31:51.04 ID:AVIduT6h
>>4 近い火種で戦争に巻き込まれるとか。当事国になっちゃうと奪われるだけだからNG
さっさと公務員と東電みたいなみなし公務員の給与削減しろや。
9 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:36:18.07 ID:FuCO+Kp2
>>3 お前、国債リスクって分かってるのか?w
国債リスクは円高に関係なし。
国債リスクは、新規発行国債が売れなくなる可能性が出てくること。
(また、低脳が日銀が買い取ればイイってボケかますだろうが、その時点で財政破綻の形が変わってくるだけのこと)
10 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:37:11.96 ID:UGpeFeL7
>>1 IMFは財政均衡しか考えない超保守的な機関だよ
何も生まない生まれない.
ww
>日本の国債市場に対するリスクを分析したスタッフ
徳岡喜一って人は財務省から出向ってマジ?
>>9 国債リスクが起これば通貨安になりますが何か?
なんでユーロが下がってるか考えたことないの?
13 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:41:15.81 ID:puRZUkkg
>>3 低能のために超低水準の長期金利と経常黒字とインフレ率で円高リスク〜に言い換えてあげなよ
14 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:42:32.31 ID:puRZUkkg
間違えた国債リスク
15 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:43:21.95 ID:3Zb8q8NI
IMFに潜んでる財務官僚のガイアツ自作自演www
もうばればれですよー
財務官僚が増税アピールしたいだけだろw
電通とやってる事同じだ
17 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:49:32.94 ID:3Zb8q8NI
徳岡喜一ってもろ財務省からの出向じゃん
フザケンナ
18 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:51:06.79 ID:5YacLzdV
いよいよ壱千兆円玉を一個鋳造するときがきたかw
日銀が買い取れば円安で一ドル200円、デフレも雇用危機も解消だな
壱千兆って吉兆みたいでこの正月にはちょうどいいし
19 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:51:40.43 ID:6NxH3QS2
円高だから安全とか言ってる人がいるんですね。
考えて見てください。今年の4月くらいだったかな
1ユーロ120円くらいだったんですよ。あんだげギリシャが
大変だなんて言ってた時に。為替が本当に動くのは、誰の目
にもダメだと解った時なんだよ。
それと、市場は将来予測の結果で売り買いしていると勘違いしてる
人がいるけど、基本的には三ヶ月先しか見ていない。三ヶ月後に利益が
でるかどうかだけ。それは、機関投資家は四半期での成績が評価になるから。
例え1年後に破滅が予測できても、三ヶ月後に利益が出るなら買う。それが
機関投資家の大多数なのです。長期展望で投資をしてるのなんて、極々一部
の連中だけです。そこを理解しないと、水面下で進行する危機はわからない
のです。
20 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:52:42.10 ID:9bDUIKZU
ここからいつものように
陰謀なんとかが始ります!
21 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:54:30.27 ID:KdeijtyJ
と、IMFに出向中の財務官僚が言ったとさ
22 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:55:52.94 ID:Kpg4KQ1J
復興国債が順調ですが・・・何か?
日本人は日本国債がお好き
23 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:56:17.51 ID:WQn3keXk
はいはい、毎度のプライマリーバランス黒字化ですね。
分析したスタッフっていつものIMFに出向している財政均衡派の財務省職員さんなんでしょ?www
経済成長・歳出削減・増税。ぜんぶやらないといかんのに、やるのは増税だけなんだよな
25 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:57:22.42 ID:p1I5khEq
>>日本の国債市場は、国内の投資家が9割以上を保有する特殊さがあり、
>>中長期では国債の利回りが上昇するリスクが指摘されるが、
>>短期ではさほど問題ではないという見方が多い。
EUや韓国とは違うって事なんだけどね。
元々、消費してしまう国債発行とは違って
日本の国債発行は、生み出す生産性を持っているんだよ
26 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:58:21.52 ID:BDzhJt/2
大概にしないと、湯田屋陣は本当に600万人殺されたほうが地球の為に良かったと、言われだすぞ!!
他民族の事も考えたほうがいいんじゃないの?
なんだ陰謀か
ならこのままの財政でも大丈夫なんだな?
28 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 13:58:41.05 ID:WQn3keXk
もうガイアツを装ったナイアツはやめましょうよwww 財務官僚さんwww
まずはIMF拠出金、国連分担金を見直してはどうか
次に他国債を売り払ってはどうか
学問では学者以外おなかいっぱいにならん
議論はどうでもいいから、景気よくしろや
31 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 14:01:08.95 ID:6NxH3QS2
面白い事例をあげると、破綻した自動車のGMがありますよね。
実は景気がよかった06年末段階くらいで、債務超過が日本円で2兆円くらい
あったのですよ。私が知っていたくらいですから、簡単に入手できた情報
です。債務総額ではありません、債務超過額が2兆円です。冷静に考えれば、
この時点で大騒ぎになってしかるべきです。しかし、市場は何故かリスクを
無視したのです。
リスクが無視された理由は定かではないですが、好景気で何とか資金調達
できたこと、漠然といざとなれば米国政府が助けるとか、あんま根拠が無い
安心感が市場を支配していたのです。数値的には破綻するのは確実だったん
ですけどね。破綻を騒ぎ出したのは08年秋以降でした。市場なんて、いよいよ
資金繰りが危うくならないと騒がない。言葉を代えると、市場が騒ぎ出す頃は、
ほとんど回復の見込みがなくなったと考えてよいでしょう。日本国債も同じです。
市場が騒ぎ出したら、もはや何の解決策もなくなったと理解してください。後は
破滅するだけです。
32 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 14:02:43.06 ID:aNK81Jo4
毛唐が日本リスクとか言ってるけど、
ぜんぜん説得力ないなwww
33 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 14:05:00.09 ID:z7MYUKmq
財政再建しろ。だが、供託金は削減するな。
矛盾してまんがな
増税の為の目くらましだろww
情弱は、このIMFの言葉だけで何の疑いもなく国家破綻って思って
増税もやむなしって考えるんだから
35 :
財政再建促す:2011/12/16(金) 14:05:43.29 ID:KZ9dP6O6
財政再建促すくらいなら、追加出資頼みに来るな。
>>9 >その時点で財政破綻の形が変わってくるだけのこと
とか書いてる本人にも何のことか分かっていないw
上から目線がムカつくんだけど。
これってIMFの中にいる日本人が増税のためにいってくるんだっけ?
39 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 14:09:12.79 ID:TVGCCcs2
日本の国債のリスクを指摘するなら
欧米のデフォルトを救う催促するな
もともと世界全体の金の流れ考えて発言してない 短期利益の金融屋の見方みたい
40 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 14:10:30.82 ID:bhG5meMh
増税させたい日本の財務省からIMFへ出向したスタッフが書いてるレポートでしょ
もう見飽きた
41 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 14:10:49.81 ID:9bDUIKZU
増税の目くらましとかじゃなくて
実際に税金が安いってのがあんねん
言い方を変えると
日本には増税余地があるから国債に信用があり
欧州のようにはなっていないということ
つまるところ、国債の信用力の源泉は
増税=徴税権
いつでも行使できる体制作りと
下らん時代錯誤&自民よろしくのバラマキはやめなはれってことや!
IMFは国債の市場判断との乖離を説明してからでないと説得力ない
財政再建の為にIMFへの拠出金カットしますって言ったらどうするのかな…
44 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 14:14:20.72 ID:TVGCCcs2
理屈から言えば信用が大事
為替もそう 流れが一瞬で変わるから注意しろ
45 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 14:14:25.04 ID:gM+j/HJp
IMFと格付け会社どちらもいい勝負だよな
46 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 14:31:31.39 ID:6NxH3QS2
わかってないですねえ。
イタリア国債だって、数ヶ月前までは安全資産でしたよ。
単年度の財政自体はドイツやフランスより良好なんですよ。
プライマリーバランスは良好だったのです。でも、市場は
突如として債務残高を問題にしたのです。市場が動き出した
時は終わりなんです。手を打つなら、市場が動く前しかない。
>>46 国債購入者のリストってないのかな?
実際に財政再建するとしてどこから取るか
どこから減らすかによっては経済も混乱すると思うけどな。
48 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 14:35:19.54 ID:W19/q/aE
それでも買われる日本国債
49 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 14:37:37.38 ID:Oq8jTTQ+
んじゃおまえんとこの拠出金返してくれ
ODAも無しな
で、公務員給与をさげて、独法減らして
復興・原発関連の国債発行し、日銀引き受けで円高・デフレ阻止し費用捻出
円安になれば今持ってる海外資産も価値が上がる
これで行こう!
日本人の貯蓄が減れば、
金融機関が国債を引き受ける余力も減ってくるので
日本国債が危うい綱渡りをしているのは確かな話
でも、財政再建のために増税や超緊縮財政でやっていくと
景気が冷え込んで余計に余力がなくなるという罠
そもそもIMFもそんな状態の日本にカネを無心するなよとw
51 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 14:42:19.97 ID:6NxH3QS2
市場が買われているから安全という考えは捨てた方がよいですよ。
05〜06年にかけて、サブプライムローンの危険性は一部の有識者から
指摘されてました。市場は全く無視してましたけどね。危険性が現実化
したのが07年8月のパリバショック。リーマンショックが有名ですが、
ターニングポイントはパリバショックの方でしょう。税収より新規国債
が多い財政は明らかに異常です。それが既に4年も継続するのです。しかも、
全く脱却の目処すらない。普通に危ないと思うのが自然です。
無職・無収入の人間が、いままであった資産を猛烈に使い込んでるような
ものです。市場はまだ資産があるんだなと思っているだけのことです。資産を
使い切ったと判断すれば、破綻と即座に断定して行動します。
52 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 14:53:13.27 ID:wdnFpgfC
まーた官僚と結託して日本国民の税金搾り取ろうってか
53 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 14:58:06.51 ID:60hILvX5
まーた見せかけの外圧か
外圧が少ないからのんびりしているんだけどねw
どこかが裏切って抜け駆けすると一気にいっちゃうかも
日本人が預けてる金使おうとした時がリスク。
要するに、内債だから大丈夫なんてのは日本人は自分で金使わず、
ずっと国に預け続けて国支える国民前提にしないと成立しない無茶苦茶なもん。
「政府の借金は国民の資産なんだよ、だから借金増えても大丈夫さ、資産が増えてるんだから!」
でも、使えない(使ったら国破綻)名目上の資産だけ増えて、どうすんだ?
ああ、相続税で更に国がもってくんだねw
相続税って言っても、生前に少しずつ子供に相続している人もいるから、うまくやれば回避できる。
57 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 15:14:14.91 ID:60hILvX5
とりあえず、
つ
外からの内圧
グローバル内圧
外圧の皮を被った内圧
外圧という名の内圧
外圧詐欺
国債を買ってるのは、日本の銀行や生保ばかり
59 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 15:25:57.18 ID:tgaRESl0
IMFでもなんでもいいから
公務員王国を破壊してくれ。
この国はガイアツでしか変われない。
60 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 15:28:44.31 ID:yqCWyWOS
財務官僚さん、IMFでのお仕事お疲れ様です。
61 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 15:31:15.52 ID:otkUdjNo
官邸から新聞社に3億流して増税を支持するよう圧力(週刊現代より)
って記事を昨日読んだばかりでさっそく読売がwwwwwwwww
62 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 15:33:37.89 ID:mCLJJ6X/
,-ー─‐‐-、
,! || |
!‐-------‐
.|:::i ./ ̄ ̄ヽi
,|:::i | (,,゚д゚)|| < 日本は財政破綻寸前、明日にでも増税
|::::(ノ 財務 ||)
|::::i |..ソ ー ス||
\i `-----'/
 ̄U"U ̄
63 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 15:42:24.78 ID:jV6/ZEGH
まず日本がIMFに貸してる金返してもらおう。
64 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 15:45:12.06 ID:ioGFR7t0
ギリシャ問題の赤字国債の発行量は、40兆円、ギリシャの5倍の赤字国債、イタリアに飛び火で200兆円の国債。
これがギリシャの125倍、イタリアの5倍、日本に飛び火すれば1000兆円国債。
世界大恐慌間違いなしの日本への飛び火。
税収42兆円で日本は100兆円の予算。デタラメ政治家、官僚の馬鹿達は、危機感無し。
IMFはこういう方法で円高抑止の援護射撃をしてくれていると感謝すべき
そもそも、主な受け皿は企業の余剰資金じゃないだろw
67 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 15:51:14.79 ID:Ig5lS5f2
来年2012が楽しみ!
震災と放射能や年金、医療保険でもう詰んでるからw
連発長期国債とか危なくてかえねぇし、利子無いしw
このままデフレで増税なんてマジでヤバすぎw
68 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 15:58:31.02 ID:6YXKugpy
ヘッジが儲けたいだけの話だろ?
69 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 15:59:28.10 ID:9QNmkNVW
さっさと1000兆円政府紙幣発行して円安にしろ
70 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 16:07:14.66 ID:9pZz1Dli
71 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 16:09:40.29 ID:7VN+DLwj
>>69 1000兆刷れとかアホかw
許容される上限を大幅に越えてることに気づけw
Author/Editor: Lam, Raphael W. ; Tokuoka, Kiichi
財務省下部組織なんでしょ?
74 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 16:11:04.32 ID:9pZz1Dli
75 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 16:12:55.66 ID:9pZz1Dli
>>1 ■【資産大国日本】日本は、世界一のお金持ち国家
経常収支黒字国である日本は、巨額な「対外資産」も保有している。
6月末速報値で、日本の対外資産は564.7兆円に達しており、
対外資産から対外負債を差し引いた「対外純資産」は、263兆円を上回っている。
この対外純資産の総額は、文句なしで世界最大である。
普通に考えて、純資産が多いとは「お金持ち」ということだろう。
日本は「国」としてみた場合、間違いなく世界最大のお金持ちなのである。
■【資産大国日本】軍事産業は景気対策(デフレ対策)
軍事産業のフル稼働は雇用に大きなプラスになる。
財政と言うが、そもそも、国家の会計とは、中央政府、地方政府、
企業会計、家計の総合計で見るべき。
中央・地方政府は1000兆近い赤字だが、家計は金融資産だけで1500兆、
不動産を合わせれば4000兆、企業は金融資産勘定で300兆の黒字、
不動産を合わせればのその倍以上。
これ程、資金力のある国は世界にない。
76 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 16:20:02.80 ID:yAbdM98e
日銀の天下り共が言っておりますw
怖いのはインフレ
インフレにならなければ永久機関政府は続くよ
78 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 16:44:14.46 ID:0svCs65i
日本人が株とか買うよりも貯金するほうが
好むという根本的な思想を変えないと危機にならなと思われ。
長年住んでいるわけではないので、
こういうガラパゴス的な考えをIMFは分らないのだろう。
79 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 16:47:53.18 ID:9pZz1Dli
80 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 16:53:36.42 ID:3ekmCkeR
>>78 日本人は貯金するけど、金融機関がその資金で運用するんでしょ
その運用先が国債ばっかで、株の方にはちっとも回らんみたいだが
まるで90年代末の韓国だな
なんとかかんとか屁理屈を見つけては
だからウリ達は大丈夫と妄想し、
現実を指摘されたら親日派とレッテルを貼ってシカトする
本国からの資金が途絶えたので日本ヨロシク
まで読んだw
83 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 17:00:38.01 ID:9pZz1Dli
>>81 大ヒットのiPhone「儲かっているのは、実は日本」―韓国メディア
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1217&f=business_1217_084.shtml 米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は16日、iPhone(アイフォーン)によって、昨年度の米国の対中国の貿易赤字が19億ドル(約1596.6億円)になったとする貿易統計は、ゆがんだ見方だと報じた。韓国の複数のメディアがこの話題を取り上げている。
WSJはアジア開発銀行研究所の報告書を引用し、従来の貿易統計は、設計・製造・組立などが、それぞれほかの国で行われる現在の産業構造の複雑性を反映していないと指摘した。
アイフォーンは米国で設計され、大部分の部品がアジア各国やヨーロッパで生産し、中国で組み立てられている。そしてアップルという米国のブランドで販売されるが、中国は最終的に部品を組み立て、完成品を船積みするだけにすぎない。
しかし、政府の貿易統計では、アイフォーンはすべて中国で生産され、米国に輸出されたことになる。
また、アイフォーンの生産に貢献する各国の付加価値の割合も、明らかにされている。
アイフォーン1台の輸出卸売価は、178.96ドル(約1万5000円)で、その内、中国が占める部品の割合は全体の3.6%で、わずか6.50ドルに過ぎず、日本が34%、ドイツ17%、韓国13%、米国6%と続き、ほかの国が、中国よりはるかに大きい比重を占めることがわかった。
この割合に注目し、「アイフォーン大ヒットの真の勝者は日本」「中国製のアイフォーンが売れるたびに日本が笑う」と伝えた韓国のメディアもみられた。
これまで欧米諸国は、中国の大規模な貿易黒字を根拠に、元貨切り上げや不公正貿易慣行是正を強く要求してきたが、この状況を勘案すれば、世界の貿易収支統計の不均衡に対する責任を全て中国にまわすことは難しいとの見方も紹介されている。
(編集担当:李信恵・山口幸治)
84 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 17:01:49.13 ID:9pZz1Dli
85 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 17:02:16.25 ID:9pZz1Dli
>>81 -ーー- 、
./三 -ー- \ 英米の奴隷として、
__/二 /-、 r- Y
{_|三/ ー- -‐ | 英語が不自由な鮮人は、
==(_ミ{_ 。。 |
| | -=ニ=- ! 21世紀を生き残ることは
__∧ ヽ `ー' /_
/:::::::::::\\`ー─ '/7::::::ヽ できないニダ
/:::::::::::::::::::::\\ //::::::::::::::i
|:::::::::::|:::::::::::::::\\//:::::::::/:::::| グローバル化マンセー!
|:::::::::::|:::::::::::::::::/ i | i:::::::::::|:::::::|
|:::::::::::| ̄ ̄ ̄ r | |/ ̄ ̄ヽ::::l サムスンマンセー!
|:::::::::::|、 @ ノ__l || ◎.ノ::::|
l:::::::::::{>─- ─L!|.` ー┤:::::|
ヾ::::::::`ヽ_______,}:::::::l
./\::::::::::\ i | l! ./:::::::|ヽ
/ \:::::::::::> .| l /:::::::/ \
/ \/ \ / ̄ ̄l \ §
./ ヽ_!_!_j_} ━└|_!_!_!j────┛
『サムスン栄えて不幸になる韓国経済』
「国内市場寡占化で、売上高を最大化」(=消費者に損をさせる)→競争が激しければ企業は儲からないの裏返し
「寡占市場における大手需要家として、売上原価を抑制する」(=下請け企業などに損をさせる)
「人件費を抑制する」(=従業員に損をさせる)
「国内投資は高くつくので、同じ質の投資を安くできる海外直接投資を増やし、減価償却費節約」(=国民経済のフロー(GDP)が損をする)
「大手需要家として、金融費用を押さえ込む」(=銀行に損をさせる)
「各種優遇措置により法人税をあまり払わない」(=政府及び国民が損をする)
【TPP奴隷経済】グローバリズムの優等生、韓国【反面教師】
外国人に配当金4兆506億ウォン、配当金全体の44%
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2011/02/26/0200000000AKR20110226052300008.HTML
86 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 17:02:44.90 ID:9pZz1Dli
>>81 , - ' ´ ̄ `` 、__
..__,ィ ヽ. `ヽ.
.'⌒Y / 、ヽ ヽ ヽ.
../ i /l/|_ハ li l i li ハ <奴隷鮮人w
. /l i|j_,.//‐'/ lTト l、l j N i |
./ l li //___ リ_lノ lル' lハ. ソ ___◎_r‐ロユ
.l l l v'´ ̄ , ´ ̄`イ !| ll, └─‐┐ナ┐┌┘ _ ヘ____
..ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll ll /./┌┘└┬┘└┼────┘ロコ┌i
.レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ ノ ll l| </  ̄L.l ̄ ̄L.lL.! ┌┘|
.{ ⌒ヽ_/ } ー‐<._
.ヽ, /、 〈 |:::::::| ,, -──- 、._ ____
..{. ハ ヽ Y`‐┴.-"´ \. ._ノ ヽ、_\
. |iヽ{ ヽ_ゾノ‐..:/ _ノ ヽ、_ ヽ.:.●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
. |i:::::`¨´-- :..:/ o゚((●)) ((●))゚oヽ: _人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
. |i::::::ヽ._:::_:::::::| (__人__) |: ┬-| | (⌒)/ / / //
. |i::::::::::::i___:.:l ) ( l: | | / ゝ :::::::::::/
..jj::::::::r┴-- :` 、 `ー' /: .| | \ / ) /
..jj::::::::r┴-- `.:, -‐ (_). / ..`ー'´ ヽ / / バ
.〃 :::::::マ二 ...:l_j_j_j と)丶─‐┬.''´.l||l 从人 l||l l||l 从人 l||lバ ン
.//::::::::::::i ー 一 '´ ̄::.:ヽ :i |:.一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
.,','::::::::::::::i::::::::::::::::::::::i:::.:/ヌルポ :⊂ノ|: _(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
87 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 17:03:59.65 ID:mXKJa+NT
財務省の天下り先であるIMFの有り難い忠告をよく聞いておけよ!
常日頃から財務省が主張していることと何一つ変わらないけど有り難く拝聴するんだぞ!
88 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 17:24:03.84 ID:6NxH3QS2
まあ、日本は大丈夫と信じるの勝手ですが、
先ほど、機関投資家は三ヶ月先しか見ないと書きましたが、
それに関して、かなり気になる兆候が出てきています。
三ヶ月先しか見ない機関投資家やそれに飼われているアナリスト達が、
最近は、日本の財政問題が相場に影響する可能性を言及し始めている
ことです。つまり、目先の利益しか考えない連中でも、日本の財政問題
がリスクとして意識され始めているということなのです。いままでは、
ただちには問題ないという話しだったのが、相場への影響を言い始めたのは
明らかに今までにない兆候です。
89 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 17:38:40.32 ID:9pZz1Dli
90 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 17:38:59.22 ID:9pZz1Dli
>>1 ■増税という人災|三橋貴明オフィシャルブログ
復興増税(復興債の償還を増税で賄うこと)には、大きく二つ問題があります。
◆100年に一度の大震災の復興の負担を、現在の日本国民だけで担うことは不公平かつ非合理的。
大震災などの負担は、各世代に「薄く広く」担わせるのが適切で、
そちらの方が経済成長が阻害されず、却って「全世代」の負担が減る。
◆デフレ環境下にある国が増税を実施すると、
可処分所得が減り、翌年のGDPがマイナス成長になり、
税収は却って減る。論理的にもそうなるが、97年の消費税増税でも実証済み。
◆全ての源泉はGDPである
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/20110823_01.png 現時点で増税を強行し、国民経済(GDP)の縮小を招き、減収になると、
「復興債の償還ができない」
「経済成長率がマイナスに落ち込み、現役世代の所得がさらに落ち込む」
「将来世代に崩壊した国民経済を引き継ぐことになる」
という三つの点から、日本国に人災を招き入れることになります。
日本国民の所得が下がっていくと、東北が復興し付加価値を稼ぎ出したとしても、
それに金を払う人が少なくなるという話になるわけで、復興の実現は厳しくなるでしょう。
被災地の復興のためにも、現在の日本は「増税という人災」を決して許してはならないのです。
91 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 17:39:21.51 ID:9pZz1Dli
てめーらは、通貨間の債務問題にだけ口だしてりゃいいんだよ。
散々日本から金借りてお門違いなこといってんじゃねーよ。
円建ての問題でお前らが日本にできる事なんかねーだろが。
増税で対応するか円刷って対応するか日本の勝手だろが。
93 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 17:49:01.51 ID:9pZz1Dli
ドル借りてない日本に
ドル専闇金のIMFが一体何の用?
実はIMFも朝鮮人売春婦だったでござる
そんなにやばいと思ってるなら日本の出資金いますぐ耳揃えて返せや
どーせ出向した財務官僚が言わせてるんだろ
95 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 19:40:39.21 ID:SKDpLVKY
IMFに出向してる財務省のクズが言ってるだけ。だから後で追求された時のため公式見解ではないと断ってる。
さすが木っ端役人、そういうところだけは知恵が回る。
目的は日本政府に増税させる事。税率を上げさせすればデフレが加速して名目GDPが減り税収が減っても構わないという、
訳の分からん理屈。日本滅びて財務省だけが残る。
96 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 19:43:23.55 ID:9pLcDtIM
EUの財政危機になった国なんて、IMFのガイアツに沿って緊縮財政したら
税収の源泉であるGDPが減って余計に財政危機が深化したんだろ。
IMFの話を聞くだけ無駄だってのはもう、過去の成績が証明している。
97 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 19:49:26.27 ID:SKDpLVKY
そもそも全て自国通貨立ての国債で、95%が国内で所有されてるのに、
IMFにとやかく言われる筋合いはない。ごちゃごちゃぬかすと、IMFへの出資
金を引き上げるぞ。
98 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 19:52:08.28 ID:oDslH0d8
>日本の国債市場は、国内の投資家が9割以上を保有する特殊さがあり、
>中長期では国債の利回りが上昇するリスクが指摘されるが、
>短期ではさほど問題ではないという見方が多い。
つまりあんまり問題ではないというお話しでしたとさ。
めでたし、めでたし。
99 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 19:52:42.56 ID:PxlbXD8U
ポジショントークの火花が散っておりますね!
100 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 19:53:33.28 ID:rk5lBdy4
まあ毎年国債残高も増えてるがあと何年かは大丈夫だろう
その先のことは知らんがな
101 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 19:54:15.19 ID:oDslH0d8
中長期で国債の利回りが上昇するリスクが無い国債など、この世に存在しません。
ハイ、終了。
102 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 19:56:57.52 ID:2yq4PL83
無駄の削減どころか財政を悪化させる政治しかやってないからな民主
増税した所で年金以外に消えまくるから焼け石に水で増税がどんどん続くとなるばかり
IMFは何十年も前からどこの国に対しても、財政赤字を削減しろと全く同じように言ってきた組織
とりあえず公務員ボーナス無しで
105 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 20:10:36.79 ID:BiKjv5XZ
国債ってのは年寄り世代が使う金を若い世代に押し付けてるだけだしな
年寄りが生涯での生産よりも金を使って贅沢し、若い世代が働いて返すだけ
内債だから問題ないっていうバカが絶えないが、国民全体ではプラマイゼロでも年寄り連中にとってはプラスで若い世代ではマイナス
そのうち国債が破綻するか若い世代が年寄りの贅沢に押しつぶされるかのどっちかだな
つーか支出をカットしろよ。企業と民間で働いている現役世代を殺すつもりか。
107 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 20:16:40.03 ID:SKDpLVKY
>>105 国債は政府の負債だけど、同時に国民の資産だ、バカ!
次世代は負債と資産と両方相続するんだ、バカ!
108 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 20:18:39.02 ID:9pZz1Dli
>>1 ■国民経済や税収に関する基礎知識|三橋貴明オフィシャルブログ
『緊縮という問題を論ずるに当たっては、先づ国の経済と個人経済との区別を明らかにせねばならぬ。
例えばここに一年五万円の生活をする余力のある人が、倹約して三万円を以て生活し、あと二万円はこれを貯蓄する事とすれば、その人の個人経済は、毎年それだけ蓄財が増えて行って誠に結構な事であるが、
これを国の経済の上から見る時は、その倹約に依って、これまでその人が消費しておった二万円だけは、どこかに物資の需要が減る訳であって、国家の生産力はそれだけ低下する事となる。
ゆえに国の経済より見れば、五万円の生活をする余裕のある人には、それだけの生活をして貰った方がよいのである。(高橋是清:著「随想録」(中公クラシックス)』
是清の言う「一年五万円の生活をする余力」を所得(GDP)と言い換えると理解がしやすいでしょうか。(以下、いつもの「全ての源泉はGDPである」を眺めながら、読み進めてください)
◆全ての源泉はGDPである
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/20110823_01.png 上図において、政府が存在しないものと仮定します。
すると、日本国民が稼いだ付加価値(=GDP)はそのまま国民の可処分所得になります。五万円の可処分所得を得た人が、二万円を貯蓄に回してしまうと、「新たな所得(GDP)」として消費できるお金は三万円になります。
全員が同じように所得の40%を貯蓄(※借金返済含みます)すると、日本のGDPも40%減ります。さらに、一年前の60%の所得しか得なかった日本国民が、所得の40%をを貯蓄に回すと・・・・・。
きわめて大変なことになってしまいますので、誰かが貯蓄を借り入れ、GDPとして支出する必要があるわけです。家計がローンを組んで消費するケースもなくはないですが、貯蓄から借りられたお金の多くは「投資」に向かいます。
投資はその時点のGDP(=所得)の一部をなしますが、将来の付加価値(=GDP)を生み出す源にもなるのです。
すなわち、投資は現時点の(日本の場合)デフレギャップを埋めるのみならず、将来の成長のためにも必要ということになります。
問題なのは、消費の先送りはなかなか難しいですが(食べるものを食べないと、飢え死にしてしまいますので)、投資の先送りは比較的簡単という話です。
「ああ、所得が減ったから、住宅を買う(民間住宅投資)のは先送りにしよう」
「ああ、デフレで実質金利が高く、売り上げも伸びそうにないので、工場新設(民間企業設備投資)は先送りにしよう」
という話ですね。
109 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 20:19:25.89 ID:9pZz1Dli
>>1 ■国民経済や税収に関する基礎知識|三橋貴明オフィシャルブログ
というわけで、日本の投資の推移。
◆日本の投資の推移(単位:十億円)
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/20111120-1.jpg 上記の通り、バブル期に膨れ上がった日本企業の設備投資(赤色)は、バブル崩壊後に減少をはじめ、アメリカの不動産バブルで持ち直しを見せ始めたのが、リーマンショックで激減しました。
また、政府による投資(公共投資)は、バブル崩壊後にしばらく「日本全体の投資」を下支えしていたのですが、橋本緊縮財政で縮小をはじめ、結果的に日本は投資総額が減っていくという「成長拒否」状態に陥りました。
投資が減れば、名目GDPは成長しません。再び上記の「全ての源泉はGDPである」を見てほしいのですが、税収とは政府に分配された所得です。すなわち、税率が同じである場合、名目GDPが減れば政府の税収も減ります。
◆日本の名目GDPと租税収入の推移(単位:十億円)
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/20111014-1.jpg グラフで見ると、橋本政権以降の日本の名目GDPと租税収入が、笑ってしまうほどに同じ動きをしているのが分かるでしょう。(税収弾性率があるため、GDPが増えれば租税収入はそれ以上に増えており、GDPが減れば租税収入がそれ以上に減っておりますが)
GDPが減り、租税収入が減れば、当たり前の話として財政は悪化します。すると、マスコミなどで、
「国の借金で破たんする! 公共投資を削れ! 増税しろ!」
などの声が高まり、政府の投資が減り、増税により国民の所得が減り、状況を悪化させていくわけです。これが、バブル崩壊後の日本が辿った悪循環です。(詳しくは青春出版社「増税のウソ」をお読み下さい。
何で投資や税収の話をしているのかといえば、今後の国会でTPPと共に「増税」が焦点に上がる可能性が極めて高いためです。国会議員の皆様には、せめて上記の「国民経済や税収に関する基礎知識」を身に着けた上で、論戦を繰り広げて欲しいと思うわけです。
110 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 20:20:02.06 ID:9pZz1Dli
>>1 ■国民経済や税収に関する基礎知識|三橋貴明オフィシャルブログ
ところで、日本の場合は経常収支黒字国で、国内に「貯蓄」が余っており、政府の国債発行の金利は極めて低くなっていますが(民間があまりお金を借りないため)、
経常収支赤字のくせに外国から借金をしまくり、デフォルト寸前に至っている国の場合、解決への道は極端に細くなってしまいます。緊縮財政でGDPを削り取り、税収が減り、財政が悪化しているにも関わらず、長期金利が高騰し、
「政府が国内の過剰貯蓄を借り入れ、投資拡大でGDPを成長させ、税収増による財政健全化を目指す」という手法を採れないわけです。
すなわち、ギリシャです。
『1─10月のギリシャ財政赤字、前年比11%拡大
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-24212520111116 新たに導入した一連の増税措置は歳入増につながっていない。』
ギリシャは「増税⇒GDPマイナス成長⇒政府の減収⇒財政赤字拡大⇒増税」という、見事なまでの悪循環に突入していますが、緊縮財政を拒否すると、IMFやEUからの支援を受けられず、即、デフォルトということになります。
しかも、ユーロ加盟国ですので、デフォルトしても通貨暴落は発生せず、経常収支の黒字化(対外純資産の獲得)も果たせません。ギリシャの場合は国内に貯蓄が余っているわけではないため、手の打ちようがありません。しかし、日本は違うのです。
いずれにせよ、財務省が増税をしたいというのであれば、
「デフレ下(名目GDPが成長していない)の国が、増税により増収になる」
という道筋を、きちんと示す必要があるのです(魔法使いが必要になると思いますが)。政府が増収にならないと、財政はかえって悪化します。
■三橋 貴明 (著) 『増税のウソ』 (青春新書インテリジェンス) [新書]
111 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 20:21:29.24 ID:SKDpLVKY
>>106 家計と企業が金を使わないからデフレ不況なのに、政府まで支出を減らしたら余計
不況が酷くなり、税収も減って財政はむしろ悪化する。
112 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 20:24:25.68 ID:z0heveoc
リーマンも、EU危機も まったく予測すらできなかった IMFに言われてもナ
日本国債は安全宣言みたいなモンだろう。
113 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 20:25:58.17 ID:rk5lBdy4
>>106 社会保障費が増え続けてるしな
更に震災の復興費と原発事故対策費が膨大に
IMFのラガルドが、欧州危機を救う為に、日本に金出してくれと頼み込んで来たのだが、
日本が断ったので、腹いせにこんなこと言ってるってのが真相じゃね?
スファラディユダヤのラガルドのやつあたりーってところよ(笑)
>>114 それなら日本からもっと金出して欲しければ増税の手伝いしろって財務あたりから話持ちかけられたって方がまだ信憑性もありそうだな
116 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 20:40:41.16 ID:SKDpLVKY
1995年当時の大蔵大臣武村が大蔵省に言わされて、財政危機宣言をした。当時の政府負債はGDPの7
割程度。そしてこの路線で1997年橋本内閣が増税と緊縮財政をやってしまい、それ以後日本はデフレ不況に
陥り、GDPが減り、税収も減ってしまった。GDPがそれ以降伸びなくなってしまったため、負債/GDP
がどんどん増える事になった。当時必要だったのは財政再建ではなく、デフレ対策だった。
117 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 20:43:07.86 ID:WO2lfEme
1ドル200円になったら財政再建すればいい
それまでは日銀に買わせればいい
118 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 20:51:06.14 ID:SKDpLVKY
そして性懲りもなく財務省とその犬野田豚内閣は同じ間違いを繰り返そうとしている。
119 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 20:54:11.60 ID:CZLsuUYS
よし、それじゃ日本がIMFに拠出してる資金を引き上げて財政再建に使おう
120 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:02:04.78 ID:3sf751F/
>>1 日本国債を買い入れる資金の元となっている企業部門の余剰資金の縮小
事実なら、本当に望ましいことだ
景気が全面的に回復してきていることを意味する
設備投資需要は急増、企業収益は大増収で、法人税は大増収
ホンマかいな???
IMFも知能指数の超低い連中の集まりだな
知能指数70程度の池沼レベルの連中なんじゃねーーか
121 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:02:34.94 ID:SKDpLVKY
政府の負債が増えてもそれ以上にGDPが伸びれば負債/GDPは減って行く。
緊縮財政と増税では絶対に財政は改善しない。財政を債権するには好景気と
軽度のインフレ以外にない。クリントン時代の米国がそうだった。
122 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:03:37.58 ID:9OQEjJFj
IMFに資金供給してる日本ってなんなの? 誰も報じていないけど
日本を陥れたいのか アホなのか?
123 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:04:31.83 ID:GYZCZzUi
民主党政権になって、財政破綻が早まったのは間違いない。
大変だよ!
124 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:09:57.26 ID:GEM2OyEM
外国人が売り抜けるまで、
増税して円の価値の切り下げ防止と、財政再建による
破綻防止をしろってことだろ。
125 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:13:02.90 ID:SKDpLVKY
>>124 外人保有の国債はたったの5%だけど。仮にそれを売ったとして何に買い換えるのさ?
現在、日本国債以上に安全な金融資産は他にない。
欧米のヘッジファンドが日本国債の空売り仕込んでるってほんとなんだろ。
127 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:22:15.39 ID:rk5lBdy4
>>124 世界で流動してる投資資金で日本国債の占める比率なんてしれてるよ
128 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:25:44.72 ID:ghPBCOPq
>>122 なんなのっていうか、金だしているからこそIMFも日本から来る連中からいろいろ
言われるとなかなか反論できないんだって。もともと日本の財政問題は純債務で
見れば危機的というほどではないわけ。それでもってIMFの名前出してきて財政危機を
煽っているのは財務省からIMFに行っている人たち。
普通は債務は純債務で見るのに日本だけ総債務額でやいのやいの言われるのはその
せい。
129 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:28:07.11 ID:an9rQWnU
もう鎖国でいいだろ。世界がドンだけ困るか見てやろう
130 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:31:33.15 ID:/hLtzgdI
じゃあ、円安だな・・・ってなるわけねえだろw
131 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:35:28.93 ID:Ag3tLE3b
なら公務員の給料を半減させて天下りを禁止しないとな
あと税収を増やすために消費税は廃止しないとな
132 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:41:14.53 ID:SKDpLVKY
ヘッジファンドが原因でユーロ危機が起きてるなんてとんでもを言ってるのは、
NHKみたいな池沼だけだろ。
133 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:42:11.81 ID:KfMh0s3j
ヤッホー、破綻、破綻!
日本再生の近道は即破綻宣言する事!
134 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:42:41.16 ID:EwzySBop
フラグか
135 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:44:04.80 ID:SbRi4bXu
だから今のうちに円を印刷して、
外貨を買っておけよ。
136 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:50:02.03 ID:SKDpLVKY
財務省の役人として採用する条件として、プリンストン大学のクルーグマンに薫陶を受けたPhDに限ればいい。
東大法学部(w)卒の低学歴を採用するのを止めろ。
137 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:53:27.60 ID:fZBU0ONK
ああまたIMFの皮を被った出向財務官僚のプロパガンダ記事ですな。
もうバレバレなんだから辞めた方がいいよ。日本に必用なのは財政再建じゃなく財政出動だ。
138 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 21:56:40.48 ID:ffKASJ1a
デフレを加速させればいい
景気は悪化し、株式が売られ、企業は投資を控え、国債にマネーが集まる
インフレによる国債未達をカバーできるだけの財政基盤がないのが問題であって借金総額は
民間含めて資産の方が多いから気にする必要はない。
140 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:08:13.55 ID:eIOsh9MD
141 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:15:04.70 ID:9bDUIKZU
内債だから大丈夫
これも、つきつめれば強制的に徴収すればチャラだよねってことで
増税と変わらないんだよねw
はいはい
またIMFの皮をかぶった財務省と日銀関係者の自作自演プロパガンダですか
いい加減にしろよマジで
143 :
IMFも必死だな(笑) しかし円最強は続くのである!:2011/12/16(金) 22:16:16.75 ID:1T7umLBf
騙されるなよ!円刷りまくったら日本は世界中の企業買いあされるんじゃないか?
誰が何を言おうと円高は収まらんよ!どんどん刷っても円高だよwwwww
144 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:17:33.67 ID:9bDUIKZU
おかしいなぁ
そんだけ財政が大丈夫大丈夫言うなら
公務員や政治家の待遇下げろとか吠える奴いなくなるはずなんだけどな
おかしいなぁw
145 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:18:28.57 ID:9bDUIKZU
な、いくらでも借金できんだろ?
じゃんじゃん使えって
もっと言うべきじゃないか
内債だから大丈夫厨さんww
今は財政出動が必要だね
円刷って政府がガンガン金使わないと
147 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:20:45.95 ID:M3zGsrO1
>>1 1 毎年国民貯蓄総額は最高を更新してるのに?w
2 史上最低水準の金利で安定的なんだけど?w
3 そもそも外債比率なんて5%以下、何の影響も無いわなw
まあ、それほど日本の財政が危機的なら、先ずはIMFに貸し付けてる資金の引き上げからだよな?w
それと今のユーロ危機に対しても日本から支援なんて出来ないなあw
なにせIMFの指摘するところの財政危機なんだからさw
親戚に借りた金だから踏み倒しても問題ない、社会的信用の低下などもない。だそうなんで大丈夫らしいよ
149 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:26:49.20 ID:9bDUIKZU
よし結論がでたな
財政出動で公的機関職員の給料100倍でいいな
税金は今のままで勘弁してやる
150 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:28:09.62 ID:l70zRFV/
はあ、そうなんですか
それで日本国債の金利はいかほどなんでしょうか?
リスクで金利は上がってるんですよね、、ですよね?
151 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:28:12.55 ID:fZBU0ONK
なんか必死に挑発してるけど完全無視されててワロスw
152 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:29:09.42 ID:9bDUIKZU
そうそう、それと今まで凍結してた田舎の公共事業再開な
加えて東北の復興な
千葉は除外、それと外環も除外な
かわいそうだからリニアは同時開通のために少し援助してやるわ
ほな、よろしく!
円高でデフレなんだしな
政府はもっと公共事業やらないとな
そうすりゃちったあ金回り良くなるのに
154 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:38:27.68 ID:fZBU0ONK
・債務が全て自国通貨建て
・債務の95%が国内向け
・国家全体で世界最大の対外純資産
・大震災や世界同時不況を経て、かつ空前の通貨高でも経常収支黒字を続ける高い収益力
・世界第3位の経済規模をデフレさせるほどの高い供給能力
これだけの好条件が揃ってるのに財政が危機なわけないだろ。
危機があるとすれば財務官僚による増税・緊縮財政のデフレ促進策のみ。
155 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:38:39.07 ID:UJ/o0jv+
消費税1%アップで税収いくら
増えるんだっけ?
156 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:39:42.85 ID:l70zRFV/
くっだらねぇなぁ
んなこたな、金利が上がりまくってから言えよって
シネ財務省、お前だよ事務のお前、クソ食ってシネ
157 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:42:15.55 ID:Ony3vbtI
単に外貨投資で大損したいいわけだろ?
株屋の電話は毎日円高で大損した馬鹿の苦情電話が鳴り捲ってるからなww
天下り先に手土産もって行きたいだけw
158 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:42:28.01 ID:qlT38ZdJ
159 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:44:46.65 ID:fZBU0ONK
>>158 前回(橋本政権)は2%の消費増税で税収が4兆円下がったから
もっと下がるんじゃないか?
都合の悪い現実はすべてアメリカや在日、官僚の陰謀や嘘で
都合のいい屁理屈を根拠にウリ達は大丈夫と妄想する
ホント、どうしようもないな
162 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:51:15.87 ID:fZBU0ONK
増税する→民間人の可処分所得が減る→消費が滞る→企業業績が悪化する
→倒産・失業が増える→法人税・所得税収入が減る
とまあこういう道をたどります。
デフレ期に増税しても税収は増えない、と言われるのはこういう理屈。
ちなみにこれがインフレ・好景気期だと、「企業業績が悪化する」までは一緒だけど、
それによって倒産・失業があまり増えないから法人税・所得税収入がそこまで減ることがない。
163 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:51:44.63 ID:nRbG3rXj
グローバル化に遅れるな!とか言ってたけど、結果的に鎖国してて良かったとかあるんじゃない?日本は充分開かれてるけど。だいたいアメリカにしても中国、韓国にしても言ってる事ほとんど内政干渉だし。無視すりゃ上手くいくんじゃない?。
164 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:51:57.46 ID:WBg4/Liv
デフォルトすれば良いのに。
165 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:52:21.74 ID:jxqCCwqc
11月のアメリカCPI(コア)は+0.2%
fedが国債を買ってQEやっても長期金利は2%を割るし
物価もたいして上がらない。
ダウは12,000あたりで失業率も改善傾向。他の指標も概ねよろしい。
クリスマス商戦も好調。
日本のバカは「中央銀行が国債を買うとハイパーインフレだ」とか言っている。
166 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:55:03.01 ID:gOIt0aUs
もう、俺が生きてるうちに
破綻しなけりゃいいやw
今、42歳。。。
167 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:56:39.13 ID:fZBU0ONK
>>161 むしろ「危険!危険!」って煽ってる連中の方がコロコロ根拠変わって信用ならない。
世界最大の対外純資産を持つ国が自国通貨建ての債務しか無い状況で何をどうやったら破綻にまで至るかを一貫した論理で説明してみな。
168 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:56:45.82 ID:VKV7mVAl
日本の国債のCDSって、1%ぐらいだよね。これが、すべてを物語ってる。
169 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 22:57:12.95 ID:tjhb1Vb1
>>9 んっ?
支那もドイツも国際売れ残ってるが財政破綻なのか??
財務省の木っ端役人乙w
>>88 リスクとして意識され始めてる
じゃなくてどこがどう言った理由でリスクなのかを説明しないと。
債務残高だけを見ればここ何年も日本政府は世界で一番多かったわけじゃん。
それが今までは大したことなくて今はリスクになるっていうのはどういう理由なの?
そこがみんな知りたいんだよ
いつ暴落が始まるのか誰にもわからないってのが大前提
だから、できるだけ手を打っておかないと
成長が一番いいけど、これは難しい面もあるから、歳出削減と増税をセットにすべき
でも野田さんは増税しかやってないんだよ
172 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:04:31.71 ID:jxqCCwqc
復興債を売り出すというのに
「ある日突然、日本の国債が暴落するということがもう目の前にある」
とか言う藤井裕久w
173 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:07:49.52 ID:61VhXxz/
じゃあ財政再建のためにIMFへの拠出金返してくださいって言えばいいんじゃね?
>>171 民主党に期待なんてもう誰もしてないだろう
3人やって3人ともダメ。
しかも何か政策をやってダメっていうのより
グダグダでダメっていうパターンが多いのはもう党の構造の問題だよ。
自民がいいと無条件では言えないが
政権担当能力じゃ自民のほうが上だったね。
175 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:08:38.34 ID:VKV7mVAl
日本がもし破綻したら、IMFも破綻しないか?
大幅財政出動と金融緩和を同時にやらないとな
でも今の馬鹿政権は真逆の事しかしていない
177 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:08:59.96 ID:Ony3vbtI
>>161 で、君の外貨投資はいくら赤字出してるんだ?
赤字の額が現実だよww
円やJGBの暴落なんて、君みたいに相場が読めなくて大損した馬鹿のたわごと
企業、特に製造業が投資を積極化しているのは本当だとおもう
持ち株の決算書みて、来年の設備投資予定みて驚いた
179 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:10:57.87 ID:jxqCCwqc
デフレが長引いているので
現金(日銀券)こそが価値あるもので良いものであり
国債は借金で悪いものという思い込みが蔓延している。
日銀券も国の信用をバックにした借金。日銀のバランスシートでは
現金は負債にわけられている。
国債も日銀券も、どちらも国の借金。日本は国債が多すぎで日銀券が少なすぎるだけ。
日銀券を増やして国債に置き換えれば問題は解決する。
180 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:10:59.83 ID:oTULljJQ
損してでもふるさと納税しちゃう国民性なんだから
金利マイナスでも賞状もらえたりするなら殺到するよ
181 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:13:11.14 ID:jxqCCwqc
企業は日本では設備投資をしない。みんな海外。短観に出ているとおり。
国債が人気なのは、他に投資対象がないから。不動産も株価も冴えないし、
銀行がひところ薦めていた外貨預金も円高で損になっている人が多い。
>>174 そんなこと言ってもしようがない。今は民主党政権なんだから
野田さんはまだマシだよ。賛否あるだろうけど、一応、TPPは長期的な成長策だし、離島防衛とかも前向きになってる
問題は、公務員給与削減を見送って、増税だけやったこと
183 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:16:14.00 ID:rk5lBdy4
>>178 投資先は海外がメインだろうと
どこも国内生産より海外製へ移行してきてる。当然設備投資も向こうで行う。
まあ国なの設備メーカーも受注があるからいいが
184 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:16:48.85 ID:l70zRFV/
これこそ拝金主義だな
日本円はただの紙っぺらじゃなく持ってるとご利益がある
既に書かれているように財務省がIMFに言わせていることはバレバレなんですよ
186 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:19:23.16 ID:fZBU0ONK
>>171 「国債が暴落する」ってことがいったいどういう事か、理解してるかい?
暴落するという事は投げ売られるってことだ。売るってことは日本円を手にするってこと。
金融機関は「利子を返す」という使命がある以上、手にした日本円は国債以外の物に投資しなくちゃならない。
逆に言えば「他に投資する当てもないのに日本円に換金したりしない」ってことだ。
円の投資先は日本国内にしかない。海外に持って行くって話も、海外で使うには円を外貨と交換するしかなく、
交換、ということは結局別の経済主体が円を持つ、ということであり、その経済主体は結局円を日本国内に投資するしかない。
まとめると「国債が暴落する」ということは「日本の民間に莫大な資金需要が生まれた」ということと同義なんだな。
つまり国債が暴落するには「日本経済が大復活する」以外にありえないわけ。俺はその日を待ち望んでいるよ。
187 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:21:58.10 ID:9bDUIKZU
188 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:23:11.55 ID:jxqCCwqc
待てど暮らせど暴落は、なかなか来ない。
落ちるのは日経平均。上場企業の8割がブックヴァリュー割れだから
株券よりも日銀券が強い。
来るのは増税。破綻を煽る人が多いから増税だよ。
まったく迷惑な話だ。
銀行はだーれも金借りてくれないしね
逆にみんな金をバカスカ預けに来るし
銀行にとっては預金なんて運用しなきゃただの借金だし?
なんとか利ザヤ稼がんと自分らが死ぬから
仕方無しに国債買うわな
そんな状況で政府の借金が1000兆円超えた! ほら破綻だとか言われてもなぁ・・・
じゃあ政府が借金を減らすために無理矢理償還したとしても
償還されたほうはまたその金で国債買うだけだろ
他に安定した円の投資先なんぞないんだし
190 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:25:16.23 ID:9bDUIKZU
何を今さら
野田が総理になった時点で増税は規定路線w
日本国債は大丈夫だと思っている人は正常性バイアスが掛かっているだけ
円はもうすぐ紙屑になる
今国債を買い支えているのが、本当に企業の余剰資金なら、
企業の投資が積極化したら国債の買い手が無くならね?
193 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:26:24.54 ID:fZBU0ONK
>>187 投資先が基本的に自国にしかない自国通貨での債務しかなく、国内に外貨や対外純債権が豊富にある日本と、
投資先が外国にもたくさんあり、かつ国外からの借入が多く、経常収支赤字で外貨の積み立ても少ない欧州とでは条件が違い過ぎるよ。
195 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:27:56.92 ID:jxqCCwqc
デフレ環境では企業の投資は積極的にならない。むしろ製造や販売の拠点を
整理&統合している。
企業も個人も日銀券を貯め込むことが大事だと分かっているから
セッセと借金を返済するばかり。現金には利息が付かないから、国債を買うだけ。
196 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:28:15.70 ID:rk5lBdy4
>>193 日本企業もバンバン海外企業を買収したり資源権益を買ったり
工場を作ったりと海外投資を積極的にしてるがな
197 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:28:22.45 ID:9bDUIKZU
>>192 そうだよ
トリガーは景気回復だったりするw
198 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:28:40.45 ID:ytU/BVZZ
199 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:28:46.87 ID:jxqCCwqc
野田が総理になる遥か以前から
破綻を煽る人は多かった。まったく迷惑な話。
200 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:29:06.67 ID:Ony3vbtI
>円はもうすぐ紙屑になる
ドルとユーロと人民元が先に紙屑になって
金はただの重い塊になった後でねwww
>>187 外部からカネを借りるのと内部からカネを借りるのとは、どう考えても
違うと思うのです。昭和60年頃から財政破綻は言われてましたが、
未だに破綻に至っていないのは、カネを借りる構造の違いが大きい
ように思うのですが・・・。
203 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:30:44.78 ID:jxqCCwqc
日本企業はバンバン企業買収をしたり資源権益を買っているので
入ってくる配当や利益は大きい。
貿易黒字はゼロに等しいのに、投資による収益は月に1兆円以上入ってくるのが日本。
これも円高になりやすい一因。
204 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:30:56.62 ID:9bDUIKZU
ま、根無し層のチョンガー君たちには増税よりも今の快楽だからな
企業や普通の人なら増税の方がマシだろうと考えるわけよ
せっかく築いた財産をミスミスタックスイーターに食われたかないからなw
205 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:31:46.18 ID:fZBU0ONK
>>191 円が紙くずになる=日本政府の債務がチャラになる、ってことですな。
輸出が超絶絶好調になるだろうし、外貨はこれまでの積み立て豊富にあるから輸入には大して困らない。
政府が新通貨を発行して、その新通貨での徴税を始めたら、
税金を納められないことによる差し押さえを恐れて皆がその新通貨をかき集める=新通貨の価値があがる=新通貨建て債権の価値が上がる。
インフレによる混乱はあるにしても、問題と言ったらそれぐらいのものだな。
むしろ「借金が多くて破綻だ!」って言ってた連中に「もうこれでチャラになったから大丈夫だよね」って言うことができてお得。
さっさと紙くずになって欲しいものだ。
>>186 円が他のものに交換可能だと思うんだけど・・・
>>201 日本という国自体の信用力が低下すると、外資が日本から引き上げるから、怖いんじゃないかな
>>200 ドミノ倒しで来ると思うよ
順番はわからないけど
208 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:32:28.64 ID:9bDUIKZU
奪われる財産がないならそりゃ呑気なもんさw
ほな、無税国家誕生でおまんqqq
209 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:32:33.51 ID:9pZz1Dli
>>1 ■数字で見る「97年消費税増税」の影響〈1〉
http://wajin.air-nifty.com/jcp/2010/06/post-2255.html 菅首相の発言−―「2010年度内に消費税改革案をとりまとめ、超党派での幅広い合意をめざす」、「超党派での法案提出が困難な場合は民主党が中心になってとりまとめる」(17日会見)。
「早期に超党派で議論を始めたい。その場合、自民党が提案している10%を参考にしたい。そのこと自体は公約と受け止めていただいて結構だ」(21日会見)
・・・では、97年の消費税増税など9兆円負担でどうなったか。数字を拾ってみた。
【97年・消費税3%から5%増で、どうなったか】
97年、消費税増税5兆円、医療の窓口負担増など9兆円の増税で「橋本不況」に…
◆橋本龍太郎の謝罪 「私は97年から98年にかけて緊縮財政をやり、国民に迷惑をかけた。私の友人も自殺した。本当に国民に申し訳なかった。これを深くお詫びしたい」(自民党総裁選 2001年4月)・・・ この点は政治家としての「まじめ」さを感じる。
☆経済企画庁「需要の反動減が予想以上に大きく」「実体経済に影響を及ぼした」(98年・年次経済報告)
◆実質経済成長率 2%前後の成長率から一気にマイナスに
97年 +1.56%
98年 −2.05%
99年 −0.14%
◆国税収入 トータルでは減収に!
消費税 法人税 所得税 計
96年 6.1 14.5 19.0 39.6兆円
97年 9.3 13.5 19.2 42.0兆円
98年 10.1 11.4 17.0 38.5兆円
99年 10.4 10.8 15.4 36.6兆円 増税前の96年から3兆円減
インフレになりゃそのまま現金持ってても目減りするだけだから
みんな消費するようになるのにな 俺だって金使うわ
そうすりゃ税収も増えるのに
税収増えりゃそんなに国債発行せんでもいいだろうから
国債の金利も上がって俺の預金の利子も増えるから嬉しいわ
211 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:32:52.75 ID:9pZz1Dli
>>1 ■数字で見る「97年消費税増税」の影響〈2〉
◆失業率 急増!
97年 230万人 3.4%
98年 279万人 4.1%
99年 317万人 4.7%
◆自殺者 急増!
97年 24391人
98年 32863人 8千人増。ここから現在まで12年連続3万人台
99年 33048人
◆日本の自殺者数、失業率、平均給与の推移
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/20110115-1.jpg ◆国債残高 増加幅が一気に拡大
96年 242兆円
97年 257兆円 +15兆円
98年 298兆円 +41兆円
99年 335兆円 +36兆円
00年 493兆円 +38兆円
◆中小企業の廃業率
91―96年 3.2%
96―99年 5.6% 約8割増に
99―01年 4.5%
01―04年 6.1% 小泉構造改革
◆日経平均・株価
95年 19868円
96年 19361円
97年 15259円
98年 13842円 増税前の約3割減。急落!
212 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:33:10.81 ID:9pZz1Dli
>>1 ■数字で見る「97年消費税増税」の影響〈3〉
まとめ
1.増税で、景気が後退、税収も減に。失業、自殺、廃業が増加し、国の借金も増加。
2.93年―97年と雇用者所得が259兆円―278兆円と増加している時でこの影響!
この10年間で雇用者所得が1割も減少している。
今、消費税を10%に増税すれば、くらしも経済も財政も破壊される。
3.以後の小泉構造改革も大企業・大資産家応援の一方、定率減税の廃止など年13兆円の国民負担増をかぶせてきた。
アメリカの過剰消費にたよった外需依存のバブルははじけ、深刻な内需停滞と国内市場に見切りをつけた企業の海外移転、税収不足と空前の借金増加。橋本不況と同じあやまちを繰り返した。
そして三度、あやまちを繰り返すのか。
なおこの消費税増税 ―― 社会党党首を首班とする自社さ連立政権が、1997年4月を目処に消費税の2%増税を閣議決定し、実施されたもの。
今の社民党には、その責任がある。
>>202 増税が必要なら姑息な手段使わず、首相が記者会見を開いて
徹夜覚悟で国民にテレビで何時間でも説明するべしということだ。
214 :
360:2011/12/16(金) 23:33:49.27 ID:XhipS6s4
>>120 >日本国債を買い入れる資金の元となっている企業部門の余剰資金の縮小
>事実なら、本当に望ましいことだ
景気が全面的に回復してきていることを意味する
設備投資需要は急増、企業収益は大増収で、法人税は大増収
お前らのウソがばれはじめたってことだが?w
それとも今の惨状が回復というのか?この馬鹿は。
>>206 外資が引き上げて、その外資はどうするのですか?
216 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:35:05.67 ID:fZBU0ONK
>>196 それはいったん外貨に交換して買った物でしょ?
最近は円での直接取引に応じてくれるところもあるとはいえ、
基本的に円の投資先、使用先は日本以外にない。
一方ユーロはギリシャで儲けた金をドイツで使う、ってことがいくらでもできる。
この差は大きい。
217 :
360:2011/12/16(金) 23:35:20.61 ID:XhipS6s4
>>140 以上の疑問の提示は、日本政府が改革について真剣ではないということでは全くない。
政府は実際、財政構造改革をはじめとする各般の構造改革を真摯に遂行している。
同時に、格付けについて、市場はより客観性・透明性の高い方法論や基準を必要としている。
>>195 いや、日本の製造業の一部は、来期にかけて海外に
すごく積極的に投資しようとしているみたいよ
>>213 テレビで何時間も増税によって財務官僚の天下り先が増えるメリットを
懇々と語るわけですなw
220 :
360:2011/12/16(金) 23:36:34.15 ID:XhipS6s4
>>215 もっと安全な投資先に避難する。いわゆるソブリンリスクの影響では?
>>219 もちろん記者会見ですよ 記者会見に耐えられる政策かどうか
223 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:38:27.65 ID:9pZz1Dli
>>1 ■世界でいちばん! 日本経済の実力|三橋貴明オフィシャルブログ
本ブログで何度も書いていますが、為替介入のプロセスは以下の通りです。
1.日本政府(財務省)が政府短期証券を国内銀行などに発行し、日本円を借りる
2.借りてきた日本円をドルに両替する(=為替介入)
3.残ったドルで、米国債を購入する
というわけで、日本政府が円高対策の為替介入をすると、政府の負債(国の借金!)が増えます。
復興という喫緊の課題を抱える中において、日本政府が借金を増やし、
アメリカ政府に貸し付けた(=米国債購入)分けです。意味が分かりません。
円高とは、要するに「内需を拡大せよ」というシグナルです。
日本政府が建設国債を発行し、日銀が金融緩和(長期国債購入など)を拡大し、
金利上昇を抑えつつ復興を中心とした需要に支出を振り向ければ、
マネーストックが拡大し、日本はデフレ脱却を果たせます。
復興も実現します。若者の給与水準や雇用環境がも改善します。
為替レートも下落(=円安)に向かいます。
そして、名目GDPが成長することで増収となり、財政健全化が達成されます。
すなわち、一石五鳥なのです。
それにも関わらず、政府はまともな復興予算を組もうとせず、効果が数日しか持たない為替介入を実施し、政府の借金を増やしているわけです。いい加減にしろ!と、心底から叫びたくなってきます。
現在の日本の円高を抑制したいのであれば、日本銀行が日本円の量を増やし、政府や民間が借入と支出を拡大し、円の価値を落とせば済む話です。やるべき事はあまりにも歴然としているにも関わらず、やらない。日本の「情報の歪み」は深刻です。
「同じ政府の借金を増やすならば、為替介入ではなく復興に使え!」
224 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:38:34.40 ID:9bDUIKZU
そういえば猿橋って沈没したの?
225 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:39:01.38 ID:9pZz1Dli
>>1 ■中野剛志氏スペシャル|三橋貴明オフィシャルブログ
◆日本(単位:億円)及びアメリカ(単位:百万ドル)のマネタリーベースの推移
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/20110812-1.jpg FRBは、マネタリーベースを三倍超にまで拡大
日銀は、5月には早くもマネタリーベースを縮小、「金融引き締め」を実施
◆銀行の貸出態度判断DIの推移
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/20110728-1.jpg デフレにより民間の資金需要が減り、長期金利が低迷している
そもそも現在の円高は、市場(国内の金融機関や外国為替市場)に流通する円の量が少ないことに起因しています。円の流通量が少ないことを解決しないまま、少々、為替介入をしたところで焼け石に水なんです。
リーマンショック以降、アメリカのFRBは量的緩和を継続し、ドルのマネタリーベースを3倍にまで拡大してきました。これに対して、日本銀行は精々1.2倍程度にしかしていません。これではデフレが深刻化するのはもちろん、円高が継続するのは当たり前なのです。
逆に日本が財政出動と金融緩和をパッケージで行えば、デフレから脱却できるのはもちろん、円高も緩和されます。
このパッケージはデフレ脱却と円安という二兎を得る『普通』のデフレ対策なのですが、政府も日銀も『円高で輸出企業が大変だ!』といって無意味な為替介入を繰り返し、政府の負債を拡大しているのです。
円の価値を下げるためのオペレーションは日本政府(財務省)が日銀を通じ、『円で外貨(ドルなど)を買い』自国通貨の価値を下げる意味があります。そのプロセスを単純に説明すると、
★日本政府が民間金融機関に政府短期証券を発行し、円を手に入れます。当然、政府の負債残高は増えます。
次に政府は日銀を通じて外国為替市場で円を外貨に両替することで、ドルの価値を上げ、円の価値を下げる。これが為替介入です。そして、政府はドルを現金で持っていても仕方ないので、
★米国債を買い入れます。アメリカ政府に『どうぞ使ってください』と貸し付ける
わけです。最終的に政府の手元には米国債が残り、それが外貨準備に積み上げられます。つまり、
★為替介入とは、日本政府の負債を増やして、アメリカ政府に貸し付ける行為
なのですが、政府の負債残高を問題視する識者たちまで、この仕組みを知ってか知らずか『為替介入せよ!』と叫ぶ。どうしたいのか、わけがわからないですね(笑)。
そして、先ほども申し上げたように、日米のマネタリーベースの差は拡大していますから、根本を変えない限り、円高は続くでしょう。
226 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:39:39.61 ID:fZBU0ONK
>>206 「円を『他の物』と交換する」って事は「他の誰かが『他の物』と引き替えに円を得る」って事ですよ。
じゃあその「他の誰か」は引き替えに得た円をどうするのでしょうか?
結局は日本の製品を買うとか、日本に投資する、という使い方以外にできないんですよ。
227 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:39:44.64 ID:9pZz1Dli
>>1 ■普通の作家さんがやらない(やれない)ことをします|三橋貴明オフィシャルブログ
『8月の為替介入額4兆5129億円−米格下げ・景気減速で5カ月ぶり実施
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aUW8ME8cfnyk』
この「政府が増やした負債」4兆5千億円を、東北復興につぎ込んでくれれば・・・・。
そもそも、基礎的条件(マネタリーベースなど)が変わっていない以上、少々、為替介入をしたところで、すぐに基調は円高に戻ります(実際に戻りました)。
円高に戻ると、政府が「負債を増やし」購入したドル建て資産(米国債など)が目減りし、
★為替差損が発生してしまうのです。
政府が本気で円高を何とかしたいと思うならば、普通に政府が国債を発行し、日銀が長期国債を買い取り、マネタリーベースを拡大するしかありません。政府が国債を発行し、何をするのかといえば、もちろん東北復興です。
要するに、
★普通のデフレ対策、普通の復興をやれば、円高は収まるはず
なのですが、なぜか復興予算(第三次補正)は先送りし、日銀は「通貨の信任」とかいう意味不明な言葉を盾に国債買取を拒否し、
意味がないどころか為替差損が発生しまくる為替介入を実施し、
★政府の負債を増やしている
のです。こうして並べてみると、日本政府の為替介入がどれだけ愚かな真似か、お分かり頂けると思います。
結局、国民が上記のような仕組みを理解していなかったため、「為替介入は素晴らしい!」などと、意味不明な空気が醸成されてしまったわけです。しつこく書きますが、
★現在の手法では、日本政府が為替介入をすると、政府の負債(政府短期証券)が増えます。
さらに、マネタリーベースを禄に増やさないため、すぐに円高基調に戻り、
★政府が「負債を増やして購入したドル建て資産」に為替差損が発生
してしまいます。
>>222 何一つ語らんあの豚が記者会見とはなんのギャグですかい
>>221 その前に円安となって日本企業はウハウハ状態になりませんか
230 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:41:58.45 ID:9bDUIKZU
>>229 無税国家なんだろ?
企業がウハウハ関係ないじゃんww
231 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:42:17.21 ID:9pZz1Dli
232 :
360:2011/12/16(金) 23:42:20.31 ID:XhipS6s4
>>154 お前まだ信者やってたのか。
・20年間0成長
・債務比率200%越
・先進国最悪の少子高齢化
・低い生産性
・貯蓄率先進国最低水準に低下
探せばまだまだあるぞ。危機でない訳ないだろ。
234 :
360:2011/12/16(金) 23:42:59.97 ID:XhipS6s4
235 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:43:10.64 ID:jxqCCwqc
>>218 企業が投資するのはインフレ環境の海外。
デフレ環境の日本では投資しない。
>>226 >>229 では聞きます。オリンパスは非常に立派な会社。技術も営業力もあって本来的に将来は明るい
でも信用不安で株が下がりましたよね
その結果、資金調達が困難になって経営的には危機。どう思います?
237 :
360:2011/12/16(金) 23:44:31.96 ID:XhipS6s4
ここ数年はまあ大丈夫だろうけど
5〜10年後の日本は面白いことになるんだろうね
ちょっと楽しみ
239 :
360:2011/12/16(金) 23:45:44.71 ID:XhipS6s4
240 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:45:55.74 ID:9bDUIKZU
僕は私は大丈夫
311を経験しても変わらない
この世のファンタジー無税国家&リフレスレスレメルヘンでした!
>>236 どうして犯罪に近いことをしたオリンパスの例を出すのですか?
242 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:46:09.31 ID:fZBU0ONK
>>232 キサマは誰やねん。俺の何を知ってるんじゃボケ。
ちなみに君が挙げた理由は「国家としての危機」ではあるけども、
「財政の危機」に直結する話ではない。
せめてそれぞれの数値的根拠と、それがどう「財政悪化」に繋がるのか説明しろ。話はそれからだ。
243 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:46:44.01 ID:jxqCCwqc
財政再建を旗印に政権を取った英国の保守党だが
英国の失業率は上昇して16年ぶりの高い水準になった。
似たような現象が日本でも進むと思う。
インフレ率が許す限り、無税国家やってみたらいいのに
245 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:48:36.58 ID:9bDUIKZU
>>243 それは1990年からの当然の帰結かとw
若いのに仕事させんと失業率のプラットホームはそりゃ上がるわなww
246 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:49:27.68 ID:fZBU0ONK
>>236 オリンパスには徴税権も通貨発行権も無いからかなり手詰まりだろうけど、
技術力はあるからその辺を使ってなんとかすることに一縷の望みがあるかもしれない、
って感じですかね。
自信の財政を健全化し、株主への配当を迫られるオリンパスという一企業と
徴税権や通貨発行権があり、また自信の財政よりは国家全体の経済成長が主目的である政府とでは能力も立場も違い過ぎますね。
増税に激しい抵抗を示すのは、多くの人が納税以外に半ば強制的な余計な出費が
多いと感じているからではないかな
248 :
360:2011/12/16(金) 23:50:17.55 ID:XhipS6s4
>>233 財務省の出向だろうがなんだろうが事実は変わらない。
249 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:50:36.32 ID:9pZz1Dli
>>1 ■手遅れなTPP|三橋貴明オフィシャルブログ
『【増税亡国論】野田政権は“亡国政権”…“真逆の道”進む
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111129/plt1111290822000-n1.htm ◆全ての源泉はGDPである
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/20110823_01.png 財務省の傀儡と化した野田佳彦政権は、増税路線をひた走っている。
東日本大震災の復興財源を「増税」により賄うという、史上空前の愚行を強行し、さらに「税と社会保障の一体改革」と銘打ち、1997年に一度「失敗している」消費税増税に踏み出そうとしているのである。
人類の歴史上、東日本大震災のような大規模自然災害を受け、財源を増税に求めた政府はない。
もちろん、世界中を見渡せば、ドイツやオーストラリアなど「数百億円」規模の復興財源を増税で賄った国もある。だが、東日本大震災の被害規模は数十兆円規模であり、独豪のケースとは3桁も違うのだ。
なぜ、大規模自然災害の復興財源を「増税」で賄うのが愚かなのか。
理由は明々白々。そもそも、政府の税収の「源」は国民所得の総計であるGDP(国内総生産)であり、増税は国民の可処分所得を減らし、GDPを縮小させてしまうためだ。
増税によりGDPがマイナス成長に陥ると、政府は「減収」になるのである。これでは、長期的に復興財源の確保ができなくなってしまう。
特に、東日本大震災のように、必要な財源の規模が国民所得と比較しても大きい(少なくとも対GDP比で5%以上)場合、その原資を増税に求めると、国民経済を萎縮させ、税収の源たるGDPを縮小させてしまうわけである。
まともな国は大規模自然災害の後には、むしろ減税を実施する。税率が同じであった場合、名目GDPが拡大すれば政府は自然に増収となる。大規模自然災害の復興財源を中期的に確保するには、政府は「経済成長」こそ目指さなければならないのだ。
ところが、野田政権は財務省の意向を受け、経済を縮小させるための政策ばかりを推進している。図の通り、政府の徴税(国民の社会保険料支払いを含む)とは「GDPから政府に分配された所得」なのである。
また、日本の場合は、政府の国債発行は国民の貯蓄から政府が借り入れているに過ぎない。現在の日本は国民の貯蓄が余る「過剰貯蓄状態」にあり、結果的に国債金利は極めて低い。
日本はただ、政府が60年償還の建設国債で財源を確保し、東北の復興を実現し、日銀が長期国債を買い取ることで金利を調整すればいいだけの話なのである。
結果的に、日本のデフレギャップ(需給ギャップ)が埋まり、長年続いたデフレからの脱却も可能となる。やるべきことは明確にもかかわらず、真逆の方向に進み続ける野田政権。まさに「亡国政権」以外に表現のしようがないのである。』
ちなみに、上記の記事の中に出てくる、
「ドイツやオーストラリアは、洪水被害の復興財源として(数百億円)増税しました!」
などとアホなことを言っているのは、もちろん財務省です。GDPの数%というとてつもない規模の復興財源を「増税」で賄おうとする愚かな国は、現在の日本が初めてだと思います。
何しろ、財務省がしゃかりきになって前例を探し続けたにも関わらず、事例を見つけることができなかったのですから。
251 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:51:35.80 ID:9bDUIKZU
>>247 違うと思うw
何も持ってないから奪われようがないが
消費税なら生きているだけで支払う必要があるからww
いっそ、人頭税でも取れば良いなw
252 :
360:2011/12/16(金) 23:51:49.64 ID:XhipS6s4
>>242 お前が馬鹿でどうしようもないということはわかる。
国家の危機が財政の危機と関係ないといえるか?
253 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:51:52.85 ID:rk5lBdy4
>>216 わさわざ外貨に交換する必要もないことがあるな
トヨタとかは海外で稼いでいるからドル資金をたっふりもってるし
その金を再投資すればいいだけ
国内に金を還流する必要もない
海外でぐるぐる回すことも可能だし
254 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:52:00.59 ID:jxqCCwqc
技術力や実績がある企業ならば、会社を買おうという人が出てくる。
よって資金調達は問題がない。
255 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:52:11.51 ID:fZBU0ONK
>>239 「トンデモ」と言うからにはその根拠を示せよw
言いがかり以上の何者でもなく、議論で勝てなくなったからレッテル張りに走った、と見られても文句言えないよ。
256 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:52:19.50 ID:9pZz1Dli
>>1 ■情報戦争が続く|三橋貴明オフィシャルブログ
『【増税亡国論】ギリシャと日本“同一視”する愚者たち
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111130/plt1111300826001-n1.htm 財務省は、増税ができさえすれば、理由やロジックなどはどうでもいいようである。
そのため復興増税のように「復興を人質にした増税路線」であろうとも、平気で推進してくる。あるいは「税と社会保障の一体改革のために増税」「ギリシャなどPIIGS諸国のように財政破綻するから増税」などと、理由がコロコロ変わるのだ。
ちなみに「日本が財政破綻するから増税」とは、財務省やマスコミが30年前から繰り広げている増税キャンペーン用フレーズである。
現実には日本がギリシャのように財政破綻(国債のデフォルト)することなど有り得ないのだが、財務省はしつこい。「財政破綻するから増税」という路線が何度も復活し、日本の政策をゆがめてきた。
そもそも、日本は経常収支黒字国で、世界最大の対外純資産国、すなわち「国家として世界一のお金持ち」な国だ。それに対し、ギリシャは経常収支赤字国で、もちろん対外純負債国である。
日本は経常収支が黒字ゆえに、国内に「借りられない預金」である過剰貯蓄があふれ、国債は超低金利(世界最低の金利)で安定的に消化される。
さらに、日本の国債の95%は国内の金融機関などに保有されており、外国人保有分も含めて100%日本円建てだ。
対するギリシャは国内に貯蓄がなく、国債の7割を外国金融機関が保有しており、かつ共通通貨ユーロ建てだ。ユーロの通貨発行権限は欧州中央銀行が持っており、ギリシャ中央銀行にはない。
そのため、ギリシャは国債金利が上昇した際に、中央銀行による国債買取という「普通の政策」が取れない。それに対し、日本政府は「子会社」である日本銀行に買い取らせることで、国債の償還負担や利払い負担から解放される。
しかも、現在の日本はデフレである。国債発行、財政出動、日銀の国債買取は「普通のデフレ対策」だ。日本経済がデフレを脱却し、名目GDPが成長を始めれば、税収が増え、財政も健全化する。
ところが、日本政府は普通の政策に背を向け、デフレを促進する増税路線を邁進(まいしん)しているわけである。
普通の政策を打てば財政を健全化できる日本に対し、経常収支赤字国、国内が貯蓄不足で国債の過半が外国の保有、さらに独自の金融政策を実施できないユーロ圏の破綻国には、問題を解決する手立てが「ほぼ」ない。しかし、日本は違うのだ。
「ギリシャは破綻した。日本の状況はギリシャより悪い。だから増税」などという虚偽のプロパガンダにだまされてはいけない。世界最大の対外純資産国である日本が、ギリシャなどPIIGS諸国のように「国債のデフォルト」に陥る可能性は、現時点では皆無なのだ。』
257 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:52:58.89 ID:9pZz1Dli
>>1 ■情報戦争が続く|三橋貴明オフィシャルブログ
さて、以前から財務省がIMFやOECDを利用し、「嘘の外圧」を作り上げることで消費税増税への道筋をつけようとしていることは解説してきました。IMFに出向している日本の財務官僚が、
「日本は消費税を20%に上げるべきだ」
などと発言し、それを財務省が日本の新聞社に、
「『IMFが』日本に消費税増税を提言」
といった記事に仕立て上げさせるわけです。
この種の極めて悪質な情報操作により、財務省は消費税増税路線を既成事実化しようとしているわけですね。
日本に消費税アップを求めているのは、IMFでも何でもなく、IMFに出向中の財務官僚なので、時折、普通のIMF官僚が日本に来て、それまでのIMF路線(実際は財務省路線)と真逆の発言をしたりするわけです。
「日本は財政健全化よりも、まずは財政出動による経済成長を目指すべきだ」
などなど。
258 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:53:10.43 ID:jxqCCwqc
海外に投資した企業も納税や決算のために外貨を円に換える。
これが円高圧力になる。
259 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:53:48.83 ID:9bDUIKZU
>>255 どうみても、端から見れば貴方こそ意味不明な殴り書きだとw
>>254 それでも短期的には問題が生じるでしょ
嫌じゃん。そんな国家運営。国民みんなで右往左往しなきゃいけないとか
>>250 信用力とかは曖昧すぎる
それよりも、
>>246が丁寧に説明されているように、徴税権とか通貨発行権とかのほうが
優るのではありませんか
262 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:54:21.47 ID:9pZz1Dli
>>1 ■日銀法改正と歳入庁|三橋貴明オフィシャルブログ
『【増税亡国論】財務省が増税に走るワケ…背景に天下り先確保も
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111201/plt1112010824002-n1.htm ◆日本の名目GDPと租税収入の推移(単位:十億円)
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/20111014-1.jpg 前回の冒頭に「財務省は増税さえできれば、理由やロジックはどうでもいい」と書いたが、そもそも、なぜ財務省は増税をしたいのだろうか。理由はもちろん1つではない。
例えば、増税をすることで財務省の権限が増える、増税に成功すると、省内で出世しやすくなるなど、理由は複数ある。とはいえ、最も強烈な理由は「増税の際に、一部の産業や業界に軽減措置を講じることで天下り先が増える」というものである。
分かりやすく書くと、財務省は増税の際に各産業に「軽減措置」を持ちかけ、代わりに天下りを受け入れさせるという言語道断な振る舞いに興じているのである。要するに、財務省は「増税」を省益どころか財務官個人の私益追求のために活用しているわけだ。
また、財務省内で予算編成を担当する主計局の局長の任期が1年、もしくは2年と、極めて短いことも問題だ。任期が短いため、予算編成の際に主計局長は「長期の経済成長」など微塵も考えない。
自分の任期中にどれだけ予算を「削れるか」以外には、全く興味がないわけである。
結果的に、財務省は「増税と政府の支出削減」のパッケージという、デフレ促進には「極めて有効」な施策ばかりを推進してくる。
財務省は、いわば国家財政の「経理」である。一般企業においても、経理担当の権限があまりにも強くなりすぎると、成長はストップする。まさに同じ状況が、日本の国民経済において発生しているわけだ。
現在の日本で増税などの緊縮財政を実施すると、国民の可処分所得が減り、確実に名目GDPはマイナス成長になる。そうなると、結局は政府の租税収入も減ってしまう。特に、橋本政権以降の日本の名目GDPと租税収入は、完全に相関関係にあるのだ=図参照。
厳密にいうと「税収弾性率」があるため、名目GDPが成長すれば、それ以上に政府の税収は増える(逆も真なりだ)。名目GDPが成長を始め、景気が良くなれば、これまで赤字だった企業の経営が改善し、法人税を払い始める。
あるいは景気好転で失業者が就職できれば、所得税を支払い始めることになる。結果、名目GDPが成長すれば、それ以上の割合で税収が増加し、財政は健全化に向かう。
逆に日本が今、増税強行で名目GDPが減ると、政府の税収が減る。すなわち、財政が悪化する。すると、財務省はまたもや増税路線を言い出し、軽減措置を活用し自分たちの天下りを確保するというわけだ。
まさに財務官僚の私益追求のための「増税無限地獄」完成という話だ。』
263 :
360:2011/12/16(金) 23:54:33.55 ID:XhipS6s4
>>255 いいぞ。
ただ時間かかるから逃げるなよ。
264 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:54:59.57 ID:9pZz1Dli
>>1 ■日銀法改正と歳入庁|三橋貴明オフィシャルブログ
最近分かってきたのですが、現在の日本のデフレ問題を解消するには、以下の二つを実施するのが最も手っ取り早いですね。
◆日銀法改正:物価変動率の目標を「政府」が決め、日銀は「手段の独立」を保証され、かつ総裁の罷免権を国会が持つ(今は、罷免権が「誰にもない」という異常な状況)
◆財務省分割:財務省から「国税庁」を切り離し、社会保障と合わせて「歳入庁」を設立し、内閣府の外局とする
実は上記の「歳入庁」構想は、民主党が以前に主張していたのです。船田先生など政治家の方々にお聞きすると、
「民主党の政策で賛同できる部分はほとんどないのだが、あれ(歳入庁構想)だけは良かった」
と、評価されています。とはいえ、民主党が野党から与党になり、財務省に取り込まれた途端、歳入庁構想は消滅してしまったのは言うまでもありません。
とにかく、主計局(予算編成の権限を持つ)を中心とする財務省が、国税庁(警察力を持つ)というのは、あまりにも権力が集中しすぎです。何しろ警察力を持っているため、脛に傷がある政治家は逆らえなくなってしまいます。
というわけで、「デフレ脱却」「公共事業復権」といった抽象的な政策の具体化として、「日銀法改正」「歳入庁実現」を訴えていきたいと思います(そろそろ、わたくしの会社にも国税庁が来るかな?)。
265 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:55:45.85 ID:9bDUIKZU
内債大丈夫だよは
徴税権認めてこその話なのに
増税はいやだっておかしいわなwww
266 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:56:59.92 ID:9pZz1Dli
>>1 ■続々々 燃えよ韓国国民|三橋貴明オフィシャルブログ
『【増税亡国論】増税はデフレを促進!民主の政策ムチャクチャ〜
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111202/plt1112020842002-n1.htm ◆日本経済の真の問題 デフレギャップ
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/20111111-1.jpg そもそも、マクロ経済的に見れば「増税」とはインフレ抑制策である。物価の上昇率が健全な水準を超えて高まった際に、増税で国民の消費や投資の意欲をそぎ、インフレ率を抑制するわけだ。また、公共事業削減や金融引き締めも、増税同様にインフレ抑制策になる。
逆の言い方をすれば、増税などのインフレ抑制策は「デフレ促進策」なのだ。何しろ、デフレとは国内の供給能力(潜在GDP)と現実の需要(GDP)の乖離(デフレギャップ)の拡大により深刻化していく=図参照。
ここで、「デフレギャップがあるなら、潜在GDPを引き下げればいいのでは?」と思われた方がいるかもしれない。
しかし、供給能力を削り取るとは、すなわちリストラクチャリングだ。企業が設備を廃棄し、人員を解雇すると、今度はGDP個人消費や民間投資が減少し、デフレギャップはむしろ拡大してしまう。
この悪循環に完璧にはまり込んだのが、大恐慌期(1929年−)のアメリカである。
当時のアメリカは、デフレギャップを埋めるためにリストラクチャリングに励み、最終的にGDPがほとんど半減するという悲惨なありさまに至った。デフレの悪循環にはまりこんだ国では、政府主導で需要を押し上げ、デフレギャップを埋める以外に、解決策はほとんどない。
ところが、現実の民主党政権は、デフレギャップを埋めるどころか、むしろ拡大する政策にばかり傾注している。「コンクリートから人へ」「事業仕分け」や「増税」は、インフレ抑制策すなわち「デフレ促進策」なのだ。
また、2010年秋に唐突に始まったTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)も、基本的にはインフレ抑制策だ。TPPに加盟すると、日本は「外国の供給能力」も活用できることになり、国内物価が下がる。すなわち、デフレが深刻化する。
増税や公共事業削減などの需要抑制策も、あるいはTPPのような供給拡大策も、別に常に間違っているわけではない。
物価が健全な範囲を超えて上昇している時期(図で言えば、潜在GDPが現実のGDPを下回っているとき)は、増税などで需要を抑制し、TPP等で供給能力を高める必要がある。
TPPは貿易協定としてあまりにも「筋が悪い」ので、現在の日本にはどちらにせよ不適切であるが。
いずれにせよ、現在の日本に求められているのは「デフレ対策」であり「インフレ抑制策」ではないのだ。』
267 :
360:2011/12/16(金) 23:57:17.89 ID:XhipS6s4
デフォルトしなければいい論の間違い
デフォルトしなくても将来世代の負担はある。
268 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:57:27.46 ID:fZBU0ONK
>>250 違いますよ通貨や国債の価値の源泉は「信用力」なんていうあやふやな物ではありません。
日本の高い「生産力」と、それを生み出す経済主体から税金や、税金の代わりに財産を差し押さえることができる「徴税力」、
そして通貨を発行できる「通貨発行権」、これらが通貨や国債の価値の源です。
「生産力」が無ければ「円」をいくら持ってたところで食べていけない、
「徴税力」が無ければ「円」を持たずとも財産を持って行かれることがない、
「通貨発行権」があるからこそ、自国通貨建ての国債を絶対に返すことができる。
それがなければ通貨なんぞ単なる紙切れですよ。その辺を考えてみてくださいな。
269 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:57:54.14 ID:9pZz1Dli
>>1 ■亡国の政権|三橋貴明オフィシャルブログ
『【増税亡国論】デフレ継続こそが将来世代にツケ残す
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111205/plt1112050833000-n1.htm ◆日本の国債発行種別残高の推移(単位:億円)
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/20110630-1.jpg 結局のところ、日本が進むべき道は明々白々なのだ。すなわち、「復興と成長」である。とはいえ、別に難しいことをする必要はなく、財政政策と金融政策のパッケージによる「正しいデフレ対策」を行えば済む話だ。
復興で言えば「復興増税」などという人類空前のチャレンジではなく、オーソドックスに「建設国債発行」「復興のために政府が支出」「日銀の長期国債買い取り」の3つを組み合わせればいいだけなのである。
建設国債とは、主に公共投資の財源調達のために発行される国債で、償還期限は60年だ。
建設国債発行と公共投資により建設されたインフラストラクチャーは、現在の国民のみならず、将来の日本国民をも潤し、経済成長に貢献する。だからこそ、償還期限が60年と、極めて長期に設定されているわけだ。
しかも、赤字国債(特例国債)とは異なり、特例公債法を可決せずとも普通に発行できる。日本の公共投資は1996年のピークと比べ、すでに半分未満に減らされてしまった。結果、日本の建設国債の発行残高は延々と横ばいを続けている=図参照。
日本政府が建設国債を発行し、政府が復興や全国的な耐震化、それにメンテナンス時期を迎えている国内のインフラストラクチャーのために支出をし、日銀が長期国債で政府の資金調達をサポートすると同時にマネタリーベースを増やせば、
日本は2、3年でデフレから脱却することが可能になる。
現在の日本のデフレ局面が終了し、名目GDPが堅調に成長を始めれば、政府の税収は増えていく。
前回も書いたが、日本の税収弾性率は3を上回り、極めて高くなっている(不況の長期化で赤字企業や失業者が増えているため)。名目GDPが4%成長すれば(日本がデフレを脱却しさえすれば、普通に達成できる)、税収は12%超も増大するのである。
日本が健全なインフレ率を達成し、政府の税収が増えていけば、ようやく財政の健全化も果たせるだろう。また、日本のインフレ率が健全な水準に上昇すれば、現在の深刻な円高局面も終了する。
いずれにせよ、「成長」こそが財政健全化のための唯一の道なのだが、財務省およびその影響下にある日本政府は、正しいデフレ対策に背を向け続けている。
野田佳彦首相は政府の負債について「将来世代にツケを残す」と言っているが、そうではない。
日本のデフレがこのまま継続し、虎の子の供給能力(潜在GDP)が失われ、崩壊した国民経済を未来に残すことこそが、本当の意味での「将来世代にツケを残す」行為そのものなのである。=おわり』
270 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:57:57.71 ID:jxqCCwqc
>>260 マクロとミクロを混ぜて語らないほうが良いけれど、
技術力や生産力の蓄積があって成長性が見込める国には投資が流れ込む。
まあ日本ぐらいの豊かさがある国の国債ならば、もっと海外の企業や政府によって
保有されるのが自然だろう。
嫌とか嫌でないという情緒の話は個人の感情なので、なんともいえない。
271 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:58:45.16 ID:Jsn6GYIB
金利が上がれば日本は終わる
272 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:58:56.83 ID:9pZz1Dli
>>1 ■官僚介入|三橋貴明オフィシャルブログ
先日、夕刊フジで連載した「増税亡国論 」そのまんまの記事が掲載されました。
『“影の首相”おぞましい増税“裏工作”…広告会社にも強烈圧力
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111213/plt1112131159002-n1.htm 野田佳彦首相の「大増税路線」に暗雲が立ち込めている。問責可決された一川保夫防衛相や山岡賢次国家公安委員長を続投させたことで、内閣不支持率が支持率を逆転、与野党協力が進みそうにないのだ。
「増税反対」の世論が高まるなか、焦燥感を強める財務省は必死の裏工作を展開。一方、財務省の言いなりに動く野田首相は、党をまとめる仙谷由人政調会長代行と絶縁、「仙谷外し」に動き始めているとの見方も。増税政権の深部に政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が迫る。
11月半ば過ぎ、複数の大手広告代理店に、財務省の勝栄二郎事務次官からFAXが届いた。代理店社員がいう。
「税と社会保障の一体改革が大詰めを迎えている。PRしたくよろしく、という趣旨でした」
一見、何の変哲もない文章だが、強烈なプレッシャーだという。
「広告代理店にとって、政府広報は大きな収入源であり、政府は最重要クライアントの1つ。その元締めである財務省トップからのFAXは『何をしている。消費税増税キャンペーンで知恵を絞れ』という暗黙の圧力です」(代理店幹部)
財務省が、消費税増税のために打つ布石は徹底している。財務省や内閣府の官僚らが2人1組で、新聞やテレビに登場する有識者らにレクチャー行脚している。
あるシンクタンク研究員は「2人で『なぜ増税が必要か』を丁寧に説明していった。『私なんか露出は少ないですよ』と言うと、『いやいや、発信力がおありですから』と持ち上げる。あそこまで低姿勢でやられると、その気になる」と話す。
いまや「影の総理」の異名もとる勝次官の指揮のもと、官による裏工作が展開されているが、政治は何をしているのか。
野田首相はいま、増税路線を主導する勝次官と藤井裕久党税調会長に「完全に傾倒し、言いなり」(官邸スタッフ)だという。ただ、こうした依存姿勢が、野田首相と仙谷氏との間に、深い溝をつくっている。(中略)
報道各社の世論調査で、野田内閣の支持率は30%以下の「危険水域」に接近、不支持率が50%を超えた調査もあった。財務省シナリオに乗って国民不在の政治を続ければ、内閣どころか、民主党政権も自壊する。』
273 :
360:2011/12/16(金) 23:59:08.68 ID:XhipS6s4
デフォルトしなければまるで将来世代の負担がないかのようにいう連中がいる。
問題そらしとしか思えない。
274 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:59:27.56 ID:9pZz1Dli
>>1 ■官僚介入|三橋貴明オフィシャルブログ
復興、TPP、それに増税。
民主党政権の特徴を一言で表現しろと言われれば、「政治の不在」です。
「政治介入」という言葉がありますが、そもそも国会議員の仕事は有権者から預かった「主権の束」を活用し、政治介入することではないかと思うわけです。
無論、マスコミや民間企業に政治家が介入するのは問題ですが、行政に政治介入しなければ、現在の日本同様に完全な「官主導」になってしまいます。
TPPでは、経済産業省の宗像直子氏、増税では財務省の勝栄二郎事務次官と、官僚の中で突出した人がマスコミへの影響力を発揮し、日本国家のためではなく「自分がやりたい政策」を現実のものにしようとしているわけです。
これを制御できるのは、政治家以外にはいませんが、民主党はやり方を知らないようです。(その気がある議員はいるとは思いますが)
ある方から聞いたのですが、広告代理店が最も怖い省庁は経産省だそうです。(広告産業は経産省の管轄なのでしょうか?)
その経産省が、財務省の意向を受けて猛烈に増税路線をプッシュしてきており、政府広告の話は置いておいても、広告代理店は正しい情報発信(増税問題、国債問題について)を推進することができないとのことでございます。
意外に思われるかも知れませんが、広告代理店の上の方にも、国債問題について正しく認識している人は少なくないのです。
日本国民はいつの間にか「政治介入」というものを悪しきものとして捉えるようになってしまいましたが、そもそも政治介入こそが政治家の仕事です。
復興や、増税や、TPPなど重要案件において、国民の代表として介入し、官僚をコントロールすることこそが政治家の仕事だと思うのです(民間に介入しちゃダメですが)。
例えば、上記の記事で、勝事務次官が「ファックス」を送って、広告代理店にプレッシャーを与えているという内容が出てきますが、民主主義国家において許されざることは、むしろこっちの方です。
なぜ、民主的なプロセスを経て選ばれたわけでもない人が、自らの地位という特権を利用して、「官僚介入」することが許されるのでしょうか。
275 :
360:2011/12/16(金) 23:59:53.83 ID:XhipS6s4
>>268 日本の高い「生産力」と、それを生み出す経済主体から税金や、税金の代わりに財産を差し押さえることができる「徴税力」、
そして通貨を発行できる「通貨発行権」、これらが通貨や国債の価値の源です。
これをまさに信用という。
276 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/16(金) 23:59:56.51 ID:9pZz1Dli
>>1 ■官僚介入|三橋貴明オフィシャルブログ
政治家は国民の主権の束を持っているからこそ、行政に政治介入することが許されます。もしも政治家が間違った介入をした場合、落選するという形で責任をとることになります。
それに対し、官僚は責任の取りようがありません。現在の日本では、責任を取らなくても構わない人たちが、地位を利用して「官僚介入」して、「自分がやりたい政策」を推進しているわけです。
民主党という素人政治家たちが政権を握ったことにより、日本は歴史上稀に見るほどの「官主導」になってしまっています。恐らく、陸海軍が予算獲得のために暴走を始めた、1932年以降以来ではないかと思います。
陸軍省、海軍省だろうが、財務省、経産省だろうが、いずれにしても官僚主導は「反・民主主義」です。理念的にも問題ですが、例えば東北の復興が遅れ、東北特区で被災地が実験場にされるなど、実害が発生するのです。
本来、被災地の政治家たちは自分に投票してくれた国民の代わりに、行政を動かし、速やかな復興を実現しなければならないのですが、今回は与党議員の姿が全く見えませんでした(むしろ、野党議員が頑張っていました)。
昨日も書きましたが、野田政権は国民ではなく官僚の代行者として、
「国民に内容を説明しない」
「民主的プロセスを無視する」
「外圧を利用しようとする」
「復興を人質にする」
といった、極めて悪質な手法で「官主導」の政治を推進していっています。
ここまで酷いと、これはもはや、
「日本国民よ、政治の重要性を学び直せ!」
と、八百万の神様の誰かが日本国民に「試練と学習の機会」を与えて下さったのではないか、とさえ考えてしまうわけでございます。
「官僚介入は反・民主主義である」
277 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:01:08.60 ID:pSvIQCpy
デフレこそは将来への負担の先送り。
円というお金が緩やかに値打ちを落としてゆくならば、現金を貯め込んだ人も使うだろう。
>>270 国民に代わって国が消費しているのが、日本の国債という気がします。
他の国の国債とは毛色が違いませんか。
何がなんでも破綻にもっていきたいんだねぇ
経済版のMMRでも読んでる気分だわ
>>261 >>268 どうも、テクニカルに権力だけを切り取って、安泰と言ってるように聞こえます
それは日本がしっかりした国だと信任されてきた前提があるからではないですか?
国際的には、徴税権や通貨発行権があっても、そのプロセスたる国家内部の信用力がなければ、ただの紙切れでしょう
281 :
360:2011/12/17(土) 00:02:07.41 ID:r19+PRiC
日本の「生産力」=GDP
Det/GDP200%オーバーは先進国最悪。生産力に対して債務が多いことは明白。
282 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:02:33.78 ID:9pZz1Dli
>>1 ■新・増税のウソ|三橋貴明オフィシャルブログ
【消費増税】実質GDPで議論しようとする増税派の小細工[桜H23/12/14]
http://www.youtube.com/watch?v=pJ2Kky_IuHg さて、上から三番目の映像「【消費増税】実質GDPで議論しようとする増税派の小細工」ですが、冗談抜きで財務省は
「実質GDPと税収を無理やり結びつけ、増税を煽る」
という無茶苦茶をしています。
わたくしは、「名目GDPと税収は(ほぼ)比例する」と説明していますが、あくまで「名目GDPと比例」と言っているわけで、「実質GDP」ではないのです。
◆日本の名目GDPと租税収入の推移(単位:十億円)
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/20111014-1.jpg 上記の通り、バブル崩壊後の対策として減税をしていた95年以前はともかく、特に97年の橋本緊縮財政以降、日本の名目GDPと租税収入は見事に同じ動きをしています。
理由はもちろん、これまでに散々書いてきましたが、政府の税収の「原資」が名目GDPになるためです。
税収の源たる名目GDPというパイが成長すれば、税率が変わらなくても政府の所得たる税収は増えます。逆に、名目GDPが減ってしまえば、増税をしたとしても政府は減収になってしまうのです。(参照:上記の図の97年−98年)
と言うわけで、増税について考える際は、あくまで「名目GDP」との関連を考えなければならないのです。
ところが・・・・。
283 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:03:39.36 ID:mcz8OyVk
>>277 全く同意
俺は消費税増税を許してはいけないと思うね
あれは老人達が若年世代へ負担を先送りする決め手になる
284 :
360:2011/12/17(土) 00:03:54.64 ID:r19+PRiC
というかお前以前にも同じ注意した奴だろ。
まだわかってないのか?
285 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:04:14.88 ID:fuh6ciWD
>>1 >>1 ■新・増税のウソ|三橋貴明オフィシャルブログ
『消費増税「弾力条項」が焦点…一体改革素案
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20111214-OYT8T00411.htm 民主党税制調査会の藤井裕久会長は「実質GDP(国内総生産)成長率2%」が条件との意向
増税に反対する与党議員には「デフレ状況での増税はありえない」との主張や、「名目成長率5%が条件」
松原仁国土交通副大臣は、「デフレ脱却と経済のパイの拡大が、はっきりと明示的に確認できるということになるだろう」』
藤井裕久民主党税制調査会会長、
「実質GDP(国内総生産)成長率2%が条件」
お〜いっ! なぜ、名目GDPではなく、実質GDPなのですか?(無論、財務省がこのおかしなレトリックを「新たに思いついた」ため)
現実の日本の実質GDPと租税収入の動きを、一度でも見たことがありますか。
◆日本の実質GDPと租税収入の推移(単位:十億円)
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/20111215-1.jpg そりゃあ、名目GDPとは物価変動分違うだけだから、そこそこの相関関係はありますが、名目GDPほどの明確な関係は見て取れません。名目GDPとの「明確な相関関係」との違いは明らかです。
と言いますか、そもそも実質GDPとは総額でみるべきものではなく、成長率で見るものなのです。名目GDPは租税収入と相関関係があり、実質GDPは(実際の生産が増えるので)雇用と明確に関係がある、と理解すると分かりやすいと思います。
そういう意味で、「5%」という数値が適切かどうかは置いておいて、民主党の反対派の方々が、
「名目成長率5%が条件」
と断固、主張しているのは評価できると思います。すなわち、デフレから脱却し、名目GDPが健全に成長し始めるまで消費税の増税は「NO!」という話です。
286 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:04:35.36 ID:WImEmK/f
>>252 国家の生産力がどうしようもなくずたずたになればそりゃあ財政も危機になる。
「0成長」や「少子高齢化」はそれをもたらす可能性を秘めている。
とはいえ、それは少なくとも5年10年で大問題になる、という話ではない。
その他の「債務比率」「貯蓄率」ははっきり言って国家財政の健全性との関連は薄い。
また、「低い生産性」というのが具体的に統計的数値の何が、何と比べて低いのかが明示されていない時点で無意味な文言であります。
>>259 どこがどう「意味不明」かを書けていない時点であんたも同類だよ。
287 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:05:32.37 ID:pSvIQCpy
>>278 国民に代わって国がカネを使う傾向が強いと、天下りが増える。
国がカネを使う以上は規制が無いと野放図になる。
だから国民思いのお役人さまが、ちゃんと基準を作って業界団体をまとめて
「××協会」やら「××センター」をお作りになるw
これで「見えない税金」が増える。電力料金のように。
通貨に色があるように、国債にも特徴はある。額の大きさ、保有主体の違いなどなど。
もうグローバル経済無視の三橋さんのコピペはいらないよ
あの人、日本のカネは国内だけで循環してると思い込んでる
5年どころか震災で3年先すら危うい状況w
290 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:06:40.33 ID:fuh6ciWD
>>1 ■新・増税のウソ|三橋貴明オフィシャルブログ
わたくしにしても、名目GDPが10%に達したら、今とは打って変わって、
「政府は増税しろ!」
と叫びだすつもりです。
それにしても、経済学的にも現実にも意味をなさない「実質GDP」を持ち出し、消費税増税を推進する財務省や民主党首脳部には、呆れて言葉もありません。藤井会長の言うがままに増税をする場合、
「★実質GDP成長率2%、インフレ率がマイナス5%、名目GDPがマイナス3%成長でも、消費税を増税する★」
と言っているも同じです。
名目GDPがマイナスの際に増税をしても、財政は健全化できません。むしろ、名目GDPを押し下げ、税収を減らし、財政は悪化します。
この種のレトリックと言うか、統計的マジックと言うか、より簡単に言えば「インチキ」を主張しても、増税を推進しようとしているのが現在の財務省というわけです。言葉を選ばずに言わせてもらえれば、正気の沙汰ではありません。
「財政を悪化させるデフレ下の増税絶対反対!」
292 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:07:40.32 ID:mcz8OyVk
みんな言ってるけどさ、日本がこんな事になっているのは
税が安いからじゃなくてデフレだからだ
デフレってのは、金持ちが得をする
日本の格差は世代間格差なので、金持ちとはつまり老人のこと
で、過剰な福祉やデフレのお陰でボロボロになった財政を、消費税で賄うってことは、
消費性向の高い世代、つまり主に若い世代が負担するってこと
これは完全に負担の先送りなのに、政治家は堂々と消費税増税を口にしている
もっと若者は怒るべきだよ
293 :
360:2011/12/17(土) 00:07:50.38 ID:r19+PRiC
>>286 成長が0なんだから低い生産性に決まってるだろうが。
「債務比率」「貯蓄率」ははっきり言って国家財政の健全性との関連はないわけがない。
一番重要だろ。
>>287 そう考えるとサラ金規制なんか最悪でしたね
華々しく消費してくれる者がいないと経済なんか活性化しない
>>291 ドルの信用低下で円建て取引も増えてるよ。両替も普通にできるっしょ
296 :
360:2011/12/17(土) 00:08:46.64 ID:r19+PRiC
297 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:08:49.38 ID:B7ugZcn2
>>281 日本はデフレなんだけどw
つまり生産能力過剰、供給力過剰なんだよ。
298 :
360:2011/12/17(土) 00:09:36.77 ID:r19+PRiC
とはいえ、それは少なくとも5年10年で大問題になる、という話ではない。
すでに大問題になってるじゃないか。
299 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:10:03.66 ID:UE9GiFKE
破綻して公務員の給料民間以下にしてほしい
それだけで財政黒字になるし
300 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:10:07.68 ID:WImEmK/f
>>275 じゃあ「信用力」などという定義のしようのない言葉使いは議論の妨げだからやめなさいな。
>>280 信任されたから「生産力」「徴税力」「通貨発行権」が生まれたのではなく、
「生産力」「徴税力」「通貨発行権」があるから信任されるのです。
そしてそれらがあるからこそ「日本の物に投資でき、そのリターンを受け取れる。日本で生産した物が買える。」という信用が生まれるのです。
その時点で外国にとって円は「ただの紙切れ」になることはありません。
301 :
360:2011/12/17(土) 00:10:08.63 ID:r19+PRiC
302 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:10:57.04 ID:pSvIQCpy
>>292 そのとおり。デフレは円という現金の力が強くなる現象。
だから既に現金を手にしている人たちには朗報。退職金や恵まれた年金を
もらっている人ばかりが消費の現場で目立つようになった。
逆に円で借金をしている現役世代には、借金が重くなる。
定年を過ぎて住宅ローンを抱えている人は少ないが、現役世代には多い。
子供がいてローンがある普通のサラリーマンにとっては、デフレは厳しい。
新商品を開発しても、すぐに値段のたたきあいになるし、第一、賃金が抑えられる。
財務官僚は後数年後に再開する国債大償還時代に
かなり危機感ありありなんだろうな・・・
それでも医療費がーw、年金がーw
やってられんわなww
304 :
360:2011/12/17(土) 00:11:41.54 ID:r19+PRiC
>>300 言い換えてるだけって気づけよ。
日本の高い「生産力」と、それを生み出す経済主体から税金や、税金の代わりに財産を差し押さえることができる「徴税力」、
そして通貨を発行できる「通貨発行権」、これらが通貨や国債の価値の源です。
これをまさに信用という。
305 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:12:20.17 ID:fuh6ciWD
>>1 ■【書評】 『経済学革命−復興債28兆円で日本は大復活』 木下栄蔵&三橋貴明 共著
タイトルに相応しい内容です。
ロベルトの意見では、作者の木下栄蔵氏はノーベル経済学賞を授与されても良いと思います。
この本で、経済学の一般化(Generalization)に成功しました。
これは、凄い事です。
「神の見えざる手」で有名なアダムスミスを始祖とし、比較優位説及び自由貿易と国際分業の
デヴィッド・リカードを父とする経済学を特殊な地位にしてしまったのですから。
読者の皆様の中にも、自然科学及び工学系の方も多いでしょうから、より分かり易い表現を使用すると。
原爆及び原発の理論の一つ、アインシュタインの相対性理論。
相対性理論は、2つに分かれます。
特殊相対性理論(Special relativity)と一般相対性理論(General relativity)にです。
相対性理論の特殊と一般とは何か?
それは、特殊(等速運動)と一般(加速運動)です。
減速も加速もしていない特殊な場合が、等速運動な訳です。
それでは、経済学に於いて特殊(等速運動)と一般(加速運動)に相当するのは、何?
・・・
それは、ネタばらしになるので、本書をお読みください。
おい!(怒)
306 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:12:47.00 ID:fuh6ciWD
>>1 ■【書評】 『経済学革命−復興債28兆円で日本は大復活』 木下栄蔵&三橋貴明 共著
失礼しました。
久し振りに、ボケの血が騒ぎました。
通常経済、バブル発生、バブル崩壊、恐慌経済の4つを合わせて一般経済になります。
アダムスミスとデヴィッド・リカードの経済学は、勿論、通常経済になります。
この本の要は、以下の結論です。
通常経済と恐慌経済では、全ての項目で法則が逆転する。
と言っても、ピンと来ないでしょうから。
例を上げると。
SF(サイエンス・フィクション)界の巨匠、E・E・スミスの「レンズマンシリーズ」から引きましょう。
レンズマン・シリーズは、地球人のレンズマンである主人公キムボール・キニスンの成長と
活躍を物語の軸に置き、銀河文明とそれに敵対する宇宙海賊ボスコーン(ボスコニア文明)
との宿命的な全面戦争に到るまでの波瀾万丈の物語です。
本当に面白いですから、皆様、是非、ご一読を。
さて、このレンズマン・シリーズに負の球体(ネガスフィア)という反物質爆弾が登場します。
通常物質で構成される爆弾なら、牽引ビームで引き寄せられ、圧迫ビームで遠ざけられる
のですが、負の球体(ネガスフィア)ではその作用が逆になります。
すなわち、通常経済で通用する法則が恐慌経済では通用しません。
???
>>295 円建て取引は知らんけど
両替って・・・それ円自体は結局日本国内に留まってないか?
308 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:13:08.97 ID:fuh6ciWD
>>1 ■【書評】 『経済学革命−復興債28兆円で日本は大復活』 木下栄蔵&三橋貴明 共著
では、具体的な例で説明しましょう。(P28から抜粋)
法則:神の見えざる手、合成の誤謬
行動原理:利潤(効用)の最大化、債務の最小化
セイの法則:作動する、作動しない(需要不足を招く)
有効需要の原理:作動しない(供給不足やクラウディングアウトがありうる)、作動する(需要は供給を作る)
金融政策:有効、無効(金利を下げても企業は金を借り無い)
財政政策:無効、有効(政府は最大の消費者)
金利:通常の金利(インフレ)、超低金利(デフレ)
失業:無、有
貯蓄:貯蓄は投資に回る、貯蓄は投資に回らない
リカードの比較優位説:成立する、成立せず各国は保護貿易になる
官と民の関係:官から民が正しい政策、民から官が正しい政策
公共事業:効率(供給に力点を置いた)の良い公共事業が良い、効果的(需要に力点を置いた)なムダの多い公共事業が良い
戦争と平和:平和は維持できる、戦争が起り易い(戦争は最も効果的な財政出動)
構造改革と規制緩和:必要、不要(供給過多、需要不足でデフレ深刻化)
政府の大きさ:小さな政府が有効、大きな政府が効果
見事に、物質と反物質の性質の様に法則が正反対です。
インフレ:名目で税収が増える 債権者から債務者への実質的所得移転が起こる
デフレ:名目で税収が減少する 債務者から債権者への実質的所得移転が起こる
債務負担大変だーと言いつつデフレ推進したがる増税派はマジ意味不明
名目で税収が減る上に実質で債務負担の重くなるデフレで何故財政再建ができると思うのか?
310 :
360:2011/12/17(土) 00:13:26.16 ID:r19+PRiC
いますぐ国債の支払やめますって宣言すれば信用0になるよな。
生産力も関係なく。
311 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:13:38.52 ID:fuh6ciWD
>>1 ■【書評】 『経済学革命−復興債28兆円で日本は大復活』 木下栄蔵&三橋貴明 共著
最後に、まえがきとあとがきから抜粋します。
はじめに−三橋貴明
バブル崩壊後のデフレに対処するには、政府が財政出動を拡大する以外に手が無い。
ところが、日本では「国が借金で破綻する!」などの虚偽情報が広まり、政府はデフレ下の
増税という愚行を繰り返そうとしている。
というわけで、世界の経済学に革命を起こすという大それた試みに挑戦することにしたわけだ。
目的はただ一つ。デフレ経済学を再構築し、「世界」に広めることだ。
デフレ期にインフレ経済学は不要だ。必要とされるのはデフレ経済学である。
おわりに−木下栄蔵
国の借金はよくないとマスコミを通じて報道されますが、正しくは次の通りです。
「通常経済では、赤字国債は発行すべきではない」のです。なぜなら、「通常経済」では、
個人や企業は借金をして消費や投資を行うので、政府は借金すべきではありません。
反対に「恐慌経済では赤字国債は発行すべき」なのです、なぜなら、「恐慌経済」では、
個人や企業は借金返済をして消費や投資をしなくなっているのです。こういう局面では、
政府が借金をして、最後の消費者にならねければなりません。
現時点でのデフレギャップは約30兆円あります。
取るべき行動は一つしかありません。いますぐに復興債30兆円弱の財政出動で東日本大震災
の復興対策に取りかかる事。そしてそれは、被災者の支援になるだけでなく、デフレ経済に
苦しむ日本を救うことにもなるのです。
抜粋終了
前原及び野田よ。
TPPと増税は通常経済(インフレ)時の政策だぞ。
この本を読んで、勉強して出直して来い。
312 :
360:2011/12/17(土) 00:14:17.99 ID:r19+PRiC
じゃあ「信用力」などという定義のしようのない言葉使いは議論の妨げだからやめなさいな。
そもそも、じゃあの意味が分からん。なにがじゃあなのか教えて?
というか、ここ最近日本国債への懸念のレポートを出す以外の仕事してんの?
IMFって・・・。
EU危機に対する対応とか存在感を全く感じない。
314 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:15:08.61 ID:pSvIQCpy
本当に危機感がある経理担当者ならば
まずは社員のボーナスや恵まれた福利厚生を見直す。
財務省の危機感は、なんちゃって危機感。
日本国債の格付けが下がると「安定的に消化されている」と海外向けに言うし、
逆に日本の国民むけには「このままでは破綻するから増税だ」と二枚舌。
日本の、ずるい経理担当者。それが財務省。
315 :
360:2011/12/17(土) 00:15:51.17 ID:r19+PRiC
>>313 世界中にレポートだしてるよ。お前が知らないだけで。
宗教に定義などないんですよw
だって、今日も大丈夫だから明日だって大丈夫教だもん
きっと不死身何ダヨww
>>300 じゃー、ジンバブエの通貨も信任されてるって理屈になる
318 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:16:40.17 ID:WImEmK/f
>>280 「政府債務対GDP比」って何の意味も無い指標だよ。
だって日本よりはるかに「政府債務対GDP比」が低い国が破綻してるのに、日本は破綻してないのだもの。
別の要因の方が大きいと考えるのが自然。
>>293 君の「生産性」の定義がなされてないので何とも言えないが「成長がゼロ」から導き出されるのは「成長性」の話ではないのか?
「生産性」というのは、例えば「一人当たりのGDP」とか「労働時間当たりのGDP」とか「エネルギー消費当たりのGDP」とかそういうものだろう。
あと「債務比率」は意味ないことは上述だし、「貯蓄率」は自国通貨建て債務しかない時点で
「日銀に銀行保有の債務買い取らせればいい」という結論にしかならない。
319 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:16:47.54 ID:fuh6ciWD
>>1 ■木下栄蔵 『経済学はなぜ間違え続けるのか―マルクスもケインズも見逃した経済の2つの法則』
http://www.urban.meijo-u.ac.jp/zkinoshi/091003gardenpalace.pdf これまでの経済学が見逃していた二つの経済の法則を一つのきれいな体系へと定式化し、混乱をきわめる経済政策論争に終止符を打つ画期的論考。
第1章 財政再建か、財政出動か
第2章 経済を支える二つの資本主義の法則
第3章 主問題経済学と双対問題経済学
第4章 バブルはなぜ発生し、なぜ崩壊するのか
第5章 グローバリゼーションか鎖国か
第6章 フォン・ノイマンの仕掛けた罠
バブルの発生と崩壊のメカニズムを明らかにし、バブル崩壊後の経済政策における混乱に終止符を打つ画期的論考。
★張富士夫氏、リチャード・クー氏推薦!
サブプライム危機以降、世界の経済政策は一気にケインズ的な財政出動へとシフトした。
日本のバブル崩壊の時には、海外から日銀はケチャップでもなんでも買えというような極端な金融政策やインフレ・ターゲット論が声高に言われたが、それが嘘のような様変わりである。
しかし、なぜこのようにバブル崩壊の局面では、ケインズ的政策をとらなければならないかについては、いまだに明確な経済学上のコンセンサスがあるとはいえない。
そもそも主流派経済学は、経済の均衡状態を前提にしており、バブルは例外視されてきた。
そのため、バブル崩壊後の処方箋についての議論はもともとなかったのである。
本書は、経済を2つの局面、つまり「通常の経済=サプライサイド」と「恐慌の経済=デマンドサイド」に分けて考えることで、この経済学上の混乱に終止符を打つものである。
また、バブルについても経済学は定義すらできず、破裂したからバブルだというような言い方がされてきたが、本書は、バブルそのものを明確に定義づけることで、その発生と崩壊のメカニズムを明らかにする。
既存の経済学に殴り込みをかける刺激的論考。
不死身だから、いつか借金も返せるだろうよ!
THE、お気楽!!
いつまでもロールオーバーできるといいね!
321 :
360:2011/12/17(土) 00:18:39.42 ID:r19+PRiC
>>318 >だって日本よりはるかに「政府債務対GDP比」が低い国が破綻してるのに、日本は破綻してないのだもの。
別の要因の方が大きいと考えるのが自然。
最初に言わなかったか?破綻しようがしまいが負担があることに変わりはない。
>君の「生産性」の定義がなされてないので何とも言えないが「成長がゼロ」から導き出されるのは「成長性」の話ではないのか?
そうだ。
322 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:18:45.14 ID:M3mBuUwW
グローバル経済は不安定だから、
結局「増税」は、国内経済からの安定的な収入を増やそうという話。
だけど結局は、結局不安定さというリスクからは逃れられないんですよね。
だから、消費税増税は反対だし、消費税は深刻な副作用を伴う。
>>320 仮に破綻したとして、死ぬわけですか?
ギリシャなんか見ていると、そうでもなさそうだし
324 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:19:17.82 ID:B7ugZcn2
>>313 >EU危機に対する対応とか存在感を全く感じない。
元々金無いわけでw
しかもEU各国の経済規模の金融危機に対処できるハズもなく。
325 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:20:18.02 ID:pSvIQCpy
日本だけ名目のGDPが伸びていないのだから
名目GDPとの比較で借金が多いと出るのは当たり前。
三橋とか良く知らんけど
こいつに乗せられる奴って
三光汽船の亡霊よろしく高株価経営で堀江豚ロンダに騙されたタイプ?
今時なら年金たまごっちとかw
327 :
360:2011/12/17(土) 00:20:28.02 ID:r19+PRiC
>あと「債務比率」は意味ないことは上述だし、「貯蓄率」は自国通貨建て債務しかない時点で
「日銀に銀行保有の債務買い取らせればいい」という結論にしかならない。
紙幣は財産とは違うんだが。
お前は紙幣を発行したら食べ物が天から降ってくると思ってるのか?
今現在、国債の利率高騰に悩むスペインは
ドイツフランスよりも政府債務残高のGDP比は低く抑えられていました
でもドイツフランスはスペインよりずっと低い利率で国債が発行できています
さて何故でしょう?
>>318 では、どんな指標が意味があるのか。国債利子7%ですか?
目安はいろいろあるけど、本当のところは誰にもわかってない
地震みたいな予知不能なものだと思った方がいいんでは?
330 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:22:05.67 ID:fVFIA3jP
>>200 金の現物なんか見たことも手にしたこともない馬鹿がほざいてんなw ペーパーマネーが全て信用を失えば
その時には金価格は唯一の「通貨」として月に届く価格になるだろ。
331 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:22:18.87 ID:pSvIQCpy
>EU危機に対する対応とか存在感を全く感じない。
存在感を示すと「カネ出せ」とか言われるからでしょ。
昨年の危機のときには中国が存在感を示そうとしてギリシャやスペインの
国債を買うと自慢してたけど、あれ相当な含み損だろうな。
332 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:22:45.68 ID:WImEmK/f
>>304 ならば「信用が無くなる」ということはそれらのいずれかが毀損すること、ということだね。
俺にはこの期に及んでデフレを続けられるほどの高い生産力があり、徴税制度もしっかりしており、
通貨発行権も健在の日本の信用がそうそう急落することなどありえないと考えるが。
>>312 「信用=生産力徴税権通貨発行権」ってことならば、『じゃあ』(略
>>317 生産力がぜんぜん足りなくて物資を輸入で頼っていたジンバブエのどこに「生産力」があったのさ。
「生産力」がなければ徴税権も通貨発行権も意味を成さない。
>>330 単に物々交換の世界になるだけじゃねーの?
336 :
360:2011/12/17(土) 00:26:01.10 ID:r19+PRiC
>>332 矛盾したこというやつだな。
Det/GDPは関係ないといい、信用は生産力だという。
337 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:26:17.23 ID:fuh6ciWD
>>1 ■外交上の常識|三橋貴明オフィシャルブログ
昨日は、MBSの「ビートたけしのガチバトル2011」の収録でした(28日放送)。
http://www.mbs.jp/gachi-battle/ わたくしはもちろん「国家財政破綻」コーナーの「破綻しないだろ派」で出演したのですが、「破綻する派」と「しないだろ派」が5人対3人でした。しかも、あちらは元財務官僚が三名(笑)。色々と世論誘導、大変でございますなあ・・・。
いずれにせよ、本当に「ガチのバトル」という感じになりました。
というわけで、わたくしは財務省への嫌がらせを兼ねて、
「デフレから脱却して名目GDPが成長していけば増収になって、財政健全化するだろ」
という主張を色々な角度から延々とやったわけですが、最後に元財務官僚のお一人が切れたのか、
「デフレ、デフレ、うるせえよっ!」
と、毒づいたのが大変印象に残っております(この部分はカットだろうなあ・・・)。
すなわち、財務官僚にとって「財政破綻論」と「デフレ」を絡められるのが、大変困るのか(そりゃあ、困るでしょう)、もしくは元財務官僚という立場から、デフレでもあまり困らないのかのいずれかでしょう。
まあ、どっちでもいいのですが、今後も財政破綻論を展開する人には、「デフレ」「デフレ」とやっていくのが効果的ということが分かりました。
339 :
360:2011/12/17(土) 00:26:58.02 ID:r19+PRiC
あ、勘違いしたレスはしないでね。うざいから。
>>338 最後は農業がモノを言う時代が来るのかも
アイスランドって財政黒字で破綻したんだっけ?
342 :
360:2011/12/17(土) 00:28:13.72 ID:r19+PRiC
>違いますよ通貨や国債の価値の源泉は「信用力」なんていうあやふやな物ではありません。
日本の高い「生産力」と、それを生み出す経済主体から税金や、税金の代わりに財産を差し押さえることができる「徴税力」、
そして通貨を発行できる「通貨発行権」、これらが通貨や国債の価値の源です。
>日本の高い「生産力」と、それを生み出す経済主体から税金や、税金の代わりに財産を差し押さえることができる「徴税力」、
そして通貨を発行できる「通貨発行権」、これらが通貨や国債の価値の源です。
これをまさに信用という。
意味がわからないか?どこがわからないか教えてくれ。
343 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:28:15.78 ID:WImEmK/f
>>321 「負担」って何?こんだけ低金利の「利払い」がまさか「負担」とは言わないよね?
>「成長性」の話ではないのか? そうだ。
「そうだ」じゃないよまったく。それならばちゃんと「成長性」と言いなさい。
「低い生産性」という言葉を使ったのは間違いでした、とちゃんと謝りなさい。
>>327 ?
いったいいつ「食べ物」の話になったの?財政の話でしょ?
財政ってのは「通貨」の収入、支出のことだから「紙幣、硬貨」について語るのが当然だと思うのだが。
>>340 また、棄民政策ですか・・・
それも身体にこたえそうで困りますw
>>344 自分で食べる程度なら、そんなに大したことないぞ
一寸した土地があれば野菜でも米でも作れる
346 :
360:2011/12/17(土) 00:30:41.86 ID:r19+PRiC
>>332 >俺にはこの期に及んでデフレを続けられるほどの高い生産力があり、
質問 GDP比が200%超えてるってことは生産力に対して過大ってことじゃないんですか?
税金いらないように思わせるのって
何のプロパガンダなんだろう?
共産主義か
w
消費税率アップは橋本内閣のとき失敗しただろ
同じ失敗をまたしようとするのはなぜ?
今度失敗したら現役と元財務省官僚すべて
自決してくれるのかな
国を動かすということはそういうことだろ
349 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:31:50.96 ID:mcz8OyVk
消費税増税は明らかに失政
金持ち優遇政策と批判されるべき
>>345 江戸時代並みの人口ならそれでも食えるんだけどね〜
3000万人くらいだったか?
農業技術の発達を加味しても自給自足体制では
今の人口の半分くらいしか養えないんじゃないかな
所得税中心だと老人優遇ですか、わかりますw
>>332 リーマン以来、ソブリンリスクのハードルが上がってて、投資家は次のネガティブターゲットがどこなのかに興味津々
外形的に国債発行高が多過ぎるってだけで、攻撃の対象になる可能性があるんだよ
経済安全保障みたいな話。そこで抑止力になるのが表向きの信用力
>>350 戦前の9千万人くらいまでなら十分なはず
355 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:33:52.53 ID:WImEmK/f
>>336 矛盾してないよ。「通貨の価値」を担保するのは生産力、という話と、
刷れば返せる自国通貨建ての債務の大きさなど財政余力にとって大きな問題でない、という話は全く別の話だもの。
>>343 いや、「信用=生産力徴税力通貨発行権」ってのに異論は無いよ。
ただ、「信用」って単語は様々な意味をもち、また定性的で経済議論を展開するのに向かない。
だから「信用」という言葉を使うのは辞めて「生産力徴税力通貨発行権」を使って議論しましょう、と言っているの。
>>348 そんな責任感のある財務官僚なんぞおらん
税収が減ろうが日本国民が死滅しようが日本がぶち壊れようが
税率上げて自分の天下り先を確保してホクホク過ごせれば
それで満足なの!
>>350 なんか昔、歴史の話で
今の米の生産量は6000万石って聞いた様な?
だから、どうしたって言われるとこまるけど・・・
358 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:34:56.68 ID:pSvIQCpy
中高年も皆が豊かなわけではない。
年金が削られて消費税が上がるとなれば、財布の紐を締める。
株も不動産も下がっているから、デフレ環境で増税すれば
ほんとうに一部の豊かな中高年だけを狙って激しいカネの奪い合いが起きる。
359 :
360:2011/12/17(土) 00:35:07.97 ID:r19+PRiC
>>343 >「負担」って何?こんだけ低金利の「利払い」がまさか「負担」とは言わないよね?
あほか。
1000兆円以上全部負担に決まってる。
>「低い生産性」という言葉を使ったのは間違いでした、とちゃんと謝りなさい。
お前の言葉の使い方に比べたらはるかにまし。だいいち俺の周りでも普通に使ってる。
>いったいいつ「食べ物」の話になったの?財政の話でしょ?
財政ってのは「通貨」の収入、支出のことだから「紙幣、硬貨」について語るのが当然だと思うのだが。
お前はまったくわかってないな。紙はただの紙。実際交換されるのは財。食べ物も財。だから当然財政の話。
で、紙幣を発行したら食べ物が振って来るのか?
結局、債務問題は名目GDPの成長でしか解決できないってことさー
デフレ悪化させたら債務返済はより難しくなる
橋本政権での増税の失敗のようにね
361 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:35:53.25 ID:fuh6ciWD
>>360 もともと消費性向の低い
老人狙い撃ちが良いということでね、わかりますw
363 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:36:33.88 ID:4jEIoM88
>>330 金なんて食えないし燃やせるわけでもない
だから暴落してる、すでに1600すら割った
金神話なんてお前みたいな馬鹿から金を巻き上げるための詐欺に過ぎんよww
364 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:36:38.99 ID:M3mBuUwW
いわゆる「信用力」なんて、グローバル経済の根源的な不安定性からは、
程度問題に過ぎない。
一種の集団心理なわけで、それこそ国際的な発言力・主導権によって、
ソブリンリスクは決まる。国会対策のようなもの。
エリートの皆さんは、積極的に信頼してもらえるように頑張ってください。
365 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:36:58.12 ID:mcz8OyVk
日銀のバランスシートをもっと拡大させるべき
デフレ論者はいつも日銀のバランスシートを拡大してもインフレにならないと主張するけど
試して無駄だったら別の手を考えればよいだけ
とりあえず何もしないくせに無駄無駄と言い張るカスは最低だ
366 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:37:01.85 ID:WImEmK/f
>>346 「過大」と言うからには「どういう基準に対して過ぎて大きいか」を言ってくれないことにはなんとも。
200%はたしかに諸外国に比べて大きいが、それがなぜ問題なのかを語れない以上は意味のない数値です。
例えば日本企業債務の合計も政府債務と同じぐらいの200%ぐらいだけど、それを「過大」と言うかい?
367 :
360:2011/12/17(土) 00:38:30.36 ID:r19+PRiC
>>355 >だから「信用」という言葉を使うのは辞めて「生産力徴税力通貨発行権」を使って議論しましょう、と言っているの。
で、GDP比でいいじゃないか。最初からそうしてるんだから。
>刷れば返せる自国通貨建ての債務の大きさなど財政余力にとって大きな問題でない、という話は全く別の話だもの。
三回目。紙幣を発行すれば天から食べ物が降ってくるのか?
>>365 >>デフレ論者はいつも日銀のバランスシートを拡大してもインフレにならないと主張する
すげえよな!日本って無税国家になれるんだな!
369 :
360:2011/12/17(土) 00:40:46.15 ID:r19+PRiC
>>366 >「過大」と言うからには「どういう基準に対して過ぎて大きいか」を言ってくれないことにはなんとも。
200%はたしかに諸外国に比べて大きいが、それがなぜ問題なのかを語れない以上は意味のない数値です。
なんど言わせれば分かるんだ?負担があるんだが。まずそこから理解しろ。
>>367 どんどんお金を刷って、
じゃんじゃん介入して円安にして、
じゃぶじゃぶ日銀が歩調を合わせてBS膨らませて
がっつりインフレにして
そして、ガンガン輸入すればやってけるらしいよ!
ほんとかよ・・・
371 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:42:53.39 ID:mcz8OyVk
>>368 もちろん無税国家なんて無理に決まってる
しかし日銀は通貨を発行せずにデフレに対して白旗を上げてるわけ
これは確信犯的な無策
本当はデフレに対し対処する術があるのに、無能なフリして何もせず
金持ち優遇政策を続けてる
俺ははっきり言って日銀ほど最低な中銀は無いと思ってるよ
372 :
360:2011/12/17(土) 00:42:58.00 ID:r19+PRiC
・債務が全て自国通貨建て
・債務の95%が国内向け
・国家全体で世界最大の対外純資産
・大震災や世界同時不況を経て、かつ空前の通貨高でも経常収支黒字を続ける高い収益力
・世界第3位の経済規模をデフレさせるほどの高い供給能力
これの条件 笑 とやらがどういう基準に対して大丈夫なのか示してもらったことはないがなw
373 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:43:08.47 ID:fuh6ciWD
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 続・「国家破産」論 迎撃トーク集(2)
(破)
「わ、わ、わ、分かりましたよ。
政府紙幣や日銀の国債引受けですぐハイパーインフレなるってことはないんでしょう。
で、で、で、でも、
政府紙幣や日銀の国債引き受けで済むのなら、無税国家でいいじゃないですか。
む、む、む、
無税国家なんてあり得ない。だから、
せ、せ、せ、政府紙幣や国債引受けもあり得ない…」
(迎撃トーク … ミサイル打ち込んでばっかりなのもかわいそうなので、
たまには憲法9条的に、「話し合い解決」してみるかな… )
「おっしゃる通り、無税国家は無理だと思いますよ。
『でも、だからといって政府紙幣や国債引受けがダメということはないでしょう。』
政府紙幣や国債引受けは、あくまでもインフレ率が『マイルド』な範囲内、
最高でも10%以下の範囲内でだけやるべきだと思いますよ。
国債の多くは金融機関が買ってるわけだから、元をたどれば国民の貯金なわけだ
増税でそれを返済するということは、税を通して貯金を持ってる人間への所得移転が起こるということ
で、日本で最も金融資産が多いのは・・・老人層だね
消費税増税で国債償還するというなら、国民全員から金を取り上げて
貯金の多い人間、主に老人への所得移転を起こそうという話になるわけだ
375 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:44:28.88 ID:pSvIQCpy
>>365 俺もそう思うよ。バーナンキがQEを始めたときからの米国の論争をずっと
見てきたけど、どうして日本は「無税国家」という極端で空想的な話が
多いのか不思議だよ。
QEが進んでドル安になったとき、アメリカのTVでは「これじゃUSドルじゃなくて
USペソになっちゃうよ」という話で爆笑だったんだけど、日本人は生真面目というか
受験の正解のようなものを求める心が強すぎるというか、おもしろいと思うよ。
377 :
360:2011/12/17(土) 00:45:34.00 ID:r19+PRiC
BOJバカにする
おれカコイイw
そこまでの仮定は無視か、それはあまりにもかわいそうw
379 :
360:2011/12/17(土) 00:46:13.38 ID:r19+PRiC
正直、国債0で国家予算組んだらどんな風になるんだ?
382 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:46:53.98 ID:fuh6ciWD
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 続・「国家破産」論 迎撃トーク集(2)
ね、ハハハの(破)っさん、
江戸時代でも、明治維新政府でも、
中央銀行がなくて、政府が直接通貨発行していた時代ですら、
しかも、
今のようなコンピューターネットワークが発達しているわけでもなんでもなく、
すぐにインフレ率が測定できるような状況になかった時代ですら、
せいぜい、我が国では10%半ばくらいのインフレ率にしかならなったのだから、
今の時代、ちゃんとインフレ率を測定して、
デフレが問題のときは、財政出動+金融緩和でインフレに誘導し、
インフレ抑制したいときは、緊縮財政+金融引き締め+適度な規制でデフレに誘導
するようにすれば良いのです。
測定可能で、かつ、制御手段があるものは、制御可能です。
383 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:47:22.93 ID:pSvIQCpy
国債ゼロは豪州で実際にあったらしいけど、そのときは
国民から安全な運用対象を奪うという理由で国債が復活したとか。
384 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:47:54.49 ID:fuh6ciWD
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 続・「国家破産」論 迎撃トーク集(2)
もちろん、政治的な難しさはあるでしょうが、
我が国の過去のデータを見れば、
そうそう過度のインフレになることはありませんよ。
それと、無税国家ですが、
上記のように、
インフレ・デフレの制御をするには
緊縮財政(歳出削減 and/or 増税)
積極財政(歳出拡大 and/or 減税)
という手段は必須です。
税金がないと、インフレ・デフレの制御は
金融調節だけに依存しないといけなくなるので、困難になります。
385 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:48:30.28 ID:fuh6ciWD
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 続・「国家破産」論 迎撃トーク集(2)
つまり、税金は国家経済にとっての安定化装置としての役割があります。
特に、累進税制が採られている所得税や、
税引き前利益が赤字のときは支払いがゼロになる法人税は
景気過熱のときは、自動的に累進的に増税
景気後退のときは、自動的に累進的に減税
という仕組みになっており、
マクロ経済のビルトイン・スタビライザー(組み込まれた安定化装置)
としての役割があります。
ただ、これだけでは足りないので、いざと言うときは政府はもっと大胆な減税や
歳出拡大をして、景気悪化を食い止めようとするわけです。
税金は、社会を安定させるための必須の手段と言う意味で、
無税国家は難しいです。
386 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:48:34.14 ID:WImEmK/f
>>329 地震みたいな地中深くで起こってどうなるか観測しづらい事象と違って、
財政問題ってのは金の流れやバランスシートなど、その事象に関連する情報がてんこもりにある。
それを見ればよろしい。
たとえば過去にデフォルトの原因になったのは外貨建ての借金だけである、という情報からして、
「外貨という自国で刷れない通貨での借金」という指標が大事なのだな、とかね。
>>359 >1000兆円以上全部負担に決まってる。
ああ、陥りがちな罠にはまってるねぇ。「借金残高をいつかゼロにしなきゃいけない」と考えてるクチだ。
ロールオーバーって知ってるかい?利払いさえ滞らなければ「ずっと借りっぱなし」ってことができるんだよ、政府は。
借金を増やし続けていれば、借金を返すために税金を使うこともない。必用なのは利払いだけ。
現に外貨や共通通貨を返済する時、そしてインフレを抑制する時以外に債務残高を減らす政府なぞ歴史上存在してないからな。
>だいいち俺の周りでも普通に使ってる。
お前の周りで使ってるかはどうでもいいんだよ。
共通の方言を使うことが難しいネット上の不特定多数との議論に用いる単語として不適当だって言ってるの。
>実際交換されるのは財。食べ物も財。だから当然財政の話。
まぁ一理無い事もないが、それを言ってしまうと生産力過剰でデフレしている日本に死角はないって話になるよ。
>紙幣を発行したら食べ物が振って来るのか?
降ってくるわけ無いじゃん。紙幣価値を薄めてるだけだよ。
387 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:48:34.42 ID:BTe2Aa3i
IMFに行った財務省の出向者だろw
388 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:49:11.42 ID:pSvIQCpy
「デフレは仕方ない」とか言う人がよく
「日銀はジャブジャブと緩和している」と言うんだけれど、
そういう人たちはリフレに反対しておきながら
「ジャブジャブ緩和している」はずの日銀を批判したりはしないんだよね。
これはオカシイ。
389 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:50:29.01 ID:fuh6ciWD
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 続・「国家破産」論 迎撃トーク集(2)
一旦無税にしたら、
後になってから『やはり、経済の安定化の手段として税金は必要だなあ』
と思って、税金を復活させるには、
武力革命を起こされる覚悟が必要でしょう。
また、社会を安定させるには、「経済格差」は一定の範囲内で収まっている
方が望ましいです。
そうでないと、階級間闘争・共産革命になりかねないですので。
ということで、
おカネに余裕のある人からは多めに税金を頂き、
余裕のない人の税負担は軽く、
さらには、
誰でも万一の時(失業や病気や怪我など)は、必要にして十分な
保障を受けられる、
という仕組みを作ると言う意味でも、累進税制は国家運営の安定化装置
と言えます。
逆に言えば、無税国家は不安定化装置と言えるでしょう。」
>>388 で、日銀に何ができるの?
デフレがいやらなインフレか?
なら介入でもして円安にでもするか
日銀に介入の決定権なんてないよ?
国よりも地方がヤバイよ 地方税の要である固定資産税が大幅減収必至です
392 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:51:26.03 ID:7PdXwcOr
いまのところ
世界で一番安全だけど。
ユダヤの日本つぶしキャンペーンが本格化するので
先は知らんが
394 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:52:01.17 ID:mcz8OyVk
395 :
360:2011/12/17(土) 00:52:15.39 ID:r19+PRiC
>>386 ああ、陥りがちな罠にはまってるねぇ。「借金残高をいつかゼロにしなきゃいけない」と考えてるクチだ。
ロールオーバーって知ってるかい?利払いさえ滞らなければ「ずっと借りっぱなし」ってことができるんだよ、政府は。
>国債はロールオーバーとインフレで償還するものだから。
>将来世代が増税で償還・負担などせん。
この考えが仮に成り立つとしよう。
ただしインフレ部分は除く。
なぜならインフレも負担と同義だから。
成立するとするならねずみ講が成立すると主張していることになる。
第1世代がすべての支出を国債発行でまかなう
第2世代が国債の償還を国債の発行でまかない、さらにすべての支出を追加の国債発行でまかなう。
第3世代が以下略。
国債は累増していくが第n世代は永遠の先なので
すべての支出を国債でまかなっても借り換えしていけば問題ないと主張できないとだめだ。
396 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:53:05.99 ID:fuh6ciWD
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 続・「国家破産」論 迎撃トーク集(2)
(もう一つおまけの、憲法9条的「話し合い解決」トーク)
「基本的に、景気悪化はデフレ下で起こります。
失業者が増えれば消費が落ち込み、企業も設備投資を控え、
ものすごい物価下落圧力が生まれるからです。
1929年の大恐慌も超デフレ下での不況です。
今はアメリカでも日本でもデフレ型の不況が起こっています。
インフレ型不況というのは先進国では意外と珍しい現象です。
アイスランドは昨年、通貨暴落で輸入物価が極端に上昇したために、
インフレ型不況、つまり、スタグフレーションになりましたが、
インフレ率は、
昨年11月の12.9%を最高に、落ち着いてきています
通貨暴落もとりあえず収まってきている今年4月には7%台にまで落ちています
通貨が安定している国では、70年代の石油危機以降、
インフレ率が10%にもなる中での不況は起きていません。
G7の中で、石油危機以降でインフレ率が10%くらいになっての
不況は
サッチャー政権下で製造業がボロボロになった後の90年頃の
イギリスくらいのものです。
その90年ころのイギリスも
不況で失業率が5%くらいから10%くらいに跳ね上がった途端に
インフレ率は10%→5%→2%に落ち込んでいます。
397 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:53:19.05 ID:pSvIQCpy
介入の資金を非不胎化することはできるし、実際にやっているようだ。
これは問題ない。
日銀は一応は「プラス1%の消費者物価」を「目安」として掲げているのだから
まずはプラス1%の物価上昇を達成すべきだろう。
国内向けの内債はデフォルト「しない」、じゃなくて「できない」だということを理解してる人は少ない
>>386 なら、日本のバブル崩壊やリーマンショック、ギリシャ危機は予知可能だった?
経済の専門家なんて死ぬほどいるのに全く役に立たなかかった
地震予知と同レベルじゃん
400 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:54:16.12 ID:V04jxtiJ
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/day-20111216.html 昨日は、MBSの「ビートたけしのガチバトル2011」の収録でした(28日放送)。
http://www.mbs.jp/gachi-battle/ わたくしはもちろん「国家財政破綻」コーナーの「破綻しないだろ派」で出演したのですが、「破綻する派」と「しないだろ派」が5人対3人でした。
しかも、あちらは元財務官僚が三名(笑)。
色々と世論誘導、大変でございますなあ・・・。
いずれにせよ、本当に「ガチのバトル」という感じになりました。
というわけで、わたくしは財務省への嫌がらせを兼ねて、
「デフレから脱却して名目GDPが成長していけば増収になって、財政健全化するだろ」
という主張を色々な角度から延々とやったわけですが、最後に元財務官僚のお一人が切れたのか、
「デフレ、デフレ、うるせえよっ!」
と、毒づいたのが大変印象に残っております(この部分はカットだろうなあ・・・)。
すなわち、財務官僚にとって「財政破綻論」と「デフレ」を絡められるのが、大変困るのか(そりゃあ、困るでしょう)、
もしくは元財務官僚という立場から、デフレでもあまり困らないのかのいずれかでしょう。まあ、どっちでもいいのですが、
今後も財政破綻論を展開する人には、「デフレ」「デフレ」とやっていくのが効果的ということが分かりました。
401 :
360:2011/12/17(土) 00:54:26.86 ID:r19+PRiC
>>394 そのときに意味がなかったって言ってんだよ。
>>395 金利さえ支払えば永久に借り換え可能でわ
403 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:54:39.39 ID:fuh6ciWD
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 続・「国家破産」論 迎撃トーク集(2)
デフレのときは、財政出動+金融緩和でインフレに誘導し、
インフレ抑制したいときは、緊縮財政+金融引き締め+適度な規制でデフレに誘導
『これをやってこそ、世界は平和になれるのですよ。9条信者の皆さん!』
ただし、
構造改革のやり過ぎ(というか不適切な形での構造改革)で製造業を弱め過ぎると、
モノが作れなくなって、物不足になり、
デフレだから積極財政だ、をやると、
90年頃のイギリスのようにいきなりインフレになってしまい、
マクロ経済の制御が厳しくなります
その点、政策上留意が必要です。
これからの積極財政は、
国全体の生産性を高めるために「教育、技術、エネルギー的独立への投資」
に重点を置くことも肝要です。」
「↑の『話し合い解決』を使えば、重度のインフレ恐怖症の方や日本破綻教信者の皆さんに、
これ以上ミサイルを撃ち込まずに平和的解決できて、文字通り世界が平和になれるかも…」、
と思われた方は↓こちらのリンクのクリックをお願い致しますm(_ _)m
http://blog.with2.net/in.php?751771
IMFなんて偉そうなかんじだが
単なるゴロツキユダヤだから。
405 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:55:53.82 ID:pSvIQCpy
そもそも金本位制と決別した時点で
紙のお金なんだから、現金も国の借金だ。
これをゼロにしようとするのは狂気。
南北戦争のころには国債と紙幣との境界線も曖昧で
「利付きの紙幣」も実際に発行された。
>>397 昔ね、日銀の担当者がぼやいての紙面に載ってたよね
介入してるときにさ、日々の業務で資金吸収したらさ
マスコミに叩かれて
そんでもって、インタゲって
叫べば叶うのかw
欧米に教えてあげろよw
407 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:56:33.26 ID:WImEmK/f
>>367 んー、なんで「GDP比」にこだわるのかさっぱり分からない。
日銀に通貨発行させて市場から国債を買い取らせたら利払いの必用も無くなる、というその程度のもので、そこにGDPが絡むもんじゃない。
もちろんそれで食べ物が降ってくるわけじゃないが、同じく食べ物が取り上げられるわけでもない。
まさしく「関係ない」んだよ。食べ物を食べられるかどうかと通貨発行をするかどうかは。
極端な話、円がこの世から無くなっても日本人が生産と流通を滞らせない保証があるならば、明日にだって円を廃止してもいいんだ。
単に生産と流通を活性化するのに円という通貨が都合が良い、というだけだよ。
>>369 負担は「利払い」以外に無い。なぜなら自国通貨建て債務である以上ロールオーバーできるから。
「自国通貨返済のために税金を徴収する」という、過去例のあまりに少ない事案が起こらない限り、
「借金の返済」が財政の負担になることなどありえない。
408 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:56:50.52 ID:mcz8OyVk
>401
意味あったじゃない
事実、2000年代半ばは特に増税してないのにプライマリーバランスが均衡するまでになったんだぜ?
小泉が大人気だったのは、あの頃の経済に満足する人が多かったってのもあるはずだ
409 :
360:2011/12/17(土) 00:58:16.59 ID:r19+PRiC
>紙幣を発行したら食べ物が振って来るのか?
降ってくるわけ無いじゃん。紙幣価値を薄めてるだけだよ。
なら、紙幣を発行したら財政は大丈夫かのように言うのはやめるべきだな。
>>408 銀行が日銀にお金を積むだけで景気が回復するのか
そりゃ朗報だなww
411 :
360:2011/12/17(土) 00:59:20.35 ID:r19+PRiC
412 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:59:21.83 ID:M3mBuUwW
大体、根拠なきものの根拠を問う話をしているんだから、
究極的には、全てを流動化させるほかない。
それが、生活の破壊につながることはいうまでもない。
413 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 00:59:27.85 ID:mcz8OyVk
>>410 そうだよ
日銀が金を刷れば朗報なんだ
だから金を刷れとみんな言ってる
414 :
360:2011/12/17(土) 01:00:58.81 ID:r19+PRiC
>>407 >国債はロールオーバーとインフレで償還するものだから。
>将来世代が増税で償還・負担などせん。
この考えが仮に成り立つとしよう。
ただしインフレ部分は除く。
なぜならインフレも負担と同義だから。
成立するとするならねずみ講が成立すると主張していることになる。
第1世代がすべての支出を国債発行でまかなう
第2世代が国債の償還を国債の発行でまかない、さらにすべての支出を追加の国債発行でまかなう。
第3世代が以下略。
国債は累増していくが第n世代は永遠の先なので
すべての支出を国債でまかなっても借り換えしていけば問題ないと主張できないとだめだ。
日銀は先進国最低の中銀という評価を欲しいままにして来たが
最近になってその称号はECBの総裁に明け渡すことになったようである
おめでとうドラギ
416 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:01:58.80 ID:pSvIQCpy
youtubeで「日銀 インフレ目標」と検索すると最初に出るのが、この動画。
http://www.youtube.com/watch?v=KP32eOKHAyA 白川は、インフレ目標「意味なし」とまで言ってたんだよ。
ところが、世界の趨勢がインフレ目標になってから
「フレキシブルなインフレ目標を採用している」に変わった。
あのころは俺も日銀に権威があると思っていたから金融政策決定会会合の
議事録も見て「いつから変わったんだろう?」と調べたよw
>>414 誰かこの人が言っていることを説明してください
2005年前後に景気が回復したのは
あまりにもテイタラクナ状況に主要国が配慮して
大規模介入を黙認したから
あん時はアメリカのHIAやらなんやらもあったからね
もちろんサブプラ前だしさ
時代の徒花の円キャリーってのもあったね
人工的通貨安の反動がこれだわな
419 :
360:2011/12/17(土) 01:04:36.08 ID:r19+PRiC
>んー、なんで「GDP比」にこだわるのかさっぱり分からない。
日銀に通貨発行させて市場から国債を買い取らせたら利払いの必用も無くなる、というその程度のもので、そこにGDPが絡むもんじゃない。
もちろんそれで食べ物が降ってくるわけじゃないが、同じく食べ物が取り上げられるわけでもない。
むしろ、日銀にこだわるほうがわからないんだが。特に自国通貨建てがどうこう。
ついでに国債は通貨じゃない。
日銀「日銀にはインフレを起こす能力はありません!」
日銀「国債は日銀ルール以上には買えません!インフレが起こるから!」
↑
この矛盾した答弁を平然とやってのけるのが日銀クオリティ
421 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:05:01.99 ID:WImEmK/f
>>395 >インフレも負担と同義
これについては同意だけど、「増税してデフレを悪化させ、国内消費を冷え込ませる」という「負担」と、
「通貨発行してデフレを解消(インフレ)し、国内消費を活性化させる」という「負担」のどちらが日本にとって望ましいか、って話。
どう考えても「今金を持っている人」に負担して貰うインフレの方がよろしいと思うのだがね。
>すべての支出を追加の国債発行でまかなう。
なぜ「インフレ抑制策」を自らの手で放棄しなくちゃならないのかね?
インフレして国民生活が圧迫されたらその時こそ増税して債務返済すればいい。
単に「総額を減らすことを目的にしなくていい」というだけの話であって、
インフレ、デフレの調整に有効な「総額を増やす、減らす」という行為をしちゃいけない、という話じゃ無いんだよ。
422 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:05:57.49 ID:7PdXwcOr
>>420 別におかしくないだろ?
インフレを抑制するのが仕事だから
>>421 インフレは借金側には有利だと聞きますが・・・
425 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:07:25.58 ID:7PdXwcOr
>>413 それちょっと違うな。
君の給料は現金で振り込まれている?
君は車や家を買うとき直接現金で手渡す?
紙幣すっても意味がないんだよ、お金は基本データだからね。
426 :
360:2011/12/17(土) 01:07:43.21 ID:r19+PRiC
つまり無税国家が誕生するということ。
天から食べ物が降ってくるということ。
普段政治家を罵倒する割には
政治行政マスコミやらのスケープゴート役になってる日銀に関しては
そのまんま政治やらなんやらの意見を鵜呑みするのな
おもしろいね!
428 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:08:12.11 ID:pSvIQCpy
物価の安定が日銀の仕事。法律にも、そう書いてあるはず。
だから物価が下がってゆくのを放置するのは、とんでもない話。
だから物価安定の「目安」ということで、すったもんだしてプラス1%を掲げている。
上方バイアスがあるからインフレ目標1%でも低すぎるんだけどなー
430 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:09:32.22 ID:7PdXwcOr
>>426 無税国家を誕生させるには、紙幣の利用を禁止すれば可能。
みんなカード決済にすれば不可能ではない。
431 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:10:38.11 ID:mcz8OyVk
>>425 考え方が違う
派遣ワープアが問題視される程度にみんな幸せだったという事だよ
もし2000年代半ばの好景気がずっと続いてたら、派遣の賃金を上げろって
圧力がかかって賃金も上昇を始めて本当にデフレ脱却の道筋が見えてたと思う
432 :
360:2011/12/17(土) 01:10:40.10 ID:r19+PRiC
>>421 さて、こうなってくると最初のお前の立ち位置と全然違ってきたわけだ。
こっちはどう判断したらいいのかな?
>>420 もう日銀って自分らがどういう立場で何言ってるのかわかってないんじゃないか?
今までロクに仕事してなくて周りから叩かれ始めたから
場当たり的に言い訳して支離滅裂になって
にっちもさっちもいかなくなったダメ社員の図みたいだ
>>428 物価って実際どうすれば上がるのかな
貨幣を濫発すれば、さすがに今の日本でも上がるのかな
435 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:11:37.17 ID:ucrKjgAM
>>421 これだから低学歴は・・・
ハイパーインフレのファンダメンタルへの影響が増税の比じゃないことなんてちょっとでも調べれば分かることだろうに
436 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:11:38.18 ID:4jEIoM88
>>413 それは投資で大損してる馬鹿のたわごとww
君みたいな馬鹿が多いんだよ
これからはインフレだ、円安だって投資して大損してる馬鹿がww
円を刷れなんて先が読めない投資ばかのたわごとに過ぎん
この手の議論が2chで出る間は円高で間違いないww
>>414 いわゆる「無税で国家運営できるって言うのか!?馬鹿を言うな!」っていう典型的な主張ですね。
結論から言うと無税で国家運営はできません。
財政が足りなくなるとかうんぬんじゃなくて「インフレが抑制できなくなる」からね。
あと、そもそも信用の根っこに生産力、「徴税権」、通貨発行権、と指定したように、
「徴税」をすることがなければ、そもそも民間人は「日本円」を集める意味が無くなる。
だって持って無くても「税金の代わりに差し押さえる」って事態が起こらないもの。
そんなものを誰が集めるの?ドルでいいじゃん、って話になる。
アメリカの物は使えるし、国内でのやりとりもドルで問題なくなるのだから。
「円の価値を維持する」ためにも「徴税」は必用です。
>>419 だって「日銀が通貨を発行して国債の金利を調整できる」ってのが、国債の信用力の担保の柱の一つだからね。
あと言うと「通貨」は「日銀の債務」っていう基本中の基本はご存知ですか?
で、またハイパーインフレとか極端なこと言い出す奴が出てくるしw
金利マイナスにできない以上
日銀に手段などないからこその
量的緩和w
で、銀行が日銀に豚積みして
なぜか景気が回復するらしいw
無税国家ってのは日銀が国債購入しようとインフレなんて起こせないよ!という主張に対する皮肉だね
真に受けちゃいけない
441 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:14:37.85 ID:OFEqBGYm
日本国債は落ちるときはあっというまに落ちて逃げ出す暇さえないことになるってことはみんな知ってる
442 :
360:2011/12/17(土) 01:14:46.52 ID:r19+PRiC
443 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:15:14.92 ID:pSvIQCpy
日本の経済報道は異常。
銀行や生保の決算発表を日銀記者クラブでやってる。
日本を代表する金融機関の決算発表を、
どうして役員たちが、あんなに狭苦しい事務所みたいなところでやるのだろう?
と疑問に思う。中国の人民銀行でも、あんなことはしないだろう。
日本は報道と中央銀行の関係が異常に濃い。
決定会合の前日に政策の中身が新聞に漏れるのは日本ぐらいw
444 :
360:2011/12/17(土) 01:16:35.92 ID:r19+PRiC
>>437 意味不明すぎて・・・
こっちに答えてもらおうか。
さて、こうなってくると最初のお前の立ち位置と全然違ってきたわけだ。
こっちはどう判断したらいいのかな?
445 :
360:2011/12/17(土) 01:17:49.47 ID:r19+PRiC
>>437 いわゆる「無税で国家運営できるって言うのか!?馬鹿を言うな!」っていう典型的な主張ですね。
結論から言うと無税で国家運営はできません。
お前らの主張はまさに出来るという主張なんだが。
立場変えるなよ。
446 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:18:26.96 ID:7PdXwcOr
無税国家も可能なんだが、それには一部の指導者層以外がその可能性に気がつかないことが条件となる。
気がついてしまうと国民が浪費に走ってしまうわけだが、そうするとハイパーインフレが起きてしまい破綻する。
447 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:18:38.27 ID:4jEIoM88
>日本国債は落ちるときはあっというまに落ちて逃げ出す暇さえないことになる
今週の週刊ヒュンダイでそういってる投資家がいたねww
大損してるけどww
448 :
360:2011/12/17(土) 01:18:56.21 ID:r19+PRiC
>世代間負担など無い。
>国債はロールオーバーとインフレで償還するものだから。
>将来世代が増税で償還・負担などせん。
だってこういってるし。
www
破綻したらあかんやんwwww
450 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:19:44.65 ID:7PdXwcOr
そもそも円とは何を担保にしているかを考えるべきだ。
金本位制の時代は金だった、じゃあ今は何だ?
451 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:20:36.39 ID:WImEmK/f
>>399 少なくとも世間で危機と騒がれる前から「ヤバイ」って言ってた人を何人か知ってるよ。理由もちゃんと言い当てた上でね。
外貨建て債務の増加だとか、共通通貨による対外債務の増加あたりは基本的に「ヤバイ」の理由ですな。
>>424 借り手には有利だけど、貸し手には不利でしょ?日本の場合貸し手が自国民なので負担になるんですよ。
まあそれでもデフレによる弊害の負担よりは百倍マシだと思いますが。
>>432 どの辺りが違うのか、具体的に示していただきたい。素で分からん。
>>435 ハイパーインフレてw これだけ生産過剰の日本で年率13000%のインフレが起こるわけないだろに。
452 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:21:36.22 ID:pSvIQCpy
>>450 変動相場制のもとでは、あらゆる価値が相対的にならざるを得ない。
したがって、「これといえる特定の何かは無い」が答えだと
個人的には思う。
結論はなに?
原資共産主義w
454 :
360:2011/12/17(土) 01:22:31.52 ID:r19+PRiC
>あと、そもそも信用の根っこに生産力、「徴税権」、通貨発行権、と指定したように、
「徴税」をすることがなければ、そもそも民間人は「日本円」を集める意味が無くなる。
だって持って無くても「税金の代わりに差し押さえる」って事態が起こらないもの。
そんなものを誰が集めるの?ドルでいいじゃん、って話になる。
円でいいじゃんw
米国に納税するわけでもなしw
455 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:23:04.62 ID:4jEIoM88
>少なくとも世間で危機と騒がれる前から「ヤバイ」って言ってた人を何人か知ってるよ。理由もちゃんと言い当てた上でね。
で、そいつは投資でいくら儲けたの??
ばーーか 所詮地震予知と同じ 毎日地震だって100年言えば当たるよww
このファンタジーさんが三橋っていう人なの?
大丈夫か??
457 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:24:32.11 ID:7PdXwcOr
会社を個人レベルしか考えられない馬鹿と一緒。
国家を会社や地方自治体、個人のレベルで語るのは愚の骨頂、。
458 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:25:06.54 ID:M3mBuUwW
>>450 究極的な根拠は無いでしょう。
集団心理に過ぎないと書きました。
459 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:26:17.49 ID:4jEIoM88
>デフレによる弊害
デフレに何か害があるの?
物価が下がって生活水準がどんどん上がっていいことばかりですが?
庶民はデフレ歓迎だよ 一握りの馬鹿のためにインフレなんてごめんだねww
460 :
360:2011/12/17(土) 01:26:26.87 ID:r19+PRiC
>負担は「利払い」以外に無い。なぜなら自国通貨建て債務である以上ロールオーバーできるから。
>結論から言うと無税で国家運営はできません。
負担がないのにどうして無税ではだめなんだ。
かつて国に死に方始めと言われ亡くなった若人たちは確かにいた
国の強制力とは突き詰めるとこれぐらい苛烈です
30年前から「今から数年後に日本は破綻する」と予言し続けてる人が居るらしいですな
463 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:26:58.27 ID:J26YsRiF
日本は破綻しない論者のいう前提条件がここんとこ急速に崩れてきてる
これはもうだめかもわからんね
464 :
360:2011/12/17(土) 01:27:34.56 ID:r19+PRiC
>>459 大してないよ。
賃金が下がるとか単なる後付。
465 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:28:24.09 ID:WImEmK/f
>>444 君の読解力、理解力が足りないだけですよ。
どの部分が意味不明か指摘してくださいな。ちゃんと説明してあげるから。
>>445 いつ俺が「無税で運営できる」という主張をしたの?
債務には利払いという負担があるから無限にはできない。程度によっては弊害はもちろん出る。
ただデフレしていて金利が世界最低を維持しているという以上1000兆円という「程度」が全く問題ないという事は示されている。
>>448 「利払い」という負担がある、というのは申し上げたとおりですが。
もっと言えば国債の発行やロールオーバー、通貨発行には「金利の上昇」や「インフレ率の上昇」という「負担」があります。
ただ、それが許容範囲に収まっていれば何の問題もないわけです。
インフレ率や金利が高い時は「増税」によって財源を賄えばいい、
インフレ率や金利が低い時は「国債」によって財源を賄えばいい、
そうやってだんだんと国債は増えていく物なんですよ。それで何の問題もありません。
466 :
360:2011/12/17(土) 01:28:36.18 ID:r19+PRiC
>>451 >負担は「利払い」以外に無い。なぜなら自国通貨建て債務である以上ロールオーバーできるから。
>結論から言うと無税で国家運営はできません。
負担がないのにどうして無税ではだめなんだ。
インフレどうこう除いて答えよ。
467 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:29:26.12 ID:7PdXwcOr
468 :
360:2011/12/17(土) 01:29:54.40 ID:r19+PRiC
>>465 >「利払い」という負担がある、というのは申し上げたとおりですが。
もっと言えば国債の発行やロールオーバー、通貨発行には「金利の上昇」や「インフレ率の上昇」という「負担」があります。
ただ、それが許容範囲に収まっていれば何の問題もないわけです。
だからぁ、利払い以外には負担ないっていってんだよな。
469 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:30:25.11 ID:pSvIQCpy
19世紀の英国の政治家ディズレーリが
「金本位制はイギリス繁栄の原因でなく結果なのだ」と言っている。
これは、こんな風に言い換えても良いと思う。
「多くの人々は、ゴールドの支えがあるからポンドが強いと信じてけれど、
そうではなく、強いポンドによって金本位制が達成されたのだ」。
ある通貨が別の確かな何かによって支えられているのではなく
強い通貨が強い何かの蓄積を生むのだ、と個人的には思う。
通貨は言葉に似ているといわれる。始めに言葉ありき、なのだと思う。
470 :
360:2011/12/17(土) 01:30:46.34 ID:r19+PRiC
利払い以外は無税で大丈夫だろ?
472 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:30:57.52 ID:4jEIoM88
日本は破綻する論者のいう前提条件がここんとこ急速に崩れてきてる
これはもうだめかもわからんね
榊原・藤巻・北浜の3賢人はみんな破綻論者www
473 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:31:23.65 ID:7PdXwcOr
>>466 景気がよいと国家の負担が増えるし、浮いた金が増えて国債が発行しづらくなる。
景気が悪いのが永久に継続するなら、無税国家も可能といえる。
475 :
360:2011/12/17(土) 01:32:10.58 ID:r19+PRiC
インフレ率や金利が高い時は「増税」によって財源を賄えばいい、
インフレ率や金利が低い時は「国債」によって財源を賄えばいい、
そうやってだんだんと国債は増えていく物なんですよ。それで何の問題もありません。
476 :
360:2011/12/17(土) 01:32:24.06 ID:r19+PRiC
間違えた・・・
グリーンスパンもアメリカがあーいう危機起こす前には
やばいやばいと言ってたけど
直前は知らん顔
税収以上の大盤振る舞いが続けられると言うなら
ぜひお手本を示してあげなきゃね
欧米で同じ事言って、さぁ首長になろう!
479 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:34:45.77 ID:pSvIQCpy
しかし最近の増税キャンペーンは、ほとんど破綻詐欺と同じになってきた。
「日本は破綻します。増税しないと、どうにもなりません」。
ここまで来ると実際に増税になる道筋や経過を想像したほうが良いかもしれない。
まったく迷惑な話だが。
480 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:36:15.23 ID:WImEmK/f
>>454 「円じゃなくてもいいじゃん」って話になって際限なく価値が下がり続けてゼロになるのさ。
なにしろ「円」を持って無くても財物を持って行かれないのだもの。
まず金持ちから円を捨てドルに走る。多国籍企業はドルでも納税してるからね。
そして金持ちが円を必用としなくなればそれを相手に商売する人も円を必用としなくなる。
そうやって紙くずになっていくのさ、円は。
>>460 「利払い」という負担があるから、インフレを抑制できなくなるから、円が紙くずになるから。
>>464 デフレってことは「今日買うより明日買う方がより多くより安く買える」、
そして「同じ数を売っても今日より明日の方が売り上げが下がる」ってことだ。
この状態を放置してると経済が悪化する。経済が悪化する、ということは国民生活が悪化する、ということだ。
481 :
360:2011/12/17(土) 01:36:26.35 ID:r19+PRiC
>「利払い」という負担がある、というのは申し上げたとおりですが。
もっと言えば国債の発行やロールオーバー、通貨発行には「金利の上昇」や「インフレ率の上昇」という「負担」があります。
ただ、それが許容範囲に収まっていれば何の問題もないわけです。
100兆円×5%=5兆円、1000兆円×5%=50兆円・・・
元本が増えたせいで金利の負担すら膨大になってしまうわけだが・・・
>>479 いや、だからさ
社会保障とか増税無しに今のレベルをどう維持するのか
賢い貴方が政治屋にでもなって実践してくれよ
年金100歳からとかはなしなw
483 :
360:2011/12/17(土) 01:37:38.66 ID:r19+PRiC
>>480 >負担は「利払い」以外に無い。なぜなら自国通貨建て債務である以上ロールオーバーできるから。
>結論から言うと無税で国家運営はできません。
お前の立場が変わってるっていってんだよ。
484 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:38:10.19 ID:KfJHq/Vg
デフレや円高、国債は一種のバブルで肥大化してて
実は空洞化してて中身が無い上に破裂してあぼんw
それなのに増税とかwww
震災で日本はもう終わったんだよ。
今も放射能もらしてるのに信用とか無いってwww
日銀札刷れどうやらはもう過去の話、近い将来はTPP加盟国と連帯破綻だなw
5000兆円ぐらい国債発行しても大丈夫な勢いw
すごいね、これが宗教の力だよ!
>>462 昭和60年頃の週刊誌にはよく書かれてました
不安を煽らないと売れませんからね
487 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:39:23.28 ID:4jEIoM88
日本は破綻する論者のいう前提条件がここんとこ急速に崩れてきてる
これはもうだめかもわからんね
榊原・藤巻・北浜・朝倉の4賢人揃い踏み破綻論者www
で、どこまで大丈夫なのかね?
具体的数字だしてくれないと、安全とは到底思えないのが人情んわけ
さぁ、教えてかみさまほとけさま三橋さまw
489 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:40:34.63 ID:pSvIQCpy
>>482 正解に近いのは「日銀がQEをやる」だろうな。
そうすれば円安に振れやすくなるし、金利も上がらず、雇用も改善されると思う。
きょう出た11月のアメリカのCPIは+0.2%だった。QEのあと失業率は8.6%まで
落ちたし、他の指標も概ね良い。ダウも11,970だ。
490 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:40:47.84 ID:fuh6ciWD
>>1 ■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 大恐慌・日銀国債引受けは小規模だった!+戦時中は国の借金が預金残高を上回っていた!+預金封鎖は国の借金を返すためではなかった!
中央銀行の国債(直接)引き受けについて。
日銀の国債の直接引受け、つまり、日銀がおカネを刷ってそれを直接国庫に納付することを財源とする形での国債発行については、財政法で禁じられています。
とはいえ、但し書きで国会の承認があれば可能ですが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
財政法
第五条 すべて、公債の発行については、日本銀行にこれを引き受けさせ、又、借入金の借入については、日本銀行からこれを借り入れてはならない。但し、特別の事由がある場合において、国会の議決を経た金額の範囲内では、この限りでない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
戦前、世界大恐慌に始まる大不況を克服するため、1931年に就任した高橋是清・大蔵大臣が日銀の直接引受で国債を増発したという話が有名です。
さて、その日銀直接引受ってどれくらいのものだったのでしょうか?
先に書いておくと、実は大した規模ではなかったようです。
◆日銀預金、全通貨流通高と中央政府負債残高
http://blog-imgs-11.fc2.com/g/r/a/grandpalais1975/20111214135448698.png 大恐慌後の高橋蔵相の在任期間は1931年から2・26事件で暗殺されるまでの1936年ですが、
上のグラフで分かるように、日銀の預金と全通貨の流通高の合計というのが、中央政府負債と比べるとあまり増えていません。
1936年の水準も1929年と大差ないのです。
ちなみに、ここの通貨は日銀券のみならず、以下の全ての合計です。
政府紙幣、国立銀行券、日銀券、金貨、銀貨、横浜正金銀行券、貨幣(硬貨)、朝鮮銀行券、台湾銀行券
ただし、主力はやはりあくまでも日銀券ですが。
そして、上のグラフだけでは詳細は分かりにくいので数値表を見てみましょう
http://blog-imgs-11.fc2.com/g/r/a/grandpalais1975/20111214135448e36.png 1931年→1936年で、
中央政府の負債残高は42億円も増加しているのに対し、
日銀預金+通貨は7億円しか増えていません
491 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:41:21.27 ID:fuh6ciWD
>>1 ■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 大恐慌・日銀国債引受けは小規模だった!+戦時中は国の借金が預金残高を上回っていた!+預金封鎖は国の借金を返すためではなかった!
仮に日銀が預金と通貨(お札など)の全てを国債の引受けに回していたとしても、
中央政府負債の増加分の1/6程度でしか無かったのです!
つまり、「高橋蔵相の積極財政の財源は全て日銀引き受け」というイメージを持っていると完全に間違えてしまいます。
日銀引受けはあったとしても小規模であり、国債全体の消化のための「呼び水」程度、要は通常の金融緩和の一環程度の役割しか果たしていません。
しかも、「日銀預金+通貨流通高(≒マネタリーベース)」を危機前の水準に戻しただけという、かなりマイルドな緩和策です。
逆に言えば、★日銀に過度に期待するのは完全に間違い★ということの証左でもあります。
現代でも2001年から2006年の「量的緩和」で日銀はかなりの国債買い入れ(間接引受けですが)をしましたが、一方で政府は歳出を絞っていたため、デフレ脱却には至りませんでした。
表にまとめると
http://blog-imgs-11.fc2.com/g/r/a/grandpalais1975/20111214144528a63.png のようになります。
やはりデフレ不況の克服を主導するのはあくまでも政府の財政出動です。
当ブログで何度か書いた話ですが、私自身も著書「国債を刷れ」の第2章では日銀悪玉論を取っていましたが、第4章で01年から06年の量的緩和を検証しているときに、日銀悪玉論は完全なる間違いであることに気づき、論調を修正しています。
このことについては今回のエントリーでさらに確信を深めた次第です。
★日銀だけが頑張っても意味はありません!★
ちなみに、高橋蔵相就任時1931年の国民総生産(GNP=GDP+海外からの純所得)は129億円です。
5年間で中央政府の負債が42億円増加、ということはGNPの0.3年分、いまでいうとざっくり160兆円程度、1年あたり30兆円から40兆円程度ということになります。
今とくらべればこれまたそれほどの金額でも無かったのですが、1935年には危機前のGNPの最大値を更新して過去最大になりましたので、当時はそれでも効いたわけですね。
それで、高橋蔵相はそろそろ財政を通常運転に戻そうとして暗殺されてしまったわけですが・・・
さて、その後の戦争に至る中での「日銀引受け」はどんな感じだったかというと
やはり、呼び水程度でしかなかったとしか言えません。
36年から終戦前年の44年までを見てみると
中央政府負債残高 が1406億円も増加したのに対し、
日銀預金+通貨 が235億円の増加、
やはり1/6程度に留まっています(上表参照)。
492 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:41:48.13 ID:fuh6ciWD
>>1 ■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 大恐慌・日銀国債引受けは小規模だった!+戦時中は国の借金が預金残高を上回っていた!+預金封鎖は国の借金を返すためではなかった!
そして、この戦時中にはもう一つ興味深いことが起こっています。
なんと、★全銀行の預金と日銀預金と通貨流通高(お札+コイン)の合計を、中央政府の負債残高が上回っていたのです!!!★
◆全銀行預金、日銀預金、全通貨流通高と中央政府負債残高
http://blog-imgs-11.fc2.com/g/r/a/grandpalais1975/201112141354479ba.png 端的に言うと、
国の借金が、国じゅうからかき集めてきたカネの量よりも大きかったのです!
え?海外から借りてきたカネがあるからじゃないかって?
その可能性は低いです。
1944年の中央政府負債の1520億円のうち、外国債はたったの8億円、0.6%程度に過ぎません。ほとんどが国内向けの負債と見て良いと思います。
しかし、おカネの全量をどうやったら国の借金が上回ることができるのか、それは不思議ですね。
その辺りは次回、米国の話をするときに書きます。ちなみに、簿記の仕訳を切ってみると案外あっさりと謎が解けてしまいますが。
それともう一つ面白いネタが、預金封鎖です。
上のグラフで1946年の全銀行預金がスコーンと減っていますが、これぞ預金封鎖です。
それでいて、国の借金は減っていません。
つまり、預金封鎖で国の借金を減らしたということも無かったのです。
よって、「国の借金大変だ!」→「破綻だ!」→「国民の財産を没収して国の借金返済だ!」ということも完全に都市伝説です。
預金封鎖は単なるインフレ抑止のための手法に過ぎません。別に国の借金を返すためにやるんじゃないのです。
この預金封鎖の話もまた今後、書きます。
(以上、データ出典は
日銀預金、全銀行預金(日銀除く):東洋経済新報社 「長期経済統計5」
通貨流通高、中央政府負債残高:総務省統計局「日本の長期統計系列」
GNP:東洋経済新報社 「長期経済統計1」)
「日銀の直接国債引き受け、
実は単なる金融緩和の一環でしかなかったとは
驚いた!」
「国の借金が預金+お札+コインを上回ったなんて
これまた驚いた!!」
「預金封鎖が国の借金を返す為じゃなかったなんて
これまたもう一つ驚いた!!!」
と思われた方は、
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493 :
360:2011/12/17(土) 01:42:01.44 ID:r19+PRiC
お前一度も答えてないぞ。
>負担は「利払い」以外に無い。なぜなら自国通貨建て債務である以上ロールオーバーできるから。
>結論から言うと無税で国家運営はできません。
>国債はロールオーバーとインフレで償還するものだから。
>将来世代が増税で償還・負担などせん。
この考えが仮に成り立つとしよう。
ただしインフレ部分は除く。
なぜならインフレも負担と同義だから。
成立するとするならねずみ講が成立すると主張していることになる。
第1世代がすべての支出を国債発行でまかなう
第2世代が国債の償還を国債の発行でまかない、さらにすべての支出を追加の国債発行でまかなう。
第3世代が以下略。
国債は累増していくが第n世代は永遠の先なので
すべての支出を国債でまかなっても借り換えしていけば問題ないと主張できないとだめだ。
494 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:42:05.52 ID:M3mBuUwW
>>485 宗教の力って皮肉でしょうがw、
だけど根拠が無い以上、宗教に近いんですよね。
いきなり5000兆なんて下手は打たないでしょうが。
495 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:42:25.54 ID:pSvIQCpy
こういう長いコピペ貼る人が多いけど
飛ばされるだけなんだよな
496 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:42:30.93 ID:4LCC1d1N
日本が破綻しない理由
本当は破綻した方が楽になるのに破綻さえさせてもらえないから
やだよ、もうむりぽ
あんたら海外で出稼ぎとかw
498 :
360:2011/12/17(土) 01:43:20.03 ID:r19+PRiC
>>489 お前まさかそれQEのおかげとか思ってるのか?
499 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:43:52.81 ID:aSKEuTr8
ソウルなんてインフラは何から何まで
日本の無償援助で建設されたものばかりじゃないか
似てるじゃなくてたかってる
あの失業率信じるなんて・・・w
三橋さん寝てくださいw
501 :
360:2011/12/17(土) 01:45:06.92 ID:r19+PRiC
>>495 長いか?
それと金利0でいいぞ。
この考えが仮に成り立つとしよう。
ただしインフレ部分は除く。
なぜならインフレも負担と同義だから。
成立するとするならねずみ講が成立すると主張していることになる。
第1世代がすべての支出を国債発行でまかなう
第2世代が国債の償還を国債の発行でまかない、さらにすべての支出を追加の国債発行でまかなう。
第3世代が以下略。
国債は累増していくが第n世代は永遠の先なので
すべての支出を国債でまかなっても借り換えしていけば問題ないと主張できないとだめだ。
502 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:45:19.05 ID:pSvIQCpy
信じるとか信じないとか
そういう話が好きだなw
503 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:45:42.68 ID:8Bgzo6Nd
ギリシャの警告とかしてたの?
日本に粘着しないでくれる?
どこまで国債が国内で掃けるんだ?
それを超えたら内債だから大丈夫は
今度は世界はたった一つのとか歌ってごまかすのか?
505 :
360:2011/12/17(土) 01:46:11.91 ID:r19+PRiC
>>501 もうひとつ追加。金利0、インフレも0でいい。
さあ、どうするのかなw
この考えが仮に成り立つとしよう。
ただしインフレ部分は除く。
なぜならインフレも負担と同義だから。
成立するとするならねずみ講が成立すると主張していることになる。
第1世代がすべての支出を国債発行でまかなう
第2世代が国債の償還を国債の発行でまかない、さらにすべての支出を追加の国債発行でまかなう。
第3世代が以下略。
国債は累増していくが第n世代は永遠の先なので
すべての支出を国債でまかなっても借り換えしていけば問題ないと主張できないとだめだ。
506 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:47:01.58 ID:4jEIoM88
>きょう出た11月のアメリカのCPIは+0.2%だった。QEのあと失業率は8.6%まで
落ちたし、他の指標も概ね良い。ダウも11,970だ。
ケースシラーは何一つよくなってないけどなww
単に安い時給の仕事が増えて、借金で買い物してるだけ
アメリカ人は馬鹿だからなwww
507 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:47:16.44 ID:WImEmK/f
>>468 えーとね、まず「既に発行した国債」、君が言う「1000兆円」についての負担は「利払い」だけですよ。
ロールオーバーし続ければ良いからね。そこは納得できるでしょうか?
問題は「国債発行残高の増額」、つまり「新規国債の発行」、これには「金利の上昇」という負担が出てきます。
そして「金利の上昇」という負担を抑えるために日銀に通貨発行させ市場から国債を買い取らせると
「インフレ率の上昇」という負担が出てきます。
それは「1000兆円」があるために起こる「負担」ではなくて、「国債を増やした」ために起こる負担で別物なんですよ。
君が「1000兆円についての負担」を強調していた物ですから、あえて「負担は利払いのみ」と申していたわけです。
つまり国債を増やして通貨を発行すると「金利とインフレ率が上がる」という負担がある、って事です。
逆に言えば「金利とインフレ率が許容範囲内なら国債を増やして通貨を発行しても問題ない」ということです。
これこそが今日本が持っている「財政余力」なんですな。
で、現状日本はどうなっているかというと金利は世界最低、インフレ率はデフレってる、というわけで、
「財政余力ありまくり」っていうことです。
508 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:47:25.27 ID:pSvIQCpy
これから日本の指標は悪いものが連発になりそう。
良いのは外に出た企業や人の話。
まずはダルビッシュの話からだな。
とどのつまり
今は昔の特攻ですか
死に方はじめから
国が払った金は身体売ってでも返せって
これのどこが内債だから大丈夫なんだね
ただの、強制力行使じゃないのかねw
510 :
360:2011/12/17(土) 01:48:40.25 ID:r19+PRiC
>>507 >えーとね、まず「既に発行した国債」、君が言う「1000兆円」についての負担は「利払い」だけですよ。
ロールオーバーし続ければ良いからね。そこは納得できるでしょうか?
いいや、まったく。
511 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:52:21.68 ID:pSvIQCpy
リフレが嫌いならティーパーティに入ればいいのに。
日本にもあるんだし。
結局、直接増税はイヤだから
インフレ税でよろぴくってことを言いたいが為に
内債だからどうたらこうたらって言ってるんだよね?
そうだといって、教祖さまw
513 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:53:04.69 ID:4LCC1d1N
日本はもうパンチに酔ったパンチドランカー状態
手が震えてシャツのボタンさえはめられない
514 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:53:08.75 ID:WImEmK/f
>>510 んー、ロールオーバーが永遠にできればその「1000兆円」についての負担は利払いだけなんですが、
逆にそれ以外に何の負担があると考えているのでしょうか?
515 :
360:2011/12/17(土) 01:53:28.32 ID:r19+PRiC
>>507 >これこそが今日本が持っている「財政余力」なんですな。
で、現状日本はどうなっているかというと金利は世界最低、インフレ率はデフレってる、というわけで、
「財政余力ありまくり」っていうことです。
あ〜、お前みたいなの以前にも口論になったことがあるな。
そいつも同じこと言ってやがった。
>つまり国債を増やして通貨を発行すると「金利とインフレ率が上がる」という負担がある、って事です。
インフレ率と金利が同率で上昇してしかもGDPと国債残高が同じ額なら負担は変わらない。
516 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:53:30.86 ID:M3mBuUwW
アメリカも、住宅公社の借金をオフバランスにしてしまっていますからね。
ニュースになった債務の上限ですら、結局は政争のネタだし。
アメリカは、確かに財政再建している。
三割の州だったかな、インフラの維持ができなくなっていますからねw
さらに、アメリカ中央政府にまで及んでいますがw
インフレ税なら、ある意味公平かもね
消費税より弱者には厳しそうだがww
518 :
360:2011/12/17(土) 01:54:59.34 ID:r19+PRiC
>>511 お前は馬鹿か?
三橋が嫌いなら森永にすればいいのに言ってるようなものだろ。
519 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:55:51.90 ID:KfJHq/Vg
>>507 財政余力ある国が政策やろうとしたらすぐに「財源は?どうするの?」とか言わねーしwww
521 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:56:16.76 ID:WImEmK/f
>>510 もっと言えば、その1000兆円を日銀が買い取れば、
日銀に払う利息は連結決算で国庫に戻ってきますから、
「利払い」の負担すら消滅します。
まあ1000兆円も「一気に」買い取ったらとんでもないインフレが起こって大混乱に陥りますが、
インフレが行きすぎないように「適度に」買い取って行けば、ゆくゆくは1000兆円については
利払いの必用も無く、インフレも金利の高騰も引き起こさないシロモノになります。
522 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:56:27.54 ID:pSvIQCpy
デフレが長いから「少しでも物価が上がることは恐ろしい」という人が増えた。
とくにデフレ育ちの世代には、インフレに対する恐怖心が強い。
いまの中高年が持ち家を買えて、月給の数倍もする家電を「月賦」で買い揃える
ことができたのもインフレ基調だったから。
デフレ環境に育つと貯金をするのも難しくなるし、ローンでマンションを買っても
資産価値が下がるし、株式投資による資産形成も難しくなる。
523 :
360:2011/12/17(土) 01:57:08.12 ID:r19+PRiC
>>514 お前わかってないな。
1000兆じゃないんだよ。だんだん増えていってるんだよ。
最初T、2年目2T、三年目3Tって具合に。
そしてロールオーバーすればいいんだからこれ全部ロールオーバーして問題ないはずだろ。金利0、インフレ0なんだから。
525 :
360:2011/12/17(土) 01:58:21.27 ID:r19+PRiC
523に答えろよ。
日本の国債が大きなリスク含みなのは火を見るよりも明らか
常識で考えて残高がでかすぎる
これを否定できる人は本当にいるんだろうか
経済は理論で動いてるわけじゃない
普通の人の安心と不安の間で常に揺れ動いてる
なんか人間が飛べそうな気がしてくる
そんな話が今ココデw
528 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:58:47.24 ID:mcz8OyVk
>>517 消費税でもインフレ税でも物価が上がる事には変わりないんだよ」
ただ違うのは、消費税だと金持ちの金が減価せず、インフレ税なら減価するという点
あと消費税だと給料はまず上がらないが、インフレ税なら給料も上がる
529 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 01:59:39.72 ID:pSvIQCpy
消費税の増税で2つの格差が拡大してゆくだろう。
ひとつは世代間の格差。デフレが強まって、現金を持っている中高年は
さらに豊かになる。
もうひとつは世代内の格差で、人口の多い団塊の中の格差が広がる。
「地獄への道は善意によって舗装されている」というマキアベッリの言うとおりの展開。
530 :
360:2011/12/17(土) 02:00:16.91 ID:r19+PRiC
>>481にも答えろ。
実際問題として何の問題もないから程遠いんだが。
531 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:00:33.52 ID:pSvIQCpy
米国10年債1.84%まで下げたな。札を刷っても低金利だ。
>>528 デフレでも正社員給料あがるし、なぜか公的給付も減らないよ!
でも2000年代半ばのインフレでもワープア続出したよ!
533 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:01:08.08 ID:WImEmK/f
>>515 事実ですからね。考えを突き詰めていけば同じ結論になる人が居ても不思議はありません。
まあ三橋や廣宮、戸締、クルーグマンあたりの影響は間違いなくあるでしょうが。
>インフレ率と金利が同率で上昇
ここの率が同じかとかあまり関係ないですよ。
>GDPと国債残高
だからこの二つを比べる意味は無いですってば。
負担が変わらない、というのが何の負担と変わらないのか、どういう形で負担するのか、
そしてそれが何故起こるのか、ということを説明していただきたいです。
そんなに大丈夫なら
のだっち、5000兆円国債発行しちゃいなよ!
535 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:02:08.63 ID:pSvIQCpy
破綻を叫んだ人たちのおかげで増税です。
もう増税のアナウンスによってどんな影響が出ているか?を見つめる段階に入った。
536 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:02:32.80 ID:Y/Se7ZP0
360
って人は池沼なの?
どうみても安全安全言ってる人が池沼ですw
538 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:03:37.82 ID:pSvIQCpy
破綻を叫ぶ人は、もう満足でしょ?
野田政権が増税に向けて着々とやっているのだから。
内債だから大丈夫
だったら、国内に資金が尽きたらどうなるのw
540 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:04:31.01 ID:pSvIQCpy
その「資金」も借金なんだよ
日銀券のことでしょ
>>538 増税だけじゃ全然ダメ
経済成長策と歳出削減
本丸は、年金カットでしょ
爺婆やらなんやらに遠慮して
増税議論できてないじゃないかw
マスコミも弱者弱者いうけど
どうみても強者ですよ爺婆に田舎侍はww
543 :
360:2011/12/17(土) 02:05:33.29 ID:r19+PRiC
>>533 >インフレ率と金利が同率で上昇
ここの率が同じかとかあまり関係ないですよ。
>GDPと国債残高
だからこの二つを比べる意味は無いですってば。
お前逃げすぎだろ。
>三橋や廣宮、戸締、クルーグマン
いくらなんでもクルーグマンがここまで馬鹿ってことはねえよ。
お前は曲解してるだけだ。
>負担が変わらない、というのが何の負担と変わらないのか、どういう形で負担するのか、
そしてそれが何故起こるのか、ということを説明していただきたいです。
そんなこともわからずに負担がないと断言してたのか 怒怒怒
>>1 最近の円高見てると
世界の投資家はそう考えていないんだと良く判る…
545 :
360:2011/12/17(土) 02:07:41.98 ID:r19+PRiC
546 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:08:29.57 ID:WImEmK/f
>>523 いやだから「その増加分」に関しては、増加した「瞬間」に金利・インフレ率が上昇するという負担を負い、
また、その増加分の利払い負担が増えるということについては認めていますよ。
利払い負担の上昇と金利・インフレ率上昇負担が許容範囲から外れれば危機になるでしょうね。
ただし、現在の利払い負担は空前の低金利のおかげで低いままですし、インフレ率も相当な低水準を維持していて、余裕があります。
現状問題があるとは思えません。
>>530 あなた今の日本の国債金利が何%かご存知ですか?10年物で1%ですよ?
これほどの低金利なのだから利払い負担も相応に低くて全く問題の無い水準なんですよ。
年金の削減を公約にする政党があれば、カルトでも入れてやる
普通に考えて、こんな財政、持続可能なわけがない
548 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:09:24.28 ID:pSvIQCpy
成長策なんて、やる気ないでしょ
テレビもブータン国王を賞賛
経済成長よりも幸せを求めようというキャンペーン中
消費税を増税しても税収は増えないと思うんだよなぁ…
無いところから金取ろうとしても無理だと思う
累進強化や物品税の復活とか
特別会計にメス入れたほうが現実的だと思うんだよね…
550 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:10:18.12 ID:mcz8OyVk
>>547 国債を破綻させれば年金も消えるよ
年金運用も国債に依存しているからな
内債なら大丈夫は
いずれ外債でも大丈夫
たぶん、こうなるw
ドル建てなら、ドル買い介入すればおkwww
552 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:11:02.76 ID:37EiLKbj
飽食機関が金寄越せってさ
553 :
360:2011/12/17(土) 02:11:23.53 ID:r19+PRiC
>>546 いやだから「その増加分」に関しては、増加した「瞬間」に金利・インフレ率が上昇するという負担を負い、
また、その増加分の利払い負担が増えるということについては認めていますよ。
554 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:11:51.01 ID:WImEmK/f
>>543 逃げすぎもなにも「それが問題である根拠」が全く語られていないから、
自分の常識に当てはめて「関係ない、意味ない」と言っただけですってば。
ちゃんと自分が因果関係をきっちり説明してからにしてくださいよ、相手を罵るのは。
555 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:12:04.06 ID:M3mBuUwW
>>549 そのとおりで、確実なところから取ろうとして、
結局は、中小企業を殺してしまう。
キャッシュがどのように回っているかなんてお構いなし。
元・財務官僚が、「それは経済メカニズムに過ぎない」なんて言ってましたけど、
それをまさに、消費税導入時に政治家が懸念していたわけで。
556 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:13:37.99 ID:axcgG0v9
お前ら本当に日本の破綻が好きだなあ
557 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:13:41.72 ID:pSvIQCpy
地方はマクロ政策ができないから、公務員の待遇見直しとかで良いと思うんだよね。
実際、地方へ行くほど官民格差は強烈だし。
でも国にはマクロ政策があるのだから、日銀が国債を買うのが王道。
ところがインフレ恐怖症候群だから、増税→デフレ悪化だろう。
財政も悪化すると思う。
>>549 金持ちから取れも正論だけど
給付超の世代ばかりが資産持ちってのもあるよ
これは所得税では取りきれない
だから、人頭税として消費税ってのなら納得はいくけどね
559 :
360:2011/12/17(土) 02:14:25.88 ID:r19+PRiC
>>546 >いやだから「その増加分」に関しては、増加した「瞬間」に金利・インフレ率が上昇するという負担を負い、
また、その増加分の利払い負担が増えるということについては認めていますよ。
いい加減にしろ。お前のほうに有利なように金利0、インフレ0でいいといってる。
>あなた今の日本の国債金利が何%かご存知ですか?10年物で1%ですよ?
これほどの低金利なのだから利払い負担も相応に低くて全く問題の無い水準なんですよ。
1%ですら10兆円だ。100兆円なら1兆円で済んでたというのに。
で、5%の金利に将来もならないと誰が保障してくれる?
もちろんそのときには税収は増えてないぞ。
560 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:16:02.92 ID:mcz8OyVk
フローとストックの関係を把握してれば消費税増税が大して効果がないって解る
今はとにかくフローが枯れ切ってる状態で、消費税はフローを更に冷え込ませる
所得税も法人税も、実はフローにかかる税という意味では消費税と大差ない
本当に財政赤字を好転させたいなら、フローではなくストックにかけられる税を
考案しないといけないが、ストックにかけられる税で一番簡単なのがインフレ税
だから財政再建にはインフレ税が一番
561 :
360:2011/12/17(土) 02:16:20.77 ID:r19+PRiC
>>554 >GDPと国債残高
だからこの二つを比べる意味は無いですってば。
GDP×税率=税収
これでも関係ないといえるか?
消費税が一番良さそうだ
世代間格差是正には生きてる限り消費する物品の大増税
それしかないなw
563 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:17:38.60 ID:pSvIQCpy
>>560 そのとおり。資産にかかる税といえば固定資産税だが、地価が下落しているわりに
固定資産税が下がらないから、これは実質増税になっているし。
年間50万円以上払うと重税感あるわ。
いっそ、年齢に応じて消費税率あげればいいw
565 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:18:17.75 ID:WImEmK/f
>>553 「既にある借金『1000兆円』を維持するためのコスト」と
「国債を増やすことにより増えるコスト」をごっちゃにしてるから誤解するんですよ。
前者の負担は利払いだけです。ロールオーバーが可能で利払いさえすれば維持できます。
後者の負担は金利・インフレ率の上昇、そして利払い負担の増加です。
ただし、利払い負担に関しては日銀に介入させることでインフレ率の上昇と引き替えに下げることが可能です。
結局問題になるのは「利払い」と「増額ペース」、金利、インフレ率であって、
「既にある借金」ではないんです。自国通貨建てである以上はね。
566 :
360:2011/12/17(土) 02:19:14.53 ID:r19+PRiC
>>554 >自分の常識に当てはめて「関係ない、意味ない」と言っただけですってば。
ちゃんと自分が因果関係をきっちり説明してからにしてくださいよ、相手を罵るのは。
いいか?この台詞はお前にもまったく当てはまるんだぞ。
お前の常識とやらはネットのでたらめだ。忘れろ。
>逃げすぎもなにも「それが問題である根拠」が全く語られていないから、
今まで散々財務省が説明してきただろうが 激怒
567 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:21:26.96 ID:pSvIQCpy
よく資産税を求める人がいるけど、実際に資産を持っている人と話すと
資産税が難しいことは直ぐにわかる。
資産がある人は、たいていそれなりの不動産があるから固定資産税の話になる。
ところが、この固定資産税は算定が複雑で、役所によっては過払いがあったり
未収があったりで、もういい加減。
この実態を知っている人は、簡単に「資産税で」なんて言わない。
だからインフレ税が最も合理的。
568 :
360:2011/12/17(土) 02:21:27.41 ID:r19+PRiC
>>565 「既にある借金『1000兆円』を維持するためのコスト」と
「国債を増やすことにより増えるコスト」をごっちゃにしてるから誤解するんですよ。
ばーか。
金利0でいいって言ってやってるだろ。
569 :
360:2011/12/17(土) 02:22:26.22 ID:r19+PRiC
つまり利払い負担0ってこと。
570 :
360:2011/12/17(土) 02:22:42.47 ID:r19+PRiC
これすらわからないか?
>>566 トンデモで本当に飛べるらしいと思ってる人って何が目的なんだろうか?
それを追求したほうが解決が早そう。
ここにきてようやくインフレ税を言い出したから、これがお望みらしい。
やっぱり直接増税が嫌なだけで
こねくり回している連中に理論も理念もなく、
ただただ都合の良い話を鼓舞してるだけなんでしょうかね。
572 :
360:2011/12/17(土) 02:24:17.65 ID:r19+PRiC
もうひとつ追加。金利0、インフレも0でいい。
その上でもう一度考えてみよう。
さあ、どうするのかなw
この考えが仮に成り立つとしよう。
ただしインフレ部分は除く。
なぜならインフレも負担と同義だから。
成立するとするならねずみ講が成立すると主張していることになる。
第1世代がすべての支出を国債発行でまかなう
第2世代が国債の償還を国債の発行でまかない、さらにすべての支出を追加の国債発行でまかなう。
第3世代が以下略。
国債は累増していくが第n世代は永遠の先なので
すべての支出を国債でまかなっても借り換えしていけば問題ないと主張できないとだめだ。
573 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:24:47.57 ID:WImEmK/f
>>559 金利がゼロ、ってことは金融機関の儲けがゼロ、ってことです。
インフレがゼロ、ってことは経済成長がゼロ、ってこととほぼ同義です。
どちらも望ましい前提じゃないです。
その「10兆」がこの世から消えるとでも思ってるんですか?
債権者に払われて債権者の儲けになるだけです。
そして日本の場合95%は日本人が債権者です。
政府が損した分、債権者が得してるんですよ。
金利が5%になる、ということは民間に資金需要がそれだけ生まれている、ってこと、
つまり「景気が回復している」ってことです。その時は相応に税収も増えていますからますます問題が無くなります。
>>561 「税金で債務残高を減らす必要が無い」ので関係ありませんね。
ただし、増加分については関係があります。
574 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:24:53.78 ID:Y/Se7ZP0
360
みたいな人って結局自分で何か根拠があるわけでも何でもなくて
ただなんとなく不安で誘導されるがまま破綻論に走っちゃったりしてるんだろうねぇ
そういう人が増えれば確かに危険なんだろうけど
インフレはラストリゾートらしい
いろんな国で今年インフレが元で暴動が起きたけどw
インフレならハッピーw
なら、バンカーの仕事はなんなんだとww
577 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:27:02.10 ID:mcz8OyVk
>>575 >いろんな国で今年インフレが元で暴動が起きたけどw
デマ
インフレで暴動じゃないだろ?
例えばウォール街のデモでは金持ち優遇にみんな怒ってたんだ
金持ち優遇とは、つまりデフレ
578 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:27:22.15 ID:pSvIQCpy
よく「昭和は良かった」というけど、概ね昭和はインフレ基調だったんだよ。
当時のクルマやテレビの値段を平均月収や初任給と比較すると驚くでしょ。
そんなに高いものを良く買えたなあって。それはインフレだったからだよ。
いまはデフレだからローンで何かを買うと苦しい。
インタゲをインフレを煽るものと思ってるのも面白い
あれは、インフレを制御するための手段だw
>>577 中東やイギリスは無視ですか、そうですか
581 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:29:20.20 ID:pSvIQCpy
日本人は、もう2〜3%のインフレを恐れるようになってしまった。
社会保障とかインフレを前提にして制度ができているから
デフレだと歪みが大きくなってゆく。公務員の待遇もそのひとつだと思う。
今日は色々面白い話があったね
銀行が中銀にお金を積む、ただだけで景気が回復w
これだけでも今日のファンタジスタの方々の話は興味深かったですよww
583 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:31:00.07 ID:mcz8OyVk
>>580 中東は民主化を求めてのデモ
イギリスは学費値上げ等に反対してのデモだから、一見反インフレのデモっぽいけど
学費値上げの背景にあるのは財政赤字削減や増税だから、これはデフレ的な経済情勢下で
起こっていること
584 :
360:2011/12/17(土) 02:31:19.41 ID:r19+PRiC
>>573 >金利がゼロ、ってことは金融機関の儲けがゼロ、ってことです。
インフレがゼロ、ってことは経済成長がゼロ、ってこととほぼ同義です。
どちらも望ましい前提じゃないです。
だからなんだ?
お前は日本の金利は超低いっていってただろうが。
のぞましいかどうかは関係ない。
成立するか否かを聞いてる。
>その「10兆」がこの世から消えるとでも思ってるんですか?
債権者に払われて債権者の儲けになるだけです。
そして日本の場合95%は日本人が債権者です。
政府が損した分、債権者が得してるんですよ。
お前が債権者だったらいいな。
結局利払いが負担になるといいながら、債権者も国民だから負担はないといってるわけだ。
給料がデフレに連動しないのは問題だよな
ワープアはもっと貧乏になるべきかもなw
>>583 イギリスがデフレw
おなかいっぱいww
587 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:32:16.98 ID:WImEmK/f
>>572 そもそも「金利がゼロ」ってのは原理的にあり得ず、
国債発行をして金利が上昇しないにもかかわらずインフレがゼロ、ってのも現実世界ではあり得ないので、考察する意味がありません。
無税じゃ無理です、金利・インフレ率の上昇に対応できなくなります、と言っているのになぜそれを理解してくれないのか。
588 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:32:23.79 ID:pSvIQCpy
面倒だからいちいち説明しないけど、外国の政策の例を出すだけで
「あっちはダメだ」と表面的に言い返す人が増えたのも最近の特徴だと思う。
いま現在の状態にしがみつきたいという願望が強くて、2〜3%のインフレが
怖くて仕方ないように見える。これもデフレの強さゆえか?
589 :
360:2011/12/17(土) 02:32:55.98 ID:r19+PRiC
>金利が5%になる、ということは民間に資金需要がそれだけ生まれている、ってこと、
つまり「景気が回復している」ってことです。その時は相応に税収も増えていますからますます問題が無くなります。
うぜー。
実質0%、名目5%だったらどうすんだ?
インフレうんぬんはおまけだよね
そこしか見ないで内債だから大丈夫てのは
やっぱり歪な意見ってことやろねw
591 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:34:25.77 ID:pSvIQCpy
そもそも普通の民間企業に勤めていればデフレは困るはずなんだよな。
牛丼の値下げ競争も限界だし。
リフレに拒否感があるのは、テレビや新聞に影響されやすい人か
あるいは民間の仕事に直接は従事していないのか?と思ってしまう。
で、インフレ税が晴れて成立したら
ワープアは生き残れるかw
いまさらリフレに固執してる方が
周回遅れだがなw
594 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:35:27.18 ID:9ASGp5KW
今は貿易黒字から貿易赤字への転換期にあるから、それが破綻の引き金になる可能性があるね。
595 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:35:55.83 ID:mcz8OyVk
>>586 デフレ「的」と書いてるだろ?
普通は不景気=デフレ、だし、
世界的不景気のお陰でイギリスの物価上昇圧力は弱まってきてる
596 :
360:2011/12/17(土) 02:35:56.40 ID:r19+PRiC
>>588 面倒だからいちいち説明しないけど、外国の政策の例を出すだけで
「あっちはダメだ」と表面的に言い返す人が増えたのも最近の特徴だと思う。
ここまでは同意だ。
本来そんな程度の話が根拠になるわけがない。
ただ、2ちゃんみたいな馬鹿のせいでまともな議論にならないから馬鹿をあしらうために仕方なく使ってる。
いま現在の状態にしがみつきたいという願望が強くて、2〜3%のインフレが
怖くて仕方ないように見える。これもデフレの強さゆえか?
こっちは同意しないがw
597 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:35:57.42 ID:M3mBuUwW
原油や食料の価格高騰も、国際的なアメリカの覇権や方針と、
密接に関わりますからね。
あと、国債の問題は駆け引きの部分が大きいから、
結局はプレイヤー次第なんですよね。
いくら通貨膨張させても
貧乏人は貧乏人
599 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:37:33.18 ID:pSvIQCpy
内債とか外債とかいう話には、あまり興味がないな。
日本ほどの経済大国になれば、もっと外国に保有されるのが自然。
世界の外貨準備の合計のうち、日本の円は5%を占めていた時代もあったんだけど
いまは3%以下だと思う。円という通貨が国際的に信任されているのだから
もっと外国に国債を持ってもらうことが投資主体の多様化ということから言っても
まともな考え方だと思うけどね。
600 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:38:35.13 ID:WImEmK/f
>>584 「低い」と「ゼロ」は似て非なる物です。
成立はしないですね。なぜなら前提条件からして原理的に存在し得ないから。
原理的に存在し得ない世界をシミュレートする意味があるとは思えません。
利払いは政府にとっては負担ですよ。国民に取っては利益です(日本の場合)。
だから実質日本にとって国債の負担とは「国債残高増額時の金利・インフレ率の上昇」だけです。
経済は繋がってるんですよ。お金は使用しても無くなりません。
国債を発行して得た金の大半は国内に支出されます。すなわちそれは民間人の資産になります。
つまり「国債が増えるほど民間人の資産は増える」という事です。
これの残高が増えたことが、何故問題なのか、私にはさっぱり分かりません。
601 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:39:41.31 ID:mcz8OyVk
>>598 新しい金の撒き方が求められていると思うね
はっきり言って銀行に金を渡しても意味が無い
本当に腐らせるだけ
日銀は銀行への融資じゃなくて、もっと直接的な方法で物価に
働きかける必要があると思う
602 :
360:2011/12/17(土) 02:41:13.11 ID:r19+PRiC
>>587 それはお前に都合が悪いからだろ?
お前は金利とインフレの関係が分かってない。
インフレ上昇→金利上昇だ。
フィッシャー式からも明らか。
名目金利=実質金利+期待インフレ率
ここで名目金利とインフレ率は長期において一対一に上昇、つまり同率で上昇する。
つまりインフレ率が0、実質金利0なら名目金利0はありうる。
それこそなぜ理解できないんだ?
603 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:42:16.15 ID:pSvIQCpy
ダウがマイナスになった。国債が強く買われている。
こりゃ週明けの東京は、株安&債券高かな。
日本国債の利回りが1%を越えるのは、ますます難しくなった。
日本国債、強い。
604 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:42:40.77 ID:WImEmK/f
>>589 実質、名目、ってのはGDPの事ですか?
税収はGDPの「名目値」に比例するので名目が5%増えると言うことは
税収も5%近く増える、ってことです。何の問題もないですなぁ。
ってのは言い過ぎかな。名目5%なのに実質0%ってことはインフレ率5%ってこと。
ここまでインフレ率が上がっているのに実質が伸びてないのは問題。
国債発行による財政出動の費用対効果が相当悪かったんだろうな。
結論としては「税収的には問題ないけど、国民経済的にはよろしくない状況」というのが正解。
605 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:43:20.75 ID:M3mBuUwW
>>601 長期の見通しが立たないんですよね。
だから、円高もあるけど、設備投資が進まない。雇用も生まれない。
結局は、金融市場に流すほかなくなり、社会は疲弊していってしまう。
606 :
360:2011/12/17(土) 02:44:08.10 ID:r19+PRiC
>>600 どうしてそこまでひどくなってしまったのか。誰か止めてやれなかったのか?
>利払いは政府にとっては負担ですよ。国民に取っては利益です(日本の場合)。
お前、散々利払いだけが負担と言ってきたよな。政府にとって負担?だれがそれを払うんだ?
政府さんか?国民じゃないのか?
607 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:44:37.34 ID:mcz8OyVk
米国債10年ものは1.8%から1.7%台へ突入しそうな勢いだけどね・・・
というと、ネトウヨは必死に否定する「日本国債世界最強!米国債なんてクズ」ってね
要は日本最強って言ってホルホルしたいだけのアホだから話にならない
608 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:44:45.26 ID:pSvIQCpy
俺はもういいよ 名目成長5% 実質ゼロでもw
いまのデフレよりはマシだから
609 :
360:2011/12/17(土) 02:48:25.81 ID:r19+PRiC
>>604 ばーか。経済回復してないだろ。
しかもだ。1000兆×5%=50兆、税収40兆×5%=2兆。
どこが何の問題もないんだ?
ところで横から突っ込む奴でてくんなよ。
IMFは財務省の腹話術なわけで
611 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:51:48.69 ID:WImEmK/f
>>602 いやだから「名目金利」が0ってあり得ないでしょ。
どこの世界に金利額面0の債権を買う馬鹿が居るんですか。
名目金利は必ず0より大きい値になります。
実質金利はそこから期待インフレ率を引いて「求める」ものであって、
「実質金利」という指標が自動的に分かる訳じゃないんですよ。
君の批判方法の問題はね、こちらのA、B、Cという条件があるから大丈夫、
それはこうこうこういうメカニズムが働いているからだ、という説明の一部を受けて、
「Bが成立すればOKと言うなら無税国家ができるじゃないか!
無税国家なんてあり得ない!だからBがあるから大丈夫なんて間違いだ!」
とまあこういう論法なんですよ。
A、Cという条件、そしてそれが成立するメカニズムについて全く理解しようとしてないわけ。
だから君の質問には答えられない事が多いし、的外れで「何から説明した物やら」ってことになるわけなんですよ、こちらとしては。
612 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:52:28.27 ID:Y/Se7ZP0
>>610 >今回の報告書は、IMFの見解を代表するものではなく、議論のたたき台と
している。
IMFですらない
完全にただの増税誘導
613 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:53:50.33 ID:mcz8OyVk
>>605 何処から金を撒くかというと、やはりETFってのが有力じゃないかな
デフレの株安を防ぐって意味で、もっと大幅に買い入れてもいい
後はスイス中銀や人民銀行みたいに外貨を買い漁るって手も有効だろう
社債の買い入れ基準を大幅に緩和してもいい
後、個人的に有力と思うのが長期債
日銀の利益は国庫に還元される仕組みになっているから、
日銀には儲けてもらわないといけないが、日銀が儲けるための有力手段が長期債
ただし、長期債を買い入れて金利が下がるとこれまで長期債の金利で儲けていた
投資家が困ってしまう・・・
困ってしまうが、これは安易な国債投資に逃げてる投資家を追い払う効果があると思うので、
是非推し進めて欲しい
614 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:54:41.27 ID:BEttiYsZ
日本の財政再建は円を刷る!円が足りなさすぎだw
615 :
360:2011/12/17(土) 02:56:00.09 ID:r19+PRiC
>>611 あるんだよ。それ以前にどうでもいいことなんだよ。だって利払いだけが負担なんて認めてないんだから。
だから利払い0にしたらその負担すらなくなるだろうといってるんだ。
一応説明しようとしている意欲があることは認めよう。ただね、そっちトンデモ過ぎるんだわ。
だからなににつまずいてるのかわからないの。
616 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:56:25.86 ID:M3mBuUwW
>>613 なるほど。様々なご見解を教えていただき、ありがとうございます。
617 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:56:26.44 ID:9ASGp5KW
国債残高がこれだけ膨れ上げって、複数個所から税制破綻の危険性を指摘されてるのに、肝心の政府に危機感がないんだよなあ。
それが最大の問題。
618 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 02:56:35.83 ID:pSvIQCpy
だいたい今の世界で財政リスクを指摘されない先進国を探すほうが難しい
619 :
360:2011/12/17(土) 02:57:03.00 ID:r19+PRiC
>>611 インフレ率→名目金利なんだからインフレ率が0なら名目金利0もありうる。
620 :
360:2011/12/17(土) 02:59:33.94 ID:r19+PRiC
>>611 >利払いは政府にとっては負担ですよ。国民に取っては利益です(日本の場合)。
お前、散々利払いだけが負担と言ってきたよな。政府にとって負担?だれがそれを払うんだ?
政府さんか?国民じゃないのか?
これに答えてないぞ。
それと残りのスレで改心させられるかわからなくなってきたから固定ハンドルにしてくれ。
今度見かけたときにも改心させてみせる。
621 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 03:01:16.09 ID:WImEmK/f
>>606 はぁ・・・、いやまあそりゃ「利払いだけが負担」って言いましたけど、
それは「自国通貨建て債務を永遠にロールオーバーする場合」であるという条件のみで話したんですよ。
日本にはさらに「95%が自国民保有」という条件が加わったので、
利払いは政府の損失、国民の利益、ということで、全体で見ればほぼ相殺、と言えるというだけです。
君は「ある条件によって導き出される結論」と「それに別の条件を加えることでさらに導き出される結論」を混同してるだけですよ。
つまりは「問題の切り分け」ができていないんです。だからこちらの言い分が理解できないんですよ。
>>609 あのさ、1000兆円の利息が5%って本気で思ってるの?1%ですよ。ちゃんと理解しましょう。
そしてその内、日銀保有分については連結決算でチャラだということも付け加えます。
例えば50兆円国債を発行して国債発行残高が1050兆円と5%増えたとします。
んで、その50兆円を全額公共事業に使えばGDPは50兆円増え、550兆円から600兆円に増え約10%増えます。
同じように続けていけばほらあっという間に債務対GDP比は減少しますよ。これの何が問題なのでしょう?
622 :
360:2011/12/17(土) 03:01:41.59 ID:r19+PRiC
>>607 おなじことすでに書いた。
>日本国債についてはデフォルトリスク考慮してないっていう時点で、
>そんな大問題でも無いと思うが
問題の次元を勘違いしている。
デフォルトも問題だが巨額の将来世代への負担も問題。
そもそも、
1.デフォルトだ〜と騒いでたのがマスコミ。
2.将来世代への負担が問題だ〜と騒いでたのが学者。
1でもって2を批判するのはおかしい。
もちろん1も2も問題視してるわけだが。
それと米国債金利は今2.5%。
ねら〜は米国債はデフォルトだ〜紙くずだ〜いうくせに
金利が低いから安全だ〜なんて事は一言も言わない。
ダブスタ。
623 :
360:2011/12/17(土) 03:04:55.61 ID:r19+PRiC
>>621 はぁ・・・、いやまあそりゃ「利払いだけが負担」って言いましたけど、
それは「自国通貨建て債務を永遠にロールオーバーする場合」であるという条件のみで話したんですよ。
で、ここに返って来るわけだw
この考えが仮に成り立つとしよう。
ただしインフレ部分は除く。
なぜならインフレも負担と同義だから。
成立するとするならねずみ講が成立すると主張していることになる。
第1世代がすべての支出を国債発行でまかなう
第2世代が国債の償還を国債の発行でまかない、さらにすべての支出を追加の国債発行でまかなう。
第3世代が以下略。
国債は累増していくが第n世代は永遠の先なので
すべての支出を国債でまかなっても借り換えしていけば問題ないと主張できないとだめだ。
624 :
360:2011/12/17(土) 03:06:53.15 ID:r19+PRiC
>>621 利払いは政府の損失、国民の利益、ということで、全体で見ればほぼ相殺、と言えるというだけです。
なぜ言い換える?利払いは国民の負担、債権者の利益だろ。
>>617 社会保障会議の議論をみても、この期に及んでも今を凌げりゃいいってのが政府の考え方だもの
票田である老人共の反感かうような政策は絶対にとらない
成長戦略なき増税でなんとか凌げると思ってるようだが…
これでは益々若者の負担、将来的な課題は山積していくばかり
正直、65歳以上のじいさんばあさんからは選挙権剥奪したほうがいいと思うわ
626 :
360:2011/12/17(土) 03:09:24.31 ID:r19+PRiC
>>621 あのさ、1000兆円の利息が5%って本気で思ってるの?1%ですよ。ちゃんと理解しましょう。
そしてその内、日銀保有分については連結決算でチャラだということも付け加えます。
?
5%という想定の何が問題なんだ?お前が利払い50兆に対して税収が50兆増えると勘違いしてるといけないから書いたのに。
例えば50兆円国債を発行して国債発行残高が1050兆円と5%増えたとします。
んで、その50兆円を全額公共事業に使えばGDPは50兆円増え、550兆円から600兆円に増え約10%増えます。
同じように続けていけばほらあっという間に債務対GDP比は減少しますよ。これの何が問題なのでしょう?
うわーGDP比が大事と認めちゃったよ・・・
627 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 03:10:37.58 ID:WImEmK/f
>>623 帰ってこないってば。
>>611の話を読んでないのかね?
様々な条件があるメカニズムで働くから「総合的に考えて大丈夫」という話をしてるの。
前提条件の一部分だけを抜き出して、挙げ句現実にはあり得ない極論環境に置いて
「これでも大丈夫だっていうのか!んなわけねーだろ!」とやって何の意味があるのかね。
628 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 03:14:08.28 ID:WImEmK/f
>>624 日本の場合、債権者は国民でしょうが。
>>626 はぁ?利払い50兆で税収50兆増えると誰が言ったんだ?
単にあんたが理解不足で曲解しただけでしょ?
GDP比については、君が問題だと言っていたから
「そんなに大事に思うんでしたら国債発行して公共事業やれば
GDP比は改善しますよ。これで君の懸念は無くなりますね。」
という意味で出したのであって、俺にとっては些末な問題ですわ。
629 :
360:2011/12/17(土) 03:16:16.37 ID:r19+PRiC
>>628 実質、名目、ってのはGDPの事ですか?
税収はGDPの「名目値」に比例するので名目が5%増えると言うことは
税収も5%近く増える、ってことです。何の問題もないですなぁ。
630 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 03:17:26.69 ID:mcz8OyVk
>>625 日本の政治レベルも結構問題だと思う
日本はここ数年政権がコロコロ変わっているけど、
これは国民が求めている物を政治が実現できてないから
じゃあ、国民が求めている物って具体的に何?
というと、ずばり円高デフレからの脱却だと思う
もし、デフレで喜ぶ奴が日本の主流派だったら、
内閣支持率はずっと高いままのはずだが、現実は逆で、ずっと低いまま
唯一近年の日本で高支持率だったのが、デフレ脱却に成功しそうになった小泉政権
という点から見ても、デフレ脱却が最重要課題というのは間違いないと思う
日本の主流派はデフレで喜ぶ金持ちではなくて、相変わらず庶民だということ・・・
もし、民主党が昔の自民党のように半世紀続く政権を打ち立てたいなら、
デフレ脱却こそが最も重要な政策になるはず・・・なのだが、現実は逆で、
デフレを加速させる消費税増税を推し進めてる
このレベルの低さは何なのだろうと・・・
インフレ政策を採用すると、老人の反発を食らうって思ってるのかしらないが、
老人だって必ずしもデフレ下の暗い社会を求めてる訳じゃないはず
そこらへん、国民の意志を汲み取れない政治ってどうなのかと・・・
やっぱりレベル低いよ
631 :
360:2011/12/17(土) 03:17:32.33 ID:r19+PRiC
>>627 様々な条件があるメカニズムで働くから「総合的に考えて大丈夫」という話をしてるの。
前提条件の一部分だけを抜き出して、挙げ句現実にはあり得ない極論環境に置いて
「これでも大丈夫だっていうのか!んなわけねーだろ!」とやって何の意味があるのかね。
うん、そのさまざまな前提条件とやらを考慮したうえでまったく話にならないといってるの。
だから返って来る。
632 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 03:18:29.26 ID:WImEmK/f
>>623 何度も出しているから一応答えておくよ。馬鹿馬鹿しいけど。
「インフレが起こらない、という前提ならそのような無税国家は可能である。
ただし、実際には無税で国債を発行した場合、確実に強大なインフレが起こる。
よってそもそも前提条件が成り立たないため、無税国家は不可能である。」
以上。これ以上その質問をされてもこれ以上の答えは返ってこないからそのつもりで。
633 :
360:2011/12/17(土) 03:19:53.92 ID:r19+PRiC
>>628 ウソ9 政府の債務であって国の債務ではない。または国民の債務ではない。またはその変種。だから問題ない。もしくは国民が債権者だから問題ない。
債権者の債権と債務者の債務を合わせれば0になるのは当たり前。
債権者を国民、債務者を国民と言い換えてるだけ。山田君が田中君に100万円貸したとしよう。山田君を国民、田中君を国民と呼べば国民が国民に貸してると言える事になる。
田中君が山田君に100万円返さなかったら山田君は100万円損したもしくは贈与したことになる。
こんなのに引っ掛かる方がどうかしてる。ちなみに債権者への課税や債権の放棄を迫ることもデフォルトの一種と定義してる。受け狙いとしか思えない。
634 :
360:2011/12/17(土) 03:21:26.46 ID:r19+PRiC
>>632 それはいい。
君はバーナンキの背理法とやらと誤解してたわけだ。
ひどいな。
635 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 03:23:13.71 ID:WImEmK/f
>>629 まさか金利が5%になった瞬間1000兆円の債務全ての利払いが5%になると思ってたの?
アホか。既に発行済みの国債については発行した時の額面金利以上に払う事はないんですよ。
日銀保有分の連結もあるしね。
>>631 「話にならない」理由を全く説明できてない、って言ってるんですよ、こちらは。
論旨に反論せず、様々なメカニズムの一部分だけを切り抜き、あり得ない前提を置いて、不可能だと言い張ることしかあなたはしていません。
636 :
360:2011/12/17(土) 03:25:21.93 ID:r19+PRiC
お前の意見を整理していいか?
利払いは負担になる。インフレも負担になる。ロールオーバーすれば負担にならない。
で、最後のが問題だといってる。ロールオーバーすればねずみ講が成り立つじゃないか。
で、お前は最終的にはハイパーインフレで償還されるといってる。
それで、これが財務省の意見といったいどう違うんだ?
637 :
360:2011/12/17(土) 03:26:19.42 ID:r19+PRiC
>>635 >2003年から2006年くらいにかけて、長期金利が1%未満程度だったのが2%近くと倍くらいに
>上昇したことがあったけど、経済は好調で株価も上がり、税収も上がってた時期だったよ
新発物の国債の金利だけで判断してはいけない。
政府は借換債を発行しているから。
既発債残高が900兆円で借換債市場が150兆円とすると
単純計算で6〜7年で新しい金利に入れ替わることになる。
普通に考えるなら2%の金利で18兆円の利払いが6〜7年後には発生していたことになる。
638 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 03:27:40.14 ID:WImEmK/f
>>633 納税者と債権者に乖離があるのはその通り。
「利払い」だけでは「金持ちはますます富み、貧乏人は疲弊する」という再分配の逆が起こる。
納税については金持ちの方が多く払い、貧乏人は少なく払う分けだからどっこいだけどな。
ま、現状は「金持ちがますます富み」の方にかなり傾いては居る。
だから国債を使ってインフレを起こし、金持ちの円資産を目減りさせ、
また国債発行によって得た金で公共事業を行い失業率を低下させ、貧乏人の所得をふやせ、という主張をしている。
639 :
360:2011/12/17(土) 03:30:21.75 ID:r19+PRiC
>>638 お前負担がないから問題ないいったじゃん。
インフレが起こったら金利上がるっていったのもう忘れたのか?
利払い>>>>>>>>>>>>税収もすでに述べたし、お前も認めた?よな。
問題ないはずだったのにな。
640 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 03:34:38.94 ID:WImEmK/f
>>636 ○ 利払いは負担になる (ただし、債権者である国民にはその債権の保有量に応じて利益となる)
○ インフレも負担になる
△ ロールオーバーすれば負担にならない → ロールオーバーし続ければ「返済する」という負担は無くなり、利払いだけになる
× 最終的にハイパーインフレで償還される → 適度なインフレにより徐々にその価値を減衰していくことで、償還の必要が無くなる。
あと、すまんが君の「ネズミ講」の定義を明確にしておいてくれ。無税国家、ぐらいの意味で言ってるのだと思ってたがちがうか?
641 :
360:2011/12/17(土) 03:37:01.39 ID:r19+PRiC
>>640 △ ロールオーバーすれば負担にならない → ロールオーバーし続ければ「返済する」という負担は無くなり、利払いだけになる
内容おなじだろ。
で、財務省と何が違うんだ?
642 :
360:2011/12/17(土) 03:38:20.22 ID:r19+PRiC
>>640 × 最終的にハイパーインフレで償還される → 適度なインフレにより徐々にその価値を減衰していくことで、償還の必要が無くなる。
これって結局負担を将来世代につけまわしたってことだよな。
643 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 03:38:36.14 ID:mcz8OyVk
政府は国債発行額を極力減らしてからインフレに持ってゆきたいって考えてる意図は感じるな・・・
冷静に考えて、既発債を増税で返せると思ってるとは考えづらく、よって国債増発を極力抑えてから
インフレにして金利上がっても大丈夫なようにしようと
でも、無理
支出を削るどころか色んな出費が増える一方なのに、消費税増税は出来ると思ってるのはお目出度い
出費を削れなくて、歳入を増やせるの?
自分達が優遇している金持ちのへの出費は止められず、貧乏人からは搾取しやすい・・・って、
すげー舐めてると思う
ほんと、若者はもっと怒るべきだ
財務省から出向しているチンカスが又下らんことを言っている様だな。
645 :
360:2011/12/17(土) 03:40:07.99 ID:r19+PRiC
そして何度も言うが適度なインフレでは債務は減らない。
インフレ率と同率で名目金利が上昇するからだ。
646 :
360:2011/12/17(土) 03:43:00.41 ID:r19+PRiC
お前さ、頭は悪くなさそうなのに、なんでそんな変な誤解するの?
ちょっと勉強すればわかることだよ。
647 :
360:2011/12/17(土) 03:45:28.31 ID:r19+PRiC
頭が固いのと文系脳なのか?
筋道は通っててもおかしなほうに迷い込んでしまうのか?
648 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 03:45:56.27 ID:WImEmK/f
>>639 ああ、言った。それは「マクロ的に見て」の話。日本国家全体としてみれば、外部に払う負担は実質無いのと同じ、という意味。
そりゃあ税の取り方や利息によって国内で不均衡はどうやったって現れる。それを「負担」と言うなら確かに「負担」だ。
通常程度のインフレが起こっていれば資産を持っている方が利払いを受ける代わりに資産の目減りというリスクを抱えて均衡が取れる面もあるんだがな。
利払い>税収だから何の問題なの、って気はするが。それでなおデフレってるんだしもっと国債増やせよ、としか言えない。
>>641 違う。少なくとも「利払い」を認めている時点で「無税国家」は成り立たないのは既に認めていて矛盾しないということ。
ちなみに財務省って普段「ロールオーバーするから問題ない」って主張だっけ?むしろ君と同じように「1000兆円もある大変だ!」って主張だったような。
>>642 逆でしょ。将来世代にしてみればインフレによって借金の相対的負担が小さい方が「ツケは少ない」でしょ。
インフレは「現在円をもっている人から少しずつ価値をかすめ取る」のと同じ。
つまり「円保有者にツケを払って貰っている」ってことだ。
申し訳無いがもう頭が働かなくなってきた。今日はあと2、3どうしても必用なレスしたら落ちる。
目黒のサンマでなく「目黒の8万」 財務事務次官・勝栄二郎氏の家賃
http://facta.co.jp/blog/archives/20111215001049.html この不況下で増税を強行しようとしている野田佳彦総理の背後で黒衣に徹しているのが財務省一家ですが、
そのトップが住んでいるのが家賃激安の公務員住宅です。写真を撮りに行ってみましたが、
一等地の高台のはなに城塞のように聳えたって、下々を睥睨するような12階建ての立派な集合住宅でした。
あきれるというより、こんなところに住んでいながら、「民間社宅なみ」と強弁する神経には恐れ入ります。
だいたい、大企業でもこんな一等地に250戸もの社宅を抱えるところはそうはありません。
首都高速の音もこの高台のうえまでは届かず、閑静かつ景色のいい場所でした。
これを役得とみる意識がまったく欠けているお役人に、「官のムダ削減はもう限界だから、
あとは増税で税収増を図るしかない」と言う資格があるのでしょうか、というのが素朴な疑問です。
650 :
360:2011/12/17(土) 03:46:45.01 ID:r19+PRiC
一度でいいからまともな教科書読んでみなよ。
651 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 03:48:59.13 ID:9vdsverr
>インフレ率と同率で名目金利が上昇するからだ。
俺が知ってる現実世界とは別のインフレ率と名目金利の概念があるのか…
イギリスとかとっくに今のイタリア並の名目金利(長期金利)になってるパラレルワールドがあるみたいなんだな
652 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 03:50:08.23 ID:mcz8OyVk
日本においてはとてもじゃないがインフレ率と金利が同率で動いているようには見えない
だったらもっと長期金利は下がってもいいはず
653 :
360:2011/12/17(土) 03:51:38.00 ID:r19+PRiC
>>648 ちなみに財務省って普段「ロールオーバーするから問題ない」って主張だっけ?むしろ君と同じように「1000兆円もある大変だ!」って主張だったような。
誤解をまねく書き方だった。三橋らのような極端な意見から離れたら財務省見解と大して変わらなくなるでしょって言いたかった。
>逆でしょ。将来世代にしてみればインフレによって借金の相対的負担が小さい方が「ツケは少ない」でしょ。
インフレは「現在円をもっている人から少しずつ価値をかすめ取る」のと同じ。
つまり「円保有者にツケを払って貰っている」ってことだ。
今インフレを起こすんじゃなく、将来適度なインフレなんだから将来世代の負担。
続きは明日になるかもな。
654 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 03:53:23.06 ID:1ZOyeCRl
日本に指図するな
655 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 03:54:03.44 ID:mcz8OyVk
日本の長期金利ってずーっと1%台でウロウロしてるんだよね
はっきり言って、長期債の金利が金融機関への補助金に成り下がっているのを
見越して国債を売買しているとしか思えない
このスレの1/7は ID:r19+PRiCでできています
どんな主張でも三行でまとめられないとな。
657 :
360:2011/12/17(土) 03:55:32.24 ID:r19+PRiC
そもそも償還の方法をインフレに限定する意味は何かあるのか?
税でどうしてだめなんだ。
なぜかたくなに拒むんだ。
諸外国はインフレ率2〜3%だったが、債務が減少したなど聞かないが。
658 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 03:59:08.59 ID:WImEmK/f
>>645 元本の実質価値は減る。利息についても基本的に政府は額面金利しか払わなくて良いのだから増えない。
増えるのは新規発行分とロールオーバー分の国債金利。これにより金利上昇分だけ「利払い」は増える。
一気に全額ロールオーバーするワケじゃない。
ロールオーバー時点で実質価値が下がっている債務の金利が上がったとして、
それは果たして「債務は減らない」と言うべきシロモノなのかね?
>>650 その「まともな教科書」を書いてた人がEUや韓国を手放しで絶賛した過去が無く、
逆に現在の苦境を予見していたと言うのなら読んでみる価値はあるかもね。
>>653 財務省見解って海外格付け機関向けのやつ?あれならそりゃ意見は大して変わらないよ。だってただしいもの、あれ。
国内向けの「国民一人当たり○万円借金がある!大変だ!」の論調は大間違い。
将来、って言ったって10年間デフレで直後にインフレになる、ってワケでもあるまいし、
起こそうと思えば来年度予算分からすぐに実行できるでしょ。それによりインフレが起これば現役世代の負担だよ。
659 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 03:59:20.13 ID:mcz8OyVk
税で赤字を穴埋めするってことは、政治力が左右する状況を生むって事だからさ・・・
金持ってる少数の老人に負担を求めず、政治力が低いと政治家が思い込んでる若者の
負担ばかり口にするのはどういう事だと。
金持ちより中流以下の庶民の方がずっと数が多いのに、ロビー活動か何か知らないが、
金持ちを優遇する方向ばかりに話が進む
要は不公平なんだ
660 :
360:2011/12/17(土) 03:59:23.80 ID:r19+PRiC
ようするにこういうことなんだよな。
ロールオーバーし続ければ負担は発生しない!
返さなければ負担じゃない!
だから?これが無理だというのを何度も書いたんだが。
それが財務省の見解でもある。
そしてインフレで返す必要などない。
できないし、時間がかかるし、その間債務が増え続けるからだ。
インフレでも負担が発生する。
結局どうやっても負担が発生するじゃないか。
勘違いコスプレジジイの信者が受け売りで書き込んでるけど借金は借金だから。ロールオーバーがいずれできなくなることはヨーロッパ見てれば分かるはず。ユーロの欠陥じゃないぞ。借金はいつまでも続かないっていうだけのことだ。
662 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:02:58.52 ID:WImEmK/f
>>657 税で償還するのがダメな理由はデフレを加速し、さらに税収が減るから、ですな。
逆にインフレが行きすぎている場合はそれを抑制するために税で償還するのは全然アリです。
ただし、現状はデフレ。インフレ率抑制策を打ってどうするんだ、って話。
債務の額面が減少するワケじゃなくて、インフレによって「実質負担」が減少するンですよ。
額面が減らないのだから、そりゃあ「減った」という話は聞かないでしょうな。
まあギリシャとかの場合それで負担が減る以上に債務を、しかも自国で刷れない通貨で増やし続けたから問題になったようですが。
663 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:04:00.72 ID:9vdsverr
>>661 ユーロは財政問題じゃなくて経常収支の問題だからな
真っ先に財政規律破ってスペインより債務が多いドイツが現状勝ち組な時点でわかれよw
664 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:05:26.14 ID:mcz8OyVk
ギリシャだってさ、俺は少数派の脱税しまくりな金持ちにもっと負担を求めるべきだと思うが
実際には庶民にばかり負担を求めて、金が無いところから限界まで金を取ろうとしてる
これじゃ金持ち以外は不満に決まってる
もし、インフレで借金を返せば、金持ちにも相応の負担があったはずだが、税で財政赤字を
補填しようとしているから、金持ちは政治力で負担から逃げられる
665 :
360:2011/12/17(土) 04:05:28.96 ID:r19+PRiC
>>658 減らない。何度も言うように同率で上昇するからだ。利息は増える。借り換えでまかなってるから。一気に出なくても数年で増える。
その「まともな教科書」を書いてた人がEUや韓国を手放しで絶賛した過去が無く、
逆に現在の苦境を予見していたと言うのなら読んでみる価値はあるかもね。
三橋が予想してたとでも?w
財務省見解って海外格付け機関向けのやつ?あれならそりゃ意見は大して変わらないよ。だってただしいもの、あれ。
>以上の疑問の提示は、日本政府が改革について真剣ではないということでは全くない。
政府は実際、財政構造改革をはじめとする各般の構造改革を真摯に遂行している。
同時に、格付けについて、市場はより客観性・透明性の高い方法論や基準を必要としている。
来年度予算が95兆円で、税収が41兆円。この差額の45兆円を国債で賄う。
異常だろ、これは。
消費税が1%で2兆円だから、45兆円だと約22%上げないといけない。
それが嫌なら予算を減らす。
すべての分野で減らす。
公務員の給料は半額。
医療費、介護の原資は社会保険料のみ。
年金は解散。
老人がたくさん死ぬ。
しかし、騒がずにそれを受け止める。
667 :
360:2011/12/17(土) 04:07:32.75 ID:r19+PRiC
>>662 ひゃー、しつこいな。
三橋とやらは途中で意見変えたんだよ。
最初はいくらでも問題ないいってたの。
いまさらそっちにあわせられても困る。
だって最初に誇大広告で客釣ってんだから。
広告内容どおりに勝負してもらわないと。
差額は45兆じゃなく54兆だった。
打ち間違え。
669 :
360:2011/12/17(土) 04:09:12.04 ID:r19+PRiC
>はあ〜疲れるな。
GDP比5%の貨幣発行益得るために必要なインフレ率は400%。
これでどうやって償還するって言うんですか?w
670 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:10:00.67 ID:WImEmK/f
>>660 君は本当に最後までこっちの言うことを全く聞いてくれないよね。違うって言ってるのに。
ロールオーバーにも負担はあります。ただ、「返済」という負担から免除されるというだけです。
自国で通貨を刷れる以上、それが足りなくて困る、ということはあり得ません。
債務の増加スピード以上にインフレ+経済成長させれば何の問題も無いでしょう。
どうやっても負担が発生する、というのはその通り。ただ、その負担をどう分担するかが問題なんです。
増税なんかしたらデフレが加速して、今金を持ってるヤツの負担が減り、金を持ってない貧乏人の負担が増えます。
それよりはインフレという形で広く薄く、現金をいっぱい保有してる人から『徴収』し、
さらにインフレによって消費増大も促して経済を活性化させることで税収をふやす、という形で負担するのがいい、という話。
671 :
360:2011/12/17(土) 04:10:38.77 ID:r19+PRiC
200%だから16000%か。
しかも大甘に見積もってこれ。
672 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:12:28.39 ID:mcz8OyVk
日本だって、ギリシャと同じ
消費税ってのは、消費性向の高い世代、つまり若年世代が主に負担する税だ
ただでさえ世代間格差が酷いと言われている状況で、何故消費税なのか?
日本はデフレなのに、何故デフレを加速させるような税を?
政府はまともな答えを準備できないだろうと
本音は金持ちを優遇しないと色々うるさいから、だろうけど口に出せない
673 :
360:2011/12/17(土) 04:12:46.68 ID:r19+PRiC
>>670 債務の増加スピード以上にインフレ+経済成長させれば何の問題も無いでしょう。
ふ〜ん。
そんな簡単にできるんだ。
それはよかったね。
674 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:14:36.32 ID:9vdsverr
貨幣発行益って日銀の買い入れ資産から算出するもんだと思ってたが(日銀資産×利回り)
インフレ率からどう出すんだ
675 :
360:2011/12/17(土) 04:17:34.84 ID:r19+PRiC
676 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:19:40.70 ID:WImEmK/f
>>665 減るってば。分かんない奴だな。借換の時に金利負担が増えるだけ。
借換の時まで債務の実質価値は目減りし続ける、
んで、金利はその目減りした分を補うように上がるのではなく、単にインフレ率分上がるだけ。
実質価値が目減りした債務の金利が数%上がっても、元本の実質負担が減っいってるんだから、
そのための利息も実質負担は減るんだよ。
>>667 三橋の意見の変遷なんか知らんよ。確かに参考にすることはあるが、俺の意見はあくまで俺の意見。
>>669 なにその計算。導出式を書きなさいな。
677 :
360:2011/12/17(土) 04:20:00.60 ID:r19+PRiC
>>674 貨幣需要関数から。
去年は500億円だった。その前年は5000億円。
いづれにしても財政赤字に比べてまるで足りない。
678 :
360:2011/12/17(土) 04:23:39.18 ID:r19+PRiC
>>676 減るってば。分かんない奴だな。借換の時に金利負担が増えるだけ。
借換の時まで債務の実質価値は目減りし続ける、
だから、お前のいう借り換えとちょっとニュアンスがちがうんだろうな。
10年債だったら、確かにすぐにはあがらない。ところが今は満期がとても短い。
インフレの上昇にすぐ対応できる。しかも借り換えの額自体が巨大。だから6〜7年とあっというま?に利払いが激増してしまう。
>>663 日米レベルの額になればそういう歯止めも効かない。っていうかドイツ自体ユーロ圏内で相対的にましってだけだろう。
680 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:24:08.67 ID:WImEmK/f
>>673 国債発行増額分をまるまる公共事業に使えばそれだけでその分GDPは増えますよ。
そんなに難しい話じゃ無いです。
>>676 あのさ、その金融危機で純輸出にどれだけ影響があったっていうのさ。ほとんど影響無かったでしょ。
海外とのやりとりの収支に影響が大して出てない以上、国内事情によって推移したと見るのが自然。
681 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:25:16.78 ID:mcz8OyVk
日銀が国債を買い入れず、社債や株や外貨をじゃんじゃん買えばいい
日銀が刷る=即インフレ、じゃないから、まずは緩和が税収増に繋がりやすい部分を探して
勢い良く緩和して金を撒く
そうすれば国債が増えずに税収は増える
682 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:25:18.41 ID:B6VuMqRh
やっぱり韓国ドラマ「妻の誘惑」は面白いな。
ところで「利回りゼロ」の国債はあり得るか? だが、
答えは「ある」とも言えるし「ない」とも言える。
利回りゼロなら、それは紙幣だ。
紙幣は利息が付かない国債だよ。
683 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:27:30.85 ID:mcz8OyVk
例えばさ、「日本銀行税」とか創設してもいいと思うんだ
税金は毎年固定で100兆な
これで財政再建はあっというまに為せる
684 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:30:22.17 ID:WImEmK/f
>>678 元本の実質負担が減り続ける、って事に全く変わりないでしょ。
実質負担の減り続ける物の金利がインフレ率分上乗せされたところで、
金利が倍々になってくワケでもなし、利払いの負担も減り続ける。
685 :
360:2011/12/17(土) 04:30:27.86 ID:r19+PRiC
>>680 流し読みしただけですが、無駄な公共事業でも現在の統計上の定義ではGDPに積算されますが、
算出量ー投入量=付加価値=GDPですから
無駄な公共事業=付加価値ゼロであれば
GDP加えてはならないという趣旨でしょう。
こうした点に関してはSNA国際基準の作成段階でも議論され、
消費、投資、が売価基準であるのに対して政府支出が原価基準では不整合であるというのが理由です。
この点については政府が算出する付加価値の計測方法として税収基準が検討されました。
これは結局却下されていますが、
現行の政府支出のGDP算入方法には先天的欠陥が有るというのが一致した見解です。
686 :
360:2011/12/17(土) 04:31:33.24 ID:r19+PRiC
>>680 あのさ、その金融危機で純輸出にどれだけ影響があったっていうのさ。ほとんど影響無かったでしょ。
海外とのやりとりの収支に影響が大して出てない以上、国内事情によって推移したと見るのが自然。
ありまくったがw
アジアも危機だったから輸出激減したはずだがw
687 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:32:16.77 ID:9vdsverr
>>682 実際ドイツやアメリカの短国で一時的に利回りがマイナスになることが少なからずあるわな
688 :
360:2011/12/17(土) 04:33:41.92 ID:r19+PRiC
>>684 だ〜か〜ら〜
その実質負担が減らないような金利を投資家が要求するんだってば。
だからインフレ率と名目金利が同率で上昇するの。
689 :
360:2011/12/17(土) 04:37:38.33 ID:r19+PRiC
690 :
360:2011/12/17(土) 04:38:21.94 ID:r19+PRiC
なあ、何回論破されたら気が済むんだ・・・
691 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:39:24.27 ID:WImEmK/f
>>685 んー、「無駄な公共事業」をどうやって定義するかが相当に難しいでしょう。
しかも無駄だろうが何だろうがそれが国民の所得になる事になんら代わりはありません。
国民の総所得を計る、という意味ではGDPの計算に「公共事業が無駄か否か」なんて指標を入れる意味は無いと思います。
GDPが全てとは思いませんが、GDP以外の指標を作り、その増大を目指すことが国民生活のタメになる、
とはっきりしないならその指標に意味はそんなにないでしょう。
>>686 影響がゼロだったとは言わないけど、それが日本の税収をあそこまで落ち込ませる程度であったという記憶はないよ。
692 :
360:2011/12/17(土) 04:39:55.28 ID:r19+PRiC
ちなみに消費税がまったく影響与えてないなんていってないから。
金融危機とアジア危機無視して消費税の影響だけ語る奇妙さを指摘してるの。
693 :
360:2011/12/17(土) 04:42:44.65 ID:r19+PRiC
>>691 今年ピラミッドを500兆円建造したとして来年やめたらどうなるんでしょう?
GDP 500→1000→500
でも実際は、 500→500→500
もちろんこれは仮にあったとしての需要効果を除いてるけどね
>影響がゼロだったとは言わないけど、それが日本の税収をあそこまで落ち込ませる程度であったという記憶はないよ。
それはお前の主観だろ。実際その可能性が高いだろ。これも主観だけどw
694 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:43:14.77 ID:B6VuMqRh
私たちは日銀券という名の国債を毎日使っているようなもの。
表面の利回りがゼロの国債が紙幣だよ。
今の日本は、日銀券の利回りが名目でゼロ、
実質的にプラスだから皆が溜め込むんだ。
デフレとは紙幣の実質的な利回りがプラスになってしまう現象。
695 :
360:2011/12/17(土) 04:44:06.33 ID:r19+PRiC
ところで、第2次大戦のおかげで大恐慌が終わったとかまだ信じてる口なのか?
696 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:47:20.30 ID:B6VuMqRh
議会制民主主義のもとでは、
公共事業の「無駄」「無駄じゃない」の判断は投票で決まる。
697 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:51:19.99 ID:WImEmK/f
>>688 要求するもなにも要求できるのは「新規購入分」と「ロールオーバー分」だけでしょ。
ロールオーバーが来るまでは保有分については実質負担が減り続ける。
>>689 金融危機だけじゃねーだろ、っつってんの。影響の大部分は消費税増税だよ。
>>690 論破した、と君が思い込んでるだけだよ。
>>692 インパクトは消費税増税の方がでかいよ。
>>693 まず「ピラミッド」が無駄か否かを決定できない。観光資源になるかも知れないし、
堤防のように「利潤を生むわけではないし、災害が来ない限りは無用の長物だけど、でも必用な物」というものもある。
加えてピラミッド建築に携わった人間・会社の建築設備・スキルの増加、さらには民間所得の増大による消費の増大、
収入の安定による結婚・出生率の増加、などなど単純に「成果物」だけが利益なのではなくて、
その事業を行うことそのものが国家のためになるという場合もある。
どうやって、何を無駄、というのか、と言う話は、かなり難しい話だと思うぞ。
698 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 04:54:37.72 ID:B6VuMqRh
インフレ目標とは、
いわば紙幣という名の国債の実質的な利回りをマイナスに留め置こうとする政策のことだ。
699 :
360:2011/12/17(土) 04:58:02.25 ID:r19+PRiC
>>697 「新規購入分」と「ロールオーバー分」だけでしょ。
ロールオーバーが来るまでは保有分については実質負担が減り続ける。
だからそれがすぐくるの。借り換えが150兆以上あるから。
なぜ認めない?
>金融危機だけじゃねーだろ、っつってんの。影響の大部分は消費税増税だよ。
ちゃんと自分が因果関係をきっちり説明してからにしてくださいよ、相手を罵るのは。
といってたんだけど・・・
>まず「ピラミッド」が無駄か否かを決定できない。観光資源になるかも知れないし、
堤防のように「利潤を生むわけではないし、災害が来ない限りは無用の長物だけど、でも必用な物」というものもある。
加えてピラミッド建築に携わった人間・会社の建築設備・スキルの増加、さらには民間所得の増大による消費の増大、
収入の安定による結婚・出生率の増加、などなど単純に「成果物」だけが利益なのではなくて、
その事業を行うことそのものが国家のためになるという場合もある。
よわw
これじゃとてもじゃないが無駄じゃないといえない。
700 :
360:2011/12/17(土) 04:58:43.77 ID:r19+PRiC
まず借り換え債が150兆以上あることを認めますか?
701 :
360:2011/12/17(土) 05:03:30.07 ID:r19+PRiC
>「家計調査」のミクロのデータを用いた最近の研究によれば、マイナスの所得効果は0.3
兆円、対GDP比0.06%と推計されている。
⇒推計結果に幅を持たせるとしても、消費税増税は97〜98年の景気後退の「主因」
であったとは考えられない。
702 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 05:08:39.26 ID:WImEmK/f
>>699 というか金利が上がって困るなら日銀に市場から買い取らせて金利を調整すりゃいいでしょ、って話。
その分の利払いが連結で相殺されるし、金利も下がる。インフレ率はさらに上がるけどね。
結局問題は金利とインフレ率だけなんだよ。額は主問題じゃない。
極端なインフレが起きたら困るから税でバランスを取るにしても、インフレさえ許容できれば普通に問題ないわ。
それを「無駄じゃないと言えない」と言い切るのは、それらが喪失することが如何に恐ろしいことか理解してないからだよ。
将来「国債」という紙切れの残高は積み上がっている物の、仕事などを通じて成長した国民と、それらによって生み出されたインフラがある国がいいのか、
その逆がいいのか、という話。
ま、はっきり言えばそこに価値を見いだせないならもうこれ以上議論できる気がしない。
増税して失業者を増やし所得税・法人税収入を減らした挙げ句生活保護者ばかりになる未来が、
つまり日本が衰退する方が君はお望みなのだろう。
っていうかもう眠いので寝る。おやすみ
703 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 05:11:03.79 ID:WImEmK/f
>>701 その「最近の研究」とやらを信じる理由はありませんな。おやすみ
704 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 05:21:09.07 ID:WImEmK/f
あともう一つ思い出したので付け加え。
仮に「実質的負担が減らない金利」を投資家が要求したとしてもそれが実現しない可能性は十分にある。
というのも、日本は長年の経常収支黒字を通じて空前の金余りになってる。
金が余っている以上、実質的に目減りすると分かっていても、他に十分な量の投資先が無ければ、
金利がもらえないよりはマシだからと国債が買われることになる。たとえそれがインフレによって実質マイナスになるのだとしても、だ。
要はインフレ率なんかに関係なく、世の中に資金余り具合によって金利は決定される、ってこと。
そして金余り具合は日銀が容易に調整できる。
705 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 06:03:37.45 ID:jxtr5WeG
いくら借換しても、金利が上昇すると、
金利負担で借り手が借換できなくなる。それが債務危機。
借換すればOKじゃないんだな。ほとんどが金利負担に耐えられなく
なって、資金調達できなくなる。日本の問題点は、7%どころか、
3%でも借換が困難になると予想されること。馬鹿はそこがわからない。
欧米並みの金利上昇への抵抗力があると思っている。GDP比で欧米の
2倍以上も政府債務があるから、金利上昇時の衝撃も2倍以上。現在、
金利上昇が発生してないのは、何とか国内で消化できているから。
IMFは財務省の出向者がいてこいつらが言わせているだけだからな。つまりIMFの言うことは聞く必要はないということ。
なんでIMFに指摘されにゃならんの?
大きなお世話もいいところだな
お前らには関係ねえだろと
>>707 日本がIMFの金主だよ
ってことは、そんな日本がクラッシュしたら世界経済に与える影響が甚大
IMFとしてはそろそろ警告くらいは出すわな
>>708 それガセなんだけどな
ちゃんとデータ見たことあんのか?
日本の出資比率は6.46%
米国は17.41%、ちなみに中国は6.39%になってドイツの5.59%を超えている
大体187カ国の出資から出来ている組織だって知ってんのか?
2ちゃんの知識はガセが多いから自分でウラを取る習慣を身につけろ
>>709 日本は中川(酒)財相のときにIMFに1000億の資金提供してるよ
金主ってのはそういう意味な
ちなみに出資比率でも堂々2位、一位のアメリカが17%超と突出しているのは
拒否権をにぎるためだ。
1000億 → 1000億ドル
713 :
360:2011/12/17(土) 07:50:14.00 ID:r19+PRiC
>>711 だから出資自体はしているが日本が圧倒的に多いというわけではない
アメリカの比率も中国の比率も出してるだろうに・・・
しかも堂々2位とかよく言えるな
今年は中国に抜かれるというニュースまであったというのに。。。
中国と日本では0.07%しか比率は変わらんよ
しかもIMFの資金総額自体そんなに大きいものでもない
例えば、ギリシャとかまでなら救えるが、日本だのアメリカだのがデフォルトしたとしたら
そもそも救える国なんかねーし、IMFがどうこう出来る規模じゃねーのな
>>1 1はともかく
2は根拠として不十分
3は逆に金利を下げる方に働く
>>714 わからんやつだな・・
口はださんが金は出す、そういう便利で親切な世界のATMの役割をこれまでしてきたのが日本だ。
そのATMがぶっ壊れた場合の世界に与える影響を心配してるんだよIMFは。
717 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 07:56:42.03 ID:7PdXwcOr
>>705 そんなことをしたら景気がよくなって税収が上がってしまうじゃないか
>>716 はあ?お前が全然分かってないだろ・・・
そもそもIMFを分かっていないようだが
IMFの資金総額を言ってみ?
新規貸付能力があといくらくらいあると思うか答えてみ?
つか日本が今までIMFに出した出資金って何兆円だか知ってるか?
IMFに関してはそれ自体、かなり問題の多い組織なんだが
お前のように想像でしか理解していない奴が多くて
なんかとんでもない機関みたいに思われている印象が強いんだよな
自民党は殺しても殺したりないですよね国民のみなさん
720 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 08:05:54.63 ID:7PdXwcOr
>>716 IMFは日本が持っている外貨を当てにしているのであって、
円なんて全くほしいともなんとも思ってないんだぞ。
そして日本の国債は円建てなんだ。IMFに何が出来る?
>>720 つかそいつは全く分かってない
大体、IMFの出資総額が3,000億ドル程度というのも知らんのだろう
よくこういうスレで知ったかぶりが出来るものだと思うわ
はいはい財務省財務省
>>718 わかってないのはお前の方だよ
今回のIMFの指摘も、どちらかといえば日本に対する「非難」の色はうすくて
むしろ、このまま進むとやばいんじゃね大丈夫?という「心配」の色の方が濃い。
日本の場合、内債が多いから、財政規律に関してギリシャのように海外から非難
をうける機会はこれまでほとんど少なくて、これがためにかえって反省の機会がないまま
どんどん悪化の一途をたどるという皮肉な側面さえある。
だからおまえが反発して云うような「IMFにいわれたかねーよ」的な反発は的外れなんだよ。
日本みたいなケースは、問題が表面化しないまま内部でどんどん悪化が進んで、あるときそれこそ
突然に、ドーンと来ることがあって、そういうリスクについて誰かが早い段階でそう指摘する必要
はあるってことよ。原発の津波と外部電源の脆弱性の指摘と同じだわな。
>>723 厚顔無恥とはこのことだな・・・
先ずは俺の質問にすべて答えられるようになってから出なおしてこい
馬鹿
725 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 08:13:50.83 ID:8Bgzo6Nd
IMFのレポート見るといい加減金融緩和しろよとかデフレどうすんだよとか
若い人がかわいそうすぎだろwww
とか書いてあって
申し訳なさそうに消費税アップしたらいいんじゃないかなぁって書いてあるwww
問題はどこをどう切り取って報道しているかってことなんだよね
財務省とマスコミがww
>>725 ネバダ・レポートって知らんか?
一応Iこういう具体的指摘は着ている
公務員の総数、給料は30%以上カット、及びボーナスは例外なくすべてカット。
公務員の退職金は100%すべてカット。
年金は一律30%カット。
国債の利払いは5〜10年間停止。
消費税を20%に引き上げる。
課税最低限を引き下げ、年収100万円以上から徴税を行う。
資産税を導入して不動産には公示価格の5%を課税、債券・社債については5〜15%の課税、株式は取得金額の1%を 課税。
預金は一律1000万以上のペイオフを実施し、第2段階として預金額を30%〜40%財産税として没収する。
>>726 いいからお前は俺の質問に一回も答えられていないことを事実を分かったら恥を知って失せろ
相手して損したわ
なんで自分自身が分かっていない問題に突っ込んでくるんだ?
目的が分からん
728 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 08:19:18.04 ID:8Bgzo6Nd
>>727 ネバダ・レポートwガセだろwww
IMFのどこに公表されてんだよwww
>>728 2002年2月14日
第154回国会予算委員
五十嵐文彦が入手したと言っていたもの
はっきり言ってこんな程度のことしか言えん機関に
経済問題をどうこう言われたくないわな
730 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 08:26:53.73 ID:8Bgzo6Nd
そもそもIMFはドルを貸す機関だろ
日本にドルを貸して何をしろっていうんだろ
>>730 そのドルを市場にぶち込めば円高になって景気よくなるんじゃね?w
732 :
731:2011/12/17(土) 08:32:34.10 ID:7PdXwcOr
ごめん、逆だったw
この件でIMFが介入するなら重要な視点がある。
それはIMFがいくらの円を持っているかだ。
ドルでもユーロでもだめ、円でなければ意味がない。
734 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 08:42:23.60 ID:8Bgzo6Nd
>>729 自民の自作自演だろwww
アイツらチョン並に馬鹿だからwww
なんだよ良いデフレってwww
736 :
360:2011/12/17(土) 08:43:27.99 ID:r19+PRiC
>>729 あるかどうかもわからんレポートの存在をもち出してくる奴がいえた義理か?
737 :
にょろ〜ん♂:2011/12/17(土) 08:43:49.06 ID:/qbep3i+
てか、IMFへの出資をまず引き上げて税金として使ってからだな
>>737 でも、外貨で得た税金だぜ。
どうやって使うよ?
>>736 無いと断定する理由のほうが分からん
まあお前のしている114回のレス見る限り
(あまりにも数が多いので直近の20レスくらいしか見るに堪えなかったが)
お前もいい加減なことしか言ってないからどうでもいいけどなw
740 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 08:45:58.72 ID:8Bgzo6Nd
>>735 民主だったのかwww
じゃあチョン確定だw
741 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 08:46:08.47 ID:pFVuFOSx
とっとと消費税を20%にしろよ
742 :
360:2011/12/17(土) 08:46:17.37 ID:r19+PRiC
それ以前になんで指摘したらいけないんだ?
お金すら出さないOECDですら同様の指摘しているというのに。
743 :
360:2011/12/17(土) 08:46:55.80 ID:r19+PRiC
744 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 08:47:45.12 ID:8Bgzo6Nd
360って電話もない貧乏人だっけか?w
745 :
360:2011/12/17(土) 08:48:02.37 ID:r19+PRiC
>>739 お前もいい加減なことしか言ってないからどうでもいいけどなw
そういってた奴皆論破されたよ。
746 :
360:2011/12/17(土) 08:48:36.38 ID:r19+PRiC
747 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 08:49:42.39 ID:zcSy13Yv
748 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 08:49:50.26 ID:8Bgzo6Nd
どっから電波拾ってご用一般人やってんだよwww
今日は外出するけどそれまで相手にしてやってもいいぞwww
>>743 断定する根拠がないというのなら
五十嵐の言っているどの点が不信なのかくらい指摘しろよ・・・
つかお前がこれを虚偽だと断定する証拠を握ってるのなら国会に提出しろ
少なくともお前はこのやり取りを知らんと思うから一回くらいは動画やその時の記録の見れるサイトを見ておけ
海外ニュースでも取り扱われた当時としては話題のニュースだったのだし
良かれ悪かれ、日本崩壊論者の引き金はこのレポートだ
>>745 論破とかw
お前は論破が出来ないから118回目の無知なレスを続けてるんだろ?
そろそろID変えたほうがいいんじゃないのか?
俺ももう相手にしないが、レスがつかないと寂しいだろうにw
750 :
360:2011/12/17(土) 08:51:31.89 ID:r19+PRiC
751 :
360:2011/12/17(土) 08:52:24.43 ID:r19+PRiC
>>749 断定する根拠がないというのなら
五十嵐の言っているどの点が不信なのかくらい指摘しろよ・・・
つかお前がこれを虚偽だと断定する証拠を握ってるのなら国会に提出しろ
あるという方が証明しろ。
>>751 もう一回言うぞ・・・
少なくともお前はこのやり取りを知らんと思うから一回くらいは動画やその時の記録の見れるサイトを見ておけ
海外ニュースでも取り扱われた当時としては話題のニュースだったのだし
良かれ悪かれ、日本崩壊論者の引き金はこのレポートだ
753 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 08:52:59.81 ID:8Bgzo6Nd
>>750 財務省にメールしたか?
返事はきたか?www
754 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 08:53:39.17 ID:RA2oUaCZ
755 :
360:2011/12/17(土) 08:54:42.17 ID:r19+PRiC
>>749 あるんなら探して来れるがないものはどうしようもない。
お前は論破が出来ないから118回目の無知なレスを続けてるんだろ?
相手が強情な上に理解してないからな。
756 :
360:2011/12/17(土) 08:55:29.64 ID:r19+PRiC
>>752 何度でも言うぞ。
あるというほうが証明しろ。
>>755 121回目であぼーんということでサヨナラ
もう少し利口になったら相手してやるよ
758 :
360:2011/12/17(土) 08:56:14.45 ID:r19+PRiC
759 :
360:2011/12/17(土) 08:56:38.62 ID:r19+PRiC
760 :
にょろ〜ん♂:2011/12/17(土) 08:57:46.63 ID:/qbep3i+
>>738 えっ? ODAでも韓国へのスワップでも国連への拠出金でもいくらでもあるでしょ?
761 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 08:57:46.96 ID:8Bgzo6Nd
>>760 そうだ、韓国とスワップして得たウォンを市場に一気に投げ込んで、それで得た円を使おうぜ。
海外からしたら放漫財政の方が都合よさそうな気もするがな
764 :
360:2011/12/17(土) 08:59:58.25 ID:r19+PRiC
昨日の続き。
1は今こう変化した。
国債を国民が負担したら誰がどうやって金融政策やるんだよw
国債を誰が負担してるんですか?
また負担とは具体的には購入の意味ですか?
金融政策とどういうつながりですか?
もしかして国債なくなったらオペの手段がなくなるとかぶっとんだ論理ですか?
2はお前が電話して自ら間違いを認めた。
3は高インフレになるといった。
4は一番意味が分からん。
5はお前は答えてすらいない。
6はインフレ税で解説した。
765 :
360:2011/12/17(土) 09:00:26.77 ID:r19+PRiC
>>762 韓国ウォンで取引したがる国があるとは思えないけどな・・・
市場に撒くのも一苦労だな
767 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:01:58.27 ID:8Bgzo6Nd
>>764 国債は政府の負債
以上これ以上言うことないよwww
国債なくして長期金利はどうやって決まるのよwww
>>766 ウォンを毎日ストップ安にするのが狙いだ
有効な使い道だろ?
769 :
360:2011/12/17(土) 09:04:33.87 ID:r19+PRiC
>>767 はいはい。
国債は最終的には国民の負担。
政府さんという人がいるのか。
このやりとり何度だ?
>>768 で、ストップ安にしたら何の得があるんだ?
ちなみに、まずウォンの外国為替市場は
米ドルとウォン取引が大半
日本円とウォンを銀行が直接やり取りする市場はない
771 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:05:22.97 ID:8Bgzo6Nd
>>769 国民の負担って何?www
どの財政学の本読んだの?
ネバダレポートクラスの飛ばしでも年金残るのが前提なんだよな・・・
正直本当に言われてるようなリスクがあるんだとしたら、年金・国民健康保険全廃ぐらいあるとおもうんだけど
773 :
360:2011/12/17(土) 09:06:03.85 ID:r19+PRiC
>>767 政府さんとは具体的に誰?
政府さんの財源は?
国民が払ってる税金は政府さんのもとにいくのか?
774 :
360:2011/12/17(土) 09:07:40.11 ID:r19+PRiC
>>771 ほとんどの財政学の教科書に書いていると思うが・・・
775 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:08:03.59 ID:8Bgzo6Nd
>>773 日本政府とは
日本国憲法に定められた体制に基づいて行われ、多くの重要な事を法律により明文化して行う機関です
776 :
360:2011/12/17(土) 09:08:44.96 ID:r19+PRiC
777 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:10:20.03 ID:7gx/3Yxh
日本に言う前に、言う国いっぱいあるだろうに。
日本は全世界から一斉に資金を引き上げてやれば良い。
IMFですら壊滅するさ。
778 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:10:52.82 ID:B7ugZcn2
>>769 最終的って具体的にどの時期なん?
日本国が解散する時とかか?w
779 :
360:2011/12/17(土) 09:11:23.46 ID:r19+PRiC
>>777 出資したい国が手ぐすね引いて待っているというのに・・・
780 :
360:2011/12/17(土) 09:11:55.77 ID:r19+PRiC
781 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:12:05.00 ID:8Bgzo6Nd
政府さんの財源は?
国債とか税金とか
税金が政府に行かないでどこにいくんだよ?www
>>774 だから誰の教科書に書いてあるんだ?って聞いてるの
782 :
360:2011/12/17(土) 09:14:18.68 ID:r19+PRiC
>>781 税金が国民の負担で国債が国民の負担にならないとはどういうわけだ?
なんで国債だけ政府さんの負担になるんだ?
783 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:16:01.81 ID:7PdXwcOr
>>770 面白そうだから。
あと、それで円を買うなんて一言も言っていない。
>>783 じゃあドルを仕入れるのか?
馬鹿馬鹿しいだろ・・・
つうか以前やった韓国とのスワップは今月で終了
もう円は戻ってくるしウォンは返還して終わり
786 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:18:29.93 ID:8Bgzo6Nd
>>782 おまえは国債を税金だと思ってるの?www
お前の言ってる意味が分からない
お前が日本政府の負債を負ってるの?
お前が日本政府なの?
誰の財政学の本に国債は国民の負担って書いてあるの?
教えてくれよ
787 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:18:33.50 ID:/81fX4Ij
公務員はボーナスがっぽり
なのに韓国ドラマはコピーで回し見して(どケチ)
1年に2度韓国旅行に行ってるよw
>>785 なにがどうムキになってるのか分からん・・・
>>788 冗談で言ってるのにさw
それも読み取れないんだね。
790 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:20:25.47 ID:B7ugZcn2
>>780 国債償還って借り続ける返し続けるのサイクルだけど?
ある時点で全部返してゼロにしないといけないのかい?
日本国が解散するとかいう理由で?w
791 :
360:2011/12/17(土) 09:21:18.17 ID:r19+PRiC
>>786 国債は最終的には国民の負担。
政府さんという人がいるのか。
このやりとり何度だ?
マスグレイブでも載ってるだろ。
>>790 日本国解散したら円返してもらっても意味無いからw
793 :
360:2011/12/17(土) 09:23:45.67 ID:r19+PRiC
>>790 馬鹿。
例えばA国があったとする。
A国が1兆円国債を発行して3年後に償還した。
このときには景気がよくなってたので借り続ける理由も特にない。
これは税金を通じて行われるんだから国民が負担したことになる。
794 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:24:27.91 ID:/81fX4Ij
国債は最終的には踏み倒しだから
国債買ってる銀行(みんなの預金が使われてる)、個人で買ってる人
まあ要するにみんなが損して終わりでしょ。
795 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:24:55.09 ID:8Bgzo6Nd
796 :
360:2011/12/17(土) 09:24:58.36 ID:r19+PRiC
>>786 国債を税で償還するのだから当然負担になる。
797 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:25:21.46 ID:B7ugZcn2
>>791 「最終的」ってのはある時点を示す言葉だよな?
で、その具体的な時点はいつなの?
国債償還時なんて言うと、毎年「最終的」なわけか?w
798 :
360:2011/12/17(土) 09:25:25.74 ID:r19+PRiC
799 :
360:2011/12/17(土) 09:25:58.76 ID:r19+PRiC
>>794 何で終わる必要があるの?
借り続けるだけでいいのに。
801 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:26:59.74 ID:8Bgzo6Nd
802 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:27:08.83 ID:/81fX4Ij
>>800 既に国民の総預金額を国債が上回りつつあるから。
>>802 その総預金はそもそも何によって変動するの?
804 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:29:00.00 ID:B7ugZcn2
>>793 国債はロールオーバーとインフレで償還するもんだろ?
805 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:29:17.81 ID:/81fX4Ij
蓄えは無限に増えるわけじゃないじゃん?
もはや1/3が非正規、貯金も何にもない世帯がゴロゴロ。
806 :
360:2011/12/17(土) 09:29:29.57 ID:r19+PRiC
>>801 よく見たら違うIDだったな。
税金を払うということは負担以外の何なんだ?
807 :
360:2011/12/17(土) 09:30:59.98 ID:r19+PRiC
>>804 こっちが違う奴か。
>国債はロールオーバーとインフレで償還するものだから。
>将来世代が増税で償還・負担などせん。
この考えが仮に成り立つとしよう。
ただしインフレ部分は除く。
なぜならインフレも負担と同義だから。
成立するとするならねずみ講が成立すると主張していることになる。
第1世代がすべての支出を国債発行でまかなう
第2世代が国債の償還を国債の発行でまかない、さらにすべての支出を追加の国債発行でまかなう。
第3世代が以下略。
国債は累増していくが第n世代は永遠の先なので
すべての支出を国債でまかなっても借り換えしていけば問題ないと主張できないとだめだ。
808 :
360:2011/12/17(土) 09:31:31.44 ID:r19+PRiC
>>804 同じこと言うやつに何人あったことか・・・
809 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:32:11.55 ID:8Bgzo6Nd
わからん法人が人じゃないとマズイとかそんな理論になるのか?
どういうことだろ?
>>806 国民が税金をはらって1000兆全部返さなきゃいけないと思っているわけでしょ?
なんで?
なんのために?
>>794 国債に最後はないぞ
大体、国債=国民の借金という概念が問題なら
全額日銀に引き受けさせても構わないような代物だ
要はみんなが損をしているというのは市場に撒かなければいいんだろ?
811 :
360:2011/12/17(土) 09:32:34.12 ID:r19+PRiC
ちなみに今日だけで三人目。
812 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:33:28.85 ID:B7ugZcn2
>>799 であれば、借り続ける返し続けるで何の問題も無いわけだな。
>>802 民間企業の負債総額は国の1.3倍以上あるんだけどw
813 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:33:59.18 ID:8Bgzo6Nd
インフレって需要>供給だろ
なんでそれが負担になるんだ?
デフレだと得すんのか?
814 :
360:2011/12/17(土) 09:34:17.71 ID:r19+PRiC
>>809 人でないということは担税能力がないということだろ。
>国民が税金をはらって1000兆全部返さなきゃいけないと思っているわけでしょ?
全部なんていってないが。
それだけ借りたからだ。
815 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:34:34.17 ID:4aY3TjcP
これはIMFに出向してる財務省のクソ役人が、IMFの威を借りて
財務省の増税路線をバックアップするためにやってる事です。
騙されないようにしましょう。
816 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:35:04.44 ID:B7ugZcn2
>>807 毎年最終的で完結してんだから問題ないじゃん?
817 :
360:2011/12/17(土) 09:36:06.68 ID:r19+PRiC
>>812 4人目発見w
やっぱりさっきネバダレポートで絡んできた奴だw
>国債はロールオーバーとインフレで償還するものだから。
>将来世代が増税で償還・負担などせん。
この考えが仮に成り立つとしよう。
ただしインフレ部分は除く。
なぜならインフレも負担と同義だから。
成立するとするならねずみ講が成立すると主張していることになる。
第1世代がすべての支出を国債発行でまかなう
第2世代が国債の償還を国債の発行でまかない、さらにすべての支出を追加の国債発行でまかなう。
第3世代が以下略。
国債は累増していくが第n世代は永遠の先なので
すべての支出を国債でまかなっても借り換えしていけば問題ないと主張できないとだめだ。
818 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:36:33.43 ID:8Bgzo6Nd
>>814 国債は国民の負担じゃないって自分で言ってるじゃんかwww
で借りた人は誰で貸した人は誰なの?
819 :
360:2011/12/17(土) 09:37:09.89 ID:r19+PRiC
>>813 インフレだろうとデフレだろうと需要>供給だろうと供給>需要だろうと負担は発生する。
820 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:38:15.58 ID:8Bgzo6Nd
>>819 お前にとって何でも負担なんじゃね?www
821 :
360:2011/12/17(土) 09:38:21.94 ID:r19+PRiC
>>818 政府の負担じゃないといってるんだが。
人しか負担できないんだから負担者は国民。
きちんと読んでくれ。
822 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:39:16.30 ID:8Bgzo6Nd
>>821 お前の意見だと法人は金返さなくていいのか?
823 :
360:2011/12/17(土) 09:39:17.89 ID:r19+PRiC
>>820 当たり前だろ?
インフレで負担がわずかに軽減される可能性はある。
だからといって負担がなくなることはない。
824 :
360:2011/12/17(土) 09:40:30.84 ID:r19+PRiC
>>822 必要あるに決まってる。
当然企業の労働者たちとかだけどなw
825 :
360:2011/12/17(土) 09:41:58.92 ID:r19+PRiC
国民の貯金がどこから発生したものなのか、早く答えていただきたい。
827 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:42:09.09 ID:8Bgzo6Nd
労働者が法人企業の借金を負担するのかwww
潰れたら大変だなwww
不良債権という言葉を知らない奴がわんさか
829 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:44:32.05 ID:iO2hU4Du
ここで破綻言ってるやつは、具体的にどう対策してるんだ。
何もしないなら単なることば遊び。
俺は海外株やってるから経済ニュースをよく見るが、日本経済は大転換期にきていると思う。
ここにきて、日本国債のリスクが指摘され始めたのは偶然じゃない。
830 :
360:2011/12/17(土) 09:44:43.22 ID:r19+PRiC
>>827 ちがうか?
経営者、労働者、どちらにしても人だろ。
それと曲解するな。
倒産時のことなどいってない。
831 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:44:47.17 ID:+/B4s9oQ
愚自民もだが、民意(悪う言えば国民の強いワガママ要求)も
今の日本のマイナスの面を作ってしまったのは確か。
民主はもっとしっかりして欲しい。
>>828 こと国債に関しては、不良債権もまた流通する。
834 :
360:2011/12/17(土) 09:46:27.57 ID:r19+PRiC
>>827 資金を借りて利益を上げてその中から返済する。
利益を上げたのは労働者の貢献だから労働者の負担でかまわない。
835 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:46:40.14 ID:9vdsverr
>>829 どんな低次元のサイトのニュース見てるの?
>>829 日本経済が破綻すると本気で思っている奴はよく分かっていないだけ
大転換期が起こるとしたら、円が外貨と交換できなくなった時
現状は全く正反対
>>832 意味が分からん・・・
国債が不良債権って何の話だ・・・
837 :
360:2011/12/17(土) 09:47:33.77 ID:r19+PRiC
企業といっても所詮個々の労働者の集まりに過ぎないんだから。
838 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:47:52.64 ID:8Bgzo6Nd
>>830 法人企業の借金を労働者と経営者が追うの?
じゃあ倒産したらどうなるのよ?
839 :
360:2011/12/17(土) 09:48:07.74 ID:r19+PRiC
負担とはいわんけど担保ぐらいにはなってるとは思うけどね
国債なんて「その気になればこんだけ取り立てられる!!」ってだけの信用を実際の金に換える錬金術まがいのもの
将来の税収を前借してるとも言い換えられるな
841 :
360:2011/12/17(土) 09:49:18.21 ID:r19+PRiC
>>838 倒産したらそもそも払えなかったってことだろ。
会社の資産を売却する。
これらはそもそも経営者や労働者のものだったのだから結局は彼らの負担。
842 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:49:55.14 ID:B7ugZcn2
ところで360って均衡財政論者なん?
843 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:50:27.34 ID:9vdsverr
>>840 国債の需要の根源は民間の当該通貨建て債務
844 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:51:21.99 ID:8Bgzo6Nd
>>841 ふーん
負担ってなんの事を言ってるの?
経済学的に負担って何?
君が言ってるのは税金じゃないよね
845 :
360:2011/12/17(土) 09:52:45.08 ID:r19+PRiC
>>844 法人持ち出してややこしくしたのはそっちだがな。
>国債の負担はどこで発生するか。
また国債の負担とは具体的に何を意味するのか。
例えば500万円借りてそれをそのまま返しただけでは国債の負担は発生しない。
500万円を何らかの財の購入に当てるとその額が負担として発生する。
500万円まるまる使ったとして負担は500万円。
その額は本人が将来の所得を元に払う、払えない場合家族等が負担する。
ここですでに本人以外への負担(厳密には同じ意味でないものの)が発生している。
これが本来の借金の姿。
ここに政府がはいってくると少し話がややこしくなる。
本人が借金し本人が負担するなら問題はない。
なぜなら本人は借金から便益を得ているから。
政府がはいってくると借金をして便益を得た人とその負担をする人が必ずしも同一人物でなくなってしまう。
というよりその可能性が高い。
もしそのずれが世代間で発生した場合、それが国債の世代間で発生する負担。
負担は様々な意味で使われるから混乱きたしてるんだろうけどね。
846 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:52:58.46 ID:NPM9ejRs
年金とか社会保障制度は一旦、破綻して欲しい
っていうか人口ピラミッドが逆三角形になった今、破綻してもらわないと負担が増えすぎて困る
847 :
360:2011/12/17(土) 09:53:14.40 ID:r19+PRiC
848 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 09:56:14.49 ID:8Bgzo6Nd
>>845 そろそろ出かけるわ
>>842 マル経じゃないかなwww
全ての価値は労働力を源泉としていて労働が商品の価値を決める
しかしその価値は金額で表すことができない
よって国債は国民の労働力で負担されなければならないが
その負担額は金額で表すことができない
こんな感じじゃないかwww
849 :
360:2011/12/17(土) 10:00:20.99 ID:r19+PRiC
>>848 なに?苦しい言い逃れ?
効用が価値を決めるに決まってる。
850 :
360:2011/12/17(土) 10:01:55.94 ID:r19+PRiC
>>848 完全に論破だろ、これ。
文句があるなら帰ってきたときに聞いてやるよ。
>>846 円が破綻しても負担がなくなるわけじゃないよ
852 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:05:18.79 ID:8Bgzo6Nd
>>850 あんたの意見をまとめてみたつもりなんだがwww
違ったのかwww
国債は国民の負担だけど全部負担しなくていいんだっけかwww
あと10分だけあげるwww
853 :
360:2011/12/17(土) 10:05:39.26 ID:r19+PRiC
全ての価値は労働力を源泉としていて労働が商品の価値を決める
しかしその価値は金額で表すことができない
よって国債は国民の労働力で負担されなければならないが
その負担額は金額で表すことができない
マル経かじったようだが、効用から十分に説明できる。
交換がおこるのは互いの生産物が等価と認めたとき。
よって金額であらわす必要もない。実物ベースで考えればいいだけ。
生産物を生産するのはまさに労働なので労働で負担せねばならないはある程度正しい。
854 :
360:2011/12/17(土) 10:06:14.20 ID:r19+PRiC
855 :
360:2011/12/17(土) 10:07:37.15 ID:r19+PRiC
ついでにネバダレポートwも論破しときたかったんだがブロックしやがった。
ID:r19+PRiC [161/161]
ここまでの書き込みの2割近くを一人で書いてるって・・・頑張りすぎだろ
徹夜でやらんでも・・・
857 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:10:18.53 ID:8Bgzo6Nd
負担って労働力のことを言ってるのか?www
858 :
360:2011/12/17(土) 10:10:57.85 ID:r19+PRiC
逆に質問。
国債が国民の負担でないなら、誰の負担?
インフレで返すときに返すのはいったい誰?
政府はどうやって返す?
国債が負担にならないなら税金やめて全部国債にすればいいじゃん?
859 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:11:48.24 ID:8Bgzo6Nd
>>854 >国債は国民の負担だけど全部負担しなくていいんだっけかwww
違う
あなたの意見をまとめただけ
違うの?
860 :
360:2011/12/17(土) 10:12:01.11 ID:r19+PRiC
>>856 すごいな、、、自分w
徹夜じゃないんだけどな。
実際に日本の財政破綻なんて何度も起こってるだろ
まるでこれから未知の事象が発生しようとしているとか
考えてるアホはなんなんだ
そのときワリを食ったのは誰か少し調べりゃ判ること
863 :
360:2011/12/17(土) 10:12:59.18 ID:r19+PRiC
>>857 労働して所得稼ぐ。
だから所得が負担になる。
そして結局は労働。
864 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:13:29.08 ID:8Bgzo6Nd
>>858 負担って労働力ってことでいいの?
法人の借金って労働者が追うんでしょ?
言葉の定義をはっきりさせたい
865 :
360:2011/12/17(土) 10:15:15.80 ID:r19+PRiC
>>864 負担は所得。所得生むのは労働。
そもそも借金労働者が追うのか言い出したのはお前。
>>862 財政破綻の定義を言ってみ
そういう事実は一度もない
867 :
忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/12/17(土) 10:15:26.07 ID:fcWEEI7Z
真っ先にやるべきこと
公務員のボーナスを完全廃止
公務員の給料を50%カット
868 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:16:02.49 ID:8Bgzo6Nd
>>863 えっと・・・
国債とは国民の負担で
国民の所得とは負担で
負担とは労働なの?
つまり国債とは労働であるということだよな
869 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:17:20.15 ID:u9rjK1tY
財政健全化しちゃと更に円高か
870 :
360:2011/12/17(土) 10:17:21.50 ID:r19+PRiC
>>867 民間もそれに習って、余計に国債残高が大きく見えるようになるんだろ?
貯金いっぱい持ってるジジィにはいい話だけどな。
国債未達破綻厨も対内債厨も、思考が極端すぎる。
今一番怖いのは日銀も言っている通りインフレや円安、デフレバブルの崩壊だよ。
日本特有の安定構造を崩壊させる。
だからまず財政健全化は必要。
873 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:20:14.97 ID:8Bgzo6Nd
>>870 負担の意味がわからん
国債は政府の負債
政府が支払うんじゃないの?
財源は税金や国債、通貨発行益、政府の利益からだろうな
違うのか?
874 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:20:59.33 ID:NPM9ejRs
>>851 誰もそんなこと言って無いよ
現行の社会保障制度考えなおすしかないでしょ
今年、現行の社会保障制度の給付は一般会計、特別会計あわせて年間100兆円もかかってる
しかも高齢化で毎年増え続けて2025年には150兆円を超える
少子化で負担する世代は減り続ける、明らかに維持不可能だろう
875 :
360:2011/12/17(土) 10:22:12.59 ID:r19+PRiC
>>873 >国債は政府の負債
政府が支払うんじゃないの?
財源は税金や国債、通貨発行益、政府の利益からだろうな
違うのか?
ふう〜。
ようやくここまで来た。
たかがこんだけのことにどんだけ時間取らせるんだよ。
税金や国債、通貨発行益、政府の利益からだろうな
これらはすべて国民の負担だろ?
876 :
360:2011/12/17(土) 10:22:58.67 ID:r19+PRiC
インフレで実際に払うのは誰?
>>866 まあ紙くず同然にしてからちゃんと償還されてるから
破綻じゃないかもなww
878 :
360:2011/12/17(土) 10:23:45.94 ID:r19+PRiC
負担=所得の減少
879 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:24:08.86 ID:8Bgzo6Nd
国民の負担ってw
税金じゃないんだよな?
いみわかんねえよwww
880 :
360:2011/12/17(土) 10:24:24.92 ID:r19+PRiC
例えば500万円借りてそれをそのまま返しただけでは国債の負担は発生しない。
500万円を何らかの財の購入に当てるとその額が負担として発生する。
500万円まるまる使ったとして負担は500万円。
その額は本人が将来の所得を元に払う、払えない場合家族等が負担する。
ここですでに本人以外への負担(厳密には同じ意味でないものの)が発生している。
これが本来の借金の姿。
ここに政府がはいってくると少し話がややこしくなる。
本人が借金し本人が負担するなら問題はない。
なぜなら本人は借金から便益を得ているから。
政府がはいってくると借金をして便益を得た人とその負担をする人が必ずしも同一人物でなくなってしまう。
というよりその可能性が高い。
もしそのずれが世代間で発生した場合、それが国債の世代間で発生する負担。
負担は様々な意味で使われるから混乱きたしてるんだろうけどね。
881 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:25:20.98 ID:Rz/xGR96
日本国債がリスクと思うならさっさと円売りせーやクソども
882 :
360:2011/12/17(土) 10:26:02.97 ID:r19+PRiC
>>879 インフレで返すときに返すのはいったい誰?
政府はどうやって返す?
国債が負担にならないなら税金やめて全部国債にすればいいじゃん?
884 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:26:50.70 ID:rF3TUeTW
年寄りが死に始めたら日本は終わるよ
あと20年経つと日本の国債を買ってる層が死滅する
885 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:26:58.39 ID:r1VQBsRd
この為替状況で日本国債がリスクとはよく言うわ。
>>877 だからお前らの概念で言えば
結局市場に撒かなければ借金ではないという話なんだろ?
じゃあ全額日銀に引き受けさせればいいじゃん
簿記上は政府の資産項目がプラスマイナス0になるだけだぞ?
当然日銀も資産項目でプラスマイナス0になってお仕舞い
国債の意味を分かってないから紙くずになるだのと馬鹿なことを言い出すんだろ?
本気で日本は借金まみれだと思っているのなら円高の説明がつくまいに
888 :
360:2011/12/17(土) 10:28:12.55 ID:r19+PRiC
>>883 第一世代AとBがいるとする。AはBから500万借金をして消費にあてた。Bは国債500万保有する。
AもBも死んで第2世代CとDが登場したとする。Dは国債をBから受けついたのでCに請求権がある。
そして実際請求したとする。Cは何もしてないのに500万の消費の犠牲をよぎなくされた。
889 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:28:52.86 ID:4jEIoM88
>年寄りが死に始めたら日本は終わるよ
年寄りの財産はそのまま銀行で国債として維持されますが?
ばーーか お前の買った投資信託は損したままだよww
>>884 仮にそうなるとしたら、景気がよくなって税収が増える。
891 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:28:54.68 ID:8Bgzo6Nd
だから負担って何よ?www
税金なの?
892 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:29:46.90 ID:NPM9ejRs
ここ最近で歳出は200兆円増えたが、その3/4の約150兆円は社会保障費の増加が占めてるとのこと
いくら借金増やして歳出を増やしても、社会保障ではGDP成長にはつながらなかった
むしろデフレでGDPは増えてるどころか減ってる、ここ10年以上GDPは500兆円くらいといわれてきたが
今は460兆円くらい
債務が増えてもGDPが成長していくなら何の問題もない、でも日本はGDP成長につながらない
(アメリカやドイツやフランス等債務残高対GDP比で100%を切ってるが、日本は200%超えてる)
お金の使い方を間違えてる
893 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:29:51.24 ID:0CLjudcz
いいんじゃない。そんな日本にユーロ、韓国を援助しろとは言えんだろ。
894 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:31:10.61 ID:8Bgzo6Nd
895 :
360:2011/12/17(土) 10:31:17.66 ID:r19+PRiC
896 :
360:2011/12/17(土) 10:32:02.18 ID:r19+PRiC
>>894 あったまわるっ。
どこにも国家が死んでないだろ。
897 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:32:42.87 ID:8Bgzo6Nd
>>895 だから国債なくなったら困るだろって言ってるだろwww
なんでかわからなければ財務省に聞けよwww
んじゃな
898 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:32:47.17 ID:SB+9KHgz
test
>>888 日本銀行と銀行と銀行振り込みまたはカード決済という支店が抜けているな。
国を個人でたとえるといらぬ制約、足りぬ制約が多すぎて例えにならん。
900 :
360:2011/12/17(土) 10:33:30.21 ID:r19+PRiC
インフレで返すときに返すのはいったい誰?
政府はどうやって返す?
国債が負担にならないなら税金やめて全部国債にすればいいじゃん?
はやく答えろよ。
また逃げまどうのか?
901 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:33:37.07 ID:D8/Hwuh1
為替レートが円安に成るはず、成らないのは、摩訶不思議だ。
902 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:33:51.36 ID:8Bgzo6Nd
第一世代AとBがいるとする。AはBから500万借金をして消費にあてた
この場合Aが政府でBが国民だろwww
違うのかよw
903 :
360:2011/12/17(土) 10:34:03.99 ID:r19+PRiC
馬鹿のせいで日本が滅ぶとw
904 :
360:2011/12/17(土) 10:34:24.29 ID:r19+PRiC
905 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:34:39.56 ID:NPM9ejRs
>>900 返す必要が無いから誰でもない
国債のままでも円は流通する
907 :
360:2011/12/17(土) 10:35:43.24 ID:r19+PRiC
インフレで返すときに返すのはいったい誰?
政府はどうやって返す?
国債が負担にならないなら税金やめて全部国債にすればいいじゃん?
はやく答えろよ。
また逃げるのか?
908 :
360:2011/12/17(土) 10:36:36.94 ID:r19+PRiC
>>906 今日の勘違い君5人目。
たくさん釣れるわw
909 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:37:37.30 ID:NJHpfgH3
なんか三橋って人のコピペがアホみたいに貼られてるんだが
そいつが真正のバカってことはよくわかった(笑)
910 :
360:2011/12/17(土) 10:38:35.24 ID:r19+PRiC
911 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:39:04.80 ID:Rz/xGR96
バカはお前だろw
912 :
360:2011/12/17(土) 10:41:26.42 ID:r19+PRiC
>>908 なぜそんなにいっぱいいるか教えてやろう
お前が勘違いしているからだ
>>907 >インフレで返すときに返すのはいったい誰?
その必要は無い
>政府はどうやって返す?
その必要は無い
>国債が負担にならないなら税金やめて全部国債にすればいいじゃん?
そんなことをしたら富の再配分が出来なくなる
負け組みはどん底に落ちるぞ
914 :
360:2011/12/17(土) 10:46:16.50 ID:r19+PRiC
>>913 そいつは貨幣制度を分かっていないので話しても無駄
おそらくは1000兆円分の日本銀行券が
この地球には存在すると思い込んでいる人なんだろう
こういう原理主義者には近代経済学は理解出来ない。お前さんももうNGにしとけ
訳の分からない主張をしたいが為に100回以上もレスし続けてるやつだろ?
916 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:46:50.87 ID:poBsp+cU
そうだね
財政再建するからIMFから出資金引き上げるべきだね
それでいいんだろ?
917 :
360:2011/12/17(土) 10:48:03.54 ID:r19+PRiC
>>915 やっぱり見てやがったw
お前もすでに論破されてるからよろしくw
918 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:48:36.39 ID:mcz8OyVk
919 :
360:2011/12/17(土) 10:49:03.98 ID:r19+PRiC
>>915 近代経済学はお前らの主張とは全然違うようだけどw
>>915 なるほど、じゃあこういう質問をしてやればいいんだね。答えてくれるかな?
>>914 そもそも日本円って何?何によって価値が保障されてるの?
921 :
360:2011/12/17(土) 10:50:25.89 ID:r19+PRiC
>>920 無理だろうと思う
多分、そいつには銀行の金融の仕組みすら理解出来ないと思われる
金本位制どころかバーター制度から説明しないと無理だろう
俺はそこまで低レベルな奴は相手にしない
>>888 そもそもこれにはDがその500万を利用した後どうなるのかが抜けているんだよな
>>905 民間が国債を買って国は国内へ投資
外債を買おうとも外貨交換後の円は買い手の方が多く、
結局全て国内へ投資される。
デフレ通貨高が続く限り財務は持続する。
マクロ的に見れば永久とは言えないが、財務官僚はしばらく甘い汁を吸い続けられる。
925 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:52:27.34 ID:mcz8OyVk
日本はデフレなんだから、緩和政策に向かう口実は十分にあるのに
緩和しないのがそもそも間違えている
デフレに対応しないんだったら中央銀行って存在意義無いじゃん?
926 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:52:42.21 ID:8Bgzo6Nd
またフルボッコにされてるのかwww
国債は国民の負担つまり税金なんだっけかw
927 :
360:2011/12/17(土) 10:53:08.49 ID:r19+PRiC
928 :
360:2011/12/17(土) 10:54:00.09 ID:r19+PRiC
>>926 お前は逃げたもんなw
いつでも相手してやるぞw
ンフレで返すときに返すのはいったい誰?
政府はどうやって返す?
国債が負担にならないなら税金やめて全部国債にすればいいじゃん?
弱い犬ほどよく吠えるとはこのことか
930 :
360:2011/12/17(土) 10:55:27.43 ID:r19+PRiC
>>922 こういうなぞめいたもの?持ち出せば論点そらせると思ってるやつが多くて多くて。
931 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:55:44.19 ID:8Bgzo6Nd
ンフレで返すときに返すのはいったい誰?
ンフレで誰が誰に何を返すんだよw
932 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:56:37.16 ID:mcz8OyVk
1%のインフレくらいだったら世界的には全然適正レベル
多分5%くらいまでは許容できるだろう
日本はデフレなのに、インフレを怖がってデフレに向かうとはどういうこと?
インフレは問題でデフレは問題じゃないということか?
933 :
360:2011/12/17(土) 10:57:02.53 ID:r19+PRiC
>>931 インフレで返すときに返すのはいったい誰?
政府はどうやって返す?
国債が負担にならないなら税金やめて全部国債にすればいいじゃん?
お前上のほうでインフレで返すっていったよな?
934 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:57:35.00 ID:8Bgzo6Nd
>>930 どこになぞめいたものがあるんだよw
電話持ってる奴はみんな知ってるぞw
>>927 いまどき銀行にも入れないでたんす貯金ですか?
て言うことは、君は日本国民ならびに法人がみんな銀行からお金引き上げてかみっきれ金庫か箪笥にぶち込み始めるって思ってるわ?
追う誓うときは1億くらいアタッシュケースに入れて不動産や行くんですか?w
936 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:58:34.58 ID:NPM9ejRs
>>931 インフレになると日本の預貯金の8割を保有してるといわれる高齢者が資産目減りするからと反対するだろう
今の日本は高齢者優遇社会だから
937 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 10:58:41.97 ID:mcz8OyVk
>>933 お前、さっきからインフレのデメリットばかり書き込んでるけどさ、
じゃあ適正なインフレ率はどれくらいなんだよ?
>>935 × 追う誓うときは1億くらいアタッシュケースに入れて不動産や行くんですか?w
○ お家買うときは1億くらいアタッシュケースに入れて不動産や行くんですか?w
939 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:00:25.88 ID:8Bgzo6Nd
940 :
360:2011/12/17(土) 11:00:44.81 ID:r19+PRiC
941 :
360:2011/12/17(土) 11:01:17.14 ID:r19+PRiC
>>939 言ってなかったか?
どっちにしてもまだ答えてない。
942 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:01:20.08 ID:Z/KLPNR+
ついに円安か胸が熱くなるな。
あ・・あれ?
943 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/12/17(土) 11:01:40.40 ID:3+cKsNmh
さっさと公務員のボーナス廃止して
給料も引き下げろ
簡単なことだろ
>>932 問題はそのインフレをどのような方法で起こすかという話だが
リフレ問題になると必ず日本銀行券を刷れという馬鹿が出るのだが
そもそも日本銀行券自体はこの世に100兆円ほどしか現物はない
でかい額の買い物は殆どデータで購入、送金というのが20世紀後半からの世の中だからだ
よって日本銀行券をただ刷っても意味はない
近年ではデータで送金、購入というのが当たり前なので銀行のリスケを改善させるしかない
或いは日銀そのものが市場で株を買うとかしないとな
もう一つは通貨不安を煽り、円安に向かわせることだが、こんな馬鹿な方法には意味が無い
リフレってのは狙って出来る世の中でもないんよ
>>940 預金だと銀行は全額紙で保存するわけには行かないから、結局Cに貸さなきゃならなくなってCはお金使えるようになっちゃう。
947 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:03:19.44 ID:fMwMw6ik
日本財政破綻論は80年台半ばからある。
今、当時の8倍のきはつ国債発行量があるが
どんどん長期金利が低下してゆく。
世界中の資金が円へ逃げてくる。
財務省の職員は円貨で貯金を積み上げ退職金も円貨でもらっている。
公務員宿舎もどんどん建てている。
それで口を開けば「財政破綻するので消費税を上げよう」という。
948 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:03:48.31 ID:8Bgzo6Nd
>>947 8倍ってことは増えた7/8はどこにあったんだろうねw
950 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:04:50.47 ID:mcz8OyVk
日本の税収が増えないのは名目GDPが増えないからで、
つまりは物価がおかしい
物価に対して責任を持っているのは日銀だから、
日銀はバランスシートをもっと拡大させる義務があるはずだ
特にリーマンショック以降名目GDPの減少が著しいのに
日銀はバランスシートを拡大させていない
これは明らかに怠慢だろう
951 :
360:2011/12/17(土) 11:05:08.41 ID:r19+PRiC
952 :
360:2011/12/17(土) 11:06:07.26 ID:r19+PRiC
>>948 インフレで返すときに返すのはいったい誰?
政府はどうやって返す?
国債が負担にならないなら税金やめて全部国債にすればいいじゃん?
一度も答えてないんだが。
953 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:06:15.57 ID:Rz/xGR96
一人でやってろw
954 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:09:05.66 ID:8Bgzo6Nd
>>952 インフレで返すって
何を返すの
俺の借金は俺が返すよwww
政府は政府が返すんだろw
国債ってあなたが言うには税金なんでしょ?
国債が税金にならないなら税金やめて全部国債(税金)にすればいいじゃん?
955 :
360:2011/12/17(土) 11:09:46.97 ID:r19+PRiC
>>946 Cに貸す必要などない。貸したところでCの所得が減少することには変わりない。
このお金もいずれ返済迫られるんだから。
>>955 でもCはいくらでも円を刷れるんだぜ、ここ重要。
957 :
360:2011/12/17(土) 11:11:12.19 ID:r19+PRiC
>>954 ごまかすな。
国債が税金なんていってない。
負担するのは税金だとといってる。
958 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:11:33.92 ID:8Bgzo6Nd
コピペ間違った
国債が税金なら税金やめて全部国債(税金)にすればいいじゃんか?
ってことかw
駄目だ質問の意味がわからんwww
959 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:11:38.15 ID:1m3g7B4B
ウェーハッハッハ ∧∧ ウェーハッハッハ
/)(★) ] / 支\ [ (★)(\
| |`∀´> ◯( `ハ´ )◯ <`∀´| |
| 〈) \ / (〉 ノ
‐‐‐‐‐‐‐/´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
 ̄ ̄| | ̄| 韓国の ..| ̄ | | ̄ ̄ ̄.| | ̄ ̄ ̄| |
 ̄ ̄| | ̄| デフォルトを .| ̄ | | ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄| |
 ̄ ̄| | ̄| お祝います | ̄ | | ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄| |
 ̄ ̄| | ̄t_______.t, ̄| | ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄| |
960 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:12:42.50 ID:mcz8OyVk
>>945 >リフレってのは狙って出来る世の中でもないんよ
ここが結構人によって意見が分かれるところだな
2000年代は、マネタリーベースは相当拡大させたにも
関わらず物価が上がらなかった
これはバブル崩壊の後遺症という側面を考慮しないといけないと思うし、
物価というのは経済の一側面にしか過ぎず、
必ずしも経済規模を表しているものではない
マネタリーベースが拡大するということは、経済規模が大きくなっているという
事だから、直接的には物価と結びつかなくても、余った金は少しづつ市中に
流れて、長い目で見ればリフレの方向に向かうという認識で良いのではないかな・・・
961 :
360:2011/12/17(土) 11:12:50.70 ID:r19+PRiC
>>956 君は理性があるといいんだが・・・
ハイパーインフレ起こして借金踏みたおすような奴にお金かしたいと思うだろうか?
963 :
360:2011/12/17(土) 11:14:43.93 ID:r19+PRiC
>>960 リフレってあんな馬鹿飼ってると思われていいのか?
964 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:14:54.37 ID:8Bgzo6Nd
>>957 国債は国民の負担で負担とは税金ですが国債とは国民の税金ではありません
つまり国民の負担とは税金ではありませんw
965 :
360:2011/12/17(土) 11:15:33.46 ID:r19+PRiC
966 :
360:2011/12/17(土) 11:16:36.22 ID:r19+PRiC
>>964 ば〜か。
国債は課税の先送りで将来的には国民の負担になりその財源は税金でまかなわれますだ。
>>965 日本政府と日本銀行の違いなんて右手と左手の違いくらいしかないよ
968 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:17:45.55 ID:8Bgzo6Nd
Aは日本政府なんだがCは一体誰なんだよ?www
>>960 意見が分かれるも何もリフレ派の殆どは
人生ゲームでもやってんのか知らんが日本銀行券を刷れだけだろ?
現ナマしか支払った経験のない連中にはマクロ経済は分からんという見本みたいな議論ばかりになる
んな馬鹿なことしなくても国債を乱発すればするほどいくらでも円は増加してるだろうに
銀行は日本の有史以来の未曾有の金余り減少なんだから国債買わせずに融資させるよう政策づければいいだけ
普通に公共事業を増やして仕事を増やせばんなことするよりも簡単にリフレになる
970 :
360:2011/12/17(土) 11:18:21.41 ID:r19+PRiC
>>967 Cは日本政府じゃないし、Dも日本銀行じゃない。
972 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:19:08.75 ID:mcz8OyVk
国債という形で借金するのが嫌なら税という形で納めればいいじゃない
時限立法で日銀や金融機関から税で金取れよ
973 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:19:23.88 ID:8Bgzo6Nd
974 :
360:2011/12/17(土) 11:19:37.55 ID:r19+PRiC
>>969 意見が分かれるも何もリフレ派の殆どは
人生ゲームでもやってんのか知らんが日本銀行券を刷れだけだろ?
現ナマしか支払った経験のない連中にはマクロ経済は分からんという見本みたいな議論ばかりになる
ここまでは意見合うのになw
Aは日本政府なんだがCは一体誰なんだよ?www
Aは国民Aw、Cは国民Cw
975 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:19:55.61 ID:fuh6ciWD
>>1 ■三橋貴明 『経済と国家がわかる 国民の教養』
内容紹介
◆常識を疑わないバカが日本を壊す。
◆今こそ“新しい教養”が必要だ。
現代の固定観念 →しかし、実際は…
●「日本は財政破綻する」→しない
●「日本の公務員は多すぎる」→少ない
●「少子化でデフレが止まらない」→逆
●「年金制度は崩壊する」→しない
●「グローバリズムは正しい」→終焉
●「欧州の多文化主義を見習え」→崩壊
●「ナショナリズムは害悪だ」→健全
目次
第1章 マネーの常識を疑え(“日本は財政破綻する!”;“少子高齢化でデフレになる” ほか)
第2章 システムの常識を覆す(“日本の治安は悪化している”;“日本の公務員は多すぎる” ほか)
第3章 グローバルの常識を正す(“日本の国際競争力は凋落の一途だ”;“グローバリゼーションは正しい!” ほか)
第4章 忘れられた教養(「民主主義とは何か?」;「ナショナリズムとは何か?」 ほか)
第5章 これからの教養(「福祉の源泉とは何か?」;「なぜ経済成長が必要なのか?」 ほか)
976 :
360:2011/12/17(土) 11:19:56.59 ID:r19+PRiC
977 :
360:2011/12/17(土) 11:21:09.59 ID:r19+PRiC
ところでさっきのスレに移るのか?
>>974 だからさ、国という次元の高いものと、一個人という小さな小さな次元のものを一緒に語るなっての。
その時点で完全に破綻してるんだよ、お前の意見は。
979 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:21:21.35 ID:8Bgzo6Nd
>>974 一体どこから国債が出てくるんだよwww
980 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:21:26.23 ID:6xLYA41M
世界最低金利の日本の心配をするアホ集団
それがIMF
981 :
360:2011/12/17(土) 11:21:33.85 ID:r19+PRiC
982 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:22:26.07 ID:fuh6ciWD
>>1 ■外国格付け会社宛意見書要旨
http://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm 1.貴社による日本国債の格付けについては、当方としては日本経済の強固なファンダメンタルズを考えると既に低過ぎ、
更なる格下げは根拠を欠くと考えている。貴社の格付け判定は、従来より定性的な説明が大宗である一方、客観的な基準を欠き、
これは、格付けの信頼性にも関わる大きな問題と考えている。
従って、以下の諸点に関し、貴社の考え方を具体的・定量的に明らかにされたい。
(1) 日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとして如何なる事態を想定しているのか。
(2) 格付けは財政状態のみならず、広い経済全体の文脈、特に経済のファンダメンタルズを考慮し、総合的に判断されるべきである。
例えば、以下の要素をどのように評価しているのか。
・ マクロ的に見れば、日本は世界最大の貯蓄超過国
・ その結果、国債はほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化されている
・ 日本は世界最大の経常黒字国、債権国であり、外貨準備も世界最高
(3) 各国間の格付けの整合性に疑問。次のような例はどのように説明されるのか。
・ 一人当たりのGDPが日本の1/3でかつ大きな経常赤字国でも、日本より格付けが高い国がある。
・ 1976年のポンド危機とIMF借入れの僅か2年後(1978年)に発行された英国の外債や双子の赤字の持続性が疑問視された1980年代半ばの米国債はAAA格を維持した。
・ 日本国債がシングルAに格下げされれば、日本より経済のファンダメンタルズではるかに格差のある新興市場国と同格付けとなる。
2. 以上の疑問の提示は、日本政府が改革について真剣ではないということでは全くない。
政府は実際、財政構造改革をはじめとする各般の構造改革を真摯に遂行している。
同時に、格付けについて、市場はより客観性・透明性の高い方法論や基準を必要としている。
++++++++++++++++++++++(ここまで引用)
三橋さんではないけど
私も
「惚れてまうやろーーーーーー!」
なんだ、財務省、わかってんじゃないの。
じゃ、なんで国内向けにそれを言わないんだろう・・・?
大人の事情ってヤツでしょうか?
983 :
360:2011/12/17(土) 11:22:27.63 ID:r19+PRiC
>>978 してないよ。
政府はAとB、CとDの間に立ってるだけ。
抽象化してごまかしてはだめだ。
984 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:22:45.04 ID:8Bgzo6Nd
>>982 こういう記事で不安になっている国民の経済学の理解レベルが一晩の問題
もっと教育に力いれんとダメってこった
>>983 つまり4つとも政府じゃなかったんだな?
じゃあまったく関係ないじゃん。
抽象化じゃなくてたとえがおかしいんだよ。
987 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:23:47.28 ID:fuh6ciWD
>>1 ■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 「国家破産」論 迎撃「PAC-3」トーク集
今日は、
「国が借金をこれ以上増やすと破綻する!」
という
『「国家破産」スカッドミサイルを迎撃』
するための
『爆笑、爆裂、パトリオット・ミサイル・トーク集』
です。
(破)
「国が借金をこれ以上増やすと破綻する!」
(迎撃トーク)
「これ以上って、いくらですか?」
(破)
「国の借金が1000兆円以上になると破綻する!」
(迎撃トークPAC‐1)
「イタリアでは、1980年から95年までに、
1980年のGDPの5.1倍も国の借金が増えました。
つまり、
今の日本で言えば15年間で2500兆円以上も国の借金が増えたのに、
今でもイタリア人はジョーク好きで女好きのおちゃめな首相の下で、
陽気に暮らしていますね。」
(迎撃トークPAC‐2)
「もっと凄いのは、第二次大戦のアメリカです。
1940年から45年までのわずか5年の間に、
1940年のGDPの2.1倍も国の借金が増えました。
つまり、
今の日本で言えばたった5年間で1000兆円以上も借金が増えたのに、
アメリカは破綻どころか、世界の覇権を手に入れて、
いまだに大艦隊を世界中に派遣しています。」
(迎撃トークPAC‐3)
「ということで、1000兆円だろうが、1京円だろうが、関係ありませんよ。
ところで、破綻という言葉の定義はなんですか?」
988 :
360:2011/12/17(土) 11:24:47.13 ID:r19+PRiC
>>984 こいつ最低だな。
その機関に担税能力があるかどうか聞いてるんだが。
堂々巡りさせて言い逃れしてんじゃねーよ。
989 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:25:06.54 ID:fuh6ciWD
>>1 ■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 「国家破産」論 迎撃「PAC-3」トーク集
(破)
「でも、政府負債のGDP比が先進国中最悪だから、ダメなんだ!
いつもテレ東の株の番組で早稲田の教授がそう言ってるじゃないか。」
(迎撃トークPAC‐1)
「破綻とは、借金が返せなくなって金詰りになった状態のことですが、
最近ではアイスランドが『国家破綻』しましたね。
アイスランドが破綻する前の政府債務のGDP比はご存知ですか?」
(破)
「そりゃあ、具体的な数字は知らないけれど、日本よりも悪かったんだろう」
(迎撃トークPAC‐2)
「破綻前、07年末のアイスランドの政府負債GDP比は、たったの53.8%。
日本は今190%くらいですが、破綻する兆しは全然ありません。
もし破綻しかけているのなら、
国債の金利はもっと大きくならないといけないですが、
日本国債の金利は世界最低です。
しかも、
07年末のアイスランドは政府の金融資産がGDP比54.6%で、
負債以上の金融資産を持っていたんです。
つまり、アイスランド政府は実質借金ゼロでした。
それが破綻したのですよ。
国の借金が多い少ないは国家破綻とは全く関係ありません。」
http://blog-imgs-45.fc2.com/g/r/a/grandpalais1975/blog_import_4c518f20b0fa3.jpg 出典:Statistics Iceland
http://www.statice.is/
990 :
360:2011/12/17(土) 11:25:15.01 ID:r19+PRiC
992 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:25:48.19 ID:fuh6ciWD
>>1 ■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 「国家破産」論 迎撃「PAC-3」トーク集
(破)
「アイスランドみたいな小国と日本とは違う!」
(迎撃トークPAC‐3)
「小国とか大国とか、関係ありません。
ロシアは超大国でしたが98年に破綻しました。
破綻するかどうかは、小国か大国かじゃなくて、
国全体として外国からの外貨建ての借金が多いかどうかです。
アイスランドもロシアも、外貨建ての借金が返せなくなったから破綻したのです。
日本は、国全体として対外資産の方が、対外負債よりもずっと多い、
つまり対外純資産がプラスで、しかも対外純資産の規模は世界最大です。
これで、どうやって、アイスランドやロシアのように破綻できるのですか」
(破)
「でも、これ以上国債が増えると金利負担が大きくなって…」
(迎撃トークPAC‐1)
「金利の受け取り手は国民です。国債の95%は日本国内で保有されています。
また、仮に金利が外国にわたったとしても、日本国債は全部円建てですので、
そのおカネは結局日本に帰ってきます。
彼らは日本円で持っていても仕方がないので、
円を自国通貨に交換するはずですし、
もし円のまま預金しているとしたら、その預かっている銀行も運用先に困るので、
結局は巡り巡って日本国債を買うしかないでしょう。
円建て国債なら、金利が外国に渡っても、弊害は円安になることくらいです。
いま円高過ぎるくらいですから、ちょうど良いではないですか?
それに、
金利がどうしても気になるなら、
日本銀行が国債を買いオペすることでいくらでも調整できます。」
993 :
360:2011/12/17(土) 11:26:15.82 ID:r19+PRiC
>>986 あのあほの代わりに答えてくれ。
政府に担税能力があるのか?
994 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:26:18.36 ID:fuh6ciWD
>>1 ■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 「国家破産」論 迎撃「PAC-3」トーク集
(破)
「でも、日銀が国債を買うとなるとハイパーインフレに…」
(迎撃トークPAC‐3)
「ハイパーインフレの定義はご存知ですか?
月率50%、年率13000%のインフレのことです。
日本の1830年以降のインフレ率は最高で、大戦直後1946年の365%です。」
物価指数資料:
・新保博氏「江戸の物価変動,1830年−1867年」
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/00172556.pdf ・吉野俊彦氏「円の歴史」p.275
・総務省・統計局 「接続指数」
http://www.stat.go.jp/data/cpi/1.htm (迎撃トークPAC‐3)
「しかも、
あの第二次世界大戦でボロボロになった、
極端な物不足・供給力不足の1946年で、たったこれだけなのです。
今の超モノあまり、超デフレの時に
なぜ、大戦直後を大幅に上回るようなインフレを心配しないといけないのですか?
では、伺いますが、日本がこれからものすごい勢いで国の借金を増やしたとしても、
1980年以降15年間のイタリアや、
1940年以降5年間のアメリカを
下回るペースでしか国の借金を増やせないでしょう。
その、
80年以降15年間のイタリアですらオイルショックの余韻の20%台から
5%くらいにまで下がって行き、
大戦中のアメリカですら最高で11%にしかなりませんでした。
日本でこれ以上国の借金が増えたらハイパーインフレになるという根拠が、
一体どこを探したら出てくるのか、
どれくらいの期間で、どれくらいの金額で、何%のインフレになるのか、
客観的数値データに基づいて、論理的に、明快にご説明ください。
何の根拠もなく、ただなんとなくハイパーインフレになるとおっしゃるのであれば、
それはあなた、単なる風説の流布ですよ。」
995 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:26:47.71 ID:8Bgzo6Nd
>>988 お前馬鹿じゃんwww
政府が政府に税金払うの?www
996 :
360:2011/12/17(土) 11:27:24.50 ID:r19+PRiC
997 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:27:25.22 ID:fuh6ciWD
>>1 ■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 「国家破産」論 迎撃「PAC-3」トーク集
(破)
「いや、そんな数字は関係ない。破綻するんです…」
(迎撃トークPAC‐3…では間に合わないので、大陸間弾道ミサイルを使用)
「『数字は関係ない』、『数字に意味がない』とおっしゃるなら、
あなたの預金通帳に印刷されている数字も意味がない、価値がないですよね。
あなたが持っていても何の役にも立たないでしょうから、是非私にください。
私が有効活用して差し上げます。
もちろん、贈与税もちゃんと法律の規定に従って納付し、
それによってきっちり国家に貢献いたします。」
「さすがに『大陸間弾道ミサイル』までは使わずに済みそうかな(笑)
998 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:28:08.08 ID:fuh6ciWD
999 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/17(土) 11:28:22.52 ID:8Bgzo6Nd
>>996 電話持ってない人はわからないんだよwww
360は国の借金の話をしているときに、突然個人の借金の話をしだすアホ。
1001 :
1001:
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