【資源】ブラジル資源大手ヴァーレ、鉄鉱石価格を実質値引き アルセロール・ミタルなどと交渉 [11/12/08]

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1のーみそとろとろφ ★:2011/12/09(金) 00:59:07.34 ID:???
 【サンパウロ=檀上誠】
ブラジルの資源大手ヴァーレのマルティンス戦略担当執行役員は7日、
訪問先のロンドンでの会見で、10〜12月の鉄鉱石価格について、
鉄鋼最大手のアルセロール・ミタル(ルクセンブルク)など
一部の大口顧客に対し実質的な値引きに応じる交渉をしていると明らかにした。
世界経済の先行き不透明感が強まり、鉄鉱石のスポット価格は10月以降に急落。
大口顧客向けに1月以後に反映する予定だった価格引き下げを前倒しする。

 マルティンス氏は「顧客から圧力を受けている」として、
直近の価格を反映しやすい価格決定方法を導入する方向で各社と交渉していると認めた。
鉄鉱石価格は今年4月から10月ごろまで高止まり。
前四半期のスポット価格を反映するこれまでの価格決定方式では、大口顧客は現在、
直近のスポット価格より20%程度高い鉄鉱石を購入することになる。

 具体的にはアルセロール・ミタルとの間で、購入月と前後の月の計3カ月のスポット価格の平均値を採用し、
後日調整する方向で交渉していると説明した。
需給逼迫を背景に供給側の優位で進んでいた資源価格の主導権に、変化が生じている格好だ。

 ただマルティンス氏は「価格の見通しが立ちにくくなるうえ、変動幅も大きくなる可能性がある」
とデメリットを強調。
また今後、スポット価格が上昇した際には逆に速やかに販売価格に転嫁する考えを示した。
日本の鉄鋼各社は価格見通しが立ちやすい従来方法を継続したい考えとみられるが、
アルセロール・ミタルや中国大手などが早期に低コストの鉄鉱石の調達に走った場合、
競争上対応を求められる可能性もある。

 鉄鉱石各社と大手鉄鋼メーカーは従来、価格について年間の長期契約を交わしていた。
ただ2008年の金融危機直後、契約を破棄してスポット価格で鉄鉱石を調達する事例が頻出。
10年から四半期単位の値決め方式に移行していた。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE2EAE2E39C8DE2EAE3E0E0E2E3E39790E0E2E2E2
2名刺は切らしておりまして:2011/12/09(金) 02:28:58.56 ID:f8mBm5nx
新日鉄「あ、あのう…そのう…」
3南沢木綿子 ◆5V3SG0SHTNJy :2011/12/15(木) 13:09:21.55 ID:BCd6LWQ/
  ∧,,,∧ 
 (  ・∀・) ほー それで
  (  : ) 
  し─J
4にょろ〜ん♂:2011/12/15(木) 13:39:45.01 ID:+WOpJe8n
商品が下げはじめた? 70年代の石油危機を思い出すね テレビだけが騒いでたけどw
5名刺は切らしておりまして:2011/12/22(木) 21:38:48.03 ID:iKpu4iU3
需要がないんだな
6名刺は切らしておりまして
わざとヴァーレを倒産させて日本が買収。(゚д゚)ウマー