【医薬】第一三共、高脂血症後発薬を米で発売 テバファーマスーティカルと提携 [11/12/01]

このエントリーをはてなブックマークに追加
5名刺は切らしておりまして
農工大、血栓溶解を促進する化合物SMTPの製薬実用化にメド

日本の市場規模は1000億円以上と見積もる。
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/399/399336.html

東京農工大、血栓溶解促進化合物を単離、ガン増殖阻害活性も確認
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/244/244743.html

血栓溶解化合物をカビから発見 製薬化目指す 東京農工大

 心筋こうそくなどの原因となる血栓を溶けやすくする化合物が、「スタキボトリス」というカビから生成
されるのを、東京農工大農学部の蓮見惠司教授(生理活性生化学)の研究グループが発見した。
経口投与しても肝臓で分解されない低分子で見つけたのは初めてという。ラットを使った実験では
ほとんど副作用がなく、蓮見教授は「製薬化を目指したい」と話す。

 研究グループは、約8000種類のカビや放線菌が作り出した化合物について調べた。
http://d.hatena.ne.jp/Takesy/20030608

日経新聞朝刊 2011年12月5日
「発症3時間後も効果」目標
脳梗塞の新薬治験へ 農工大とティムス

 科学技術振興機構(JST)の支援を受け、サルなどの動物実験で安全性と効果を確かめた後、
3年後をメドに人での臨床試験を開始する計画。
 農工大などは沖縄県の西表島の落ち葉から分離されたカビからSMTP-7という物質を抽出。
昭和大学との共同研究でSMTP-7に血栓を溶かす効果があることをネズミの実験で確かめた。