【医薬】第一三共、高脂血症後発薬を米で発売 テバファーマスーティカルと提携 [11/12/01]
第一三共は1日、
インドの後発薬子会社ランバクシー・ラボラトリーズが米国で、
高脂血症の治療薬「リピトール」の後発品を発売したと発表した。
リピトールは服用する患者が多く、売上高が年間約1兆円と世界で最もよく売れている医療用医薬品のひとつ。
ランバクシーが売り出した後発薬の年間売上高は700億〜800億円程度になるとの見方が強い。
ランバクシーはリピトール後発薬の販売で、
世界最大の後発薬メーカーであるテバファーマスーティカル・インダストリーズ(イスラエル)の米国法人と提携した。
具体的な内容は公表していないが、販売活動の一部を委託するとみられる。
ランバクシーはテバに一定割合の報酬を払い、自社単独での販売よりも素早い市場浸透を狙う。
米国では後発薬を普及させるため、承認申請などで一定の条件を満たした企業に特定の後発薬を180日間、
独占販売させる制度がある。ランバクシーは同制度に基づき、
リピトールの後発薬を原則として他社と競合せずに売ることができる。
リピトールは米ファイザーの高脂血症治療薬で、
調査会社の米IMSヘルスによれば2010年のグローバル売上高は126億ドル(約1兆円)。
売上高が多い大型薬を競合なしに販売できるため、
後発薬では異例の700億〜800億円に届く可能性が出ている。
一方で、
ランバクシーは一部の工場で品質管理の不備や製造データの虚偽を米食品医薬品局(FDA)に指摘され、
それらの工場から米国への製品輸出ができなくなっている。
これを解除するには数百億円の罰金を払う必要があるとの見方があり、
第一三共の収益にマイナス影響を与えるリスクも残っている。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E2E3E2919E8DE2E3E3E0E0E2E3E38698E2E2E2E2;at=DGXZZO0195577008122009000000
クレストール最強伝説
メバロチンの本家がやるのはどうかと。
6 :
名刺は切らしておりまして:2011/12/06(火) 15:03:40.33 ID:Nj3yFDZY
イスラエルの製薬会社ってすごそうだな。
毒殺用のくすりとか作ってそう。
7 :
名刺は切らしておりまして:
リピトールのジェネリック
トップシェアの会社で最初は値崩れしてないから
1000億以上は売り上げるんだろうね