【モバイル】独法廷、アップル製品の販売仮差し止め判定 - モトローラの主張認める[11/11/07]

モトローラ（Motorola Mobility）がドイツのマンハイム地裁（Mannheim Regional Court）に、
アップル（Apple）のMacやiOS搭載端末で使われている2件の技術が自社の特許権を侵害しているとして、
これらの製品の販売差し止めを求める訴えを起こしていた件で、
同裁判所がモトローラの主張を認める仮判断を下していたことが明らかになった。

これは知財関連分野のアナリストでFOSS Patentsブログを運営する
フローリアン・ミューラー（Florian Mueller）氏が入手した資料から明らかになったもの。
同氏の4日付の記事によると、モトローラの主張が認められたのは、
欧州特許（European Patent）1010336 (B1) と同0847654のふたつで、
前者は「パケットベースの無線システムで端末側からのデータ送信の間にカウントダウンを行う機能」に関するもの、
また後者は「複数のペイジャーステータスを同期させるシステムと方法」に関するもの。
いずれの技術も米国でも特許が認められているという（前者は米国特許6359898、後者は同5754119）。

モトローラではこの件に関し、
ワイアレスならびに通信業界内での技術革新にとってモトローラが特許を保有する
技術の重要性が高まってきている。
これらの技術は業界を牽引する知財ポートフォリオを持つモトローラが開発してきたもの。
（中略）われわれは本件を解決し、
業界にメリットをもたらす優れた革新的技術の創造に集中できるようになることを望んでいる
」との趣旨の声明を発表している。

これに対し、アップルはCNETに宛てて、
「（マンハイム地裁の判断は訴訟の）手続き上の措置（"procedural issue"）で、
モトローラの主張が実体を伴ったものかどうかとは関係がない。
いまのところ、この判定がわれわれのドイツ国内でのビジネスや製品販売に影響することはない」
とコメントしている。

FOSS Patentsでは、同地裁がモトローラの主張を認める判定を下した点に着目し、
これが暫定的な判断（default judgement）であるにしても、
実体がまったくなければこうした判定はでなかったはずとの考えを示し、
さらに資力も時間も十分にあったと思われるアップルがなぜこれまでモトローラの主張を否定する
反論や証拠の提出を行わなかったのかが不可解と述べている。

また同ブログでは、この判定により、
モトローラがアップルにドイツ国内でのモバイル端末の販売停止を求めることが可能な状態になったとした上で
、アップルのいう「いまのところ」（"at this time"）が具体的にどれほどの時間を指しているかが不明確であり、
反論の準備に手間取るようなことがあれば、同社の事業に影響が出る可能性もあるとしている。

http://wirelesswire.jp/Watching_World/201111070906.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16106577

えろいぜ

さすがモトローラはサムスンとは格が違うな
まあアップルに金積まれて終わりだろうけど

どうせクロスライセンスで終わるんだろｗ

>>4
アップルじゃあるまいし、クロスライセンス以外の目的で訴訟してねーだろ

Googleのボディブローか
Appleはやりすぎた
サムスンに攻撃するくらいにしておけば良かったものを

林檎厨涙目

なるほど。アップルの狙いがわかったわ。
でもGの狙いは何だろう？今更サムなんていらんわな。
やっぱ切り捨てか。

バカァップル

寒損が日本でおこしたiPhoneの販売差し止め仮処分の裁定はいつ、出るんだろうか
早く裁定下せ、カス東京地裁
寒損勝訴の裁定でな

サムスン陣営が勝ったか

朝鮮人が湧いてるなwww

一瞬サムスンが勝ったのかと思って焦ったぜｗ

ドイツではサムスンもアップルも販売ダメってこと？

http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/pcnews/1320467519/

現地時間11月4日、米国Apple Inc.に対しモトローラが提起していたiPhoneの
販売差止訴訟において、独裁判所はモトローラの要求を認める決定を下した。

これにより、Apple Inc.はドイツでのiPhoneの販売が禁止されることになった。

なお、ドイツでのiPhoneの販売はこれまで同様、Apple Germanyが行うため、
この判決はiPhoneのドイツでの販売については現実にはなんら影響を与えない。

Appleの米国本社はドイツで直接販売を行なっていなかったため、上記訴訟に
ついて、一切の応訴をしなかった。その為、自動的にモトローラが勝訴し、
販売差止を勝ち取る結果となった。

同じ訴えを Apple Germany にやったらすぐさま同じ仮処分が出るというカードを持っただけで、Motolora有利。

革新的技術の創造だと！？
足を引っ張り合ってるだけじゃないか。

てす

>>16
出ないだろ

>>17
サムソンを販売停止に追い込んだAppleにの時に言えよ

モトローラGJ
最近のアップル調子に乗りすぎだ。まるでサムソンのように

>>19
出る理由はあるが、出ない理由の根拠は乏しい。

いや、最初っからApple GermanyとApple Inc.の両方を訴えてるよ
モトローラ。

Apple Incの方はなにもしなかったんで、そのままモトローラの勝訴。

Apple Germanyの方はまだ続いてる。

意味無い判決だよね。

>>14
>ドイツではサムスンもアップルも販売ダメ

そこで、シンビアン止めたノキアのWindowsPhoneの出番ですよ。それとブラックベリー。
さらに日本のガラケーの海外進出だ！ＯＳはトロン復活！アプリはiモードやezWEBで。

モトローラ自体がろくな製品作れてないのはどうして？
特許ゴロになり下がったのか？
遅い回線で気を紛らす技術で訴訟とか恥を知れという感じだよな。

他人を批判する時は、足元は固めておけ、という話ではあるな

販売差止なんて、イメージ悪くなるからやらない方が良いのに。
モトローラがドイツで、どれくらい売れてるか知らないが
少なくともドイツのiPhoneユーザーはモトローラに対して敵意を抱くのは間違いない。

お互い適正な金を払ったら使っていいという商習慣を潰すという喧嘩を売ってきたAppleに対して、その喧嘩を買っただけの話。
ちなみに、Microsoftからのも受けてたってる。

>>28
それは実にASIA的な考え方

差止めになったら損失27億＄だって。
ザマー。
http://wirelesswire.jp/Watching_World/201111210945.html

>>31
たったそれだけか。よそで売ればいいだけの話だから、Appleには無影響だな。