【決算】キーエンス、海外展開が拡大 高い利益率、50%近くに [11/10/28]
1 :
のーみそとろとろφ ★:
キーエンスが高い収益性を維持している。
28日に発表した2011年4〜9月期(上期)の連結決算は純利益が前年同期比5%増の286億円だった。
製造現場などに使うセンサーの販売が好調に推移。
工場を持たない「ファブレス経営」を武器に、売上高営業利益率は50%近い高水準となった。
課題の海外展開も新興国中心にじわり拡大しつつある。
売上高は前年同期比11%増の991億円と上期で最高。
主力の工場向けセンサーは省力化投資が活発な自動車や電機、
機械向けで伸びたほか、スマートフォン(高機能携帯電話)人気で携帯端末業界向けも好調だった。
営業利益は11%増の462億円。ファブレス経営でコストを抑える一方、
顧客ニーズに応じた直販営業が奏功し、売上高営業利益率は4〜9月期に46.7%となった。
今後の課題は成長性の強化。特に海外展開の加速だ。
4〜9月期は北中南米、欧州、アジアの各地域で販売が増加。
海外売上高は現地通貨ベースで前年同期比22%増えた。
海外売上高比率は4〜9月期で32.4%と、1.3ポイント上昇した。
10月にはインドとブラジルで現地法人を立ち上げるなど、新興国に拡販できる体制を整えた。
人件費の上昇などで工場の生産効率を改善するため自動化ニーズが高まっている。
海外売上高比率を早期に50%程度に引き上る方針。
山本晃則社長は「グローバルな直販営業を強化し、さらに付加価値の高い商品を開発していきたい」と話した。
ただ海外展開の加速で円高の影響度は高まる。
下期の想定為替レートは1ドル=75円と従来計画から5円円高方向に見直した。
キーエンスは海外工場に生産委託しても、国内で検査したうえで輸出するため為替の影響を受ける。
アジアでの海外生産比率の拡大などの対応策も検討中だ。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C889DE1E4E2E2E6E6E6E2E0EAE3E2E0E2E3E39686E3E2E2E2;at=DGXZZO0195577008122009000000
金くれ
3 :
名刺は切らしておりまして:2011/10/29(土) 08:54:59.15 ID:Y7uTvTVx
20代で家が建ち30代で墓が建つ
4 :
名刺は切らしておりまして:2011/10/29(土) 08:58:26.36 ID:Cg6BpmZK
>海外工場に生産委託しても、国内で検査したうえで輸出する
がんばってるな。
まあ日本から出ていけよ。困らないから
利益率50%って高いのか?
高いだろ
8 :
名刺は切らしておりまして:2011/10/29(土) 09:06:04.05 ID:ay3gX2uI
待遇はメチャクチャ良いから決してブラックではないけど
社員全員エグゼクティブみたいなまもんだならな
9 :
名刺は切らしておりまして:2011/10/29(土) 09:06:30.97 ID:1Z7gopp4
この会社はほんとに凄い製品出してくる。
しかもほとんど毎回「世界初」の売り文句w
やっぱりべらぼうに頭のいい人をかき集めて高付加価値製品作らないと
こういう利益率はたたき出せない。
じゃまくさいからDMおくってくんな。