【経済政策】「 原発建設の方針は変更せず」「レアアースの共同開発」ベトナムのフック副首相との会見要旨[11/10/26]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:2011/10/26(水) 08:59:40.85 ID:???
毎日新聞ベトナム訪問団(団長・朝比奈豊社長)と、
ベトナムのグエン・スアン・フック副首相の会見内容は次の通り。
▽原子力発電所建設
両国は戦略的パートナーシップを結んでおり、福島第1原子力発電所の事故で両国関係には変わりはない。
この事業は両国にとって重要で、ズン首相の訪日では、原子力発電所建設について政府間で合意することに
なると思う。
原発建設の方針は変更せず、原子力の平和目的の利用の方針も変わっていない。
▽レアアースの共同開発
共同開発は両国政府にとって長期的な事業だ。ベトナムのレアアースの埋蔵量は膨大で、
今後、開発場所や規模、開発の方法などについて、効率の高い方法を協議して進めたい。
▽新幹線建設計画
効率的なものにするため科学的に実現可能性を検討しており、その内容を国会に提出し、
国会が承認した場合には、その結果を日本に伝えたい。
▽TPP参加
国内の農業分野への影響は微妙な問題で、交渉参加については検討中だ。
農業への影響と、国民にどのような利益があるかについて検討する。
▽周辺国との領海問題
ベトナムの地理的特徴から、他国との衝突は避けられないと思う。
我が国の原則は国連海洋法条約と、東南アジア諸国連合(ASEAN)で結んだ、南シナ海の領有権を
平和的に解決することを定めた行動宣言に基づき、問題を解決する。
衝突が起きれば、まず、平和的、友好的に交渉に臨み、周辺国との平和と安定を図る。
▽日本企業の進出と賃金の上昇
我が国に進出した日系企業の98%が成功していると聞いている。
前官房長官として、進出企業の問題を取り除く努力をしてきた。
特に日本が強みを持っている機械、IT、サービス業分野への投資を呼びかけたい。
両国、企業、労働者の3者に利益がある制度作りを進める。
▽日本の震災
日本政府の指導のもとでの復興への国民の強い志に感動した。
▽世界のお巡りさんコンサート
両国関係に有意義で、イベントの成功を高く評価する。
ソースは
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20111026k0000m030159000c.html
ベトナムも水害の被害にあうでしょ
そのときメルトダウンしたら誰が救援するの?w
ハリケーンがバンバン来てる米国でメルトダウンした事例があるか?
4 :
名刺は切らしておりまして:2011/10/26(水) 09:24:22.42 ID:Q+B02uuo
▽世界のお巡りさんコンサート
両国関係に有意義で、イベントの成功を高く評価する。
なにこれ
5 :
名無し募集中。。:2011/10/26(水) 09:34:21.49 ID:p/KCsXVY
何かあったら日本が金払うハメになるよ。やめた方がいい。
原発おしつけて、いったいいくら払ったの?
7 :
名刺は切らしておりまして:2011/10/26(水) 17:10:19.52 ID:eOvZ8tH4
世界一の原発を作ろう。
8 :
名刺は切らしておりまして:2011/10/26(水) 17:31:44.21 ID:RLLsgPUa
現実的に考えて、石油戦争は数えられないほどあるがウラン戦争はない
利権も圧倒的に石油に集中している
総合的には原子力が一番安全なんだろう
最新式のAB1000か
浸水して爆発したのは旧式のアメリカ製だけどね。
12 :
名刺は切らしておりまして:2011/11/03(木) 08:29:18.94 ID:hHQAG35s
◆福島2号機の核分裂ほぼ確実 キセノン確認、臨界調査中
東京新聞2011年11月2日 22時10分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011110201000498.html 東京電力福島第1原発2号機でのキセノン検出に関し、経済産業省原子力安全・保安院は
2日、日本原子力研究開発機構の評価でキセノンが確認されたと発表、
核分裂が起きたことがほぼ確実となった。
東電が同日、2号機格納容器の気体浄化装置に新たに取り付けたフィルターからも微量の
放射性キセノンが検出された。小規模な臨界が起きたかどうかは引き続き調査する。
細野豪志原発事故担当相は「データは安定しており臨界はないと考えている」と述べ、
連鎖的な核分裂反応には否定的な見方を示した。さらに政府、東電が目指す年内の冷温停止は
「達成できる」と強調した。(共同)
>関村直人(東大)「炉心溶融(メルトダウン)はありえない」
>大橋弘忠(東大)「プルトニウムは飲んでも安心。どうして信じない!?」「素人は引っこんでろ」
>諸葛宗男(東大)「安心安全心配なし」
>有冨正憲(東工大)「1号機の煙は爆破弁の成功です」
>松本准教授(東工大)「暫定値の数倍、数十倍の汚染 になったとしても人体には影響のない値」
>澤田哲生(東工大)「放射能が漏れることはない 事態は悪化しない 汚染水は漏れない」
>東大病院放射線治療チーム 「ヨウ素は煮沸すれば減る」→「実験したら減りませんでした」
みんな東京の偉い先生を信じてあげてw
福島県郡山市の幼稚園児240人余りについて、ことし6月までの1年間の体重の増え方を調べたところ、
去年の同じ年齢層の4分の1程度にとどまっていたことが分かり、調査した小児科医は
「原発事故で外遊びができず、食事の量が減るなどしたのではないか」として、追跡調査の必要性を指摘しています。
郡山市の小児科医、菊池信太郎医師は、市内の2つの幼稚園の4歳児と5歳児のクラスに通う245人の体重の増え方を調べました。
その結果、ことし6月までの1年間に増加した体重は平均で0.81キロで、去年、同じ年齢層で測定した増加幅、
平均3.1キロの26%にとどまったことが分かりました。このうち、5歳児クラスの体重増加の平均は0.84キロで、
厚生労働省が去年、全国で行った発育調査の平均の1.8キロを大きく下回っていました。菊池医師によりますと、
調査は原発事故の3か月後のものですが、幼稚園でも家庭でも外遊びができない状況が続き、
ほかに要因が見当たらないことから、事故が影響して、体重の増加幅の減少につながった可能性があるということです。
菊池医師は「外遊びができずに運動量が減り、食欲がわかなくなって食事の量が減ったり、我慢を強いられる生活にストレスを感じ、
成長ホルモンの分泌に変化が起きたりしたのではないか。一時的なものであれば回復すると考えられるが、
成長の停滞が長引かないよう、追跡調査を行って対策を講じるべきだ」と指摘しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111107/k10013794721000.html