【証券】「有能なテニス選手は仕事も有能」--31年連続ウォール街ベスト・エコノミスト選出の会長率いる証券会社『ISIグループ』 [10/15]

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1ライトスタッフ◎φ ★
米マンハッタン中心部にある米証券会社ISIグループでは、毎朝7時、従業員が
緑色の卓球台の周りに集合し、販売戦略について話し合っている。

同社ではテニスがビジネスのツールの一つとなっている。仲間意識の醸成や顧客との
関係の構築に用いるのだ。社内のチームには、大学選手権ダブルスの決勝戦出場者、
デビスカップの選手、地元クラブの優勝者らがいる。

◆違った打ち解け方

「運用成績を上げるには、顧客自身のこと、顧客のリスク許容度、取引方法、投資
スタイルを知ることが必要だ。それらを知る時間が増えれば成功のチャンスも増える。
テニスはその一つの方法でもあるのだ」とビナヤク・シン社長(44)は説明した。

1991年にエド・ハイマン現会長兼最高経営責任者(CEO、66)とナンシー
・ラザール氏が設立したISIは従業員200人を抱え、今月、米金融専門誌
「インスティテューショナル・インベスター」による全米リサーチチームの
トップ10に入った。また、同誌はハイマン会長を31年連続でウォール街の
ベスト・エコノミストに選んだ。

同社は、テニス文化を構築しようとしたのではない。ただ自然にそうなったのだという。
「壮大な計画というよりも、運が良かったと言った方がいい。ずいぶん前からほぼ毎年、
顧客を交えてテニスイベントを開いている」と会長は説明した。

ISIは、先月閉幕した全米オープンの開催中にもイベントを予定していた。日中に
顧客といつものプロ・アマトーナメントを行い、夜にニューヨーク市郊外のナショナル
・テニス・センターで試合を観戦する予定だったが、ハリケーン「アイリーン」の
直撃により中止になった、とアソシエイト・マネージング・ディレクターのゾルターン
・チャナディ氏(30)は語った。

ルーマニア出身のチャナディ氏は、米バージニア州のオールド・ドニミオン大学時代に
インドアテニスのダブルスで2回、決勝戦に出場した。プロのジョン・イスナー選手や
ベンジャミン・ベッカー選手に勝ったこともあるという。

同氏の隣の席には、母国コスタリカの選手としてデビスカップに3回出場し、オクラホマ
大学で4年間プレーしたセールス担当者のフェデリコ・チャバリア氏(24)がいる。
テニスのおかげで会社は顧客との交流をうまく行えているという。「1対1になる貴重な
時間だ。しばらくプレーすれば、ビジネスとはまた違った感じで打ち解けるものだ」と
同氏は指摘した。

◆ネット作りの効用

テニスは社内的にもプラスになっている、と社長は語った。数年前、マネージング
・ディレクターのチャーリー・ロバーソン氏(33)が同社近くの老舗の会員制クラブで
決勝に進出したとき、顧客や同僚、約100人が観戦に来たという。

「テニスは、みんなを湧き立たせ、チームワークを築くのに役立つ」とシン社長は語る。

※続く

http://www.sankeibiz.jp/images/news/111015/cpd1110150503003-p1.jpg
2ライトスタッフ◎φ ★:2011/10/15(土) 12:26:24.46 ID:???
>>1http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/111015/cpd1110150503003-n1.htm

の続き

ロバーソン氏は、同クラブで2006年にシングルスで優勝し、ダブルスでは2度優勝
している。同氏の近くに座っているマネージング・ディレクターのフランセスク・レアル氏
(30)は07年4月にデビスカップに出場したスペインチームのヒッティングパートナー
を務め、男子プロテニス選手の世界ランキングでの自己最高記録は第623位だった。

「勤務先を聞かれてISIと答えると『ISIにはすごいテニスプレーヤーがたくさん
いるよね』といわれることが何度もあった。会長やISIをテニスと結び付ける人は多い」
とチャバリア氏は語った。

ISIの調査やデータを利用している米投資顧問会社、ウェックスフォード・キャピタルの
エクイティ・アナリスト、ジェイソン・ピンスキー氏(25)によると、ISIはニュー
ヨークのテニスコミュニティーで有名だという。

「ISIには本当に有能な選手がたくさんいる。テニスに秀でていると、仕事でもそうなる。
テニスはネットワーク作りの優れたツールだ」と同氏は説明した。18歳以下での全米
ランキングで第1位だった同氏によると、多くの金融会社は元テニス選手の雇用に関心を
抱いているという。

◆会長自ら闘志満々

「テニスの世界では、休日になると頼りにするチームメートはいない。テニス選手は精神力と
自制心が他の人とは違う。こういったことはビジネスの世界で成功するうえで役に立つ」と
ピンスキー氏は指摘した。

ISIの卓球台は、主会議室の机として使われており、顧客や同僚との絆を強めるもう一つの
道具でもある。米銀JPモルガン・チェースがセントラル・パークで6月に実施した3.5
マイルレースには、同社からは110人が参加した。

「弊社では、誰もが互いに尊敬し合っている。相手に対する尊敬の念は何かを一緒に行う
ことから生まれる」と社長は説明した。社長自身も大学入学前、ローマでプロ選手権に出場し、
89年にIMGボロテリー・テニス・アカデミーで教えたこともある。

ハイマン会長兼CEOは、国際テニス殿堂の理事を務めたことがあり、現在も定期的にプレー
している。シン社長によると、会長こそがISIのテニス文化の第一人者だという。
「会長は労働倫理をはじめ、弊社のあらゆる基調を打ち出した。コートに立たせると、闘志満々
だろう」とシン社長は語った。
3名刺は切らしておりまして:2011/10/15(土) 12:28:55.70 ID:aYrfrnJj
松岡の就職先か
4名刺は切らしておりまして:2011/10/15(土) 12:34:41.44 ID:p2cVdMv7
ブルジョアに死を!!!
5名刺は切らしておりまして:2011/10/15(土) 12:37:09.22 ID:k/1DWqf2
テニスってうまくなると、相手の弱点探すことに長けるようになる。
そしてどんどん性格も悪くなるw

いまの資本主義型経済では、そういうやつが、勝ち組と呼ばれる。
6名刺は切らしておりまして:2011/10/15(土) 12:40:07.92 ID:WN4llx5Q
>>1
>ISI
パキスタンだな
間違いない
7名刺は切らしておりまして:2011/10/15(土) 12:46:48.49 ID:GjcfqBx0
卓球台だからテーブルテニスかと思ったら違うのか
8名刺は切らしておりまして:2011/10/15(土) 12:51:28.97 ID:b8CU9SUk
>オクラホモ大学で4年間プレイしたセールス担当者のフェデリコ・チャバリア氏(24)がいる。
ペニスのおかげで会社は顧客との交流をうまく行えているという。「1対1になる貴重な
時間だ。しばらくプレイすれば、ビジネスとはまた違った感じで打ち解けるものだ」と
同氏は指摘した。

9名刺は切らしておりまして:2011/10/15(土) 12:52:42.83 ID:rPyhJHTw
投資で必要なのは球をミス無く打ち返すことだけ。
ミスをしない者が長期で勝つ。
テニス馬鹿の集合体に高い手数料を払ってはいけない。
10名刺は切らしておりまして:2011/10/15(土) 14:11:42.75 ID:NbsKkUBe
有能な人はなにやらせても有能だからなあ。

スポーツ万能で学力もあり社交的で池面みたいな奴いるじゃん?
素直に尊敬するわ。。

しかしながら、逆必ずしも真ならずにて
もし俺が形成外科で池面に改造してもリア充にはなり得ない。
11名刺は切らしておりまして:2011/10/15(土) 19:58:02.83 ID:nrS3ho1e
日本にはかつてハイテク・リカと呼ばれたテニス選手が
12名刺は切らしておりまして
日本の実業団にもなんでサラリーマンやってるのって位強い人はいっぱいいまっせ
みんな名のしれた一流企業