【IT/出版】電子書籍の向かう先--主役不在で離陸せず、シャープは専用端末撤退 [09/15]
1 :
ライトスタッフ◎φ ★:
電子書籍元年といわれ、はや一年が過ぎたが、普及速度は遅く、各社苦戦を強いられている。
昨年12月に電子書籍の専用端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」を発売したシャープは、
「昨年末は周囲が騒ぎすぎた」と苦笑い。販売台数は開示していないが、都内の家電量販店では
「月に数台売れる程度」という。
テコ入れ策として進めるのが、専用端末からの脱皮だ。7月にLinuxベースの独自OSから
汎用OS「アンドロイド2・3」に変更。電子書籍だけでなく、幅広い用途に使えるタブレット
端末として売り出す戦略を打ち出した。9月15日には、ガラパゴス専用端末の販売を9月末で
終了すると発表した。
■盛り上がらない中 楽天とパナが参入
パートナーとの距離感にも異変が生じている。シャープはカルチュア・コンビニエンス・クラブ
(CCC)と電子書籍サービスで合弁を設立、二人三脚で会員を増やしてきた。
が、CCCは6月末に独自の電子書籍サービスを開始した。「ガラパゴスはイオンと組んでネット
スーパーに接続するなど、電子書籍だけの世界ではない」というのが理由だ。ユーザーIDや
コンテンツは共通化せず、自社のリアル書店と連携を深めて生き残りを図る。
一方、昨年末に専用端末「リーダー」を発売したソニーも、販売台数はいま一つ。「発売直後は
計画比2倍の勢いで売れたが、現在はもう少し頑張らないと厳しい」(ソニーマーケティングの
デジタルリーディングMK課の北村勝司統括課長)という。端末購入者には、電子書籍が
3900円分購入できる実質値引きキャンペーンを行っている。
市場は盛り上がらないが、それでも新規参入組が現れた。楽天は8月10日に電子書籍サービス
「Raboo(ラブー)」を開始し、パナソニックが対応端末を発売。2社連合の誕生かと
思いきや、楽天は「年内にはスマートフォンやタブレットに加え、ソニーの端末にも対応したい」
と言う。それもそのはず。ソニーとパナソニック、楽天、紀伊国屋書店の4社は、提携関係にある。
将来的には相互接続を可能にし、各社で購入した電子書籍をネット上の同じ本棚で保管できる
体制を目指している。
「サービスや端末が混在したままでは利用者が増えない」(紀伊国屋書店の筆保洋一郎常務)。
現在は出版、印刷、書店に加えて、通信、流通、電機メーカーなど異業種参入が相次ぎ、
サービスは乱立ぎみ。顧客の囲い込みにも限界があり、使い勝手を向上して市場拡大につなげ
ようと各社は試行錯誤する。
■巨人アマゾンは本当に上陸するのか
楽天とソニーは書籍の仕入れ元にブックリスタを使っており、近い関係にある。ブックリスタは
ソニーとKDDI、朝日新聞社、凸版印刷の合弁で、8月末時点で5万コンテンツを扱う電子書籍に
特化した取次だ。同社の今野敏博社長は、携帯電話向け音楽配信事業のレコチョクを手掛けた経験を
持ち、「現在の電子書籍の状況は、音楽配信の立ち上げ時期とそっくり」と指摘する。(※続く)
●画像
http://lib.toyokeizai.net/public/image/2011090600983571-1.jpg ●図解
http://lib.toyokeizai.net/public/image/2011090600983571-3.jpg ◎
http://www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/cf641462896a4177dac048e8620035c7/
2 :
ライトスタッフ◎φ ★:2011/09/15(木) 16:16:19.50 ID:???
>>1の続き
これに対し、「出版のプロが異業種に負けるわけにはいかない」とトゥ・ディファクトの小城武彦
社長は火花を散らす。同社は大日本印刷と丸善CHIホールディングス、NTTドコモの合弁。
出版社との信頼関係を武器にコンテンツ数は国内最大規模を誇り、「移動中に電車で読むなら、
スマートフォンが最適」(小城社長)と汎用端末に特化する。
大手3連合が存在感を強める中、彼らが共通しておそれるのは、米国で大成功を収めたアマゾンの
日本上陸だ。今や紙の書籍を上回る95万コンテンツ以上を取り扱うガリバーは、日本市場への
参入がささやかれては消えてを繰り返している。
理由は、出版社との交渉難航が挙げられる。米国ではアマゾン・ドット・コムが価格決定権を持ち、
自由に値付けできる。ユーザー主体のサービスが受け入れられ、市場拡大を牽引してきた。日本は
再販制度で本の定価販売が守られているが、電子書籍は例外となり価格破壊が起こることを出版社は
おそれている。
このため日本の電子書籍を見ても、新刊との同時リリースはごくわずか。書店の新刊コーナーから
外された本が電子化されても、読者にとって魅力がない。コンテンツ不足が最大の妨げとなって
いるのだ。ある電子書籍会社の役員は「出版社に定価販売を守ると説得し、新刊を提供するよう
お願いしている」と必死だ。
音楽配信で成功したアップル「iTunes Store」も、日本では当初見込みより普及
しなかった。国内レコード会社が慎重で、有力なコンテンツが集まらなかったのだ。国内の音楽
配信市場は一時的には伸びたが、現在はCD販売とともに右肩下がりとなっている。
電子書籍も同じ道をたどりかねない。10年の出版物売上高は1兆8748億円と、6年連続で
前年割れが続く。日本の旧来意識が変わらなければ、ガリバーが上陸してもしなくても先行きは
霧の中だ。
◎関連スレ
【モバイル】シャープ、『ガラパゴス』の販売終了--売り上げ不振などが原因 [09/15]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1316050581/
3 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:19:21.35 ID:ar1AojMi
ガラクタになりますた。
4 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:20:38.07 ID:v5ZLUaMD
シャープっていつもコレだよな。
業務用コピー機以外存在価値ないw
5 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:21:54.50 ID:2aDlJ+a1
家のPCでPDFはよく読むけど、
ちっこい画面の端末は
字が読みにくいし、充電の管理がめんどくさいので
まったく相手にはしていない。
〜〜元年とつけて、販売合戦、メディアが宣伝しても大失敗
マヌケだなあ
7 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:23:03.26 ID:+HF2x3AH
電子書籍を妨害しても
出版業界が斜陽なのは変わらんだろうに・・・
日本のコンテンツ産業はもうダメだな
正直なとここれ使ってみるなら画面ちょっと小さいけどスマホで見たほうがいいw
自炊したからどうでもいいや
10年以上前に同じ失敗してるじゃん。
衝撃とか言ってたアジの馬鹿が
どうしてキンドルなどが売れてるのか理解もしてないのに
さわぐから。
11 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:24:36.46 ID:WlLGb2+d
再販価格制度該当品って新聞、書籍、医薬品、化粧品・・・・・まだあったっけ?
12 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:27:29.43 ID:U6jeTZWA
自炊スレで自炊代行業者がいっぱい出来ているから
電子書籍ブームだと言い切っていた人はこのスレにも来るのだろうか
13 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:28:03.69 ID:csylwrox
Kindleは色々便利だ
アメリカで売れるのも分かる
14 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:29:40.09 ID:MwPAUuXx
日本企業の考え方・・・・既得権益を逃すくらいなら市場ごと潰してしまえ
15 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:30:36.51 ID:+B3+viY1
16 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:31:38.30 ID:FN7ZD93v
機種や端末の囲い込みは止めて欲しい。
独自規格のフォーマットや独自リーダーの乱立なんてことは
利用者側からすれば馬鹿げている。
電子書籍は汎用フォーマットで提供され、リーダーのアプリを選ばずに
閲覧できるべきだ。
本を買い集める金額は累計で数十万、人によっては数百万円にもなるだろう。
それだけの投資に見合ったサービスの不変性、安定性を提供できない限り、
電子書籍は紙の書籍に取って変わることはできないと思う。
機種が変わったら読めません、運営元が潰れたら読めませんなんていう
コンテンツに本気で金を払う奴はまず居ないぞ。
17 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:32:50.41 ID:Xh2MtGQr
シャープは太陽電池の構造ですごいのを見つけていたろ?開発チームはすごいけど
営業がだめすぎるってことじゃないの?
日本では動きが慎重で
動き出したと思ったら右肩下がりになって
みんなタダになるんだな
ありがたいお話
辞めて正解
チョソみたいなパクり端末作るなよ
電子書籍端末買うならその金で図書カード買った方が本読みにはいいのが現状
21 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:37:34.69 ID:iwMOvyTc
だって紙媒体のほうが読みやすいもん。
いくら煽っても流行らんもんは流行らん。
iPadも好評とは言い難い気がする。
つーかクリップボードを電車の中で見つめるような感じで邪魔なんだよな。
23 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:38:11.32 ID:Kgzkgyid
なんだかんだ本は消えなそうだな
電子書籍元年
ん ?
日本で、電子本でも出たのか ?
25 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:39:25.36 ID:NXjRkxjv
ガラパゴスも販売中止したシャープさん
先見の明があるのか単にチキンなだけなのか…
26 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:39:33.58 ID:SpsccyID
新刊が全然ない、旧巻なんて興味があったら本屋で買う。
とりあえず電撃文庫を発売と同時に配信、旧巻を半額とかやれば離陸できるだろwww無理だろうがな。
電子書籍を盛り上げるつもりがないのに、
スキャン業者を訴えるくらいだし、マジやる気ねーだろ、出版社。
結局、生き残るのはPDFになりそうだな(w
>>24 そのフレーズはスポンサーをディスってると思う。
携帯にブックリーダーついてるもん。
>>17 サービスの開発が糞
技術ってよりも電子書籍そのものの売り方がやっぱ悪いんじゃね
あとスマフォでPC無くなるとか電子書籍で本があっというまに無くなるとか言ってる奴はなんなんだろうな
利便性、価格で確実に有利にならない限り古い媒体が消滅することは無い
ハードメーカーは端末で儲けようとするから駄目なんだ
電子書籍端末はタダで配って
電子書籍で儲ける
携帯のビジネスモデルで行くべきだろ
何だかんだ言って、本は買って手元に置けば一生モノだからな
いつ消えるか分からないサービスのコンテンツに金を払うほどバカじゃない
32 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:46:36.21 ID:XL1jf+wA
大作家の水嶋ヒロ先生の出番だろw
33 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:48:25.76 ID:eiApz9Uq
スマホという強敵が現れたからな。
>>30 その電子書籍が売れない(売らない)から、日本では青息吐息なんだろ?
35 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:49:38.71 ID:kdSxK513
ネットワークの主導権を日本が取るには、漫画アニメゲーム業界がまとまって、共有したシステム作り日本のネットワークとして世界に打って出る
電子書籍、ネットワークゲームなど共通のシステムで売り出せば、ソフトでの競争力あるから世界に打って出れる
韓国ならすぐ政府がまとめて官民一体でできるんだけどな
日本は電子書籍もみんなバラバラで糞、ゲームもソニーと任天堂が手組めばアップルストアみたいな世界に通用するもの作れる
まず日本で一つのネットワーク環境を一つ整えたら?
36 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:49:41.53 ID:eAsi1xFz
>>31 その一生モノの本が部屋を占領して生活しにくくなってきた。
捨てる気にもならないし・・。
>>34 読みたい本が電子化されていないからじゃあ・・・
38 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:50:39.45 ID:v5ZLUaMD
典型的な大企業病。
ソニーもそうだが「現状維持できればいい」って空気が社内に満ちてる。
ガラパゴスはその脱却を狙ったがこれで終わるようならもうジリ貧しかないね。
本は代用品がきかない
欲しい本が電子化されてないからといって
類似本でがまんするやつはいない
書籍でしか売ってないなら、それを買うのが普通
>>36 そこで、自炊だろw
俺は書籍の半分近く自炊した。
VHSテープもDVDもCDも捨てた
部屋がだいぶすっきりした
俺は全部捨てたよ
新聞も取らない
本も買わない
DVDもCDもない
家中スッキリ
42 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:53:12.64 ID:NtOdujT8
作家や編集者が連合組むのがいちばん早いじゃね?
出版社も取り次ぎも書店もすっ飛ばしてコンテンツ提供しちまえば
もっとも安価に提供できるし
作家と編集者の取り分も増える
既得権益を守ろうとする連中はぶっつぶれろ
43 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 16:54:17.35 ID:/7NCa+y/
ブックオフで買った本は裁断してスキャンして捨てる。
これが掟だ!
こりゃ、あれだな
国内だけしか通用しない規格を争い
気がつけばアメリカあたりに統一規格を決められ
ハードは統一規格に従った韓国、台湾、中国あたりの製品に跋扈され
ソフトではクールジャパン(笑)とかいいながらバラバラに動く企業のせいで
国内でさえ普及しないってことになりかねんな
>>36 もしコレクション化してしまってるだけなら本当に一生ものの本かどうかは分からんよ
俺がそうなんだけど、蔵書を抱えてしまう人は整理整頓が苦手なだけのように思う
絶版本があるから話が余計ややこしくなるんだが・・・
日本の出版業界は流通まで含めて高度に完成されすぎているので
何かを変えることができない
やると必ず誰かが死にそうになるか本当に死ぬ
いわば進化の袋小路
痛い思いを回避し続ける限り
このままやせ細っていくだけ
>>23 そうだよ。紙媒体だとそんなに目が悪くならないけど、携帯やタブレット
で文字を読むとテキメンに視力が落ちちゃうしね。
俺なんか、1.0以上あった視力が一年間で0.2になっちゃったよ。
iPodってiTunesStoreが成功する前に大ヒットしたじゃん
あれってレンタルや手持ちのCDを簡単にぶち込めたからだろ
AppleTVとかコケてるけどあれもDVD突っ込んだら自動保存してくれるとかなら
売れたよ(リッピングはNGだから無理だけど)
電子書籍とかハードだけ作って売れるわけ無いよな
いちいちスキャナーで取り込みなんてやらんよ
だいたい読書家が全部本買ってると思ってるのか
図書館利用するだろ、本の解体なんて出来ないんだぞ
それらが自動で自炊できるなら買うよ
49 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 17:00:43.16 ID:efNyVFwZ
IS01やガラパゴスの対応で、この会社がユーザーを馬鹿にしているのがわかった
早川電機は二度と買わない
池波だけは大量にあると言うか
読んでみてもいいと思えるものがせいぜい池波くらいしかない。
好きな作家の作品を探したらうっかり2冊買っちゃったヤツくらいしかなくて(´・ω・`)
東京で地震発生!!!
52 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 17:03:57.62 ID:E+wnQ2+y
音楽と一緒じゃん。
ソニーの訳わからん規格は滅びて、汎用性の高いMP3やAACは残る。
本もPDFだけじね?
俺は蔵書の大部分を自炊して、毎日活用してるよ。
53 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 17:04:36.73 ID:eAsi1xFz
>>40 だね。
ところで自炊道具一式を紹介してくれないか(品番なんか)?
カッター、スキャナ、ディスプレイ等々。よろしく。
54 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 17:06:16.12 ID:jHQwHFcE
めんどくさいからiTunesに乗ってくれ…
エロ以外なら別に問題ないんだろ?
55 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 17:06:56.82 ID:l/atk3NJ
電車の中で文庫本読んでる層は結構多い
電子書籍端末にはオシャレ感がない
ネットやってるか電子書籍読んでるかわかんないゴツイ端末ばかり
従来のブックカバー使えたり、吊り革持ったまま片手で扱えるような、軽くて柔らかい、気楽な端末がほしい
電子ペーパー一枚の見開きに従来のブックカバー使えるようなヤツ
たぶん薄い本を作ってる人たちが
突破口を開くだろう(笑)
57 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 17:11:46.21 ID:U6jeTZWA
>>56 薄い本作っている人に聞いたら
DL販売の薄い本はさっぱり売れないと嘆いてたよ
58 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 17:12:45.93 ID:efE1UtkT
いままで日本中で膨大な数の本が自炊されてるだろうから出版社がそれを安く買って
ネットでさらに安く売ったらどうだろ
59 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 17:12:50.49 ID:sBDNkOxE
>>56 在庫持つことが死亡に直結だからな…
でも現状のDL販売はsystem屋がボッタクリ過ぎていて
結局作り手は干上がっちまうんだよなー
だから、なかなか難しいかもわからん
オライリー本ガツガツ買ってる俺は少数派だったのか
Kindleは良いぞ。秋の新型も楽しみだ。日本参入は無いだろうが。
>>12 叩かれるほど見当違いのこと言ってなかった気がするが。
本人だったら、嬉々として、
「ほれみろ、これだから自炊が流行って、
電子書籍の販売か失敗してるのさ」
って言うだろうね。
これなら、自分で吸出したほうが使い勝手いいしね。
63 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 17:17:24.78 ID:N3p+/wb3
>>56 Jコミがエロ同人の有料サイト始めるんだってさ
しかし日本は「エロ」がほとんどの
携帯コミック・小説で十分でかい規模の電子書籍市場あるのに
なんでわざわざ新しい端末持ち込もうとするのかね?
あっちでやっておけばKindle来ても十分戦えるのにな
65 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 17:25:14.05 ID:X6y4G17T
販社とハードばっかでコンテンツがしょっぱいまんま
自炊に傾くのもムリないかと
66 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 17:25:56.45 ID:1b8+inxI
ガラパゴス自体、「売れる」と判断した本人が無能すぎるが
日本の出版業界は、出版社ありきでやろうとする時点で間違い、というか失敗が約束されるようなもん
iPadとかでの電子書籍の有用性は、自炊してるものにはすでに自明
後は卵(作家)が先か、ニワトリ(ストア)が先か
意外と日本に於いては、一部既に始まってる程度の小商いが適性スケールなのかもって気もする
67 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 17:32:02.31 ID:nGPVFl+I
これはシャープが馬鹿。
電子書籍を成功させるには、端末売る側が自ら出版社にならないと無理。
つまり出版社からコンテンツ提供してもらおうとしてる段階で負け。
シャープ自身が出版社としてコンテンツ用意する勢いでないと無理。
実際、アップルは間に出版社なんて通さないで直でクリエイターと取引できるようにしてるだろ。
そこがこの電子書籍が成功するかどうかの分かれ目。
7inchで300g切ったのどっか作れや。まだまだ重すぎるぞ。
69 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 17:35:15.27 ID:MHaE8FJ7
未来の図書館。
建物の中だけで端末に本の内容をダウンロードして読んだりすることができる。
そういうふうになるんだろうか?
本屋はなくなり、代わりに本を時間で貸し出すカフェができるのだろうか?
美術館では本物の絵の代わりに液晶に映し出された絵が展示されるようになるのだろうか?
iPadだのiPhoneだのデザインがいいだの悪いだの・・・
でもコンピュータを頭に埋め込み直接脳に画像を送るような時代が来れば、
デジタル化した仮想iPhoneや仮想iPadが登場して、デザインがいいとか悪いとか
うんちく並べることになるのだろうか?
いやいや、なんか人間ってアナログ回帰しそうだ。本もものとしての価値を持っているんだ。
本屋はなくならない。
電子書籍なんて節税目的で購入するもんだろ
71 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 17:40:36.67 ID:cKJvYFcn
各出版社の儲け確保が最優先されるし、
関連の印刷会社とのあいだで長年の付き合い、義理もあるし・・
ま、実現不可能
>>53 特にお勧めって言うより、今現在はベストが無いから適当に組み合わせて我慢している
スキャナは、ピーエフユー ScanSnap S1500 と プラス 裁断機 PK-513L
ディスプレイは iPad
スキャンした後で画像補正ソフト(eTilTran など)に一度通せば綺麗に修正可能
ビューアーである、iPad は 解像度が低すぎていまいち。
iPad 3 を期待しているけど、まだ不明。
DVD や CD は HDD に吸い上げて、DLNA サーバーに
DLNAクライアントである LinkTheater でテレビにつないで見るか、iPad でそのまま見ることが可能。
※ iPad で見る時は、mp4 にデータ変換必要
吸い上げた後の CDや DVD はケースに入れて押入れに。
これで部屋の中はすっきりする。
>>55 電子書籍は、テキストデータ、青空文庫形式、e-Pub形式 で出してくれれば携帯電話で読むことが出来るんだけどね。
74 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 18:08:34.06 ID:c1+/MTyz
ゲーム機と同じでソフトが無い
音楽みたく自炊できるだけましだけどさ(めんどくさい
75 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 18:12:00.92 ID:B9KvGRw7
シグマブックときも思ったが非協力過ぎて厳しい2chじゃ日本の家電メーカーばかりが叩かれて気の毒だ
sonyreaderも海外じゃまあまあ売れたのに日本の出版社がガラパゴスすぎる
HPのように撤退せずシャープにはタブレットの7インチの開発は続けて欲しい
76 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 18:17:29.62 ID:FN7ZD93v
電子書籍のニーズはあるよ。
誰も好き好んで手間暇かけて自炊しているわけじゃない。
利用者の利便性を損なう囲い込みとか利用端末の制限とかがなくて
書店に並ぶのと同時期に販売されたら普通に売れると思うよ。
電子書籍の販売が商売にならないのはすべて売る側の問題。
77 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 18:24:28.17 ID:c1+/MTyz
>>76 > 電子書籍の販売が商売にならないのはすべて売る側の問題。
海賊版をネットで公開する馬鹿にも問題はある
しかもそいつらが逮捕されると何故か出版社が非難される・・・
せめて国内だけでも各社の思惑を捨てて統一規格にする
書籍の値段を本の半額以下にする。
販売網をそれこそ自由化して
店頭でも買えるし、ネット環境があれば買える環境にする
このぐらいの事をやらないと客だって
買いたいと思っても二の足を踏んでしまうだろ。
79 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 18:25:18.89 ID:1a6k8bSW
自炊始めて書棚が少し空いたら買い控えの反動が襲ってきたでござる
これの繰り返しになりそうだ...orz
ソニーのブックストアにならんでる本を見てると
購入後365日有効ですってのが結構ある
これがついてるとガチで買う気なくす
81 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 18:28:27.17 ID:1a6k8bSW
読み直し症候群は所嫌わずだからなあ・・
音楽の時もそうだったけど、日本はコンテンツホルダーが足を引っ張るよな
既得権益を守ろうとあがいている間に黒船がやって来て全てを持っていかれる
まあいつものパターンだわ
わかっているのに同じ失敗をやらかす日本人はサルより頭が悪いかも
あれこれと些細な理由付けをすることはできるが
一番はデフレだからってこと
84 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 18:31:17.90 ID:c1+/MTyz
>>82 同じサービスでも、外国のサービスは批判せずに不便さを受け入れる
内弁慶の消費者が多いんだよ
>>77 海賊版が出てくるのは、消費者にそういうニーズがあるからだよ
皮肉な事に消費者ニーズに応えているのが海賊版で
それを邪魔しているのが正規業者なわけだ
だから正規業者が非難されても実は不思議でも何でも無い
86 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 18:41:11.09 ID:+b9+RC7W
家で読むなら紙の本でいいし持ち歩いて外で読んでも5冊は読めんw
実質1冊で充分だろ?電子書籍に何冊も入れてなんになるの?www
87 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 18:43:06.07 ID:+b9+RC7W
日本ならスマフォで充分だろ?
88 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 18:44:15.40 ID:zAkwqpJ2
はっや
89 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 18:48:13.36 ID:xwvPkG27
>>56 927 :氏名トルツメ:2011/06/22(水) 16:08:18.68
コミケオタは、内容の無いうっすい本でも、遊び紙の色、何色にしょうとか、
カラー口絵の上にトレペ入れようかとか、そういうオママゴトが好きなんだから
電子になんか来ないよ。
勿論オリジナルの内容重視なオタもいるが、そういうのは既に紙本出してたり
出版社と関係してたり、既に色々やってる。
だけど、圧倒的に多いのは前者で、連中は紙の印刷物でモノを作るのが楽しいのであって
内容見てもらいたいだけなら、とっくの昔に電子に移行してるよ。
電子配信なんて10年以上昔からあるのに。
初めから分かってた事だろ
消費者の方が賢いから誰も買わない
91 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 18:54:18.72 ID:0WoQcn7g
東洋経済も電子ブック元年を煽った口だろw
>>6 iPhone販売時に「今年はモバイルインターネット元年」って言ってた禿ディスってんのか?
電子は売り物にりにくいけど、
紙本の宣伝には使える。
つまり、どこまで行っても紙本を売る為の見世物w
94 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 19:06:28.70 ID:JTUOL4oL
>>93 現状はそうだが、「どこまで行っても」ではないだろうなw
専用端末自体が不要だってことに気付かないこいつらは馬鹿だよ
出版社のために電子書籍化してるうちは失敗する。
株主や取締役にいい顔したくて電子書籍化進めてもダメ。
読者にとって最も便利な仕組みを追求しなくちゃダメ。当たり前だけど、
金払って電子書籍購入するのは読者。
経営者や株主は電子書籍なんて買わない。
紙本はロンダしてりゃある程度金になるし立ち回りやすい
儲けの小回りが利きにくい電子はやりたがらないよ
99 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 19:33:29.68 ID:EnVt7PJ2
これはやらないほうがいい
配信音楽と一緒でその物自体の価値が落ちるから本関連の産業が全部壊滅する
100 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 19:35:34.25 ID:6V/QPmH5
>>73 ケータイだと、メールしてんのかネットしてんのか電子書籍読んでんのか見分けをつけてもらえん
電車で文庫本読んでる連中は周りの目を気にしてる
インテリめいた自分を演出するために本を手にしてる
ケータイやらゴツイ電子端末ではその雰囲気を作れないから嫌ってる
>>80 うん・・・本って、読んだ後、数年後に読み直してみるって事があるのを無視した販売方法だよね。
あと、セキュリティのかかったフォーマットの電子書籍って、販売会社が倒産したら読めなくなるってケースが多いんだよね。
パソコンを買い替えてもダメ。
そういう本って、自分でお金を出して買ったって言う感じがしない
200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/13(火) 13:42:38.35 ID:GAneCKN+
>>199 最終的にGoogleがやってるようなストリーム配信になるんだろうな
そんで、ストリーム配信の閲覧権買うだけじゃ不安とか満足できない奴は
紙買えとなるのだろう
部分閲覧は、ある意味YoutubeのPVみたいなCFだね
Googleもそうだけど、あくまで紙本が主体
一応電子でも読めますよって程度に落ち着くだけだね
来世紀になっても紙の解像度は超えられないね寧ろ電子のおかげか
紙の売上げが少しだけ伸びてきたって出版者の奴が言ってたよ
>将来的には相互接続を可能にし、各社で購入した電子書籍をネット上の同じ本棚で保管できる
>体制を目指している。
現時点でこんな舐めた事を言ってるから売れないんだよな。
まあでも本の場合は雑誌や分厚い専門書以外は紙媒体のままで別にいいけどね。
104 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 19:42:50.26 ID:EnVt7PJ2
結局アップルのやったのは音楽産業の破壊だけだったな
IS03に変えたときキャンペーンでBiblio Leaf契約しちまったけど
ものすごいゴミクズでびっくりした
ページ送りにかかる時間がSony Readerの2倍、プレーンテキスト読めない、
ePubは容量制限あり&スクロール不可&拡大縮小不可(見切れたら終わり)、
PDFは文字不可(!)、XMDFはAuから買ったやつ以外不可、
イヤホン端子あるけど音楽再生不可、太陽電池あるけど充電不可、
ボタン操作オンリー画面と突っつき操作オンリー画面の混在、
表紙が右に来る本は送りボタンが左右逆。
Auの電子書籍屋も読むものがほとんどない。「資格」カテゴリなんて
カテゴリー全体で本一冊しか売ってないし、それも怪しい自己啓発本なんだぜ。
>>104 売れたのは、ipodであって、音楽じゃないからね
Sonyとかはアーティストの権利。飯を食えるようにしたかっただけで
その代わり、機械が不便になった。
ジョブスはアーティストの権利より、生活より、機械の便利さを主張した。
それはユーザが求めてるからと味方面。実際は自機械の利便性の為に言ってただけ。
不便なったら売れないの分かってるからね。アーティストの生活など
知ったこっちゃ無いw
それで、癌になってりゃ世話ないねw
107 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 19:53:42.89 ID:EnVt7PJ2
アメリカの企業はどんどん世界と文化を破壊してぼろもうけする方向に進んでるな
日本は自発的消費者による保護主義に転じないとアマゾンやアップルなどに全部破壊させられるぞ
>>107 コンキスタドールの頃からそうじゃないかw
109 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 20:04:27.54 ID:uyWw2xlm
ガラパゴスって文庫本を読むには良いサイズだと思ってたんだよね。欲しかったけど、動画再生も出来ないんじゃツマラナイ。
サイズもでかくて携帯より余裕があるんだから、ビューア&ミュージックプレイヤーとしての機能は漏れなく入れて欲しい。
あと、電子書籍の著作権保護がまだ良くわからん。
ガラパゴスが壊れても他の端末で読めるんだろうな?
本が永久保存出来ないなら、自炊する方が良い。
>>107 アマゾンやアップルが悪いんじゃなくて、まとも対価を払おうとしない
ユーザーだと思うけどなー
ユーザーが音楽産業を十字架にかけたんだよ
111 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 20:10:36.28 ID:EnVt7PJ2
アメリカは新興国だからそれぞれの国の文化の大切さがわかってないんだろう
マクドナルドからずっとそうだけど画一化した世界を地球中に広めてもそれは崩壊したときに一気になくなるだけだ
クソシャープは買わないから無問題
113 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 20:15:59.12 ID:FN7ZD93v
>>110 提供していないものは買えない。
たとえばSMEがiTunesStoreに楽曲提供したら俺は買うよ?
114 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 20:19:16.03 ID:DDjhNj3h
そりゃコンテンツ屋が出さないんだから普及しようがねえべ。
115 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 20:19:26.09 ID:XNLsh01z
マンガミーヤ最高
とだけ言いたかったさ
>>113 CD買えば?アマゾンの輸入版なんて安いよ
国産アーティストのCDは興味ないんで知らん
117 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 20:20:16.03 ID:+b9+RC7W
地球温暖化がかなり影響してる。
木を大量に切る事を阻止したいんだよ。
ただそれだけw
>>111 日本の出版文化であるニッハントーハンは、戦時中、軍が
著作物の検閲、情報統制する為に作ったんだけどね。
戦後GHQは、この制度は使えると潰さず利用しただけ。
>>111 現在の出版業界なんてほとんど明治以降の欧米化の過程で産業化したものなんじゃね?
>>114 シャープは電子辞書は作れるんだから
電子書籍端末がせめて電子辞書の上位互換になってればもうちょっと普及したんじゃないかと思う
121 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 20:34:16.25 ID:DDjhNj3h
>>120 電子辞書って端末単独で完結できるからいいけど、この手の端末は延長としての
アプリ・コンテンツのほうが重要だから、それでもどうだろって気がする。
電子辞書はそれに特化できるから使いやすくできるけど、そういうわけにもいかないじゃん。
122 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 20:39:11.19 ID:8aHCh8/2
専用端末なんて要らない
携帯、iPod、DS、PSP・・・既存の端末で読めるようなアプリを作ればよかったんや。
電子書籍なんて、新たに持ち物増やすほどの需要あるような代物ではない。
ほんとの本好きは紙信者だよ。
自炊とか必死でやってて電子書籍電子書籍うるさいやつは本当の本好きではない。
そんなやつらに標準合わせたのが間違い。
123 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 20:39:58.75 ID:XbQzAy0S
開発チーム丸ごと網走営業所行きだろこれ
なんか出版社が今ごろ動き出そうとしているみたいだが
へんな中折れしそうなの立ち上げたりしているな
共通フォーマットとかこういうところしっかりした方がよさそうなのに
125 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 20:45:17.19 ID:asTe/YX+
日本は文庫本があるから、そんなもんいらねぇんだよ。
外人の本はでかいだろ。
126 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 20:48:27.03 ID:FN7ZD93v
>>123 どちらかというと販売戦略、経営戦略の問題だと思うよ。
電子書籍端末はコンテンツがあってナンボ。端末だけで売れる製品じゃないんだから。
本気で事業にしようってんなら、最初の5年間は大赤字垂れ流しでもやるくらいの覚悟は必要。
半年で止めるなら最初からやらない方がマシ。一体どんなビジネスプラン描いていたんだか。
他国と日本では書籍の文化が違うからな
海外じゃペーパーバックでもベージの厚さがとんでもなく厚くてかさばるうえに高すぎる
日本の単行本は安いし紙も上質
つまり海外では書籍の電子化による、コンパクト、安さというメリットが日本の何倍もあるって事。
同じぐらいのメリットがあれば出版社も積極的になるだろうけどね
128 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 20:50:37.95 ID:TlAORfcL
>>30 端末はタダで配れ!は正解だ
ジャンプが100円で配信なら そりゃ端末が2〜3万でも買うよ
でも違うんだ
こいつら欲しい物を欲しい価格で売る気がない
新聞や雑誌みたいに読み捨てする情報を配信して欲しいのに
こいつら アホみたいに文学とか 小説とか
本屋でもあんまり売れない物ばっかり並べやがる
そりゃ雑誌もあったが 現物より高いってどういうことよ?
半額でも感覚的に高すぎる!
130 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 20:52:09.51 ID:QuXjfnCH
>>126 悲しいかな、それが今の日本企業の実態なんだよ。
目先のことでいっぱいいっぱい。
SonyのReaderで自炊ラノベ&漫画を各々30冊程度は読んだが
都内なのに未だ他のユーザを確認できてないのはヤバいな
132 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 20:54:07.43 ID:8aHCh8/2
>>127 ・そもそも海外ほど本を読まない
・しかも本を読む人ほど紙の本の愛好家
ってのもある
133 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:00:53.36 ID:QSmhEEgw
>>129 >そりゃ雑誌もあったが 現物より高いってどういうことよ?
>半額でも感覚的に高すぎる!
ブログやニュースサイトでも読んでろよ。
134 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:03:05.18 ID:Jg7DCuO4
週刊誌の配信ができない時点で、日本における電子書籍の商機はないと断言してもいい。
ただでさえ出版不況でグダグタであるにもかかわらず、業界全体が守りの姿勢を崩さないから電子書籍の普及なんて夢物語だったんですよ。
135 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:03:16.06 ID:UxyQddZ6
業界全体が沈んで行くんだろうな
単価が安くなっても全体のボリュームを上げて行かないと縮小していくだけ
136 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:05:07.10 ID:XbQzAy0S
オワコン音頭でも歌ってくるわ
137 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:05:10.06 ID:G8syBTwc
業界批判してるヒマがあったら、おまえらが新しいビジネスを考えろよ。
誰もやらないから変わらないんだろうが。
>>133 おいおい?
電子書籍は 書籍から離れてニュースサイトに流れてしまった
そういう客を狙ってるんじゃないのか?
139 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:09:21.20 ID:EWUB/OIa
電子書籍(笑)に煽られた負け組の遠吠えが心地良いスレだなw
140 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:09:22.76 ID:HAFrBCsb
50年後…
おじいちゃんが若いころは電子書籍というのがあってな、
それはもうすごい騒ぎだったんじゃが、…
141 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:12:15.71 ID:8aHCh8/2
電子化だの自炊だの国内企業だの、iPad買うやつは売国奴だの
言ってるやつらが何で買ってやらねえんだ。おまえらのせいだぞ
142 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:19:57.51 ID:QSmhEEgw
>>138 >そういう客を狙ってるんじゃないのか?
出版社や作家は紙とは違う別のメディア=表現形態=流通形態とか
思ってると思うよ。文芸物なんかはそうも言えるかもな。
でも実際に売れてるのは「女子マネのドラッカー本」とか
「○○ダイエット術」みたいなのばかりていうことさ。
一般消費者だって読みたい本なんてそんなにないだろ。
>>142 > でも実際に売れてるのは「女子マネのドラッカー本」とか
> 「○○ダイエット術」みたいなのばかりていうことさ。
そもそも、そんな本しか売られてない。
>>129 おまえ、どこでも出てくるなw
死ねよ!統失中年ジャンプ脳w
145 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:30:29.39 ID:0KXBwL06
>>16 > 機種が変わったら読めません、運営元が潰れたら読めませんなんていう
> コンテンツに本気で金を払う奴はまず居ないぞ。
世界のSONY
・・・・・・・を信用出来ないのですか?
一般消費者は紙本買うから関係ない
わざわざ流行ってもいない電子書籍なんて買う奴は、マニアックだったりクォリティの高い
情報を求めてる層だと思うのだが、実際売られてるのはその辺のなんの特徴もない
小さな本屋みたいな品揃えじゃねぇ。
148 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:32:20.51 ID:QSmhEEgw
ベータマックス、トリニトロン、ウォークマン…
149 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:32:24.72 ID:IKZHyiS+
電子書籍は高すぎる
流通等でコストが大幅削減で安くなるだろうと思ってる人には
買いづらいと思う
殆ど文庫版と値段変わらないし
150 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:33:16.82 ID:k4Jauzlp
紙の本買ったほうが安いし、安心。
アップルが
「iBook」(iTunesみたいなの)作ったら、また世界が変わるかもしれんが。
つうかね、ここの書店自身が、マルチプラットフォームで電子書籍のアプリ出してるわけよ。
電子書籍専用端末なんてねワープロと同じ。汎用マシンで事足りるんで不要。
152 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:33:32.42 ID:QSmhEEgw
昼メシ1回分て高いのかな?
この調子だと近い将来、日本の出版社の倒産ラッシュがあるんじゃないかと思う。
専用端末は自治体と組んで図書館に入れるべき
155 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:34:34.65 ID:4Z0AHXvq
新聞配信してくれ。最近歳のせいか目が薄くて、
字拡大して読むわ。または人口音声で朗読してくれ。
157 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:38:35.49 ID:Jep30Fgh
儲けたろう感ありありでドン引き
158 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:39:17.62 ID:DIVyZq+R
ぶん投げられない本なんて価値ないわ
>ある電子書籍会社の役員は「出版社に定価販売を守ると説得し、新刊を提供するようお願いしている」と必死だ。
これってカルテルなんじゃないの?
161 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:41:40.81 ID:U6jeTZWA
電子書籍が高いとかいっても
kindleで販売されてる電子書籍の価格設定みたら
同じタイトルでもペーパーバックの方が安かったりするしな
平均的な文庫、新書、コミックは電子書籍の方が値段が高いと思ったほうがいいんじゃないか
まあ当たり前だよ、読むもんがないんだから
164 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:54:32.33 ID:9BuVOSOj
そもそも電子書籍に市場があるのだろうか?
HTMLベースの作品とかいくらでも作れるし、ネットで十分色々読める。
当然、それじゃ商売にならないし、市場にもならないし、進歩にも限界が
できちゃうけど・・・その限界がユーザーの求めるレベルを超えているな
ら、ぶっちゃけ旧市場にしがみつくしか無い企業とかのエゴのみで動いて
る電子書籍に登場の場はないでしょ?
ちなみに、ネットの読み物でも『暇つぶし+α』で考えれば十分過ぎると
思ってます(`・ω・´)
165 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 21:57:21.08 ID:+b9+RC7W
外に出掛けてまで本読むやつなんかいないし読んでも1冊読破が限界!
それ以上のヤツは凄く稀だろwwwww
確かにメール配信のようにピンポイントに情報を届けられるのはエコではある
>>164 だから紙本の宣伝販促用にしかならないって
本が好きで本をたくさん読む人は紙の本が好き
本好きなら5万円の端末を買おうかと考える前に
本を5万円分買おうと考えたほうが幸せな気分になれる
168 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:01:38.43 ID:76U07lVC
本は修繕できるし、いつダメになるかが分かる。
でも電子書籍は実際壊れてからでないと、ダメになったことが分からない。
腕時計によって懐中時計が大幅に減少したように
電源を都度オンにするほんのちょっと手間がものすごくめんどくさい。
作品がどうとか以前に、この「ほんのちょっとめんどくさい」を解決できない限りは
電子書籍端末が携帯電話のように普及することはありえない。
どっちにしろスマホ持ち歩いてるから、雑誌は電子書籍で買えると
新幹線とかで暇つぶしにできていいな
売れる本を電子化してないから、売れるわけがない。
オイラは紙媒体と同じ価格でも見たいものなら買う。
でも、見たいのが電子化されてないから、機器も買わないよ。
>>164 国会図書館の近代デジタルライブラリーという
無料で見られるのがあるから
一回見てみな
172 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:04:45.66 ID:EWUB/OIa
そもそもあんなもの書籍ですらない罠w
端末買い替えたら読めなくなるDRMガチガチの電子書籍なんか買うかよ、アホ。
漫画なんかほとんどnyで手に入るし、手に入らないものは紙の本で買って自炊してるさ。
174 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:07:08.03 ID:+b9+RC7W
紙は一回買えばそれですむが電子書籍は常に電気必要www
正直どっちがエコか良く分らんwww
175 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:07:13.23 ID:QSmhEEgw
>>161 何かといえばアマゾンやキンドルと比較する奴は多いが
今やアマゾンの全世界の総売上において書籍やCD/DVD
といったメディア〜コンテンツが占める割合は全体の
2割くらい。せいぜい前年比20%成長。
その何倍も売れるのがPCやケータイ党のハードウェア。
もちろんキンドルも入ってるだろう。
こちらは前年比50〜60%成長。
単価にしても10倍くらいは違う商品だから単純に比較
できないが、伸び率を比較・考察すれば、消費者が本や
CD/DVDを買って読んだり視聴したりする機会は単純に
減っていると予想できる。
世界中で皆 YouTube とかに流れてるんだよな。
日本でも素人芸を寄せ集めたニコ動なんかが流行り出して
黒字転換するような状況。
本を読んでいる時間なんてないよ。
176 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:09:47.76 ID:EWUB/OIa
>>175 テレビが出てきたときみたいな話を今更されてもなw
177 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:09:52.09 ID:QSmhEEgw
>>175 >単価にしても10倍くらいは
単価にしても100倍くらいは、に訂正。
その単価の違いも入れた伸び率の違いに注目してくれ。
178 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:11:35.62 ID:vTJw880R
専用端末作りたがるバカメーカーが足を引っ張るから無理
179 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:11:54.06 ID:BC5jQwbV
アドビのリーダーが
シオリもマーカーもできるように
なっちゃったからな
自分はYouTubeを見てる余裕はないな
詰み本やゲームやDVDでさえ消化しきれない
結局それぞれなんよそのヘンは
181 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:13:43.11 ID:6rs41sLC
書店で立ち読みできなくなるのは勘弁してくれ
最近のデジタル家電業界は、自分ならそれだけの金をだして使いたいか、という視点に欠けてるね。
183 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:15:54.29 ID:tmFwo+ej
専用端末とか言ってるけど、
Androidに専用ソフト載せただけだったから、
名前変えてタブレット端末として発売すると思うよ。
まあ、その前にAndroidの安定が必要かな。
185 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:16:57.93 ID:QSmhEEgw
>>176 実際そのテレビまで食い出してるだろ。
テレビの普及期にはあった先進国・新興国の違いもない。
ネットさえつながれば、その時点の最新の情報が手に入る。
それを誰かが本にまとめている間にも、トレンドや情勢は
どんどん変わる。本の賞味期限はおのずから短くなる。
そうした情勢変化に関係ないのが文芸物、内容の薄い
ノウハウ本なんかより深い技術書みたいなものだ。
そういうのを扱っている出版社は
電子書籍でも堅い商売してるぞ。それに注目しないと。
当社にブームは来ませんでした。
byシャープ
windowsタブレットがなんだかんだで主流になるよ。デスクトップの母艦からZIPコミックを共有フォルダで閲覧とか
ipadじゃリナックスとか使わないとできないしね。
YouTube やニコ動がはやってるから
これから、映像視聴はすべて素人芸がー…
なりませんw
189 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:27:43.85 ID:+Bi4l7T2
海外に何十冊も持っていきたい人にはおすすめだな電子書籍
常に調べものをしていて、ネット情報じゃ全く足りないような人
国際弁護士とか、国際派の教授とか
190 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:28:46.07 ID:gxi+PvND
著作権者が自由なデータの移動を認めない限りは現状のやり方は限界あるよ。
発展させるとしたら、絶対に潰れないデータ管理システムを作って
端末はそこにアクセスするだけにしないと、購入者は増えない。
今の日本企業がやってるのは、端末(ハード)に注力してばっかりで
肝心のソフトがおざなりになってる。
なんでアップルに負けたのか理解できないんだろうな・・・
191 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:33:06.07 ID:QSmhEEgw
>>190 >なんでアップルに負けたのか
アップルは電子書籍ストアやる前から勝ったのか?
日本では漫画が読めるようにならないと流行りません
更に言えば、エロがVHSやDVDを支えてきたのであって
エロがないのも致命的
193 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:35:22.34 ID:76U07lVC
アップルは電子書籍におけるモノ(サービス)と金の流れのルールを作ったから勝ち組。
ゲームで勝つよりもゲームのルールそのものを作るほうが勝ち組なのが現代の常識。
194 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:35:24.43 ID:/cj7z46J
大掃除の時に捨てる本や漫画をつい読みふけるって風物詩は減るかもなあ・・
その分自炊時に確認兼用で読み直してしまう訳だが...orz
195 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:35:29.97 ID:7FEHdAEC
196 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:36:28.99 ID:UVPjmMzr
電子書籍って、眠る前の読書だと、画面見てるとドンドン脳が覚醒して寝られなくなるんだよな
人間の本能で、これは健康に悪いってわかるんだよなwwwwwwwwwwwwwwww
資本経済だから誰も表だって言わないけどwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwっっっっw
197 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:39:13.58 ID:BC5jQwbV
太陽光だけで読めるなら買う!
画質は問わない。
198 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:45:26.90 ID:sr+DIHbo
まだハードが悪い。
両開き液晶で今よりも軽いリーダーがあれば売れると思う。
現状、見開き表示で読めないというのは何気に大きなデメリットだ。
もちろんそうなったらかなり薄型・軽量化しなきゃならんから既存技術では困難。
ワイヤレス充電が本格的に普及して、本体にコネクター類が一切要らなくなったら
電子書籍端末(多分Androidタブレットがその位置にいて専用端末はなくなると思うが)が
一気に国内でも売れるんじゃないだろうか。
一生言ってろ
別に急いで読むもんじゃなければ図書館でいいしな・・・
201 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:50:01.25 ID:OC2H3516
商売をしたい人とIT業界、ハード、ソフトの関係者は総じて金銭感覚がおかしい。
立ち読みで済むものが1記事210円とか狂ってる。
50円くらいなら気軽に変える。
値段の問題。
ネットに自由につなげられる場所は極めて限られてる。
通信費もかからないラジオみたいになってほしい
>>89 実際に同人誌のDL販売が伸びまくってるんだけど
一体何を見てるんだろう・・・
電子書籍主体になったらどう転んでもアマゾン栄えて国滅ぶになると思うぞ
アマゾン以外でいい感じに日本市場を立ち上げられる所が出てきたら
黒船襲来アマゾン参上!でまだ立ち上がったばかりの日本市場難なく制覇
だから紙媒体でいいよ。
1Q84を電子書籍オンリーで出すくらいのインパクトが無いとだめですよ
205 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:59:20.24 ID:apZDCMnm
シャープはハードだけではなくて、任天堂みたいにコンテンツも作ればいいのに。
206 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:59:37.97 ID:RD/DaYQi
>>145 マイナー規格化に定評のあるソニーを信用しろと言われても…
アマゾンが格安で端末を販売するならこっちは無料だくらいのガッツがないとね
208 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 23:01:25.30 ID:kfaD/5Jm
これだけ活字市場が縮小してるのに、既得権益維持に汲々とする。
典型的な斜陽産業ですね!
普通にpdfビュアーとして作ればいいのに。それなら誰でも電子化できるし既存の資産も活用できるし
。データはDLかSDカードで配布すればいいし、無駄な機能は省いてコストダウン、安価で販売しま
しょうよ・・;
>>202 エロやくざのダウンロードロンダは
昔から結構な規模でやってますよ
でも一般の社会で認知されず日陰の子なんです
212 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 23:07:05.08 ID:7J/s2iEu
ソフトで囲い込むつもりのくせに、高かったもんな。
>>210 iPadなんかを寝る前に使うと明るさのせいで体内時計が狂うそうです。
それでも寝ちまう俺様最強
>>26 > とりあえず電撃文庫を発売と同時に配信、旧巻を半額とかやれば離陸できるだろwww無理だろうがな。
こういうネタもあるよ。
BOOK☆WALKERに待望の「電撃文庫」登場 電子版『とある魔術の禁書目録(インデックス)』
『とらドラ!』 強力4シリーズ 全巻一挙配信!|
株式会社角川コンテンツゲートのプレスリリース
ttp://prt.to/nb3p4G 2011年08月10日 12:47
>>211 認知もクソもユーザーが増えてるって話なんだけど?
>>203 アマゾン自体、電子書籍で全て完結するなんて思ってないよ
あくまで、一つのカテゴリーにすぎない
>>215 ユーザー垢なんていくらでも作れるYO!
219 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 23:13:31.02 ID:7J/s2iEu
ソフトで囲い込むつも電子黒板と同じで電子教科書にして公共予算を狙いそうで怖いわ。
電気、電池はなるべく使わないようにしなきゃ。
>>218 製作者も増えてるよ。普通にそれで生活してる人もいるし
221 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 23:14:12.23 ID:gxi+PvND
>>191 言いたいのは
>>193の言ってるようなこと。
>>203 規格を向こうから押し付けられたらそうなる。
跳ね返せるだけの共通規格があれば落城はしないよ。
>>204 重要なのは情報であってフォーマットじゃない。
使えないフォーマットはそれ以前の話だが。
えろ同人なんかに惑わされるウヴ子なんてまだいるんだな
本は古本しか買わないという層が、読者層の中で半数以上いるのだから、
電子書籍は古本市場にどのような形で参入できるのか、をはっきりさせないと、
電子書籍の未来はないと思う。保管場所がない分、ブックオフで100円以下で買えるのかが
問題だな。
まあなあ、近く出てくるandroid-kindleが総ざらいするのは目に見えてるしなあ。
いくらあがこうと無駄な抵抗だよ
日本市場w
どんどん防厨
新刊全部電子書籍でも出版せんかい!
>>225 89で言ってる製作者のこだわりなんてレコードの味のある音質程度の話だから
ユーザーが増えれば当然そこで作る人も増える
現実見ような
売れません
>>229 肉で目が塞がってるお前にどんな現実が見えるんだよ!w
>>229 同人本一つ出したことの無いヴァカの典型wwwwwwwwwwwww
233 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 23:37:16.77 ID:7FEHdAEC
>>229 コミケと同人誌業界を根本的に勘違いしてるな
液晶画面と言う時点でアウト
眼精疲労の関係で、どうしても長時間見れない
結局、長文記事は紙に印刷して読んでる
目に優しい、画像を変換する時だけ電気を消費するが、
平時は自分では発光せず間接照明によって読めるもの、が出れば大ヒットすると思う
235 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 23:48:10.97 ID:ssM6Votj
キンドルの日本語版を早く
236 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 23:54:15.04 ID:WKhhBF+m
電子書籍の基本は「文字」なのに
画像だの音だの、ましてや動画だのを中心に持ってくるから
誰もついてこない。
「挿絵が動く本」「音の出る本」で喜ぶのは乳幼児だけだよ。
237 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 23:59:03.88 ID:qvSiftMR
Appleに踊らされ過ぎ。
238 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 00:01:59.92 ID:Qn87w7/W
>>236 >電子書籍の基本は「文字」なのに
だったら普通の紙が一番ですw
>236
なんか色々根本的に勘違いしてる
>>193 >モノ(サービス)と金の流れのルールを作ったから勝ち組
iTunesとか売上落ちてるけど大丈夫か?
241 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 00:09:48.70 ID:NkPZMwtZ
メーカーは勘違いしている。
今必要なのは書籍を電子化出来る自炊用のスキャナー。
各自が本棚に入っている書籍を電子化してSDカードかなんかに入れとくのが
当たり前になってから端末の登場なのですよ!!
>241
自炊用のスキャナーなんて、Scansnapが独占してるやん。スキャンに関して、かなり
ノウハウを蓄積しているんで、他社が追随するなんてまず不可能。
>>205 XMDFオーサリングツール、これまで有償だったものを
タダで配布してるじゃないですか。
これで同人作家を呼び込まないと!
「文字」データだからこそ
・索引がつけられる
・文字の大きさが自由に変えられる
・読み上げ機能
・辞書と連動
スキャンして「画像」になってしまうと
電子「書籍」の利便性の半分が失われる
245 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 00:17:01.90 ID:Hy0DEa6S
>>242 ScansnapはjpegとPDFで自炊向けじゃないし
キヤノンもエプソンも作ってるだろ
247 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 00:26:22.97 ID:HB7haJFM
電子書籍専門の出版社ができればいいんじゃないの?
ノウハウがないからできないのかな?
最初から電子書籍で安く掲載しますよ、と言っておけば作家も漫画家も納得でしょ
ジャンプやサンデーである必要はないと思う
DRMがある限り、ゴミデータでしかない
249 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 00:34:26.65 ID:CKM1XsRh
>>247 電子書籍としてネットで期間限定で無料公開して
単行本分溜まったら本を出して利益回収する商売してるよ
電子書籍単行本としても売ってるけどどの程度売れているのかは知らん
読み捨てで一番売れるのは漫画とエロなんだから
それこそ集英社や小学館、講談社が合同で電子書籍を出しますって言えば流行るんじゃない?
>>247 漫画家単位にすると それはつまり雑誌ではなく、単行本を電子書籍にするのと同じじゃない?
漫画と書籍は、フォーマットも端末も別にするほうが
将来、禍根を残さないと思う
252 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 00:35:52.18 ID:eRJPriNW
>>247 ケータイコミック市場はすでにある。
というか、そこしか伸びてない。
漫画は、「どれだけ拡大しても線がきれい」な形式のほうが絶対にいいはず。
ビットマップでドットがみえたら興ざめ
254 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 00:57:14.94 ID:UOqXdgyw
米と比べて日本は印刷会社が強大すぎる。やつらに儲けさせない限り、
電子書籍はいつまでも普及しないよ。
255 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 01:00:33.07 ID:3iysr7wt
楽して権利で設けようとして囲い込みばかりに終始するからだ
答えのあるテストでいい点が取るだけしかない高学歴ばかり採用してるからこうなる
日本企業の日本人なんて全員が前例主義で無難な安全策しか取れない自分の頭で考えることのできない無能ぞろいだからな
256 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 01:00:36.59 ID:U3xgwQxa
誰も望んでいない独自規格と意味不明の著作権保護名目の妨害と足の引っ張り合い
ユーザーおいてけぼりの利便性囲い込み
これで普及とか頭がおかしいな
>>247 >電子書籍専門の出版社ができればいいんじゃないの?
>ノウハウがないからできないのかな?
紙の書籍流通のようなおカネが流れる仕組みがない
から本気になって出来ないんですよ。
紙の書籍流通は再販制度(定価販売)に守られながら
出版社は取次ぎ会社に卸すことで、あらかじめ取り分を
決めた何がしかのおカネが回収できます。だから社員を
食わせて次の本作りに取り掛かれる。
しかし電子書籍の場合、そういう制度や仕組みが皆無と
いっていい状況です。
商品としての電子書籍の掛売りも買取りも無く、単に
販売委託する店舗用サーバーにアップロードするだけ。
そこで読者が電子書籍を買いダウンロード決済されて
初めて出版社は1冊売れておカネになる。
制作費を持ち出しで作ってもいつ回収できるか判らない。
それが電子書籍の世界です。
個人レベルで趣味みたいにやっている人はいますが。
当然儲かっていません。
サーバー提供側も、着保温的にホスティング&決済サービス
なので大して儲かりません。
最近上場したパピレスという会社はストアですが、独自開発
したECシステムをレンタルすることでようやく食っています。
258 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 01:21:33.04 ID:A5xhyOlS
>制作費を持ち出しで作ってもいつ回収できるか判らない。
商品ってのはそういう物だと思いますが
逆に言えば、そういう状況だからこそ
電子書籍タイトルも増えないんです。
個人が自前で自炊やるのとは訳が違う。
さらに悪いことに、紙の本なら委託にしろ直販にしろ
営業マン雇って販路を開拓するなんて方法もありますが、
電子書籍については大手でも零細でも、やれることは
あまり変わらないということ。
ネット上の話なので立地も営業時間も関係ないし、
必要なのはまずは知名度を上げて集客することだけ。
GKを使って宣伝しまくればいいってものでもない。
肝心のタイトルについては紙の本で得た資金を使って
だましだまし少しずつ増やすしかないという状況です。
出版は文化(笑)なので他の下賎な商慣行など適用できないのです
ならば、無理して電子書籍に移行させる必要はない。
紙の本は売れなくなっていても、電子書籍よりは売れる。
読者にしても、読んだ本をブックオフになどに持ち込めば
それを売って次の本を買う資金にもできる。
そういう本との付き合い方に慣れた読者は多いですが、
悪いことに「古本の電子書籍」の価値を評価する仕組みも、
それを引き取る仕組みもないので、読者にしても場合に
よっては困るわけです。
同じ理由でオークションにも出せないでしょう。
これならまだ箱入りのパッケージソフトのほうがマシです。
しかし電子書籍にはパッケージもありません。
すべてが電子の世界で完結しているというのは、我々が
慣れ親しんでいないコマース面でのデメリットもあります。
電子書籍と紙の本の違いは、究極的には読者・利用者の「商品価値」に
対する認識です。
例えば将来的に「脳内体験」に対価を払うサービスが登場したとして、
同じ体験を実際に自分が行動して得られるサービスの、どちらにより
多くのおカネをサービス消費者としての自分は払うのかみたいな話です。
どちらも「体験後」に残る記憶は同じとしたら如何ですか?
結果が同じなら、どちらも同じ対価を払いますか?
実際に自分で行動して体験するほうが価値がありますか?
あるいは自分で体験する場合に「足を踏み外して怪我」みたいなリスク
があるとすれば、それを避けられる「脳内体験」だけのほうがベター
ですか?
263 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 01:46:54.54 ID:eRJPriNW
>>261 ゲームでは既に、去年から試験的に、ダウンロード販売されたゲームを版元のサイトで
登録したユーザーが中古売買する取り組みが始まってるんだけどなw
未だに、そういう認識だから出版がじり貧になっていくんだと思うよ。
264 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 01:49:52.60 ID:eRJPriNW
>>262 レジャーが下火で携帯コンテンツ産業が伸び盛りなのを見れば、究極的にどちらが
もてはやされてベターとされていくのかはあきらか。
いずれもなくならないけれど、脳内体験のシェアは確実に上昇する。
>>263 ネットゲームなんかではあばたの衣装とか武器などにおカネを払ったり
それを売って換金する仕組みがあり、利用者もそういう商慣習に慣れて
いるので取り組みもしやすいと思います。
そういうのはダウンロード購入した電子書籍や圧縮音楽とも相容れると
思いますか?
>>264 脳内体験は単なる思考ゲームですが、例えば、あなたのように考える
人たちが多くなればそうなるでしょうね。たぶん時間は掛かると思います。
物心ついた時からゲームに触っていたような人たちが中高年になるような
頃には一般的かも知れませんね。
ダウンロードゲームの商慣習もたぶん、ゲーマーの多くが若い世代だから
でしょう。体験のような無形物にも進んで対価を払える人たちです。
267 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 02:05:14.86 ID:eRJPriNW
>>265 中古を版元がコントロールできるという意味で、究極的にコンテンツホルダーが目指す形
だから、相容れるというより、相容れたいというべきもの。
だからこそ、実現させようと模索されている。
268 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 02:07:07.06 ID:2Eet5CPJ
シャープって何やっても駄目だな
大企業でも何でもない
コードレスホンはダサいデザインでおまけに通話品質も駄目
冷蔵庫は昔から三洋や富士通ゼネラルより値段が高く性能は一緒
アクオスと名前付けてもあまり売れない携帯(昔からシャープの携帯はスルーの対象)
業務用機器はコピー機ぐらいだけど富士ゼロックスやキヤノンにかなわず、安かろう悪かろう
DVDデコーダーは仕様が糞で故障多発、ワゴンセール行きの常連
結論:富士通ゼネラル・フナイの方が経営は優秀
オリオン電機はエントリー価格のテレビに特化して手堅い経営 ユニデンみたいな感じか
シャープは上記以外
269 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 02:09:06.08 ID:eRJPriNW
>>266 政府によるネットでの行政申請と省庁間データの垣根なしのやりとりの審議が去年から
始まっていて2014年に審議終了予定、そこからネットワークの構築が始まり、全ての
国民への告知と申請がバーチャルで行われるようになる。
そのとき、もう”脳内体験”なんて斜に構えては居られなくなるので、それは決して
”時間のかかるもの”ではないんだな。
もうすぐ先に見えている未来。
270 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 02:17:34.49 ID:AgLv6twj
シャープはソニーよりは製品にイノベーション感じる時もあるから、頑張ればなんとかなるよ
シャープは枠にとわられずに、競争力ある日本のコンテンツ面で日本全体で連係して行けば、
足りない中身、コンテンツ・ソフトの弱点を克服できる
もう日本国内で争う時代じゃないよ
271 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 02:37:29.16 ID:nQmGcWa9
272 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 02:39:37.27 ID:nQmGcWa9
273 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 02:55:10.42 ID:0f6RwusD
日本はあまりにも規制が厳しいからそのうち
作者が直接アマゾンで売るような仕組みが出来ると思うよ
出版社や印刷会社を中抜きして同人誌みたいな売り方になると思う
音楽見ても分かるようにハイアマチュアとプロの境目が曖昧になってきてる
実際ラノベなんかはネット小説の出版化がどんどん行われてるし
広告料でマネタイズするビジネスモデルも確立してるから
本を無償で読めるって方向にいくかもね
274 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 03:00:14.04 ID:me619kBR
国内メーカーはなんもせんでええ
iPad使うから
iPadは無いわwww
276 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 03:09:13.05 ID:me619kBR
>>267 >中古を版元がコントロールできるという意味で、
>究極的にコンテンツホルダーが目指す形
その版元が買い入れた中古ソフト(電子書籍でも音楽でも)が
一般の中古商品のように、新品よりも割安になって売られると
いうことはあるのかな?
新品価格、買取価格、中古価格それぞれ一例でも示せれば
示してもらいたいのですが。
>>273 マーケットプレイスみたいなことは起きるかも知れないし
それを期待しているアマチュアや同人作家は多いかも知れないが
実際のところは、iTunes における Podcast くらいの役割しか
果たさないのではないかと思いますね。
>音楽見ても分かるようにハイアマチュアとプロの境目が曖昧
だからハイアマチュアが儲かっているとも言えないわけです。
コンデジやケータイ撮りしかしなかった女子が安くなった
デジ一眼に乗り換えて「味のある写真」を追求するように
なったところで、総体的にアマチュアの平均クオリティが
向上したというところで終わってしまうことも多い。
ソニータブレットPみたいな2つ折り端末だと持ちやすそうなんだけど
>>273 >>広告料でマネタイズするビジネスモデルも確立してるから
>>本を無償で読めるって方向にいくかも
広告を取れる作品というのは、広告付けなくても注目される作品。
注目されるから広告がつくという流れは変わらないでしょう。
そして前述のように、音楽制作や写真の平均クオリティが
上がったことで増えるのは「潜在的な商品」と考えると、
需要そのものが大きく変わらない中では、供給過剰に陥る
のは容易く、平均クオリティが上がっている中で広告で
マネタイズするなんてのは益々難しくなるでしょう。
それが実際、プロの写真家や音楽家が食えなくなっている
背景にあり、広告主も潜在的な顧客が減っているなら、
広告スポンサーなんてやるだけ無駄という流れになります。
となれば見たい読みたいものは結局、自分がそれなりの対価
を払わなければ手に入らないという流れになるでしょう。
そういう状況があるために、自分にピッタリのモノやヒトを
探すためにソーシャルメディア活用が流行っているとも
考えられるわけです。
ソーシャルは所詮井の中の蛙で終わると思うな
特に日本は
282 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 03:57:58.59 ID:eRJPriNW
>>273 音楽、書籍関連は個人単位で創作活動ができるからね
ただそれをプロデュースする人間がいない
商業的に売れてきた、成功したものというのはだいたいプロデュース、宣伝等が優れている
良いものはいずれ理解される、というのは相当稀なケースで殆どは数に埋もれる
もしくは似たような後続が上手いプロデュースで台頭する
参入障壁がプロを保護して彼らに利益をもたらしていたが
障壁がなくなることでアマとの境界があいまいになり
結果としてプロが食えなくなる。
音楽にしろ文章にしろ、プロとアマのスキルの差が分かりにくく
特に文章はネットの発達で誰でも発信できるようになったため
ブログと同様電子書籍もアタリショックのような事態を招き
流通システムを構築しても消費者はつかないだろう。
日本の電子書籍は高いからな。普及させる気ないだろ。
ただいずれ間違いなく電子書籍が主流になるのに無駄の抵抗だよ
電子書籍とかもう口にするだけでも恥ずかしいだろ?
アホブロガーと厨房とワナビの寝言と戯言にもうんざりw
>>286 この現状で間違いなくとかとか言いきっちゃうのかね?
販売方法でもハードでも本の利便性すら十分に満たせてないのに
専用端末って利権守る為に作られた砦なんじゃないかと思う
大量に文書を保管できるPCで電子書籍が普及してもいいのに
自炊とかが生まれちゃう現実
289 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 08:25:14.20 ID:wh3/kUua
同じ儲けたろう感がするものでも
ipadは高級クラブ
Kindleはおしゃれなカフェ
ガラパゴスはイベントのフードコーナー
って感じ。
ipadやKindleは金を落とす意味を見出せるけど、
ガラパゴスの後ろにはシャープのダサい7・3分けの禿げたオッサンが
ニヤニヤしながらこっちを見てるイメージが張り付いててキモイ。
本は書棚に並べて、人に見せたり、
買って積んでおくだけで読んだ気になったりするもの。
外から見えない電子書籍は、それらの使い方ができない
高級クラブ(笑) おっさんもかなりキモいなw
292 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 08:33:54.28 ID:wh3/kUua
>>291 >高級クラブ
コレを見て銀座の高級クラブを思い出したお前がおっさんだw
しかし、洋書をきっちり読むときには
・単語にカーソルを合わせるだけで、好きな辞書(英英辞典でも英和辞書でも)を一緒に表示させられ
・読むのが疲れたら合成音声で音読させられる
・「つけっぱなし」で電池がほぼ減らない
・画面に触らないので、ポテチを食べながら読んでも画面が汚れない
という点で、キンドルの勝利
>>294 単体じゃなく、洋書とセットだな
洋書読みながら横において時々調べると便利
所詮、その程度のもんだわ
イタリア語とかでも、伊英辞典を入れておけば、イタリア語の単語の意味を学びながら読める
っていうか、イタリア語の本が夜中に買える
ということでキンドルのぶっちぎり勝利
297 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 08:42:18.72 ID:wh3/kUua
>>293 ググッたら逆にもっと怪しい物が上位に来てて時代を感じたw
消費者無視じゃあな
だいたい自炊がある時点で
どこの業界がいかにネックになっているかよくわかる
素直にキンドル
昔もソニーとかが失敗したのがよくわかる
>>298 店頭販売、ファイル形式自由、ウィンドウズ、エクスプローラと同様のファイラーの仕様。
これだけ、たったこれだけで逆に安上がりな仕様になり売れるのに
なぜか国内メーカーは、独自仕様、使いづらい仕様に固めてコストアップ。
市場まで支配してユーザー囲い込みでボロ儲けや特許使用料でウハウハとか夢見すぎだろ。
ユーザー(笑)とか消費者(笑)とかなんちゃってエコノミスト
気取りの奴うざいねw
「かかったコストに何%の営業利益を乗っけて」
とかして売らないからこうなるんだろ。
電子書籍なんか、サーバーの維持費と運営費ぐらいだけだから、
月額800円の固定会費で、旧作なら20冊/月まで無料ダウンロード、
とかして、新作は100円〜300円ぐらいにすればいいんだよ。
雑誌なんかは広告つけまくって0円にすればいいだろうに。
302 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 10:01:18.45 ID:dK/xi/ds
自炊()
303 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 10:09:45.26 ID:NdqkOH36
なんちゃって()
当面うまくいってないけど、自然な流れとして、電子書籍(出版)、電子新聞に向かう。
既存の抵抗勢力は、いつの時代も存在する。例えばCDからネットオーディオへ。
その前のレコードからCDの変革の際には、利害関係者が実質変わらなかった。
ところが、利害関係者の変更を伴うCDからネットへの変革も、結局進んだ。
電子書籍においても、当然、既存のビジネスでエコシステムを作っていた側が
ビジネスをガメている。
利害関係者が変わるかどうかという点もはっきりしない。
それでも、その大きな流れはとまらない。
今更紙に戻らない。
時間の問題。
>>285 それが、痛いほど分かっているから
参入障壁を外さないよう必死でしょ
未だに良く分からないナントカ賞付けて差別化したら
釣れると思ってるし、実際釣れるでしょw
出版関係者もデジタル屋も読者舐めんな!
電子ゴミとかどうでもいいからマシな本を選んで作れ!
307 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 10:30:34.74 ID:J2gwSfJs
いい加減に企画統一しやがれ!
出版社毎にバラバラに専用端末出しやがって
308 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 10:35:51.61 ID:lZ+DTKry
>>183 >ロータリーカッター
これ便利だよね、小さいやつで裁断してるけど
100冊くらい切ってもまだ切れ味を保ってる。
310 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 10:40:26.31 ID:lZ+DTKry
ブックオフで買った本は裁断してスキャン。
間違ってもブックオフで買った本はブックオフに売らない。
どのみち本の行く先は裁断されて溶かされて再利用だ。
>>310 ようするにゴミがゴミ買ってゴミを捨ててるわけだな?
勝手にしろ!
312 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 10:55:00.11 ID:me619kBR
>>304 紙の本→電子書籍を、レコード→CDに例えるのが的確だとは思わんわ。
例えるなら、手描きの絵→CGのほうが妥当だと思う。
皆がCGになったわけではない。手描きがいいと言う人も残る。
同じように紙の本も残る。
SHARPは、目の付け所が近視眼的に過ぎた。
ハードオンリーの視点では勝てない。
世界中に電子書籍文化を広げるなら、既得権を打破する為に
自ら電子書籍出版社を立ち上げないといけない。
著作権切れの書籍から、片っ端から多言語で出版すればよかった。
一冊100円で価格破壊していけば、世界中を染めることができる。
社内の知識労働者を総動員して、夜な夜な内職的にデータ入力させてもよし、
多少の誤植は目を瞑って、現地人を使ってもよし、
てはいくらでもある。
314 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 11:02:48.01 ID:lZ+DTKry
中綴じの雑誌を裁断する場合は、綴じ目ではなく小口から一定距離の
位置で裁断するのが良い。
そうすることで端のページほど紙のサイズが大きくなるのを避けられる。
例えば医学書、解剖学などは既に枯れた学問と言われる。
これを多言語で供給すると、マイナー言語のデファクトスタンダードになる。
他の専門書も然り。古い専門書も、生きているものは多い。
文学、これは文化そのもの。
日本の文芸を多言語にするということは、日本文化を世界に広めるということ。
世界共通の医学を広めることに意義はあるが
日本文化を世界に広めることに何の意義があろう
君は他のアジアの国々の文化や歴史を広めてほしいか、学びたいか
KindleもiPadもXBOXも
売れてるのはアメリカ国内だけ
ガラパゴス市場がでっかくなっただけやね
トムソーヤの冒険やアルプスの少女ハイジは、どんな日本人も知っているが日本文学ではない。
銀河鉄道の夜や、その他児童文学を多言語で展開しても、需要はある。
アフリカ、南アジア、その他価値観の異なる国に、日本と価値観を共有してもらえば、
日本人が地球に存在している価値もあろうというもの。
韓国や現代中国の文学作品を電子ブックで読みたい日本人www
西遊記くらいしか知らない。
ちゃんとしたもの作ってくれれば普通に売れるのにな
322 :
304:2011/09/16(金) 11:41:15.48 ID:335Vk5Lw
>>314 いまだにアナログレコードを買う人もいる。
製品単価、製作システム、配布システム、コスト構造。
どれを取ってもあんたの例えよりまし。
まあ、ここで優劣競っても無駄だが。
ドラマでしか知らないものとしては、金庸の武侠小説。
辻褄的には?だが、面白い。
>>183 このロリータ俺も使ってるけど、これと金属定規で余裕でいける
326 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 12:48:07.27 ID:eRJPriNW
327 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 12:49:17.36 ID:0f6RwusD
日本の出版業界は世界的に見ても独特だからね
再販売価格維持されてるし大手2社が流通を独占してる
この2つを崩さない限り電子書籍は一般化しないと思う
328 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 12:51:33.72 ID:me619kBR
>>322 いやいや、紙の本のほうがいいという人が
現在のアナログレコード愛好者ほどの少数派にはならんと言ってるんだが
その感覚がわからんのならお前は本好きではないのだよ。
だから例えが的確ではないと言ってる。
自分が紙フェチじゃないのは確かだ。
そして、紙フェチの存在に対する指摘はあんたのほうが的確だな。
音楽では、最終的なデバイスはスピーカーやヘッドフォン。
そのレベルでは違いは出ない。
だから、その最終デバイスの違いが問題になる、というならあんたの言うとおりだ。
ただし、そうすると、最終デバイスの問題ということだな。
LCDや電子ペーパー、またはそれ以外としても、まだまだ流動的だな。
端末としても完成度が問題になる。
それと、抵抗勢力が、読者自体にあることになる。
それなら分かる。
自分は中間業者の抵抗勢力が問題で、読者には問題が少ないという立場だ。
最終デバイスも、まだ完全じゃない。
だが、Kindleの成功を考えると、少なくともある種の書籍に対しては、読者獲得のハードルを越えている。
そうすると、ビジネスとしてみたときの本質的なファクターは、結局流通だな。コンテンツの。
そして、その流通を支配するファクターが説明できる例えであることが重要と考えた。
そういうことのようだな。
330 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 14:18:45.76 ID:eRJPriNW
>>329 成功っていうけど、キンドルはNOOKに負けてるじゃない。
日本はバーズアンドノーブルがないからNOOK買う人いないんで、知名度低いけど。
NOOKは、店頭の紙の本を見定めるためのプレビュー機能が受けた節があるので、
「成功」と言ってしまうと、そのへんは微妙な感じもする。
331 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 14:22:37.07 ID:4H1bqXIu
どっちにしろ紙の本は趣味の需要以外残らん
大抵の情報の流通手段はネットになり、
専門書のような高度でニッチな内容は電子書籍や他のネットのサービスに移る
おまけに音楽や絵と違って文字はどの手段で流通しても内容は変わらん
実用的な需要が皆無なものを感覚だの文化だの言って信奉する
>>328みたいなやつ以外は
誰も紙の本なんて既に必要としていないな
332 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 14:23:45.15 ID:XACtlDgh
ガラパゴス持ってるおっさんを何人か電車で見掛けたけど、
ゲームやってて電子書籍なんか一人も読んでなかった。
そうそう、重要なこと忘れている。
最終デバイスが重要だ、という発想は、往々にして間違ったメッセージとなることだ。
もし、最終の表示デバイスや端末が重要と考えると、
「いい液晶を載せれば売れるだろう」
「電子ペーパーは日本語にはまだまだ」
「カラーじゃないとね」
こういう発想につながる。でも、これじゃ解決できることは、限られている。
いいスピーカーがなくたって、音楽きいてんだよな。たいていの人は。
黄ばんでいても、文庫本読んでるよな。
チョット見やすくて電池持つだけで、コントラストの低い白黒のEINKでkindleは商売しているよな。
コンテンツがなけりゃ、そりゃあ、誰も見向きもしない。
デバイスの力は、コンテンツの魅力の添え物だ。
イラスト好きとかそういう人にとってどうかは正直わからんけどね。
334 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 14:26:46.83 ID:agY9VYZw
新聞もそうだけど日本は販売店を守るため安くないし早くもない
安い早いでないと普及しない
335 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 14:40:17.32 ID:me619kBR
>>331 お前は本好きではないのだよ
漫画か雑誌しか読んでないんじゃないか?
圧倒的主流の既存フォーマットはPDFではなく紙の本だ
>>335 俺が一番金使ってる本は海外の専門書だけど
もうほとんど電子書籍に移ってるから圧倒的主流と言われてもねえ
情報伝達の手段として紙の本は実用的な需要が無いからいずれ消えると言ってるんだけど
「感覚」とか「好き」とか君の主観を言われても知らんな
>336 海外の専門書が中心っていうのは
ニッチのなかのニッチだろ?
そういう意味では両方主観的すぎるぞ
338 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 14:57:23.31 ID:me619kBR
>>336 海外の専門書か。それだったら話はわかる。海外の本なら俺だってそうするわ。
「紙で手に入れる手間<電子で手に入れる手間+電子の使い勝手」だからな。
でも日本は別。紙はなくならんよ。主に出版社の都合が大きい。
そうだな。そう見えるかも知れないな。実際には、まんがも雑誌も読まない。
自分は本は好きだと思うぜ。
人よりは本を読むな。きっとあんたほどじゃないけどな。
手にずしりと重量のある本はイイもんだな。
ただ、紙には執着は無いな。製紙関係者もインク屋さんにも運送屋さんにも申し訳ないが。
何となくだが、あんた、コンテンツにこだわりがあるんだよな。
それが過度に制限される不自由なシステムが流行りっこないのは、そうおもってんだよな。
それを音楽の流通に例えたのが気にくわなかっただけ、ってことだろ?
例え話がミートするかどうかは年代やバックグラウンドによる。
だから、話がつたわんないのは、それだけのことだな。
340 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 15:05:47.19 ID:LKwuXw4e
なんで紙の本と電子書籍で二者択一になってるんだよ。
両方を内容の性質によって使い分ければいいじゃないか。
大量のデータから任意の情報を引き出すという用途であれば
電子書籍に分があるし、
長期の保存性や一覧性なら紙に勝てるメディアは存在しない。
電子書籍の場合、端末の部品がいつまで保全されるか全くわからんからな。
紙の本なら出版社が倒産しても、現物がある限り読み続けることが出来る。
デジタル時計が普及した後もアナログ時計の需要は衰えてないし
写真が発明されたからといって、絵画が消えたわけじゃない。
映画やテレビが発明されても舞台演劇は一定の人気がある。
それぞれの長所を上手く使えばいいだけ。
341 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 15:10:38.35 ID:me619kBR
>>339 いや、自分も執着というほど紙にこだわりはない。
電子書籍だって状況によっては買ってるしな。
ただ出版社の都合で主流にならんと思ってる。
権利に重きを置いて絶対に使いにくいものしか出さないからな。
あとデジタルを紙ほど信用できないってのもある。
大会社のサーバーでさえ稀にメールが全部消えたりするのに
その感じで蔵書が全部消えてもらってはたまらない。
書斎が燃えるのよりはリスクは高いだろう。
342 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 15:30:45.17 ID:lZ+DTKry
>>253 >漫画は、「どれだけ拡大しても線がきれい」な
150dpiで十分だよ、ぜんぜん困ってないw
いちいち拡大して見ないしな。
343 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 15:34:51.03 ID:Iy5FdIwE
>>341 僕は去年の年末から、蔵書のスキャンを始めて、だいたいおわったところ。
動機は、部屋に入らなくなって、新しい本を買えなくなってきたから。
そして、SONYのReaderを買ったからだ。
で、電子化して、311地震を経て思ったのは、電子媒体は災害には強いんじゃないかということだ。
電子化してしまえば、ネット上のストレージにコピーを置いておけるし、数百冊の専門書が数枚のBLに
収まってしまうので、やろうと思えば貸金庫に入れたり実家に送ったりすることもできる(やってないけど)。
自宅が避難地域になっても持って出られる(なってないけど)。
会社のPCにもコピーが入ってる(これは閲覧するためだけど)。
ただ、僕が思う電子本は、悪いが出版社やSONYがやってるガチガチの電子出版物ではない。
CDをMP3に落としたものに近い。容易にフォーマット変換できないものは災害以前に保存に向かない。
SONYには頑張って欲しいので、時々千円単位でリーダーストアも利用してるが、どうでもいい本しか
買わない(どうでもいい本しかないし)。
というわけで、前半には同意できるが、後半には同意できない。
電子書籍の世界最大のマーケットって携帯の電子漫画でしょ?
携帯に勝る電子書籍端末なんてないだろう。
345 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 15:37:08.23 ID:lZ+DTKry
>>342 150dpiで十分だよねぇ。そもそも紙の漫画のスクリーントーンて何dpiなんだろう?
>>253はスクリーントーンのドットみえて興ざめしているのかな?
>>346 印刷前提のデータ原稿のトーンは1200dpi。
印刷しない場合は600dpi。
>>342 お前が見ているワンピースならそれで十分だよw
>>343 歴史が証明している1000年長期保管用の媒体は
パピルス、粘土板、石碑、木簡、和紙、墨、漆
350 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 16:42:40.45 ID:Iy5FdIwE
>>349 よくそういう言われ方するけど、そういった媒体は1000年の間、たまたま残る環境にあったか、
大切に手をかけて保管されてきて、結果として残ったごく一部しか我々は見ることができないの。
そういう媒体で残されたものの大半が歴史から消え去っていることもまた事実。
電子媒体も同じなんだけどさ。
>>330 そう、紙の本を見定めるためのプレビュー機能にしかならんよ
だから、基本紙本売る為のGoogleのような一部閲覧PVのようなやり方に
集約されていくよ
電子は、PV用の電子版でもよけりゃ売ってあげるよってな感じかな。
>>317 米国っていうか、英語圏だろ
英語圏は日本語圏に比べ何倍もでかいから
それでいいんだよ
353 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 17:09:53.05 ID:fHwqMF7E
354 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 17:15:11.92 ID:fHwqMF7E
キンドルとか買って電子書籍を読んでるのは、
40代・50代以上のオバさんが中心なんだよ。
iPhoneやiPadを手に電車の中で常にネットで
遊んでいるような若い子じゃないんだよ。
>>354 そういうおっさん、おばさんがITかぶれして
紙の本は無くなるだの言ってるんだろうなwww
356 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 18:05:55.54 ID:TupEI971
>>349 それ残ってると言えるのはほんのわずかな分だけだし、デジタルデータの歴史事態が
まだ数十年だろ。
>>355 いや、そうではなくて
紙の本が無くなる!なんて言ってるのは
ここ最近に急激に増えた iPod あたりから
ITに目覚めた若いユーザーでしょ。
彼らは元々本なんて読まない世代だけに
笑っちゃうのだけれど。
こういうの作るメーカーってちゃんとソフトありきで考えて作ってんのか?
まさか、まだハードありきなんて考えてないよね?物作りw
>>357 そもそも出版市場が縮小し続けているからだよ
その原因は余暇時間の奪い合いでケータイなどのモバイルデバイスに
大きく食われている事があげられる
つまり液晶画面の上に本を載せないと、勝負のスタートラインにすら
立てなくなっているんだよね
>>355 つまり、若い世代の方が新しいものを受け入れる余裕が無いと ?
まう、日本でキンドルなんてほとんど売れていないんだけどなw
361 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 19:17:41.77 ID:hrlW85w9
まうまう
>>357 本読まない奴はそもそも興味がないから電子書籍なんかどうでもいいだろ
>>360 電子書籍が流行る=本が無くなるではないってことを自分は言いたいんだよ
新しい物を受け入れる=古いものを全て捨てるではないっつうこと
電子書籍が流行らないのは量少ないし、機械高いし、買うのめんどいし
もう売る側の問題だと思うよ俺は
473 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/16(金) 17:40:58.35 ID:R4zQSa4r
>>445 iPadを売りたいだけであって、別に本格的な電子書籍の到来を望んだわけでもない。
危機感をあおって売り上げが伸びれば、上。
電子化全体からみれば、扇動広告・工作でむしろ書店や取次が態度を硬化させて
革命はまたしても遠のいた、って事。
364 :
343:2011/09/16(金) 20:28:57.58 ID:Iy5FdIwE
>>362 中には、以前は結構本を読んでたけど、なんとなくいつも持ってるゲーム機とか携帯で時間をつぶす
癖ができちゃって、本から離れてる人もいるんじゃないかなぁ。僕がそうだった。本重いし。
で、SonyReaderとスキャナ買って自炊するようになってから、狂ったようにまた本を買って読むように
なったよ。
完全に生活が一変した。インターネットは確かに便利で色々調べられるけど、
まとまった専門分野の情報となるとまだまだ本にはかなわないと思う。
僕の場合は電子書籍って感じじゃないんだけども。
電気使いながら、小さい文字読んだり、重いのに我慢して読んでもな。
電気を使わないタイプか、むちゃくちゃ省電力・バッテリー長持ちで、軽くて見やすいならな。
PDFでいいんじゃないの?
駄目なの?
どんなにP2Pや百度にうpされようが、青空や変な投稿サイトが
流行ろうが、殆どの一般社会人が紙本を買うのは
電子は圧倒的に読み難いからなんだよ
数ページ流し読み程度なら
使えるかって程度
>>367 一般社会人は紙の本すら買わなくなってますが・・・
369 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 20:51:23.21 ID:kRsQRqh8
情報が欲しいだけで紙や端末が欲しいわけではないからね
無職ニートと一般社会人は違うのですよ
iPadを購入してから、雑誌は電子書籍で買うようになったわ
紙はかさばるから、ためらう
で、このまま、出版業界も電子書籍に本腰を入れるかと思ってたら、雑誌の一部しか電子化してなかったり、発売日を遅らせたりしている
もうね、あほかと
今、顧客を囲い込まないと、8割がた電子書籍に移行したときに間に合わないだろと
日本はあらゆる業界がガラパゴス化してる
>>329 読者として言わせてもらうがうんざりするほどデジタルデバイスは使ってる
だから本ぐらい落ち着いて紙で読ませろ、ってのが本音
373 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 21:55:23.41 ID:HB7haJFM
自分の作品を世に出したいと思ってる人はいっぱいいるでしょ?
漫画・書籍版You Tubeをつくればいいだけなんじゃないの?
口コミランキングとかもあるわけだし
そうすればおのずと外でも読みたい、より読みやすくってことになって
電子書籍も売れると思う。自信のある奴は有料にすればいい
出版社いらなくなるけど仕方ない
>>359 98年の山一ショック以来、デフレ、デフレでサラリーマン給与が減少。
余暇もそうだが、趣味に使える金も減ってるんだな。
サラリーマン平均年収推移
http://nensyu-labo.com/heikin_suii.htm これは大きい。本の売り上げもこの時以来落ちている。雑誌は顕著だね。
だが、その割りに減ってないんだよ。俺はネットも好きだが、ふつうの
本はもっと好きだ。だから、本を殺そうとする奴は大嫌いだ。
一般書籍の売り上げは。
375 :
↑:2011/09/16(金) 22:07:11.36 ID:oDFaeMil
だが、その割りに減ってないんだよ。一般書籍の売り上げは。
376 :
↑:2011/09/16(金) 22:10:17.91 ID:oDFaeMil
連投すまん。山一ショックは97年だな。で98年の貸しはがしと
消費税率上げ以降、給与減だ。
377 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 22:20:50.53 ID:+jBlrJ4O
>>373 そんなん腐るほどあると思うんだけど
パブーとか
後、キモヲタやニートは卑屈なのが多いから、私怨はしても
わざわざ他人を口コミしてやる奴なんていないよ
口コミなんて、企業と癒着した提灯屋か、ちょっとメンヘラ入った
目立ちたがりの一般人くらいだよ
378 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 22:25:31.58 ID:yMVzudRJ
デジタル化したら不便になりました、は地デジだけでおなか一杯
JPEGやPDFがストレスなく再生できて手持ちの書籍を簡単に電子化するための方法、例えば自炊代行屋で使える100冊分のチケットをただでつけるとか
そのぐらいの割り切りが必要だと思うなあ。本屋や電気屋でブリスターパックで売れよ。
380 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 22:31:22.19 ID:qhOYwwY4
電子書籍はどうでもええから、ごく普通に使い物になる電子手帳を売っておくれよ。
昔のザウルス製造終了して以来、代替品が無くて、普通のシステム手帳に戻っちゃってるよ。
まあ戻ってみれば、別に大して困らんが…
せっかく覚えたグラフィティ(´;ω;`)
382 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 22:34:39.12 ID:qhOYwwY4
あの種のデジタルデバイスの使いにくいのは、指先でスリスリする変なインターフェースだからよ。
専用ペンでなきゃ反応しないように作ってくれ。簡単だろうに。
どんな書き物するにも、ペンの方が使い易いのに…
383 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 22:39:01.81 ID:kNuCXDVp
読み易さでは紙のアドバンテージがかなりあるけど絶対ではない。
実際、技術論文系はPDFに移行しちゃったし。
ほんの10年前まで大学図書館に行って目録から論文を探して
そこになければ、提携してる図書館に問い合わせて取り寄せて
コピー機で必死に何ページもコピーしてたっていうのに。
机に立てかけ手に持ちたまに持ち出すインターネット端末
それ以上でもそれ以下でもない
電子書籍?
お好きな人はどうぞという感じだな
99%の人はそんな使い方はしない
マニュアルの類もHTMLかPDFがメインだな今は
>>373 社会に出て、ビジネスに触れて、人に触れて、
ちょとだけ頭使って考えれば、そういうのがいかに機能しないかわかるはず
ママゴトサークルの内輪で盛り上がるなら、イケるとおもいます。
ただ、全く面識の無い(作家?うp主?)を持ち上げる事はまず無いと思います。
それが出来るのは、持上げ機能を有効にさせるのは、バックに企業力あってのことなんです。
ですから、全くの素人が全くの素人に持上げて貰うには、企業物の二次使用で
目立つ意外あまり手は無いんですね。
あ、それ知ってる!私もそれ好き!仲間だぁーってな感じでw
およそビジネスからかけ離れた厨房しか寄ってきませんが、それでもよければ。
387 :
↑:2011/09/16(金) 23:13:26.01 ID:oDFaeMil
>>383 そうだな。実際、pdfでダウンロードして積読しておいて、みんな
真面目に読むときは必要な論文を「プリントアウト」して読んでる
「プリントアウト」して読んでる
重要なことだから2度言ったw
値段一緒でいいから、ひとまず紙と同時に出してくれ
今は自炊の本読むくらいしかないわ
kindleはもう手放せなくなってるが、書籍の販売とかはまだまだだわな
389 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 23:34:07.20 ID:fkGzDlyg
>>382 片手で読めるのはすげー便利ですよん
そして変な姿勢でも楽に読める
他にやること無いのか?
>>373 >自分の作品を世に出したいと思ってる人はいっぱいいるでしょ?
作家>読者=供給>需要
デフレギャップしか生まれないよ。
出版不況の一番の原因と同じ。
392 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 00:17:57.15 ID:3zyzP1rb
>>386 それって、”韓流”の考え方そのものだよね。
日本人は、そういう考えにはならない。
なにせ、メジャー誌であろうと、読者にそっぽを向かれて部数を減らし消えていったり、
抜かれたりと、生き馬の目を抜くがごとく、作家が切磋琢磨した結果が衆目に繋がって
いるのを知っているから。
企業が持ち上げることを第一に持ってくるなんて、韓国コンテンツ院のゴリ押し思想
そのまんますぎて、ちょっとねえw
この手のコンテンツに関する議論は
情報デバイスを手にして目覚めてしまった若い世代が唱えるビジネスを
度外視した「民主化」みたいなものと、それとは絶対に相容れることの
できない「格差あっての経済成長」が基本にあるビジネス思考との
ぶつかり合いになってしまう。
時代は前者が優勢のように見えるが、最終的には「民主化」で失われた
ものが多かったみたいな展開になると思う。
>>392 第一というよりも、重要な要素って事でしょ。
この手の厨房は、その辺がばっさりと抜け落ちた発想が多いから
あえて言ったんだと思うよ
>>392 部数を減らし消えていっても、新たに企画立ち上げていけるのが
企業力というものです。
その手の失敗は、素人が考えるより遥かに多いです。それでも
失敗の原因を追究し、ブランド力でリコメンド効果を促進し、市場に訴えかけ
目に見えないところで、商品の背後で、何度も何度もそれを繰り返すわけです。
一つの商品の成功の裏には、顧客には分からない縁の下の力が作用しています。
その縁の下の力を維持していけるのが企業力です。縁の下の力が無ければ
商品なんて存在しえません。
>>392 気味頭悪いなー
変なウヨクみたいなのに洗脳されて茶ダメだお
自分の頭で考えないと!
なんで、商才が無いのかという事をw
397 :
どんどん防厨:2011/09/17(土) 01:03:41.94 ID:0V/KfFXu
398 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 01:06:02.97 ID:F5RoLCdc
雑誌なんて完全にネットに喰われてるじゃん
電子書籍以前の問題
399 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 01:09:38.06 ID:3zyzP1rb
>>395 それを急速に目減りさせて、不動産の切り売りでしのいでいるのが現状なので、
説得力はまるでないけどねw
400 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 01:10:13.33 ID:HX68vnrW
>398
チミのバイトもネットに食われなきゃいいねw
>>399 無職ニートには不動産さえ無いじゃん!wwww
402 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 01:13:23.62 ID:3zyzP1rb
259 :無名草子さん:2011/09/14(水) 03:47:48.56
>>254 芸術家の本業が、アパートマンション駐車場経営ってのはよくあるね
260 :無名草子さん:2011/09/14(水) 09:55:59.23
ほ、本業は芸術家です!
261 :無名草子さん:2011/09/14(水) 11:55:57.73
<履歴書>
職歴
平成3年より画業に専念 現在に至る
賞罰
とくになし
趣味
アパート・駐車場経営 (年収:1,200万円程度)
404 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 01:16:38.32 ID:F5RoLCdc
出版の連中が巣食ってるのかここはw
企業力wせいぜい頑張れよ、本業以外で
ネットや電子書籍の読みにくさのせいか
紙本の需要が上がってきるらしいね♪
406 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 01:24:53.51 ID:8Pi2TOxB
>>399>>404 隔離板から出てくるなよ
どこの出版社がどこの土地をいくらで売ったの?
普通不動産資産があるといえば賃貸収入か
担保にして銀行から金を借りて資産運用とか教えてやったろ
もう忘れちゃったのか?
407 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 01:29:05.85 ID:3zyzP1rb
>>406 誰と勘違いしてるのかわからんが、シャドーボクシング楽しい?w
>> 3zyzP1rb
いーから、さっさと倉庫作業に戻るんだ!
毎日通っている喫茶店で電子書籍を読んでいるのを一人だけ見ました。
どう見ても不自然な感じで、これは普及しないと思いました。
3zyzP1rb
誰とって、おまいの言ったことじゃん!wwww
持ち家も無いも無いアパート暮らしには理解できんか?w
411 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 01:35:08.79 ID:8Pi2TOxB
ナニ!!
10億か!久しぶりだな!w
最近はどのあたりに出没してんのん?
413 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 02:04:48.06 ID:3zyzP1rb
414 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 02:05:12.85 ID:3zyzP1rb
415 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 02:05:27.44 ID:3zyzP1rb
>>309 だけどね、それって読者にとっても作者や版元にとっても建前論なんだよ。
今の日本の住宅事情で紙の本を買い続けられるかと言ったら無理。
自炊して収納余力が増えなければもう買い続けられないの。
紙媒体フェチのあまり、置き場がなくてどんどん買い控えしていく読者と、
躊躇なく切り刻むかわりに、躊躇なく買いつづけてくれる読者、どっちが
有り難いか考えてみ?
置き場がないけど読みたいってやつは、買ってはくれるけどブクオフで
ロンダリングするか、さもなくば図書館ばっかり使うようになる。
前者は、2周目以降はまったく権利者が儲からないのであまり有り難くない。
そして、いったん中古市場に流れた本は、図書館の本と同様、1冊で何十人
もの潜在顧客をチャラにしかねない邪魔な存在。
むしろ自炊したら潔く捨ててまた次の本を買うおいらは、感謝されてもいい
くらいだと思う。
負け犬ってよくきゃんきゃん吠えるよなw
>>318 それがなかなか、東洋テイスト、日本テイストの作品を欧米向けに翻訳するのは
難しいらしいよ。
上橋菜穂子さんから聞いた話。彼女は守り人シリーズで、2回もバチェルダー賞を
とったけど、なにしろアメリカのエージェントと契約するにも、パイロット版を
自前で作らんといかんし、契約してからも、むこうになじみのない単語(例えば、
気配とか、殺気とか、果ては大福のような食べ物でさえ)があると、
「これどういう意味?」って突っ込みが入って、何度もメールのやりとりしないと
いかんのだって。
そしてむこうさんは、正直、自分たちには母国語の優良なコンテンツが充分にある
から、そんな手間までかけてニッチな文化圏の作品を扱わんでも...と思ってる。
日本のSFマニアがなかなか翻訳されない欧米の作品を涎たらして待っているのとは
真逆の構図だよね。
彼女の場合は、先に「精霊の守り人」のアニメがアメリカで放送されて、翻訳出版の
地ならしができていたからよかったけど、そういうのなしにはとてもとても、と
おっしゃってた。
バチェルダー賞:
英語以外で書かれた児童文学のうち、米国で翻訳出版された中から最も優れた作品を
選ぶもの。
>>416 収納余力がないって、物置小屋にでも住んでるの?
医者、弁護士、大学教授、建築士といった人でなくても
最近は新築の家に集密書庫ぐらいはあるよ?
自炊する手間を考えれば安い買い物だし、
本1冊あたりで考えると、表紙と中身を電子化してOCR処理するコストよりも
書庫代金を収納されている本1冊あたりで割ったコストのほうがずっと安い。
>>419 自炊でOCR処理とかしないから
するとしても一部だけ
まあ
iPadに便乗して
形だけ似せた質のよくない端末で
しかも機能を著しく削ってて使いづらいんじゃ
話にならんわ
422 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 11:47:50.77 ID:dBBrJ+Sc
>>387 1度環境が変化したなら次の段階に以降すると考えるのが自然だろう。
自分も最初は見辛くてしょうがなかったが5年もすれば見れるようにはなったよ。
こういうのに囲まれて育った、平成生まれなら余裕かもしれない。
>>419 せいぜい一般家庭に置けるのは3千冊がいい所でしょ。
1万冊も置いたら本まみれ状態になる。
本好きと言うより情報好きの収集量は限界がないから
想定してるレベルが違うんだな。
ちなみに自分は8畳間に2千冊位あるけど結構圧迫感がある。
再販制度があるかぎり、絶対無理。
424 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 11:52:41.10 ID:cVLYR462
>>377 なんのためにキモヲタだのニートだの罵倒してるのか分からんレスだな
425 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 11:58:43.67 ID:3gaUTzUM
シャープは弱小企業のTSUTAYAと組んだのが間違いで、Amazonと組むべきだったんだよ。
426 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 12:05:47.59 ID:vpHd9nAz
3DSみたいに端末が15,000円以下にならないと爆発的に普及なんかしないだろうな
427 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 12:09:43.98 ID:o+lIePCH
>>419 今はいいスキャナあるから自炊って想像以上に簡単だよ
裁断機でカットしてフィーダーに乗せてボタン押すだけ
OCRだって検索目的程度なら正確性はそれほど必要ないから全自動でOK
定期購読してる雑誌なんかは電子化すると資料としてすごく使いやすくなるし
データをクラウドにおいておけばどこからでも読めるし消失の心配もない
一覧性は紙に劣るけどマルチモニタだと紙媒体よりずっと便利
428 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 12:10:48.03 ID:cVLYR462
通信その他色々な機能があるとはいえ
ユーザーにしてみれば所詮多機能テキストビューアだからな
10000が限界だと思う
429 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 12:20:45.13 ID:LKXWi2dN
>>422 2000冊て全部専門書でも100段分も棚いらないし、大した量じゃないよ。
2万冊ならそこそこあるといってもいいが、2000冊なら少ないほうだよ。
雑誌やマンガ本のぞいて2,3万冊もってる奴はたくさんいるが、
彼らは自炊みたいな無駄な時間を消費する暇はないからね。
430 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 12:30:33.77 ID:djnMbmNp
自炊に100円とか払う奴がたくさんいるんだから電子書籍ってやってけないわけじゃ
なさそうに思うがなあ
>>429 近所の大学教授の人・・・一軒家を建て替えた時、家中に本棚を組み込んだ。
既に本の中に住んでいるような状態
>>430 電子書籍って、欲しい本が全然ないからね。
いつまで待っても、読みたい本が出てこないし、さらにいやらしいセキュリティがかかっている。
セキュリティのかかった本って、出版社が倒産したら読めなくなるし、パソコンを買い替えても読めなくなる。
そんな不自由な思いをするぐらいなら、本を買ってから自炊した方が使い勝手が高いからね。
433 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 12:50:13.04 ID:YxdNJuIu
井上ひさしレベル 100000冊以上
個人図書館レベル 20001-50000冊
大学研究室レベル 10001-20000冊
ビブリオマニアレベル 3001-10000冊
本好きレベル 501-3000冊
一般レベル 101-500冊
文盲レベル 0-100冊
1万冊がラインなのかな。それ以上本に金をかけている人なら
自炊に手間かけるより書庫を増築した方が、費用対効果が高いだろうね。
自炊のコストが下がってるんだから本の数が多いほど
自炊のほうが費用対効果が高いだろ
435 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 13:15:27.16 ID:ekhjP1kO
>最近は新築の家に集密書庫ぐらいはあるよ?
あるあるあるあ・・・・・ねーーーーーよwwwwwww
436 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 13:21:54.47 ID:TgMRyNzk
>>426 >端末が15,000円以下に
次期ソニーリーダーは、それくらいだとか。
もうハードで稼ごうとしないのかね。
437 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 13:24:15.75 ID:cBxe46Lz
デジタルの利点は複製が容易なことなのにそれをスポイルしたら意味無い
金儲けしか考えてないメーカー主導の産業など流行らなくていい
ユーザーが望むことをしてればいい
>>430 新品を買ってそのまま自炊代行に出す人ってそんなに多いとは思わないんだよね
買ったばかりの本はまず読むじゃん?
自炊代行に出すのは昔買って部屋にあった本とか、古本で買ったものじゃないかな
何が言いたいかというと、本の価格+100円を払ってる意識って利用者にはあんまりないんじゃね?
あくまで電子化された書籍に対して出してる金額は100円なんじゃないだろうか
>>438 読むって行為自体を本より電子版の方が楽って人もいるから
>>439 それは、そう思い込みたいだけじゃね? 病的にw
まぁ、いないとは言わんし本の内容にもよるだろうけど
一般論化するのは苦しいね
>>441 だから何! 電子書籍にしたから 売れるというわけではない
444 :
441:2011/09/17(土) 15:28:59.08 ID:9cedYohI
なんか気に障ったかな。
あと、分かりにくくて悪かったが、「電子書籍専門の作家にとって有利な契約の出版社」は、
「作家にとって有利な契約の電子書籍専門の出版社」と書くべきだったな。
つまり、紙と同じ物を電子書籍にして売れる、という議論をしているうちは、現在の出版社が抵抗するだろうな。
でも、人気作家が、還元率のいい出版社からの仕事を受けたがるのは当然だよな。
流通コストが本当に下がるかどうか分からんけど、作家に多額を還元する電子書籍専門の出版社ってのが成立したら(ここが問題だが)、
対抗上、既存の出版社も、電子書籍については、その条件に合わせざるを得ない。
再販制度って、そのとき意味ないよな。
まあ、当面は、専用端末の所有者が少なく偏っているから、いくら還元率が良くても金額が伸びない。
ただ、例えば、携帯小説等の出版社?が乗り出してくる可能性はないのかね。
(還元率が高いかどうか)
そのときも、再販制度が関係ないんじゃね。
再販制度の枠外が成長していって、再販制度の枠内がシュリンクするっていう再編がある。
しかも、その再編と再販制度の維持とも関係ないんじゃね。
それだけのような気がする。
独禁法による例外だから、必要悪、という一般的意識が変わるとも思えない。
445 :
441:2011/09/17(土) 15:30:25.87 ID:9cedYohI
必要悪は、再販制度ね。
446 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 15:45:37.59 ID:ryBUqvAY
447 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 15:50:07.84 ID:1ci7s51Z
電子書籍専門の作家()
電子書籍専門の出版社もクソもナニも
電子書籍自体が売れないのw
てゆか、すでにあったんだけどねw
電子書籍専門ガー電子書籍専門ガー言う割には何も知らんよな
売れると思ったら、自分で立ち上げてやってごらん
病気キターーーーーーーーーーーーーw
>>449 痛いとこ突かれて病気が再発したんだな
分かるよw
452 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 17:38:23.15 ID:vuf65iEf
パソコン通信が世に広まりだした頃から
電子書籍ビジネスはいろいろ試みているけど上手くいかないって結論が出てるみたいなものだろ
上手くいかないから出版社に電子書籍ビジネスの牽引をしてもらいたいけど
上手く行ってないのがわかっている分野に無駄な投資をする気も余力もないってのも良くわかる
amazonみたいに株価対策で事業自体赤字でも投資資源集中して牽引する企業が必要なんだよ
まずそういった企業を探すところから始めろ
電子書籍ビジネスはどうやって宣伝していくのか 気になる
これが本なら 本屋に押し込めば店頭に並べてくれるが、
電子媒体は探さないとみつからない・・・
早く電子書籍専門の出版社立ち上げてネット!w
456 :
441:2011/09/17(土) 17:55:44.67 ID:9cedYohI
えーっと、
現下の不調の原因が、再販制度とは無関係、という見立ては良いのでしょうか?
>>454 >本屋に押し込めば店頭に並べてくれる
ちょっとあまーーーいwww
電書はあんまり売れないけど、いまやネットは、
紙書籍を売る為の宣伝媒体ですよ
459 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 18:09:23.39 ID:P+YmcjW8
>>441 川上から川下まで関わる業者が減れば減るほど原価は下がるが
それに応じて当然売価も下がる。客もバカじゃないからな。
で、販売業者が電子化しようが紙媒体で売ろうが、
元原稿を作る作家にとっての手間はこれまでと何も変わらない。
手間が変わらないのに紙媒体より利益の薄い電子書籍に反対してるのは
出版社ではなく作家、それも売れっ子。
売れない作家はてっとり早く知名度を上げるために電子化を望んでいるが、
客から見ればアタリショック再び、でしかない。
460 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 18:12:17.54 ID:BGyluLPd
俺の知り合いの医者はわざわざ外国に行って山ほど本を買って帰ってくる
毎回本屋にしか行かないらしい
そういう金持ってる人相手に洋書を売れるようにしたら良いと思う
461 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 18:17:46.33 ID:vuf65iEf
>>456 再販制ってのは商品を仕入れた小売店に価格拘束を義務付けて
破った小売に罰則を科しても独禁法に違反しないという例外項目
逆に電子書籍書店は商品を仕入れることなく
著作者、出版社からの許諾で販売代行しているだけなので
もともと関係ない話
462 :
411:2011/09/17(土) 18:22:57.85 ID:9cedYohI
463 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 18:28:28.13 ID:/sadIIwg
書店が絶滅すればきっとアマゾン先生がやってくれると信じているので
なるべくアマゾン先生のところから買うようにしてる。
464 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 18:30:39.49 ID:gzIfcAOW
折り返しやカバー下の小ネタは排除なくせに価格は最低でも紙と同等。
省スペースによほどの付加価値が払えなければ購入をためらって当然。
465 :
411:2011/09/17(土) 18:31:32.79 ID:9cedYohI
パブーとかは出版社じゃないけどねw
CD-ROMの電子ブックは20年前からあったな
468 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 18:37:23.61 ID:BGyluLPd
アメリカ人もニューヨークとか人口密度の高い州では普通に本を買ってるだろ
本屋まで1000kmとかに住んでる人が買ってるんでしょ
>>460 amazonは洋書も輸入版CDも安いよ
あと日本からは変えないけどGoogleは洋書だらけw
>>460 アメリカやイギリスのアマゾンから直接買えばいいじゃん
端末代が高く後発機の互換性も期待できないのに、
コンテンツを紙と同じ金額で出しても売れる訳ない。
コンテンツは定額制で安く提供してくれ。
安くしても売れない
駅に電子書籍販売機とか置けばいいんじゃね
476 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 21:23:31.02 ID:vmaWtINd
昔俺が夢見た電子書籍は
駅やコンビニに自動の販売機がある
お金いれて電子書籍リーダー差し込めばジャンプも新聞も本も買える
ただし雑誌はどれも広告だらけ、しかしその分ページ数も多い、ページ数制限ないから
紙媒体もそのまま売られるが、電子書籍だけでよめる漫画や記事がある(同人やアマが大手に掲載依頼するから
新聞や雑誌は新刊だけじゃなく、何ヶ月前のも買うことができ便利
478 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 21:30:17.40 ID:KzEjqXUf
どんなに頑張っても、肝心の出版社が消極的だと意味ない。
479 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 21:46:34.72 ID:lkviNfRN
タダのコンテンツがあふれまくっている中で
有料のコンテンツが販売できると思うほうがおかしい
タダに流れるくらいなら紙とともに衰退の道をたどったほうが
ネットに入り込んで玉砕するより長持ちできると考えるかもしれない
証券会社みたいなもんだ
480 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 21:46:55.21 ID:vuf65iEf
amazonがkindleの為にどうやって電子書籍コンテンツを集めたかといえば
「kindleで電子書籍を販売させなければ紙の本を売らないぞ」って脅しだからな
出版社が非協力的だから電子書籍が成功しないとか甘ったれたこと言ってるから
まったく前進しないんだよ
481 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 21:55:17.57 ID:+QoTvGrg
>>480 日本は再販制度で、小売は出版社に対してかなり強気になれる。
だから、出版社が勝手に電子書籍に移行することを絶対に許さない。
ってとこか?
482 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 22:16:20.46 ID:vuf65iEf
>>481 はっきり言うけど日本の小売には何の力も無いよ
再販制は価格と利幅の決定権を小売から奪って競争を押さえ込み
強い小売の出現を抑制し続けているの判る?
出版社が電子書籍に移行しないんじゃなくて
消費者が移行していないだけ
金の無いところに商売人が集まるわけが無い
483 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 22:18:24.55 ID:oNGx7QP5
>>1 同人作家専門サイト作って、安値でダウンロード販売すればいいんじゃね?
>>483 それは既にやっていて、最大手はDLsite.com。
ここは、レンタルビデオチェーンでおなじみゲオの子会社。
>>483 それをしないのは 売れる見込みがないから
イベントで本を売ったほうが希少価値がある
それに安くしたら売れるというのは間違い
DL系とコミケは求められる物も客層も微妙に違うからねぇ
488 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/18(日) 00:22:51.75 ID:i2ikYS66
>>482 移行したくても、買える作品がないんじゃあ
>>485 同じような販売サイトがポコポコ生まれてるけど売れる見込みがないの?
ていうか何年も前にケータイ小説という電子書籍が一世を風靡しましたやん
海外より日本の方が進んでましたやん
491 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/18(日) 01:14:09.74 ID:HNLSSl+c
専用ソフトインストールして
利用者登録して
zipファイルが読めなくて
コピーするのにソフトの起動が必要
492 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/18(日) 01:15:16.88 ID:HNLSSl+c
自分たちの利益しか考えてなくて
利用者の使いやすさとかは無視されてる
どうでもいいけど電子書籍をいくら叩いても
紙の本の売上げは下がり続けるんだよな
494 :
411:2011/09/18(日) 01:55:26.27 ID:Y/F2N2db
495 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/18(日) 01:55:49.77 ID:OYqqjBGz
シャープは何で電子書籍単独で物事を考えたりするんだろうか?
もしそれがダメなら本と電子書籍の併売とか電子書籍の体験版を本屋で提供するとか戦略を練らなきゃ
シャープ単独で儲かったってしょうがないWIN×WINの関係を作らなきゃ
496 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/18(日) 02:06:42.15 ID:sR+sFT3X
>>490 実際、携帯小説、ケータイコミック市場だけでみたら、北米電子書籍市場の3倍くらいあるw
そこをひっくるめると、日本は世界最大の電子書籍国ということになる。
>>258 作家は紙の出版社と契約すれば、原稿料が保証される。ビックネームの作家ほど電子書籍なんてする意味ないから売れる本は並ばない。紙より好条件を電子書籍が提示できれば別だけどね
>>444 再販制度に守られた紙の本の流通制度はいわばルートセールスと同じ。
掛け売りだろうが売りきりだろうが、出版社は本さえ作ってまとめて
ドンと取次に納品さえすればカネが入る仕組みが出来上がってるの。
これに対して、再販制度が適用されない流通制度はオープンプライス、
販売ルートも確定しておらず、自分で店に並べて、お客が一冊買って
始めて売上が立つ商売。シェアウェアと同じ。
499 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/18(日) 04:57:57.28 ID:sR+sFT3X
>>498 もうそんな昔の再版制度で回してるほうが少数派になりつつあるよね。
インペナとチャージ合わせたら、もう旧来の再販制度のシェアを抜いたんじゃなかったっけ?
保護して保護して保護しまくって結果全てを失ういつものパターン。
501 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/18(日) 06:05:19.42 ID:y/d0Q5hY
音楽で著作権にこだわるあまり、アップルに全部もっていかれたことから、何も学ばないのかね、日本メーカーは
結局ユーザー目線のサービスがないんだよね
なんで海外で成功してるモデルをベースに作ろうとしないんだろ?
504 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/18(日) 10:21:49.19 ID:tKb6HX2D
メーカーだけの問題でもない。
メディア側の我執もある。
規格統一もできない時点で終わっている。
505 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/18(日) 10:24:52.45 ID:abFLpCqj
>>502 著作権なんて関係ないだろw
日本のメーカーはOSもアプリも作る技術持ってないんだから
はじめから勝負になっていない
>>273 んー、そうなると、いい新人作家が見い出されにくくなるのが難だな
ヘボな作家のほうが、増えやすいから。
まさに悪貨が良貨を駆逐する。
>>502 アメリカも実質音楽産業落ちてるんだが
違法ダウンロード、youtube型動画サイトはやらせ、IT全体で売って音楽産業にまわしてるだけだろ
日本でできるはずもないし
ていうかなんでそれで映画が衰退してないのかが不思議だね
ユダヤだから何かあるのかね
RKBラジオ@福岡でひきこもり人生相談やってる
その中の内容の一つに
「息子が通販で漫画やCDを買っている(金はもちろん親持ち)」
「たまにタイトルと出版社を書いた紙を渡されて買いに走らされる」
「でもその漫画を読み終えるとすぐに「パソコンに入れる」などと言ってバラバラにしてしまう」
回答者
「漫画をバラバラにするというのは尋常じゃありません。
「パソコンに入れる」というのは現実世界とインターネットの世界が曖昧になっている傾向。
恐らくストレスと将来に対する不安から精神的恐慌状態に陥っています。
正直、領域外の事なのでカウンセラーに専門的な指導をしてもらうのをオススメします」
自炊のスレに湧いてた人に感じていた違和感の原因はアレな人だからかw
単純にアマゾンのkindleも普及できないので、流通やメディア側の問題が大きい。ガラパゴスは製品自体が冴えなかったけど
別にどの端末もビジネスモデルも冴えないだろ
電子書籍って何がやりたいんだろうなw
kindleだってibookだって猛烈な囲い込みだし、
消して囲い込みが悪いわけじゃない、
囲い込みしか設ける手段が無ければ当然やるべきことだ。
あと、日本語の特殊性があるから国内メーカはまだまだチャンスがある。
多分、ipad買ってたり騒いだりするる層と、
電子書籍が受ける層とは違ってるんじゃないかな。
電子辞書を買ってる層が近いのかもしれない。
個人的には文庫だけでいい。
新刊書は要らない。そこは本屋がきちんと儲けてくれ。
古めの文庫が数多く手軽に見れる環境を整えてくれれば。
それこそ、文庫の正常進化だと思うんだけど。
>>459 その通りなんだよね。
電子書籍になっても作家の手間ひまは変わらない。で、売り上げは紙の本より落ちるので、もうからない。
講談社などは電子書籍の印税は15パーセントなんて言っているが、作家サイドからみると、それでは、ビジネスとして成り立たない。
しかも初版印税が仮に2万部の作家がいたとしても、実売部数でしか印税が入らないから売れ行きの鈍い本は、いつ金が入るかわからないことになる。
人気作家はまだいい。本の著者の大多数は出せば何万部も売れるという人ではないから、いつ金が入るかわからないのではやっていけないので、執筆から手を引く。
けっきょくいい作家が育たず、出版業界はますます縮小する。
>>513 囲い込みはいいんだが
日本の電子書籍って囲い込んだ人に不便を強いるでしょ
516 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 09:35:39.08 ID:zIQt/Nih
517 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 09:46:04.84 ID:5++rAZI5
>>490 結局は売れる仕組みを考えるつもりがないってことに尽きる。
紙とデータ、どちらも利点があって完全に反目しあう存在ではないけど
紙が減ると印刷業者から小売までの利権が減るから邪魔してるだけ。
ここでamazonが力を付けて黒船化したら、すぐに蹴散らされるだろう。
>>514 別に出版は作家の作品を流通させるためだけに存在するわけじゃないんだがw
>>518 電子書籍をめぐる版元の動きを見てると、
読者と作家が不在なんだよ。
自分らの利益しか考えてないから。
リーダーを売ってるハードメーカーは
もっと顕著。出版流通の仕組みは知らないし、本に対する愛情もない。
これじゃ電子書籍、普及しないよ。
普及に愛情なんていらないよ
521 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 10:29:25.74 ID:DVmziONJ
>>520 既存読者層以外の需要を発掘するんだったら愛情なんてなくてもいいと思うけどな。
それが出来ないからスタート台にも立てないんだろ。
あ、携帯小説は既存読者層以外の需要を発掘した例か。
電子書籍で唯一の成功例がガラケイ携帯小説だな(w
522 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 10:35:02.28 ID:zFDOIknN
いつも同じ騒動をやってマーケット破壊か。
日本人って本質的に欠陥があるんじゃないかと思えてきた。
523 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 10:41:37.80 ID:DVmziONJ
まあ、ネット上のコンテンツビジネスで成功するって、
「何らかの意味で囲い込まれた場で」「長期保存を前提としない使い捨て」が条件だよな。
囲い込みをやらないと課金や著作権保護が困難で、囲い込むと規格の変更などに弱いので
長期保存に向かない。
携帯やSNSでのゲームなんかそう。
既存出版物だと雑誌とかハウツー情報とかとがネット販売に適している。
ところが、雑誌とかハウツー情報とかとかは、インターネットで無料で手に入るようになっているから
だまっていても商業出版物としては消える運命。
数か月〜数年で陳腐化する先端学術情報雑誌とか相場情報雑誌だけが
ネット上の課金に成功するんだろう。
524 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 10:55:40.93 ID:DVmziONJ
結局「紙出版vs電子書籍」が問題の焦点じゃないのよ。
「紙出版+電子書籍vsインターネットの無料情報」が肝なのよ。
これまでの読書生活でも「文学作品や学術書を真剣に読む」なんて時間はよくよくの
オタクかそれ専門の仕事の人以外はそんな大きな割合は占めていないはず。
読書の動機のほとんどが「暇つぶし」なんだよ。
ちょっと空いている時間に新聞や雑誌や文庫本で読んで世の中の動きや流行に遅れないようにしたり
ささやかなトリビアを得たりしていたのよ。
ところが今や「世の中の動きや流行に遅れないようにしたりささやかなトリビアを得たり」というのは
インターネットで足りるようになってしまった。
それまで金を払って買う商品だった「世の中の動きや流行に遅れないようにしたり
ささやかなトリビアを得たり」が只になってしまったことで、巨大な市場が消えてしまったんだよ。
長々と語ってるけど要するに出版社は必要ないってことな
>>524 ネタ作りだよねぇ。音楽も真面目に聞く人は少ないんだし。
527 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 12:15:25.23 ID:zIQt/Nih
>>526 iPad iPhoneでも ダウンロード上位は 漫画 ゲームが多いし。しかも無料のものが多い。
出版社が不要というより、雑誌 ハウツー本 自己啓発本などの読んだら捨てられる本が無くなるんだよ。
そういうものを電子化しても 無料じゃなきゃ読まれないし、商売にはならない。
パソコン雑誌なんてもう10年近く買ってないわ。
528 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 12:29:52.98 ID:DVmziONJ
>>527 雑誌 ハウツー本 自己啓発本で金がとれなくなったら
既存の出版業は、業として崩壊するよ。
529 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 12:43:02.25 ID:wm6eDrR3
相変わらずの殿様ボッタクリ価格だもんな
いーから、俺の弁当、さっさとあっためろよ!
>>529 出版業界なんて参入障壁低いんだから
殿様商売だと思ったら自分で始めてみるといいよ
電子書籍業界なんてパソコンと電話があれば起業できるのに
なんでチャレンジする人が少ないのかちょっとは考えたら?
アップルやアマゾンは金があるから、最初から実用レベルで始められる。
日本企業は実験レベルで細々と始めるから、まるで使い物にならなくて、
普及する前に悪評を広める。
>>234 >平時は自分では発光せず間接照明によって読めるもの、が出れば大ヒットすると思う
東芝とか三洋がそういう液晶を搭載したノートパソコンや携帯電話を発売したことがあるが
「見づらい」「表示速度が遅い」と不評だったよ
534 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 16:12:43.78 ID:0rZZDGqp
>>533 まあ、キンドルやNOOKが売れていて、ソニーリーダーが売れていないということを
考えれば、自己発光しないから売れるというわけでもないわな。
液晶ディスプレイは
「明るさが正義」
みたいな部分があるからな
多少ヘボい絵でも画面が明るければキレイっぽく見えるから
家電量販店のテレビやパソコンの展示機は輝度を最大まで上げてある
>>431 知り合いの大学院生は寮住まいだが
本の置き場としてアパートを借りてる
「雨漏りさえしなきゃ何でもいいからとにかく安く」
と不動産屋に頼んで家賃1万円以下のボロアパートを探してもらった
>>536 本やCDのためにトランクルーム借りる人も結構いるよね
538 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 18:09:51.00 ID:Sbsxghg5
3Dにしても電子書籍にしてもコンテンツがまともでないといくらいいハードでも売れない
基本的に、本という媒体が売れないのに、
構造的には基本的に同じ電子書籍が売れるのか?という問題
あと、眼に悪いよね。
参考書とか重たいので、電子化したいんだけど、いい端末ありませんかね?
著者自らが出版販売まで仕切っている同人誌作家ですら、電子出版の比率は微々たるもの。
つまり、うまみがまったくないということだ。
541 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 21:55:46.87 ID:0rZZDGqp
微々たると言ったり、全くと言ったり、せわしなく変わるんだなw
行間ぐらい読めよ
>>541 頭が糞悪いやつだな。
多少できるやつがものは試しに出してはみたもののダメダメだから広がらないんだろ。
544 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 23:30:30.91 ID:0rZZDGqp
>>052 音楽が反面教師になってるから抵抗してるんじゃね?
コンテンツの権利を持ってるところが安価な配信に乗っかっても利益は得られなかったんだ
アップルが薄利多売できるのはレコード会社じゃないからだよ
あれは流通業
547 :
546:2011/09/20(火) 00:03:13.55 ID:meQGx6SN
548 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/20(火) 00:25:41.47 ID:ibg79FLA
電子書籍も紙の本も産業としては未来なんかないよ。
まあ紙の本には「過去」と「現在」があるけど電子書籍には「過去」も「現在」も「未来」もない。
既存の出版社や書店は「座して死を待つ」のが正解。
電子書籍に投資しても無駄。
年寄りは年金の計算をしつつ定年まで生き延びることだけを考えればいいし
若手は早く転職するべき。
メーカーは、電子書籍端末なんかに投資すべきではない。
汎用情報端末に投資すべき。
「文字情報を売る商売」は今後消滅するけど、「ネット上の文字情報を只で読む」ことは
これからますます増えるから。
技術書、参考書とかのページ数が多い本は
電子化して欲しいね。
切実に。
自炊屋に頼んだ方がいいね。
550 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/20(火) 03:26:14.56 ID:TcV4gwzC
551 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/20(火) 03:29:17.54 ID:tpFLSY+C
でこういうモタモタしてる間にアマゾンとかアメリカのサービスに持って行かれるパターンか
552 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/20(火) 06:03:29.94 ID:TcV4gwzC
>>551 アマゾンが上陸したときもそうだったな。
書店連合が通販やるから、アマゾンには本を卸さないってゴネて、中小がアマゾンに
なびいていって、書店連合が今の惨状に・・・
ねらーが欲しがるものは商売にならないからな。貧乏人が多すぎて。
>>552 面白くてクセのある中小の本は
みーんなamazonにいっちゃったなぁ
555 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/20(火) 17:37:55.83 ID:TcV4gwzC
>>554 あれは、アマゾンの人海戦術のたまもので、まず全てのISBNを登録してDB化し、
その後に当時存在した全国全ての古本屋に何度も何度も電話攻勢で、マーケットプレイスで
古本を売りませんか、今なら手数料会費当分無料ですよってそそのかして、数千店のうち、
なびいた数百店がそのISBNに従って登録し、それでさも品揃えが豊富なように見せかけ、
そこに集った検索結果のデータで出版社を突き崩して、新品を入れさせていった流れ。
誰でも考えつくが労力が途方もなさ過ぎてやらないことをやってゴリ推しだものw
負け惜しみはいーからw
やってしまえるというのは頭がいいんだよ
>>555 >誰でも考えつくが労力が途方もなさ過ぎてやらないことをやってゴリ推しだものw
アメリカらしいやり方だよね
日本人は
give me chocolate!
いろいろゴリ推しした結果が辻褄が合わなくなってリーマンショック
恐ろしい国だな
…の、繰り返し
563 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 14:50:23.10 ID:J9I/mUA/
>>1 日本人の完璧な性格からして 解像度と階調表現に劣る
電子書籍は認められない。 電子化するとしても職人魂を持って
自分でスキャンしないと納得できないだろう。
そもそも本の文化は欧米よりも日本の方が歴史的に質が高い。
564 :
名刺は切らしておりまして :2011/09/21(水) 14:58:12.02 ID:ZQJyyhl7
主役て消費者のことかと思ったら、違うのかよ
そこを勘違いしてるかぎり、普及は無い
565 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 15:01:32.58 ID:8Fg7a6J5
何で電子書籍って印刷物の体裁や書体をそのまま再現しようとするんだろうな。
正直ニュースサイトとかのテキスト記事の方が読み易いんだが。
今頃出版会社は祝杯上げてるよ、紙の本守れたってね
568 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 15:04:55.28 ID:J9I/mUA/
>>1 電子書籍に致命的な事実を教えてやる。
新聞にも当てはまるんだが 欧米と異なり日本は国土が狭い事と
物流のインフラと信頼性が世界一なので すぐに現物が手に入る。
アマゾンで本を頼むと翌日には丁寧に梱包されて届く。
新聞に至っては毎日決まった時間に完璧な精度で宅配される。
これじゃあ ネット配信が便利だからと言っても 形を持った物には
勝てない。 ましてや日本は古本市場が活性化してる。
メール便を利用すれば ネット配信より安く手に入る。
569 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 16:15:36.78 ID:QPD8Si/H
>なお、お手元のダウンロード済電子書籍は「 NetWalkerライブラリー」のサービス終了後も
>NetWalkerで引き続き閲覧いただけます。
たとえばNetWakerの修理期間(6年)が終わって修理不能になったら
購入した電子書籍も消えていいわけですか?
あまりにも消費者の権利を馬鹿にしていませんか?
571 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 16:30:44.96 ID:YL4c9AwO
>>569 出版社は、自炊代行だなんだってユーザーの利便性の良くしたい要求を潰したがるより、
まずこういう信用不和を引き起こしてる根本的な原因を問題視すべきなのにな。
>>571 これ、出版社がやってんじゃなくて
電気屋だろw
573 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 19:43:15.46 ID:YL4c9AwO
>>572 出版社は、海外に翻訳権を売るときには、何年は必ず売るとか、途中の巻で止めないとか、
厳しい縛りをつけるんだよ。
国内の電子書籍にだけはなぜかそういう縛りがない不思議w
まあ、理由は言わずもがなだがw
そもそも「電子書籍」という発想が消費者を馬鹿にしてるだろ
っといいますと?
576 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 20:12:37.28 ID:t5jN+twI
イーモバのガラパゴス好調らしいじゃん。
電子書籍は新刊が普通に並ばないと普及しないと思う
578 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 20:27:51.04 ID:YL4c9AwO
579 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 20:29:35.42 ID:YL4c9AwO
>>576 本って、毎年7万8千冊も出てるのに、電子書籍のサイトは誇らしげに5万だ6万だとか、
一年分にも満たない数字でドヤ顔してたりするからなあw
ドヤ顔してた電子厨も激減したよねw
電子書籍のサイト=ティンカス御用達
582 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 20:40:01.85 ID:BeD/ZLbY
>>508 ここの板に書き込むのなら、きちんと決算書ぐらい読んでこいよ
ウオルトディズニーやニューズコーポレーションの決算書みてこいよ
どこが終わってるんだ?
日本のアニメは国内2600億+海外300億含めてたかが3000億程度だが
ウオルトディズニー一社で3兆円以上の売り上げがあるんだぞ
終わってるのは日本のクソアニメ、クソマンガのほうだ
>>568 雑誌や小説を本の置き場に困らない程度
しか読まないんですね。わかります。
ウオルトディズニーというか、ピクサーはホント凄いよな!
カーズなんて、自動車擬人化アニメなんてめっちゃオサレ!
子供でも、大人でも楽しめる。
てか、不思議と大人っぽいんだよね!
あーいうのは根が大人じゃないと出来ないよね。
日本のはどーしてもカッコつけてもチンカス臭さが滲み出ちゃうよねw
だから、childish knuckleheadsとか外人に言われるんだなw
ドヤ顔してた電子厨について
↓
586 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 20:58:20.99 ID:w59NMWus
>>565 電子書籍の 普及で 日本も 横書きが 主流に ならないかと おもう。
縦書きは 木簡が たてに できているから そうなっただけで 日本の 文字が
横書きに しては いけない 理由など ない。
>>582 売上の伸び=コンテンツの強さと早合点しないでちゃんと内訳見てね。
DISは遊園地あってこそ、NWDAはケーブルTVの受信契約あってこそ。
どちらも権利ビジネス(過去の資産)で儲けているのは事実。
>>587 コンテンツが強いからこそ遊園地やケーブルテレビで稼げるんだろw
>>586 横書きでも、右から読まない国なんて沢山あるよ
縦書きはあってもいいと思うよ
×右から読まない国
○左から読まない国
>>582 >終わってるのは日本のクソアニメ、クソマンガのほうだ
そんなことは分かっている。
戦後の自虐教育で育てられた日本人の求めた理想・妄想の
オンパレードなんだから海外の人々には理解されない。
中韓に外注して作っても売れるのは国内市場が大半。
日本人の「変態テイスト」を理解できる台湾とかでは一部
売れたりもするが、海外で注目されるのは一部。
YouTubeあたりで見ている海外のファンが増えたところで
日本製コンテンツそのものが売れる方向にはなっていない。
592 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:08:08.49 ID:BeD/ZLbY
>>587 だから日本のクソアニメとディズニーアニメ、24やDrHOUSEなどの米国のコンテンツとの
売り上げを比べてみればいいだろ
日本のアニメはタダだから見てもらえる、米国のコンテンツは金を払ってみてもらうもの
アニ豚はうざいから他でやれ
>>588 コンテンツが強いというよりはキャラクタービジネスに近い。
ストーリーは万人受けする=海外にも輸出しやすい予定調和モノ。
逆に日本製コンテンツは非常にマニアック。
SFものなども多少は専門かじったような大人でないと理解
できないようなものが多い。海外のオタクには受けがよい。
日本にとっての密かな期待は、海外の若い年齢層がオタク化
していること。これもネットのおかげ。
経済環境も含めて欧米の「日本化」が進んでいるというなら
10〜20年スパンでは日本のアニメ&コミックの方向性は期待
してもいい。欧米の高齢化が日本を後追いする。
これだけソフトが出揃ってない状況じゃ、どんなハード出したって成功しねーだろ。
結局ソフトを用意するには自炊するしか無いわけで。
で、自分で何十冊も自炊するなんて普通の人じゃ面倒でやってられないわけで。
じゃあ、自炊業者に頼むしかないわけで。
何の解決策も無く、単に自炊業者を叩いてる出版業界は糞なわけで。
597 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:17:01.30 ID:BeD/ZLbY
>>594 そのヲタクもね、やがて現実の女の子と恋に落ちて、子供を作り
家庭を持ってディズニーに行っちゃうんだよ
598 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:17:55.27 ID:p8G1sE6L
PDFのダウンロードと閲覧ができるだけの端末を実質無料で配布して
後のダウンロード課金に特化すりゃいいんじゃないかと思ったりする。
>>598 今日までただで観られたようなものに明日からカネ払う奴はいない。
601 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:26:11.88 ID:YL4c9AwO
>>598 違法に放流したり違法ダウンロードしたヤツは、収監するような懲役刑じゃなくて、罪状ごとに向こう
何十年インターネットに接続できないという制限の懲罰にして、あとはネットカフェとかの本人認証を
全国全て完全義務化すれば、何のプロテクトもないPDFダウンロードで十分だよな。
602 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:29:37.77 ID:BeD/ZLbY
>>599 それで日本のアニメの売り上げが本気であがると思ってる?
日本のコンテンツ海外で300億円、米国のコンテンツ海外で6兆6千500億円
ちなみに朝日新聞でも日本のアニメが苦戦してると特集してたが
先進国だろうとヨーロッパだろうと、人は大人になるんだよ
603 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:29:57.82 ID:YL4c9AwO
>>600 そう主張してるやつがテレビ屋に多くて、当初テレビコンテンツのビデオグラム化は
盛大に遅れたんだよなあw
>>594 トレッキーとかは、昔からいる。
度が過ぎるとキモくなるのは世界共通だなw
>>595 ハードウェアありきのコンテンツビジネスなんて成立しない。
自炊が受けるのだって、増え続ける本を収めるのにちょうど
よい容れ物が見つかったからで、本を読みたいわけではない。
10万冊の本が入ろうが1万曲の音楽が入ろうが、それぞれの
人生に必要なコンテンツなんてそのうちのほんの一握りで、
何十年も生きているうちにとっくに手に入れていたりする。
もう今の我々は自分の人生の記録や各々が生きて行くのに
必要な情報はハードディスク1個に収めることができる程
になっているのは認識しておいたほうがいい。
606 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:33:27.51 ID:vpSAN2We
出版業界はこのまま衰退していきたいんだよ
静かに徐々に
そんな時に突然死の道を選ぶ訳がない
607 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:33:43.33 ID:YL4c9AwO
>>602 朝日は文化欄が他の新聞に比べても最弱クラスだからなw
日本のアニメが輸出コンテンツとして大きく変わったのは2008年の急落。
今は、そこから盛り返しつつあるところなので、苦戦と言っていたのは2008年の話。
でもって、2008年に落ち込んだところから全然回復できていないので、結局ブルーレイや
DVDの単価を上げて回収することで去年から全体の収益は回復。
ただし、総制作分数が前年比2割減が続く酷い落ち込みで、制作者人口は激減中。
大人になるからどうとかは、全く関係ない。
608 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:35:24.21 ID:YL4c9AwO
>>605 個人的な哲学の域を超えず、普遍的な人々の道理には結びついてないけど、そういう
達観は嫌いじゃないなw
>>598 現実的にそれをやってたのはAmazonKindleだけど
コンテンツ屋から警戒されて出来なくなってるんだけどな
だって出版社からすると特定の端末ハードウェアメーカーが独占する事くらい危険な事はないし
OSをMSに握られたPCがどうなったかわかるだろ?
別にアニ豚じゃないが、
ピクサーのカーズ、一度見てみな、いかにオシャレか!
あと、60年代?のビートルズのイエローサブマリンな。
外人がいかに大人感覚なデザイン感覚で、音感で、
アニメに接してるか分かるから。
http://www.youtube.com/watch?v=A7F2X3rSSCU 前に一度、変な深夜アニメ?見たんだがキモ過ぎて10分静観できんかった。
もうね、感性がチンカスすぎて。頼むからここだけにしてくれって感じw
あれじゃ、世界から取り残されるの当たり前。
ていうか、そろそろ巣へw
611 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:40:08.38 ID:YL4c9AwO
>>609 元が取れる見込みもない(アメリカは、日本人が想像もできないくらい読書人口が少ない)のに
googleがgoogle booksなんてやってるのは、司法当局がgoogle分割をさせないための策だ、
なんて指摘する人が向こうでは結構いたもんなあ。
>>602 コンテンツで売上を上げるという考え方に誤りがある。
もうそういう時代じゃないんだよ。
CD1枚、DVD1枚売ってどうのこうのなんて世界ではない。
先程から名前が挙がっているDISやNWDAも、コンテンツは
売っているが本当の儲けの源泉はコンテンツではない。
キャラクター使用権利料・視聴契約数の伸びが業績を左右
していると教えているのに、それに気付かないとね。
それが「持続可能なコンテンツビジネス」の実像。
613 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:43:03.71 ID:YL4c9AwO
>>610 ピクサーも数あるのに、あえて監督が極度のジブリヲタで、存分にジブリの影響を受けて
いることを自認しているカーズを持ち上げるあたりがワロスw
614 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:44:04.93 ID:BeD/ZLbY
>>607 結局アニメ市場はほとんどが国内需要だからね
アマゾンの米独をちょっと見てきたが
DVDベストセラーに日本のアニメはひとつも入ってない、当然だが
ディズニーはそれぞれ5つと3つ入ってた
>>608 旧世代は「収集癖」だけでメディア変換したりして
手持ちコンテンツ資産の延命を図ろうとするが。
冷静に考えれば、たまに見たり読んだりする程度のものまで
自分のハードディスクに入れておく必要はないんだよ。
何のためのクラウドですか?何のためのYouTubeですか?
そういう話だね。
616 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:47:02.95 ID:BeD/ZLbY
>>612 だからそれらすべてのコンテンスビジネス含めての売り上げが
300億と6兆6千500億の差だろ
617 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:48:30.44 ID:QLbOUITP
>1
こんなの月100円くらいで新聞が毎朝読めるとか、
週刊誌、漫画誌とかが50円/週とか、月刊誌が200円/月とか、
そのくらいにしないと普及しないわ。
618 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:49:18.48 ID:YL4c9AwO
>>614 それは、一概にコンテンツの力とも言い難いので難しいけどね。
昔はともかく今のディズニーの強みは営業力の強さだから。
ジブリが世界で認められてー的な持ち上げられ方をするようになったのも、ジブリの
経営が傾いたときに、ブエナビスタ(ディズニーのビデオ販売会社)が金を注ぎ込んだためだし。
日本のアニメだの漫画だのがすごいと言われたのは、そういう営業力を何も使わないのに、
気がつけばアメリカに継ぐコンテンツ輸出世界第二位になっていたという点。
二位といっても、一位との差が桁一つ違うほど話されすぎだから一位を上げて二位じゃダメなんです的な、
どこの仕分け作業だよみたいな議論になって、いつも2ちゃんが荒れるw
>>616 だから、お前は誰と戦っているんだ? 何を主張したいのだ?
620 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:50:13.81 ID:YL4c9AwO
>>615 断捨離に世代はあるか、みたいな議論ってあるよね。
621 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:50:21.80 ID:rR0BCvZt
>>610 3Dアニメを同列にするのはどうかと?
せめて「アスパラガス」とか「ライアン・ラーキン」とか、言ってくれ。
シュヴァンクマイエルでもいいよ。
>>613 影響を受けても、それ以上にいい物を作ってるよ
てか、白人は相手が黄色人種だろうと黒人だろうと
いいものはいいと素直に認めるところが在る。
勿論、リップサービスもあるだろうけど。
623 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:52:37.57 ID:YL4c9AwO
>>622 "白人は"w
まさか、こんなところでオッサン世代のコンプレックスがw
624 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:52:45.09 ID:CIb5LGx6
>>615 でも、電子書籍に関してはもう結果が出てるぞ。
はっきり言って「書籍」とついてる事がそもそもの間違いだと思うけどな。
書籍というもので実際の書籍に勝てる訳がない。
どうして「アーカイブ」と言わないのか、不思議でしょうがない。
625 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:53:00.05 ID:BeD/ZLbY
>>619 だからそんなに日本のクソアニメがキャラクター使用権利料・視聴契約数の伸びが業績を左右
している、というのなら、ここはビズ板なのだからちゃんと決算書で証明してください
>>618 お子様ですか?
営業力は存分に使ってますよw
電子書籍に限らず、コンテンツビジネスに、その道のオタクが
かくあるべしなんて主張しても何の解決にもならないというのは
オーディエンスが不在だからだよ。
出版社が「本とは」なんて説いても、本を読む絶対数が減り続ける
一方なんだから所詮は、独り相撲なんだよ。
628 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:55:06.97 ID:YL4c9AwO
>>626 お子様じゃないし、うちでも輸出もしてるから十分に知ってるよw
>>623 いや、最初は外人がとしたんだが、白人に直したんだよ
なんでそこに、引っかかるのか知らんがw
電子書籍というより
本自体がヤバイ
631 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:57:05.83 ID:YL4c9AwO
>>627 本を読む時間がどんどん減ってるけど、文字を読む時間はどんどん増えてるから、
だったら逃げてった層がいるネットでどうにかお金儲けをってあがいてる話だしねえw
632 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:58:06.36 ID:CIb5LGx6
>>582 ウォルトディズニーは、アメリカで最大クラスの「メディア・コングロマリット」だよ。
あのABC(米4大TVネットワーク)がコレの傘下だよ。そりゃ兆単位の売上があるよ。
633 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:58:12.74 ID:YL4c9AwO
>>629 海外でも構わないが、海外幻想とか外へのコンプレックスって、オッサン特有だからねw
電子書籍の話題がいかに無いかがわかるスレだなwwwww
636 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:59:41.69 ID:CIb5LGx6
>>631 そこに積極的に挑んでる中に印刷屋(DNPと凸版)がいる、と言うのは何とも興味深いわな。
>>633 それは、君がそれを持ってるから、そう感じるんじゃね?w
>>625 >だからそんなに日本のクソアニメが
日本のクソアニメは、コンテンツそのものを売って勝負しようと
しているから数字(売上)としての結果が出ない。
もちろん新発時にオタクが群がって一時的にBD/DVDなどが
売れることはあるが、継続的に利益を生む資産にならない。
単なる消費財で終わってしまう。
コンテンツそのものは消費財なんですよ。
クソアニメはもういいからw
640 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:02:31.21 ID:BeD/ZLbY
>>619 それで今の日本のアニメ、マンガとやらの業績はどのくらいでしょうか
ちなみに娯楽大手ウォルト・ディズニーがこのほど発表した2011年4−6月期決算(3ヶ月)は、売上高は前年同期比6.7%増106億7500万j(約8540億円)、
純利益は市場の予想を上回る14億7600万j(約1180億円)(前年同期比10.9%増)を計上した。
ニューズ・コーポレーションの1株当たり利益は、一時項目を除いたベースで0.29ドルに増加した。ロイターがまとめたアナリストの利益予想は0.28ドルだった。収入は1%増加し年間87億6000万ドル。
純利益年間7000億円
タイム・ワーナーの第4・四半期(3ヶ月)の収入は前年比8%増加し78億ドルとなった。
純利益は7億6900万ドル(1株当たり0.68ドル)となり、前年同期の6億3100万ドル(同0.53ドル)から22%増加した。
641 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:03:46.55 ID:YL4c9AwO
>>636 国内の電子書籍フォーマットって、よく見ると、その二社が周辺に出版社とか携帯屋とかを
侍らせてシェアの囲み合いをしてるだけだもんねえw
そりゃ、アマゾンだのアップルだのにつけいられるわ。
642 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:04:23.33 ID:X61SkaOl
日本の電子書籍の不自由さはすごい。
キモ豚小太りはアニメがお好き
644 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:04:38.07 ID:YL4c9AwO
>>637 その種の中身のない返しのときって、図星ってことだよねw
645 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:05:07.68 ID:CIb5LGx6
>>625 横レスですまないが、日本のアニメは創立当初からコンテンツ自体では売ってなくて、
パッケージ自体で売れるようになったのは、
それこそ映像がパッケージで売れるようになってからの話だと思う。
最初から二次使用ありきの商売なんですよ。
パッケージでそれほど売れるなら、パチンコキャラはありえないでしょ。
出版社が
電子書籍を叩いてるうちに
本死亡!
あ、ありえーる
648 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:08:35.46 ID:YL4c9AwO
>>646 ついに総売上2兆円を割り込んで、本格的に凋落が見えて来たからねえ・・・
>>646 あり得るというかごく一部の趣味以外の用途で紙の本が消えるのはもう確実だろう
650 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:08:59.07 ID:CIb5LGx6
>>641 しかも、国内だけだからねえ。
日本は電子書籍、と言うものが性に合わない文化なんだと思う。
優劣ではなく、そういう文化。
651 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:10:15.01 ID:CIb5LGx6
>>646 下げ止まるよ、きっと。本は死なない。
ただ、日本中どこにでも本屋がある、と言う状態ではなくなるだろうね。
ID:YL4c9AwO が、キモ豚の漫画中年だからだろw
>>624 たまったデータを消すためにDVDに焼いておくみたいなもんだよな
本を処分するために自炊してるんだと思う
片付けるためのおまじないみたいなもんだ
654 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:11:13.32 ID:YL4c9AwO
>>650 ただ、ケータイコミック市場を加えたら、世界最大の電子書籍国になっちゃうからなあw
アメリカの全ジャンルの電子書籍売り上げ合計が250億円前後で、日本の電子書籍市場が50億円くらい。
なのに、ケータイコミック市場ときたら、600億円だもの。
いびつな文化だよねえw
655 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:11:22.66 ID:MHieFZL0
ストアが糞以上に
端末がクソすぎた
まともに充電すらできない
656 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:12:18.80 ID:YL4c9AwO
>>652 若く見てくれるのは嬉しいが、もうそんな歳でもないからなあw
ケータイコミック市場()
>>640 日本では全体の規模くらいしか出せないねえ、中小企業ばかりだし。
あなたが「DISやNWDAすげー今後も伸びる」と思うなら米ドル買って
投資すればいいだけの話でしょう。
FRBが次々にカネを刷るおかげで名目GDPは年間数パーセントずつ
増えるんだから、それ以下の売上の伸びは実質的に減っているとも
言える。
659 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:14:03.55 ID:CIb5LGx6
>>653 まあね。
>>654 いびつなのではなく、そういう文化なんだよ。
向こうからすれば理解できないだろうし「支配できないよ・・・」とも思うだろうさ。
時代は60過ぎの漫画脳へ
>>654 ケー鯛はゲームがトップだろ
ケー鯛コミックなんぞ、供給過剰でDLされないって聞いたぞ
662 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:22:54.46 ID:BeD/ZLbY
>>658 全体の規模で高々300億程度なんですが、ディズニーアニメの足元にも及びません
FRBは話題そらしですか?
世界各国のDVDベストセラーをみてもディズニーが圧倒的ですよ
ID:BeD/ZLbYも巣に帰れ
>>662 俺はこれまで一度も、日本のアニメ&コミックがDISやNWDAのコンテンツに
勝ってるみたいなこと書いていないんだが、なんでそんなに粘着するんだ?w
ディズニー厨なのか?
来年はいくつストア潰れんの?
666 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:35:43.23 ID:NaYXWP1u
所詮は、セカンドライフの二の舞だ
良くも悪くも再販制度で安く本が手に入る日本には馴染めないシステムなんだよ
欧米のように上手くいかないだろ
って、地震!?
667 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:36:03.23 ID:BeD/ZLbY
>>664 ああごめん
気づいての通り俺はアニメヲタクをひどく嫌悪してるもので
普段は隠してるくせに、匿名のネットの中だとやたらでかい顔してるアニヲタをみるとつい切れてしまう
特にアニメがたいして人気ないのに世界があ〜、とか言うようなやつにははらわたが煮えくり返る
30歳以上のアニヲタはガス室へ入れたいくらいだ
君がちがうのならすまんな、スレチなんでおいとましよう
668 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:38:00.50 ID:AFi+RAbe
電痴ちょちぇき厨とでぃじゅにー厨が発狂中ですねww
669 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:40:08.00 ID:qhbddg2n
>>100 文庫本程度でインテリもクソもあるかw
インテリ気取るなら新書ぐらい読めww
670 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:41:11.56 ID:CIb5LGx6
>>667 何も知らない純粋な人はともかく、
金が全ての支配する気満々のアニメとそうでないアニメを、
同列に比べる事がそもそも無理があるがな。
671 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:47:30.48 ID:NaYXWP1u
せめて、適当なページから読み始められる機能があれば
少しは売れると思うんだが・・・
経済誌からエロ本、新聞に至るまで最初から最後まで律儀に
全ページを読む変態はいないだろ
それを強制的にやられるんだから、たまらない
672 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 22:56:40.88 ID:NaYXWP1u
>>635 そりゃ、紙の本が当たり前だからな
本が紙で出来てることが話題になるとか、どんだけ非文明国なんだよw
673 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 23:42:28.17 ID:YL4c9AwO
>>661 供給過剰なのは、そのくらい供給されてるし、DLされてるからだよw
674 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 23:43:23.16 ID:YL4c9AwO
お年寄りは、オねんねの時間ですよw
電子厨とアニヲタのキモさとシツコさは異常!w
なんでまんががうごきだすとかふきだしがびよーんってのびるとか
そういうのないの?
ページめくるだけが動画っていみないじゃん。
678 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 01:00:38.45 ID:yVbj6Lnr
殿!
電厨でござる!
>>677 >なんでまんががうごきだすとかふきだしがびよーんってのびるとか
コミックはコミック。何でコマ割りしてるか考えろよ。動画じゃねえんだよ。
別に表現方法に新しさを求めてるワケじゃなくてな……
紙のデジタル化を求めてるワケで。
つーかガラケーアプリで結構あるよ。
音がでたりコマ動いたり振動したりってコミック。
見開きを前提で構成してるモン、崩してどうなるかはちょっと考えれば分かるだろ?
単ページ表示ですら流れ壊すのに。
そう。
紙とおなじことやってたらだめだと思ったけど。
ちがうんだね。
682 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 03:12:44.31 ID:VrgPe4hE
993 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/03(水) 18:30:49 ID:X28vuTnT
>そこは小さな画面に応じたオリジナルマンガを供給することから新しいマンガ
残念だけど流行らない。 ストーリーも何もないエロじゃないんだから。
読者がページを捲った時、目にするのはコマだけじゃなくて、ページ全体の
コマ割りも同時に見てるんだよ。
そこで、無意識に時空間を把握しながらコマを詠み進める。また前後のページを
ディレイしながら。 つまり、コマを読みながら全体のコマ構造も実は見ている。
コマ割りは、物語の中に時間と空間を仕切る事だから。
漫画は、全体を見。コマを見。同時に把握でき、時系列が柔軟に把握しやすい。
だから面白いんだよ。これらを読者は言われなくても殆ど無意識に
やってのけてる。漫画というコンテンツはある意味物凄いもんだよ。
その事に気づいてない人が多いと思う。
それらをなくすような物は、一部以外、まぁ流行らないね。
ただねえ、既発のコミックを電子書籍化したものってクオリティ低い。
基本的に紙からスキャンして自炊したのと何も変わらないレベル。
見開き個所なんて完全にズレてるもんな。
あれで正価に近いカネ取ろうというのだからお客付かないと思うねえ。
>>683 だから、それがわかってるから、
電子は、紙本のプレビュー、販促宣伝用にしかならないって
言われてんだろ。それでも欲しがる人には、そのプレビュー用の
クオリティの低い物でもよければどうぞってだけの話で。
>>145 世界中で個人情報を漏洩している
韓国企業のSONYを信じる道理がどこにある?
何を作ってもiPadのパチモンにしかならんし。
下敷きくらい薄くて軽くて電源切れても反射原稿として使える、
フルカラーの電子ペーパーくらいのものを開発しないと勝てんわ。
>>679 デジタルコミックの黎明期にはそんなのいっぱいあったよね。
屍の山だったけども。
昔、ゴルゴ13のカラー書下ろし原稿をビデオ撮影して効果音とナレーション入れただけのビデオソフトを、コンビニで売ってたな。
作家側も、電子に特化した原稿作成したとしても、
形あるものにならず、中途半端で紙本にもなれず、
形あるパッケージとして残せない物に、どこか
真剣になれないんだと思う。
690 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 03:45:29.85 ID:HZSyisV1
単純に今の商売続けたほうがまだマシっていう
それだけのことなんじゃない?
アメリカなんか大抵の都市では本屋自体少ないし
まして大規模書店はもっと少ない
紙質も悪いし高い
電子化万歳の素地が日本にはないのでしょう
アメリカだって極一部だよ
提灯記事屋と電気屋が必死なだけであって
アメリカで一番本売るのは、ウォールマート。
アマゾンですら足元にも及ばんセールス能力。
本屋はアマゾンの前に、ウォールマートに軒並み潰されてる。
>>684 >紙本のプレビュー、販促宣伝用
紙のほうが絶版本でそれは無いわな。21世紀に入ってから出版されたような
デッサン狂った素人の落書きみたいなタイトルの話をしてるんじゃないよ。
694 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 04:13:45.86 ID:VgP7ak5n
電子化すれば可能である事とそれがビジネスとして成り立つか
と言う事の区別が付かないアホが電子書籍を語りたがるんだよ
流行らない理由は文句つけてる連中が電子書籍に投資していないと言う一点に尽きる
金の無いところに商売人が集まるか
電子書籍を語りたがるような奴が金を出さないのにたいして興味も無い一般人はさらに金を出さない
>>692 >アマゾンですら
米国での書籍というかコンテンツ売上はCD/DVDを
引っくるめても3000〜4000億円くらいだよ。
日米の人口比率で考えたら、アマゾンの売上規模は
紀伊國屋+丸善よりも低いくらいだ。
696 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 06:43:09.62 ID:CEm+BA+C
アメリカ人は、本当に本を読まないからなw
とはいえ、アメリカよりは本を読むEUは本は文化で電子書籍は文化ではないって言い切って、
本は税優遇し、電子書籍には重税かけちゃってるから、日本よりも酷い参入障壁でボロボロ。
難しいもんだね。
697 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 06:59:41.46 ID:tdMaV+3C
>>696 アメリカがサブプライムを輸出したことが結果としてソブリンリスクに
つながってるからな
もういんちき情報商材にはウンザリしてるだろう
698 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 07:04:20.87 ID:mV6cvOe+
普段から本を買うのは"本"を読む奴であって"画面"を読む奴ではないからな
操作性をストレスなく本に限りなく近づけない限りこんなもんが売れるわきゃない
英数字圏のガラパゴス文化をそのまま持ち込んでも流行るわきゃねーだろと
699 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 07:06:12.80 ID:PbrtUUk5
EUは排米なだけだろ
700 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 07:58:16.03 ID:OMXjaFrt
>>666 いや欧米もうまくいっていないんだが・・・・・・。
ネズミの国から迷い込んできた奴は一体何だったんだ?
>>697 >アメリカがサブプライムを輸出したことが結果としてソブリンリスクに
それ小泉政権時代の145兆円の為替介入も相当片棒を担いでいるよ。
これで20%以上もドル&ユーロ高・円安に流れて「何これ安い」で
欧州の銀行がサムライ債を発行して資金調達したり、それで個人に
円建て住宅ローンをバンバン組ませたりしてるんだぞ。
低利だけどそこから60%近い円高だからねえ。
>>693 20世紀のデッサン狂ったキモイのも沢山電子化されてるよんw
前に、どっかでプレビュー見た事あるけど昭和くさかったw
704 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 12:01:23.11 ID:q34XUuMb
いんちき情報商材()
705 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 12:14:14.58 ID:zbG2DyoI
>>693 必要とされてない絶版本の話など持ってくんなよw
古くても人気あった本は再販されてる
漫画学院とかいう絶版本集めたような電子サイト見た事あるけど
たいしてプレビューされてないし売れても無いよ
706 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 12:19:09.78 ID:8TJ0aDfS
>>16 ほんとほんと。
エディとWAONとnanacoも早く共通化してほしいよ。
全部同じプリペイド式なんだしさ。
ebookjapanで漫画のお試し版見た事あるけど、酷いね。
画像は荒いし、網点はモアレに成ってるし、特に古い本。
新しいのはその点、モアレないよう工夫してるようだった。
しかし画像は荒いね。あれじゃ電子版の買う気は失せるね。
いーから、おまえら、落ち着いた環境で紙本読めよな!w
Android 端末に対抗できるのは、Human68k搭載端末しかないな。
99.9%即死するとおもうが、ターミネータみたいに地下で細々と生きられるかも。
web版の立ち読みはいいね
紙版買う動機付けにはなったし
紙版の在庫ない場合web版買うかと言われると
ちょっと要らんなぁ
まぁ本によるんだろうけど
電子書籍なんぞに異様に期待してるのは
自称携帯作家のニートか、年金もろくに払ってねえ
絶版本作家くらいなもんだw
712 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 15:40:25.95 ID:jyErK1Iz
ちゃーぷはGALAPAGOS続けるって聞いたけどな
興味ないけどw
>>705 >必要とされてない絶版本
必要・不要は本来、それぞれの読者が決めることであり、
出版社の一存で絶版にしたり、本屋の気分で在庫する・しないを
決めるのはおかしい。
714 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 20:22:25.85 ID:uUMLGlh2
>>713 でもそうしないと、増えるばかりでどうにもならなくなるぞ。
出版社も本屋も慈善事業じゃないからねぇ
絶版本作家()
>>716 文化なんだから、自分で書いて道端で売るか
ただで配ればいいんだよ。ただし自分で書いた物をだよw
誰も文化事業を止めやしないよ
719 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 20:42:22.32 ID:uUMLGlh2
>>716 そうなると「書籍」と言う言葉が非常に縛りを持つものとなる。
だから「アーカイブ」にしないのは不思議だ、と言ったんだよ。
アーカイブであれば、既にpdfがある訳だしさ。
それを有料で、DRM機構をつけて売ればいいだけだしさ。
そっちの方がよほどいいと思うけどな。
わざわざ書籍アプリ作らせて何やってんの?と思う訳よ。
アダルト出してくる時点でアレな人だろ
相手にすんな
>>718 その通りだね
>>716 文化だと思うなら自分で売って歩くかタダで配れ
民間営利事業者である出版社を頼りにするな
>>719 呼び名は何でもいいよ。書籍だって記録みたいなもんだ。
>>わざわざ書籍アプリ作らせて何やってんの?
DRMの役割。
特定の教会の図書館が所蔵する、書見台に鎖でつながれた本みたいなものだ。
723 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 21:15:11.61 ID:CEm+BA+C
>>719 DRMじゃなくて、クラウドサービスで全出版物が統一ID管理されて、購入物はユーザーIDさえ
通れば、どんな場所、どんな端末でも未来永劫見られますよって感じならいいんだよね。
アプリや端末がダメになったら購入した電子書籍ごとアウトっていうのを繰り返した結果が、
読者の根深い不信感につながってるもんなあ。
724 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 21:15:11.53 ID:ezU7wYUu
>>716 国会図書館でエロを借りるのは素人。
通は明治期の地域案内本を借り、それをもとに旅行する。
明治二年刊行の東京案内には、東京に着いたらまずは皇居へ赴き
お城に向かって土下座しろと書いてあったり
今となっては死語である「おったまげた」が「乙魂消えた」と語源を残した形で
挿絵に書いてあったりと、今の本にはない強烈なインパクトがある。
725 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 21:17:37.50 ID:uUMLGlh2
>>724 さすが、上辺だけでない本物の好きは違いますね
727 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 21:23:40.90 ID:uUMLGlh2
>>723 コンテンツのクラウド化は非常に重要だと思う。
それを痛感させたのは東日本大震災。
命や財産だけだけじゃない、
震災によってそういう思い出の記憶さえなくなってしまった人がたくさんおられただろう。
そういうときにクラウド化しておけば、端末を買い替えるだけで再び思い出にあえる。
コンテンツ領域におけるクラウドの必要性を痛感したよ。
コンテンツ業者全社出資でいいから、
そういう画像から音声から動画からまとめられるデータセンターを複数作るべきだ、と思う。
雇用も創出できるし。下手な電子書籍よりはよほどいいと思うけどね。
×本物の好きは
○本物の本好きは
国会図書館のエロ本所蔵に変に反応するなよw
そこにあるのは国会図書館は権威でも何でもなく
記録の保管庫として公正・透明な存在ということだ。
残念ながら、すべての電子書籍環境に共通する
DRMなんて今のところは商用でも存在しない。
>>723のような理想論は誰でも思い付くが、それを
出版社などの垣根を超えて誰が未来永劫サポート
するかといったら、それこそ国会図書館みたいな
超越的な機関になるだろう。
紙の本で流通させようが電子本で流通させようが
納本は電子、例えば PDF と決める。
貸出だけでなく購入も出来るようにすればいいだろう。
電書アプリみたいなものは対象外になるかな。
なぜ広告屋が糞ファイルをわざわざ電子書籍と名付け煽ってたと思う?
本を置き換えるというイメージのインパクトが糞端末売るのに
使えると思ったのさ
煽られた馬鹿は可哀想だね
この文脈で、本当の本好きとか語るのはバカみたいだな。
本当の酒好きの「通の飲み方」みたいな話で、枝葉末端の各論に過ぎない。
こういう文化人気取りが激減したことが、出版産業の衰退にもつながって
いるわけだけど。
10億が煮詰まった電子書籍を見限って
新手の「何か」を思索中w
今度は国会図書館に粘着か?w
735 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/22(木) 23:44:13.96 ID:CEm+BA+C
>>730 別にそうならずとも、グーグルあたりが初めて「また黒船か!」で終わっちゃう話だけどねw
やれないできない無理を連呼して、いかにしてグーグルやアマゾン、アップルにやられてきたことかw
737 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/23(金) 07:10:03.16 ID:NuacvJmE
ドラ厨乙w
のび犬化する日本人w
739 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/23(金) 09:07:06.18 ID:vNVZMJUE
>>730 ジャスラック的組織と考えれば出来そうだけどね。
ただそれやると確実に印刷から小売までの人間が何割かリストラされる
ってわかってるから出版業界はやらないんだろう。
>>735 そりゃ、googleやらは、取次や書店のしがらみないし。紙が売れなくなっても痛くないからね。
ひとの狩場で商売するのって、いいよね。おれらもなんか、年寄りの儲けを掻っ攫う方法考えようぜ
以上、グーテンベルグ以来最大の笑劇でした。
グッテンバーグ (Guttenberg) と グーテンベルク (Gutenberg) は別人
743 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/23(金) 12:30:46.62 ID:R13u1tyE
>>679。682
おまえら本宮先生ディスるのも大概にしろ
>>743 そういうのって中卒が好むんだよ
飛び出す絵本とか
745 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/23(金) 16:27:40.71 ID:KXuQSiFp
499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/23(金) 16:12:21.95 ID:Ag91/YWU
おまえらー!
わかってると思うけど、
どんなに綺麗にスキャン出来たとしても
オノレガ創作した著作物では決して無い。と言う事は
分かってるよな? ん?w
746 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/23(金) 16:47:43.74 ID:llf+DRvT
>>745 >んなに綺麗にスキャン出来たとしても
>オノレガ創作した著作物では決して無
だから適当にスキャンしてる。大体150dpiあれば十分だ。
あとブックオフで買った本はブックオフに売らないw
747 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/23(金) 16:58:58.04 ID:w6Q+ks0F
まぁ、問題点は既存の流通と関連業界なんだろうな
自分たちの業界が滅ぶくらいなら、日本が貧しくなってもかまわない卑しい連中よ
748 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/23(金) 17:13:32.63 ID:K2LgJgIH
電子的なあまりにどーしようもないものが不発すぎて
スレにビョーキっぽい人が多いね
死に体な既存の出版業界から現実逃避したい人が多すぎるだけかと
750 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/23(金) 18:55:35.00 ID:K2LgJgIH
出版業界の人とかこんなスレ(笑)じゃあまり見てないだろ
単細胞の技術決定論者は結局行き詰まる、それだけの話だよ
751 :
名刺は切らしておりまして:
電気屋で触ったけど笑えるくらいゴミだったもんな、ガラパゴスは。。
あれが売れると思ってるって、どんだけマーケティングのセンスが無いんだか。
世の中の99%の人間が出る前から売れないのが分かってたのに、
さすがガラパゴスって名づけるだけはあるな。