【OS】ウィンドウズ8 (Windows 8)はタッチ強化 マイクロソフト、iPad追撃意識[11/09/14]

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1やるっきゃ騎士φ ★
米マイクロソフト(MS)は13日、米カリフォルニア州アナハイムで開いた
開発者向け会議で、パソコン用の新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8(開発名)」の
概要を発表した。
タブレット型端末の特徴を取り入れ、原則的に画面を手で触れて操作する方式に
刷新した。
インターネット経由でデータを管理する「クラウド」サービスも拡充するほか、
起動時間を大幅に短縮、消費電力も抑える。
2009年に発売した現行OS「ウィンドウズ7」の後継で、発売は来年の見通し。

タブレット端末では米アップルの「iPad(アイパッド)」が急速に普及し、
グーグルがOSで追いかける構図。
これらがMSが圧倒的なOSシェアのパソコン市場を脅かしており、MSはタッチ機能を
強化して対抗する。

新OSでは、アイコンの代わりに画面を複数の四角形で区切った形の「タイル」に触れて
アプリ(応用ソフト)を起動。
MSの携帯電話向けOS「ウィンドウズフォン」の表示方式に合わせた。
MSのクラウドサービス「スカイドライブ」と連動。
電子メールや写真などのデータをパソコンと携帯電話などの間で自動的に共有できる。

文字入力が必要な時には画面下に仮想キーボードが現れるほか、従来のマウスや
キーボードによる操作も可能。ウィンドウズ7で動作するソフトウエアも承継する。
(アナハイム 共同)

ソースは
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110914/bsj1109140751003-n1.htm