【コラム】本の終り:イケアの書棚売り場に異変 [11/09/13]
紙の本の時代が終った証拠がまだ必要な人は、イケアのちょっと気になる変化を見てほしい。
家具メーカーを代表するBILLY書棚が、陳列棚の奥へ奥へとしまい込まれている。なぜか。
消費者が本のためにこの棚を買わないことに、イケアが気付き始めているからだ。
これは炭鉱のカナリアとはかなり違うが ― 炭鉱の親方の喉がちょっとムズムズしているくらいか ―
あらゆる兆候が物理的書籍の終りを示している。似た状況の例はいくらでもある。
半端物セール以外でカセットテープ用ラックを売っているのを見たのはいつが最後だっただろう。
大量のレコードを収納できる豪華な「ステレオ・キャビネット」は?バージン・メガストアは?
これを口にするのがいくら辛くても、いくら恐ろしく聞こえるとしても、本はわれわれを置いて去っていく。
Economist誌がこう書いている:
来月イケアは、おなじみの「BILLY」書棚に新しく奥行きの深いモデルを追加する。
組立てパッケージ家具の巨人は、すでに書棚用ガラス扉を売り込んでいる。
顧客がこれを、アクセサリーや小物、豪華本など ―
実際に読む本以外のあらゆる物を入れるのに使うことを想定しているのである。
書店は消えていくのか?私はそう思う。
人気小説が電子ブックで提供されるようになって、最初になくなるのがペーパーバックで、
残るのは「骨董」的なハードカバーだけだろう。私が向こう5年間で予想していること。
出版社は大慌てで海賊行為を排除し始め、消費者に、次にハードウェア会社に激しく当たり散らし、
そしてついには、音楽業界が今直面しているのと同じ長期低迷期に突入する。
私はライターである。本が大好きだ。出版業界を愛してもいるし嫌ってもいる。
しかし、自分の商品がイケアに見放されたなら、そろそろ出版エージェントとの長い昼食を切り上げる時かもしれない。
手遅れにならないうちに。
http://jp.techcrunch.com/archives/20110909death-of-books/
2 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:00:50.93 ID:ZO7pvYAN
なんだかんだ本は消えないと思うがなあ
IKEAって中国製がほとんどって公式に認めてる安かろう悪かろうのゴマカシじゃん
いくらテレビニュースで宣伝してもらってもテレビ信者しか行かないって
4 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:01:45.45 ID:9SAX+Rwg
3
本棚ってでかくて嵩張る割にあんまり本を入れられないんだよな
それにむちゃくちゃ高い
だから俺は衣装ケースに本をつっこんでるんだが、こういう人ってけっこういるのでは?
しかし、規格がまとまるのは数年では無理だろう
8 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:05:26.72 ID:R6YDR3Vf
お値段以下ニトリ♪
9 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:05:41.07 ID:Cs2NyIiF
読んだら捨てる
10 :
し゚(ェ)゚)n:2011/09/13(火) 03:06:56.71 ID:EUpMaopZ
趣味の本は残ると豆本マニアの私は思う
11 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:07:19.50 ID:eVu0gH5f
ページをめくる感覚=本を読んでいる
なんだがなあ
古本屋のカビ臭さも好きだ
12 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:07:24.56 ID:ul+IixTA
完全に無くならないが本だけじゃないよ
13 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:10:41.56 ID:uX6vLWRI
「お父さんの書斎」
ねぇよw
地震の事もあるし、本棚とか考えちゃうね
本の匂いは好きだ
本ダニは嫌いだ
本に積もる埃もムカツク
本棚は確実に残るよ。PCが壊れたときのために本のデータをメモリやHDDなんかを入れたものをきれいに並べて置いておく棚としてどうしても必要だ。
17 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:12:39.62 ID:FPNNqGqX
>音楽業界が今直面しているのと同じ長期低迷期に突入する
音楽業界は低迷期というよりボッタクリができなくなってきてるだけじゃね
売上高と人口を世界比較すれば日本がどんだけボッタクッてるかが分かるぞ
訂正
本棚は確実に残るよ。PCが壊れたときのために本のデータをメモリやHDDに入れたものを
きれいに並べて置いておく棚としてどうしても必要だ。
>>3 このニュースはそういうことを言ってるんじゃないだろ。
21 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:16:31.14 ID:+yemBcHK
図書館に歩いていける距離のアパートに住みたい
22 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:16:56.87 ID:fNhV6XwF
ビリーって品質がちょっとねぇ
23 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:19:28.70 ID:Rym4D/ln
俺は図書館に住んでるぜ
24 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:24:10.16 ID:QYyilQyv
本棚は無くならないだろうけど、本来の使用方法とは別の使い方になるって事だね。
質感が..とか本のニオイが...とか言ってる人は必ず居続けると思うが、
本自体は非常に少なくなって行くのは仕方がないだろ。
いちいち本を読むのに
電子機器を立ち上げるのがだるいから
本はなくならないだろ
ページめくるのもマウスクリックするのめんどくせーし
26 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:25:56.26 ID:/tpZNojn
カラーボックスタイプの薄い板のものは重さでしなったりするからな
LPレコードなんか詰め込んだら歪みまくりだもの。
そして丈夫なやつほど本体の重量も半端ないし
それこそイメルダナみに専用スペース設けないと。俺んちにはムリw
27 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:27:33.64 ID:RkuQURSY
別にライターはマネタイズに困るかも知れないけど不要になるわけじゃ無い
流通とか小売りっていう20世紀の姿のままの業態が消えるだけ
その代わりネットという新しいものが出てきたに過ぎない
ただ、資料としての本はなくなるだろうね
医学書とかそういうの。
小説や漫画、雑誌はなくならないと思うよ
30 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:31:48.23 ID:/+pmrPSj
恐るべしBILLY
31 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:33:00.06 ID:GdxqT02t
32 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:33:14.97 ID:/+pmrPSj
左右の強度が弱いぜBILLY
33 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:34:53.32 ID:A994IHhI
電子書籍の普及の鍵は
バッテリー、反応速度、コストパフォーマンス
本は残ると思う
34 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:37:45.31 ID:/+pmrPSj
ホットドッグを3本食べてるバカ、お前は小林尊か。
おいらはあんなミートボールが以外に好き!
35 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:39:15.27 ID:Ie7LlcTw
本は完全に消滅しないが激減するだろ
ラジオだって残ってるがラジオ全盛期に比べりゃ正に激減している
本も似たような運命を辿るだけだろう
銀塩写真は消えない
そんな風に考えていた時期が俺にもありました
37 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:47:12.59 ID:r/LZmTsC
でも電子書籍って微妙だよね・・・
「儲かる」って話を聞いたことがない
ケータイ小説ブームも一瞬だったし
安くてショボイエロ小説ぐらいしか電子書籍で売れないんじゃないのか
38 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:49:19.36 ID:G33BL9vs
39 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:50:09.99 ID:1Z5gAZa8
ただのデータベースの書類の束ねたものは無くなるけど
芸術価値のあるものは無くならない。
本屋で本を眺める行為は
ネットで検索するのと別行為なのを分からない馬鹿多いよな。
40 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 03:54:22.85 ID:fNhV6XwF
なんか こう飛躍している文章だなあ
「イケアの書棚に新製品」から
「紙の本の時代終了」という結論って無理矢理。
あと「出版社は大慌てで海賊行為を排除し始め」って昔から当然やっているし
どこが未来予測なんじゃ。
無くなるとか無くならないとか言ってる間に流通量が1/100くらいになる。
今の技術レベルのままだったら本は消えないと思うけど、技術は進歩するからな。
紙である利点もデジタルで再現できるようになってくるだろうね。
まぁ少なくとも10年はかかると思うが。
だっておまえら既存の書店とか出版社を否定する割に、
電子書籍を買わないじゃん
44 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:02:04.98 ID:z+zAhUNF
iPhoneで青空文庫を読めるようになってから、
出先で暇な時に買う、紙媒体の出費が消えた。
本は激減すると俺も思う。
CDの販売不信のようにね。
出版社はニーズが残ると思うが、
大きな転換か必要だと思う。
もっと厳しいのは印刷会社かな…
>>42 今のレベルですでに間に合ってる。
キンドルはいいもんだ。
46 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:08:51.42 ID:RJ3svyK6
>>39 >本屋で本を眺める行為は
CD屋が潰れてってるみたいに、お前みたいの以外はどうでもよく思ってると思う。
世間はそのうち「本屋行くより検索するほうが楽じゃね?」とか言い出し始めるよ。
芸術価値といっても、レコードがCDになったときにやはり「ジャケットが小さくなった」と騒いだが
すぐに何も言わなくなった。ダウンロード販売になって更にジャケットの存在価値がないがしろにされたが
大部分の人間は気にしてない。お前もそのうち時代の変化に慣れるよ。
マンガとか雑誌はデータに移行して欲しい。かさばるしデータの方がきれい
写真集とか美術書、小説なんかは本の方が良いなぁ
製本や印刷がきれいだと凄く良い買い物したと思えるし本棚に並べておきたい
紙の書籍は嗜好品になるだろうね
知性を示す置物、贈り物など宝飾品に近いポジションへ
49 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:13:48.58 ID:z+zAhUNF
絶版本を電子化して欲しい
古本屋巡りが大変で
ついついネットに頼ってしまう
紙に書いた文章なんて見てのとおりで薄っぺらいんだよ
やはり羊皮紙に限る
羊皮紙を木簡とか石版に変えても可
CDやレコードはジャケットも含めて云々言ってた馬鹿も消えたな
52 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:17:55.42 ID:ljPPwlSj
雑誌を読むのは意外に習慣からなっている。
ある曜日にキオスクであの雑誌を見かける。買う。邪魔だから速く読んで捨てたい。それなりに捨てる。
新聞もそう。
電子書籍だと定期購読ならじゃまにならないのが仇になって、わりとないがしろになるか、
あるいは同じ端末に入っているブログや、ゲームに目を奪われると思う。
娯楽の形式が変わってしまったから、
よくかけた記事や小説は、同じ端末の箱の中でゲームや、ブログや、2ちゃんや、映画と時間を競合せねばならない。
>>36 >銀塩写真は消えない
地震の時はデジカメが使えなくなって重宝したらしい。
53 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:22:40.88 ID:oC5bGW6d
紙最強じゃん
タブレットなんかで読む気にならんわ
糞熱くなるし
54 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:24:54.92 ID:oC5bGW6d
参考書の類はリンクで色々飛びたいしその都度検索とかしたいから
紙媒体は淘汰されていくだろうけどな
55 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:25:07.08 ID:uwNznj03
>>43 pdfもガラパゴスもキンドルも使ってみたけど使いにくい。
立ち読み(読破)もできないし。
規格統一もされてないし、されてもいずれ進化した規格が出る。
その時はまた端末を買い換えることになる。
何より端末が先にダメになるので「電子書籍」は嫌。
時代を超えたものにアクセスできる「本」がいい。
56 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:25:33.60 ID:q81PN9nG
全国の小学生が課題図書を電子端末で読む日が来るのか?無いと思うが
57 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:25:47.02 ID:RJ3svyK6
多分、電子書籍のほうは出版社がガチガチの形式で売ってきて、大成はしないと思う。
いまiPadやtwitterに飛びついてるような層しか利用しないニッチな物であり続ける。
かといって紙のほうもどんどん売れなくなる。
紙のほうでも電子のほうでも、どんどん本が読まれなくなっていくってのは変わらない。
>>7 規格なんて、10年前から決まってんだよ
PDFだ。論文がPDFになってしまったんで、どうしようもない。
大学の教員たちは、もうPDFを中心に回っている。
ちなみ5千億円の加速器をもつCERNの最大の業績はネット(ブラウザとHTML)だ。
素粒子は三振の山だ。
59 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:32:03.90 ID:oC5bGW6d
PDFってなんであんな重いんですかね?
60 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:32:55.37 ID:H63a9M7J
新聞が電子書籍化して創価が弱くなる
61 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:38:13.52 ID:RJ3svyK6
>>60 電子化でやられるというより、新聞全体がすごい勢いで読まれなくなっていく。
62 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:39:45.60 ID:RJ3svyK6
PDFってコピーガードはどうなってんの?
相当厳しいガードじゃないと出版社が意地でも採用しない
「紙から電子へ」の議論は既に十年近い時日を経ているだろうか。
この議論には「人は本を読む」という前提があるわけだが果たしてそうか?
所謂「町の本屋さん」の経営難は「紙から電子へ」の流れとは別の次元で起きて
いるし、町の本屋さんの実態が「マンガと雑誌」屋さんになってしまっているの
も最近のことではない。
読書を支えているのがどういった種類の人々であるのかを明確にしない限り、本
の将来がいかなる姿になるのかは見えてこないだろう。
64 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:44:31.56 ID:H63a9M7J
>>61 うm、PC 世代にとっては紙の新聞なんていらん
朝日の高額電子新聞は何したいかわからん
>>1 これ欧米の話じゃねえか。
活字離れが進んでるものの、日本人はまだまだかなりの紙の本好きだと思うがね
66 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:46:45.16 ID:YX1I3Ywj
>>65 時間の問題だろ
1度紙媒体から離れて慣れちゃうと便利すぎて紙が邪魔に感じる
67 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:46:46.83 ID:u/CpT92H
>>47 漫画がデータの方がきれいってのはないわ
解像度が全然足りてない
69 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:48:47.73 ID:WvIqaUpz
津波でハードディスク上のデーターは消えたけど、
銀塩写真は拾われた
70 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:48:52.15 ID:H63a9M7J
電子書籍が主流になると
印刷業や小売店はどうなるんだ?
日本経済的にはマイナスかも。
失業者増えそう。
>>67 おい1をよく読め誰もそんなこといってないぞ
72 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:51:40.13 ID:RJ3svyK6
>>70 >印刷業や小売店はどうなるんだ?
死ぬよ。印刷業なんてもう瀕死だろ。
電子書籍が主流なるならん関係なく、本自体が読まれなくなってくんだって
73 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:55:26.07 ID:H63a9M7J
>>72 ということは、印刷コストが高くなって、
さらに電子書籍化が進むわけだ。。
紙オワタ\(^o^)/
74 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 04:58:27.39 ID:u/CpT92H
>>71 多分日本のIKEAにBILLYはないから、日本市場に関しては参入以前に大コケか
75 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 05:01:07.64 ID:l3bmbBZt
正直、紙の本の良さに改めて気付かされてる所。
一々電源入れて立ち上げたり、気になった箇所が拙速に探せなかったり。
あとLEDバックライトにオレの目がもう耐えられないらしい‥
但し電子書籍の利点はわかる
活字離れどころか、現代人は史上最も文章を読んでる世代だろう
真っ先になくなるのは辞書や百科事典、それから全集モノみたいな奴だろうね。
出版業界、印刷業界からすれば、高単価なこれらが縮小するだけで結構なダメージ。
古本の新書や文庫は、いまだによく買うな。同じのが電子出版ベースでもあっても、
多少高価でも紙のほうがやっぱり扱いやすいしねぇ。
今から10年20年後。新刊の点数が減れば、古本屋はボロボロでアホみたいに安い本だらけになるか。
>>72 印刷業において書籍のウエイトはそんなにでかくないよ
パイは減るだろうけどね
79 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 05:12:43.31 ID:KNS0in/y
電子媒体だけで勉強できるとは思えんな。メモもできないし、数式をfollow
することもできないし。
>>77 供給がされなくなったら古書は値上がりするんじゃね?
ブックオフみたいな業態の維持が難しくなるから昔みたいな市場に回帰するだろうし
便所に常備しときたい
83 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 05:23:19.43 ID:luMLBUEn
紙の本なんてもう15年か買ってない。
印刷されたものなんて1秒毎に内容が古くなるしかない物にお金を払うなんて無駄でしかない。
何よりも紙そのものと置き場所が無駄。
ネットがある今何の為にあるのか理解出来ない。
84 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 05:24:17.29 ID:N/nN7kzd
新聞要らね
毎日毎日捨てて
資源の無駄遣いNo.1
85 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 05:28:15.90 ID:LpwtaltZ
でも、電子書籍って電池とネットがないと使い物にならないからなあ。
金ドルとかも、スマホと同じで電気をものすごく食うんだろ?
86 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 05:28:51.87 ID:PFnKic6K
電気がないと読めない本なんて何かのトラブルで全部吹っ飛びそう。
87 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 05:31:26.55 ID:eKGcxy3B
紙の本好きだけど
紙の本はほぼ無くなるだろう
需要があるから全部がなくなるわけではないだろうけど
狭い部屋に本棚4つもある本棚邪魔すぎ
携帯用端末次第ですぐにでも乗り換えるのに糞端末ばっかり
携帯じゃあるまいし、国民全員がハードを購入して維持費まで払い続けると思えん
電子書籍は雑誌含め月に数十冊以上読むようなユーザー向けの商品になるだろ
イケアの回し者
フォーマットが不安なんだよね。古いアイドルのオンライン写真集を買ったら、
ビューアーが古くてただめくる以外何も出来なかった。数年後になくなるのが
確実なのでJPEGに落としたかったがそれも無理。PDFがなくなることはないけど、
adobe acrobatでの書き込みは不便。それにレイヤー分離が出来ないから、
書き込み前のファイルを別途保存する必要がある。まあ紙の本でも鉛筆で書き
込むか付箋を使うか爪で跡をつけない限りコピーしても書き込みが残るのは同
じだけど。図書館で借りるしかない古い本は電子化したけど、それ以外は
背表紙を切らずにとってある。とてもじゃないが電子化は信頼できない。
俺に家は本で溢れております
92 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 05:42:07.60 ID:Tl/py+Qs
∧,,∧
(;´・ω・) うーん・・・ 電子書籍だとなかなか書き込みが出来ない
/ ∽ | 自分なりの引用や参照を行って、理解や記憶を整理するには、本の方が良い
しー-J 情報を徹底的に習得するには本の方が優れている
一読すれば良いだけの情報は電子書籍でも良いだろう
電子書籍で十分という人間は、一読すれば良いだけの情報で人生を送っているのだろう
電子ブックの小説とかはなぜか読んでも内容が頭に入ってきにくいんだよなぁ
紙媒体でのページをめくる時のドキドキ感が薄いというか、気がつけば字面追いかけ
てるだけというか…
94 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 05:44:33.46 ID:B+du9r98
ぶっちゃけいかなる本よりもネットを読んでたほうがおもろいし勉強になる。
95 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 05:51:36.23 ID:PFnKic6K
家が狭くて本だらけの人は電子ブックありがたいかもね。
自分も漫画は電子ブックでいいけど調べ物に使う本は紙じゃないと探せなくなるから無理。
何冊も広げたまま並べられないとダメ。
日本の出版状況は今世紀に入って縮小を続けている。
2010年の販売総額は1兆9千億円でピーク時の1996年から約3割減少。
全国の書店数も2000年からの10年間で約6000店減り、2010年現在では約15000店。
1兆9千億の売上を達成するのに要した書籍・雑誌の販売冊数は34億冊だったが、
その中で書籍は7億冊に過ぎず、雑誌(17億冊)と漫画(10億冊)が出版を支えている。
97 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 06:02:58.06 ID:EqkAg1/R
よーく考えてみれば、紙媒体が消えると主張してる奴らの馬鹿さ加減が
これでもかってぐれえ際立つ
98 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 06:03:29.10 ID:njaxOlGA
専門書だと紙の感慨とかそんなものはどうでもいいし
むしろ何千ページもあるから紙だとページをめくるのが面倒で検索性が著しく低いし。
紙みたいに薄くてある程度丈夫で紙みたいにめくれる液晶っぽいのが出れば万事解決。
だが論文や紀要がネット公開に変わりつつある現代において、
専門書を電子書籍化したところで元が取れるのだろうか
101 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 06:14:41.66 ID:cREiorVW
地震以降、もう読まないだろう
蔵書をどんどん捨てたらスッキリした
無くなるなら新聞からだな。
電車での新聞を読んでいる率の低下は物凄いと思う。
イケアで買った書棚は全部フィギュアのケースになったわ
ガラス棚や扉があってちょうどいいんだよね
まあ紙の書籍は確実に消えるよ
木簡や竹簡が使われなくなったのと同じだ
表紙が合って目次があって、前書きがあって、起承転結があって、結びがあって裏表紙があって
これらをきれいに製本する
本屋で手に取りお金を払って、基本的に頭から読み最後まで読み終わる
この本の特性(新聞も大して変わらない)は紙があって、紙を使って情報をやり取りするのに都合がいいから、このようなカタチになったものである
電子化された場合、このようなカタチの「本」が残るとは思えない
はじめも終わりも無い、インターネットの中にある文字の羅列の中に埋没することは必至
ばらばらに解体され、検索により都合のいいところだけをつまみ食いされ、大半は見もせず捨てられる
起承転結のある文章という紙の情報伝達スタイルが終わる時代
「紙」が「電子」に置き換わるだけでは終わらない
電子「書籍」なんて時代錯誤なものは存在し得ないことに、いい加減に気が付くべきだ
106 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 06:44:15.04 ID:AKFcGqfs
昨日「ソードフィッシュ」ってちょっと古い映画見たけど、
スウェーデン人のハッカーが出てきて、「イケア野郎」
とか「安もんの組み立て家具」とか言われてた。
字幕はあててなかったけ。
確かに安もんばかりだよ
>>102 そういやすし詰めの電車で新聞を折りたたみながら読むリーマンって見なくなったな
>>1 > 出版社は大慌てで海賊行為を排除し始め、消費者に、次にハードウェア会社に激しく当たり散らし、
> そしてついには、音楽業界が今直面しているのと同じ長期低迷期に突入する。
それで
どこの誰が電子ブックを売るのか?
音楽みたいに個人が簡単にデジタル化できないでしょ
>>105 本が売れないってのは出版がお手軽になりすぎて市場が飽和してるだけ。
質のいいコンテンツしか売れなくなるだけの話。
本屋は潰れるし、出版社も潰れるし、電子化も進むけど、
紙媒体の本は残るよ。
110 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 07:00:04.80 ID:UzevsLkL
>>109 人口減って理解できる?
デフレ不況って理解できる?
111 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 07:01:06.59 ID:D9/MusLH
電気を使わないメディアは一定の需要が残るだろ
震災で関東も大停電だったけど、その時やる事なかったから本読んで過ごしたら
あっという間に時間過ぎたぞ
112 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 07:04:41.26 ID:krkXE2Pr
>>109 逆だよ
本来社会の中核を担って消費を牽引すべき中年が
ニート化して2chの情報量0のゴミ短文しか読めなくなってしまっているのが問題
質が悪いんじゃなくてむしろ質が高すぎて量が膨大すぎて難解すぎるんだよ
冗談でも何でもなく
出版業界はグリーを見習ってどうすればこの馬鹿な連中から
金を取れるか考えてみる必要があるな
5分かけたらちゃんと5分分は楽しめるような作りにしないと集中力が続かない
113 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 07:04:49.45 ID:hAV8WjVX
本棚は自作しようと思っている。
大きくても材料費が8000円くらいで済む。
>>108 音楽より簡単だろ
今時手書きでテキスト起こしたり図表イラスト描いてる奴のほうが少ないのだから
>>92 何を言ってんだ?
自分が昔どの本のどこに線を引きメモを残したが、
何十年前のまで、小学校時代のそれまで一発検索出来る利点を持っていくのが電子本なわけだが
巻物に毛筆で書いた物語を読むことの本物の深い味わい、など生まれてこのかた一顧だにしたことない奴に限って、活字書物の味だの価値だの意味だのと大騒ぎ。
>>112 ビジネス書という集金システムは既に確立されてるぞ
>>62 Keyed PDFというのがあるが、不便なので基本的にノープロテクト。
論文だったら、改ざん不能にするための、リードオンリーとかもある。
PDFはアドビの規格だが、広がってしまった以上、もう不可抗力。
自炊もほとんどが、PDF
118 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 07:11:09.87 ID:HCKwJtnU
活字の本は消えると思う。
芸術的な自筆の本は少数が残る。
>>117 JISの規格書とかもPDFだもんなあ
MIL規格はフリーなのにJISでカネとるのは印刷会社への配慮なんだろうな
121 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 07:17:50.70 ID:bCOgPrUZ
先週 ラスベガス郊外の大型ボーダーズの閉店前に立ち寄った
んだけど、あれだけ大きくて混んでた店の閉店には、正直驚いたよ。
今アメリカはどの都市に行っても、大型CDショップ、本屋が無くなっている
本当に驚き。
日本も新宿とかからCD屋と本屋が消えたらちょっと寂しいんだけどな
122 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 07:19:02.97 ID:XBxR8eSw
>>26 靴を思い出すまでに時間がかかった
例えが古すぎ
新刊のにおいをクンカクンカするのは俺だけじゃないはず。
127 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 07:32:34.11 ID:UQ6hEaUI
本は残る。
転売しやすいからね。
最近、DVDなどおまけも多いからね。
BILLYの80cm棚板は何も載せてなくても1年程度でたわむ
10年単位で使いたいなら割高でも40cmを2つ並べないといけない
>>121 日本もCD屋は消えそうだけど大規模書店は大丈夫だよ
町の本屋と専門性がない中小規模の店舗は消えちゃいそうだけど
CD屋も新宿のブートレグ屋は多分残る
>>115 そんなの無理w
本体(OS)やら何やらどんどん変わる。
子供の頃に使っていた電子書籍は大人になって使えない可能性の方が高い。
そして電気がないと使えない。
たくさん持ち歩ける、大量消費
音楽の電子化と同じだよ。
短時間で読める短い文章の需要が増えて、それが次々に消費される様になる。
つーか、電子辞書は昔からあるじゃん。
電子化とネット通販で、これからも小さい本屋は潰れるだろうけど
電子化で出版社が潰れるとは思えないけどな
132 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 07:45:18.39 ID:8Nn/Dte5
紙の読みやすさは異常
>>117 PDFは発祥はAdobeでも今やISO規格だよ。規格を管理するのもISO
電子書籍が今やってる規格のいざこざは、Webブラウザがもう10年も前に経験してる。
HTML解釈する電子書籍が出たら全ての新規格気取りはしりすぼみになるよ。まぁ、Webブラウザって言うんだけどね。
どこが違うっていうんだ?
135 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 07:48:56.59 ID:3agkJ3b1
俺は紙派なんだけど手塚治虫全集とか欲しくても書籍じゃ買えない
300巻とかだろアレって
136 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 07:51:49.64 ID:9bIf0VDo
137 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 07:53:29.68 ID:iS6AVQZr
>>99 いつの日か薄い電子ペーパーでできた本が登場するんじゃない?
1冊持ってれば読みたいコンテンツをダウンロードして読めるみたいな
138 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 07:53:58.07 ID:z/yON69t
>>130 例えばね、論文とかは既に全部電子化されてる(pdf形式、html形式)。
雑誌媒体も提供されているけど、わざわざそれを読む人は少ない。
ネットで検索してpdfで読むことが普通。紙で読みたければそれを印刷する。
専門書なんかは、米国の出版社だと、
紙媒体で購入すると、pdf版もサービスでつけてくれることがある。
家で調べものしたいときは紙で、持ち運びはpdf版で、っていう風に使い分けられる。
紙vs電子なんて対立図式は非常に遅れていて、相互に補完しあうもの。
ただし紙がこれまで果たしてきた役割の多くは、電子化されちゃうだろうね。
津波で全部流される映像みてたら、かさばる本を所有し続けることがアホらしくなる
>>128 俺二年使ってるけど、まだ全然歪まないぞ
>>120 アメは国土が広すぎて本屋が機能しにくい
日本とは事情がだいぶ違うぞ
142 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 08:04:00.13 ID:Y2nSEUoy
有機ELディスプレイになれば本より軽くなるよね本気分も味わえる
>>140 イケアは自分で組み立て前提だから下手くそが組むと変形しやすい
日本には「調別」という組織があるんだよ。
正式名称は「陸上自衛隊幕僚監部調査部調査第2課調査別室」。
これがいったいどういうものかと言うとだな、国家緊急事態が発生したとき、
事実上の軍事クーデターを起こして、次のようなものが自衛隊管理になるってものなんだよね。
1. 国民への強制労働命令権を自衛隊が持つ
2. 全国民を軍隊に徴兵するための兵籍名簿への国民の登録義務
3. 全通信施設、交通機関の自衛隊による支配権限
4. 衣食住を含む全国民生活の自衛隊による統制
5. 国民への強制移住命令権
6. 全民間企業、組織の権限の政府への移譲
7. 各地方ごとの郷土防衛軍の設置と国民の徴兵
8. 全物資の自衛隊による徴収、支配
9. 自衛隊による土地の強制収容権
10. 全ての輸送手段の自衛隊による徴収、支配
11. 民間船舶、港湾の自衛隊による支配
12. 全ての民間航空機、空港の自衛隊による支配
145 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 08:07:17.32 ID:z/yON69t
アメリカは大都市でも、日本でいう新宿や梅田みたいな巨大ターミナル繁華街って無いからな。
146 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 08:07:41.08 ID:+Zi26rPH
同人誌は死なず!
俺が結婚して家を建てた時に最初に買ったのは、40万の書棚。
紙の本の方ががいい。
148 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 08:09:27.19 ID:Uv8OEMUf
日本と米国では事情が違い過ぎるからなぁ
149 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 08:09:33.61 ID:RLlBe/h0
「本は消えない。雑誌とかの使い捨ては消えるかもしれないが、ちゃんと保存しておきたい物は本のまま残る。」
同じ事が、フィルムがデジカメに変わった時、レコードがCDに変わった時、CDがダウンロードに変わった時、全てで言われていた。
蓋を開けたらどうだ、いまだに大事な写真をフィルムで撮影している人がどれだけいるか。
本だけが例外であるはずがない。
150 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 08:12:29.28 ID:bJWRMcEt
PCに取り込んだ本は持ち運びも楽になるが一番大変なのは本を読むことだ。
たいていの人間は「本を見る」ようになる。読書が出来なくなる。
しかし本人には自覚が無く読んでいる気になる。
読書好きの人はPCで「読んだ」本の内容をどのくらい覚えているか確認するといい。
たいていの人は愕然とするはずだ。漫画や週刊誌ならともかく学術書とかしゃれにならない。
>>2 そう思ってるのは日本の出版関係者くらい
ガラパゴスの日本では本が売ってるwww、とか言われるのがオチ
152 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 08:14:37.61 ID:z/yON69t
>>150 いや、普通にPCやスマホ上で読んだ内容でも覚えてるけど。
移動時間が一番読書に集中できるから、その時間を使えるのは単純に便利。
持ち運びが容易ならいいけど、電話帳ぐらいの本を持ち運ぶのは難しいからね。
>>143 小さい頃から図工と技術の成績良かったわ
安心したありがと
結局は個人消費支出の奪い合いだよ
競争相手が映画やLPレコードくらいしか無かった時代、
それがCDに金を奪われるようになり、
ビデオ・CDレンタルが参入し、
DVDが3000円以下で買えるようになり、
パソコン代・セキュリティソフト・ADSL代が追加され、
ケータイの割賦とパケット代で毎月5000円奪われ、
無料です。に騙され・・・
これらと相対比較して、選ばれるかどうかだけの話
155 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 08:20:47.80 ID:ljPPwlSj
日本においては入学筆記試験という文化がある限り紙メディアは消えんよ
>>149 フィルムとデジカメ、コスト削減、画質老化
レコードとCD、強制買い替え
CDとダウンロード、コスト削減、音質老化
本は読むけど殆ど図書館で借りてる
159 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 08:28:50.39 ID:Uv8OEMUf
フィルムカメラとデジカメ、レコードとCD、CDとダウンロード
これらは形式は変わってもアウトプットの形態は変わってない訳だ
まあ安い本棚全般に言えることだけど
IKEAの本棚の材質って良くて薄い木材
悪いとMDFとかいう木屑とボンドを混ぜ合わせて固めたようなのを使ってる。
本を納めるとひん曲がっちゃって使えないんだよ。
エロゲーのパッケージを隠すのに本棚は必要だ
>>152 でもさあ
なんか長文に弱くなってる気がしない?
本なら結構さくさく読めるんだけどね
耐荷重ならメタルシェルフがいいよ
幅180cmの一枚もんが100キロのテレビ5年置いても沈みすらしてない
164 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 08:43:06.35 ID:RLlBe/h0
>>162 PCの場合、他の事をやりながら読めてしまう。
ネットの普及によって、集中力が続かず、深く読めなくなってきている事が分かっている。
詳しくは、"The Shallows"という本に書いてあるよ。
>>149 銀塩→デジカメは少し違うな
ライトユーザーは画質よりも即見れる、取り直し出来る方が重要だったからね
書籍・CD・DVDはコンテンツ消費型で共通してるから、最小ロットのコストを下げて
市場が縮小しても維持出来るようにすれば、消え去ることはないと思う
但し、元々金儲けが目的だから、儲けの総額が減るとさっさと切り捨てられるのも同じ
図書館の近所に住めば本なんてイラねー
電子書籍は気軽に見られないから不便。
168 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 08:49:46.62 ID:Uv8OEMUf
プリントされた写真→デジタルフォトフレームに移行したか、というと・・・
本は一年読まなかったモノはまとめて売る。
キープしてるのは200冊程度。
これ以上は無駄と思う。できれば100 冊まで減らしたい。
170 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 08:55:02.86 ID:0nzHfGqn
電子書籍=図書館の本
軽く読み流すような本は電子化歓迎だし、今でも図書館で借りて読んでるけど
買って手元に置いておきたくなる紙本もあるんだよね
171 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 08:55:30.12 ID:lN/FYSVz
>>1 >出版社は大慌てで海賊行為を排除し始め、消費者に、次にハードウェア会社に激しく当たり散らし、
ライターなのにこんな文を書いてしまって出版社が悪いとでも言いたいの?
>>155 Macですらじゃなくて、PDFがネイティブフォーマットのMacだからこそでしょ。
検索もSpotlightで一瞬だし、軽くてどのアプリでも扱えるフォーマットだからね。
173 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 09:03:46.94 ID:Q/UiaTz3
書籍自体に魅力は感じてても、製本と言うハードの為に値段が倍以上になっては
厳しいだろうね。かといって、電子書籍化されて、ただで読めるサイト記事と
並びあって果たして課金システムがどこまで普及するのかも謎だし。
新聞だってネット配信してまで読む?
174 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 09:17:19.42 ID:htJOyc4N
音楽はCDが衰退してダウンロード販売中心になったけど
iTunesで買うのもバカらしいからタダでYOUTUBEで聴いて満足みたいな
本のサイズが様々なのにはどうにかしてほしいわ。
BILLYは棚がたわむのではなく落ちる。
安い家具屋が書棚より多目的棚を作るのは
強度上げるより簡単だから。
イケアが対象にしている顧客が本をあまり読まないというだけの話だと思うんだ。
飾り棚はラインナップに残ってるんだろ?全集とか読まない本を並べる家具は
売れてるようだし。
178 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 09:45:06.13 ID:8ShLuVQy
新聞や雑誌は、多くの人々がネットで読むようになるだろう。
要は、Webで読むようになるだけ。
いわゆる電子書籍は流行らない。紙の本を置き換える理由がない。
大方の日本人は本を読まない。
読まれているのは雑誌と漫画で、それすら減少傾向にある。
お金払って文読むこと自体いつまで続くことやら
>>179 CD、VTR/DVD、ネット、ケータイ、ゲーム機が無かった頃は、結構読んでた
本と映画とテレビとレコードくらいしか無かったから、読んでた
結局は、本の魅力が足りなかったってこと
或いは他のメディアに追い越されてしまった、追い越されつつあるってこと
紙の本なんて、10%の人が年間1万円消費するくらいが落ち着き先じゃないかな
それでも年間1000億円だから、コストダウンとリソースの共通化を徹底すれば
充分やっていけると思う
徹底しなければ、消え去る
182 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 10:39:18.82 ID:FdSfpEqt
本屋にいくとわくわくするのだが。
部屋に本がたくさんあることは知性の証明の一つだったりするからなあ。
学生の部屋に本がなくてゲーム機とパソコンだけだと「こいつアホなんじゃないか」と思ってしまったり。
電子書籍の中に全部入ってると言われても本当に読んでるか怪しいものだし、真面目な本とエロが電子
書籍内で同居する可能性もある。部屋に真面目な本とエロ本があっても別におかしくないが、電子書籍内に
両方あるとなんかおかしな感じがするという。
ウンコのような本やウンコのような音楽が淘汰されただけ
水洗の時代になったから、肥溜めやバキュームカーが売れないのは当然
185 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 10:45:44.14 ID:njaxOlGA
アンチ電子書籍ってなんか自炊にも反発してそうで嫌だ。本を切り刻むとは何事だとかいって。
そんな電子書籍の市場シェア、紙に対して高い国でも5%程度。
伸びも既に止まってるようなもん。
187 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 10:48:02.60 ID:K1JgAv69
簡単にモノが手に入るようになったら、
いつでもいいやと思って、結局飽きてるね。
188 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 10:50:06.89 ID:Of5oL3CI
元々本を買う層ってのは常に10万人だよ
忙しくて読めない層、視力が減退した層等々が3倍いや5倍いるとしても、最大で50万人とか
元々ニッチ市場だよ
日本人の平均読書時間は1日13分で、男性30代〜50代と女性60代以上は10分に満たない。
比較的長い10代男女も読むのは雑誌・漫画で、いわゆる「本」との接触はほとんどない。
コイケヤ?
191 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 11:03:18.25 ID:j6WT26+2
紙の消費量は減るどころか増えてるからな。
デジタルデバイスは直観的に瞬時に把握できる情報量が少なすぎる。
192 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 11:06:49.08 ID:Of5oL3CI
ただビデオ→DVD→BDと、マイナーだが映画史ドラマ史上不可欠な作品がどんどんふるい落とされて行ったのを体験してると、電子媒体って引っ掛かるな
絶版が無くなってマイナーな物が復活するって言うが、映像媒体はそうなってないから
四次元ポケットない人は大変だねえ
イケアってオサレなお値段以下ニトリだな。
1回行ったが何も買わずに倉庫だけはすごいなと思って帰った。
まぁ実物の本が、文字を読むための媒体からコレクターズアイテムのような扱いに変わっても
固定のユーザーは存在し続けるんじゃないかな
それを「本の終わり」と表現するかどうかは個々の主観による。
益体のない文章を紙に印刷して製本し、それを大量に買ってもらわなければ成り立たない商売がもしあったとするならば
その業界の人が「本は終わりつつある」と感じるのは、そこそこ正しい予測かも。
今発売された電子書籍は20年後、どういう扱われ方をしてるのか興味があるな。
検索リストの途方もなく後ろの方に、あるようで無いものとして扱われているのだろうか。
衰退はするだろうけど、無くなりはしないだろうと思う。
197 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 11:37:51.02 ID:MSY+nGrw
テレビが登場した時にラジオは消えると言われた
でも生き残ってる
なんだかんだで流通したメディア事業ってのは完全には死滅しないもんなんだよ
全てはコストによって決まる
一枚のビラを刷ってばら撒いた方が対費用効果が高いと判断されれば
何十年後でも紙のメディアは生き続けるよ
いいえイケアです
199 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 11:56:42.05 ID:0KJR9SRE
なんと!
俺んちこれからイケアに本棚買いに行こうと思ってるのに…
本が溢れ返って本棚足りね〜
近所のニトリ行ったが、ろくな本棚ないし。
さっさと裁断、さっさとスキャン
>>197 まあ営利事業としてのラジオは死んだも同然だけどね
今やラジオのCMなんて層化とかパチ屋ばっかり
特に層化が酷い
202 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 12:02:27.12 ID:XvPsm44v
>>197 それ、TVの親会社がラジオ局だったりするからじゃね?
独立系のFMとか結構潰れてるでしょ。
203 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 12:17:24.53 ID:vk7GNx+p
>>37 だって、既存の出版界の利権を守るために、あえて儲からないビジネスモデルを選択してるんだもの。
はなから電子書籍で儲けよう儲けさせようとしていない。
204 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 12:19:54.42 ID:SKHySILs
>>201 車通勤の人はラジオききながら運転するのが多いよ
自動車会社なんか他局のCM流されたくないから放送局ごと買収してる
文庫本は残るんじゃないの?
ipadやスマホより、文庫本の方が良い。
でも文庫本の値段が年々上がり、かつてのハードカバーに近づいてきた。
206 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 12:29:03.57 ID:CvgZIqRU
本もCDも実ソフトじゃないと
値崩れ中古が出回らないってとこだけは少々困る
207 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 12:30:28.80 ID:vk7GNx+p
>>168 デジタルフォトフレームは、電源が有線なのが致命的。
ソーラーで賄えるようになったら買うかも。
208 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 12:31:20.87 ID:64gBhldw
本も新聞もテレビももう10年以上目にしてない俺www
なんなんだよ俺www
テレビが出たときに映画が、ワープロが出たときに紙とペンが、そういわれてきたなぁ。
ま、タブレットが紙より起動が早くなるまでは残るんじやない?
>>207 電子ペーパーならかなり余裕っぽいな。
kindle3とか一週間位使い倒しても普通に半分以上電池残ってたりするし。
問題は色数か…。
ある程度本が貯まってくると
よほど使い勝手が良い物じゃないと
かえって本棚自体がじゃなになる。
212 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 13:00:11.17 ID:vk7GNx+p
>>208 新聞紙無くて、生活で困ること無いの?
コップやお皿を割った時とか、お風呂の排水口に溜まった髪の毛を捨てる時とか。
213 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 13:09:14.26 ID:xjOfgpWv
イケアで家具買う所得水準の人たちは、まず本は買わないわな。
書籍も家具も嗜好品だよ。
>>212 勝手に投函されるナントカファミリーとか市政ニュースとかチラシがあるのでは?
つーか、この3月にテレビを観なかった、という点に疑問は無いのか。
>>212 そういえばイケアいったらどうみても押し紙の残りと思われる
梱包用の新聞が大量に置いてあるよね
216 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 13:45:04.14 ID:7TZnVChw
本好きなんだけどな…
>>19 >>1にすでにこう書いてある
>来月イケアは、おなじみの「BILLY」書棚に新しく奥行きの深いモデルを追加する。
>組立てパッケージ家具の巨人は、すでに書棚用ガラス扉を売り込んでいる。
>顧客がこれを、アクセサリーや小物、豪華本など ―
>実際に読む本以外のあらゆる物を入れるのに使うことを想定しているのである。
「棚は残る。しかし、それは本のためではない」
>>19が言ってるのと同じことだよね
>>115 具体的にどういうフォーマットを指してるの?
219 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 14:36:47.43 ID:D5ZBMuWr
たしか出版業は95,6年から一度たりとも業績が上向いた事がない、
ずっと肩下がりの生ける屍。
これからさらに加速度的にシュリンクしていくでしょう。
仕方がない、時代の趨勢だ。
220 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 14:46:19.29 ID:j6WT26+2
>イケアで家具買う所得水準の人たちは、まず本は買わないわな。
確かにな。「なんだ、組み立て家具か」と言って二度と足を向けない人も多い。
221 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 14:47:58.95 ID:MtlpwMZ5
雑誌は全く買わなくなったな
うちは書棚は自作。
安くて容量もある。部屋のレイアウトに合わせることが出来る。
角材や板はホームセンターでカットしてもらえれば、あとは電動ドリルが
あれば組み立てられる。
本の電子化は否定しないし、とても便利な面もあっていいと思うけど、
紙の本って内容や情報を俯瞰して見るようなことができるんでいいと思うが。
ちなみに日本の著作権はいびつな感じがする。ビジネスに苦労する。
電子書籍が世界で一番遅れるであろう老人日本ならあと10年くらいか
224 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 15:25:35.67 ID:Rty9PUP+
たしかに本や雑誌買わなくなったな以前は暇つぶしに読んでたが
今は暇つぶしにネットやってる
225 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 16:22:48.51 ID:D/EPB0eX
>>223 国策で義務教育の教科書・副読本・テキストなど電子化にすればあっという間に変わる。
子供たちも重たい本を毎日運ばなくて済むし、紙資源の保護にもなる。
IKEAで家具を買うような層だと「本は終り」なのかもしれないね。
どんな層だかよく知らんけどw
227 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/13(火) 16:27:35.52 ID:NqhGOBTB
やっぱりネットが強すぎるんだよ。
知識0でウヨガーサヨガー言ってれば議論した気になれるんだから
知の源泉である本なんて必要なくなってしまった。
しばしば聞かれる本の山に潰されておまえら死亡という悲劇を無くすためにさっさと全面電子化を
>>225 ガキはすぐ壊すし無くすし、いじめで隠されたりするからだめだ。
「完全クラウドで、学校の備品として毎回違う個体を配って使う」のができないうちは。
>>5 100均に売ってるコミック・文庫用のボックスが滅茶苦茶はかどる
本棚なんていらんかったんや
文庫用ボックスいいね
綺麗に納まる
普通のボックスだとどうしても
突っ込んだり重ねたりして
整理するのが嫌になる
本は昔からあるけど、人類の歴史上、一般人がこんなに大量の本を所有できるようになったのは戦後のことだと思う
海外だってそうだろ?
有難い事だけどそんなに所有する必要はないんだと思う
本は何年も手入れしないと埃はたまるし虫は付く本棚撓る邪魔になってくる、でも捨てるのは勿体無い
その辺の事に気付いた人は紙の本を買う時に躊躇する
大切な数冊だけ身近において、後は文字データで良いわな
先月末に三郷のIKEAでBILLY買ってきた、この記事にでてる奥行き40cmのやつw
IKEA自体一年半ぶりくらいに行ったけど確かに売り場は奥の隅っこになってたし40cmのは以前は無かったような気が
一応本入れるけど下の段はどうしても処分できないLDとかLPとか昔のアルバムとかも入るなぁ
本を買う量自体は変わらないけど、買っても読まなくなったな。いわゆる積ん読。
でも出版点数自体は、80年代頃と比べても体感的に増えてないか?
当時は新書なんて岩波、講談社、中公、クセジュくらいしかなかったし。
>>223 日本は結構進んでるらしいぞ、エロ関係で
引越ししたんで、すべて処分したよ
大学の頃の教科書から仕事関係、雑誌から小説から漫画からビデオテープに至るまで
ついでに子供の頃からの写真もちょっとだけスキャンして全部処分
もう紙関係は二度と持つことは無いだろう
>>234 出版不況と言われる一因に出版点数は右肩上がりなのに売上は減り続けるという状況がある。
2010年の書籍出版点数は約8万点で、2000年当時に比べて1万点、バブル末期の1980年代末頃との
比較では4万5千点以上も増えている。
238 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 04:27:34.31 ID:esI7BjZb
電子書籍の使いにくさ読みにくさで
改めて紙の読みやすさが見直されてきてるらしい
特にネット通販とかで紙本の売上げが上昇傾向にあるそうな
239 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 06:51:30.78 ID:H8Jw2QzF
表紙と中身をスキャンしてOCR処理を外注する金があれば
図書館で使ってるプロ仕様の書架が買える。
自炊するひまがあれば、文庫本の1冊でも十分読める。
医者、弁護士、大学教授でも個人蔵書3万冊超える奴はほとんどいないし
ましてやただのサラリーマンは漫画や文庫本足しても1万冊超えないし
蔵書の8割は余所で調達可能だから本を持つことも自炊することも
金と時間の無駄。
240 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 06:55:41.77 ID:7X9H/FMo
本というアイテム自身に興味はないし
いっつも邪魔臭いからカバーとかすぐ捨てちゃうけど
読みやすさにおいてはまったく電子書籍など比ではないので
家では基本紙媒体読むなあ・・・・・
情報誌とかならネットが便利で早いけどね。
でも、特に活字は紙が絶対いい。
俺似非速読出来るから、スピードが絶望的に違うし。
>>239 今は自炊も裁断とスキャンで10分かそこらだぜ。
本は消えゆくかもしれないけどライターを小説家の仕事は消えないだろ
人工知能が24時間書き続けるようになる日が必ず来る
244 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 08:47:47.61 ID:pE++xyjE
>>242 職業としての小説家は殆ど必要とされなくなるだろうね。
どちらかと言うと、脚本とか映像関連の仕事に流れるんじゃないかな?
>>238 それは電子書籍の読みにくさとは無関係でしょ
1冊でも送料無料、が効いてるだけかと
電子書籍の利便性は、現状だと巻物レベルかな
せめて木版印刷・紐綴じくらいには進化してほしい
>>242 ライターや小説家よりも、そいつらの書く文章を人に読ませるレベルまで引き上げる訓練ができる編集者の方が重要じゃない
人に読ませるレベルの文章じゃないってものが氾濫しすぎでしょ
>>149 音楽と、写真と同じ速度でデジタル化が進まなかった理由はそれなりにあるんじゃないかな
単に読むだけのものであれば、専用機を買うだけのイニシャルコストを払う動機がないし
一覧性に劣る分、検索性がいいだけでは本は消えない
リンクや脚注的なものにもっと力を入れて、紙以上の付加価値を付けていかないと
電子書籍はブレイクスルーを迎えないだろう。そうなった時にはそれはもう書籍ではないが
先はまだ分からんけど、読書家が満足できるような流れになるといいな
249 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 13:01:33.06 ID:wR3CdkJ3
ハリーポッターみたいな壁一面本棚には憧れる。
本はただの文字情報じゃなくインテリアなんだから装丁がんばって欲しい
250 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 13:08:05.74 ID:XHxOXXKG
・紙媒体と同等の解像度のデータ
・クリアファイル並みの軽さと大きさで夏の日光の下で反射無く読める画面
・折り曲げたりある程度変形に耐え、背の高さから落としても壊れず、風呂に落としても乾かせばOKな端末
・最低3年は充電不要
これ全部実現できたらさすがに乗り換える。
できるまではリアル書籍でいい
さらに言うとクソ本つかんだ時、怒りにまかせて全力でゴミ箱にダンクシュートしても
壊れないくらいの耐久性が欲しいが、武士の情けでそこまでは要求しないで
おいてやる
251 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 13:08:55.96 ID:0ffhV1p4
書籍は、コレクターズアイテムとしてのハードカバーと文庫本だけになるだろうな。
252 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 13:13:14.25 ID:+MifIlBS
紙の本の需要は減少するだろうけど、その理由は電子化ではなく
趣味で本を読む人口の減少じゃねえの?
今の消費者って賢いんだか貧乏人が増えたんだかしらないけどレビュー見てからじゃないと買わなくなったよなw
俺のことなんだけど。
無駄な時間・出費が勿体ないというかまあ生活に余裕がないんだろうな。
254 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 13:56:10.29 ID:RDihZo4U
>>252 昔は本と映画ぐらいしか娯楽がなかったからね
本は代用のきくものじゃないだろ
ある本が欲しくて、電子書籍では出てないから
類似のものであきらめるなんてしない。
本でしか出てないなら、それを買うのが普通。
音楽は簡単にCDから抽出されるからたちまちコピーが出回るが
本はそう簡単にコピーされない。
が、いったん電子書籍になると、コピー流出の可能性ははるかに高まる
256 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 14:01:41.66 ID:LE9yfBCp
本棚に置く本は基本的によく読み返す本だからな
娯楽と調べ物がパソコンで済んじゃう状態だと書籍はダンボール逝きだよ
そういゃ昔は活字組むのに縦書きのほうが安かったらしい。
今は電子組版だからどっちでも同じはず。
なのにやっぱ縦書きが多いのは、出版業界の抵抗勢力?
>>257 なんで昔は縦書きの方が安かったのか、まで突っ込まないと
正しい分析はできないだろうに
259 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 15:58:54.32 ID:1N7PsBZI
この前の地震で
たしか長野の人が自宅で本の下敷きになって死んだよね
やっぱり大切な本はベットの下に隠すのが
一番だな
というか同じなら縦でもいいじゃん。
縦を毛嫌いする理由がわからん。
というかどっから縦組みとか横組みの話になってんの?
263 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 20:16:34.49 ID:3YnDL/yG
>>201 スレチだが、
radicoが携帯でラジオが聴けるようになってまたちょっと状況は変わる。
TVを見ながら移動する人はいないが、現在情報を聞けるラジオは
携帯して歩くのにとてもいい。
音楽と違って現在と同じ時間を共有しているし、メールやツイッターで
参加することも出来る。
棲み分けができるのでこれからぐっと伸びると思う。
ラジコは地域限定的だが、NHKは先んじて全国区で
ラジオ第一、第二、FMの放送を始めた。
264 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 20:38:36.46 ID:Slricjbx
265 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 20:40:49.34 ID:O4qT+KXU
>>264 凄いな。速読派?。哲学書とか批評書とかわけわからなくないか?
それとも漫画と雑誌ばかり?
学術書だと人を殴り殺せるような本とかあるけど
電子書籍で軽く、安くなってくれたら嬉しい
ただ「このへんに書いてあったなぁ」って感覚が
電子書籍で実現できる機能がないと、まだ辛いかな
以外に、開いてた時の本の厚さで覚えてるもんだよね
267 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 21:00:38.16 ID:GLiVxz1N
本を貯蔵出来る余裕=勝ち組
読者好きは書店をブラブラしながら関心を引いた本の全体を軽く読み、気に入ったら家やお気に入りの場所でじっくり読んだりするのが好きだからな。
なくならんだろ?
ま、俺のことなんだがw
>>266 >学術書だと人を殴り殺せるような本とかある
織田仏教大辞典(略称オダブツ)を持つと力がつく……重いから
まぁおれも本屋でぶらぶらするの好きだからなくなりはしないと願っている
271 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 21:29:38.02 ID:GLiVxz1N
焼肉屋でぶらぶらしてニオイだけ満喫して帰ってる。
>>263 ひらめいた!
車でradicoが聴けるようにすれば便利かも!
>>264 一万冊くらいだったら一日一冊処理するだけで、
少なくとも増えないレベルにはなるだろ。
週末に50冊くらいまとめて裁断しておいて、本を読みながら無意識にセット→スタート出来るようになれば
数年で終わりそう
276 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 23:05:16.29 ID:uBYznFuY
俺の本棚は図書館
278 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 23:31:25.28 ID:fBPrjDfF
そもそもインターネットの普及で一番利便性と利用率が
向上したものこそ図書館。
何倍にも増えているんだよ。
本はちゃんと読まれているし、図書館とネットの併用は最強だよ。
どちらかでは大したことはない。個人の蔵書や書店の本なんてものは
もともと大したことはない。
むしろ大学の図書館開放してくれww
利用したい人間は無数にいる。
279 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 23:39:08.65 ID:GAHlDXh/
この流れでいくと
文字は読めても書けない時代がくるのかなぁ
なんか嫌だなあ
>>278 >利用率が
>向上したものこそ図書館。
単に日中街中を徘徊している老人とホームレスが増加しただけじゃねーのw
イケアの本棚事態がお飾りだし・・・
あれに百科事典といわず、マンガ本でいいからぎっちり詰めてみな
一年持たないでたわんで使えなくなるよ。
電子化されてない本も結構あるから
本は無くなることはないと思うよ。
283 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/14(水) 23:55:11.47 ID:367oyB38
粗悪品をオシャレと思い込まされ流されるままイエアに向かう情弱たち
6つで800円のガラスのコップとかは悪くないと思うよ
285 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 00:12:56.69 ID:Akt7QjzD
>>2 レコードやカセットのときもそう思ってました
286 :
名刺だけはありまして:2011/09/15(木) 00:15:26.00 ID:UEospjHW
本とラジオはなくならんだろ
287 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 00:21:31.71 ID:VZzkhA6/
バックライト液晶の文字に慣れると、紙にインクで印刷された文字って、読みにくいお
288 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 00:24:51.70 ID:knUGqg3O
図書館で電子書籍の貸し出しが普通になればもう紙は要らないや
紙コレクターが悔しがるところが早く見たいw
老眼になってからパソコンの方がずっと見やすくなった
明度の差だな
290 :
名刺だけはありまして:2011/09/15(木) 00:27:39.09 ID:UEospjHW
291 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 00:53:58.78 ID:6hDWWtdr
>>285 レコードだのカセットだのとは圧倒的な利便性の差がある
確実に押されはするだろうけどなくなりはせんよ
国内では押されることすらないような気がするな
少なくとも20年とか30年の間は
尼が日本語での監修・デザイン・校正・編集・締切管理なんかを代行・仲介するようになれば、
5年でカタがつくと思う
半分までは一気に食われて、そこから20年かけて2割まで減る感じ
んなことはない!
必要なのは紙そのものではなく、そこに焼きつけられた情報
書店物流は輸送の無駄、書店販売は在庫の無駄、売り切れは機会損失という無駄
さらに、個々人が紙に印刷することができてしまう以上
紙であることのメリット(一読性など)は「ユーザーによるプリントアウト」に取って代わられる
製本された書籍には、もはや一片の合理性も正当性もない
郷愁と既得権益確保だけで、どこまで食い下がれるかというだけの話
環境保護や経済衰退、少子化などで衰退しつつある社会
合理化は「なくてもなんとかなるもの」を真っ先に切り捨てる
メーカー直販による問屋の中抜き、データ配信による音楽メディアの衰退
そんなのと同レベルにあるのが「紙の書籍」
紙をめくりたい、本棚に並べたいという人以外にとっては、なくて困るものではないから
>>291 なくなる時はあっけないもの
>>292 紙で読みたければプリンタで刷ればいい
>>293 既得利権者がしつこく粘れるのが日本
ただ正当な進歩ではないし、世界に取り残されるだけ
>>295 レスするほどでもない、根拠もなく願望に満ちた感情論
本棚は、自作してるから買わないな。
段数分の(板 + 木の棒 + 2× 短い金属棒)+ 金属支柱2本 でシンプルな本棚が出来るから。
298 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 17:26:59.19 ID:xleDsjl8
>>297 金属支柱は2本?
片持ち式のかなり不安定な作りだな。
その構造で重たい本とか置けるのか?
>>298 板の両端中央に穴を穿つの。
短い金属棒で板を支える。
グラグラするのは、壁に打ち付ける木の棒で支える。
>>298 ヒットラーの秘書だったトラウデル・ユンゲのインタビュー画面の背後にある本棚がそれ。
>>296 は?
感情論ではなく本はなくならない。
ITブックにある一定量市場が移ることはあっても本の強みは残る。
お前が言ってることは推測であってまだ何も起きていない。
302 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/15(木) 22:13:03.93 ID:76U07lVC
フォーマットが統一されない限りは電子書籍ははやらないよ。
もっといえば、そこまでして残すべき書籍は
しかるべき機関がもっと合理的に処理してるし。
文庫、新書、文芸、新聞は電子でいいよ。フィチャホン
でも読めるから。
漫画、雑誌は専用端末かPCで見る。
但し雑誌は実本も必要。電子版はepub形式で
ブラウザでストレス無く見れるようにレイアウトを
し直すのがベスト。
置いておくと嵩張って、普段あまり使わないけど、捨てるには惜しい、いつか必要になるかもって本は電子化
まずは辞書と地図から、次に教科書、マニュアルの類だな
あとエロ本
電子本の議論は、進歩を拒否する思想(
いい意味で)圏域に入ってる事に始めて気づいた。
人は何かに向かって、努力という名の無理を日々重ねるものだが、便利さを拒否するっていうのもとても挑戦的な課題だ。
306 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/16(金) 00:59:17.10 ID:qwViZSu7
電子書籍なんて不便の極みだろ。
電池切れたら見れない。
端末壊れたら、メーカーがハードを廃盤にしたら全部無に帰すとかなんのギャグ。
本なんて燃えるか捨てない限りは100年は余裕で持つが
電子機器で100年先まで残るハードもファイル形式もまずない。
pdfとかも何十年後かには対応したソフトを積んだOSがなくなっているんだよね。
本を本質的な意味で短命にするのが電子化なんだろうな。
jpegバンザイっていうところか。
100年も残す価値の無い音楽、本、映画
電子化がお似合いだな
>>307 本が装丁変えて再販されたり、音楽がメディア変えて再販される様に
フォーマットも変わるだけでしょ。
あとpdfはPostScriptのイメージングモデルに基づいた物だから、jpeg
より歴史は古いし、存在意義が無くなるのはjpegの方が先じゃないかな。
>>300 トラウデル・ユンゲで検索かけても引っかかんないよ
ナチスだから検索できなくなってるのかね。
>>307 PDFはISOの規格になってるし、無くならんでしょ
JPEGの他にSVG、RTF、PNG、GIF、TeXあたりは安泰だと思う
>>311 なくならないというか、これだけデータが出回ったらなくせないよな
「なくなったら終わりだぞー?」という、紙メディアにしがみつきたい奴の脅し文句
>>312 無くす無くさないってどんな事態を想定して言ってるん?
出回ったデータが読めればいいだけなら表示用プラグインなりでいいわけで、
過去の画像フォーマットだって今のOSで表示する方法はある
ただネイティブ対応がされるかどうか、どの程度それが必要とされるかが違うわけだ
レガシー化するってのはそういうこと
MOに保存してたらドライブが無くなったとか、Zipに保存してたらとか
テープに保存してたらとかはあるかもしれない。
あと、CD-Rもそんなに長く持たないし。
315 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 13:26:49.32 ID:+QoTvGrg
ともあれ、オープンなフォーマットならリーダライタを書くだけだから、なくなりようがない。
逆に企業のクローズフォーマットやハードウエアフォーマットはどんどん消えていく。
316 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/17(土) 13:48:15.37 ID:Ql6NU0og
>>1 >そろそろ出版エージェントとの長い昼食を切り上げる時かもしれない
こんな表現するライターいらねーよ
>>313 俺は知らんよ
単に
>>307への反論だし、彼に聞いてくれ
どうやら「手に入れたデータが読めなくなるぞ」ということを主張したいようだから
>>301 まだ何も起きていない
そりゃそうだ、当の版元が本腰入れてないもんな
合理的な選択(=紙からの脱却)をなんとか避けようと、まさに悪あがきの真っ最中じゃないか
出版・印刷・物流と、業界の流れってものがあるから頭ごなしには否定しないが
本の強みが残っているからじゃなくて、正しい進化を必死で遅らせてるだけ
公務員と同じだわな
無駄な仕事ばっかりして高給維持してるんだから
>>319 あくまで現状に限って言えばだけど、「仕事自体が単純に無駄か」、というとそれも早計なんだよ
今の仕事が「無駄だ」と言われないようにするために、今ある仕事を失わないようにするために
合理的な変革を阻害して、現状維持を図ってるんだから
無駄に浪費されているのは、紙やガソリンといった資源のほう
それらの浪費が削減できるだけでも、第一段階として意義はある
誰だって、職種変えというのは嫌なもんだ
今までの仕事のノウハウは通用しないし、新しいものに挑まなければならない労力はハンパじゃない
合理化の過程で、職にあぶれることを恐れてる人もいるだろう
そういう意味では、紙ベースの出版業を維持すべく食い下がるのもわからなくはない
で、妥協案なんだが
紙の出版に携わっている人の雇用や給料、それらは当面維持したっていい(たとえそれが人員過剰でも)
それでもいいから、出版産業は紙を捨てて電子化すべきだと思う
紙やガソリンの浪費がまず抑えられる、それだけでも効果はある
人員や仕事は、そこから自然減・補充なしという形で、無理なく減らしていけばいい
これからの少子化時代=労働者不足の時代に即しているし、外国人労働者に頼る必要もないといい事尽くめ
321 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 16:08:47.77 ID:b3x34sKn
紙の書籍はオワコン
紙の書籍にコダワリあり、こういう人は中年以上
若年層はコダワリないからね。
323 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 16:29:35.98 ID:vk4TnH6M
こだわりじゃなくて他の媒体が受け入れられないくらい頭が硬いだけだろう
それに中年以上がちゃんと書籍を買ってたらこんな出版不況にはなってない
324 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 17:13:26.03 ID:y2bkQhP5
本って知識欲を満たしたり擬似的なエクスペリエンスを手軽に得る為のモノだろ。
もうね、そういうの、ネットでいいじゃん。
過去、本ってのは高価で出版にはリスクとコストがかかった。
だから十分に編集者や出版社でフィルタリングされ良質なものだけが
本屋に並んでいたが、今はどうよ、出版のカジュアル化で乱造。
こっちでスクリーニングしてやらなきゃならない。アホかと。もういいよ。
しかも日本の作家はいまだに一人執筆の職人気質。
共同執筆でフィクション書いてる作家チームなんている?
ちょいと優秀なたかが一個人の知識や経験を文章にしたところで、
ネットで集約される膨大な知識や体験に太刀打ちできるハズがない。
今日は50冊くらい捨てられた
部屋スペース空いていい感じ
326 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 17:38:36.69 ID:b3x34sKn
>>324 強いて言えば漫画系だよな。
作画という作業が入るからアシ雇って分業化。
ただそれを完全にシステム化出来ているのはゴルゴ13のさいとう・プロくらい。
327 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 17:41:33.15 ID:FrtZ6MFR
>>324 ラジオやテレビが出たときも同じようなことを言ってたが、、紙の本は残った。
メディアってのは伝達手段なんだから、選択肢が多いに越したことはないからだ。
あと、研究論文はともかく、フィクションのような創作物は本来一人で作るものだよ。
創作活動に従事してない人にはわからないかもしれないけれど。
329 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 18:16:29.83 ID:Q4z5mQ8K
世相は本を読むどころじゃないよな
地震で本棚が落ちてきたら、とか
放射能でどこかに逃げなければ、とか
仕事が行き詰まってどうしたら、とか
本をあまり読まない世代が40歳になってしまったのよ。
331 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 18:30:23.84 ID:y2bkQhP5
>>328 そりゃ紙の本が絶滅するとは思えないが、
ノスタルジーで残るだけだろ。
畳屋だっていまだに細々と生き残ってるさ。
創作物は一人で、って固定観念を捨てなきゃ
フィクションは生き残れないと思うよ。
一人じゃ知識量の限界があるからね。
解釈を読み手に任せる叙情的分野なら良いが、
デジタル時代にそっち方面は流行らない。
答えを明確に早く出せ、って時代だから。
332 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 18:34:33.68 ID:Fkl1j19K
>>331 とりあえず、グループで捜索してるプロ(同人のぞく)が
極めて少数なのが現実でありすべてだよ。
伝達手段がデジタルであっても、求める情報自体はアナログだからね。
個人で作るつもりなら、それこそ電子データを販売した方がいい。
ジャンプをネットで売るなら買うけど、店頭なら買わないな
335 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 18:57:20.07 ID:y2bkQhP5
>>332 だから衰退してるんじゃないかな。
現実的には読者人口は減り情報伝達手段としての地位は急落しているのだし。
本を読んでて作者の知識の欠落、勘違い、思い込み、
考証不足などに出くわすと、うんざりする。
精神性や哲学の解釈の違いなら良いが、科学技術などの明らかな間違いなどは
編集者の質の低下が原因だろうが、乱造出しっぱなし感で幻滅。本を読む気が失せる。
インターネット時代以前ならこちらも気づかないし許されていたのだろうがね。
きちんと調べたことないけど、アメリカのフィクション作家はチーム創作が
主流になりつつあるでしょ。
336 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 19:07:54.75 ID:b3x34sKn
作家チーム制というビジネスモデルならペリーローダンシリーズだな。
自発的にしても版元の仕掛けにしても、作家チーム制ってのは良いモデルと
思うけどね。
拡大解釈するとガンダムシリーズなんかは作家チーム制の精華だと思う。
>>335 チーム創作と言えば漫画も例外じゃないけど、大手で描いてる漫画家は
アシ使ったり編集がブレーンになったりとチーム化してるよな。
ただ、きちんとシステム化できてるのはゴルゴ13描いてるさいとうプロ
くらいかな? あそこは万が一さいとうたかをが居なくなっても何とか
なりそうだが…
> 本を読んでて作者の知識の欠落、勘違い、思い込み、
> 考証不足などに出くわすと、うんざりする。
検証とか考証って時間かかるから、省略されやすいもんね…
>>335 それは創作チームというより分業だよね。
アニメ産業とかはどこもそうだけど。
でも創作そのものに携わるのは、スタッフのほんの一部で
彼らは意見の食い違いで離合集散を繰り返しているのが現実。
結局チーム名ではなくて、個人名でしか世間には浸透しない。
339 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 20:53:36.76 ID:EmPH212a
>>306 バックアップ取れるように出来れば全て解決
340 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 21:07:12.89 ID:GcXC9ePt
>>20 人が自分の知らない話してると無理やり自分の知ってる(と思い込んでる)話を絡めて割り込んでくるウザい奴っているよな
341 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 21:12:56.11 ID:GcXC9ePt
>>335-337 電子出版になると版元を排除できて売り上げを著者が独り占めできるような話があるけど
プロの手による「校閲」ってのも大事な作業だってじっちゃんがゆってた
342 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 21:17:39.96 ID:M4k0spCB
>>2 俺、スマフォで横書き小説に慣れたんでむしろ早くなくなって欲しいと思うようになった
343 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 22:05:10.54 ID:MHiwHQx1
紙の本がなくなったら、図書館はどうなるの?
観光地で観光ガイド見てると、やっぱりまだまだ本の方が便利だなーと思うよ。
画面で一度に表示できる情報は限界がある。
情報誌の最後か最初についてる、情報がいっぱい書かれた地図とか
あれはiphoneではどうしようもないだろう。
ポインタ当てたら情報が出るようになってても
「駅前にオススメ店が10店有る」場合、10回ポインタを合わせないと比較できない。
そもそも2店舗の情報を同時に表示できない。
紙であれば、その10店舗の情報は同時に目に入れられるから比較しやすい。
まぁ文字しか印刷されてない本は確かにいらなくなるだろうけど。
345 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 23:11:11.45 ID:tFUyd+Sr
あのう…これってイケア行く様な消費者は、現在(←ここ大事)本棚を必要とする数十万人に入って無いって事ではないですか?
少なくともこのニュースでは、私は、
紙媒体よりイケアへのイメージの方が下がった
なんだ一見お洒落に見えて、ユニクロとかチェーン店ピザ屋みたいな、ブルーワーカーのものだったのかと
346 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/19(月) 23:25:13.56 ID:b3x34sKn
>>341 作家が校閲者を自家委託すればいいだけだろ。
仮に現状のギャラを払っても中抜きが減る分作家の利益が増えるし
版元・取次に払う分の範囲内で編集・校閲のギャラを分け合えば
解決する話。
>>345 IKEAに何期待してんだよw
ニトリとかと変わらんよ
>>344 ガイド本とiPhoneじゃ
情報の探し方まで変わってくるんじゃないかな。
ネット以前は「検索する」という概念がなかったようにね。
>>45 kindle最高だよな。
小説自炊してるけど、読むのがすごい楽。
今まで本を読むために、本を開いて固定してたのが疲れることに気づいた。
電子書籍がまだ早いとか、ウソだな。
>>2 学生時代年間200冊以上購入して読んでいたけど、今や年に10冊くらい。
しかも本は買ってもすぐに捨てるようになった。
後で読み返す必要がありそうな本は、本をバラバラにしてスキャナーで
取り込んである。
最初からデジタル化されていればそれを買う。
本で無いと困るのは、風呂で読みたい時のみ。
なんか脱線していってないか?
作者がソロかチームかなんて、今は関係ないんだよ
もっと言えば、編集者が失業するわけでもない
創作物である本の情報、その作り方はなんら変わらない
その創作物を紙に刷って運ぶのか、電子データで回すのか、ってだけの話
文章は驚くほど小さなデータになるし、専用フォントをつけたりしてもそんな大きなサイズにはならない
絵画や写真にしても、目で見る分には十分な解像度でデータ化して送れる
紙のメリットが得たければ、消費者により近いところで紙に刷れるようにすればいい
データ配信端末と小さなプリンタ、それに製本設備が置かれた場所、それが「書店」と呼ばれる場所になる
紙とインクを使って大量の本を刷り、ガソリンを使って書店に運び、しばらく並べて、またガソリンを使って持ち帰り処分する
あるいは、せっかく売れるのに、欲しい人がいるのに、物がなくて売ることができない
そんな無駄もチャンスロスもなくなるし、すぐにでもなくせる環境はすでにある
にもかかわらず、執拗に「版元から紙で出すこと」にこだわる理由は何か、って話
紙とインクを使いたい、運びたい、並べたい……
本そのものの本質(=視覚情報)とは関係ないところで、「あんたが飯を食いたいだけなんじゃないのか」、って話だ
雑誌は電子化されるだろうけど、新書文庫とかは消えないと思うけどなぁ。
353 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 09:16:09.05 ID:Bz3IYVW4
海外のカフェテリアだと
よくおっさんおばさんが座ってて
Kindleで読書してるよね
日本もそのくらい普及すればね
354 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 09:57:12.20 ID:jmsV7+yC
>>29 >小説や漫画、雑誌はなくならないと思うよ
電子化が進んでるのはむしろそっちだけどね
電子出版してる物好きの作家はいるの?
ほとんどリンゴが持っていって全く儲からないらしいね( ´・ω・`)
本や音楽、映像は全てデジタル化だろ。
保管スペースや重さなんかの物理的問題も無いし、劣化も無い。
管理も容易だしな。
>>355 村上龍が電子出版にお熱です
やってることがかまいたちの夜から進歩してないから成功しないと思うけど
リンゴの電子書籍はあれじゃ失敗するだろうね
ビリー買うぐらいなら、トステムビバとか島忠といったホムセンの本棚とか
ニッセンの通販本棚の方が安くて軽くて配送してくれるから
ビリーが商材として売れなかっただけだろ。
>>358 サイズバリエーションとかどこ見ればいいんだ?
テレビ台をまたいでゲート状にできて安いのがあったら教えてほしい
国内系ってそういう応用や組み合わせができるとすぐ付加価値付けるから
本当に探しにくくて困ってる
>350
つZIPロック+iPad
これで濡れた手で触ると紙が〜とか悩まなくてすむ
まあ別にiPadじゃなくてもAndroidタブとかでもいいが。
防水Androidフォンって手もある。
>>350 >後で読み返す必要がありそうな本は、本をバラバラにしてスキャナーで
>取り込んである。
よくそんな暇あるね。
362 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 20:04:15.32 ID:MJNO2lzY
>>361 今はスキャナーに断裁した紙の束つっこめば
あとはほぼ手間無しの自動で読み込んでくれるらしい
363 :
名刺は切らしておりまして:2011/09/21(水) 21:01:57.24 ID:nigQj4+S
>>351 紙で書籍という形にすれば、モノの流れと逆方向に必ず金の流れが生じる。
しかし電子化してしまうと、だれにでもたやすく複製ができ、
著作権者がものと金の流れを追跡できなくなり
著作権者が本来得られるはずの利益を逸する。
儲からない仕組みに乗っかるバカはいないよ。
名が売れすぎた作家がブログまがいの駄文でも売るのでもなければね。
>>356 CDやDVDは高温多湿の環境に置いておくと
5年と持たないこともあるよ。
電子化するとハードかソフトのいずれか一つの規格がダメになると
全部作り替える必要に迫られるが、統一規格ができるまでにデータが飛ぶリスクを考えると
個人レベルで所有する数万冊程度ならともかく、国会図書館レベルになると
なんでもかんでもバカの一つ覚えで電子化するわけにもいかないからね。
個人の主義主張で特定の思想の書籍を意図的に排除した司書が問題になったように
何を電子化して何をしないのかを誰どのような基準で判断つけるのかは、
個人所蔵でないものについては非常に難しい問題がある。
>>363 >紙で書籍という形にすれば、モノの流れと逆方向に必ず金の流れが生じる。
書籍に金を払う人自体どんどん減ってるけどなw
こう言う>1冗長な文は情報化社会が進んだ現在では3行にまとめないと誰も読んでくれなくなるだろう
出版社や印刷業界が必死で食い止めようとするだろうけど流れは止められないよ。
Twitterやブログの爆発的な普及があるように、日本人は書きたがってるし読みたがってる。
小説も漫画もダウンロード販売にじわじわと移行していくんだと思う。
>>365 確かにデジタルデータの問題はコピーし放題なことではあるが
今やたいして時間もかけずに「自炊」ができる以上、紙であることのアドバンテージなんてもはやない
さらに、電子書籍はコピーガードができるし、いまだ破られていないコピーガードなんてゴロゴロある
そういう意味では、ページスキャナで情報が取り込める紙のほうが、よっぽど危険だとさえいえる
法規制で縛ればいい、というなら、デジタルデータのコピーガード破りも同じことだし
無断コピーのリスクという意味では、今や紙のほうが大きいのが現状
>>363は金の流れにもこだわってるが、その影で生じる「ムダ」についての反論を意図的に避けている
少子化と経済の収斂は避けられないんだから、今は経済の拡大・維持より質を保った収斂を目指すべき
デフレと賃金低下のバランスさえ取れれば、生活の質を大きく落とさず収斂はできるはず
そう前のレスにもあるのに、資源を無駄にしてまで金を稼ぐことにこだわってる
>>363が
そういった変化を嫌がる物流・書店関係者、つまりは利害関係の当事者に見えて仕方がない
マクロ的視点での収斂の過程では、ミクロ的には影響の大小差はどうしても出てくる
そのしわ寄せを大きく食う人からすれば、たまったもんじゃないのはわかるが
反論になってない反論をされても、仕方ないよ、としか言えない
大政奉還で商人になった武士や、デノミで軍人恩給がパーになった旧帝国軍人を思い出す
>>367 >>363のレスを見ると、文末の余計な2行に感情的な苛立ちが見える
それもまた、書店物流関係者かなという疑惑の根拠だったりする
論理的に言い返せないと、人は感情に負けて罵倒に走る
>>363自身、流れは止められないとはわかってるんだろうなと思う
だから、せめて罵倒して気休めにすることしかできない
>>368 自炊代行業者がいてそれなりに使われてるってのが、自炊は面倒な作業で自らやりたがる人は少ないことの証明になるんじゃね?
紙であることは一定のコピー抑止効果があると思うよ
>>370 それを主張したいなら
「DRMでコピーガードされたデータのガード破りが簡単」という証明が必要になると思うが
ちなみに、現状では一枚一枚スクリーンキャプチャするぐらいしかメジャーな方法はない
本をバラしてページスキャナに入れておけば、あとは寝ててもスキャンが完了する紙に比べれば
ずっと大変なんだよ
>>364 でも、普通に保管すれば20年前のCD普通に生き残ってるし、実家探せばCD発売当初(30年近く前?)のCDも生き残ってるからな
>>370 自炊代行業は機材を置く場所がない人が結構いるから
スキャナーはそれほど場所取らないけど裁断機が結構邪魔、かつ、他には何の役にも立たない
面倒だからって人もそりゃそれなりにいるだろうけど
CDが信用できる場合に限るな。古いものは読み出しできなくなるものがあるよ。
>>373 幸運なことにまだ出会った事無いです
CDで直接聞くのは車の中くらいになっちゃったから、なかなか判明しないだろうけど
>>372 それも370の言う面倒と同じような話のような
自炊には一定の高さのハードルがあるって話だよね