【統計】7月の半導体世界売上高、1.1％減　2カ月連続前年割れ [11/09/03]

　【シリコンバレー＝奥平和行】米国半導体工業会（ＳＩＡ）は２日、
７月の世界半導体売上高が前年同月比1.1％減の248億5000万ドル（約１兆9080億円）になったと発表した。
２カ月連続で前年実績を下回った。世界的な景気の減速感を背景にパソコンなどの販売が伸び悩んでいるほか、
東日本大震災の影響も続いている。

　前月比では0.1％減だった。
地域別では、全体の半分強を占めるアジア太平洋が前年同月比1.5％増の136億2000万ドル、
欧州が0.7％増の31億3000万ドルだった。一方、震災の影響が残る日本は10.3％減の34億7000万ドル。
景気に減速感が強い米州は２％減の46億4000万ドルだった。

　パソコンは景気減速に加えて、「タブレット」などと呼ばれる多機能携帯端末との競争が激化し、
米国など先進国の消費者向け商品を中心に販売苦戦が目立っている。

　ＳＩＡのブライアン・トゥーイー会長は２日の声明で、「世界的に経済の先行きに対する不透明感が強まっており、
ここ数カ月間は成長率が鈍化している。ただ年後半は年末商戦の効果もあり、成長の加速を期待している」と述べた。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE2E1E2E3EB8DE2E1E2EBE0E2E3E39C9C97E2E2E2;at=DGXZZO0195570008122009000000

パソコンが伸び悩んでもタブレット好調なら差し引き同じのように思うんだが｡

>>2
たぶん、タブレットも半導体使ってるけど、PCより金額が安いんだと思う。

そろそろDRAMが値上がりするかな？