【調査】国保滞納者の差し押さえ急増、4年で5倍--朝日新聞[11/08/29]

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32名刺は切らしておりまして
国民健康保険(国保)で広がる財産差し押さえ。自治体の強攻策の裏側には、
保険料負担にあえぐ低所得者の姿が浮かぶ、
「次の債券を差し押さえました」。今春、個人タクシーを営む大阪市の男性(64)方に
「差押調書」が届いた。対象は、中学3年の娘の進学用に積み立てた簡易保険。
滞納額30万円の一部しか納付できなかったため、1ヵ月後、市によって換金された。
妻と娘の3人家族。最近、糖尿病の悪化でハンドルを握れない日が増え、収入が減り
滞納額が膨らんでいた。昨年の所得は年金を合わせて約80万で、今年の保険料は
約13万円。「娘の大学の学費に充てたかったのに」
国民健康保険中央会によると、所得に占める1人あたり保険料負担(2008年度)は
大企業の組合健保が3.1%、中小企業中心の協会けんぽが4%なのに対し、国保は
10.5%。企業の折半部分がないうえ、高齢化に伴う医療費増加で値上げ傾向が続く。

>>1の続きで社会面の記事だが
年収80万に保険料約13万ってのがおかしいだろ