【ペット産業/米国】クローンネコ誕生から10年、ペットの「よみがえり」市場は閑散と［11/08/15］

ソースは
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2819927/7613948

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初めてネコのクローンが誕生してからまもなく10年が経つが、愛するペットたちの死後の「よみがえり」を
求める市場は大活況となるだろうとの予測は、どうやら当たらなかったようだ。

2009年、当時、米ペットクローン業界最大手だったバイオアーツ（BioArts）は操業を中止した。
また家畜クローン産業も、世界的に年間数百頭のウシとブタのクローンが行われる程度で、
比較的小さな規模にとどまっている。

だが、史上初のクローンネコ「CC」の所有者は、クローンネコCCを大成功だといまも考えている。
灰色と白の毛並みのCCは、このところ動きがややゆっくりになり、3年前の出産以降は
ぽっちゃりとしてきた。でも、それがCCの特別なところだという。クローンネコCCは、
完全に普通のネコなのだ。

「みんなは、CCがどこか変わってるんじゃないかと期待する」
と、CCのクローンに携わったテキサスA&M大学（Texas A&M University）の研究者、
デュエン・クレーマー（Duane Kraemer）氏は語る。「一度ネコ展示会に連れて行ったことがあるが、
ある男性に、他の普通のネコと見分けがつかないねと言われたよ」

CCは「Carbon Copy（カーボンコピー）」の略。2001年12月22日にテキサスA&M大学の研究所で、
三毛猫のレインボーから採取された細胞を、別のネコの胚に入れ、アリーという名のネコを代理母として
誕生した。
CCとレインボーの遺伝的構造は全く同じだが、CCは三毛ではなく、オレンジ色の毛が無い。
これは三毛猫のクローンの際には、通常2色のみが引き継がれるからだという。

クレーマー氏は現在、半ば引退の身。自宅でのAFPの取材に、
「クローンはよみがえりではなく、再生産だよ」と語った。

それが、10万ドル台（800万円台）にも上ることもあるクローン料金と合わせて、
ペットクローン産業がうまくいかなかった理由だ。

■「市場は実際極めて小さい」
「サービスを求めるペット所有者が少なすぎた」。
バイオアーツのルー・ホーソン（Lou Hawthorne）社長は2年前、ペットクローン産業からの撤退時に
ウェブサイトにこう書いた。

「10年以上この市場を研究し、さらにイヌとネコのクローンサービスの提供も行った結果、
この市場は実際極めて小さいことを確信した」

また、イヌのクローンはたいてい成功したものの、一部のクローンでは身体的な欠損が生じることが
あった。この問題に研究者たちは頭を抱え、明確な説明を導き出せなかった。

史上初めてのクローン動物、ヒツジの「ドリー（Dolly）」は1996年、
スコットランドのエディンバラ（Edinburgh）にあるロスリン研究所（Roslin Institute）で
誕生し、2003年に肺の疾病の後に死んだ。また、史上初めてのクローンイヌ「スナッピー（Snuppy）」は
2005年に韓国のソウル大学（Seoul National University）で誕生した。

-続きます-

-続きです-
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■家畜クローン市場は多少の成功
一方で、家畜のクローン市場がペットのクローン市場に比べ成功した理由は、優良な家畜には
商品価値があるからだと専門家は指摘する。
賞を獲得したウシやウマのクローンには、ブリーダーは数万ドルという大金ですら、喜んで支払う。
それに、家畜の種類によっては、イヌのクローンよりも簡単で低価格だ。

テキサス州オースティン（Austin）のViagen社は、米国に2社ある家畜クローン大手の1つだ。
世界的には他にも数社の企業が参入している。

Viagenではドリーの誕生以降、これまでに世界で3000頭の家畜がクローン化されたと推測している。
世界では年間約200〜300頭のウシ、200〜300頭のブタのクローンが作られているという。

Viagenの提供するウマのクローン価格は16万5000ドル（約1300万円）。
ウシは2万ドル（約150万円）で子ブタは2500ドル（約20万円）。
子ブタの場合はたいてい、数匹同時に出産される子ブタをセットで買う。
Viagen社のクローン動物は、バイオアーツのような先天性異常に悩まされたことはないという。

■普通のネコとして生きるCC
CCの人生は、クレーマー夫妻が引き取ってから、良いものだったと言えるだろう。
クレーマー夫妻は、CCのために2階建てのエアコン付きキャットハウスを自宅庭に建てた。
CCはそこにボーイフレンドのスモーキーと、3匹の子猫たちと暮らしている。

CCには生物学的な母が存在しないが、CC自身はとてもよい母親として子育てをしている。
「子猫たちがキーキー泣くと、CCはすぐに飛んでくるの」と、クレーマー夫人は語った。

-以上です-

臓器再生とかは超需要ありそうだけどそういうのに転用できんのかな

　　＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿　クローン云々よりも、最後の2階建てエアコン付きキャットハウスに驚愕したｗ

ライオンよりトラに価値があるのといっしょだよね

８００万円かけてねこのクローンを作るぐらいだから、
最後の2階建てエアコン付きキャットハウスなど、
たわいもないと思うが。

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クレーマー夫妻がクレーマーにならなくて良かったな

猫は胎内環境で模様が決まるらしくて、柄がまったく異なってしまうんだよね
猫は犬より単色模様固定な品種が少ないから、やる人少なくなると言われていた

　　＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿　>>6 一応レス、クレーマーさんは研究サイドの人。顧客じゃない

まぁ子供が死んだからってまた１から同じ物を育てようとは思わないだろう
死んだ時点での状態で復活するならともかく
それなら別の物を新たに育てる方が楽しみが多そう。育てる自分の状態も変化してるし

クレーマーにクレームをつけられないように、
完璧を期すと８００万になったが、
じつは、三毛猫の雄は１３０万円ので取引された実績がある。
三毛猫の雄は、非常に珍しい個体である。

死んだ猫は違った毛皮になって帰ってくるんだよ

>「子猫たちがキーキー泣くと、CCはすぐに飛んでくるの」と、クレーマー夫人は語った。
コウモリかよ

映画Ａ．Ｉで昏睡状態になった子供の代わりにロボット買ってたな。
アレと同様に、我が子のクローン作る事が将来普及しちまうかもしれない。
まあ、実際に一番ありそうなのは、少子化対策としてだろうけどね。

初恋の人とか人間のクローンでないと需要無いかもね
それなら全財産かけるんじゃない？

クローン技術は、ヒトラーのような独裁者が無限増殖する技術
みたいな印象操作を一昔前、ニュースでよくやってたからな
クローンという言葉を聞いただけで邪悪なイメージが沸くんだよ

>>16
単に自分の子供になるだけだろｗ

クローンは悪魔の子だから皆殺しにすべき

買った方が安いし。

そもそも、愛する配偶者が亡くなったからといって、
一卵性双子の弟と結婚したいわけじゃない、ようなもん。

同じＤＮＡなだけの、まったくの別人だよね。

同じヌコ飼ってもなあ

動物の種類によってクローン化の難易度（欠損ができるかできないか）が違うのは
何の要員が関わってるの？

クローンネコヤマトの脱臼便

値段が高すぎる

>>23
先を越されたか.....orz.....

亡くなった者の面影を生きている者に求めると皆が不幸になることなど、源氏物語からの普遍の真理だろ

>>18
>>20
「メル・ギブソンを育ててみませんか？」
「ハーマイオニーを・・」
とかいう商売もありそうだな。
んで、十五年くらい経って育ての親にレイプされまくるの。

クローンなのに普通と違ったら失敗じゃないか＾＾；

私が死んでも代わりはいるもの

命はひとつ死んだら終わり

大金を払ったのにテロメアが短い子猫を渡される悲劇

>>29

見た目が同じでも性格まではコピーできないからなぁ…

>>20
浅倉南が嫌われるのは、その辺が原因だろうか？

そもそも求めているのは身体（器）じゃなく、意識とか記憶（中身）だろ

同じ遺伝子を持つというだけで記憶を引き継ぐ訳じゃないからなぁ。

>>12
車にはねられた子猫を保護して飼い主見つからなかったからそのまま飼ってるけど雄で三毛。
珍しいんだね。

あの女の国会議員もこっちでやればよかったのに

クローンなんぞしなくても
いずれ臓器培養が普及すれば
牛肉は生きた牛からではなく培養で生産するものになるだろな
安全性が立証されればその方がなにかといいんじゃね？
コストも安いだろうし

>>16
人間のクローンというか、人工培養器による生育は需要あるでしょ。
思いつくだけでも、不妊症、一人身、自分に継がせたい金持ち。
少子化対策なんて必要なくなるしね。

>>27
そんな変態が１５年も待てるとは思えないｗ
そういうのは生まれた状態で成人状態の方が需要あるかも。
しかし、体は大人、知能は赤子の人間って、ちゃんと育つのかな？

>>35
記憶を読み取るような装置が開発されたら
生前にそれを取り付けておくことによって
クローンにその記憶を埋め込む。。。

そんな時代がくるのかもしれん

うちの三毛にゃんのクローンですって言って白黒の猫連れてこられてもがっかりするわ

クローンといえど結局は別の個体だし、わざわざ金かけてまで作るものじゃ無い

双子をよみがえりという時点で詐欺

技術はあっても思想的に未熟なアホなんだよな
需要が無くて安心したわ

>>41
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思い出クローン

死んだ猫をクローン化しても
それは死んだ猫そのものではなく・・・元の猫と同じDNAを持った別の猫に過ぎない

クローンウォーズ

猫なんかどれも一緒だからな
人も然り

死ぬ前に予め記憶や性格を同期出来る人工脳があれば寿命以上に生きることは可能かもしれないけどまだ今の技術じゃ無理なんやな

クローンにはオリジナルのゴーストが入ってないからな

>>50
記憶の同期まですれば他人から見れば本人だろうけど、
結局は自分ではないからなぁ

動物はいいからトップアイドルとかのクローンを日本中に大量生産してくれ！
日本や韓国から性犯罪が完全消滅するぞ多分

CC と聞いて「コードギアス」スレになるかと思ったら

技術は継承していって欲しいな

ちなみに人間のクローンを作ることは現在不可能
技術的にも人道的観点からも

ペットセメタリー

>>34
南ちゃんはもともと達也が好きだったはず

そもそもクローンは双子みたいなもので、違う個体である。

まだ完全に解明できてない部分があって実際に問題が出てるのに商売始めたんだろ
引き合いがあるほうがおかしい

競走馬とか、遺産相続した猫とかに使えばいい

動物じゃ駄目だ⇒人間

クローンは記憶や思考は引き継がないからなあ。
人間に適用しても「そっくりさん」の他人でしかない人を
愛する事なんて出来ない。

要は双子でしょ？

美人を完全コピーしたはずなのに

クライアント「オリジナルと全然違うじゃないか！」

学者「ええ、なんせ韓国美女ですから」

ってなりそうだなw。

クローンとはそもそも「片親だけからできた子供」じゃないの？

一卵性双生児を作っても、
「個体としては別物」なのが経験則的にわかってるからなあ・・・

人間に双子がいなければ、市場は活性化したかもね。

うちの猫死んで３年経つが別にいいよ
実質別の個体になるだけだし同じ性格に育つとは限らない

それよりメダガの稚魚が生まれすぎて推奨が手狭になってプラ舟（コンクリかき混ぜる容器）買ってきてビオトープ（簡易池）はじめちまっててそっちの方が大変
魚は油断したら簡単に★になったり稚魚親に食われまくってるし多量に湧く害虫や貝類駆除しなきゃいけないので命の価値がおもっきり安くなった

>>66
違う。
歳の離れた一卵性双生児。

三毛じゃないクローンって詐欺だ。

>>36
残念だったな。江戸時代だったら廻船問屋に金100両で売れたのに。

オリジナルが好きであればあるほどクローンなんて欲しくならないだろうに

クローンの能力はオリジナルを超えられない

>>3
自分の双子の兄弟をさばいて臓物を取り出すようなもんだな。

>>74
病気の男が、クローンから臓器を貰えると思っていたら、自分の方が臓器取り用クローンだったというドラマがあったなw

映画アイランドだな。
あの映画はそれからが大事だろ
ってトコで終わったもんな。

つまりこう言いたいのだな

くろーんしたのに
骨折り損のくたびれもうけだったと

>史上初めてのクローンイヌ「スナッピー（Snuppy）」は
>2005年に韓国のソウル大学（Seoul National University）で誕生した。

これってウソツク先生？w

くろーん猫のタンゴのレコードが実家にある。

７年ほどまえ、ある仕事で、日本のクローニングの第一人者の先生の話を聞きに行った。
その先生は、ルー・ホーソン（Lou Hawthorne）社長（この人は、中国系）とも知り合いで、
猫クローンをやってた彼の話も聞いた。

猫クローンは、簡単だったが、余り商売にならず、
犬クローンは当時はできず、卵子が黒くて不透明でものすごく難しいと言ってたな。

その後、犬クローンも（不完全ながらできたが）
結局、商売にならなかったんだな。

>>35
なぜか昨日、魔法少女なのはを見たが、
副主人公のフェイトという子がそんな設定だったな

>>78
そのとおり、当時ソウル大の黄教授だよ。

彼は畜産系の教授で、日本にかなり遅れて真似をして、まず牛クローンを作った。
その後、世界最初を求めて、ソウル大の教授の地位を生かして、莫大な人海戦術で、
哺乳類の中では大変に難しいといわれていた犬クローンを成功させた。
ここまでは、確かに本当の業績があったんだよ。

その後、ノーベル賞を目指してヒトES細胞を目指したところから、躓いた。

普通に子供作らせろよw

ターちゃんでもいたな、クローン

もっと安ければ頼みたかったな。

南朝鮮のクローン犬は食べるには高すぎてだめっぽいな

そりゃあシンボリルドルフやシンザンのクローンを作って走らせて激弱だったらショックだしな・・・

イリオモテヤマネコのクローンなら欲しい

http://www.youtube.com/watch?v=GO66iUxJvzA

子供の頃にNHKの番組に陰気くささにすごい嫌悪感を覚えて以来、NHKが大嫌いで
一切見ていませんでした。　
ただ自分の好き嫌いとは別問題として、公共性という言葉に押されてなんとな
く今まで受信料を払ってきました。
でも友人の、「いったいどこの国の国営放送だよ」って言葉に気付かされ、
私が払った受信料の一部が、たとえ極わずかでも韓流ドラマの代金として
韓国に支払われるのがどうしても我慢できなってきて解約しました。

クローンのノウハウはある程度得られたんだから撤退したんだろう
ペットのクローンなんて実験データを集めるのが目的なだけで、実際は人間のクローンを作る為のデータ集め

>>87
シンボリルドルフやトウカイテイオーのクローンは見た目が綺麗なら弱くても許す。
メジロマックイーンやビワハヤヒデみたいな半芦毛のブチブチ模様の馬は弱かったらいらん。

>>88
体臭が強めらしいけど。それと、肉球は大きいけど爪を完全に引っ込めることはできないぞ。
性格は荒いだろうし、たぶん手に負えんな。

>>34
南ちゃんはもともと達也が好きだった。

はずだけど、どうみても死んだから乗り換えたようにも見える罠。