【自動車】富士重工業、軽貨物「サンバー」増産 群馬製作所が2交代制で対応[11/07/26]

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1やるっきゃ騎士φ ★
富士重工業は11月にも群馬製作所本工場(群馬県太田市)の勤務を
約1年10カ月ぶりに2交代制にして軽貨物車「サンバー」を増産する。
同社は12年2月末に軽自動車の生産から完全撤退する計画。
サンバーは最後の生産車種で、ここに来て受注が急増している。
また特別仕様車の発売も控え、引き合いが増える見込み。
東日本大震災の影響で上期の生産は落ち込んだが、
下期に前年度販売実績の8割弱に当たる4万台を生産し、駆け込み需要に
応える。

震災の影響による生産の落ち込みで、サンバーの4―6月の販売台数は
8156台(前年同期比36・4%減)に留まった。
しかし全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会(赤帽)の事業主や
農家を中心に受注は好調に推移しているという。

富士重は登録車に経営資源を集中させるため、
軽自動車の自社開発・生産から撤退し、
ダイハツ工業からのOEM(相手先ブランド)調達による販売に切り替える
戦略。

ソースは
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0420110726beam.html
富士重工業 http://www.fhi.co.jp/
株価 http://www.nikkei.com/markets/company/index.aspx?scode=7270