【住宅】中部電力・トヨタホームなど、豊田市で「スマートハウス」モデル住宅試験の運用開始 [11/07/04]

　中部電力、トヨタホーム、トヨタ自動車と愛知県豊田市など合計26の企業・団体が同市で進める低炭素社会システムの実証プロジェクトで
エネルギーの最適利用を目的にしたモデル住宅となるスマートハウス（環境配慮型の次世代住宅）が完成し、システムの試験運用を始めた。
データを収集・分析して将来のエネルギー管理システムの開発に役立てる。

　プロジェクトでは、同市の2地区で第1期14棟の実証住宅の一般販売を開始し、9月の入居に合わせて実験を行う予定だが、それに先立ち
今回完成したモデル住宅でシステムを試験運用する。モデル住宅は172.03m2の敷地に、2階建て延べ122.01m2の面積があり、間取りは4LDK。
太陽光発電システム、家庭用蓄電池、省エネ型給湯器（エコキュート）、LED（発光ダイオード）照明などの機器を備える。

　プラグインハイブリッド車（PHV）と充電スタンドも装備し、各機器とPHVをホームエネルギー管理システム（HEMS）で接続する。
電力会社からの電力、太陽光発電での電力、家庭で使用する電力などをリビングのモニターで「見える化」するとともに、蓄電池への充電と
蓄電池に蓄えた電力からのPHVや給湯器への放電を制御する。LED照明とエアコンの使用状況の見える化と制御も行う。

　試験運用では、太陽光発電での発電のタイミングと量、家庭で消費する電力のタイミング、対象、量などのデータを収集して分析するほか
PHVのバッテリーに貯めた電力を家庭に供給する実証も実施する。プロジェクトは、コミュニティー単位でのエネルギー利用の最適化を
目指して2010年度から5年計画で展開。2年目の2011年度はエネルギー管理分野を実証する。

▽ソース：ECO JAPAN　（2011/07/04）
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20110704/106789/
▽ニュースリリース
http://www.toyotahome.co.jp/corporate/pdf/p110630.pdf

太陽光発電はヤメレ
他にあるだろうが

全然新しくない

何様？ 浜岡を廃炉することが国家にとっての最適化だろ？

この前中電の支社前通ったら、今だにオール電化住宅の宣伝のぼりなんか立ててやがったw