【電子書籍】新潮社・講談社・学研、新刊書すべて電子化 月400点以上、書籍離れに歯止め[11/07/03]
新潮社、講談社、学研ホールディングスの3社は今後発刊する新刊書をすべて電子化することを決めた。
新潮社は今年2月に出版した新刊を8月に電子化して配信を始める。
講談社や学研ホールディングスも作家との交渉に入った。
3社合計で月に400点以上が電子化される見通し。インターネット利用者を取り込んで書籍離れに歯止めをかける。
各社とも電子書籍の価格は紙の7〜8割ほどに設定する計画。
新潮社は紙の書籍への影響を考えてまずは半年遅れで電子化するが
「同時刊行や電子先行なども視野に入れる」(同社)。月に約30点ほどを販売する。
講談社は2012年夏めどに単行本やコミックなどの新刊書籍をすべて電子化する。
同社は平均して月300点ほど新刊書籍を出している。
電子化するタイミングは作品や作家ごとに決める。
雑誌も電子化し、今秋には女性誌「VOCE」の電子版を発行する。
学研ホールディングスも新刊をすべて電子化する方針で、作家との交渉を進めている。
実現すれば月100点弱を出すことになる。
集英社や小学館も書籍の電子化に取り組んでいるが、
全ての新刊を電子化するのは大手では現時点で新潮社など3社だけ。
昨年から今年にかけて、国内ではソニーの「リーダーストア」、
シャープとカルチュア・コンビニエンス・クラブの「ツタヤガラパゴス」など
電子書籍が閲覧できる配信サイトが続々と登場している。
出版各社は原則として、すべての配信サイト・携帯端末に電子書籍を提供する考えだが、
現状では規格の違いから、講談社がツタヤガラパゴスに配信できないなど一部に制限がある。
出版科学研究所によると紙の出版物の販売金額は10年まで6年連続で縮小している。
出版社は電子書籍で新たな読者を掘り起こし書籍事業の活性化を目指す。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E2E3E299938DE2E0E2E5E0E2E3E39F9FEAE2E2E2;at=DGXZZO0195165008122009000000
3 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 10:14:47.05 ID:GUYVgemQ
よーしよしよしよし
だが新潮社、講談社、学研ホールディングスか・・
電子化すればいいってもんじゃないだろ。
ブルーバックスも電子化されるのかねぇ
女性誌もやるの?
ああいうのってパラ見できるのがいいんじゃない?
あとオマケが尋常じゃないし
おまけはあとから宅配便で送ってきたりするのかな
8 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 10:24:50.42 ID:Az2kTw5B
学研は吉木りさの写真集も電子化するのか?
9 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 10:25:32.74 ID:O6t2wXba
七割でも高すぎ
紙と同じタイミングで出さないとダメじゃないか?
紙の半年後とかセコいことやってるうちは上手くいかないよ
電子化の流れは結構なことだけど、黎明期のは規格が消えて後々読めなくなったりするだろうから
僕は標準規格が確立してから意向を考えるよ
みんなこの流れを盛り上げるために、電子化書籍をどんどん買ってねw
女性誌はオマケ邪魔で買わなくなった人も割といるはず
デジタルデバイドが切り捨て
使える奴が読むのは
ケータイ小説(笑)
14 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 10:27:22.17 ID:eIOF7Ncw
ソースの記事は会員限定だな。新聞はなくなってしまえ。
15 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 10:27:40.00 ID:lqaEFCi3
週刊少年マガジンを毎週配信しなよ。
北海道・沖縄・離島の人は発売に読めるから買うだろう。
16 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 10:32:13.18 ID:7rO9WUyD
科学と学習も電子化して復活させればいいのに。
17 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 10:32:58.01 ID:PPrA9/l8
電子化はいいけど値段をどうにかしろ
あとむしろ読んだら捨てるしかない雑誌の方を積極的に電子化しろ
18 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 10:35:43.71 ID:GUYVgemQ
>>12 だが主婦の友家計簿は本誌が休刊になっても単独で生き延びているというw
雑誌の電子化をしてほしいが、広告のことを考えると難しいかな。
紙の本と同額でいいから出してくれないかな。
20 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 10:37:44.65 ID:xJnC8gyX
紙の方を買ったら電子版も無料でつけるようにしてくれ。
アメリカの書籍はそういうの多いぞ。
電子化するなら半額くらいにしないと駄目だろ
電子化しても書籍離れは止められないからやらない方がいいと思うぜ
もったいないじゃん。インターネットして人からしたらネットが百科事典のようなもんだからさ
日本の女性誌はただでさえ海外のと比べカタログ的
もはやネットに勝てない
高級モード誌をわざわざ紙で読む醍醐味がますますなくなる
いくら出版社が頑張っても、値段が高い内は流行らない。
1480円で月15冊まで読み放題とかそういうサービスなら読むんだけどな。
iPadでなかよし読むJS
26 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 10:52:39.08 ID:eSbAfli6
講談社のアフタヌーンとかマガジンイーノが
電子化して3割引になるのはメリット。
重くて読みにくいよやっぱり。
>>24 翌月に持ち越せないのはそれだけで二の足を踏むわ
28 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 11:04:15.12 ID:mwnTCeUG
ワンピースとかドラッカーとか本屋で買える本を電子化しても
しょうがない。
だから絶版本を電子書籍で復刻してくれよ、それなら活字の
大きさも読者側で自由に変更が利くんだし。
30 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 11:10:01.54 ID:00SF03q+
iphoneで読めれば、紙はいらないよ。
価格が7割はまだ許すとしても、独自規格・独自DRMだけはやめてほしい。
Amazonほどでっかくやるならともかく。
買うからには10年後、20年後も読み続けられる保証がないと怖くて手を出せない。
iBookには……?(´・ω・`)
33 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 11:20:59.65 ID:+S5hZ2ep
>>31 ドコモは大企業だけど、すぐにサービスを止めるけど大丈夫?
アップルみたいにDRMなしがいいと思う
ま、いいんじゃね
俺は販売半年後に、普通にブックオフに並んでる紙の奴を買うけど
紙の7割とかってめちゃくちゃ高いなぁ
印刷や配送やその他もろもろの人件費が丸ごとカットになるのに
サーバー運用だけでしょ
36 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 11:25:55.95 ID:+v3yJV4j
中古でいいって貧乏人は置いていこうね
紙が要らない上、輸送費や在庫リスクもないんだから3分の1の値段で十分利益出るだろ
>>35 逆にいえば、印刷や配送やその他もろもろの人件費がかかっていたから
出版社の利益が少なくなっていたといえる。
電子化すれば絶版がなくなるのかと思いきや
権利関係で契約期間があったりするんでしょ
それ以前に紙じゃないと読む気が起きない
41 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 11:40:46.81 ID:GUYVgemQ
>>33 アップルは音楽はDRMフリーだが電子書籍はきっちりDRMかけてるぞ。
43 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 11:42:50.61 ID:RepudnA8
専用端末何台買わせる気だよ
44 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 11:44:56.16 ID:+v3yJV4j
>>44 iBooksのEPUBがDRMフリーだといいねw
46 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 11:50:48.49 ID:ecfvPqGA
自由にビューワが作れることが最低条件だな。
専用アプリじゃ無いと読めないとかアホなことになるくらいなら、
紙製の本買って自炊した方がいい。
47 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 11:57:02.52 ID:E4/d7VWr
取次への売掛金と言う名の借金を払えるだけ電子書籍で売れるのかねえ
48 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 11:58:16.09 ID:+v3yJV4j
49 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 12:02:07.88 ID:+5nyoUdZ
真面目に電子書籍を普及させようとしたらどうしようかと思っていたが
これだったら問題なく失敗してくれるわ
50 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 12:02:19.00 ID:qYCsCztv
出版社を圧迫してるのは返本だよ
印税と製本費用は印刷しただけかかるのに
返本率は4割越えちゃってるんだから
ま、それがないと今の自転車操業が成り立たないんだけど
泥沼ですな
>>48 お前さっきから何言ってんだ?
FairPlay知らんのか?
iBooksで無料本しか読んだことねえだろ。
iBooksで洋書買ってみろよ。
自炊ってなんだよ。
お前は本をばらして炊くのか?
意味わからねぇ。
7割ってw
55 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 12:13:36.00 ID:cWm2q77b
amazonかgoogleでまとめて検索できるようにして欲しい
今のままだと使えなくて、普及もしないだろ
>>52 そうそう。炊飯器を開けて材料入れて閉めて炊いて取り出しての繰り返し。
自分の読みたい本が電子化されていなければ意味ない
58 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 12:27:33.76 ID:GUYVgemQ
59 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 12:31:52.13 ID:6yDPN4cH
3社合計で400点/月。。。期待感がそがれ、虚脱感が漂うよ。。
そう言えば最近会社近くのKinco'sに「自炊出来ます!」ってポスターが貼ってた。
自炊はもう一般用語なんだろうか…?
しかし本を裁断出来る人は凄いな。
ウチも本は100年位前のから現在のまで山ほどあるが、本を裁断するなんて畏れ多い事は出来ねぇ…。
61 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 12:36:06.50 ID:wNawtVhY
このご時世に本の価格統制なんとかしろ
>>60 昔の本ならまだしも、最近の本なんてもはや大量生産の消耗品だろ
どうしても気になるのなら、2冊買って 1冊バラせば良い
>>60 ブッコフや駿河屋で100円10円くらいのは簡単に裁断できるけどなあ
66 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 12:48:25.00 ID:dlnNA42M
で、電子書籍が普及したら既存大手出版社と編集者達は得をするの?
それとも今以上に厳しくなるの?
>>60 >>62 あと、うちの家にあったハヤカワのSF文庫・・・
本の紙がどんどん痛んできて黄ばんできた ・・・酸性の強い紙でも使っていたのかな ?
で、本が読めなくなる前に電子化したよ ><
本そのものよりも、中身のほうが大切だから
68 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 12:54:20.42 ID:T+bWlWJJ
一度買った電子書籍は読む端末変えても再度お金払うことなく読めるって仕様にしてくれよ?
69 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 12:55:41.87 ID:RbsrRX74
五反田辺りで電車から自炊する店が見えるんだが
あんなに大っぴらにやって大丈夫なんかね
70 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 13:12:17.47 ID:oMCO5Bxy
>>66 編集者はそれほど困らない。但し、デジタル知識の取得が求められる。
出版社はネットで違法DLする奴が増えたら、厳しくなるかな。
死亡するのは、本屋と弱小印刷会社。
大手の印刷会社と取次ぎは、すでに電子書籍事業に食い込んでるので、
何とかするだろうけど、小さいところは縮小の一途を辿るしかないね。
72 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 13:13:49.66 ID:q/Hpgnwr
73 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 13:18:05.98 ID:JmA5Am0I
キンドル日本語版はやくはやく
74 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 13:18:48.88 ID:dlnNA42M
>>70 メシウマの状況にはならないって事か
ツマンネ
マーベル・コミックみたいに月$5払ったらデジタル化した既刊本読み放題とかにすりゃ契約するんだが。
既に1万冊近く、これからも毎週25冊追加登録されてるし。
76 :
70:2011/07/03(日) 13:44:10.52 ID:oMCO5Bxy
書き忘れたけど、自社で配信してDLしたユーザーの属性を取得できれば、
マーケティングに使えるので、出版社はいろんな意味で儲かるわ。
ターゲティングの精度が上がるし、
雑誌の場合はコンテンツからそのまま販売サイトへリンクできるので、
高い金で広告枠を売れる。
77 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 13:49:55.78 ID:dlnNA42M
>>76 メシマズ
でもさ電子書籍が普及する事で新たなライバルとか出現しないの?
アマゾンがそうなんだろうけど、それらは既存大手出版社には何の痛手にもならない?
78 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 13:51:03.16 ID:q/Hpgnwr
出版社なんてどうでもいい
消費者の目線で考えろ
誰でも使える普及型電子デバイスって決まってたっけ?
絵に描いた餅にも思えるが。
80 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 13:57:42.77 ID:gS0CtYlw
本なんて何万円も買わないのに
本を読むための道具に
何万円も使うわけがない件
81 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 13:59:11.72 ID:JmA5Am0I
専用の機会とかしょっぱいことをいってないで、iOSとアンドロイド用のアプリをだしやがれと。
82 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 14:01:17.53 ID:GUYVgemQ
>>79 きまった訳じゃないがスマホや汎用タブ
ただ使った感じだとタブサイズないと辛いなあ
>講談社や学研ホールディングスも作家との交渉に入った。
10年前から今まで仕事サボり続けてきたのか。
ようやくか。これはありがたい。
85 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 14:09:37.49 ID:LNAnHTFZ
これ、ebook死亡予告?
けっこうつぎ込んだけど、最近の新刊レベルが低いのは、このせいだったのか・・・
86 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 14:11:45.62 ID:GUYVgemQ
>>85 >出版各社は原則として、すべての配信サイト・携帯端末に電子書籍を提供する考えだが、
?
>>81 アップルは自分のとこが儲けられないアプリは蹴るよ
88 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 14:24:09.02 ID:JmA5Am0I
>>27 どうせ君みたいなの、買わないから、眼中にないよ。
>>88 ユーザーが洒落にならないくらいいたからな
雑誌の電子書籍版の配信って広告とかどうするんだろ
紙ならつい目がいくけど電子書籍なら飛ばして記事しかみないぞ
提灯記事が増える
ワンタッチで広告の品が買える
むしろ雑誌は広告との見分けがつかなくなる
全体が提灯記事化
価格は紙の7割でもいいけど、
発売は同日かせいぜい1ヶ月以内にしないと売れないぞ。
自炊されたあとじゃあんまり意味ないし。
だから紙の本に電子データ付けて売れって言ってるだろうがああああああああああ
95 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 15:26:21.56 ID:ogaBULNA
電子書籍に著作者や出版者が期待しているのは
今までは重版しても採算が取れないと判断されれば品切れ絶版の流れしかなかったのが
電子書籍の売れ行き動向から再重版の情報を得られるところ
作ってる人間は安売りで普及とか望んじゃいないよ
端末やインフラに投資している人は別だろうけど
電子書籍はデータ販売だからローコストとか言っても紙で作ったほうが売れるんだから
仕方あるめぇ
96 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 15:29:27.48 ID:GUYVgemQ
>>95 >紙で作ったほうが売れるんだから
電子書籍の現状は新刊壊滅状態なので比較はできないのではと
97 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 15:30:44.81 ID:XBd9eiws
売れない理由が電子書籍にあるという発想が終わってるわ
本当にそれが理由なら
ネット発祥で人気になった東方とかボカロとかヘタリアの薄い本が
コミケでバカ売れなんて図式あるわけないのに
98 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 15:32:14.53 ID:PPrA9/l8
紙と同じ値段で買うわけないだろ
わざとそうして売りたくないんだろうなって思ってるよ
スマートブック
いわゆる薄い本の各ページをjpgにスキャンしてまとめた
pdfファイルを持ってる奇特な人が結構いるらしいぞ
100 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 15:42:31.19 ID:q/Hpgnwr
iPad文化ですね
>>98 同じ値段で売れないなら電子化ってあんまり魅力なくね?
コスト削減できました、価格も安くせざるを得ませんでしたってなって手元の利益が変わらないなら、
単に単価が下がっただけのことになってしまう
それで売上を維持できるならまだしも、電子書籍が大量に売れるというデータはないわけで
しかも電子書籍化される本が増えれば増えるほど、一冊の本の売上を維持するのは難しくなるはずなんだ
だって、電子書籍になら紙の書籍より沢山お金を使ってもいいってユーザーが大量にいるわけではないんだから
面白い本を作れば売れるだろ
わざわざ電子書籍にしなくても・・・
同人誌が売れるのはほしい人が多いからだろ
理解できないのかね?
専門書には既に索引機能もついた
CDがくっついてるじゃん
漫画じゃ無理かな
古人曰はく「古来歯止めはかかったためしがない」
105 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 16:27:18.73 ID:MQcOkDYs
書籍が森林破壊をしているのなら電子書籍に意味があると思うけど
脱原発へ向かっているのが電気に依存するフォーマットには邪魔だろうな
結局この話題って音楽CDとMP3/着うたダウンロード販売の関係と同じじゃねえの?
インターネットで有料サービスが成功したためしがない
あきらめて無料サービスで生きていく方法を見つけたほうがいい
>>101 キンドルなどでは出版社の中抜きをなくしたおかげで、著作者の利益は結構増えてたような
109 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 16:49:58.47 ID:5Fl5suCV
>>101 同じじゃ消費者にメリットなさすぎだわ。
所有物としての実物ももらえないのに値段は同じとか。
よく考えなよ。
たとえコスト低下分値段が下がって、利益は同じでも
値段が下がることはそれだけで販売数が上がる。
1000円は高すぎるという客が、
中身だけでいいからと600円で電子版を買えたら
それだけ販売の機会は増える。
中古ソフトと似てるが、電子書籍は同じだけ正規メーカーに利益がある。
そして、社会の進歩の観点からは、
本屋が近くにない人や高齢で行けない人、子育て中の人などが
交通費使っての無駄な外出を控えて
ボタン一つで電子書籍を落とし、アイパッドなどで新刊を読むことができる。
売り切れの心配もない。
それだけ売り逃しも減らせる。
また廃品回収の負担も下がって、
これもこれからの高齢者の助けとなるし、業者を減らせて公費負担も減らせる。
ゴミも減る。
チラシだって今は大手家電店とかスーパーが続々ネット公開してて
新聞とる必要が本格的になくなってきてるからね。
>>109 言ってることはその通りだと思う
でも、それで値引きをして売るってのが解として正しいとは思わない
例えばだけど、値段を半額にしたらみんな本を倍買うかというと、そうはならないんじゃないか?
特定のジャンル、コミックなんかは増えるかもしれないけれども
電子書籍ってここ一、二年流行ればそれでいいというものではないはず
書籍のテコ入れとして考えるなら、中長期的に反復継続して売り続けなきゃ意味が無い
そこで値下げをして、その分だけ購入数を増やしてもらおうってのが上手くいくとは思えないんだ
111 :
忍法帖【Lv=14,xxxPT】 :2011/07/03(日) 17:18:52.08 ID:Ki4i0vqL
>>107 なんだよこのbiz板と思えない低能書き込みは
創元推理文庫でもいいんだー創元SF文庫ならもっといいんだー
>>110 コストが下がればいいんじゃないの?
印刷屋さんや問屋さんや本屋さんが中抜きされるだけ
ああ、出版屋さんも中抜きされ
作者さんもシロウト無料コンテンツに戦い敗れて
プロの書き手がいなくなる?
これこそ時代の進歩を感じるなあ
114 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 17:26:19.39 ID:4Qb6BsJl
一般人が普通に作家になれる、Appleにアップロードすればね。
115 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 17:46:51.80 ID:wx9c3b4d
> 各社とも電子書籍の価格は紙の7〜8割ほどに設定する計画。
この価格なら文庫版でいいや・・・
毎年アップデートされるクソ分厚い専門書なんかが、一番やって欲しいんだけどな
医学書とか、法学関連の書籍とか
117 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 17:58:22.78 ID:AsAviA+R
やっぱり既存出版社を通すと高くなるな。不採算部門に金を回してやらなくちゃいけないから
電子書籍専門の編集コンサルや個人出版が広がるのも時間の問題
最初は値引きしなくてもいいから数を揃えろ
全出版社の新刊9割以上が電子書籍化される状況になってから
割引の話しろ割引されていてもほしい物がなければ話にならん
割引しなきゃ買わないやつの意見は後回しにして
今電子書籍を買ってくれる人の意見を聞け
おお、と思ったが、来年の夏かよ
120 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 18:19:47.09 ID:AsAviA+R
>>118 少なくとも再販制度の対象外だから安くならなくてはおかしい
>>118 新刊から絶版までずらーっと揃えてほしいよなあ。
気になるSFやエロ小説って結構絶版状況なんだよ。
サンリオのディックはいつになったらデータになるんだYO!
>>122 雑誌連載は作者原稿料しかもらってなくて、印税は単行本にならないと入らないから、
雑誌の増刷にあたる電子書籍によるバックナンバーの販売は無理なんだって。
125 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 19:00:56.93 ID:6sPIT4DC
出版社側がマージン設定の主導権を持っているかのように振舞いたいのだろう。
俺が支持するのは、作家の質と量を維持、向上をし、読者が得をする方策。
もしそこでなんにもしない出版社が中抜きをするだけなら、お金の損だからやだ。
127 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 19:15:11.15 ID:E8jmtj64
the reader で読めるのか?
128 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 19:21:43.85 ID:ArgdR800
講談社サイエンティフィクの電子化きたか。
既刊の電子化も進めて欲しい。
アフタヌーンを買うのは恥ずかしい年齢だから電子化して欲しいな
130 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 19:40:56.69 ID:TN1Mgstq
昔のコンプティーク電子化して出してくれよ
団塊Jr世代買うで。
131 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 19:43:49.27 ID:9OLXPq06
講談社が以前これの契約書で問題起こしていたような。
132 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 19:47:49.97 ID:qzXMfKBo
ちくまや河出あたりが旧刊の文庫・新書を電子化再販してくれれは
買い捲りなんだが。
実際のところ出版業界においては、取次は犯罪組織だろ。
134 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 19:48:55.67 ID:6KmTIjzR
紙の時代は終わったな
これからは和紙の時代だ
デカいこと言ってたブラよろの作者綺麗に消えたな
これでいつでもどこでもムーが読めるのか
胸熱
>>130 袋とじはどうするんだ
>>133 その為の自炊ですよ
個人で自炊して個人で電子書籍を読むだけなら、契約とかは全く問題ないから
少年エースとか1000Pクラスの雑誌は単行本出るまでの保管でも邪魔
結構コストかかりそうなおまけ付いてるから抜きで半額くらいに出来るんじゃないか?
139 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 23:22:56.39 ID:ogaBULNA
漫画雑誌ってのは単行本を買ってもらうためのカタログ
ページ当りの単価の違いを考えれば
雑誌購入だけで満足してもらっちゃ困るだろ
印税も変わるのかな?
141 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 23:28:47.36 ID:ttP1Eip2
電子化なんかしてもロングテール化するだけで
書籍ばなれは回避できないな
ダイヤモンド社がiPadで発売している電子書籍に使用しているリーダーソフトを標準にすべき。
あれに敵うソフトはない。
★「活字離れ」はホントの話?「本とは何か、何であったか?」を見直すべき
■《買い方・選び方(→残し方)》が変わっただけで、実は「市場規模」や「情報 → 興味・関心 → 欲求 → 購買」の姿勢は変わっていない
◆本の販売額[出発科学研究所]
●書籍(単行本・文庫本など):▽1996年…1兆1000億円(ピーク) ▽2009年…8500億円
このデータに入っていないものがある。
●古本店最大手の売上…約500億円
最大手だけでも、実は約500億円ある。少なくともこの500億円分は、活字離れは起きていない。
●電子書籍…約600億円
電子書籍は、「選ぶ・買う」「読む・めくる」「残す・運ぶ」を変えた。
古本・電子書籍合わせて1100億円の市場。これに2009年の書籍8500億円を足すと、1兆円市場になる。
つまり、「《買い方・選び方(→残し方)》が変わった」という事であって、「日本人が急に読書をしなくなった」わけではない。
■活字離れ=雑誌離れ
では、なぜ出版社の業績は深刻なのか?雑誌の売上が、急角度で落ちているから。
●雑誌(週刊誌・月刊誌など):▽1997年…1兆8000億円(ピーク) ▽2009年…1兆1000億円
「活字離れ」と盛んに言われてきたが、その中身は「雑誌離れ」の事だと言っても過言ではない。
■では、今まで雑誌を読んでいた人は、どうしているのか?インターネットに取って変わられた。
●雑誌の種類
▽週刊誌…新しい話題 ▽月刊誌…ターゲットを絞った実用的情報
こういうものは、実はインターネットも得意とする所、しかも無料。
重要な事は、インターネットにシフトしたといっても、活字離れしたとしても、『情報を得ようとしたり、文章を読もうという姿勢は変わっていない』ということ。
「活字離れ」と言われている事の本質は、『日本人が雑誌をはじめとする紙媒体の情報に頼らなくなった』という事。
143 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 23:31:58.07 ID:XcCSNV19
電子ライブラリサービスとか各出版社でやってほしいな
20-30年前の雑誌は見てるだけで楽しいし、貴重な文化資料でもある。
書籍は重版があるけど、雑誌は基本的に売り切りだからバックナンバーの調達は困難。
国会図書館でも全部置いてるわけじゃないからな。
学生向けに岩波文庫 月1000円で読み放題とかもやってほしい。
>>142 ◆出版物(書籍+雑誌)の推定販売額[出版科学研究所「出版物発行・販売概況」 2011/01/25]
▽2010年…前年比−3.1% 1兆8748億円 2009年に21年ぶりに2兆円台割れ
▽書籍…−3.3% 8213億円 4年連続の前年割れ ▽雑誌…−3.0%減 1兆535億円 13年連続の前年割れ
■女性ファッション雑誌の付録本が、信じられないほど安い理由
▽書 店 …1万2000店
▽コンビニ…4万6000店 書店の約4倍の販路
コンビニにも置ければ、全国5万8000店という大規模な販路を利用できる。
販路の拡大でより多くの人に買ってもらえ、《規模の経済性》が活かせるから、安くできる。
付録にすれば、代わりに雑誌が商品を説明してくれるため、メーカーは対面販売をしなくても良い。また、流通・宣伝のコストも抑えられる。
だから、付録自体も安くできる。
■電子書籍を利用する世代…中高年に受けている
▽アマゾン・キンドル(kindle)の購入者…約半数が50歳以上、全体の1/4が60歳以上
■《規模の経済性》
ビールのような工業製品を作る場合、生産量にかかわらず、初期の設備投資《固定費用》が発生する。
製品が少ししか売れなければ、1個あたりの値段を高くしないと、設備投資にかけた費用を回収できない。
しかし、製品がたくさん売れれば、安い値段で設備投資の費用を回収することができる。
設備投資=固定費用を1億円掛ったとする。
その固定費用を回収するには、100個しか売れなかったら…1個当たりの費用(販売価格)は100万円にしないといけない。
一方、100万個売れれば、1個当たりの費用(販売価格)は…わずか100円で済む。
このように、生産や流通の規模を拡大することで得られるメリットのことを「規模の経済性」という。
145 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/03(日) 23:33:18.63 ID:vFoUyc63
有斐閣のアルマを電子書籍で読みたいです
>>141 とは言え、古本屋に行ってた人たちが少しでも戻ってこれば出版業界に入る金は増えるわけで
2、3割りの売れる作家だけは紙だけとか言うオチがあるんだろ
>117
でも作家もそうだけど、編集もバックがついているほうが仕事はやりやすいし、
優秀な人が集まりやすい。フリーになったり、会社作ったりする人は大抵失敗してる。
創作の本質は「自由奔放」だから。
大手にいれば遊んで大金貰って、さらに「尊敬」や「自尊心」まで得られる魅力的なポジション。
殿様商売だから首になることもないしね。
やっぱり目が疲れるんだよな
いいのはわかるんだけど
>>109 チラシ関係の仕事してるけど
一時震災でインクの調達が厳しかったせいかな
あそこを境にさらにチラシ離れが加速してる気がする
バナー広告とネットに力いれてるせいか
チラシの数がかなり減ってきてる
この商売の先行きは暗いとはおもっていたが
またなにかのキッカケで一気に逝きそうだ
週刊誌の配信まで踏み込まないと、爆発的な普及はないだろうな。
既刊本をまとめて安く売れば、大人買いする人はいそうだけど。
「はじめの一歩」が96巻まで出てるけど、
今から買いそろえるには場所も取って大変だから、
1巻から50巻までセットで5000円とかさ。
1巻から50巻までセットで5000円とか夢見過ぎだゼ
>インターネット利用者を取り込んで書籍離れに歯止めをかける。
この発想、頭が悪いとしか言いようが無いね。無駄金使ってるなぁ。
>>152 古い既刊本だとブックオフとの勝負じゃん。
それぐらいの価格にしないと売れないよ。
155 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/04(月) 09:51:55.94 ID:3S6C0FeL
>>154 俺が値を付けてるわけじゃないしー俺に言われてもー
156 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/04(月) 09:58:14.05 ID:XPY83VUU
本好きにとっては、本は生身の女、電子化書籍は二次元女。
本の形、紙質、手垢の付き具合、臭い、装丁、書き込み、赤線などが
本の魅力であり、出版社はそういう価値も理解して欲しい。
157 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/04(月) 10:18:35.31 ID:AuAiWLWI
>>156 そういう人は、和紙に墨で書き写して本を作ればいい。
自炊の逆だから、外飾かな?
きっと請け負うベンチャーも出てくるよ。
新書、電子化いいね。
>>156 そういう人はこれまで通り紙の本を買えばいい。
なくなるわけじゃないんだから。
160 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/04(月) 10:52:18.11 ID:3wLWXY5L
新人作家など電子書籍で新刊出して、売れた本だけ紙化すればいいよね。
一定のファンがいる作家さんは同時発売の方がいいと思う。
デジタルに慣れ親しんでいる人ほど今のデジタルの限界を知ってるからなぁ。
まぁ、喜んでる人はナイーブだなぁとしか思わんが、それでも期待しているん
だろうから、ぜひデジタルの限界にぶちあたってください。
163 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/04(月) 16:09:40.36 ID:iRGUM3K2
>>160 無名のクリエーターがネット上に自作を発表して
出版社に目を止められ紙本でデビューしてヒットって流れならずいぶん前から有るだろ
ネット作家が自作を電子書籍化してヒットって流れにならないだけで
実際値段高すぎる
ものにもよるんだろうがほぼ同額で期間付きのやほーにいたっては売る気あるのかと
印刷流通その他コスト、在庫抱えるリスクもないんだ
大幅に安くせいや
まず安くしたらどんな「いらないもの」でも売れると考えてる時点で面白すぎる
何いってんだこいつ
在庫は抱えない変わりに売れなきゃ全く金入って来ないんだけどな
安くしても売れないのが定価近くで売れるとでも思ってんのか
まぁ、もうアメリカでは軌道に乗ってて、電子書籍がペーパーバックの
売上高を抜いたとか、Amazonでは紙よりも電子書籍の売り上げの方が多いとか、
逆転現象はもう終了して、今はいつまで紙が持つかって話になってんだよな。
紙の書籍は今後も急落傾向で、逆に電子書籍はこれから5年でさらに3倍の
市場規模になるなんて試算もされてて。
アメリカはもともと紙の本が日本みたいに売れてなかった
欧米じゃ本は高級品だし、欧文はフォントも単純で電子化の恩恵を受けやすい
流通機構も何もかも日本と事情が違いすぎる
日本の場合は、自炊&流出で不法ダウンロードが先行して、
後追いで泣く泣く出版社が参入するパターンになるのかな。
Kindleもソニーリーダーのどっちも持ってて愉快に使ってるけど、
ベストセラー本はもうネットに転がっているんだよな。
涼宮ハルヒみたいなのは新刊も速攻で出回ってた。
死ぬまで同じ事を言ってそうだw
ソニーとかシャープなんて信用できないから、アマゾンやアップルに協力して欲しい
175 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/04(月) 23:45:19.65 ID:s1jz9er8
ちょっと すれ違いだけど 出版社の電子化について。
僕ね 実はさ 写真とか今までのノートとかのデータをデジタル化して
どこかに残したいのね。思い出のアルバムとか学生時代のノートとかを
ネットに保存したい。 そうすると簡単にいつでも見れるし 安心できる。
まあ スキャンして自分で残さなきゃならないんだろうけど そういう
サービスを出版社かどこかでしてくれないかなぁ。 今までの思い出や
足跡を残したいんだ。。 スレチでごめんなさい。
176 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/05(火) 00:20:48.53 ID:XTpDhZN3
>>169 それデマだよ
売上高が抜かれたんじゃなくて
ダウンロード数が越えたのが正解
商業出版の電子書籍よりも99セントの自費出版の作文やポエムみたいなのが
狭いコミュニティでやり取りする同人誌ブームと
毎日ツールで作られるspam電子書籍の増殖がダウンロード数の正体
もちろん普通の電子書籍もそれなりに売れてるけど
Amazonの大本営発表は詳細を一切発表しない株価対策なのは常識
177 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/05(火) 00:34:49.69 ID:+nrqcsY0
今までね お父さんが 子供のビデオを沢山撮ってきて ビデオに残したり
したと思う。 家庭のプライベートなデータがあるよね。
それをさ 売るわけじゃないけど ネットにデータとして保存して いつでも
見れるようになったらいいよね。 僕もプライベートなデータがある。
別に本にして売るわけじゃないけど 出版社にお願いして それをデジタル化して
ほしいなぁ。 そのためなら お金払います。 ありがたいもん。
>>176 でも、電子書籍の売上高がペーパーバックを超えたのは、アメリカの
出版社団体が数字を出してるんだよな。
Amazonのは、電子書籍の販売冊数が、その他全ての紙の書籍の販売数を
抜いたってだけで、これは冊数ベースの話だから、99セント書籍なんかが
大きいだろうけど。
180 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/05(火) 00:41:54.38 ID:+nrqcsY0
例えばね 学生さんが 様々な教科書を読んで 参考書を買い
講義を聞いて ノートを作るわけさ。 そのノートは 自分にとって
素晴らしいデータであるけど それがある意味 価値があるかもしれないの。
それを本にしろとは言わないが そういうデータが 価値として
認められれば 電子書籍にもなりえる。それが どうなるかはわからないが
別に出版社は 電子書籍に拘らず 様々なニーズにこたえて 利益を
追求すればいいさ。文字だけじゃない。 映像も音楽も様々なものが
あると思う。
>>162 生身の女じゃなくて「女の肉体フェチ」ってこと?
182 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/05(火) 00:49:34.73 ID:+nrqcsY0
例えば 予備校で売ってる参考書より 灘校生や開成の学生が
作ったノートの方が価値があるかもしれない。社会人になれば
様々なデータを持ってる人もいる。それを本として売ってもいいし
プライベートとして 自分のデータの保存用にしてもいい。
出版社にしても 本で売って利益を上げなくても 様々なやり方があると
思う。 僕だったら 僕のノートを電子化してネットに保存したいし
そのためなら お金払うよ。 べつに電子書籍にしたいわけじゃない。
いろんなニーズが電子化にあると思うから それをうまく利用すれば
いいんじゃないかな。
183 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/05(火) 00:56:19.68 ID:Xa/3aJg/
便利で安い物に流れるのは世の常。
紙の本はじいちゃんが持ってた昭和初期の小説が今でも読める
電子版だとDRM付きでソフトのサポートが終わったら読めないし、それほど安くもない
こんなんで電子版が普及するわけない
出版社なんか紙媒体にしがみついたまま死ねばいいw
AmazonのKindleで出して欲しいです
>>106 同じだよな。
そもそも副業として電子化やってる限り売れない。
出版不況の原因って
再販制度とか卸し会社の独占とかにあると思うけど
情報ただ読みが染み付いてるディスプレイ人間に、課金して文字を売るのは難しいだろうな
俺はただの文字の配信にまとまったカネを払いたくは無い
将来、通信費に上乗せになるかもな
>>185 日本では専業にするメリットがないからね
広い言語圏を持ってるアメリカの例はあまり参考にならない
電子化したって日本語の書籍の商機が広がるわけではないから
どうにも山師と馬鹿が煽って間抜けが喰いついてるようにしか見えないね
早くも失脚の兆し?w
濡れ手に粟に利用されるぐらいなら
普通に紙で買って燃えるごみで出したがマシだわ
読みたいときに買える。
見たいときに買えることが、娯楽では重要だぞ。
やり方によっては、売れると思うが
194 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/05(火) 22:20:57.11 ID:wQf62VCU
俺は随分昔から東販などの流通なんかぶっ壊せばいいと思ってたんだが、案外壊せないもんなんだな。
Biglobeストリームがついに7月半ばに停止になるそうだ
GyaOが従来のテレビに変わるともてはやされてたころの
Yahoo!動画とともに動画配信サイトのビッグ3の一角
すでにYahoo!動画は有線から引き継いだGyaOに統合され、唯一残ってるわけだが
もう誰からも注目されていないGyaOが今から巻き返しは不可能、そう遠くなく撤退することになるのではないか
これは結局、プロの作った正規の動画を配信するというマスメディア的事業が
Youtubeやニコニコの動画投稿サイトに敗北したことを意味する
有料ではない、無料で配信されてるプロ作品がアマチュア作品(もちろんプロの作った違法動画も含むが)に敗北したわけだ
実にインターネット的であって、時代的にももう少数のプロが不特定多数のアマチュアに提供するというマスメディアの構造事態が崩壊しかかっているのではないか
音楽も、ビデオも、文章も・・・・・・
平凡社の百科事典よりWikipediaという時代
プロのモノ書きが、プロの俳優が、プロの音楽家が、プロの企画者たちが
シロートさんたちと対等に勝負しそこで金を得なきゃならん、つらい時代だ
196 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/06(水) 00:45:43.41 ID:cZHbsvAv
>>195 TVも映画もなくなってないやん
散々投資したネット動画配信が従来のレンタルビデオを駆逐できなかったって話を
なんで拡大解釈するのん?
価格が高すぎる。
紙を2割値上げした上で、今の4割くらいにした方がいいぞ
今1000円ならば、紙は1200円に値上げ。電子版は400円(誤字脱字修正サービス付き)。
これで同時発売すれば売れる。ポイント付き、電子本棚とか色々サービス展開すれば更に売れる。
198 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/06(水) 02:37:32.94 ID:lSjmBYSE
>>195 2時間近くある映画を机の上で見れないよ。
ゆっくりとソファーかベットに横になりながら大画面で見たい。
それと同じように、書籍もゆったりと読みたい。
それだけの事。
>>195 長文のくせにセンスも鋭さもない。アマとプロの区別もつかない
底の浅い3流以下のライターが書き散らしそうな文章だね。
200 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/06(水) 06:25:17.17 ID:VcmkiQCD
ReaderStore でご購入いただいた電子書籍は、Reader 以外の端末には
対応しておりません。Reader 以外の端末で閲覧することはできません。
・・・SONYは相変わらずだ。
201 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/06(水) 08:41:38.40 ID:CFyuM6RO
有料でDRM無しってあるけ?
>>201 無しっていうか電子透かし埋め込みだけのならたくさんあるぞ。
PCで読むならそれが主流。
書籍離れは、若い世代が文字を読まないんだから、
媒体が紙か電子かということは関係ない。
204 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/06(水) 09:28:50.42 ID:BYBP9aWT
電車内見渡せば携帯見てる奴ばっかだろ
決して文字を読まないわけじゃない
そういやケータイ小説はどうなった?
結局あれも導線としての役割はあったんじゃないの
恋空とか書籍発行、映画化までしたよね
207 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/06(水) 13:42:29.47 ID:GA6VYWXH
>>206 あーいうのはある意味
ケータイ推進者側の趣味と自己権益業態を一般に押し付けてるようなモン
どの商売も、たいがいはそうだけどね
208 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/06(水) 15:02:41.52 ID:UjFVu3ZD
そうだ、配信初回特典付ければ売れるんじゃね? ポストカードとかクリアファイルとか。
209 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/06(水) 15:29:06.20 ID:YGgEMVoT
却って、この文章はカネを払う価値があるのか?って要求水準が厳しくなるだけだろうな
今は物の形をしているから、雑誌買ったら何となく読んじゃうし、読み掛けの文庫本は最後まで読んでしまうけど
出版社側は自分に有利な契約を作家に押しつけたいだろうな。
文字を読む量は15年前よりも今の方が圧倒的だろう
金は払わんが
212 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/07(木) 01:00:30.40 ID:PYxdyalu
>>206 ケータイ小説は新作をどんどん無料で公開して
人気作を紙本で刊行して利益回収するビジネスモデルを構築したんだよ
なぜか人気ケータイ小説サイトになったからといって有料配信が流行ることは無かった
電子書籍をモノではないからか紙書籍より優れているように言う人もいるけど
読者の購読意欲を誘うのはモノであることが重要なのが現実
>>195 映像はただでさえ金がかかるし
更に金をかけて宣伝しなきゃ広告を取れないからな。
TV局と同じやり方で勝負した奴らがアホだ。
ネット時代のビジネスはシステムだけ作って、あとら暇人にただでやらせる、これだけ。
そもそもコストがかかってないから継続性が高い。
214 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/07(木) 07:30:24.85 ID:a+r4DQNw
電子書籍だと貸し借りって出来ないんだろうな・・・
音楽を個人財産だとわかっている
アップルだけが残った。
書籍を個人財産だとわかっている
ところが残る。
また規格がバラバラとかマジでこの国の経営者は頭がおかしいだろw
>システムだけ作って、あとら暇人にただでやらせる
そして驚愕の曠野が広がるわけですね、わかります
219 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/09(土) 11:51:51.35 ID:ZqWt0aCn
>>217 どこも自社規格にしたいので、永遠に統一されなさそうだなw
>>217 どうしてもお山の大将根性が抜けないらしいね
数字の正確性は別にして
年商1000万円の独立系社長と
年商10億円の従属系社長のどっちかを選べる状況で
前者がいいっていう奴しかいない(笑)
寧ろ独立系社長となるも
従属系社長になる勿れ
を地で行ってるな。
222 :
名刺は切らしておりまして:2011/07/11(月) 23:59:00.91 ID:4H6dJlr6
結局iPadのみか
>>149 何処から来たか素性の分からない物を家に入れたくなくなった。
原子力事故以来特に。
元々新聞とらなくてもリクルート辺りが地域のチラシ公開するサイト
作ってるし、販売店も自社ページで公開している。
電子情報なら物理的に汚染される心配は一切無いからな。
環境に気をつけるだけでマルウェアもほぼ実際上の問題は無いからね。