【ファッション】 リーバイス,主要価格帯を1万円前半から2万円程度へ変更 スーパーでの販売も撤退 [11/06/30]

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1進ぬなまけものφ ★
リーバイ・ストラウスジャパンが、今年の秋冬商品から日本においての価格帯を変更する。

2010年10月新社長に就任した齋藤 貴氏による新たな戦略で、
商品数をこれまでの約200型から約100型へ縮小し1万円を切る価格帯の商品数を削減する。

2010年8月に発売したレディースの新ライン「Levi's Curve ID(リーバイス カーブ アイディー)」は、
日本人女性6千人を含む全世界6万人もの女性をボディースキャンし、
女性が本来持つ美しいカーブを導き出すという画期的なデニム。

2011年秋冬シーズンより密度の高い繊維(スーピマコットン)を使用することで滑らかな肌触りを実現。
先シーズンまで10,000円程度だった価格を次シーズンから13,000円程度へと3,000円ほど引き上げる予定。
その他のアイテムにも高品質な素材を使用するなど、
主要価格帯を1万円前半から2万円程度のプライスへ変更する。

また、価格に加え販路の見直しも行う予定。
現在は「ライトオン」、「マックハウス」、「ジーンズメイト」などが約4割を占めており
PBでのジーンズ販売を行っている総合スーパーでのシェアは縮小。
そのため、「百貨店やセレクトショップ、カジュアル衣料チェーンでの展開を強化していく」としており、
総合スーパーからは既に撤退している。

http://www.fashionsnap.com/news/2011-06-24/levis-2011aw-pricechange/