【プレスリリース】大日本印刷、ＵＨＦ帯ＩＣタグと顔認識装置を組み合わせた万引き防止の商品監視システムを開発 [11/05/10]

大日本印刷株式会社（本社：東京　社長：北島義俊　資本金：１，１４４億円　以下：ＤＮＰ）は、
ＵＨＦ帯ＩＣタグと顔認識装置と組み合わせて、万引きを防止する商品監視システムを開発しました。

本システムは、ＩＣタグを商品に貼付し、未精算の商品を持ち出した場合、
店舗出口のタグ検出用アンテナがＩＣタグを検知して、その人物の顔を監視カメラで撮影します。
その人物が再び来店した時に、顔認識装置で照合した結果を店員などに通知し、
警戒を強化することにより万引きを防止するものです。

ＤＮＰは、グループ会社の丸善・丸の内本店の洋書売場に本システムを設置し、
本年５月より２０１２年４月まで共同で実証実験を行います。

【開発の背景】

小売店などにおける万引きの被害は大きく、その防止が重要な経営上の課題となっています。
これまで、通信距離の短いＩＣタグを用いた万引き防止システムは開発されていますが、
商品管理に適したＵＨＦ帯ＩＣタグ用のシステムは通信距離が長いため、
タグ検知用アンテナを通過していない周辺の商品を検知し、反応してしまうことがあり、
検知精度の向上が課題となっていました。

こうした課題を解決するためＤＮＰは、通信距離が長く、
商品管理に適しているＵＨＦ帯ＩＣタグの特性を活かしたまま、
誤検知することなく商品を監視するシステムを開発しました。

【製品の特長】
・通信距離が５〜１０ｍと長いＵＨＦ帯ＩＣタグを、最小限に誤検知を抑えるよう
ＩＣタグ読取ロジックを改良しています。
・１点ごとに異なるＩＤを付与したＩＣタグを商品に貼付することにより、
持ち出された商品を記録することができます。
・顔画像認識装置により、万引き常習者を入店時に把握できるため、
店員などが早急に警戒態勢を取りやすく、万引きを未然に防止することができます。
・ＵＨＦ帯ＩＣタグは通信距離が長く商品管理に適しているため、
システムを追加することで棚卸や在庫管理といった煩雑な業務も効率化できます。

なお、ＤＮＰは５月１１日（水）〜５月１３日（金）に、東京ビッグサイトで開催される
「第６回ＲＦＩＤソリューションＥＸＰＯ」のＤＮＰブースで本製品を紹介します。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=279903&lindID=1より抜粋

印刷業はどーよ？

エラ張ってるだけで一網打尽にされたりして

一回目は見逃すのか？そんなことは無いよな

このシステムが小売業に広がれば権利で食っていけるよな。

こう言うのは盗撮とか問題にならないのか？

今やちょっとしたスナップを撮っただけでも
盗撮云々騒がれるのにさ

ここまで監視されると、その内このデータが
警察へ行って、警察のデータベースで管理されて
居場所は携帯から常に調べられて云々になりそうで
正直、ここまで来ると怖いは…

万引き慣れしてるやつは、同じ店に二度と行かないよ

売春を援助交際と言い換えるように窃盗を万引きとソフトにいうのを止めろよ

>>6
店などの会社の敷地内だから防犯カメラに撮られたのとなにも変わらないだろ
防犯のために警察に通報してそのデータを渡すのは普通にあるだろうけど

万引きも何もしていなければ店員と警察に顔を覚えられていても何も怖くないし

某中古書店が進出してくるたびに一般書店が潰されてね？

これかなり精度高いよ
パチンコ業界から潤沢な資金が流れこんで開発されたし

これを駅や役所などの公共施設に設置すれば、犯罪者は比較的簡単に逮捕はされ
るようになるな。