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【原発/農業】農水副大臣、菜種作付けによる農地再生を視察=「チェルノブイリに学ぶ」 [04/22]
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ライトスタッフ◎φ ★
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2011/04/23(土) 15:15:47.11 ID:???
篠原孝農水副大臣は22日、チェルノブイリ原発事故で高濃度の放射能汚染が起きた
ウクライナ北部ナロジチで、菜種の栽培で農地再生を目指すプロジェクトを視察した。
ナロジチ地区はチェルノブイリ原発の西約50キロに位置する。日本のNPO
「チェルノブイリ救援・中部」が4年前に菜種栽培プロジェクトを開始した。
NPO現地駐在代表の竹内高明さんによると、菜種はセシウムやストロンチウムなどの
放射性物質を吸収するが、菜種油からは放射能は検出されていない。菜種油を精製して
ディーゼル燃料を生産する試験にも着手している。
プロジェクトに協力しているジトーミル農業大のジドフ准教授は「菜種栽培が土壌の
放射能を浄化するとまでは言えないが、農地の再生を促進するのは確か。放置された
農地では放射能の減少は遅れる」と指摘している。
事故原発から比較的離れた場所で、局所的な高濃度汚染が起きた場所は「ホット
スポット」と呼ばれ、福島県飯舘村の状況と似ている。
●画像
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20110423at10b.jpg
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http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011042300124
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