【コラム】中国・成都でも住宅は年収の25倍、これは異常ですね [11/04/18]

中国のインフレに歯止めがかからない。金曜日の政府発表によると、３月の消費者物価指数
は過去３年で一番高い５．４％の上昇だった。ニューヨークタイムズのInflation in Chin
a poses big threat to global tradeという記事によると、「上海中心部の平均的なアパー
ト（日本のマンション）の価格は５０万ドルを超え、成都のよな二番手クラスの都市でも
典型的な住宅価格は住民の年収の２５倍を超える」ということだ。

上海市民の年収は、上海市（人力資源和社会保障局）によると４２，７８９元、１ドル６．
５３元で換算すると６，５５２ドルだから、上海中心部のマンションの価格は年収の７６倍
になるという計算だ。

東京に置き換えて考えると、東京の平均世帯年収は約８百万円だから、上海中心部のマンシ
ョンはその７６倍の６億円ということになる。また成都のケースを年収倍率で東京に引きな
おすと、平均的な住宅価格は２億円ということになるから、異常な世界だ。

先進国の新築住宅価格と年収の関係について調べてみると、大体住宅価格は年収の４倍から
６倍である（住宅経済データ集より孫引き）。例えば米国の場合、平均年収は６．１万ドル
で住宅価格は２４．８万ドルで年収倍率は４倍だ。また日本（全国・戸建）の場合は年収は
７１７万円で、住宅価格は３，５５１万円、年収倍率は４．９５倍だ。

ＣＮＮが無料で提供してる「住宅ローン借入可能額計算表（勝手な訳）」
http://cgi.money.cnn.com/tools/houseafford/houseafford.html

の積極モデル（住宅ローン返済額の年収に占める割合を３３％とする）で、年収１，０００
万円相当の人が頭金なしで借入可能額を計算すると、年収の４．６倍の４，６００万円強となる。

つまり余程の賃金上昇でもない限り、年収の２５倍を超えるような住宅は一般的に購入でき
るものではない。

無論中国政府もそのことは十分理解していて、不動産価格の抑制と向こう数年間にわたり、
安い住宅を提供するために数千億円相当の支出を行なうことを約束している。

だがアナリスト達は中国の経済成長は、インフレを助長する不動産開発と政府の道路、鉄道
などのインフラ投資と連携していると指摘する。２０１１年第１四半期の固定資産投資は
前年同期に較べて２５％増加、不動産投資は実に３７％増加している。

一般の中国人が住宅を入手できるようになるためには、不動産価格が下落するか、賃金が
上昇する（あるいはその両方がおきるか）ことが必要だ。住宅価格の急激な下落、つまり
バブルの崩壊は、不良債権の激増を招くし、賃金の上昇は更なるインフレ圧力を生み出す。
タイムズはクレディスイス香港のエコノミストTao氏の「中国は新しい時代に入りつつある。
過去１０年間インフレ率は１．８％程度だったが、次の１０年のインフレ率は５％近いだ
ろう」という言葉を紹介している。

５％のインフレ率が中国の経済と社会にどのような影響を持つか？また日欧米など世界の
経済にどのような影響を持つか？これは目を離せない問題である。

ソース
http://f.blogos.livedoor.com/opinion/article/5498795/

山村部は？

銀行や地方自治体＆三セクの不良債権を誤魔化す為に10年前から
官製バブルを繰り返した結果だ罠ｗ

えーそうなんだ
沿岸部はバブルだけど、重慶とか四川とか内陸部は実需で経済がうごいているから
中国経済は崩壊しない！って話は聞いたことあるけどそうでもなさそうだな。

経済回ってんだから、放っておけば良いのに。

1億人の官僚党員貴族が吸い上げた金で買ってんだし、
庶民も、ローンで買ってそれを担保にもう1件買って、
で、不動産転がしで儲けてるんだし。
バブルでも、刺激せず弾けさせなきゃ、バカみたいに
日本のモノ買い漁り続けてくれる訳だしさ。
中国に冷静さや賢さを芽吹かせたらダメ。

民度の違い　要は民度の低さを表している

日本の田舎もんなら年収￥４００万で￥一億の住宅は買えないね。
利払いだけで￥２００万を超えそう

どころで
中国の不動産バブルは
いつ、弾けるんだろう？

もう、5年以上も前から
弾けるぞー
暴落するぞー
破綻するぞーって
言ってる気がする

まあ、25倍じゃ弾けるんだろうけどｗ

>>上海中心部の平均的なアパート（日本のマンション）の価格は５０万ドルを超え

えっつ！！！！
安い・・・・そんなもんなのか。
年収の２５倍なんて日本からすればたいした金額じゃないだろ。

中国の中間層の給料は・・・・１元＝0.078785円として

http://www.consultant-blog.com/nakatsubc/item_13462.html
日本で年収400万円から600万円あたりを中流層と考えると、物価を三分の一として計算して、大連では年収11万元から17万元程度になります。
しかし、大卒の初任給が2,000元前後の大連で、月収9,000元以上というのはかなりの高給取りになります。
つまり、大卒で企業に就職したとしても、普通の人たちは簡単には中流層にはなれない、というのが大連の現状です

中国は平和だ

中国なんだから、不動産を買っているのではなく、
期限つきの使用権を買っている、
つまり借りているだけという事実を忘れてはいけない

気が狂うほど苦悩してください　同じ同胞をゴミとして扱いつつ

>>10
70年じゃなかったか？

中国の土地が全て国有である事が分かっていてこんな記事を書くのか
記者馬鹿じゃないの

だからお前らがいくらケチをつけようが
すでに日本は中国の格下
これが現実だよ
嫉妬はよせよ

70年代後半の東京中心部のマンション価格も似たようなものだったが。

不動産が高いんじゃなくて、

給料が安すぎるのでは？

土地を買ったつもりでいるけど
実は借りてるだけの馬鹿シナ人達ｗ

労奴と一般労働者を混ぜるな

頭悪いやつとか年収400万くらいで6000万の家買って結局払えなくなって
売却してもローンだけのこっちゃう人とか日本人でもいるけどな

成都在住の知り合いの中国人は、5年くらい前にマンションを買っていた。
間違いなく自分よりも金持ちだな。

日本で数年働けば向こうで家が買えるんだってな

お前ら中国人に馬鹿だのなんだのいってるけど
こんだけ醜態をさらし続けてる日本のことをどう思うんだい？
自分たちは馬鹿だと思わないの？

>>21
日本の低賃金ではもう無理

>>9
4000万円だぞ
日本だって買えない人も少なくない

中国は所得倍増計画（2011−15年）だから、まだまだインフレが続くだろう。

>一般の中国人が住宅を入手できるようになるためには、不動産価格が下落するか、賃金が 
>上昇する（あるいはその両方がおきるか）ことが必要だ。住宅価格の急激な下落、つまり 
>バブルの崩壊は、不良債権の激増を招くし、賃金の上昇は更なるインフレ圧力を生み出す。 
>タイムズはクレディスイス香港のエコノミストTao氏の「中国は新しい時代に入りつつある。 
>過去１０年間インフレ率は１．８％程度だったが、次の１０年のインフレ率は５％近いだ 
>ろう」という言葉を紹介している。 

賃金が毎年10%上がっても、10年でやっと2.6倍だから、まだ住宅は年収の10倍程度で、
とても買えない

しかも、5%のインフレってことは、住宅価格も上がる

バブル崩壊しかないな

猫も杓子もちうごくの時代もいよいよ終焉か

>>14
つまらん

劉禅都

シナの住宅事情なんてどうでもよくね？
チャイナサブプライム起きないかなァ

環境破壊や災害も深刻だしね。

5年間で所得倍増させるらしい

てコトでﾜｸﾃｶしてもいいですよね？

日本の金融界はゴミシナの不動産には一切
貸し込んでいない よってとばっちりぐらいは
あるがドバイに入れ込んでいた英国の金融界
みたいに狼狽する必要無し
それより東北の復興だよ 復興 ！

中国では普通