【復興/車】生活再建阻む…被災地の中古車"高騰" [04/20]

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1ライトスタッフ◎φ ★
東日本大震災の被災地で、中古自動車の需要が急激に高まって品薄となり、
値段も高騰している。

大津波で被災した車は、青森、岩手、宮城、福島の4県で合わせて
41万台という試算もある。

そういった状況のなか、生活再建の一歩として、中古車を買い求める人々が
殺到しているのだ。特に軽自動車は、人口10万人未満の都市では保管場所の
届けを出す必要がなく、車検付きであればすぐに乗れるため、人気が集まり、
価格は軒並み高騰している。

住宅や自動車のローンを抱えたまま被災した人も多く、販売価格の上昇は
重い負担となっていて、被災地では今、多くの人々が安定した車の供給を
待ち望んでいる。

http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=20210