【自動車】フィアット、クライスラーへの出資比率引き上げ…25％から30％へ [11/04/13]

フィアットグループは12日、クライスラーグループに対する出資比率を、25％から30％へ引き上げると発表した。

今回の出資比率引き上げは、米政府が増資の条件としていたクライスラーグループの北米以外での売り上げ目標が、達成できる見通しと
なったことで認められた。

例えばブラジルでは、フィアット販売店の90％以上が、クライスラー車を取り扱うことで合意。同様に欧州でも、フィアットディーラーの
90％以上が、クライスラー車を販売することが決定済みだ。これらには、クライスラーからフィアット、ランチアへのOEM車も含まれる。

今回の出資比率変更により、クライスラーグループの持ち株比率は、UAW（全米自動車労働組合）が59.2％、フィアットが30％、米国政府が
8.6％、カナダ政府が2.2％となった。

▽ソース：レスポンス自動車ニュース（Response.jp）　（2011/04/13）
http://response.jp/article/2011/04/13/154778.html

やめとけって・・・
クライスラーがアメリカ以外で売れないのはバッジの問題じゃないから

>>2
フィアットとしても北米以外で本気でクライスラーを売る気は無いでしょ
増資の為の条件だったから、ただそれを満たしたってだけで

かつてEクラスをベースにクライスラー300を作ったような、プラットフォームの統合効果が出るのはだま先かな？

南米でGM、フォードは売れてるのに、クライスラーは手薄だったのか