【運輸】高速バス、輸送力2・6倍に 沿岸路線は再開遅れる[11/04/07]

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1うんこなうρ ★:2011/04/08(金) 08:23:35.04 ID:???
東日本大震災で不通区間が残る鉄道の代役として、東北と首都圏を結ぶ高速バスが増強されている。
各社は需要に応じて路線の新設や1便当たりの車両を増やして対応し、5日時点の輸送可能定員は
震災前の2・6倍に。一方で路線バスは、壊滅的被害の岩手、宮城の太平洋沿岸地区で車両が津波に
流されるなどして再開が遅れており、国は支援策を検討している。

東北や北関東の鉄道は震災直後にほとんど利用できなくなったが、東北自動車道などの高速道路は
高速バスが緊急車両扱いとされたため、住民の避難ルートとなった。

また、東北新幹線やJR東北線は現在も運休区間が残り、仙台空港も民間機の発着ができない状況で、
被災地入りしようとする個人やビジネスなどの利用も増加。国土交通省によると、盛岡と首都圏を
往来する高速バスは震災前に比べて輸送力が5日時点で4・7倍、仙台―首都圏は3・9倍になっている。

在来線の運休に対応した通勤、通学のための代替バスも、岩手、宮城、福島3県を中心に40路線を運行している。

これに対し路線バスは、営業所や車両が多数、津波に流された太平洋沿岸では幹線以外の道路復旧の遅れもあり、
再開は6日現在で岩手県沿岸の3地区が計47%、宮城県沿岸の4地区は計39%にとどまっている。しかし、
被災を要件としたバス会社への国庫補助制度はなく、国交省は「政府全体の復旧支援で対応を考えたい」としている。

http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011040701000727.html
2名刺は切らしておりまして:2011/04/08(金) 08:41:16.81 ID:2ap98SvN
にげと
3名刺は切らしておりまして
さんげと