【エネルギー/電力】米GE製の福島原発原子炉、安全上の問題を35年前に指摘[11/03/16]
武田邦彦教授(元内閣府原子力安全委員会専門委員)が緊急インタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=gW8pfbLzbas 原子力保安院の大ウソを暴露
原発は安全を考慮せずに建設される、原子力を危険にしてるのは人災
原子力保安院は国民の安全よりも役人自身の責任回避だけを考えている
保身 > 国民の安全
原子力発電所の所長は、戦艦大和の艦長のような
『万機公論に決すべし』という覚悟と責任が必要
米「タイム」が指摘 日本の支援は途上国以下【政治・経済】2011年3月24日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/129570 来日した外国人医師は診療できず…
日本の救援体制は開発途上国以下――。22日、米誌「タイム」(電子版)がこんな批判的な記事を掲載した。
「官僚機構が救援を遅らせているのか?」というテーマで、「日本よりはるかにインフラ整備が遅れている開発途上国でさえ、
災害発生から4日もたてば援助物資が被災民の手に届く。だが東北では10万人の自衛隊が救援活動を行っているにもかかわらず、
援助物資が届くのに恐ろしいほど時間がかかっている」と指摘した。
同誌は日本の入り組んだ官僚機構に問題があり、規制好きな国民性が“合法的な壁”として立ちふさがっているとして、以下の実話を挙げている。
日本の船会社が湾岸地域に救援に向かうコンテナ船をヘリの着陸用に提供すると申し出たが、政府は船会社に正式な資格がないことからこの提案を断った。
来日した外国人医師団が患者の診察を申し出ても、日本の医師免許がないという理由で門前払い。
医師らは医療行為ともいえない最小限の援助活動をするしかなかった。
政府は地震から6日後の17日になって外国人医師の医療行為を認める方針を打ち出したが、遅きに失したといわざるを得ない。
また、海外から高齢の被災者のために薬品が寄付されたが、日本の行政当局が承認していないという理由で現地に届けることができなかった。
輸送業者は許認可特権を持つ官僚ににらまれるのを恐れて表立っては口にしないが、不満タラタラで物資を運ぶ許可を待っている。
寄付された物資は地震と津波の数時間後には東京に届いたのに、いまも倉庫に眠っているというからバカげた話だ。
もちろん、政治家がその気になれば、こうした規制を取っ払うことができる。
官僚機構と政治の怠慢が被災者を見殺しにしたといえそうだ。
164 :
名刺は切らしておりまして:2011/03/26(土) 03:42:21.43 ID:63px1BwY
10年想定の原子炉を40年使ってるんだから国際法的にPL法があったとしても、期限切れ
想定30年オーバーの40年使ってた日本側に責任があり、アメリカGEに瑕疵責任は無い。
165 :
名刺は切らしておりまして:2011/03/26(土) 04:48:47.81 ID:lveIsZbN
>>6 この元社員は高度な理由を指摘してるわけじゃないだろ
166 :
名刺は切らしておりまして:2011/03/26(土) 04:53:40.13 ID:WppR5Wmj
>>164 第一号機は40年過ぎていたけど、第三号機はまだ34年ぐらいだぞ。
167 :
名刺は切らしておりまして:2011/03/26(土) 05:02:33.44 ID:lveIsZbN
168 :
名刺は切らしておりまして:2011/03/26(土) 14:31:34.05 ID:To1S2ILx
>>2 雲南や四川地震の被害者の大部分はチベット系。省内の大都市(重慶成都;漢人多)は
殆ど被害がない。地震兵器を持っているのは米中露、ノルウェー。
各々がそれぞれの目的で使用している。米がTPP参加を日本に強引に受け入れさせる目的、少数民族を
コントロールする目的などなど。
【原発問題】米メディア、自然災害に対する日本政府や東電などの認識の甘さを指摘・強く批判 「安全性確保を先送り」[3/26]
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1301125641/ 24日の米紙ワシントン・ポストによると、日本政府が2006年に原発の新耐震指針を
制定したのを受けて耐震性評価のための専門家委員会が09年6月に開かれた。その席で
地質学の専門家である独立行政法人「産業技術総合研究所」(茨城県つくば市)活断層・
地震研究センターの岡村行信センター長が、869年に三陸沖を震源とする貞観(じょうがん)
地震が発生した際、大津波が仙台以南にも押し寄せたと指摘した。
同委員会はこの会合の直近にまとめた中間報告で、福島県沖で1938年(昭和13年)に
起きた塩屋崎沖地震を津波の想定として設定、貞観地震に触れていなかった。これに岡村氏が
疑問を呈し、想定の変更を繰り返し求めたが、保安院や東電は今後の検討課題として先送りした。
貞観地震はマグニチュード8・3の巨大地震。同センターや東北大などの調査で、
津波が海岸線から最大4キロの内陸まで達したことが分かっている。
また、23日の米紙ウォールストリート・ジャーナルも、「日本は原発が持つ弱点への
警告を無視」と伝えた。
記事では、地震や津波に備え、電力を必要としない「非常用復水器」という原子炉冷却装置が
必要との技術者の指摘があったにもかかわらず、「(政府や東電には)現在の原子炉に新たな
安全装置を取り付けるという議論はほとんどなかった」という諸葛(もろくず)宗男・
東大公共政策大学院特任教授(原子力政策)の話を引用。日本政府や東電を「問題を(現在ではなく)
将来の原子炉で解決することに熱心だった」と批判した。
【東芝・日立】 「会社は安全よりコスト優先」 福島原発の元技術者ら、ネットで自己批判と原発政策の告発★2
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1301002798/8 8 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/03/25(金) 06:45:01.02 ID:Qb0XIYu10
この原発事故を経験してつくづく感じるのは、
原発というのは工学技術の水準を問われてるのではなく
社会システムの水準が問われてるのだということだよ
日本は後者に欠陥がある
明らかに想定に間違いがあっても是正できない
一度設定された想定が変更されることはもうない
ちょうど憲法のように不磨の前提になってそこに思考が閉じこもってしまう
反対派も聞く耳を持たないから、不安になる情報は隠蔽して、
安全神話を偽装するしかない
学者やマスコミは取り込まれてしまってて役割を果たさない
検査監督機関も一体化している
そういう日本社会の根本的な欠陥というのが、
技術力の高さを原発の安全性強化につなげられない
結果として大きな代償を支払うことになる
日本は潜在技術力は一流だが、社会構造、社会システムが未熟すぎる
【原発問題】 専門家の警告にもかかわらず、津波への危機意識は薄かった 東電、869年貞観地震の評価を棚上げ…2009年6月経産省審議会
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1301279613/ 「869年の貞観の地震は、津波に関しては非常にでかいものが来ている。全く触れられていないのは納得できない」。
2009年6月、経済産業省で開かれた審議会の席上、独立行政法人産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の
岡村行信活断層・地震研究センター長は、東電の報告に厳しい言葉で異議を唱えた。
06年に改定された国の原発耐震指針に沿って東電は08〜09年、福島第1原発の再評価結果を国に提出。
海と陸のプレート間で起きるM7・9の地震などを想定したが、近年の研究でM8以上とされた貞観地震については、
特別な考慮をしなかった。従来、最大5・7メートルと見積もってきた津波の再評価は先送りされた。
岡村さんの追及に対し、東電は学会で提案されている震源モデルを基にして、原発への影響は
「想定の範囲内」と主張。
「貞観地震については、まだ情報を収集する必要がある」として事実上、評価を棚上げし
貞観津波を研究する産総研の宍倉正展海溝型地震履歴研究チーム長(古地震学)によると、
宮城県から福島県の太平洋岸には、過去に津波が繰り返した証拠となる、複数の砂の層が地中で見つかっている。
津波は4世紀ごろと室町時代にも起き、500年程度の間隔で起きた可能性が高いという。
年代測定で貞観津波の痕跡と特定できたのは宮城県石巻市から福島県浪江町までだが、
砂層は茨城県日立市近辺まで広がっていた。
宍倉さんは「原発の防災上、少なくとも高さ10メートル程度の津波を想定しておくべきだったのではないか」
と指摘する。
原発の耐震安全性審査をめぐっては、これまでも同様のことが指摘されてきた。
地下の活断層がつくる地表のたわみ≠フ存在が中国電力島根原発(島根県)、日本原子力発電敦賀原発
(福井県)などで指摘されてきた。
いずれも研究者の間では広く知られているが、科学的な異論が残ることなどを理由に原発防災には活用されていない。
173 :
名刺は切らしておりまして:2011/03/29(火) 09:33:19.51 ID:rdnK2UQm
【話題】 大前研一氏は2007年に原発に対し3つの改善点を指摘していた!
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1301383753/ 2007年の新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発が損傷した際、私は今回の問題が予見されたため
「日経BPnet」のコラム『「産業突然死」時代の人生論』で、緊急に取り組むべき改善点として、
【1】プラントとしての耐震設計が抜け落ちていた、【2】個々の機器の吟味が足りなかった、
【3】情報発信が国内選挙対策向け・地元向け中心で、世界に対する配慮が欠けていた―という3点を挙げた。
その上で、原子炉が全部停止し、緊急発電装置も外部電源も取れない状況を想定し、
内部に安全度の高い小型火力発電所を併設するか、原理の異なる本格的な自家発電装置を設けねばならない、
圧力容器の蓋を取り外すクレーンなど格納容器内にあるすべての機器やシステムが炉心と同じ
安全基準を満たしていなければならない、と提言した。
しかし、東京電力も国も、何もやらなかった。あの時、電源の問題だけでも改善していたら……
と悔やまれてならない。
【原発問題】 福島第1原発の事故「無分別がもたらした破局だ」と福島県の佐藤栄佐久前知事 東京電力や原子力行政当局を強く批判
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1301330822/ 佐藤氏は「(今回の事故で)恐れていたことが現実になってしまった」と指摘。
日本の原発行政を推進する経済産業省と監視機関の原子力安全・保安院を
分離すべきだとの声があったのに実現していないことを挙げて
「日本は民主国家だが、浸透していない分野がある。
正体不明の利益に応じて、数々の決定がなされている」と原子力行政の不透明性を暴露した。
また「今回の破局は(原発に関する)政治決定プロセスの堕落に起因している」と指弾した。
【原発/電機】吹き飛んだ"将来の飯のタネ" 東芝・日立は戦略見直しへ [03/30]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1301413912/ 「われわれのエンジニアや研究者たちをもっと使ってくれれば、もっと早くに事態を
収束できたはずだ。東京電力の地震後の対応にはがっかりだ」──。
ある東芝首脳はこう吐き捨てた。危機的状況から脱せない福島第1原子力発電所の
状況にいらだちを隠せない。
しかし、次々と起こる危機的状況に東電と政府は混乱していた。せっかくの準備を
よそに、なかなか東電や政府から支援要請の声がかからない。それでいて状況は
悪くなるばかり。前出の東芝首脳がいらだつのも無理もない。
「東電に原子炉に関する知見がないとはいわない。でも燃料や炉心、格納容器など、
それこそなにからなにまでいちばんよく知っているのは実際に図面を描いたエンジ
ニアでしょう」。メーカー側は口を揃える。
>>172 大津波再来の恐れ、09年に指摘=東電、津波想定に反映せず−審議会で
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011032700149&j4 想定を大幅に上回る津波に襲われた東京電力福島第1原発について、津波の専門家が2009年、
原発の耐震安全性を検討する経済産業省の審議会の席上、東北地方に大津波をもたらした869年の
「貞観地震」(マグニチュード8.4と推定)に触れ、同規模以上の津波再来の可能性について指摘していたことが
27日、分かった。東電側は「歴史上の地震で、耐震設計上考慮する地震にならない」と述べ、指摘は反映され
なかった。
指摘したのは、産業技術総合研究所の岡村行信活断層研究センター長(地質学)。岡村さんは、史料に
津波被害の記録が残る貞観地震について研究。福島第1、第2原発の敷地付近を含め、内陸部に津波で
運ばれた砂が堆積していることや、450〜800年周期で津波が起きたことなどを明らかにしてきた。
岡村さんは、09年6月に開かれた経産省の審議会で、福島原発について貞観地震の知見から「津波に関しては
(東電の想定する地震と)比べものにならない非常にでかいものがくる」と指摘。「まったく触れられていないのは
おかしい」と再検討を求めた。しかし、東電側は「被害がそれほど見当たらない。歴史上の地震であり、
研究では課題として捉えるべきだが、設計上考慮する地震にならない」と答え、消極的な姿勢を示した。
翌7月の審議会でも、岡村さんは04年のスマトラ沖地震などに触れ、今回の地震のように複数の震源域が
同時に動く連動型地震の危険性を指摘したが、東電側は「引き続き検討を進める」と述べるにとどまった。
(2011/03/27-18:00)
非常用電源故障、東海第2原発も=想定引き上げ、功を奏す−冷却ポンプ1台水没
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011032900404 東日本大震災で津波に襲われた日本原電東海第2原発(茨城県東海村)で地震直後、非常用ディーゼル
発電機冷却用のポンプ1台が水没し、3台ある発電機のうち1台が停止していたことが29日分かった。
同社は2007年の新潟県中越沖地震後に津波想定を引き上げ、対策工事中。対策を施した残りのポンプは
無事だったため、福島第1原発のような冷却機能喪失の危機を免れた。
日本原電によると、11日の地震で東海第2原発は自動停止。外部からの電源供給が途絶え、
3台の非常用ディーゼル発電機が起動した。その後、約5メートルの津波が襲来。発電機を冷却するための
ポンプ1台が水没し、発電機1台が使えなくなったため、残り2台で電源を供給した。(2011/03/29-12:17)
タイトル:昨年6月、東電福島原発老朽機には前駆症状があった:いわき市議ブログに重大記録あり
ttp://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23630312.html 1.昨年6月、福島原発老朽機には深刻な前駆症状があった
今回の3.11大地震発生より9か月前の2010年6月17日、2号機の発電機が故障し、原子炉が自動停止したのに、
非常用ディーゼル発電機が作動しないという電源喪失事故を起こしていたそうです。圧力容器内水位は瞬く間に低下、
15分後にやっと非常用ディーゼル発電機が起動したとのこと。そのわずか15分間、炉心への給水が止まっただけで、
瞬く間に危険な燃料棒がむき出しになるということです。なんと恐ろしいプラントでしょう、原発は・・・。
問題の老朽機4基(1号機から4号機のマークT)は40年の寿命を経ています。世界的常識では原発寿命は
30年ですから、原発寿命30年が、人間の就業者の定年60歳と仮定すると、老朽機4基は人間の年齢に換算して
ほぼ80歳前後です、だから過酷な労働はどだい無理です。
2.なぜ、こんな恐ろしいことが易々と実行されたのか
この話は、いずれ大問題に発展するでしょうが、昨年の6月の前駆事故に関して、東電社内でも大議論が交わされた
はずですが、反対意見を押し切って、昨年10月に、老朽3号機に危険なMOX燃料が入れられたということです。
3.戦前の日本軍大本営を連想させる恐怖
上記の戦慄の事実から、誰もが連想するのが、戦前の日本軍大本営の暴走でしょう。
今、老朽4基に深刻な危機が起きている以上、東電には結局、この暴走を止められる人間がいなかったということ
です。東電の意思決定者は戦前日本の大本営参謀と同様に、非常に狭視野に陥っていたのではないでしょうか。
東電幹部はなぜ、危険な老朽機の運転続行を決めたのか、それは2007年に新潟中越地震で被災した柏崎原発
が致命的破局に至らず持ちこたえた事実が、ある種の傲慢さと過信を生んだ可能性があります。
国民を道連れに破局に向かって突き進んだ戦前日本軍の傲慢さと過信となんとよく似ていることか。
4.近代日本人の欠点が露呈:シナリオ発想力の欠如
ところで筆者の専門はMOT(技術経営)ですが、その方法論にシナリオ・プラニングがあります。
筆者は1986年に米国シンクタンク・SRIインターナショナルに所属して以来、20数年もMOTを研究していますが、
その経験から常日頃、感じているのは、米国人エリートに比べて、日本人エリートはシナリオ発想力が劣るのでは
ないかという仮説です。
今回の東電原発事故を観て、その仮説が強く想起されます。
東電幹部がもし、米国人エリートだったら、昨年6月の老朽機の破局前駆症状を経験すれば、間違いなく、
最悪シナリオの検討を部下に命じていたでしょう。そして、老朽機の新鋭機交換コストと老朽機破局事故の
二次災害補償コストを算定させたはずです。
二次災害補償コストは、チェルノブイリ事故を参考にかなり定量的に算定できます。
結論は明らかで、老朽機の廃炉オプションを意思決定したはずです。ところが、日本の大企業のサラリーマン型幹部
は、米国企業経営者に比べ、そのような大胆な意思決定ができないことが多いような気がします。
もうひとつ、技術の本質に疎い文系経営者は、肝心なところで、厳しい技術的判断ができないことがあります。
また、技術に疎いがため、逆に、根拠なく技術を信じ込んでしまう危険があります。
大前氏の説明では、格納容器の底に穴が開いていて溶けた燃料が漏れ出ているようだ
ttp://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/e06c771c3e85576e54f3d05d4f7e3036 昨日は官僚の天下りシステムがどのような弊害をもたらすか述べましたが、結局は原子炉が爆発して死の灰が
東京の空に降るようになるまで来てしまった。軍事官僚の暴走も、B29が東京の空を覆って爆弾の雨を降らすまで
来てしまった。彼らは自分たちの失敗を絶対に認めずに、隠すために奔走して暴走してしまう。軍事官僚も中国から
撤退していれば良かったのですが、暴走してしまった。
原子力エネルギー政策も、一旦暴走してしまうとなかなか止められない。安全対策を求めても、天下りシステムで
監督官庁は東京電力に骨抜きにされてしまった。福島第一原発は1971年に作られたものであり、耐用年数の
30年を過ぎてしまっている。だから廃炉にすると言う決断をすべきだったのですが、サラリーマン社長には無理
だったのだろう。
原発爆発は人災
数々の指摘があったにも関わらず安全対策を怠った東電 政治家 官僚は私財をなげうって補償をすべし
間接的殺人者どもを絶対に逃がすな
【エネルギー】日本原燃社長「プルサーマルは必要」強調[11/03/31]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1301547466/78,92 78 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2011/03/31(木) 15:13:31.57 ID:fR5tgSTQ
>>75 もし作っても、保管と管理がぐだぐだなこの国では危なすぎる
自分らに都合のいい想定しかしておらず、それ以外の事態が起こった時に
対処が出来ないこの国に、プルトニウムも核爆弾も安全に扱う事なんて
出来ない
もうこれ以上福島原発の悲劇を繰り返してはいけない
リスクや安全より自分らの利権を優先する連中にこういう危険物を預けるのは
それこそリスクが高すぎる
92 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/03/31(木) 15:30:47.87 ID:IPCyPCGd
>>78 まぁそのとおりだね
最悪の事態を議論することを封じる風潮が
平安時代からずっと続いている
(縁起の悪いことは言わないという言霊主義)
官僚の無謬性にこだわる(政府は絶対に正しいので
一旦決めたことは何が何でも実行するという考え)
国全体の利益よりも、小さな集団の利益を優先する
国が破壊されてもまだ目が覚めないお花畑
現実を見たがらない国民性が最大の問題
こういった精神風土においては、
一触即発の危険物を扱う環境にない
146 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2011/03/31(木) 17:12:27.61 ID:yqk0qB6L
「安全な原発」を作る技術ができても
人間は「原発を安全に」運転できないだろう。
5重の壁を6重にしても
容器の鋼鉄を厚くしても
最大のセキュリティホールは「人間」であり
これを全部排除はできない。
なにしろ人間は計画立てる段階から関わってるからな。
そもそも今回の事例を考えた場合、
原発のテロ対策等も充分になされているとは思えない。
監督する行政側も電力会社側も最悪の事態を想定した
事前の対応シミュレーションもしてない。
炉心溶解や圧力容器破損時の訓練もしてないだろう。
これまでに発生した余震は大きな被害を出すレベルのものではないので
助かってはいるが、これは運がいい状態とすら言える。
原発絶対やめろとは言わないが「危険なもの」という前提を隠そうとするのはダメだ。
危険を認めたうえでリスクとリターンを天秤にかけて
それでも国民が必要と思うなら原発を続ければよい。
マークII懐かし(´・ω・`)
マツナガさんちに言わせると、「電事連につぶされたライター、研究者多数。行方不明になった者もいる(因果関係不明)」という。
批判すると「行方不明になる」とまで言われる強力な圧力団体が電気事業連合会。
ここが原発推進のラスボスだそうだが、物凄い金額を「広告費」としてマスコミにバラ撒いてるわけ。
189 :
名刺は切らしておりまして:2011/04/04(月) 08:32:47.27 ID:X2HEq8Wl
設計上の問題もさることながら、原子炉自体の老朽化が問題だろ?
各原子炉の竣工日に関してのまとまった一覧表を、原子炉の空中写真や放射能被爆の被害者の写真とともに政治的に隠蔽しておこうぜwww
女川原子力発電所 1号機 1980年7月8日
2号機 1980年7月8日
福島第一原子力発電所 1号機 1967年9月
2号機 1969年5月
3号機 1970年10月
4号機 1972年9月
5号機 1971年12月
6号機 1973年5月
福島第二原子力発電所 1号機 1975年11月
2号機 1979年2月
3号機 1980年12月
4号機 1980年12月
190 :
名刺は切らしておりまして:2011/04/04(月) 08:36:50.68 ID:X2HEq8Wl
韓国人から放射能が漏れて拡散しているようなので、パチンコ屋の中では安全らしいwww
キムチとかは、やばいかも?www
「うちのキムチじゃない!」って電磁波やレーザービームを放射して日本の大地を焼き尽くすwww
191 :
名刺は切らしておりまして:2011/04/04(月) 08:37:20.07 ID:X2HEq8Wl
足利事件放射能漏れ!
足利事件より足尾事件
193 :
名刺は切らしておりまして:2011/04/04(月) 08:59:08.12 ID:JwXusEkM
>>174 >【話題】 大前研一氏は2007年に原発に対し3つの改善点を指摘していた!
まあそうなんだけど、GEの炉に対する業界の常識をあらためて述べただけだよね
>その上で、原子炉が全部停止し、緊急発電装置も外部電源も取れない状況を想定し、
>内部に安全度の高い小型火力発電所を併設するか、原理の異なる本格的な自家発電装置を設けねばならない、
津波によってそういう状況になると指摘してれば神認定してもいいが、漠然とした既知の
危険性を指摘しただけでは、具体的な対策にはつながらない
「原理の異なる本格的な自家発電装置」としてガスタービンエンジン入れたって、津波で
水没したら同じこと
今の大前には、テントとかピンボケの案しか出ないよ
194 :
名刺は切らしておりまして:2011/04/05(火) 00:58:46.10 ID:+NZ7xmyQ
GEの原発を東電に無理矢理設置させた政治家は誰だ?
原発推進の正体は「日本列島を核の
墓場にする計画」だったのではないか
日本に原発を導入したアメリカは、いずれ事故を
起こすだろうと予見していた。地震で
原子炉が損傷し、放射能の漏洩がある。
そうなったら50km圏内とか、状況に
応じて放射線管理区域にして、住人を
全て立ち退かせる。もちろん、一般人は立ち入り禁止。
大量の日本人労働者を投入して、とりあえず高濃度の
放射線を封じ込めたら、その地域は核の墓場として、
捨て放題の場所にする。事故った原子炉の
近くに深い穴を掘らせ、世界中で処理に
困った核廃棄物を捨てる。もちろん、その処理に
当たった労働者には、それなりの待遇を
与えるが、10年絶って癌になって
も「因果関係が証明できない」として見殺しに
する。ソ連の60万人のリクビダートルと
同じように。このブログも、うちの先生の
ページも熱心に応援してくれている、
つむじ風さんが消されたって話をさっき知ったので、
緊急で更新である!2011年4月5日火曜日07:58:08JST
孫氏は自らの原発反対の立場を明らかにした。「1年前は
原発はやむを得ず必要だと思っていた。震災後、従業員と一緒に
福島第一原発の30K圏内にガイガーカウンターを持って入った。測定値が
上限を超え鳴りっぱなしだったが、そこには外で走り回る子ども、生活の
ため自転車で走るお年寄りなど危険にさらされている住民の姿があった。
これを見て大変だと思った」と語っている。2011年4月6日水曜日00:54:57JST
197 :
名刺は切らしておりまして:2011/04/06(水) 00:57:49.07 ID:sBptHbvO
198 :
名刺は切らしておりまして:2011/04/06(水) 01:12:18.12 ID:2rIdOVy/
35年遡って東電と官僚の給料を没収せんといかんな
199 :
名無しさん:2011/04/06(水) 01:28:12.27 ID:IES/jARn
東電の役員連中に高濃度汚染水をペットボトルに詰めて飲ませたいんだが、
どうすれば良い?
ついでに、チョクトにも飲んでほしい。
200 :
名刺は切らしておりまして:2011/04/06(水) 08:04:49.38 ID:jhm0Sxij
中国人が「GEが悪いのに騒がないのか?」と聞いているんじゃないの?
罠を張ったまま放置されていたら、地震騒ぎの際に爆破したわけだろ?
もちろん改造を繰り返していたので「GE銘を勝手に使った」とか言われかねないんじゃないの?
本来はさっさと廃止しておくべき老朽化した原子炉ばかりだったわけだが、人柱の原子炉工学者たちに「プルサーマルしよう」とか言わせちゃったわけだ。
そこに興味を持たれた可能性はあるけれども、むしろ「人柱にしてやった」と思われているんだろ?
構造に欠陥があったから使用済核燃料プールもろとも爆発したんだろ?
建造物の構造に冷却装置が全部止まった際の安全弁がなかったんだろ?炉自体もボルト止めという噂だ。
せめて爆破するなら海側に爆破するべきだったわけだ。
福島第一のエリアは隔離されたエリアなんだが、それでも脅しの材料に使われたし、使われているんだろ?
どうせGEの初期型寄りの国内の連中が叩かれるよ。
40年も使った炉を耐用年数10年と言ってみたり、廃棄すればいいのに、コンクリ業者とかがメシウマしそうなので嫌がったんだろ?
そういうのを「モンキービジネス」と言うらしいぞ。
201 :
名刺は切らしておりまして:2011/04/06(水) 08:08:56.21 ID:jhm0Sxij
行政などでアドビのPDFを押し売りしていた連中が罠を張っていっていた事くらい見抜こうぜ。
露骨にスパイウェアだろ?
結果的に使用済核燃料棒の処分費用をタカって脅したんだろ?
もちろん回避策(一度分解して処分・古くなった炉を分解して処分)はあったわけだが、タカられたので脅されたまま回避策を思いつけなかったわけだ。
203 :
名刺は切らしておりまして:2011/04/07(木) 21:50:55.17 ID:+JLdNBFd
保身第一のキチガイ東電社員は、なんとか政府やメーカにも責任押し付けようと
必死みたいだがw
政府や東電以外の電力会社やメーカが今後も原発やりたいなら
「東電の安全対策の杜撰さは我々にも想定外だった。もう信じがたいレベル」
と一致団結して断罪した方が好都合だな。
東電だけを徹底的に悪者にした方が、原子力業界全体への被害の拡大は防げる
204 :
名刺は切らしておりまして:2011/04/07(木) 22:05:43.37 ID:Mt2AzfsK
>>4 むしろGEに責任が生じるなw
>>11 東芝が同じ設計をコピーしたものだよ。ライセンス料払って。
アメリカの自動車会社も、何人も串刺し死体を出してようやくハンドル
機構を今のようなものに変えた。
組織のせいで、ど素人ですら分かる欠陥が放置される。
206 :
名刺は切らしておりまして:2011/04/07(木) 22:43:01.57 ID:sVgLjbEf
夏にエアコンつけないくらいなら、放射能まみれになりたい。というのが都民の発想。でもお水はエビアン?
207 :
俺も原発やってた:2011/04/10(日) 16:52:45.11 ID:wTp41jut
あの福島第一原発のことだけど、昔から俺も海に近くて危ないと思ってたんだ。
津波かぶっちゃたら冷却が切れて爆発するからな。そうなったら
客先じゃどうしようもなくなるのは目に見えてるし。
津波想定高さが5.7mなら、3掛けでも17m以上のところに原発据え付けるのが
原発作る人間の基本だったよね。17mでも低い感じするけど、これってあまりに
基本的なミスだよね。40年前だって津波の怖さは周知の事実だったし。
今頃言っても遅いけど。
原発メーカーが金払ってでも、原発の周囲に巨大な防波堤でも寄付して作るべきだったな。
そえなら多少金がかかっても、原発事業を順調に継続できたよね。
ほんとに世間の皆さんごめんなさい。お詫びします。
特に、放射能被害の大きい世界中の若年層の皆さんには土下座してお詫びします。
何でもしますので、許して下さい。もう言い訳はしません。
受け入れ自治体に払う金なんか保護にして、
その金で原発を高台に設置すればよかったんだよ。
そうしりゃ東電も住民も両方とも、現状よりずっと得したんだ。
気象庁によると、茨城県北部から福島県南部の浅い陸域で
は過去30年ほど、中規模以上の地震がない空白域。
島崎邦彦東京大名誉教授(地震学)は「本震以降、東西方向に
引っ張られる正断層型の余震が起きている。今回は規模も
大きく、従来は起きないと考えられていた」と話す。
事態が判明するまで全原発を停止すべきと警告した。
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