【コラム】「社会ってそういうものだから」 過剰適応を求める「社二病」の人たち (J-CASTニュース “会社ウォッチ”)[11/03/10]
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名刺は切らしておりまして:
与えられた仕事以上の事をしても妬みで吊るし上げられ、以下の仕事をすれば仕事がなくなり、
仕事以外で社内政治に失敗しても干され、未来どころか現在がヴァニッシュします。
または全部複合して与えられた以上の仕事をした結果、妬みからノーフォローで能力以上の仕事を押し付けられ、
全結果責任を負わされて潰された挙句、会社から損害賠償コースなんてのもありえます。
これなんて無理ゲ?
正直、未来を見て、自分を成長させながら、業務を拡大して業績を上げていくっていう社風の所にいたこと自体、
相当幸運と思うよ。自分を成長させるっていう苦痛を耐えたプライドから、自力だと思いたがる人が多いけど。
これもある種の世間知らずなんじゃない? OJTの意味をまともに理解してる会社だって殆どないぞ。
ガチガチでもなく、単なる無茶振りでもなく、これが出来る会社を直接見抜いて就職してる人って、1万人に1人いるのか?
ドラッカーは社員の自己実現と利益がリンクしないような会社はゴミクズだ、としてたが、実際その通りとは思う。
現実がご覧の通りなのが、閉塞感の一因。
その幸運を味わっておいて、それを社会に還元しないのは、だめ。これを体感した人はノブリスオブリージュを果たすべき。
その義務とは非常に単純だ。自己実現と利益がリンクする会社で、自己実現と利益がリンクしない会社を経済競争で叩き潰し、
自己実現と利益がリンクする会社の比率を増やすことだ。
そうすりゃ世界は能動的になるよ。