【地域経済/八重山】離島の重要性発信へ 海洋基本法で論議 沖縄[11/03/10]

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1のーみそとろとろφ ★
 【八重山】「離島の保全」などを盛り込んだ海洋基本法の地域振興への活用法を探る
「2011海洋基本法タウンミーティング」(主催・八重山青年会議所)が7日夜、石垣市内で開かれた。
完成した竹富町海洋基本計画の策定委員会の委員長で、東海大学海洋学部の山田吉彦教授が基調講演し、
「具体的ではない国の海洋基本法の『ざるの穴』を埋めるのが竹富町の計画。
『日本を大事に守っている島のことを考えてくれ』という中央へのメッセージになる」と八重山から全国への波及に期待した。

 山田教授は排他的経済水域(EEZ)が認める経済的権益として天然ガスや鉱床などの海底資源、
海水利用や海中の調査権利、漁業管轄権を挙げた一方、
国連海洋法条約を基に「島であっても経済的行為がなければEEZは認められない」と指摘。
 「日本は世界で6番目に広く、体積では4番目の海を持っているとされるが、それは島があり、人が生きているから。
340の有人離島が国を支え、EEZを維持している。
海は人類共通の財産であり、必要な人、島の人が使ってこそ価値が出る」と強調した。
 シンポジウムでは山田教授に加え、八重山地域の3首長と総合海洋政策本部内閣参事官の金澤裕勝氏、
同会議所の黒島栄作理事長らパネリスト7人が同法と離島振興をテーマに意見交換した。

 石垣市の中山義隆市長は離島の港湾整備について「石垣港も海保や漁業監視船の出先の基地として、
または海洋資源を採掘する時の調査船の母港としても利活用してほしい」と重要性をアピールした。
 竹富町の川満栄長町長はサンゴ礁を、景観形成や漁業の場、
防災の観点から「町の大きな財産であり、宝」と位置付け、
「将来的にはサンゴ礁のエリア内を地方交付税の算定基礎にしてもらえるよう訴えたい」と意欲を述べた。

 与那国町の外間守吉町長は「国境離島の不利性を逆転の発想でどう有利に導いていけるのか、
ずっと模索している。町がインフラ整備を要請してもらちが明かないが、
同じ県内に振興策で潤う北部の存在があり、『行政差別』にも思える。
ぜひ(国が検討中の)国境離島振興法をつくってもらいたい」と要望した。

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-03-10_15231/
2 忍法帖【Lv=24,xxxPT】 :2011/03/10(木) 15:40:52.10 ID:JnhhPStK
沖縄のキチガイ左翼が発狂しそうだなw
3名刺は切らしておりまして
【政名前がよくないな
〜ネットワークは社会党系の政治運動に使われる名称だ