【医薬】製薬会社が和解拒否:肺がん治療薬「イレッサ」訴訟 [11/01/24]
1 :
本多工務店φ ★:
肺がん治療薬「イレッサ」の副作用を巡る訴訟で東京、大阪両地裁が7日に出した和解勧告に対し、
輸入販売していた製薬会社「アストラゼネカ」(大阪市)は24日、和解勧告の受け入れを拒否し、判決を求める上申書を両地裁に提出した。
学会など医療現場からも同日和解勧告に反発する声明が相次ぎ、国側も受け入れるかどうか慎重に検討している。
大阪地裁は2月25日、東京地裁は3月23日に判決期日を指定しており、両地裁は製薬企業に対して「和解不成立」として判決を出す見通し。
両地裁は和解勧告で国と製薬企業が副作用への警告が不十分だったなどと指摘、患者に対する救済責任を認めており、判決でも責任を認定する公算が大きい。
7日の両地裁の和解勧告は、承認前の治験で副作用である間質性肺炎による死亡例があったことを指摘。
同社に対し、重大な副作用欄の冒頭に記載していなかったことなどを理由に間質性肺炎で亡くなった患者らに対する救済責任を認めた。
これに対し、同社の代理人弁護士は24日記者会見し、
受け入れ拒否の理由について「イレッサの有用性に疑問はない上、適切な情報開示をしてきたと確信している。裁判所の判断を仰ぎたい」と説明。
「和解による解決では、添付文書の注意喚起が適切だったかどうかなどが曖昧なままに終わる可能性がある。今後の抗がん剤開発にも重大な影響を与えかねない」と述べた。
和解勧告に対しては同日、医療現場からも反発の声があがった。
国立がん研究センター(東京)は記者会見し、「人為的ミスによる薬害ではない」と反論、政府側に和解に応じないよう要請した。
一方、抗がん剤による副作用被害も国の救済制度の対象とすることを訴え、訴訟とは別に国会で十分な議論が必要とした。
日本肺癌学会も「重い間質性肺炎発症の可能性について承認前や承認後ごく早期に予見することは極めて困難だった」との見解を公表した。
28日の回答期限に向けて国側も対応を検討しているが、
政府内では「勧告の指摘をそのまま受け入れると、今後、薬の承認審査業務に大きな影響が出る」(厚労省幹部)との指摘が強い。
これに対し、原告側は「和解勧告で指摘するように、承認前に死者も出ていた間質性肺炎に対する国や製薬企業の注意喚起が不十分だったことは明らか」と強く反発。
特に承認後、3カ月間で160人が副作用で死亡したが、緊急安全性情報を出した後は死者が激減したことを挙げ、「十分に警告していれば被害は広がらなかった」と主張している。
ソース:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E0E6E2E69C8DE0E6E2E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
プロ遺族やプロ原告が敗訴することを望む
製薬会社は社会のガン
4 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 00:51:49 ID:dtB5JKdq
>>1 判決出さないと株主代表訴訟でしょ、って思ったら外資じゃん。
5 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 01:03:29 ID:+x6/3c0r
これってアストラより承認認可した厚労省の責任じゃないの?
誰かエロイ人教えて。
6 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 01:03:42 ID:cdpkivJO
IVH高カロリー輸液のビタミン剤併用を、
保険審査で切りまくって、
そのあげく多数の死者が出たことは、
厚生労働省の行政ミスだと思うんですが。
話題にもならないんだよね。不思議。
7 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 01:36:14 ID:k10PnPSL
抗がん剤なんて副作用だらけで、それでも少しだけ効くって類の薬。
しかも、そんなわずかな効果も、投与した患者のうち3割に出ればいいほう。
こんなんで訴訟されたら、製薬会社も医者もやってられない。
また判例に基づく医療(PBM, JBM)とか嘲笑される判決が出そうな予感がするが。
で、高裁では学会の見解から逆転敗訴で原告が不当判決と騒ぐ流れというか。
この手の分子標的薬について言えば、今のところ月単位の延命治療にしか
ならないようだから、国内でやらずに医療ツーリズムしてくれって思ったり
もしちゃうんだけど。
9 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 01:49:43 ID:AU0Db3w8
叩きたいやつは厚労省よりも医薬品機構じゃね
10 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 02:10:14 ID:QoPuktzS
今後薬の治験はこんな副作用による被害が出ないよう最低50年はやれ
11 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 03:13:20 ID:y2ir4Ja2
>>5 確かイレッサが当時画期的な新薬だと言われてたこともあって
厚労省が日本での新薬承認は時間がかかるという批判を意識して
特例的に短期間で承認したら重大な副作用があったということだったはず
そういうわけで厚労省の責任はほぼ確実
アストラゼネカも治験段階で間質性肺炎があったわけだしある程度は責任がある
でも国民ひいては厚労省を煽ったマスゴミにも非常に大きな責任がある
12 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 03:28:29 ID:6JQYfu0W
まあ分子標的薬が出た頃は過大評価されていた時代だったからな
この薬は最初に承認されたのが日本で間質性肺炎の薬害問題になったのに
今でも使われ続けているけど。欧米では副作用そのものは大きな問題
にはならなかったけど延命効果が低いからと結局承認されないままになっている。
まあ研究によると対象を選べば(従来型抗がん剤に比べても)効果が無いわけ
でも無いらしいけど
分子標的薬は薬の値段がべらぼうに高い割りに効果はイマイチというのが現状
13 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 03:45:29 ID:X7oJRVCM
肺がんじゃないが、いままさに抗がん剤治療を受けているもんだけど、
こんな訴訟のために、新薬の承認とか保険適用が遅くなるのは勘弁
して欲しい
いま使っている薬だって、副作用で間質性肺炎が発生する頻度は同じ
ぐらいあるんだけどなぁ…
14 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 04:01:47 ID:dDUiI7Ep
海外の新薬やこの手の抗がん剤使用は何が起こっても不思議はない
ゴネ得を防ぐためにも使用に際しては訴訟などしない旨の誓約書を取るべき
違反者は厳しく取り締まるべき
最先端の治療で起こることは個々の病状も体質も違うのだから自己責任で判断すべき
そもそも抗がん剤ってほとんど効かないって。
16 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 04:06:51 ID:IWM017cr
このあいだNHKの健康番組の肺がんの回に、平気でイレッサが紹介されていたな。
それなりに有効な薬ってことだろ。
副作用おそれる場合かと。肺癌患者が。
17 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 04:07:29 ID:emZ+WoRa
医者は金儲けしか考えていない
抗がん剤をすればもだえ苦しみ死ぬ
やるやつはばか
18 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 04:10:33 ID:IWM017cr
文春でむかしから近藤誠とかいう医者が、
がん治療そのものにネガキャンしているな。
あれって信頼していい話なの。
文春がやたらにプッシュしているけど。
この薬で副作用の出る患者は、他の抗がん剤使っても効かないだろうな。
喫煙してた人は、この薬で肺炎になる可能性が高い。
しかし、非喫煙者で日本人女性の肺線癌にはかなり効果あるらしいから
金目的のために問答無用で悪者扱いするのは止めたほうが良いと思うが。
そういえば、サリドマイドも被害者団体がごねてたな。
>>18 うちの親が当時、その医者の事を信奉してた。
あれって要約すると、抗がん剤とか手術とかしてもあまり生存率が高くなく、
ただ、闘病生活でつらい思いをするくらいなら
苦痛緩和だけしてそのまま放置して死んだ方がマシってことだろ。
21 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 04:44:52 ID:LbxW4Yqs
新聞の報道は信用できない
これって癌を退治できるか重い肺炎で苦しんで死ぬか一か八かの薬なんだな
23 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 05:04:42 ID:94OAa8rq
タバコなんか吸ってるから癌になるんだよ。
24 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 05:18:17 ID:Q9x08sJG
>国立がん研究センター(東京)は記者会見し、「人為的ミスによる薬害ではない」と反論、政府側に和解に応じないよう要請した。
>一方、抗がん剤による副作用被害も国の救済制度の対象とすることを訴え、訴訟とは別に国会で十分な議論が必要とした。
医師まで、救済制度拡大言ってるのか
そんな金ないぞ
>日本肺癌学会も「重い間質性肺炎発症の可能性について承認前や承認後ごく早期に予見することは極めて困難だった」との見解を公表した。
今でも副作用承知で使ってるんだから、予見も何もないって
25 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 05:20:13 ID:X3O1QSc0
ほとんどの人には効かないから保険適用切れ。
26 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 05:21:43 ID:P9ohEzos
>>22 最近だと、肺がんの遺伝子検査をして、イレッサが有効かどうか、事前にわかるように
なったはずだけど・・・ 自分の勘違いかな。
まあ、副作用については、体質によるところがあるので、仕方ない。
つ、どんな薬でも副作用はあるんだよ。ましてや、抗がん剤なんて、劇薬なんだから、
リスクを受諾するべきだろ。
いやだったら、治療を断る宣言をすればいいだけ。
抗がん剤の類は効く人と効かない人とで差が激しいからね〜。
おまけに副作用がきつくて抜け毛や倦怠感はもとより
ものによっては精神疾患を引き出すものもあるから。
まあそれだけ癌は難しい病気なんだよ。
抗がん剤は人それぞれだから使う人には
「この薬で生きるも死ぬもあなたしだいです」と
誓約書にサインしてもらってから使うとよい。
言えるのは、薬使わなければ確実に死ぬということ
29 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 06:09:18 ID:X3O1QSc0
>>28 薬を使わなくても死ぬよ。
イレッサなんかほとんど効かない。
臨床の先生から最初に言われた。
30 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 07:03:21 ID:ZbupuMED
骨折を隠した医師・小井土雄一
骨折を隠した医師・高里良男
骨折を隠した医師・長谷川栄寿
骨折を隠した医師・今井一徳
骨折を隠した看護師・大和田文代・高瀬律子・安井俊子
医療ミスを隠した病院
全盲患者を放置→頭部外傷・骨折
災害医療センターの医療ミス
災害医療センター(東京都立川市)救命救急センター看護師・安井俊子が,
全盲患者の食事介助中に,電話がかかってきたという理由で,
本来,元に戻すべきベッド柵を下げたまま,患者を放置して持ち場を離れました。
頭部もギャッジアップしたままでした。
この結果,患者は転落し,頭部外傷・骨折を負いました。
災害医療センターの看護師・安井俊子は,家族が面会で入室した時にも,
ベッド転落の事実を知らせませんでした。
災害医療センターの救命救急センター責任者・小井土雄一は,
災害医療センター救命救急センターの過失による頭部外傷・骨折について,
家族に対し「説明はしない。俺は病院職員を守るために来たんだ。」として,
説明・謝罪を行いませんでした。
災害医療センター医療安全管理室(高里良男・大和田文代)は,
国立病院機構への報告義務を怠り,骨折の事実を隠蔽しました。
(立川簡易裁判所平成21年(サ)第99号)
これは,裁判所の証拠保全によって,わかった事実です。
誓約書ってのはとらないと裁判官の心証が著しく悪くなる それだけのもんだよ。
もう会社のほうは最高裁まで行く気満々じゃねーか
でも普段あれだけ厚生省の認可が遅い云々言ってるのにいざ早くしてみたらこれじゃ
あまりに身勝手すぎる気もするけど
33 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 07:22:06 ID:pRb9xpPC
>>31 「死んでも文句は言いません!」なんて誓約書取ったところで
裁判では公序良俗違反で無効にされるよ
34 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 07:27:12 ID:J0Zup+GW
>>11 NHKが特集を組んで、その時点でこの薬を認可しない厚生省を批判していた。
最近は、ドラックラグの特集を組んでいたのを見て、反省していないなと。
番組を作った人たちって、良心の呵責に悩まされていないのだろうか
イレッサのお陰で救われた命ってないのかね?
36 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 07:35:21 ID:VZnnV6p7
それで審査厳しくしたらドラッグラグとか言い出す馬鹿国民
もう薬使わなくていいよ恥知らず。副作用で裁判した奴は同時に薬の使用も
禁止しろ。都合がよすぎるわ
37 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 07:38:08 ID:Q9x08sJG
>>33 どこまで免責を狙うかによるんで、癌の場合、
「薬を飲まなければまもなく死ぬことは分かっていて、薬を飲むことで寿命が延びることを
期待していますが、薬の副作用で苦しみ場合によっては寿命が縮む可能性もあることも
分かっています、でも、文句はいいませんから薬ください」
くらいの誓約書で副作用で死期が早まっても、公序良俗違反じゃないだろ
投薬量を間違えた場合とかは、無効だけどね
38 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 07:54:20 ID:ItYCaPxy
民事訴訟なんてめんどうだから、裁判所は和解勧告ばっかりだよ。
民事訴訟法89条(和解の試み)
民事訴訟法267条(和解調書等の効力)
だけど、裁判上の和解は、原告・被告ともに、どこかで妥協しないといけないから、
不満が多いんだよね。
肺癌なんか手術で切れない以上、1年以内にどんどん死んでいく
ただその中でイレッサがものすごく効くタイプがある。
一般抗がん剤奏功率3割程度のところが、イレッサなら7割以上!!
年単位で寿命が延びる可能性がある。
最近はその効くタイプというのが遺伝子検査で分かるようになってきたが、発売当時ははっきり分からなかった。
どうせ1年以内で(もう何回も治療してきた後なら数ヶ月以内で)死んでいく患者さんに、イレッサを試してみるというのは当時の判断としては妥当だろ。
40 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 08:09:08 ID:pRb9xpPC
>>38 > 民事訴訟なんてめんどうだから、裁判所は和解勧告ばっかりだよ。
面倒ってより判決で法的な責任を問えないと裁判所が判断した場合に和解勧告をするのが普通
今回だって和解が成立しない場合は2〜3月にかけて判決が下される事になってるが
既に「被告の法的責任は問えない!」って結論自体は裁判所は出してるんだよ
41 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 08:16:31 ID:tLnk8krm
副作用で死にたくなかったら薬飲むなよ。
飲むなら副作用で死んでも甘受しろ。
甘ったれるな!!
抗癌剤しかも本来再発癌や手術不能癌対象のハイリスクな薬を
出しまくった馬鹿医者と欲した馬鹿患者が悪い
43 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 09:17:28 ID:/eYQejzx
>>39 結構効くらしいね
原告はバカスカ煙草吸ってて薬に頼ってて
死んだら死んだで製薬会社訴えるんだってよ
癌センターとかも反発食らっているらしいしプロ市民でしょ
ただ闇雲に医者や製薬Φ者を訴える人はどこの病院でも拒否するように
した方がいいな
44 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 09:27:03 ID:QHBhq9/u
どうせ原告はすぐ死ぬからな。
45 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 09:37:55 ID:Gat9JHhc
>>44 イレッサは通常の抗がん剤が効かなくなった患者が飲む薬だし、
飲んでも飲まなくてもすぐ死ぬのにな。
それにイレッサは効く人が少ないから、厚労省も保険適用をはずそうとしたのに、
患者団体が反対したからはずさなかったのに、こんな言いがかりつけられるぐらいだったら
せめて保険適用ははずすべきだ。
47 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 09:49:35 ID:8ea0qh1M
>>22 その通り。EGFRという遺伝子に変異があれば効く可能性が高いが、変異がないとまず効かない。
ヤフコメ糞わろたわw
何だ、あれ。
こういう金欲しさで訴えて、他の患者に迷惑をかける奴ら
どうにかならんのかね?
50 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 09:57:13 ID:Cb+PHNmp
イエッサ
52 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 10:24:28 ID:UBVkzg9r
医者が丁寧に説明したうえでの抗がん剤投与なら、副作用で死んでも文句は言わないが
その辺がどうなんだろうね?
俺の親父の主治医はかなりひどかったからな、昔だし大学病院だからというのもあるだろうが。
53 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 10:47:15 ID:f8MfnyC4
アストラゼネカGJとしか言えない。
さすがクレーマー大国の製薬会社だけあってクレーマーに対する態度が
毅然としている。日本の製薬メーカーも見習うべき。
54 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 11:04:37 ID:BFw8owOK
新薬使用に際して,医師は,患者側から一筆誓約書を書いてもらってから
使用するのがベストじゃないのか
誓約書の内容は,使用後どのような副作用が起きようと
患者本人の許可済みであると。
55 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 11:24:53 ID:pRb9xpPC
>>54 ガンを告知して「もう手の施しようがない・・・」って伝えると
「モルモット扱いでも何でもいいですから!」と必死に縋るものの
それでほんのチョビっとでも治療の効果が出ようものなら
一転して「患者の権利だ!」ってふんぞり返るのが日本のアホな患者連だよ
56 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 11:35:13 ID:f8MfnyC4
>>54 そんなことしてないとでも思ってるの?
いくら誓約書かかせてもホゴにして騒ぐのが患者団体なんだよ。
57 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 11:45:38 ID:/eYQejzx
原告団の主張が通ってしまったら薬を飲むのも渡米する時が来てしまうな
>>11 そんな感じだったな。
マスコミや世論は早く承認しろと言う風潮だったけど、副作用でどんどん死んでいったら急に批判的になった。
親戚に肺がんの女性がいたよ。
重症化して、最後の望みとして、
イレッサを試していた。でも効かなかった。
本人は納得していた。使える薬があるだけでも、
精神的に救われると言っていた。
多くの患者はこの薬の存在に助けられているよ。
副作用があることを承知している患者の方が多数派だよ。
副作用を理由にして新薬が出なくなる方が最悪だよ。
新しい抗がん剤を待っている患者のことを考えてほしい。
もう訴えるな。
60 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 12:17:31 ID:gkwG6ztJ
副作用のない薬はない。
>60を分かってない人が多すぎるよね…
医療関係者乙としか言えん書き込み多すぎw
必死っつーか。そうやって火消ししようとするんだよな。
63 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 13:07:27 ID:VqChp8Zi
>>60 あるよ。
消炎酵素薬とか。もちろん効き目も全くないけど、とりあえず処方。
64 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 13:52:54 ID:9rfaKaSw
医療に限らず、コウルサイ奴は放置でいいよ。
「あなたのご期待には沿えません。
ご自身で安心納得できるよその施設へ行ってください。」
ってことで。
新聞の投書なんかによくありますよね。
「こんな店には二度と行きたくないと思いました。」
ウン、来なくていいよ。
こっちだってクレーマーなんか来なくていい、って思ってますって。
65 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 15:04:18 ID:f8MfnyC4
66 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 15:22:30 ID:xpBasHcI
患者たちは新薬の認可を早くしろと厚生労働省に急かす。
ちゃんと治験をするには相当の時間がかかるのに
「危険性があっても構わないから早く使わせろ」
と急かす。
それで実際に事故が発生すると
「厚生労働省が悪い。ちゃんと治験をやってなかったじゃないか。」
となる。
おかしいだろ、これ。
思うにさ、いっそのこと厚生労働省の認可作業なんてやめちまえばいいんじゃないのか?
みんなが自由に好きな薬を自己責任で使えるようにするんだ。
何かあったら自分の責任で終わり。
それが一番な気がする。
インフルエンザワクチンでさえ、何人か死んだくらいで
薬害だ!ワクチンは効果がない!と騒いでたキチガイ連中いたからな。
一時期、集団接種が中止になってたし。
中止になりワクチン接種受けなくて、インフルエンザにかかって死んだ人の遺族は
反対派連中を訴えても良いんじゃないの?
>>19 うちのばあちゃん使って死んだんだが・・・
これで文句言って訴訟に持ち込むんだったら、もうこれからは弁護士と裁判所に治療してもらえよ
70 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 16:16:58 ID:pRb9xpPC
>>69 「全国クレーマーペーシェント一覧表」って医療関係者専用の有料サイトを開設したら需要あると思う?
クレカで認証する方法を取って医療関係者以外はアクセスできないようにすれば
プライバシーの侵害には当たらんような気もするんだけど・・・
71 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 16:20:09 ID:IWM017cr
むかし喘息薬のベロテックも叩かれたな。
煽った櫻井よしこは、喘息患者団体から基地外あつかいだった。
72 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 16:29:33 ID:RytB1pO1
ようは説明が足りなかったってことだろ
73 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 16:58:18 ID:/eYQejzx
どういった説明があれば満足できるのでしょうか?
満足した説明があればイレッサを使う必要はないと判断できたのでしょうか?
原告側はハッキリ言ってほしい
74 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 17:15:50 ID:f8MfnyC4
>>72 バカの壁というか・・・ほんとにどんだけ説明しても全く話が通じない人っているのよ
社会にでてれば分かるとおもうけど。
そんな場合でも、理解させられなかった者の責任になるの?
どんだけ時間かけても無理なんだって
テノーミン
てか、アストラゼネカってよくニュースになってるなw
漢方の小柴胡湯に間質性肺炎の致命的な副作用が出るからって
メーカー訴えて普通に使っている人が使いにくくなったら、えらいことになるわな。
>>75 なるって言う判例があった。
C型肝炎のおっちゃんに、肝炎から肝硬変・肝細胞癌に至ると言う事を説明して、継続検査を勧めていた開業医が、
勝手に外来に来なくなった後、10年後くらいに当人が肝細胞癌で亡くなった後に遺族に「継続検査の必要性を説明
しなかった」と訴えられて負けてたよ。ちなみに開業医は説明を年単位で何度も繰り返してた。
裁判官曰く、「そう言うことは、本人が納得するまで説明しましょう。納得しなかったのは説明不足。」とのこと。
79 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 21:24:48 ID:Q9x08sJG
>>78 その裁判、当人が納得してなかったことは、どうやって認定したんだ?
説明の場で納得されたらそれ以上説明続けても無駄だし、後で気が変わって来院しなくなっ
た場合、医者はどうしようもないぞ
80 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 21:46:03 ID:H8fQ2qnn
私の職場自慢 〜佐藤編〜
こんにちは
採用担当の佐藤です。
今回は「突撃!!私の職場自慢」だそうです。
私の前にお二方やっておりますので・・・。
かぶらないない様にしたいのですが。かぶったらすみません。
でもかぶるという事はそれだけライブリーという会社がどの薬局でもある一定のベースでは同じベクトルを持って仕事をしていることなんです。
さて、私二十六薬局の自慢といったらやはり在宅ですね(*^_^*)
オープン当初から行っている業務なんで、もうかれこれ10数年になります。
始めたころはやはり○○急便みたいな運び屋的存在だったようです。
まだまだ浸透していないというか、必要性が明確でなかったためと考えます。
しかし、数々の先輩方の汗と涙(こっちの方が多いかも)が形となり、今では生活スタイルにあった薬の服用や使用を患者さんの部屋の中で考える、伝える形を作り出すことができています。
特に薬局長は日曜大工が得意で、手の不自由な患者さんが自分でスティック型の外用を塗布できるのを作ったりといつもあっと驚くものをつくりだしてしまいます(+o+)
私の場合は、EBM大好きっ子なのでどちらかというと患者さん宅での状態を見て薬物療法の評価を行い、すぐさま処方医への提案をしてしまう事ですかね(^_^;)
それぞれが自分の長所を生かした在宅支援を行っているので、会議や話し合いの時には色々な視点で話せるので時間があっという間に過ぎてしましまいます。
一度見学に来た人は何回でも来てください。
まだの人はぜひ一度来てください。
お待ちしております。
http://job.rikunabi.com/2012/company/blog/detail/r545120091/53/ 【運送業者を馬鹿にするヤクザ医師は許せません!】
>>79 納得してたら、こう言う事になっちゃうことが予見できてたはずだから、検査を受けて早期治療を受けてたでしょ!って事らしい。
その、どうしようもない、不可避な事で裁判に負けた。そう言うのが日本の医療裁判ですから。
基本的に日本の医療裁判は「医療機関側は保険に入ってるでしょ?裁判費用くらいは保険からすぐでるから、弱者である
患者側の負担を無くす意味でも、ちょこっと負けてよ」と言うのが根底にあるらしいのが、問題だよな。屁理屈でも良いから
なんかの理由をつけて裁判を終わらせようとして、気がついたらそれが判例になってるという…
俺が嫌いな判例としては「死亡時における生存の可能性」って言うのが乱用されたことかね。
「神の目、神の手があれば、死亡時刻が数分延びたかもしれない。だから、患者側の不利益だ!負け!」って言う乱暴な
理論だぜ。それまでは「結果が行為により変わったのか?」と言う論点だったのに、この判例が登場してから、全てを知った上で
治療をしたとしても亡くなってしまう症例でも、「死んだから不利益を被った」と言う理由で訴訟が出来るようになった。
83 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 22:11:37 ID:y2ir4Ja2
>>67 数年前のはしか流行も集団接種に対するマスゴミと一部基地外の圧力が大きく影響してるよな
イレッサにしてもマスゴミが厚労省の新薬承認プロセスの批判の際に画期的新薬だと煽り過ぎたせいで
発売後の使用者が多かったのが副作用被害者の多さに繋がってるのは確実
さらに後に判明したことだがこの薬はある遺伝子を持つか否かで効かない人がいる
つまり効かないのに投与されて死んだ人が中には居たはず
許可しなきゃしないで医療後進国、国がとろいばっかりに使えず死ぬしかないんですとかって言う癖に
85 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/25(火) 22:47:29 ID:P9ohEzos
これは、絶対に和解してはいけない。
間違った薬の処方ならともかく、保険収載直後で、これを認めていたら、
新薬の承認や、新薬の開発ができなくなる。
すでに2010年問題で、研究開発が相当絞られているというのに。
>>78 一般常識からすると、驚くべき判例だね。もう、ごね得としか言いようがない。
>>85 裁判官は、基本的にバカ。
特に地裁はひどい。
この問題は日本の製薬会社・医者側に非ありと言わざるを得ない
海外の開発元が延命効果無しとの結論を出した後も、
日本では学会と製薬会社が一緒になって面子のために
「アジア人だけは効果がある」などという往生際の悪い主張を展開し続けた
EGFR遺伝子との関連性がいったん否定されてからも態度は変わらなかった
欧州医薬品局がようやく限定した条件下で承認したのは2009年7月になってからで、
現在でも一部の国でしか承認されていない
にも関わらず日本だけが一貫して無制限な使用を認め続けている
誤りを認めて訂正することが出来ないという日本的体質のなせる業
89 :
75:2011/01/26(水) 00:00:55 ID:7qkFZA1P
>>78 知ってる。
それを念頭にやりきれない心の叫びを
>>75に書いてしまった。
ほんと、どうしろというの?
裁判官か弁護士・検察官を診察に同席させて「これで説明は十分ですか?まだ足りませんか?」とか確認しながらやれというのか?
90 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/26(水) 00:08:06 ID:KPMG7+hZ
末期の肺がんでは合併症で間接性肺炎になる可能性が高く イレッサとの関連性を立証するのは
非常に難しい またアジア人に効果があるのは事実で 摂取を受けた人の3割に腫瘍の縮小 6割に進行を遅らせる
効果があった 欧米人には両方合わせて2割なので効果が薄く承認2年で廃止
91 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/26(水) 01:15:02 ID:Jz2HVCWs
>>87 アジア人の一部に著効するのは今でも事実
(populationとしてはアジア人の非喫煙者の女性に一番効く)
個人差があるだけ
今みたいに癌のmutation type調べてから治療できたらいいが、それができなかった時代のことを
責め立てても後出しじゃんけんにすぎない
抗がん剤って悲しい薬だね
使う側に相当の覚悟がいる
風邪薬とは全然違うんだよ
それをみんな理解しないと・・
92 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/26(水) 01:25:56 ID:iv03AeMK
薬は使ってみないとわからないことも多いからね
今までは海外の情報を得ていてその分安全性は確保できたけど
治療が必要な人にとっては使えない期間が長かったと
今後どうするのか・・・裁判所が決めることなのかね?
93 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/26(水) 01:32:07 ID:cXiBFYZT
いっその事イレッサ使用を
全面禁止にしたらどうだ?
今でもイレッサに頼っている患者が
なんて言うかな?
薬とか新しい治療法の許認可を全部裁判所がやればいいんじゃないのw?
司法は逃げるな!!
95 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/26(水) 02:11:30 ID:q2gSMGtu
>>86 裁判官の理屈によると、判決に納得がいかなかったら、納得するまで
裁判官に判決の理由を聞いた上で、対応を決めましょうということだね。
ごね得の判決を出した裁判官は、同じことをされたらどうするのかね。
判決の根拠が良くわからないから、わかるまで説明してくれといわれたら、
日常業務に支障がでるよな。特に法律用語は、解釈の仕方まで説明しないと
良識ある一般人でも理解できないのに、基地外レベルにまで理解させる
義務を負わせたんだからね。
自分は肝炎で入院経験あるけど、説明をうけたら、説明内容などを書面にして、
サインをされられ、正直めんどくさかった。
説明内容を書類にしてくれるのは、治療経過がわかって助かったけど、
サインする書類が多くて、うんざりだった。
だが、医者の立場からすると、身を守るために必要だったんだね。
製薬会社は、ビジネスで薬を販売しているのであって、ボランディアでは無い。
日本の国民や政府がこぞって、リスクに対する認容性が低いのならば、スルーして別の国で認可を得るだけ。
政府も学会も、日本の基準を知りたいので、抵抗しているのだろう。良い判断だ。
この判決は重要だし、その結果によっては、深刻なドラッグラグを引き起こすだろうけど、タイや韓国に高度医療を依存するスタイルも有りだとおもう。
>>90 >摂取を受けた人の3割に腫瘍の縮小 6割に進行を遅らせる
凄いよな…
これだけ効果のある抗癌剤って、他にないぞ
>>78 そうなんだ。じゃあ、その辺を徹底的についていけば、患者側は勝てるということだね。
99 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/26(水) 11:21:04 ID:Dwd7NCGc
>>98 最高裁まで逝くとたいてい患者が負けてるけどね。
まあ、自分はイレッサじゃないけど、一応被害者になりかけてるし、
やっぱやらなきゃ損だなw
>>78 それ学生の頃に聞いて、講義で教授がえらく怒り心頭だったのを覚えている。
自分は普段はムンテラする立場だが、たまたま身内がムンテラを受ける立場になって
分からないから一緒に来てくれと言われて身分を隠してムンテラを聞いていたら、
この主治医の説明は自分よりか遙かに分かりやすいなあと思っていたら、
身内は全然理解していないし、とんちんかんな質問したり逆ギレ気味になったりするし、
ムンテラなんてしない方がいいのではと最近かなり悩んでる。
しなけりゃ賠償だ逮捕だとなるから、ムンテラがいる分野から身を引こうかと。
102 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/26(水) 17:38:47 ID:Dwd7NCGc
>>101 バカにはバカのレベルまで降りて行って説明してやる必要があるからな
プライドの高い奴には無理
103 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/26(水) 18:02:45 ID:kxGipUY/
なんかえらいマジレスばかりだな。
製薬社員は暇なのか
104 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/26(水) 18:18:44 ID:M/OVcfxf
>>97 イレッサはほとんどの人に効果ないので有名。
>>103 医療関係の仕事をしていないけど、この裁判は気になるよ。
和解に応じたり、裁判で製薬会社が負けたりしたら、今後の新薬開発や
日本での治験・保険収載に、まちがいなく影響が出ると思うよ。
副作用情報を集めていても、承認後のごく早期に、判明するなんてわからないよ。
例えば、去年の新型インフルが発生する前は、民フル=副作用で危険というイメージを
広めておきながら、新型インフルが発生したら、手のひらを返したように民フル推奨と
言い始めたのは、なんだったのかと思うね。
それに、いまだに異常行動との因果関係は証明されていない。
新薬の効果とリスクを総合的に考えて、リスクが受諾できないなら、治療を受けなければ
いいだけのことだと思うが。
もちろん、治験および承認後の副作用や有効性評価が適切に行われていることが、
大前提だが。
>>102 バカのレベルで説明しても、「聞いてもさっぱりわかりませんでした」だけで、
病院側が負けて巨額の賠償金。そして誰もその治療を行う医師がいなくなりましたとさ。
技量が高い医師ほど損して、知識が無くて知らない事だらけの医師の方が
地雷を踏まなくてはるかに安全な体制じゃ、日本の医療も終わるわな。
混合医療導入で、お金持ちは自費で納得いく説明と治療を享受でき、
保険診療は現在のレベルで凍結とかしないと人も金も持たないだろうな。
>>104 またキチガイが出てきたなw
ほとんど人に効果ないって、どういう意味なのかね?w
自分の家族がイレッサ服用して、6ヶ月だった命を4倍の2年ももらえた。
服用を決める前に遺伝子検査して効果が期待できることを確認したし、主治医ともとことん話し合って踏み切った。
抗がん剤のようなしんどさもなく、本人含め家族全員最期までイキイキと2年間を生きられた。
亡くなった方は気の毒だけど、自分はこの薬には本当にありがとうと言いたい。
>>99 最高裁までいく必要なんてねえよ。最低でも和解に持ち込めば十分。
その程度なら、ICの不足を徹底的に突きゃ簡単よw
>>108 それは、良かったですね。
それにしても、副作用による事故は、予防接種の副作用の救済措置の
制度のように、一本化できないのかな。
救済に必要な財源は、薬価に加算して徴収し、国もしくは製薬会社の外郭団体で
基金を作ればよい。
リスクの高い薬ほど、加算額を増やしておけば、税金にたかる必要はない。
医療裁判は人為的なミスに限定されるべきだとおもうね。
>>110 たしか、既にあるよ。メーカーが共同で基金みたいの作って運用してたはず。
112 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/27(木) 01:54:14 ID:x0bSSeYj
>>111 基金はあるのは知っているけど、詳しいことは知らないんだ。
すべての医薬品が対象なのか、限定されているのかなどね。
>>112 確か、抗がん剤は除外だった様な。
すなわち副作用が有っても支払われない。
抗がん剤を入れると、補償制度が成り立たないんだろう。
114 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/27(木) 09:46:51 ID:JUgTBHXc
医学界はこの方向でまとまる。
「裁判所の判断は、世界に先駆けて販売承認を行ったわが国の安全対策が不十分で、
イレッサによる副作用の被害が拡大したと思わせる。この判断は、自然科学を人間に
施行し ているすべての医療人にとっては、大きな衝撃を与えるものであり、
すべての患者にとっても不利益になるものと思わざるを得ない。副作用での
不幸な結果の責任を問うという判 断は、医療の根本を否定すると危惧する」
国立がん研究センター 理事長 嘉山孝正氏
115 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/27(木) 10:17:24 ID:6dMMzypz
>>107 10人に1人しか効果がない。
厚労省も保険適用を切ろうとしたけど、患者団体から反対にあって切れなかった。
アジア人には効く(?)ということで日本では使われてるけど、海外では使われてない薬。
116 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/27(木) 10:37:11 ID:WaKBZFQN
今だってファーストチョイスにはならないけど、セカンドラインで使われてる薬に
薬害も糞もない。和解勧告なんて地裁の暴挙だと思うし、製薬会社の反応は正常。
あくまで患者の権利であって、制度の通知は国や医療機関の義務ではないから、
患者側から請求がない限り、こちらからは言わない(ように、お役所からも言われたなあ)
特定難病・障害認定などと同じで、日本の福祉は知っている人だけが享受できる、そのまま。
ただしお互いの人間関係が良好だと、良い制度があればこちらから教えてあげたくなるわな。
逆にクレーマー、モンペは
アジア人の肺線がんはEGFR変異が多いから、イレッサがよくきく割合が高い。
白人はEGFR変異の頻度が低いから、ききずらい。
でも、白人のEGFR変異もちは、やっぱりイレッサが効く。
薬害史上最大の死者を出したと必死に宣伝しても原告は東西併せてもたったの5組しか集まりませんでした
そもそも末期ガンで助からない確率の高い人のための薬でしょ。
薬害なんて、とんでもないよ。
むしろこれから将来ガンで苦しむ人のことを考えるべき。
この裁判起こした被害者と思っている人は被害者ではない。
悲しみを国や製薬会社のせいにしたいだけ。
新薬の妨げになるような行為は、人のためにならない。
>>119 ? 何をわけわからんことをいってるんだ。
患者は、病状が全員同じだとでもいうのかなw