【知的財産】著作権侵害?書籍電子化、自炊代行業者にNO!出版社が対抗策[11/01/20]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:
ソースは
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110120/bsj1101201103009-n1.htm http://www.sankeibiz.jp/business/news/110120/bsj1101201103009-n2.htm 自ら書籍を電子化する「自炊」を代行する業者が増えるなか、店舗内にある裁断済みのコミックと
スキャナーを有料で使えるサービスが昨年末に登場し、著作権をめぐる議論が改めて巻き起こった。
インターネット上で批判が集中したことから業者は一時的にサービスを休止したが、21日から
「業務を変更して」再開する予定。
自炊業者の興隆に対し、一部の大手出版社は、「購入者以外の電子化は認められていない」と
書籍の奥付に明記する対抗策を打ち出し始めている。
■業務変更で再開へ
ネットで“炎上”した自炊業者は、昨年12月27日に東京・秋葉原で“試験オープン”した「自炊の森」。
利用者は店舗内に配置された裁断済みのコミックをスキャナーで電子化し、データを自宅へ
持ち帰ることができた。
書籍の利用から電子化までがセットとなり、1冊当たりの料金が設定されていたことから、
「(著作権法で許された)私的複製の範囲を超える」「著作権者に対する利益還元がない」などと
指摘された。
著作権法では、個人が個人的な目的で自ら著作物を複製することや、施設内で書籍を使わせることを
認めており、「自炊の森」は一見、同法をクリアしているようにもみえる。
しかし、著作権法に詳しい福井健策弁護士は、「自らの管理下で著作物を利用させ、利得を
取得している場合には、自らが利用の主体になるという最高裁の判断がある。
本も機材も店の管理下にある『自炊の森』はこれに近く、違法の可能性が強い」とみる。
指摘を受けた「自炊の森」は同月31日にサービス休止としていたが、「店内の書籍利用に関して
課金は行わない」形で今月21日から正式オープンする予定。
「『店内の書籍は自由に利用していただいて構わない』というスタンス」と説明する。
■奥付に注意明記
「電子書籍元年」と呼ばれた昨年以来、裁断から電子化まで代行する業者が続々と現れている。
「違法性が高い」として、代行業者に対し法的措置も検討してきた日本書籍出版協会では
「事態が進んでおり、今年から啓発活動に力を入れたい」と話す。
また、文芸春秋や光文社などの出版社は今月から、書籍の奥付に「購入者以外の第三者による
本書のいかなる電子複製も一切認められておりません」といった明記を始めた。
「『自炊の森』は作家に対する尊敬がなく、不安を感じる」と語るのは、絶版漫画を無料配信し、
広告益を作家に還元するサイト「Jコミ」試験版を立ち上げた人気漫画家、赤松健さん。
「著作権法違反は親告罪だが、(出版社が関与しない)同人誌や絶版本などの漫画について
訴えることは難しい」。ツイッターには「Jコミで『自炊の森』を倒したいです」と書き込んだ。
自炊業者が増える背景には、電子書籍のニーズに出版業界が追いついていない現状もある。
日本電子出版協会の三瓶徹事務局長は「年間8万点近い本が刊行されるなか、電子書籍はまだ一部。
本と同時に電子書籍も出さなければ、違法行為はなくならない。読者に便利な環境を提供しなければ」
と話している。
-以上です-
第三者による電子複製は認められないと明記した文春文庫の奥付
http://www.sankeibiz.jp/images/news/110120/bsj1101201103009-p1.jpg
2 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 15:37:15 ID:MVOnudHC
知的財産を巡る著作権の横暴は、もはや知的障害と言った方がふさわしい。
3 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 15:38:51 ID:xT3xlOP/
え?なんだって?
自分で買ってきた庭木の剪定を剪定業者に頼んだら、木を売った業者への見返りがない、とな?w
電子書籍は自炊も含めて禁止にすべきだな
このままだと出版大不況で出版社が大変なことになるぞ
「購入者以外の第三者による本書のいかなる電子複製も一切認められておりません」
今のコピー機って、デジタル複写式だと思うけど、国立国会図書館とか、「係員が作業する」ような
ところは、何らかの例外規定があるのかな。「一切認められておりません」なら、複写不可?
図書館の本をコピーするのとどう違うんだ?
出版社も一度死んでみればいいんだな
スキャンしにくい本は作れんのけ?
10 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 15:47:54 ID:xT3xlOP/
11 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 15:49:36 ID:uZgbNT6K
出版社は製品の本の扱い雑すぎだろ。
趣向品なのに客の手元に行くまでに、立ち読みされて日焼けして湿気で歪んで、
挙げ句わざと研磨して傷物にしてるし。
そんなだからスキャンされるんだよ。
出版社が書籍そのものをないがしろにしてるのに、客が書籍という形を尊重するわけないだろ。
スキャンされたくなければ、裁断するのをためらうくらいの質のものにしないとだめだろ。
なら本屋のレジの横にセルフの裁断機とスキャナー置いておけばいいじゃん(持ち込み書籍禁止で)
そういう本屋とキンコーズを融合させたような新しい本屋が流行ると思うけどな
それなら現行法に違反しないと思う
>>7 著作権料は本の購入者が払ってるので問題ない
文句言うならはじめから電子版だせボケ。
もとからデジタル→印刷かけてんだから出版社も手間はぶけていいだろうが。
>>5 著作権法31条が図書館の例外扱いに関するものらしい
『自炊の森』がグレーなのは理解できるけど、自炊代行も違法っていう主張なの?
なんで?
>>14 お前社会に出たことないニートだろ
出版社が印刷屋の仕事を奪ってどうなると思う?工員達が失業だらけで大不況になるぞ
自炊代行って、もはや自炊じゃくて他人が作っているんじゃねーか
>>17 なにその大印刷業界。印刷屋に働いてる工員って100万人くらい居るのか?
法律云々はともかく、代行頼んだら自炊じゃないと思うんだが・・・
>>17 時代が変わるというのはそういうことだろう
現にアメリカはどんどん電子化してる
日本みたいに業界がタッグ組んで利権守ろうとしてるとまたアメリカに遅れをとるぞ
じゃあ、外食で
著作権が侵害できるわけねーだろ
ホントに侵害してるのは複製権だ
copy rightだ
出版業なんて実はただの複製業者というだけだった、
それだけだ
裁断メイドカフェでひとつ。
飯や飲み物を食いつつ客が自分で買った本を裁断、スキャン。
最期はシュレッダーで処分。これでいいだろ。
25 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 16:07:40 ID:zm6R7WyM
>>17 だから「出版」社や「印刷」業としてのビジネスモデルはもう崩れていると言いたいんじゃないの?
外資に電子先にやられてパイを取られるよりは印刷業捨てて自分でやってカネにしたほうがいいじゃないか。
こんなもの先にカネにしたもん勝ちでしょう。
まぁ、今まで再販規制で甘い汁吸い続けた出版業界には因果応報ってヤツだがね
26 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 16:10:29 ID:xT3xlOP/
27 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 16:12:07 ID:eJjtkqjd
出版会社は、すでに終わった業界。
消えるのは、仕方ない。
しかし、著作権は守られるべき。
今度は、ネットで著作権をどう守るかの時代。
28 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 16:13:13 ID:Zwmre3yv
裁断済みの本を買って、
隣のスキャナ貸し屋でスキャンして、
また本を売りにいく。
そんな3店方式でどうでしょう?
>>17 お前今日から電話も自動車もPCも使うの禁止なw
施設外に出ないから貸与権には触れないし、本だから付則の例外規定で公衆用自動複製
機器で複製しても大丈夫、ってか
チャレンジャーだなあwww
>また、文芸春秋や光文社などの出版社は今月から、書籍の奥付に「購入者以外の第三者による
>本書のいかなる電子複製も一切認められておりません」といった明記を始めた。
昔の著作物によく「不許複製」と書いてあったのと同じで、何の意味もないな
31 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 16:17:07 ID:xT3xlOP/
>>28 最初から著作権の元が、書籍と、デジタル用を併売してくれれば、そんな手間要らないようなw
32 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 16:17:18 ID:xpF0FXYq
もう本は全てのページにコピーすると真っ黒になる透かしでも入れるしかないな。
>一部の大手出版社は、「購入者以外の電子化は認められていない」と書籍の奥付に明記する対抗策
出版社の主張だしなあ。
最高裁の判断が出るまでは灰色なんじゃねーの。
>>1 なんだかんだ理屈は付けるけど、
結局のところ問題は書籍のデジタルデータ化により
著作権者の手の届かぬところで拡散し易くなることなんだろ(・ω・`)
38 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 16:36:11 ID:0t0UNv+V
>>17 DTPが始まって写植屋がつぶれ、デジカメが普及してポジの現像所がつぶれたが、
そのときにもお前は声をあげていたのか?
>>35 嫌なら売らなきゃいいだけだから、真っ白だよ
まぁ「自炊代行」なら『他炊』だわナ。
つーか『外食』?
41 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 16:44:25 ID:LLupKPaa
お気に入りのマンガをJPGで読みたいお前ら
自分たちが直木賞作家になって
小説が自炊されたら激怒するくせに
ほんと、中国人みたいだなwww おまえらwww
43 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 16:47:16 ID:xT3xlOP/
>>41 マンガ、直木賞、小説、中国人
フットボールアワー後藤 「まとまってない。」
コピーコントロールCD騒動が懐かしいな〜
コンビニなんかのコピー機での複製を当面例外として私的複製として認めている関係上、
そのまま単純にカラオケ法理を使うのは無理なんじゃないの?
というか、そこをついたサービスなんだろうけど。
46 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 16:59:57 ID:xjNX5l2g
はじめからデータで売れよ出版社。
>>17 ネットを駆使した新業種や新産業が生まれているのだから、
そういった新産業に商売替えすればいい
商売替えは簡単じゃないから、スキルアップの支援策は必要だとは思うが
「だから印刷業を残すべき」という結論は通らない
複製装置が高価で誰も保有できないころは
複製することに意味と価値があったようだけれども
これだけ複製装置が発達して
時間も一瞬で情報がそのまま複製できるとなると
情報複製業たる印刷業はそのまま潰れるしかない
複製の独占が出来なくなった瞬間、印刷業は終了してた
次に複製物の流通。
ただのワープロであれば問題なかったけど、
ネットにつながったパソコンが、既存流通網よりも使いやすい流通網になった
複製装置と流通網、その両方を同時に奪われた印刷・出版業は
もうすでに立ち直る見込みはない
出版業界の最後のあがき。死ぬことわかってるからな。
これからは最初から電子化想定で出すもんね。
自炊はセーフ
自炊代行はどうみてもアウト
51 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 17:42:06 ID:HUV6TCgg
出版社が電子化の作業進まないっておかしな話なわけだよ
作者から受け取ってる原稿を印刷する前に電子化してそれを印刷して製本してるわけだ
出版社がやろうと思えばすぐにできるのになぜ追いつかないとか言い訳するんだね
お客が望んでるのは普通にデーター化したものが売られていれば買うって
無駄に音楽とか映像とかで演出して肉付けしたりしてるから追いつかねえとか言ってるんじゃねえよ
>>51 長い付き合いの物流業者をドライには切れないからなあ
会社によっちゃ、資本関係もあったりするもたれ合い状態だし
紙の納入業者が、特殊らしい
54 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 18:10:39 ID:HUV6TCgg
せめて雑誌ぐらいさっさと電子化しろって、広告にリンク貼って二次的に儲けることもできるがな
>>28 レンタル扱いで絞めあげられる
ブックオフみたいに
個別に攻撃したって仕方がないと思うけどな、大きな流れだし
自分から切り開いた方が良いんじゃないか、ぬるま湯つかってる業界には出来ないか
>利用者は店舗内に配置された裁断済みのコミックをスキャナーで電子化し、データを自宅へ
持ち帰ることができた。
さすがにムリだろ。 安くて高性能なスキャナを販売するか、レンタルする方向がいいだろw
写植とか懐かしいな
昔は筆者からの原稿がファクシミリだったりして
文字つぶれて読めねーよとか思いながらテキスト化したりしたなー
59 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 19:00:03 ID:8C/NXuT5
古本屋で100円本を買ってきて、裁断、コピーすれば
一生掛かっても読み切れない私的電子書籍図書館のできあがり。
つうか、まあ、青空文庫だってすでに相当な量がある。
ヤフオクにも、P2P空間にも・・・。
そもそも公共図書館の本だってそうなんだが。
出版文化自体、金になるものではなくなっている。
61 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 19:16:29 ID:HUV6TCgg
自炊の森がやろうとしていたのはダメだと思うけど、自炊代行や場所貸しもダメみたいなアフォみたいな流れ
簡単なことじゃないか、本にデータ入りCD付けて売れば良い
それか本屋で買うときに端末かUSBメモリに買った本のデータを入れるサービスをすればいい
店に足を運んでもらうきっかけにもなるだろう
>>61 >自炊代行や場所貸しもダメみたいなアフォみたいな流れ
お前が自炊代行で小銭稼いでいるからって、
「自炊の森がやろうとしていたのはダメだと思うけど」って言っても説得力ゼロ
膨大な蔵書の管理に困って電子化したいなら自分で機材を買えばいいし
数冊程度ならわざわざ電子化するメリットもないわな。
個人向けの自炊代行って誰がどんな目的で利用してんの?
>>64 裁断機とか重いし嵩張るし、そんなスペースあったら本置いてるし。
…という奴のニーズが高い。レンタル機材の人気もだから高い。
設備貸し出しだけだと思ってたんだが、裁断済み原稿まで貸し出しとなるとダメ過ぎるだろ。
>>65 裁断機の置き場所に困るほどの蔵書を業者でデータ化したら
とんでもない金額になるんじゃないの?
目の前の書籍だけでも電子化しようって考えなのかな?
蔵書が大量にある人がそんなこと考えるもんかね。
いまの代行業者のニーズって
結局は電子書籍ブームに煽られた人が飛びついてるだけに見える。
あと記事では著作権法における複製の主体を問題にしてるけど
出版社が実際に危惧しているのはそんなことじゃなく
自炊代行業者が客の書籍の電子データを保有している可能性でしょ?
ようするに代行業者が自炊によって客から書籍データを集め
その管理や運用は業者が自由にできるって状況がマズイんであって
もしこれを許したらとんでもないことになると思う。
書籍を販売し、退店時に買い戻しすればおkだね。
>>68 すでに、そういうレスがあるけど
著作権法に
この法律にいう「貸与」には、いずれの名義又は方法をもつてするかを問わず、
これと同様の使用の権原を取得させる行為を含むものとする。
と規定されているから、もうグレーどころじゃなく真っ黒
結局は違法だろ
こんなのわかってたことなのに
なぜグレー商売に手を染めるかねえ
>>4 はっきり言って27歳で年収1000万超えてしまう出版社には全く同情出来ない
金融より、商社よりも遥かに高給取りなわけだ
ボーナスが一回300越えてる業界なんておかしいだろ
72 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 19:57:21 ID:hYwRDj6c
>>69 なるほどダメか。
買い戻ししなくても、業者が顧客分の雑誌購入。電子化して配信ってサービスで、雑誌価格+手数料でも売れそうだね。出版社が電子版出し渋ってる今なら。
>>47 総雇用数は確実に減るだろうな。
特に馬鹿でも出来る仕事は。
印刷業を残すべきと思うわけじゃないけど、
便利さと引き換えに職がどんどん減っていくことに危機感感じないのかね、
ここのニート連中は。
74 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 20:00:43 ID:8QnOH3dy
本なんて印刷したい本だけオンデマンド印刷してヤツをアマゾンが郵送してくれりゃ
それで良い
そんな未来
>>73 新しい産業が生まれれば新しい雇用も生まれるよ。
>>73 みんな働きすぎ。産業革命も終わって労働の合理化も進んでるだろうに、一向に労働時間が長いままなのはなぜだよ。むしろ増えてるんじゃないか?
77 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 20:15:27 ID:xT3xlOP/
>>21 どうせ何したって日本がIT産業で遅れを取らない事が無いから
79 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 20:17:11 ID:uFH4OfHJ
日本の企業って外国の中小には弱いけど国内の中小には容赦ないよね
どっちが自分たちの利益になるのかわかってないんじゃないか
どうしてYouTubeやiTunesがよくてWinnyは駄目なんだ
潰すんじゃなくて収益の生み出せるモデルを試行錯誤すべきだろ
>>75 減った分より少ない雇用がな。
馬鹿でも出来る仕事はあんま増えないよ。
特に中国には持っていけないような仕事は。
>>76 働きすぎで給料も高いならともかくそうじゃないから、
一人当たりの労働時間減らしても雇用は増えないだろ。
昔は穴さえ掘れれば土工で暮らしていけたんだろうけどな。
公共事業叩いてやめさせちゃったし、
メーカはボッタクリだって叩いて工場海外に追い出しちゃったし。
どこで働くんだろうね下層の人たちは。
さっさと正式な電子書籍出さないからこういう事になる
>>74 >>74 それが一番望ましいけど訪れることは当分無さそうだな
漫画でも量が増えると本当に邪魔でしか無い
引越しの時に5年分の漫画を処分したけど約300冊ダンボール6箱分も溜まってた
狭い部屋にはキツイ量だったよ
最初から電子データで買いたい
83 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 21:33:52 ID:Uc2OwEMg
これ自分の本を自炊するんじゃないのか。
これはアウトだろえ
84 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 21:53:38 ID:Mls7Cb76
自炊の森のHPみたけど
たけえ!
これだったら、機材自分で揃えたほうが安くつく
85 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 21:53:54 ID:plJlS68K
法律の無い国に行きゃ良いんじゃね?
アフリカとか
>>6 図書館の本をコピーする場合も、本文の2/3を越えてコピーする事は禁止されてるよ。
87 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 22:00:48 ID:4y4NxIQs
便利さや快適さを否定しても流れは変わらないのに。
出版社は時代に逆行して、どこへ行こうとしているのか。
>>83 ところがそうでもない。
法律上は個人複製の範囲内なら購入していなくてもOK
本屋で本を撮影しても著作権法違反にならない。
89 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 22:34:45 ID:BpNdrX4n
当然、図書館はすべて閉鎖だな。
91 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/20(木) 23:02:50 ID:W8iVdoTh
また国内零細企業には強硬姿勢で
外資が入ってきたらダンマリのパターンか。
そんな国民性の国なら潰れてしまえ
もう本は全てのページにコピーすると真っ黒になる透かしでも入れるしかないな。
もらいました!
>>88 昔に作った法律だからな・・・
昔は本を全部コピーしたり撮影したりすると、本を買うより何倍も高くなるから、そんな馬鹿な事を実行する人がいなかった時代の法律。
自炊する手間も時間も無いので、とっとと電子化してくれたら、多少高くても買うわ。
>>93 >昔は本を全部コピーしたり撮影したりすると、本を買うより何倍も高くなるから、そんな馬鹿な事を実行する人がいなかった時代の法律。
印刷技術が発展し個人による写本より低コストになったことで、出版事業の保護が文化の
発展に寄与するようになった時代にできた法律だよな
コピーが印刷より安くなった以上は、著作権をなくして個人による自由な写本の時代に戻る
ことで、より文化が発展するんだから、時代遅れの法律は丸ごとなくさないと
そのうち本もシュリンクラップ契約になって、
私的複製も制限されたりするんだろうか?
97 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/21(金) 06:41:27 ID:6wKPbZTM
>>86 "図書館が"コピーする場合は、31条なので一部しかコピーできないが、
"個人が自分の目的のために"コピーする場合は、30条なので条件がかかっていない。
図書館の中にコイン式のコピー機を入れる時にさんざんもめたはず。
私的複製って所有権がなくてもセーフなのでは(貸与中も認められるのでは)
98 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/21(金) 06:48:23 ID:Gv9x6f/w
自炊を代行させないことで個人の作業量の限界までのコピーが著作権を侵さない範疇で認められいるのかな?
自炊するにあたって、本を裁断しても結局はその裁断済みのものから
再度データが取れるからダメだろ。
本を焼くなり粉砕するなり完全に再利用できないようにする
ぐらいでないと法律上はまずいんだろうけど
それなら最初からデータで売れよと。
再度データが取れる事に法律上ダメな理由がありません
アメリカだとKindleで本読んでる光景を公共空間そこらじゅうで見かけるようになってるというのに
日本の鈍いこと鈍いこと。
俺なんかもう和書買わなくなっちゃったもんね。英語の勉強に都合がいいから。
>>101 そもそもKindleはAmazon.com用だったこと忘れてないだろうなw
Amazon.co.jpで同じようにサービス展開するようになってから比較しないと、まったく意味なし。
やり過ぎ連中のせいで息苦しくなる
取り次ぎ、印刷屋、書店等にしがらみの無い
電子出版主体の新たな出版社登場を待つしか無いのかな
既存の業界はさっぱりやる気無いみたいだし
自炊する人がどんどん増えて、その内なぜかあらゆる本が
発売当日にネットでダウソできるのが当たり前の時代に
なってから慌てたって手遅れなのに
業者に本を送って電子化して貰い送った本がちゃんと処分されているなら誰も損をしないと
思うんだけどな
まさか出版業界も糞音楽業界と同じで使う場所(物の例え)が変われば同じ内容の本を複数冊買って
利用するのが当たり前!とか主張してるのか?
まあ上記業者が本をその都度スキャンとかせずに二冊目以降の別の人からの依頼には最初に電子化
したデータを送り、後からきた本は古本屋に流しているとかなら問題かもしれん
出版社は一度このあたりを確かめるため本に一見判りづらい印を複数箇所追加して本当に自分が送った
本がデータ化されているのか確かめてみてはどうかな?
>>107 業者が無断で複製して数増やして売ってるわけだから、そりゃ当たり前だろ。
でも自炊とかやってられんもんなぁ。
googlebooksとやらに期待するか。
つーか10年とか15年ぐらい経過した古い漫画とか小説なんて
\100とか\200ぐらいで、電子データ出せば良いのにな
古本仕入れて、自炊する手間考えたらわりと売れるんじゃね?
作者にも、ちゃんとお金が入る仕組みも作れるだろうし。
111 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/21(金) 10:23:38 ID:ByiYhVLb
出版社って、電子書籍そのものが嫌いなんじゃね?
本を出すのは出版社の特権だったはず。
出版社コードそのものは5万もあればとれる。
電子データで出すとまあ、確実に電子コピーされるから出版社側が及び腰なのは当然だろ。
それに、電子ブックリーダーを出しているメーカーの方に主導権をとられる可能性もあるし、
113 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/21(金) 10:57:05 ID:vs6VHAVs
やりたい奴は個人でやるから問題無し
まあ電子化で支払いを簡単にしとかないとアマゾンやアップルにもってかれるぞ
>>113 リアル本と値段同じでは売れないよね。
人気の羅乃邊データはネット上でゴロゴロ見つかる。
115 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/21(金) 13:08:03 ID:BVt5zSqT
>>88 本屋で本を撮影しても著作権法違反にはならないが
窃盗にはなるな、本屋に対して
116 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/21(金) 13:40:04 ID:P1eS0TxZ
117 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/21(金) 13:43:20 ID:MYtSAZO7
テレビ局も出版もめんどうな時代になったな
モタモタしてるから自炊とか出てくるのに
時代の流れにいつまで反抗できるかだなー。
>>115 窃盗にはならんw
でも無許可撮影は業務妨害でつまみ出される
店内は道路とかと違って公共の場所じゃないからな
>>115 とっくに「デジタル万引き」と呼ばれてますな
まだ違法でないなら、法の抜け穴ってところか
>>120 懐かしい言葉だな、「E電」とかもあったな
122 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/22(土) 15:53:43 ID:yPsYyxlP
>>113 「割れファイルを探す手間と罪悪感を考えれば、この程度の値段なら納得」ってやり方でアップルは大成功したのに
同じ事を何故出版社が出来ないんだろねえ
123 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/22(土) 16:00:27 ID:NUgNJPcj
電子書籍を販売しているから、そっちを買ってくれ、ならともかく
出版社は、ただ反対するだけですか?
124 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/22(土) 16:07:55 ID:+RvFoAux
カード認証式でいいじゃん
カードがないと見れないようにするだけ
自炊用機材のレンタルだけなら問題なかったんじゃ・・・
電子化代行業者はほんとありがたいよ
自分でやるなんて時間と手間がもったいない
これでおもしろかったのは
私的複製はおkで業務は×だったことだな
意外とあちこち大違反しまくってそうで
誰か調べて欲しいなと思ったw
128 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/22(土) 18:24:08 ID:83YoWnK2
返す時に順番バラバラにしちゃおうぜw
最高裁まで逝って争ってくれよ。
>「自らの管理下で著作物を利用させ、利得を
>取得している場合には、自らが利用の主体になるという最高裁の判断がある。
>本も機材も店の管理下にある『自炊の森』はこれに近く、違法の可能性が強い」
これって、
飲食店で音楽流したらカスラックに金払わないと駄目だろ?
って事を言ってるのであって、
図書館で著作物のコピーを有料で行うのは駄目ですよ、って事じゃないだろ。
>>4 東京条例がらみも加味して出版業全滅でもいいや
だいたい本を売るのに審査があるとかコードやらいらね
もう全部DL販売、日本が対応しなきゃ外国のでもいいや
日本語しか読めない人は残念でした
>>130 日本では全く無視されてる事でも、
英語圏では普通に普及してたりする物とかあったりするもんねぇ。
>>130 出版社が壊滅しても何も困らないと思ってたが、都条例ひっくり返せるだけの政治力が
あって行使できるなら、まだ存在意義あるじゃないか
あと半年くらいは、待ってもいいんじゃね
133 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/22(土) 23:28:16 ID:GfkEdHjb
私的使用のための複製なんて利用者に都合のいい法律はアメリカには無いんだけどね
昔、ミュージックテープのダビング屋ってあったよな、似てる感じ。
135 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/22(土) 23:58:11 ID:rWx5ssTz
この「自炊の森」はさすがにアカンやろw
自炊代行でもなんでもないじゃんw
136 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/23(日) 02:07:54 ID:EqXzvXrM
同じ日本人がやってるとは思えないくらい浅ましい行為だわ
こんな犯罪者たちよりはニートのほうがはるかにマシ
家でメシ作ってくれる会社?
138 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/23(日) 02:59:09 ID:E+phyIj4
代行に文句言う前に、利便性に考慮した形で電子出版化しろと言いたい
・・・が、
>>1は確かに代行でも何でも無くて、ただの違法レンタルだな
なんか、ここで文句いっている奴って巡り巡って
自分の首を絞めていることに気付いてないバカばかりなんだな。
もうこんな状態になって10年経つんだからいい加減に気付けよw
140 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/23(日) 18:59:49 ID:IAc/TtuP
ブックオフが裁断済みの本の、販売と買取をやればいい
ヴィディオテープをDVDに焼き直しする業者は良くて、
自炊は駄目。
もっとこっそりやるべきだったなw
>>140 買い取ってもページ抜けや逆向きをチェックするのは面倒だから、
どんな本でもノーチェックで10円買い取り、100円販売になりそう…。
>>142 >どんな本でもノーチェックで10円買い取り、100円販売になりそう…。
それでいいんじゃね
ページ抜けクレームがあったら、同じ本の別の在庫を無料で貸す、とかすればいいし
144 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/24(月) 03:28:19 ID:sihAdmYa
丸々コピーしたものを手元に置いたまま、裁断済み書籍を売買するようなシステムは
さすがにやっちゃ駄目だろう
>>130 英語でも読めなくはないが、やっぱり日本語の情緒と
単位面積当たりの情報量の多さは残してほしいな
日本人はこう見えて案外したたかだから、
なんだかんだでDL販売に移行して生きていきそうだが
146 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/26(水) 22:06:05 ID:Nsa3JTJt
>>144 でも、レンタルCD、DVD屋は同じような事やってるよね
しかも店頭でCD-R、DVD-Rまで売って
>>146 レンタルCD・DVDはレンタル向けの著作権使用料を払ってるから、
(または版元からのレンタル用貸出品)
その例とは同じではないよ。
148 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/26(水) 22:33:35 ID:WkXKIPtz
149 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/27(木) 17:44:08 ID:vofpViNH
>>147 誰にどう分配すればいいか分かるはずもない、補償金やら使用料やらの一括徴収より、
どの著作物に対して払えばいいか明確だしな
>>130 残念ながら、自由主義陣営であるはずの旧西側諸国でも強烈な思想統制と
検閲が横行してるのが現実。
日本など比較にならないほどにな。
ドイツやフランスは統制の枠を締め付けすぎて文化が死んだと言われてる。
>>150 ヒトラー賞賛とか、ハーケンクロイツも禁止だもんなw
152 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/28(金) 22:22:00 ID:lAXEmBPk
>>149 課金方法を確立した音楽業界を真似すれば良いのに
需要が有る事は今回の件でわかったんだし
>>122-123 だって電子書籍にするのは、最近の本ばっかりじゃないし。
図書館に入れるなと叫ぶのもいいが、それなら電子書籍で買ったヤツの名前だかハンドルと
日付とIPアドレスくらい組み入れて放流されないようにしろと。
>>129 図書館は、コピー代は出版協会かどっかに収めてんじゃね?
あと個人利用でも本の半分以上はコピーすんなって法律だったような。
154 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/31(月) 22:39:10 ID:aE3RRgiZ
出版社がいつまで経っても電子書籍を扱わないと
その内、町の普通のブックオフみたいな古本屋が裁断済みの古本の買い取りするようになるんじゃない?
155 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/01(火) 21:52:19 ID:Bd8rM2ln
紙の本と違って中古で売買されない点は出版社にとってメリットなんだから
もっと電子書籍に積極的に取り組めば良いのに
>>155 編集だけならそれでいいんだけど
印刷・流通ががっちりくっついてて剥がせないんじゃないか?
電子化したら、印刷・流通は完全に不要になる
そうなりゃ、おまんまの食い上げだから
>>157 取次が物流機能を縮小できるか、言い換えればその覚悟があるか、ってところだろうね
新規の参入障壁(=既得権益)でもあり、そこで働く社員も多い
経営リスクと社員切り、厄介事を2つも抱えることになる
それでも名乗りを上げてるってことは、このままじゃいずれジリ貧という
現状認識はできてるんだろうな
ただ、作者と電子書店の間に編集や営業が入る、そういうパターンもあるんじゃないかと思ってる
広告宣伝や知恵出しなどで補佐や手伝いはできるわけだし、余計な手間を省いて創作活動に注力したい
そういう作家もいるだろう
某赤松氏は妙に悲観的だったけど、あれもちょっと考えすぎな気はする
159 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/02(水) 22:44:32 ID:NyRl+Imj
誰も好き好んで自炊したり、自炊代行に頼んだりしてるわけじゃないと思うよ
顧客の望む形態でコンテンツを提供しない出版社が駄目なだけ
160 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/02(水) 22:53:42 ID:VbjNasUg
>著作権法に詳しい福井健策弁護士は、「自らの管理下で著作物を利用させ、利得を
>取得している場合には、自らが利用の主体になるという最高裁の判断がある。
>本も機材も店の管理下にある『自炊の森』はこれに近く、違法の可能性が強い」とみる。
自炊代行してる弁護士会図書館の業者にも文句言えよwww
被害妄想書くわ
きんどるdx電車で読んでてあいつ著作物無視厨だぜってのが
陰口でヒソヒソ聞こえてくる気がしないでもない。
出版社にかかわる人に恨まれてるんじゃないかと。
電子化に興味を示す=よくないことっていう風潮もあるんじゃないかと。
日本人なら紙の本だよという暗黙の了解。
これが国内の現状だよ。
>>159 そうだね
自分が機材買って手間暇掛けて自炊するのは
手放せない本が自室に置ききれなくなったから
書籍の電子化自体が主目的ではない
早く電子書籍が普及してくれたらと思う
>>162 出版界は「紙媒体であること」で食ってる側面が大きいから、抵抗も大きいんだよ
印刷、流通、販売などなど
あと、これは音楽業界にも言えることだけど
「絶版」という行為がもたらす影響は、なにげに大きいと思う
消費者にとっては不便極まりないけれど
過去の作品をフェードアウトさせ、新作が売れる余地を作る新陳代謝の側面がある
「場所をとる」という物理メディアの欠点も、新陳代謝を促すファクターの一つになる
過去の作品を手放すきっかけになるからね
中古販売と電子化(コンパクト化)は、コンテンツ業界の再生産を直撃する
だからとことん抵抗して、こらえきれなくなってから渋々移行するんだろう
余談&別業界ながら、iTunesの販売ページをよく見ると興味深い傾向が見えてくる
すべての楽曲を販売しているミュージシャンはまずいない
マイナーな曲が主体だったり、ライブ版はあってもアルバム版がなかったりする
旧来のメディア販売に引き込むための手出し、あるいは宣伝媒体のような感覚なんだろうな
164 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/04(金) 21:54:56 ID:0RJM8FI1
>>162 住宅事情の悪い日本では、スペースの問題で本を思う存分買えないケースは多いだろうにね
まあ確かに邪魔にはなってるけど、今更本に付けた付箋も
一緒にデジタル化してくれる業者もないだろうしなぁ
新しく買う本なら電子書籍にしてもいいが(付箋機能も充実してるだろうし)
166 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/04(金) 23:07:43 ID:T4Z4tmoc
電子書籍は米国じゃ1/3の値段なのにな
また何と戦っているか分からない戦いだな。
46 :氏名黙秘:2009/10/23(金) 22:24:47 ID:???
弁護士、法務の人や、法学部の人や、一般の人にも、改正の議題や論点が分かる書籍を廉価で出して
広く意見を募って、議論を尽くすべきだな
民法はなにせ一般社会を規律する市民法なんだから
一部の民法学者の私物にさせるまじ
47 :氏名黙秘:2009/10/23(金) 22:27:28 ID:???
>>46 たしかに、「詳解・債権法改正の基本方針」なんて、議論のたたき台になるべきものなのに、
全5巻で各巻5000円近くするってどう考えてもおかしい。ネットでも公開すべきだ。
48 :氏名黙秘:2009/10/23(金) 22:32:31 ID:???
それに「詳解・債権法改正の基本方針」は『債権法改正の基本方針』(別冊NBLNo.126)に解説をつけただけ。
49 :氏名黙秘:2009/10/23(金) 22:34:02 ID:???
心配しなくても、これから山ほど出版されますよ。ただし、いずれも廉価ではないですがw
しかも一冊や二冊買っただけでは到底間に合いません。そんな都合のいい話はありません。
最後の最後まで買い通して、読み通してそれでようやく入口に立てるのです。
どうせ買う人は会社や事務所の経費だから問題ないでしょう。
一般の人は、正当な対価を支払って、専門家の話を聞きましょう。
それが資本主義というものです。
50 :氏名黙秘:2009/10/23(金) 22:37:46 ID:???
16 :氏名黙秘:2009/10/04(日) 22:33:06 ID:???
債権法改正バブルで商事法務は自社ビルが建つくらい儲かるんだろうな。
17 :氏名黙秘:2009/10/05(月) 10:13:51 ID:???
うはうはなんですね、わかります
169 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/05(土) 01:01:41 ID:f/kUL5zX
>>163 でもそれは文化振興の思想とは大きく相反するよね
あらゆる文化物は保存され長く世代を超えて提供されるべき物
だから著作権には期限があるし、再販制度とかの特権があるわけだろ
それを否定するというのなら、著作物のあらゆる権利は放棄されなければいけない
これ、パチンコ屋方式にすればよいような。
パチンコ屋はライターの石を客にプレゼントする。
天外のまっったく関係の無い第3者が、
そのライター石を高値で買い取る。
>>169 その再販制度がデジタル化で崩壊の恐れが有るからじゃないの?
172 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/05(土) 16:08:46 ID:HiyQkwVF
>「電子書籍元年」と呼ばれた昨年以来、裁断から電子化まで代行する業者が続々と現れている。
>「違法性が高い」として、代行業者に対し法的措置も検討してきた日本書籍出版協会では
>「事態が進んでおり、今年から啓発活動に力を入れたい」と話す。
法的措置から啓発活動に後退したって事?
173 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/05(土) 18:33:51 ID:x9rHhzZx
そりゃ正論だろうけどさあ
文句ばっか言ってないで消費者のニーズに追いつけよ
>>4 出版社はバカみたいに高給だから
そこは是正しないとダメ
かわいそうなのは印刷所と作者。
印刷所なんで仕事が無くなる瀬戸際
本はそれ自体がハードでありソフトでもあるが、
電子書籍のデータ自体はソフトでしかない。
ソフトの寿命はハードの寿命(製造期間)に直結する。
文庫や新書みたいな読み捨て本はともかく、
長期保存すべきものは電子化しても廃棄するわけにいかないから
個人的には自炊に適する本というものが自宅にそもそもない。
176 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/07(月) 08:24:20 ID:AdGmLdFN
177 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/07(月) 23:43:49 ID:BMScpXTq
>>175 新しいメディア、端末にデータを移し変えることが出来れば問題ないでしょ
コピワンみたいなことやっちゃうと、どうしようもないけど
178 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/08(火) 23:09:50 ID:nMhPtog8
国内の業者を力づくで押さえつけてもiTunesみたいに、また外資にやられるだけだろ
>>178 まあ、普通に延命フェーズでしょ
旧来の出版仕事しかできない高齢社員が定年退職するまで粘れればいいんだから
ネット時代に合わせた業務体系に組み替えて
それに必要な人員数(今よりずっと少ない)まで採用を絞る
若手にはネット時代に合わせた業務を覚えさせればいい
人は簡単には切れないし、現業に追われる社員は新しい仕事に慣れる余裕がない
定年退職での入れ替えというのは、緩やかに業務を変革できるいい機会だ
ただ、紙での出版というマンパワー業務が不要になるぶん、必要な人員数は大きく減る
この業界での新規雇用増加は、どのみち望み薄だろうな
180 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/09(水) 18:27:42 ID:2W2Sna8E
電子書籍共通配信プラットフォームのブックリスタは2011年2月7日、株主であるソニー、凸版、KDDI、朝日新聞社による増資の払込みが2月1日に完了した、と発表した。
増資後の株主構成はソニー(30%)、凸版印刷(30%)、KDDI(30%)、朝日新聞社(10%)。
>>154 それいいな!在庫過多の本とかからでもやればいいよ!
182 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/10(木) 22:07:18 ID:/Iy+hlvj
講談社は10日、中国での電子書籍事業展開に向けて、台湾出版最大手の城邦媒体集団(シテメディアホールディンググループ)と
合弁会社を台湾に設立し、日本の漫画や文芸書などを中国語に翻訳し電子化する計画について「協力意向書」に調印したと発表した。
両社は今後、半年以内の合弁会社設立を目指し、具体的な協力内容について協議する。(共同)
183 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/11(金) 18:02:47 ID:NvPlT+Zw
ZKAZAK の記事によると、株式会社ポケモンはセーブデータの著作権を主張しているようだ。
違法にコピーされたセーブデータがネットオークションで売買されているそうで、
不正に改造されたデータも出品されているという。同社関係者は「セーブデータをコピーして販売するのは著作権法違反」
「改造ポケモンを発売するはオリジナルの楽曲を改変して無断販売するようなもの」と述べているという。
奥付書いてない昔の本なら代行業者に頼んでもいいの?
代行業者はともかく、依頼者が罰される可能性は?
マンガで棚がいっぱいで、でもブックオフとか持っていっても一冊10円とかゴミみたいな値だろうし持ってく手間のが割高に感じてる
でも将来快適なリーダーが出るなら、PDF化してもってはおきたい
一冊100円くらいでPDF化してくれるんなら場所は空くは気が向いた時に読めるようになるわでバンザイなんだけど
185 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/12(土) 08:43:48 ID:dFagYI+4
【ニューヨーク時事】経営不振に陥っている米書店チェーン2位のボーダーズが来週にも連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請する方向で準備していることが11日、複数の米メディア報道で明らかになった。
同社はインターネット書店の普及や電子書籍の台頭などで赤字経営が続き、仕入れ先である出版社への支払いが滞っていた
186 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/12(土) 23:34:04 ID:7vNIBCzb
音楽業界がレコード持ってる客にCD売って、もう一度儲けたように
出版業界も紙の本持ってる客に電子書籍売って、もう1回儲けようとは考えないのかな?
>>186 考えてるから、古い本しか売ってないんだよ
>>183 セーブデータを作ってるのはプレイヤーじゃね?
190 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/13(日) 15:50:08 ID:4rFUKRwS
>>125 そういう業者は既に有る
あと、自分の手持ちの本を送ったら、スキャンしてデータにしてくれる業者も有るが
これにも出版社がケチ付けてる
>>190 ケチつけるなら出版社自らやれば
良いのにね
凸版と大日本でほぼ複占だからな。
出版社だけが頑張ってもそう簡単に電子化して販売は出来んだろう。
>>190 そりゃ自炊を業者がやったら自炊にならんからケチ付けるのも当然だろう。
>>191 いくらなんでも、それはヴァカ発言だろ。。。
殺人が認められないなら、自分で殺人すれば良いのにって言ってる様なもん
電子書籍には広まって欲しいけど、その発言は認められないな
194 :
ぴょん♂:2011/02/13(日) 19:49:09 ID:mDzxaL+E BE:546784237-2BP(1029)
著作権ビジネス=やくざ
195 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/14(月) 23:08:11 ID:3wjmrjw8
米国ニューヨーク市内の独立系カフェでは、Kindle や Nook といった
電子書籍ビューア及び iPad の使用を禁じることころがある?
そのうち視神経の刺激も違法とか言い出しかねないな
>>169 出版業界にとって、出版物は飯の種、言い換えれば消費財
古いものはどんどん失われ、新しい物がそれにとって代わってくれないと彼らは食い詰める
口先じゃ文化(というか芸術)振興がどうのと言っても、内心じゃそんなこと考えてないよ
ちなみに、音楽業界にとっての音楽も同様
その「業界」が存在し、それを「商品」とする限り
「芸術」という文化としてのそれは毀損される宿命にあるんだよ
199 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/16(水) 23:44:40 ID:ZpjonF9S
新刊はともかく、絶版書だったら「99円、コピーガード無し」で大々的にやったら
一気に市場を掻っ攫えると思うんだが
古本買われても出版社は儲からないんだし
200 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/16(水) 23:48:33 ID:OOD/Wmai
誰も聞いてないのに「俺は最近テレビ見ない」って言い出す奴と
今の出版業界を叩いて電子書籍を無条件に持ち上げてる奴は同じ臭いがする
ネット脳なのかもね
電子墓籍は宇宙食やサプリメント
本は食事ぐらいの違いがあるのに 感性が不足しすぎて理解できないんじゃなかろうか
202 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/17(木) 20:06:48 ID:lKN/XlzH
電子書籍の新レーベル「デジタルブックファクトリー」の創設会見が17日、作家の伊集院静さんらが出席して、東京都内で開かれた。
新レーベルは、伊集院さんの呼び掛けをきっかけに、東京のコンテンツ制作会社が創設。
文学や音楽、映像などの著名作家の表現を融合した作品を、年間10点以上配信する予定という。
第1弾は伊集院さんの自伝的エッセー「なぎさホテル」で、
歌手の井上陽水さんの曲や写真家宮沢正明さんの写真も楽しめる。
印税の割合は計40〜55%で、通常の書籍の場合よりも高く設定。
作家や音楽家らが共同制作しやすい条件にしたという。
http://www.daily.co.jp/society/culture/2011/02/17/0003810611.shtml
203 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/17(木) 20:13:37 ID:BXOpepqr
どうせ本作るんだったら、
ついでに製版屋さんに電子版も作らせればいいのにwww
本の半額で電子版を発売してくれたら喜んで買うけどね。
雑誌とか新聞は心から待ち望んでるのに。
205 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/17(木) 22:30:41 ID:3nLFdOde
>202
これはコケるw
てか、頭悪いw
炊出し業者
また胡散臭い業者スレかよ 2ちゃんで宣伝するなよな
>>201 書籍の価値はあくまで情報にある
紙の書籍も電子書籍も、情報を焼き付けたメディアの違いでしかない
もちろん紙媒体の書籍にもメリットはある
電源いらずのアクセス性や、パラパラめくれるシーク性など
しかし、可搬性や保管スペース、(情報自体以外にかかる)コストでは分が悪い
利用者からすれば、メリットとデメリットのどちらを取るかの話でしかない
失礼ながら
「ネット脳」という決め付けや、「感性」などという曖昧な概念に逃げるあなたの発言からは
いささか牽強付会な印象を感じる
「『書籍が紙媒体であること』こそが重要な人」
言い換えれば既存の出版業界関係者の香りがして仕方がない
紙自体には、何の神通力もないんだよ
209 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/18(金) 13:42:43 ID:NoQlsx+a
住み分けが出来りゃいいんだが、紙を主張しただけで懐古趣味よばわりされることも
あるくらいだしなぁ
個人的には、文章を読ませるものは紙、事実としてのデータに用があるものは電子書籍で読みたい
>>209 紙媒体支持者の中に、屁理屈を振りかざす奴が多くて困ってるんだ
反論disって言いっぱなしとか、暴論罵倒も数知れず
それでだんだんイライラしてきてしまう、というのはある
そのへんはわかってやってほしいかな
個人的には、流通に関しては100%電子媒体でいいと思う
書店は簡易製本設備を備えた印刷センターになり、その場で好みの装丁に製本する場となる
紙で読みたい人は、そこで製本してもらえばいい
欠品もなくなり、著者や読者にはいい事尽くめ
そこまで言っても反論する連中はいるけど、正直いって業界人の悪あがきにしか見えない
運送屋や倉庫など、「書くこと」と「読むこと」の間にぶら下がって食ってきた中間業者たち
でも、そういう人たちには、こんな言葉しかかけようがない
「お疲れ様、あなたの役目は終わったんだよ。退場してください」と
もちろん、これで仕事を失う人の商売替え支援etc.は必要だと思うけど
無駄しか生まない仕事を残してやるほど、日本にはゆとりがないからなあ
逆に言えば、そういう部分をうまく合理化していければ
低コスト社会への「軟着陸」もできるかもしれない
211 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/19(土) 02:16:35 ID:ibdGxuxK
電子化代行業者も昔からあるのに、利用者が増えたらダメ!ってのは有りえない。絶対に
212 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/19(土) 03:54:36 ID:Zl5nIn7Q
>>200 だって紙を売ってる時点で地球の破壊者でしょ?
なんで?
電子墓籍
215 :
名刺は切らしておりまして:2011/02/19(土) 08:18:56 ID:IXt/Ng9M
>>212 目の前の箱を作るほうが環境負荷が高いだろ
今日からネットの無い生活に帰るといいよ
正直、携帯で小説とかバカにしてた
あんな小っさい画面でw?と思った
スマホ買って一変した
これならいけると、何冊も読んだ
でもこの画面でマンガは無理でしょ
と思った
PCで一回だけ買ってみたがダメだ
机に向かってマンガ読むとか
くつろげねーよと思った
タブレット買って一変した
これならいけると、何冊も読んだ
だが面白そうな本はあらかた読み尽くした
早く電子書籍市場に本腰を入れて欲しい
作品の充実とビューワーの統一をお願い
したい
ちなみに自分は紙の本に月3〜5万円程
使うバカです
ごめん おれは電子は無理
24時間電脳漬けになりたくないし 紙が好き
あとネット離れしたいので 隔絶された紙がよい
あと読者家には 好きな本を繰り返し読む派も多いんだよ
読書百篇
>>192 大日本印刷や凸版印刷は電子書籍を推進する側だね。
守りの推進だろ。
基本的に紙と電子両方を売る姿勢。
米アマゾンも、紙と電子で世界一の本屋目指してる。
46 :氏名黙秘:2009/10/23(金) 22:24:47 ID:???
弁護士、法務の人や、法学部の人や、一般の人にも、改正の議題や論点が分かる書籍を廉価で出して
広く意見を募って、議論を尽くすべきだな
民法はなにせ一般社会を規律する市民法なんだから
一部の民法学者の私物にさせるまじ
47 :氏名黙秘:2009/10/23(金) 22:27:28 ID:???
>>46 たしかに、「詳解・債権法改正の基本方針」なんて、議論のたたき台になるべきものなのに、
全5巻で各巻5000円近くするってどう考えてもおかしい。ネットでも公開すべきだ。
48 :氏名黙秘:2009/10/23(金) 22:32:31 ID:???
それに「詳解・債権法改正の基本方針」は『債権法改正の基本方針』(別冊NBLNo.126)に解説をつけただけ。
49 :氏名黙秘:2009/10/23(金) 22:34:02 ID:???
心配しなくても、これから山ほど出版されますよ。ただし、いずれも廉価ではないですがw
しかも一冊や二冊買っただけでは到底間に合いません。そんな都合のいい話はありません。
最後の最後まで買い通して、読み通してそれでようやく入口に立てるのです。
どうせ買う人は会社や事務所の経費だから問題ないでしょう。
一般の人は、正当な対価を支払って、専門家の話を聞きましょう。
それが資本主義というものです。
50 :氏名黙秘:2009/10/23(金) 22:37:46 ID:???
16 :氏名黙秘:2009/10/04(日) 22:33:06 ID:???
債権法改正バブルで商事法務は自社ビルが建つくらい儲かるんだろうな
17 :氏名黙秘:2009/10/05(月) 10:13:51 ID:???
うはうはなんですね、わかります。