【話題/出版】中国で初の日本専門誌『知日』創刊、1部35元(約435円) [01/04]

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1ライトスタッフ◎φ ★
中国で日本の文化、芸術などを専門に紹介する隔月雑誌「知日」が4日、
創刊された。中国でテーマを日本に特化した一般雑誌は初めてという。
当初3万部を発行、1部35元(約435円)で販売する。

「知日」は民間の出版社、文治図書が創刊。日本在住の著名な中国人作家、
毛丹青氏が主筆で、ほかにも在日中国人の文化人が顧問を務める。
創刊号は中国でも人気のある画家、奈良美智氏を特集した。

日中関係は昨年9月の中国漁船衝突事件などで険悪化しているが、
ファッションやアニメなど日本のサブカルチャーを愛好する若者は増えている。
毛氏は「(日中関係が)こういう時だからこそ、こういう雑誌が必要。
百パーセントの中国人が百パーセント日本を理解することが目標だ」と
抱負を語った。

●創刊号表紙
http://japanese.cri.cn/mmsource/images/2011/01/04/33045a0e366c41e0922ffdebb7223f43.jpg

●4日、北京で行われた中国の日本専門雑誌「知日」の創刊発表会で、
 創刊号を手に持つ(右から)在日作家で主筆の毛丹青氏、蘇静編集長ら
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2011010401000767.jpg

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011010401000603.html

◎別ソース
http://japanese.cri.cn/881/2011/01/04/145s169100.htm