【発言】五十嵐財務副大臣、2年連続で国債収入が税収上回り「残念」 長期金利は「経済動向を注意深く見ていく必要がある」[10/12/27]

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18名刺は切らしておりまして
国債は、公部門(日銀、公的年金など)、個人・銀行・保険会社などに保有されていて、毎年10兆円近くの利払いがある。
国民の為のお金から、個人・銀行・保険会社などへ利払いは、小資産家から大資産家への資産移転になっている。

政府の借金が増加すると利払いも増加して、政府の財政が硬直化していく。
また、国の1つの役割である再配分機能が弱体化していく。

年1%の資産税をするだけで、毎年十数兆円の税収が得られる。
資産税は担税能力を考慮しているし、景気の影響を受けにくく安定的な税収が得られる。
資産税でマイナス金利に出来るし、バブル抑制効果もある。