【ゲーム】子供に高額請求…携帯ゲームサイトの罠 公取委「真の狙い」は? (ZAKZAK)[10/12/14]

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2やるっきゃ騎士φ ★
-続きです-
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「ゲームが、有料のアイテムを買い足さなければ面白くないように設定されているためだ。
無料だと思い込んでいる小中学生は次々とアイテムを買い足していくので、請求額がどんどん
膨らんでいく」(業界関係者)

DeNAのソーシャルゲーム「アバター」は、人形の服や靴の着せ替えを楽しむゲーム。
ゲームへの参加は無料だが、着せ替える服や靴は有料。おしゃれ度で得点が上がるシステムもあり、
有料の服や靴などのアイテムをクリックしていったら6万円以上を請求されたケースもある。

未成年者の高額請求を受け、洪水のように流れるテレビCMに「一部有料のコンテンツがあります」
と表示しているが、時間が短いため読み取りにくいのが実情だ。

また、ユーザー保護の取り組みが強化され、未成年者に課金の上限額を設定している。

「グリーは未成年者の課金上限額を月3万円に設定。DeNAは上限を月1万円に設定しているが、
親名義で契約している携帯電話は対象外だ。最近では大人のモバゲーを打ち出し、ユーザーの対象を
成人にシフトしている」(ゲーム業界担当アナリスト)

無料でユーザーを呼び込み、有料のアイテム購入で稼ぐというビジネスモデルが急成長の原動力と
なっているのである。しかし、ゲームのユーザーには小、中学生ら未成年者も多い。
小、中学生に月何万円も使わせるようなゲームが果たして健全といえるのか。

公取委が立ち入り検査に入り、改めてそのビジネスモデルが問われることになりそうだ。

-以上です-
株式会社ディー・エヌ・エー http://www.dena.jp/
株価 http://company.nikkei.co.jp/index.aspx?scode=2432
関連スレは
【行政/ゲーム】公取委がDeNAに立ち入り検査--ソーシャルアプリ開発会社への圧力で[10/12/08]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1291777775/l50