◆J&J日本法人、片手操作の内視鏡用自動縫合器を市場投入
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)日本法人は、術者が視野を一定に保ったまま先端部を片手で
直感的に曲げることができる内視鏡用自動縫合器「エシェロン フレックス」を投入した。術者が内視鏡
画像を見ながら曲げることができるため、従来のように術野から目が外れることで集中力が低下し、
不用意なアプローチをしてしまうリスクを低減できる。内視鏡用自動縫合器はJ&Jとコヴィディエン
ジャパンがほぼ市場を2分している。J&Jは次世代デバイスを投入することで、国内市場でシェア拡大を
狙う。
[医療/ライフ]
ソース:化学工業日報 2010/12/02
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/201012/02/02802_2131.html